2 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:57:02.39

私がいつ恋をしたか、それは、そう遠くないの

私は、アイドルになりたかった

それは、思ったより早く実現した

高校に入って、運命の出会いをして

その出会いの影には、ある存在があった

憧れ、A-RISE

スクールアイドルにおいて、常にトップに君臨し続けている

アイドル好きでありアイドル志望である私にとっては、お手本であり、雲の上の存在だった

でも、私は雲の上に行くことができた

それは、背中を押してくれた凛ちゃんと真姫ちゃんをはじめとする

μ'sのみんなのおかげ

そんなμ'sのみんなは、メンバー同士でのお付き合いが当たり前



3 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:57:33.84

穂乃果ちゃんとことりちゃん

絵里ちゃんと希ちゃん

にこちゃんと真姫ちゃん

海未ちゃんと凛ちゃん

私は、メンバーとはそういう関係にはならなかった

みんながくっついていて、私だけ

寂しくなんかない

それでも…私にも、恋人が欲しかった

それは、年頃の女の子なら誰だって思うはず

でも、私には好きな人はいなかった

あの人と知り合うまでは

あの人と…



4 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:58:02.30

屋上

海未「さて…」

海未「年が明けました、本戦に向かってスパートをかけていきますよ」

海未「少し厳しくなりますが、頑張りましょう」

μ's「はい!」



海未「ワン、ツー、ワン、ツー」

海未「穂乃果、そこはそうではないですよ!」

海未「真姫、少し急ぎ気味です!」

海未「花陽、少しキレが足りません!」

花陽「あの…」

海未「なんです?」



5 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:58:46.41

花陽「ここの振り付け、少し変えてみた方が…」

海未「というと」

花陽「もっとこう…こうやって」

穂乃果「わ…花陽ちゃんエレガント」

にこ「この振り付けには私も賛成だわ」

絵里「確かにこっちの方が目を引くわね」

海未「なるほど…わかりました」

ことり「花陽ちゃんが自分で考えたの?」

花陽「え…いや…その…」

希「隠し事してるって顔やな」

花陽「し、してない」

凛「かよちん、それ、嘘ついてるときの癖でしょ?」



6 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:59:26.15

花陽「えっ!?」

凛「指を合わせて」

花陽「凛ちゃん…覚えてるの?」

凛「…あれ」

希「本当に癖なん?花陽ちゃん」

花陽「うん、だって、前、凛ちゃんに教えられたんだよ」

花陽「私は嘘ついてるとき、指を合わせるって」

真姫「これって」

絵里「もしかしてだけど」

にこ「少し、記憶が戻ってきたってこと?」

花陽「凛ちゃん…」ブワッ

凛「あはは、本当はどうなのか、わからないや」



7 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 21:59:58.86

凛「でも、そうだとしたら…嬉しいね」

穂乃果「凛ちゃん…!」

ことり「やったね!」

海未「…」

凛「…!」

凛「海未さん、久しぶりに、泣きそうな顔になってますよ」

海未「い、いえ、別に泣きそうになんか…」

凛「もしかしたら、海未さんとの触れ合いも、いくつか思い出すかも」

凛「そしたら…」

海未「…はい!」ニコッ

絵里「泣き笑い…ハラショー」

凛「それよりかよちん、さっきの続きだけど」



8 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:00:28.03

花陽「へっ?」

凛「振り付け、自分で考えたんじゃないんでしょ?」

花陽「いや…」

希「もう嘘だってわかっとるよ」

にこ「凛のおかげでね」

花陽「う…なんでもいいでしょ!」

穂乃果「でもでもー、教えてもらったってことでしょ?」

ことり「誰なのかな〜?」

花陽「もう!練習進めよ!」

真姫「そうね、この話題引きずってちゃ、止まりっぱなしよ」

絵里「ええ、時間も限られているんだし」

海未「そうですね、では、花陽の提案した振り付けを練習してみましょうか」



