1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 08:57:14 ID:OS9QZH1E

触手「・・・!」ヒュガッ

チョーク「」コロンッ

先生「・・・え?」

俺(あっ、しまった!)

俺「おい触手!授業中は大人しくしてろって
  言っただろ!」ヒソヒソ

触手「シュン…」シュルシュル

友「え、今お前の背中に引っ込んだ、変な奴は
  なんだったんだ?」

俺「は?何のことだ?」

友「えw今あきらk」バキイッ

俺「あw」

友「いいいいってええええええ!!
  今見たぞ!背中から何かが俺を襲っただろ!」



2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 09:05:29 ID:OS9QZH1E

俺「いや、気のせい気のせい」

先生&クラスメート(いやいやいやいや違うだろ)

先生「おほんっ、えー授業再開するぞー」

先生(そこに触れたらヤバい気がする・・・)

俺(ふう、何とか誤魔化せたな)

友(俺の奴、何で安堵顔なんだよ・・・
 こっちは顔面内出血で、大丈夫じゃねーだろ)



5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:16:07 ID:OS9QZH1E

しばらくして
キーンコーンカーンコーン

友「おー飯だー」

俺(あっまた触手がっ)ヒュンッガシャッ

友「ああああ俺の弁当がああああ
  また何かがおれの弁当を叩き落としたああ!」

俺「www一人で何やってんだよw
  ドジだなwwww」

俺(触手にとっては愛情表現のつもりだろうが・・・)

俺(友には気の毒だな・・・すまん)



6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:23:11 ID:OS9QZH1E

俺(やはり触手は学校に持ち込むべきでは
  なかったか・・・)

俺(今日は早めに帰ろう
  言及されると面倒だしな)

俺「ほら、弁当やるよ」

友「おっマジか!センキューな!」

   ヒュガンッベシャ  ウワアアアアア!マタダアアアア



7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:27:11 ID:OS9QZH1E

キーンコーンカーンコーン

ー放課後ー

友「おー、一緒に帰ろーぜー」

俺(あんなことがあったのに気味悪がらずに
  話しかけてくるとか凄いな・・・)

