莉緒「ちょっと聞きたい事があるんだけど、良い?」

このみ「ええ、良いわよ」

莉緒「このみ姉さんて、マッサージは好き?」

このみ「マッサージ? 勿論好きよ」

このみ「若い子達とレッスンすると、やっぱり堪えるのよねー。でもその後マッサージとかしてもらえると、それが気持ちいいのよ」

莉緒「そうよね、気持ちいいわよね?マッサージ機とかも良いと思わない?」

このみ「あー、良いわねー。こないだ通販番組で見たマッサージチェア、買おうか迷ってるのよね」

莉緒「そうよね、良いわよね。 ……それじゃあ、マッサージが嫌いな人って、どんな理由があると思う?」

このみ「え、マッサージを嫌う理由? んー……他人に体を触られるの嫌とか、かしら?」

莉緒「……あー……ん……うーん……」

このみ「どうしたの急に?」

莉緒「あのね、昨日見た出来事なんだけど……──」


──
───

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2: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 21:24:02.10 ID:n0sR9ubm0

─────

女「ねえ、さっき何買ってたの?」

男「ん? うへへ、これこれ」スッ

女「えっ、それって……」

男「そうそう、電マ! ぐへへ、これで今日はメチャクチャ気持ち良くさせてやっからな」ニヤニヤ

女「は? キモッ、サイッテー! そんなヤツだと思わなかった、帰る」スタスタ

男「えっ、お、おい! ちょ、待てよ!」

女「キモい! 変態!! 近寄んないで!!」スタスタ

───
──


莉緒「──……っていう事があったのよ」

このみ「……あー……」



4: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 21:29:53.02 ID:n0sR9ubm0

莉緒「わざわざ彼女のために、マッサージ機を買って気持ち良くマッサージをしてあげようなんて、良い彼氏だと思わない?」

このみ「そうねー」

莉緒「それなのに、急にあんなに怒って帰っちゃうなんて、ちょっとひどい彼女よね」

このみ「そうねー」

莉緒「……でも、あれだけ怒るって事は、ちゃんとした理由でもあるのかなーとも思って……」

このみ「そうねー」



6: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 21:44:18.89 ID:n0sR9ubm0

莉緒「何でかしら?」

このみ「何でかしらねー」

莉緒「このみ姉さんでもわからないの?」

このみ「お姉さんもちょっとわからないわねー」

莉緒「そっかー……でも本当に不思議よね」

このみ「そうねー、不思議ねー」


















エレナ「コトハはマッサージ好きだよネ?」

琴葉「ええっ!? そ、そんな訳……!」カアァッ

エレナ「え……ワタシのマッサージ……ずっとイヤだった……?」

琴葉「えっ? ……あっ! う、ううん! そうね、好きよ! マッサージ大好き!」

エレナ「そっかー、良かった! ずっとイヤだたったのかと思ったヨ」

琴葉「うぅ……恥ずかしい……」



7: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 21:47:20.94 ID:n0sR9ubm0

─別の日─

莉緒「このみ姉さんこのみ姉さん」

このみ「どうしたの莉緒ちゃん」

莉緒「ちょっと聞きたい事があるんだけど、良い?」

このみ「ええ、良いわよ」



8: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 21:56:49.21 ID:n0sR9ubm0

莉緒「このみ姉さんて、どうやって節電してる?」

このみ「節電? んー、そうねー……」

このみ「帰って、取り敢えずテレビを点けるってのをやめたりとか、照明をちょっと暗めにしておくとか……」

このみ「後は、レンジやテレビを使わない時はコンセントを抜いておくぐらいかしら」

莉緒「じゃあ、自分で電気を作ったりは?」

このみ「ええ? それはちょっと面倒だし、そもそもそういった事が出来る物もないし、それは流石にしないわね」

莉緒「まぁ、普通はそうよね」

このみ「どうしたの急に?」

莉緒「あのね、昨日見た出来事なんだけど……──」


──
───



9: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 22:01:45.57 ID:n0sR9ubm0

─────

男子中学生A「サイアクだよ……昨日、かあちゃんに自家発電見られた……」

男子中学生B「かあちゃんなら良いじゃねえかよ……オレなんかねーちゃんに自家発電見られてから、毎日ゴミを見るような目で見られるようになったぞ……」

男子中学生C「俺は妹に自家発電見られたら、妹が泣き出しちゃって、母さんにクソ怒られた……」


──
───


莉緒「──……っていう事があったのよ」

このみ「……あー……」



10: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 22:11:00.82 ID:n0sR9ubm0