9 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:00:58.68

二週間前、元旦

花陽「誰か助けてー!」

ツバサ「あら、お一人で」

花陽「!」

あんじゅ「お仲間はどうなされたのかしら?」

花陽「い、いえ、私がはぐれちゃっただけです!」

英玲奈「人が多いから、気をつけて」

花陽「すみません、ありがとうございます…でも、どうしてまた戻ってきたんですか?」

あんじゅ「ツバサが、どうしても穂乃果さんとちゃんと話がしたいって」

英玲奈「ひとりじゃ少し気が引ける、なんて言って、私たちも付き合わされているわけだ」

ツバサ「余計なこと言わないで」

花陽「そ、そうですか…」



10 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:01:48.09

英玲奈「向こうにいるんじゃないか?」

あんじゅ「ほら、行くなら早く」

ツバサ「ええ」

英玲奈「私はここで待ってる」

ツバサ「わかったわ、ほら、小泉さんも一緒に行けば合流できるんじゃない?」

花陽「はい」

英玲奈「待て」

ツバサ「?」

花陽「…?」

英玲奈「待ってる間、私はこの子と話をしたい」

花陽「えっ」

ツバサ「そう、じゃあ、とりあえずここを動かないでいて」



11 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:02:17.81

花陽「えっ、えっ」

あんじゅ「じゃね」

花陽「ちょ、ちょっと…」

花陽「…」

花陽「…」チラッ

英玲奈「…」ジーッ

花陽「っ!」

英玲奈「おっと、驚かせてしまったか」

花陽「あっいえっごめんなさいっ!」

英玲奈「突然だが、ひとつ質問をしてもいいか」

花陽「は、はい…」

英玲奈「君が、アイドルをやる理由はなんだ」



12 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:02:46.92

花陽「アイドルをやる理由…?」

英玲奈「そうだ」

花陽「えっと…小さいときからの、夢だったから、です」

英玲奈「夢?」

花陽「はい、夢でした」

花陽「その夢を、みんなに叶えてもらいました」

英玲奈「…そうか」

花陽「あの…逆に質問してもいいですか?」

英玲奈「?」

花陽「英玲奈さんは、どういう理由で」

英玲奈「…それは」

英玲奈「もう、忘れてしまった」



13 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:03:14.81

花陽「えっ」

英玲奈「A-RISEとして活動するために、他のことを捨てて、必死になって練習をして」

英玲奈「いざトップになったら、常に光を浴びて、無敵であることを約束しなければならない」

英玲奈「もう、疲れてしまって…何が私の源だったのかなんて、忘れてしまった」

花陽「…」

英玲奈「まあ、終いには君たちにトップの座さえ奪われてしまって」

英玲奈「もう精神はガタガタだよ」

花陽「え…」

英玲奈「…すまない、変な話をしてしまって」

花陽「い、いえ…その…なんか、ごめんなさい」

英玲奈「謝らないでくれ」



14 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:03:45.50

花陽「はい…」

英玲奈「君の瞳は輝いている」

英玲奈「アイドルであることに、誇りと幸せを感じている」

英玲奈「その瞳が、今は、ただ羨ましい」

花陽「そんな…」

英玲奈「何があっても忘れるな、その気持ちを」

英玲奈「私のようになってはいけない」

花陽「はい…」

英玲奈「…どうやら全員が戻ってきたようだな」

花陽「あのっ!」

英玲奈「?」

花陽「よ、よかったら…」



15 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:04:32.96



この前勧められた振り付け、提案したら採用されました

アドバイス、ありがとうございます

花陽「っと…」

花陽「んーっ!」ドサッ

花陽「やっぱり緊張するなあ、直接顔合わせてるわけじゃないのに…」

ブーッブーッ

花陽「あれ、はや…」

花陽「…」

花陽「やっぱり、一番驚いてるのは、凛ちゃん自身だったんだね…」

大丈夫、戸惑うのもわかるけど、今は素直に喜んでみよう?

