1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/07(金) 00:51:52.43


書き溜めはない。

ゆっくり



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415289102



2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/07(金) 00:52:50.96


咲「酷い、酷いよ京ちゃん!! 私の気持ちも考えてよ!!」

京太郎「しつこいぞ、咲」

咲「京ちゃん! 私は本気なの!」

京太郎「はいはい」

咲「もー! ……こうなったら、実力行使しかないよね」

京太郎「だいたい……は?」

咲「ばいばい、京ちゃん」

バチィッ!




3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 00:56:46.27


京太郎「すた……がん」

咲「おやすみ、京ちゃん」

京太郎「ふざ……け」ガクッ

・・・

・・



咲「あ、目が覚めたんだね。おはよう」

京太郎「あ、あ……」

咲「目が覚めない時は心配しちゃったよ。それに京ちゃん運ぶの、けっこう大変だったんだよ」プンプン

京太郎「寒い……あれ、服は?」

咲「裸ワイシャツってエッチだよね。京ちゃんは好き?」




6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 00:59:49.00


京太郎「好き、だけど……いやいやいや」

咲「もー、じゃあ、さっそく始めようね」

京太郎「やめ、やめて、くれ」フルフル

咲「もー、初めてでも大丈夫。私がしっかりリードしてあ・げ・る♡」

京太郎「い、いや、いやだ……」

咲「もー、男は度胸だよ?」

京太郎「おかしい、おかしい、ぜったい」

咲「もー、じゃあ、えい」チュッ




7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:20:04.43


京太郎「!?」

咲「きゅふふ、少しは落ち着いた?」

京太郎「……」

咲「その様子じゃ、まだ無理みたいだね、京ちゃん」

咲「泣いたって駄目。じゃあ、始めよっか」

京太郎「誰か、助けて……」

咲「ハッギヨッシさ―ん!!」

ハギヨシ「やれやれ、やっと出番ですか」

京太郎「嫌ぁああああああああああああああああ!!!!」




8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:30:58.36


咲「ごめんなさい、ハギヨシさん」ペッコリン

ハギヨシ「キスのことなら、気にしないでください」

咲「でも……」

ハギヨシ「宮永様と須賀君、二人の中は承知の上です」

咲「そうですか?」

ハギヨシ「はい」

咲「じゃあさっそく始めましょう! きゅふふ」

ハギヨシ「ふふふ、素敵な胸板ですね、須賀君」ペロッ

京太郎「ひぃっ!」

ハギヨシ「ふふ、ほのかな塩気がまたたまらない」

京太郎「さ、咲……」ポロポロ

咲「ああもう、京ちゃん、最高、最高だよ! その泣き顔もばっちり撮ってあげるからね!」

ハギヨシ「沢山の思い出、楽しみましょう」チュッ

京太郎「んーーーー!!」




9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:35:04.84


京太郎はその後の出来事を、忘れることが出来なかった。

手も足もベッドの四隅に拘束され逃げることもできない。

蛇が這ったように気持ちが悪いハギヨシさんの手つき、舌

「やめて下さい、ハギヨシさん」

「わかりました」

要求が受諾されたと思いきや、ハギヨシは舐めるのをやめ、俺の体に吸いついてくる。

頬、首、腕、太もも、体中に内出血が出来てくる。

「あっ」

声が漏れてしまった。

ハギヨシはそれを見逃さない。




10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:39:05.76


なぜなら執事だから。

「京太郎君はここが弱いんですね」カプッ

「いぅっ!」

「ふふ、かわいい声ですよ」

「ああもう、最高、最高だよ、きゅふふふ、きゅふふ」

ベッドの横には幼馴染。

彼女は京太郎を助けるどころか、ハギヨシを炊きつけ、シャッターを押す。

この情事を、忘れられない出来事にさせるつもりなのだ。

「ねえ、まだ挿入しないの?」

幼馴染から、恐ろしい提案が出た。

必然、京太郎は恐怖で体を震わせ、冷や汗をたらし、許しを乞う。




12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/07(金) 01:40:37.99


「何でもする。このことも誰にも言わない。だから、頼む」

幼馴染に懇願するも、その答えは冷酷なものだった。

「何でもするんなら、別に良いんじゃないかな? 京ちゃん」

「そうですね……私のここも、もう準備は出来ていますよ」

ハギヨシは自身の物を、京太郎のへそ、物に当て、楽しんでいる。

幼馴染はそれを見てあごに手をあてると、何かを考えている。

もしや助かるのではないか?