莉緒「最近の子達って偉いのね。自家発電をして家計を助けるなんて」

このみ「そうねー」

莉緒「良い事をしてるんだから、お母さんにでもお姉さんにでも自慢気に見せてあげれば良いのにね」

このみ「そうねー」

莉緒「見た方も起こったり泣いたりしないで、誉めてあげれば良いのに……」

このみ「そうねー」



11: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 22:18:37.34 ID:n0sR9ubm0

莉緒「何でかしら?」

このみ「何でかしらねー」

莉緒「このみ姉さんでもわからないの?」

このみ「お姉さんもちょっとわからないわねー」

莉緒「そっかー……でも本当に不思議よね」

このみ「そうねー、不思議ねー」
















恵美「琴葉は自家発電見られた事ある?」ニヤニヤ

琴葉「そんな事してないわよっ!」

恵美「へぇ~、自家発電の意味わかるんだー?」ニヤニヤ

琴葉「恵美だってわかってるでしょう!?」



14: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/22(火) 22:46:29.72 ID:4HHXJRCrO

─別の日─

莉緒「このみ姉さんこのみ姉さん」

このみ「どうしたの莉緒ちゃん」

莉緒「ちょっと聞きたい事があるんだけど、良い?」

このみ「ええ、良いわよ」



21: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 18:31:11.55 ID:45WYhjDY0

莉緒「近藤さんて知ってる?」

このみ「知らないわよ……下の名前は?」

莉緒「わかんない」

このみ「じゃあ、わかる訳ないじゃない。特別珍しい苗字でもないし……」

莉緒「いやでも、苗字だけでパッとわかる上になんかスゴい人みたいなのよ」

このみ「意味わかんないわよ……どうしたの急に?」

莉緒「あのね、昨日見た出来事なんだけど……──」


──
───



22: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 18:37:41.07 ID:45WYhjDY0

─────

男A「昨日さー、近藤さんがねーからって彼女がなんもさせてくんなかったんだけど……」

男B「いや、そりゃそうだろ」

男A「えー、でもCは近藤さんなくても彼女としょっちゅうしてるって言ってたぜ?」

男B「それはC達がおかしいだけで、大抵の女は近藤さんがなきゃさせてくれねーのが普通だろ」

───
──


莉緒「──……っていう事があったのよ」

このみ「……あー……」



23: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 18:48:49.10 ID:45WYhjDY0

※今更だけど下ネタ注意ね





莉緒「スゴいわよね。近藤さんって人がいないと、大抵の男の人は女の子と遊ぶ事も出来ないなんて」

このみ「そうねー」

莉緒「でも、そんなスゴい人なのに私も知らないしこのみ姉さんも知らないんでしょ?」

このみ「そうねー」

莉緒「でも、誰かもわからないしスゴい人みたいだけど、その人がいないと遊ぶ事も出来ないなんて、ちょっとひどいわよね」

このみ「そうねー」

莉緒「皆も、その近藤さんって人がいなくても好きな様に遊べば良いのにね」

このみ「そうねー」



25: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 18:59:40.89 ID:45WYhjDY0

莉緒「何でかしら?」

このみ「何でかしらねー」

莉緒「このみ姉さんでもわからないの?」

このみ「お姉さんもちょっとわからないわねー」

莉緒「そっかー……でも本当に不思議よね」

このみ「そうねー、不思議ねー」
















可奈「コンドーさんて誰かな~♪ 志保ちゃんは知ってるかな~?♪」

志保「し、知ってる訳ないでしょう!?」

可奈「ひうっ!? な、何で怒るのぉ……?」

可奈「あれ? 志保ちゃん顔赤いよ? どうしたの?」

志保「っ! な、何でもないわよっ!」プイッ



26: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 19:01:26.34 ID:45WYhjDY0