花陽「っと」



16 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:05:17.78

昼休み、教室

花陽「ねえ真姫ちゃん」

真姫「なに?」

花陽「にこちゃんにはまだ告白してないの?」

真姫「」

花陽「あれ…まだ?」

真姫「そ、そうね、まだ」

花陽「そっか」

真姫「…」

花陽「やっぱり、怖い?」

真姫「にこちゃんは、女の子同士は乗り気じゃないのかな、なんても思うのよ」

真姫「私が告白しても、引かれるだけなのかしら」



17 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:05:53.20

花陽「…でも」

真姫「でも?」

花陽「にこちゃん、あと少しでいなくなっちゃうんだよ?」

真姫「…」

花陽「だから…後悔だけはしないようにね」

花陽「今すぐとは言わないから」

真姫「ええ、ありがとう、頑張ってみるわ」

花陽「うん!」

真姫「ところで、花陽には好きな人はいないの?」

花陽「話逸らした」

真姫「違うわよ!本気の質問よ!」

花陽「えへへ、うーん…いないかな」



18 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:06:22.52

真姫「そう…気になる人とかもいないの?」

花陽「うん」

真姫「…少し残念」

花陽「どうして?」

真姫「あなたには、幸せになってほしいのよ」

花陽「?」

真姫「ことりの告白も見届けてるし、凛の後押しもしたでしょ?」

真姫「当の凛は覚えてないけれど…」

真姫「だから…」

花陽「ありがとう、真姫ちゃん」

花陽「いい人、見つかるといいな」

真姫「ええ…」



19 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:07:00.24

ブーッブーッ

花陽「…」スッ

花陽「…あ、え…?」

真姫「どうしたの?」

花陽「あ、いや…なんでもないよ」

真姫「そう」

花陽「…」

真姫「…?」

屋上

海未「今日はこれで終わりにしましょう、明日、明後日はゆっくり休んでください」

穂乃果「海未ちゃん気合い入りすぎ!」

ことり「ヘトヘトだよ〜」



20 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:07:40.60

真姫「花陽、明日、ちょっとお出かけしない?」

花陽「えっと…ごめんね、先に用事が入っちゃってて…明後日ならいいよ」

真姫「明後日は私に用事が入ってるのよ…」

花陽「そっか、ごめんね」

真姫「大丈夫よ、頑張るわ」

花陽「えっ!?頑張るって、もしかして…」

真姫「…」

にこ「真姫ちゃん」

真姫「なあに?」

にこ「誘ってくれてありがと」

真姫「ええ」

にこ「最近勉強ばっかりで疲れてたのよ」



21 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:08:13.52

真姫「そう」

花陽「…」ニコッ

にこ「?」

花陽「頑張れ!」

翌日

花陽「…」ソワソワ

花陽「早すぎたかな…」

花陽「うーっ…緊張する…」

英玲奈「…」ポンポン

花陽「ひゃっ!?」ビクッ

英玲奈「また、驚かせてしまったな」

花陽「こ、こんにちは…」



22 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:08:58.12



英玲奈「すまないな、付き合ってもらって」

花陽「いえ、いつもアドバイスをもらっているので」

花陽「それより…私なんかでいいんですか?服選びの相手が…」

英玲奈「君はアイドルをよく見ている」

英玲奈「私もアイドルだ、君ならきっと、私に似合う服を選んでくれると思う」

花陽「はい…ありがとうございます」

英玲奈「では、早速」

花陽「は、はい!」

英玲奈「私を、コーディネートしてくれ」

花陽「…」ゴクッ

花陽「そうですね…」



23 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:09:33.10



花陽「…」

花陽「大丈夫…なはず」

英玲奈「よし」

花陽「!」

英玲奈「では」

花陽「ど、どうぞ!」

シャーッ

花陽「わ…!」

英玲奈「どうだ」

花陽「カッコいいです!」

英玲奈「うむ」



24 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:10:06.76

花陽「英玲奈さんはスタイルがいいから、ズボン、きっと似合うって思いました!」

英玲奈「そうだな、普段から履く方ではある」

花陽「やっぱり!」

英玲奈「カッコいい、か…」

英玲奈「そういう言葉が似合いそうな人、お仲間にもいるんじゃないか?」

花陽「そうですね、海未ちゃんとか、絵里ちゃんとか…」

英玲奈「女子受けは意外と大事だからな」

花陽「受けてるのが身近な人すぎるけど…」

英玲奈「ん?」

花陽「あ、いえ、なんでもないです!」

英玲奈「そうか…そうだ」

英玲奈「ついでだから、私にも君のコーディネートをさせてくれ」