俺「軽く引くわー」

友「え、なにいきなり」



8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:30:30 ID:OS9QZH1E

俺「悪いけど、今日は一人で帰るわー」

俺「急用があってな」

友「そっか、んじゃまた明日」

俺「おう」



9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:36:31 ID:OS9QZH1E

―自宅―

俺「ふう・・・」

俺「今日は危うかったでござる・・・」

俺「まずは背中にへばり付いている
  触手を剥がしてっと」ベリベリー

触手「・・・」ウネウネ

俺「・・・」

俺「空の水槽にべしゃー」ボチョリンヌ



10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 12:44:12 ID:OS9QZH1E

俺「蓋をしてっと」カポ

俺「これでOKだな」

触手「・・・」ウネウネウネ

俺「水槽にギッチギチだ」

俺「ふむ」

俺「・・・なんかエロい」

触手「!」ウネッ

俺「・・・」

触手「・・・」ウネ・・・



12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 15:37:09 ID:OS9QZH1E

触手「・・・」シュバッ

俺「ぐえっ」バキィッ

触手「・・・」バシンバシン

俺「こいつ水槽突き破っt痛い痛い!」

触手「・・・」バシシシシシ

俺「いたたたた連打止めて」

触手「・・・」ウネ・・・

俺「あー痛・・・」

俺「友の痛さが実感できたわ」サスサス



13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 15:40:35 ID:OS9QZH1E

俺「やっぱり触手はエロやる方だから」

俺「エロいって言われると傷つくのかな」

触手「・・・」バシン

俺「おぼっ」



14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 15:46:56 ID:OS9QZH1E

俺「水槽壊れちゃったし」

俺「とりあえず金魚鉢に入れ替えよ」

俺「再び触手べしゃー」ドポヌッ

触手「・・・」ウネウネ

俺「おお、再びギッチギッチ」

俺「やっぱり・・・いや、殴られるから
  止めとこ」



15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 15:53:06 ID:OS9QZH1E

俺「そろそろ餌でもやるか」

俺「今日はカンパチの刺身でもやろうかな」

触手「・・・」ウネウネ

俺「600円もしたんだ」

俺「味わって食えよ」ヒョイ



16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 16:05:42 ID:OS9QZH1E

触手「!」シュバッ

触手「・・・ッ」モゴモゴウネウネ

俺「何度見ても凄いな」

俺「獲物を体で包み込んで、消化するのか」

俺「イソギンチャクみt 痛っ」ベチン

触手「・・・」うねねね

俺「くそっすぐに蓋をするべきだったかっ・・・」カポン



17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 16:17:39 ID:OS9QZH1E

俺「それにしても」

俺「イソギンチャクと一緒にされて怒るとか、
  イソギンチャク好きの俺にとっちゃショック!」

俺「ま、それだから触手全般大好きなんだけど」

触手(ショクジニマンゾク) テカテカ

俺「聞いてないのかー」

俺「・・・てかお前イソギンチャク知ってんの?」

触手「・・・」ウネウネ

俺「ま、どうでもいいや」



18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 16:27:55 ID:OS9QZH1E

―翌朝―

 チュンチュン

俺「ふあー」

俺「朝だなー」

俺「日光に浄化されたいなっと」 ムクリ



19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 16:36:43 ID:OS9QZH1E

俺「そろそろ小学校の登校時間だな」

俺「JS拝むぞーーー!!」ダダ-

―窓際(二階)―

俺「JS!JS!」

俺(外に出て観察しても良いが、たまに早めに登校する
  同級生に出くわしたり、不審者扱いされることも
  あるからな・・・)

俺(PTAの目は今日も厳しい)

俺(ま、これも宿命・・・甘んじて受け入れよう)



20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 18:17:33 ID:OS9QZH1E

―至福のひと時終了―

俺「ふう・・・」

俺(言っておくが、この「ふう・・・」は、
  達成感からきたものであり、賢者に
  なったわけではない)

俺「登校まで時間があるな」

俺「触手の散歩でもするか」



21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 18:22:01 ID:OS9QZH1E

触手「!」ウネッ

俺「おはよう」カパッ

俺(一応人に会うかもしれないから、
  触手は籠に入れて散歩しよう)

俺(それが触手にとって、散歩って言えるのかは
  知らんけど)



23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 20:03:54 ID:OS9QZH1E

俺「ふーんふふーん」テクテク

触手in籠「・・・」ウネウネ

俺「お」

彡(゚)(゚)「お」

俺「おはようございます」

彡(゚)(゚)「おはよーさん」

彡(゚)(゚)「ワイがやった、触手の散歩かいな」

俺「あ、はい」



24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 20:09:38 ID:OS9QZH1E

彡(゚)(゚)「んで、調子はどんな感じや?」

俺「まあ、懐いてくれてるみたいです」

彡(゚)(゚)「いやー、ちょうど野球観戦の帰りに
    林で見かけて、捕っといて正解やったな」

彡(゚)(゚)「昔からの隣人のよしみやし、
    俺君に渡そう思てたんや」



25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 20:12:54 ID:OS9QZH1E

俺「ありがとうございます」

俺「でも、ほんとにこれ、何なんでしょうね」

彡(-)(-)「よう分からんけど・・・」

彡(^)(^)「まっ大丈夫やろ!」

触手「・・・」ウネウネ



27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 20:18:16 ID:OS9QZH1E



俺「そろそろ学校に行くか」

触手「ッ」ビタッ

俺「おいおい張り付くなって
  もう連れていけないぞ」

触手「・・・!」ビター

俺「今日もカンパチやるから」

触手「!」パッ

俺「現金なやつめ」



28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 22:02:47 ID:OS9QZH1E


 なんやかんやで学校も終わり帰宅

俺「あー疲れた」

俺「昨日のこと誤魔化すの大変だったな」

俺「友は鼻の骨折れてたし・・・」



29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 22:11:28 ID:OS9QZH1E

俺「それはともかく」

俺「親が不在とはいえ、触手、ちゃんと留守番しているかな」

俺「ただいまー」ガチャ

触手「!」

触手B「!」

触手C「!」

俺「えっ」



30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 22:27:49 ID:OS9QZH1E

俺「うわああああ!!」

俺「増えてるぅぅぅぅぅ!!」

俺「何があった!?何があった!?」

触手「落ち着いて」ウネウネ

俺「しかもシャッベッタアアアアアア!!」

触手B「我が子を」ウネ・・・

触手C「返していただけないでしょうか」ウネネ

俺「もう二匹もシャベッタアアアアアア!!」

俺「しかも我が子って言ったあああああ!!」

俺「衝撃の事実!!」

触手「落ち着けって」ウネウネ





31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 22:42:51 ID:OS9QZH1E

俺「ハァ・・・ハァ・・・」

俺「とりあえず風呂入ってきて良い?」

触手「どうぞ」

 カポーン・・・


俺「なるほど」

俺「触手を返せと」

触手B&C「はい」

触手B&C「私達はなぜ自分たちが生まれてきたのか
       わかりません」

触手B&C「他にも仲間はいるのですが、
       人間並みの知能を有しているのは
       私達だけでした」

触手B&C「他の仲間は普通の、あなた達で言う
       ヒルのような、クラゲのような、ただの動物
       だったんです」

俺「突然変異かぁ」





32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/03(日) 22:53:09 ID:OS9QZH1E