─別の日─

莉緒「このみ姉さんこのみ姉さん」

このみ「どうしたの莉緒ちゃん」

莉緒「ちょっと聞きたい事があるんだけど、良い?」

このみ「ええ、良いわよ」



27: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 19:10:07.88 ID:45WYhjDY0

莉緒「このみ姉さんは嫌いな野菜ってある?」

このみ「嫌いな野菜? 好き嫌いは特にないし、寧ろ野菜は大体どれも好きよ」

莉緒「うーん、そっかー。でも男の人は、やっぱり野菜はあんまり好きじゃないのかしら?」

このみ「どうかしらねー……少なくともプロデューサーはあまり好き嫌いはないみたいだけど」

莉緒「あー、そういえばそうよね……うーん……」

このみ「どうしたの急に?」

莉緒「あのね、昨日見た出来事なんだけど……──」


──
───



31: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 22:39:52.39 ID:PyZ012bSO

>>30 前作の続きというわけではないので、こっちでは生きてます





─────

男A「なぁ……最近、彼女が野菜を使い始めたんだけど……」

男B「げっ……マジで……?」

男A「ああ……ナスとかキュウリとかニンジンとかネギとか色々……」

男B「うわぁ……」

男A「かなり細めとはいえ、ダイコン使ってた時は流石に引いたわ……」

男B「おえ……それ、別れた方が良くね?」

男A「ああ……俺もそうしようと思ってる……流石に野菜はな……」

男B「ああ、野菜はないわ……」

───
──


莉緒「──……っていう事があったのよ」

このみ「……あー……」



32: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 22:56:41.61 ID:PyZ012bSO