25 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:10:39.88

花陽「ええっ!?いや…私は」

英玲奈「嫌と言ってもやる」

花陽「えっと…じゃあ、お願いします…」



花陽「いきます…」

英玲奈「よし」

シャーッ

花陽「…」

英玲奈「やはり、履いてみるものだな」

花陽「ちょ、ちょっと短すぎる気がします…///」

英玲奈「いや、その肉づきのいい脚は見せなきゃ損だと思う」

花陽「う…///」



26 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:11:17.25

英玲奈「君にはとても愛嬌がある」

英玲奈「ファンもきっと多いはずだ」

英玲奈「だから、もう少し背伸びしてみるのもいいと思う」

花陽「はあ…」

英玲奈「少なくとも私は、君のことが好きだ」

花陽「!?」

英玲奈「どうした?」

花陽「い、いえっ///」

花陽「好き…とか…」

喫茶店

花陽「オシャレです…」

英玲奈「学校帰りに、よく来る」



27 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:11:57.84

花陽「緊張します」

英玲奈「力を抜く場所だ、リラックスしてくれ」

花陽「はい」

英玲奈「最近どうだ、練習の方は」

花陽「はい、海未ちゃんが、はりきりすぎちゃって」

花陽「新年早々みんなお疲れ気味です」

英玲奈「頑張るのは大事だが、無理はするな」

花陽「はい、ありがとうございます!」

英玲奈「…」

花陽「…?」

英玲奈「私と話している君の目は…やはり輝いている」

英玲奈「私は、その瞳が…好きだ」



28 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:12:45.07

花陽「へっ!?」

英玲奈「…」

花陽「…///」

英玲奈「君の…」

花陽「あのっ!」

英玲奈「?」

花陽「その…」

花陽「な、名前で…呼んで…ほしいです」

英玲奈「…小泉…いや」

英玲奈「…花陽」

花陽「…はい」

英玲奈「花陽…」



29 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:13:25.83

英玲奈「花陽のアイドルへの純粋な気持ち」

英玲奈「私も…思い出したい」

花陽「…」

英玲奈「花陽とより多く触れ合えば」

英玲奈「思い出せるかもしれないな」

花陽「そう、ですか…?」

英玲奈「きっと」



英玲奈「今日はありがとう」

花陽「いえ、こちらこそ!」

英玲奈「では…また会おう」

花陽「はい!また」



30 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:13:57.82

昼休み、教室

花陽「真姫ちゃん、お昼食べよ?」

真姫「ええ…今日は部室にしましょ?」

花陽「部室?」

真姫「ええ、花陽をひとりにはしたくはないの」

花陽「…!」

真姫「だから…」

花陽「うん!」

部室

ガラッ

にこ「お、来たわね」

真姫「お待たせ」



31 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:14:41.47

花陽「ごめんね、本来なら二人きりが」

真姫「そ、そんなことないわよ!?」

にこ「なーにー?告白したくせにそんなことないって?」

真姫「ベ、ベツニ!?」

にこ「でも、花陽のことは、私も同じ意見だし」

花陽「うん、ありがとう」

放課後、屋上

海未「休憩です、水分はしっかりとってください」

真姫「にこちゃん、私の水とってくれない?」

にこ「はーい、ちょっと待ってね」

真姫「…えっ!?」

にこ「ぷは…はい」



32 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:15:27.41

真姫「ちょっと!なんで飲んでから渡すの!?」

にこ「にこが口つけたものは、嫌?」

真姫「そ、そんなわけないじゃない!」

にこ「ならいいじゃない、真姫ちゃんは、にこのことが大好きで大好きで大好きで」

真姫「う、うるさい!」

凛「真姫ちゃん、ついに告白したんだ」

真姫「凛!」

凛「にゃっ!ご、ごめんなさい…」

海未「結果は…見ればわかりますかね」

にこ「真姫ちゃあん」ギュッ

真姫「…///」

希「あらあら」



33 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:16:00.29

絵里「大成功、といったところかしら」

穂乃果「ひゅーひゅー」

花陽「…」

ことり「花陽ちゃん?」

花陽「?」

ことり「その…花陽ちゃんも」

花陽「大丈夫、寂しくなんかないよ」

ことり「本当に?」

花陽「うん」

ことり「…」

花陽「でも、気になる人はいる…かも」

ことり「!」



34 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:16:32.74

帰り道

にこ「でね、真姫ちゃんが俯きながら」

花陽「うんうん」