京太郎の頭には、ほんの僅かな救いを期待していた。

「よし、やっちゃえ!」

しかし、救いなど無かった。

ならば、せめてローションを

京太郎はせめてもと、二人に懇願する。

咲も流石に幼馴染の頼みだからか、了承しようと首を縦に振ろうとしている。

咲――

まだ希望がある。そう思った京太郎は、微かに笑みを浮かべてしまった。

ずぶっ

京太郎「あがぁ!」

しかし、ハギヨシは待ってくれなかった。




15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:44:50.26


今にして思うと、咲の首振りもフェイクだったのではないだろうか。

なぜなら――

「いだい、いだぃいい!」

じたばたと暴れる京太郎。けれど、京太郎を上回るほどの凶暴性を下半身に備えているハギヨシには、京太郎の動きなど駄々をこねている赤子同然で、可愛いものであった。

「ふふふ、これはなかなかの背徳心ですね」

振っていた腰を止め、優しくキス。そこから舌を絡ませる。

唇をはなすと、だらりとよだれが交わっていたのが分かる。

「ああもう、もう! くう、きゅふふ!」

咲は地面に倒れ、ゴロゴロと悶えている。

「もう、満足したでしょ? はやく、解放」

「ご冗談を」

ずぶぶっ

先ほどよりももっと深く、京太郎の中を抉るハギヨシ

「ひぎぃ」

一体いつ、京太郎は解放されるのだろうか

いや、もうどうでもいいや

うつろな目の京太郎は、自暴自棄になりかけていた

「あっ!」

そんな時、幼馴染の声が京太郎を現実へ連れ戻す。




16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:46:32.58

>>13 これに似たスレがあるんですか? 読みたいです。教えてください。

「京ちゃん京ちゃん!」

なんだよ……やっと解放か? それともまた何か

「血! 血が出てるよ!」

俺の股を指差し嬉しそうに叫ぶ幼馴染。

「これってあれだよね、破瓜、だよね?」

「あ、ああ、ああ゛ぁぁあ!!」

シーツにしみ込んだ血が、京太郎を狂わせる。

「破瓜といいますか、切れたというのでしょうか」

「初エッチで血が出るなんて、やっぱり京ちゃんも乙女、乙女男子だよね!」

「離せ! 俺を家に返せ! 殺してやる! 殺してやる!」

ガシャガシャと手錠を力技で外そうとするも、龍門渕製、哩姫プロデュースの鎖は壊せない。



18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 01:54:11.58


「あぁ、がああ!」

京太郎の手首、足首は真っ赤になっていくだけである。

「あちゃー、京ちゃんってば興奮しちゃって」

「咥えてもらおうと思いましたが、流石にこれは危険ですね」

そう言いながらも、ハギヨシのそれは一向に萎える様子はない。

「じゃあ、少し休んでから再開ってことで」

咲の提案は妥当であった。しかし、龍門渕の執事はそれを拒んだ。

「いえ、だからこそ、今が責め時なのです」

「ふぇ?」

言うやいなや、全裸でも執事は執事。

ハギヨシはご自慢の素敵滅法で京太郎を組み敷くと、京太郎の二つの玉を、竿を握っている。

「おやおや、ここも野獣そのものですね」

咥えてもらえないのなら、こちらが咥えればよいだけである。

ハギヨシの行動は素早く、アイスキャンディー、ソフトクリームを食べる時のように、一気に咥えたかと思いきや、周りを舐める。また咥える。それを繰り返した。

単純なことであるが、その動作は見事なものである。

咲は今後、ソフトクリーム、アイスキャンディーを食べるたびに、この情景を思い出すのだろうと確信した。




19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 02:00:11.20


「ああもう、二人とも素敵過ぎ、もう大好き、きゅふふ」

行為を一通り一旦終えると、京太郎も疲れ放心している様子。

ハギヨシは逆に、精気が満ち溢れ、今は水分補給をしている。

咲は二人に、お疲れさまと、労いのキスをする。

「おや、宮永様からまさか口づけとは」

ハギヨシには頬。

京太郎には口。

それぞれに優しく口づけするその真意は、いたって単純なものである。

『良いものを見せてもらった』

ただそれだけだ。




20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/07(金) 02:00:57.48


「彼は、どうします?」

「しばらく休ませてあげて。目が覚めたら、もう一回。ね?」

「かしこまりました」

咲に一礼し、一旦その場を離れるハギヨシ。

「……京ちゃん、二人っきりだね」

寝ている、気絶している京太郎の頭を優しく撫でるその姿は、まさしく聖母そのものである。

「京ちゃん、大好きだよ」

これは本心。嘘偽りのない、咲の本心である。

「けどね、京ちゃん、私――」

咲の愛情は、歪んでいた。

「京ちゃんがイケメンに抱かれているのを見る方が、もっと好きなの、きゅふふ。だーいすき♪」




21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 02:02:38.85


咲の声に反応したのか、京太郎の瞼がピクリと動く。

「あ、京ちゃん……」

咲は見逃さなかった。

そのまま寝ている京太郎の顔を覗きこみ続ける咲。

(目が覚めたら、京ちゃんびっくりするかなー?)

(今度は後ろから、いや、逆もありかな? そうだよ! 京ちゃんが責め! それっきゃないよ!)

頭の中で思考を巡らし辿りつくは獣道。

(動けなくなった京ちゃん。けれど京ちゃんのあそこは元気! それをハギヨシさんの中に……きゅふふ」

思わず声に出てしまう。

「あ、起きた?」

「さ、き?」

京太郎は咲の言葉を聞いていたのか、また顔面蒼白になっていく。

「京ちゃん、あのね、お願いがあるんだけど/// 」

もじもじとする咲を見つめる京太郎の目は、何時になく怯えていた。




22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/07(金) 02:03:37.33

saki-000076-022



24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/11/07(金) 02:08:53.09


これにて終わりです。

描写短くてごめんね。

閲覧注意書けって人がいるけど、百合で閲覧注意を書いている人を見たことが無いので、その逆も問題ないと思っているので書きません。

白百合の中に咲く一輪の真っ赤な薔薇、綺麗だよね。

また会いましょう。

>>13さん、スレの名前を覚えていたら教えてください




元スレ:咲「いつになったら抱いてくれるの?」京太郎「だかねーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415289102/