莉緒「ナスもキュウリもニンジンもネギもダイコンもどれも美味しいわよね?」

このみ「そうねー」

莉緒「キュウリはそのままお味噌つけたり浅漬けにしたり、ナスも浅漬けは勿論、焼きナスとか揚げナスもとっても美味しいわよね?」

このみ「そうねー」

莉緒「ニンジンとネギとダイコンは煮物とかお鍋に入ってるととっても美味しいし、子供ならともかく、大人が嫌う要素なんてあんまりないと思わない?」

このみ「そうねー」



33: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:07:06.28 ID:PyZ012bSO

莉緒「何でかしら?」

このみ「何でかしらねー」

莉緒「このみ姉さんでもわからないの?」

このみ「お姉さんもちょっとわからないわねー」

莉緒「そっかー……でも本当に不思議よね」

このみ「そうねー、不思議ねー」
















杏奈「杏奈も……ダイコン入れるの……好き……百合子さんは……?」

百合子「ええっ!? そ、そんな……ダイコンなんて……」

百合子「私なんか自分の指を挿れるのも怖いのに……杏奈ちゃんが、知らない内に遠い大人の世界に……あぁ……」

杏奈「……? お鍋に……ダイコン入れるの……好きじゃない……?」

杏奈「……というか百合子さん……お鍋に自分の指……入れるの……? 熱く……ないの……?」

百合子「え、お鍋……? えっ、あっ……あぁーっ!」

百合子「うん! 美味しいよね! 私も好きだよ、お鍋のダイコン! 柔らかくて味も染みて美味しいよね! うん!」カアァッ

杏奈「……?」



34: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:11:26.58 ID:PyZ012bSO

─別の日─

莉緒「このみ姉さんこのみ姉さん」

このみ「どうしたの莉緒ちゃん」

莉緒「ちょっと聞きたい事があるんだけど、良い?」

このみ「ええ、良いわよ」



35: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:27:02.04 ID:PyZ012bSO

莉緒「昨日、プロデューサーくんと遊んでる最中に何処に行こうとしたの?」

このみ「え? 昨日プロデューサーと遊びになんて行ってないわよ?」

莉緒「いや、遊びに行ったんじゃなくて、昨日事務所でプロデューサーくんと遊んでて、その最中に急に2人で何処かに行こうとしたわよね?」

このみ「えぇ? 事務所でプロデューサーと? 何処で何してた?」

莉緒「仮眠室でプロレスごっこ」

このみ「プロレスごっこって……子供じゃないんだから……ん? 仮眠室……? え……まさか……」

莉緒「えー? でも、確かに昨日……──」


──
───



36: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:40:09.11 ID:PyZ012bSO

─────

 ギシギシガッタンガッタン

グリP(※以下P表記)「このみさん! このみさんっっ!!」

 ドタンバタン

このみ「んんっ! プロデューサー!!」

このみ「ああーっっ! 駄目っ! ダメ~~!! イっちゃう、イっちゃう! イっちゃう~~~!!!」

P「うぅ! 俺もイキそうです! 一緒にイキましょう! このみさん!!」

このみ「あぁ~~~~!!! イクイクイクイクイクイク、イク! イク!! イクうぅぅーーー!!! ンアッーーーーー!!!」

───
──


莉緒「──……ってしてたでしょ?」

このみ「」



37: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:54:00.62 ID:PyZ012bSO

莉緒「あんなに楽しそうに白熱したプロレスごっこをしてたのに、急に2人して何処に行こうとしたの?」

このみ「」

莉緒「あれ? でも『行っちゃう』って言ってたって事は行きたくなかったって事? でもプロデューサーくんも『一緒に行こう』って言ってたわよね?」

このみ「」

莉緒「それでこのみ姉さんも、あんなに行く行く言ってたのに結局何処にも行かずに別々に帰っちゃうし……それで、結局2人は何処に行こうとしたの?」

このみ「」

莉緒「って、このみ姉さん聞いてるの? このみ姉さん? どうしたの? このみ姉さん、このみ姉さんってば!」







社長「……キミィ……ちょっと、私の部屋で話を聞かせてもらえるかね……」

P「……」ガクガクブルブル



おわり



38: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/25(金) 23:56:06.57 ID:PyZ012bSO

おまけ

響「あー、なんか急に久しぶりにまんこイキたくなってきたぞ」

貴音「!?」



おまけ終わり



41: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/26(土) 00:16:31.28 ID:O1MgsfhHO

という訳で終わり

前にもやった純粋でピュアな莉緒姉ネタ
莉緒姉は残念可愛い


非常にどうでもいい話ですが、自家発電のエピソードを書いてる時にふと思い出した事があります

私が中学生の頃のある休日の事

当時、お小遣いを全く貰えてなかった私は、その日も目を瞑り布団に寝転がりながら、クラスメイトの可愛い子との情事を妄想して自家発電に勤しんでおりました

ですが、その日は陸上部の活動の疲れからか、絶頂を迎える事なく眠りに落ちてしまいました……

下半身丸出しのまま……



深夜、不意に目が覚め「あー、寝落ちしちゃったな……」と思った直後、自家発電の途中で下半身丸出しだったのを思い出し慌てて飛び起きると……

左手に準備されていたティッシュの姿は何処にも無く、しっかりとパンツとズボンを履かされておりました……

翌朝以降、父上も母上も姉上も兄上も弟も私と顔を合わせても何ら態度も変わる事なく私と接していて、私が下半身丸出しで寝ていた事も誰からも何も言われませんでした……

あの日、下半身丸出しで寝ていた私にパンツとズボンを履かせたのは一体誰なのか……今でもわかりません……


こんなコピペを読んでくれた人達、ありがとうございます!



44: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/26(土) 00:25:17.14 ID:O1MgsfhHO

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/26(土) 00:21:37.41 ID:oQeAd5x1O


きっと杏奈は知ってて聞いてそう



43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/26(土) 00:25:07.20 ID:vUHKITBsO

近藤さんと聞いて可憐が出てきた

やっぱ莉緒姉は純情だな



元スレ
SS速報VIP:百瀬莉緒「このみ姉さんこのみ姉さん」馬場このみ「どうしたの莉緒ちゃん」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458648852/