真姫「…」カミノケクルクル

にこ「好きですって」

花陽「そこは敬語なんだ」

真姫「いいでしょ!」

にこ「で、私はというと」

花陽「というと?」

にこ「…」

花陽「?」

真姫「私が顔を上げたら…泣いてたの」



35 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:17:01.63

花陽「えっ!?」

にこ「…嬉しかったのよ」

にこ「真姫ちゃんなら、いい男だって捕まえられそうなのに」

にこ「私なんかを好きになってくれたから」

花陽「へえ…」

にこ「思い出しただけで恥ずかしいわね…」

真姫「告白されて泣くなんて思ってなかったわよ」

花陽「二人とも、そういうときは弱いんだね」

にこ「恋するときは誰だって乙女よ」

花陽「あはは、そうだね」

にこ「アイドルは恋愛しない、けど」

にこ「私たちは、学生であることが売りだし」



36 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:17:34.82

にこ「人並みに恋しても、許してもらえるかな」

にこ「それに、男が相手よりは、女の子が相手の方が、ね」

花陽「だって、真姫ちゃん」

真姫「最初からそう思ってたのね、にこちゃん」

にこ「もちろんよ、男とくっついたらそれこそ終わりよ」

花陽「お幸せにね」

にこ「…あなたは」

花陽「ん?」

にこ「花陽は…幸せに…」

花陽「みんな、私の心配してくれるね」

にこ「だって」

花陽「…」



37 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:18:09.16



英玲奈「よくこんなに集めたな」

花陽「えへへ」

英玲奈「…これは私たちだな」

花陽「はい!A-RISEさんのもたくさんあります!」

英玲奈「なるほど…夢だった、というだけある」

英玲奈「熱が伝わってくるな」

花陽「今、お茶を持ってきますね!」

英玲奈「ああ、ありがとう」



英玲奈「これは?」

花陽「発売日、並んで手に入れたんですよ」



38 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:18:38.17

英玲奈「これも…」

花陽「自慢の品です!」

英玲奈「うむ」

英玲奈「…」

花陽「どうしました?」

英玲奈「いい香りだな」

花陽「!?」

英玲奈「この部屋は、いい香りがする」

花陽「と、突然何を…」

英玲奈「そういえば…」

花陽「はい?」

英玲奈「…」クンクン



39 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:19:11.24

花陽「ひえっ!?」

英玲奈「やはり、花陽からも、同じ香りがする」

花陽「ち、近い…///」

英玲奈「ああ…近いな」

花陽「ちょ、ちょっと…///」

英玲奈「この香りも…好きだ」

花陽「ひう…///」

英玲奈「花陽に会うたびに、どこか惹かれている」

花陽「…///」

英玲奈「顔を上げてくれ」

花陽「は、はい///」

英玲奈「…」ジーッ



40 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:19:40.87

花陽「…っ///」

英玲奈「…」

花陽「…///」ドキドキ

英玲奈「花陽…」

花陽「…///」ドキドキドキドキ

花陽「…ダメっ!」

英玲奈「あ…」

花陽「ごめんなさい…ちょっと…」

英玲奈「いや、こちらこそすまない」

英玲奈「花陽の瞳を、見つめていたかった」

花陽「そ、そんなこと言わないで…///」

花陽「…好きになっちゃうよ…」ボソッ



41 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:20:17.74



花陽「…」ボーッ

凛「…よちん」

花陽「…」

凛「かよ…ん」

花陽「…」

凛「かよちん!」

花陽「ひゃっ!?」

凛「かよちん、あてられてるよ」

花陽「えっ!?あっ、えっと…ごめんなさい、もう一回お願いします…」

凛「まったく…」

真姫「…?」



42 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:20:52.92

昼休み

花陽「はあ…」

真姫「どうしたの?何か悩みでもあるの?」

花陽「…そうかも」

真姫「聞くわよ、部室で」

花陽「うん…ありがとう」



真姫「で、どうしたのよ」

花陽「ちょっと言いにくいな…」

にこ「隠し事はナシよ?」

花陽「うん、わかった…」

真姫「さ、話して…」



43 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:21:25.43

花陽「私…好きな人ができたかも」

にこ「!?」

真姫「ついに!?」

花陽「うん…それで授業に集中できなかった…なんて恥ずかしいよ」

にこ「うーん…恋する乙女ね」

花陽「だから、悩みというか…すぐにはどうにもならないよ」

真姫「そう…一応訊くけど、どんな人なの?」

花陽「えっとね…」