俺(人間様もおちおちしてられんなこりゃ)

俺「で、そんなあなた達の子が」

俺「うっかり人間に捕まったと」

触手B&C「はい・・・」

触手B&C「目を離したすきにアイツ彡(゚)(゚)に・・・」

俺「マジかー」



33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 00:12:25 ID:krl9rp7w

触手B「お願いします!」ウネッ

俺「うわ」

触手C「我が子を返してください!」ウネネッ

俺「う、うん」

俺「親がちゃんといるのなら、
  俺も返すよ」

触手「・・・」ウネウネ





34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 00:16:12 ID:krl9rp7w

触手B「・・・そういうことだ、
    ちゃんとさよならをして、もう帰ろう」ウネ

触手C「さぁ、行きましょう、触手」ウネ

触手「・・・」

触手「・・・やだ」 ウネ・・・



35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 00:25:12 ID:krl9rp7w

俺「!?」

触手B「な、なぜだ?」ウネネ

触手C「ここは人間の世界」

触手C「恐ろしい世界なのよ?」ウネッ

触手「・・・」

触手「でも」

触手「恐れるだけじゃだめだと思う」ウネ・・・

触手「ようやく人間の言語も理解して、俺と一緒に
   いることで、人間の世界が分かってきたんだよ?」ウネウネ

俺「・・・」

触手「だから、もう少しだけ」

触手「俺と一緒に、居たいかな・・・」ウネ・・・



36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 00:39:18 ID:krl9rp7w

俺(知らぬ間にめっちゃ懐かれてた)

触手B「・・・分かった」 ウネ・・・

触手B「そこまで人間と一緒に居たいのなら、
     もうしばらく居させてもらいなさい」 ウネウネ

触手C「いつでも帰っておいでね」 ウネン

触手B「俺さん、もうしばらく我が子を預かって
     もらっても良いですか?」         ウネウネ

俺「あっはい大丈夫です」

触手「!」パアアア

触手B&C「ありがとうございます」
       
触手B&C「・・・では、またいつか」 ガチャ 

触手「ばいばい」

     バタン





41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 06:32:35 ID:krl9rp7w

俺「ふー」

俺「衝撃的すぎてなんも言えん」

俺「でも・・・」

俺「良かったのか?本当に帰らなくて」

触手「うん・・・」 ウネ・・・

触手「もう少し、一緒に居たい」 ウネウネ

俺「そっか」



42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 06:47:27 ID:krl9rp7w

触手「まぁ」

触手「不安があるとすれば」

触手「やたらエロいエロい言ってくることかな
    あとロリコンってこと」           ウネウネ

俺「たはっ☆」

俺「俺はいつでも変態でいるから、俺が
  変わるなんて、そんな心配ノープロブレム!」

触手「いやそんな心配してねーし」

俺「ま、くれぐれも俺の高貴な趣味の邪魔をしないでくれよ?」

俺「どうしてもっていうなら、夜のお供に加えt あべしっ」ドゴン

触手「・・・」バシシシシシシ

俺「いたたたたた連打止めろってしかも無言」



43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 07:14:24 ID:krl9rp7w

―一方その頃、彡(゚)(゚)の家では―

彡()()「」 ピクピク…

彡()()「な・・・なんや・・・」

彡()()「いきなり家に触手が入ってきて
    襲われたンゴ・・・」

彡()()「」 ガクリ



44: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 07:21:10 ID:krl9rp7w

―そして翌朝―

俺「ふあー」

俺「日光に浄化されたいなっと」 ムクリ

触手「煩悩丸だしな時点で
    そんなこと思ってないだろ」ウネウネ

俺「お、触手おはよう」

触手「おはよう・・・俺」 ウネウネ



45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 07:49:30 ID:krl9rp7w

俺「む!」

触手「?」

俺「もう時間が無い!」 ダダ―

―二階の窓際―

俺「JS!JS!」

触手「ああ、それね」 ウネウネ

触手(俺親はどう思っているのか・・・)

俺「あ~至福」





46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 08:00:44 ID:krl9rp7w

俺「!!」

俺「待てよ・・・ここに喋れる触手がいる・・・」

触手「・・・」ウネウネ

俺「そして、俺がいて」

俺「JSがいる・・・」

俺「つまり」

俺「触手プレイができる!!
  さあやろう!」

触手「やっぱ帰ろ」



   彡(^)(^)「終わりやで!!」






47: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 08:46:41 ID:krl9rp7w

お付き合いいただき、ありがとうございました



48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/04(月) 08:48:35 ID:EffHKD9.

やきう民ワレ生きとったんかいな!?

乙乙



元スレ
SS深夜VIP:先生「こら、居眠りするな!」チョークヒュッ 俺&触手「!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1459641434/