花陽「背が高くて、美形でかっこよくて、とっても尊敬できて…」

にこ「超人ね」

真姫「そんな人に惚れちゃったの?」

花陽「私を…見つめてくれるの」



44 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:21:57.27

にこ「えっ」

真姫「待ってもう一回言って」

花陽「だから、私のことを、見つめてくれるの」

にこ「それは…」

真姫「脈ありってやつじゃない?」

花陽「…そう?」

にこ「そうよ!大ありよ!」

真姫「見つめてくれるって…」

花陽「そうかな…」

にこ「どのくらい仲がいいのよ!」

花陽「えっと…家に来たよ」

真姫「それは…」



45 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:22:29.49

にこ「予想の上だわ」

真姫「友達、なの?」

花陽「言われてみると…どうなのかな」

にこ「とりあえず、するだけするのよ、告白!」

真姫「成功する確率は高いわ!」

花陽「う、うん、ありがとう」

にこ「うー、ついに、花陽が…」

真姫「感慨深いわね…」

花陽「まだ告白してないし成功もしてない…でも」

花陽「恋って辛いね、胸が苦しくて」

にこ「…!」

真姫「花陽…」



46 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:23:01.18

放課後、屋上

凛「そうだったんだ…」

花陽「うん」

凛「苦しいのは、わかるよ」

凛「凛も、海未さんにキスされた後は、苦しくて苦しくてたまらなかった」

凛「でも、凛は、最初から海未さんと恋人だったから、ね」

花陽「そうだね…ちなみに」

凛「?」

花陽「凛ちゃんが記憶を無くす前のときはね」

凛「!」

花陽「海未ちゃんと凛ちゃん、両方の気持ちを知っていたから」

花陽「安心して見てられたんだ」



47 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:23:31.88

花陽「凛ちゃんが告白しようとしたけどできなくて…」

花陽「海未ちゃんも凛ちゃんのことが好きだって聞いたから、海未ちゃんに、凛ちゃんに告白してあげてって」

凛「そうだったんだ…」

花陽「うん、二人とも、本当に幸せそうな顔だったよ」

凛「かよちんも、そんな顔になれるといいな」

花陽「うん、ありがとう、凛ちゃん」

海未「では、再開しますよ!」

花陽「うんしょ」

凛「かよちん…」

花陽「?」

凛「きっと、伝わるよ」

花陽「…うん!」



48 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:24:04.98



プルルルルル…

花陽「あ、もしもし」

ことり「もしもし、どうしたの?」

花陽「ちょっと、相談したくて…」

ことり「ふむふむ、なになに?」

花陽「告白したい相手がいるの」

ことり「好きな人ができたんだね」

花陽「うん」

ことり「それで…聞きたいことは?」

花陽「告白する勇気が…まだ持てなくて」

ことり「…」



49 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:24:38.39

花陽「ことりちゃんが告白するの、私、見てるから」

花陽「告白するときの、気持ちというか…」

花陽「心構えとか聞けるかなって」

ことり「なるほど」

花陽「何か…ないかな」

ことり「…私もね、最初は迷って迷って」

ことり「今の関係を越えていいのか」

ことり「やっぱりしまっておくべき気待ちなんじゃないかって」

ことり「もし、拒否されたら、もう二度と同じ関係には戻れないかもしれないでしょ?」

ことり「だから、私も諦めようと思ってた」

ことり「でもね…」

ことり「やっぱり、後悔はしたくないでしょ?」



50 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:25:15.38

花陽「…うん」

ことり「それは花陽ちゃんだってわかってるはずだよ」

花陽「うん」

ことり「好きな人に好きって言う、それで何もかも壊れちゃうこともある」

ことり「でも…」

ことり「幸せになれるかもしれない」

ことり「その可能性を、信じた分だけ」

ことり「神様は、味方してくれるかも」

花陽「…うん」

ことり「ごめんね、あんまり役には立たない話だったかな」

花陽「ううん、大丈夫、ありがとう」

ことり「頑張ってね!花陽ちゃんには…」



51 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:25:54.89

ことり「幸せになってほしいの」

花陽「…うん、頑張る」



喫茶店

絵里「もうすぐ終わりね」

希「うん」

絵里「三年間…濃かったわ」

希「特にこの一年は、ね?」

絵里「そうね、あの子たちと出会えて本当によかったわ」

絵里「それも、あなたのおかげよ、希」

希「…そう?」

絵里「あなたはいつも、私のそばにいてくれたわ」



52 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:26:23.48

絵里「私は時々、周りが見えなくなることがあるけれど」

絵里「そういうときはいつも、希が連れ戻してくれる」

絵里「あなたに支えられて、生きているのよ」

希「…うん」

希「ウチも、えりちに出会えてよかった」

希「なによりも、先に惚れたのは…ウチやし」

希「ウチだってえりちに支えられとるで?」

希「ウチはひとりで抱え込みやすいってみんなに言われるけど」

希「そういうとき、迷いなく頼れるのは」

希「えりちだけなんよ」

絵里「そう言ってもらえると嬉しいわ」

希「本当なんよ、感謝してる」



53 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:26:50.34

絵里「これからも…私のそばにいてくれる?」

希「当たり前やん」

希「ウチの隣は、えりちしかありえへん」

希「どこまでもついていくよ」

絵里「私もよ…愛してるわ、希」

希「…ウチも」

絵里「なんだか恥ずかしいわね」

希「うん。あれ」

絵里「どうしたの?」

希「いや…あれ、花陽ちゃんじゃないかな」

絵里「えっ?」クルッ

絵里「あら、本当ね」



54 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:27:26.16

希「こう言っては悪いけど、こういうお店、普段は来なさそうだよね」

絵里「ええ、もしかして誰かと待ち合わせとか?」

希「そうかも、おーい」

花陽「!?」

希「あれ…」

花陽「っ!」ダッ

絵里「逃げたわよ?」

希「なんやろ」



花陽「二人がいるなんて…知らなかったよ」

英玲奈「中で待ち合わせじゃなかったか?」

花陽「!」



55 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:27:57.79

花陽「こ、こんにちは…」

英玲奈「いいのか?中に入らなくて」

花陽「えっと…」ギュッ

英玲奈「あ…手…」

花陽「っ!」タッ

英玲奈「おい、ちょ、走らなくても」

公園

穂乃果「暗くなってきたね」

ことり「うん」

穂乃果「小さいときも、よく暗くなるまで遊んだよね、ここで」

ことり「そうだね」

穂乃果「海未ちゃんと出会ったのも、ここだよね」



56 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:28:30.36

ことり「あはは、そういえばそうだったなあ」

穂乃果「…海未ちゃん」

ことり「…」

穂乃果「少し…」

ことり「だめ」

穂乃果「…」

ことり「私の告白から始まったことだから…」

ことり「辛いのは…」

穂乃果「ごめんね、変な話しそうになって」

ことり「ううん、いいの…」

穂乃果「今は今で、幸せなのかな」

ことり「…」



57 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:28:58.45

ことり「ばか」

穂乃果「む」

ことり「せっかくの…」

穂乃果「…こっち向いて」

ことり「え?」

穂乃果「いいから」

ことり「うん…ふっ!?」

穂乃果「ん…」

ことり「…///」

穂乃果「…これで許してね」

ことり「ばか!ばか!///」

穂乃果「えへへ〜」



58 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:29:26.43

花陽「はあ…はあ…」

英玲奈「急に走り出して何かと」

花陽「ごめんなさい…」

英玲奈「いいのか?外で」

花陽「…はい、お話はここでもできますから」

英玲奈「そうか…でも暗くなってきたぞ」

花陽「その方が…」

英玲奈「ん?」

花陽「いえ、なんでもないです」

英玲奈「それで…今日は何の用があるんだ」

花陽「…あのっ」

穂乃果「でさー」



59 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:29:54.96

花陽「…!?」

英玲奈「今度はどうした」

花陽「や、やっぱりここもダメです!」ギュッ

英玲奈「あ、え?」

花陽「行きましょう!」タッ

英玲奈「ちょ…」



花陽「はあ…はあ…」

英玲奈「どうしたんださっきから」

花陽「ちょ、ちょっと…いてもらいたくない人が」

英玲奈「いてもらいたくない人?」

花陽「な、なんでもないです!」



60 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:30:33.02

英玲奈「しかし、もう真っ暗だぞ」

花陽「う…」

英玲奈「こんな道端で話というのも」

花陽「いいんです」

英玲奈「?」

花陽「場所なんて、関係のない話だから」

英玲奈「…」

花陽「あの…」

花陽「今から言うことは、少し、英玲奈さんを驚かせてしまうかもしれません」

花陽「もしかしたら、私のことを…」

英玲奈「それはない」

花陽「えっ?」



61 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:31:04.44

英玲奈「今の私が、花陽のことを悪く思うことなんて…ありえない」

英玲奈「だから、なんでも言ってくれ」

花陽「…はい」

花陽「私は…」

花陽「…」

英玲奈「どうした?」

花陽「っ…」

英玲奈「…」

花陽「花陽は…」

花陽「…あなたのことが…英玲奈さんのことが…」

花陽「だ…だ…」

花陽「大好きですっ!」



62 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:31:53.61

英玲奈「…!」

花陽「…っ!」

英玲奈「花陽…」

花陽「私の、恋人になってくださいっ!」

英玲奈「…」

花陽「…」

英玲奈「…顔を上げてくれ」

花陽「…はい」

英玲奈「ちゅっ」

花陽「!?」

英玲奈「…」

花陽「えっええっえっ///」



63 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:32:27.09

英玲奈「私も、ずっと…」

英玲奈「始めて話したときから…」

英玲奈「花陽のことが好きだった」

花陽「本当ですか…?///」

英玲奈「…本当だ」

花陽「…英玲奈さん」

英玲奈「…」

花陽「このキス…少し、しょっぱかったです」

英玲奈「!?」

花陽「自分では、気づいてなかったんですね?」

英玲奈「…今は、今だけは」ギュッ

花陽「きゃっ」



64 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:32:57.75

英玲奈「弱い私でいさせてくれ」

花陽「はい」

英玲奈「ありがとう」

花陽「好きです、英玲奈さん」

英玲奈「好きだ、花陽」

花陽「…!?」

英玲奈「どうした?」

真姫「…!」

花陽「ま…真姫ちゃん…いつから…」

真姫「私は何も見てないわ!」ダッ

花陽「あ、ちょっと!」

真姫「さよならっ!」



65 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:33:30.91

英玲奈「…」

花陽「はわわわわわ…」

英玲奈「見られてしまったからにはしょうがない」

花陽「でも…」

英玲奈「今は…この幸せを…んっ」

花陽「ん…っ///」

英玲奈「…」

花陽「…///」

英玲奈「っ…」

花陽「や、やっぱりここは恥ずかしいです///」

英玲奈「それなら、私の大好きな花陽の家に上げてもらおうかな」

花陽「…はい、喜んで」



66 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:34:09.89

英玲奈さんに出会って

恋をして

私は、みんなと同じように

恋人ができて…

幸せになりました

好きな人と一緒にいるって

どうして、こんなに幸せなのかな

話を聞いてくれたり

アドバイスをくれたみんなも

大好きだよ

そして

時は流れて



67 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:35:02.26



ガチャッ

凛「ただいまー、遅くなってごめんなさい!」

凛「かよちんがさー、もうちょっとだけいてって何回も何回も…」

凛「あれ、いないのかな…」

凛「あ、いた」

海未「すぅ…すぅ…」

凛「置き手紙だ」

凛「今日もえりちに飲まされて潰れちゃったから、家まで送ったよ」

凛「…ありがと、希さん」

凛「せっかくほむまん買ってきたのに、酔いつぶれちゃってるなら仕方ないか…」

凛「にこさんのサイン、飾られてたなぁ」



68 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:36:22.87

凛「久しぶりだったけど、お二人は今も元気だったよ」

海未「ふにゅ…まき…えりをとめてください…」

凛「ありゃ、また三人と希さんで飲んだんだ」

海未「わたしはもうむりです…」

凛「災難だったね…」

海未「ん…あれ…りん?」

凛「起きた?」

海未「りーんー」

凛「あ、ダメだよ、寝てて」

海未「わたしと…けっこんしてください…」

凛「…酔いつぶれながらプロポーズなんて、らしくないにゃ」

凛「でも…ありがと」

凛「結婚、しよ」



69 : ◆D9XcCaCA4M :2015/04/04(土) 22:37:24.93

おしまい

毎度のごとく最後は雑かなあ

今まで読んでくださりありがとうございました



70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/04(土) 23:02:54.12

おお…新作きてたのか

えれぱななんて貴重中の貴重だからありがたい
皆が幸せそうで良かった乙!



71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/07(火) 11:45:09.14

乙、あんツバにバレて慌てふためくえれぱなが見てみたかったり



元スレ
SS速報VIP:花陽「大好きですっ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428152168/



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