桐乃「ただいまー」

桐乃「あっつい・・・さっさとシャワーでも浴びてスッキリしよっと」ガチャ

京介「うわっ!?」

桐乃「えっ?」

京介「き、桐乃」

桐乃「なっ、えっ、あっ・・・」

京介「・・・」

桐乃「な、な・・・」

京介「な?」

桐乃「何見せてんの!? キっモ!! 変態! 変態変態変態!!」ジー

京介「お前が勝手にノックもなしにドア開けたんじゃねえか!!」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 15:52:10.89 ID:T53/imnB0

桐乃「良いから隠せ!」

京介「良いから閉めろ!」

桐乃「は、はぁ!? なんでアタシが」

京介「テンパってんじゃねーよ! あぁもう、閉めるぞ!」バタン

桐乃「あ、ちょっ!」

桐乃「・・・」

桐乃「・・・ビックリした・・・」

桐乃「・・・」

桐乃「・・・とりあえず部屋行ってエアコンでもつけよっかな・・・」トコトコ



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 15:54:34.84 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・部屋もあっつい・・・」

桐乃「てゆーか早く汗流したい・・・」

桐乃「・・・」

桐乃「兄貴の裸・・・見ちゃった・・・」

桐乃「結構逞しいっていうか・・・なんか・・・うん・・・」

桐乃「・・・良かった・・・」ニヘ

桐乃「はっ!」

桐乃「な、なに、アタシったら兄貴の裸思い返してニヤけてんの!?」

桐乃「・・・あ、ありえな・・・」

桐乃「・・・」

桐乃「・・・」ゴクリ



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 15:58:27.53 ID:T53/imnB0

京介「はぁ・・・しっかし、さっきはマジでびびったぜ・・・」

京介「まぁ、この暑さだしな、考える事は同じか」

京介「・・・立場が逆じゃなかった事が不幸中の幸いってとこだな」

京介「俺が桐乃の裸を目撃した日にゃ、どんな制裁が待っているやら・・・」

桐乃(・・・シャワー浴びてる・・・よし・・・)ヌギッ

桐乃(・・・いくわよ・・・!)グッ

桐乃「さーて、汗流そうっと」ガチャッ

京介「くぁwせdrfgふじこ」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:01:17.30 ID:T53/imnB0

京介「ちょっと待て! ちょっと待て、桐乃!」

桐乃「ん? なに?」

京介「な、なんで今入ってくるんだよ!」

桐乃「だって、アタシだって汗流したいもん。外ちょー暑いし」

京介「それは分かる、分かるが、今俺が入ってるのは分かってただろ!?」

桐乃「ああ、うん」

京介「ああ、うん、って・・・意味わかんねーぞ、おい」

桐乃「なにが?」

京介「何が・・・って、だから、今は俺が風呂入ってんだって!」

桐乃「うん」

京介「・・・どういうことなの・・・」

桐乃「逆に聞くけど、なんで今、お風呂入っちゃいけない訳?」

京介「なん・・・だと・・・」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:04:15.37 ID:T53/imnB0

京介「だってお前、一緒に入ったりしたら、いろいろ・・・その、見えちまうだろうが」

桐乃「べ、別に、か、隠すし」

京介「いや、隠してもだな・・・」

桐乃「なんなの? アンタ、アタシと一緒にお風呂に入るの、そんなに嫌なわけ?」

京介「嫌とかそういうんじゃねえよ・・・」

桐乃「じゃあ、良いじゃん」

京介「・・・はぁ、分かったよ・・・でもちゃんと隠せよな」

桐乃「あ、当たり前じゃん・・・バカじゃん?」

京介「・・・なんでこうなった・・・」

桐乃「なんか言った?」

京介「なんでもねーよ」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:07:43.78 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・ねえ」

京介「なんだよ」

桐乃「なんで体ごとそっち向いてんのよ」

京介「俺だって隠さなきゃいけないもんくらいあるわ」

桐乃「べっ、別にそんなの誰も見たくないし! つか見ないし!」

京介「だからお前に背中向けて隠してんだろうが!」

桐乃「じ、実の妹意識するとかバカじゃん? ちょっと引くわ」

京介「あのな・・・言いたくはないんだが」

桐乃「なによ」

京介「そっち向くと・・・その・・・胸の先端がちょっと見えr」

桐乃「死ねっ!」ガコーン

京介「いってぇ!!」



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:11:19.00 ID:T53/imnB0

桐乃「ったく・・・髪洗お・・・」

京介「おーおー、洗え洗え」

桐乃「・・・いっとくけど、見ないでよね」

京介「みねーよ!」

桐乃「ふん」ワシャワシャ

京介(つーかなんでマジで入ってきたんだよ・・・)

京介(・・・)

京介(・・・)チラッ

桐乃「~♪」

京介(・・・! や、やべ・・・マイサンが反応しちまった!)

京介(見るんじゃなかった! つかこれだけは隠しきらねえと!)



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:14:49.83 ID:T53/imnB0

桐乃「はー、さっぱりした♪」

京介「そうかい」

桐乃「んじゃ、おっじゃまっしま~っす」ザバーン

京介「うわぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!?」

桐乃「な、なになに!?」

京介「なんで湯船にまで入ってくるんだよ! 汗流すだけならシャワーで良いだろ!?」

桐乃「アタシはお風呂に浸かるのが好きなの。新陳代謝が良くなって肌にも云々」

京介「・・・じゃあ俺が出るよ」

桐乃「!? ま、待ちなさいよ!」ガシッ

京介「なっ」

桐乃「あ、アンタも・・・入ってなさいよ・・・」

京介「え・・・」



101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:20:21.74 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・」

京介「・・・」

桐乃「・・・」

京介「・・・」

京介(き、気まずい・・・)

京介(ちなみに今、俺と桐乃は湯船で、背中合わせで逆方向を向いて体育座りしている)

京介「な、なぁ」

桐乃「な、なに?」

京介「なんか、あったのか?」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:22:17.87 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・へ?」

京介「いや、人生相談とかさ・・・」

桐乃「いや、別にないけど・・・」

京介「そ、そうか」

桐乃「うん」

京介「・・・」

桐乃「・・・」

京介「・・・最近仕事とかどうなんだ?」

桐乃「順調だよ」

京介「そ、そうか」

桐乃「うん」

京介(会話続かねえ!!)





104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:30:55.90 ID:T53/imnB0

京介(そもそも、だ)

京介(なんで桐乃は風呂に乱入してきたんだ?)

京介(確かに最近は以前より距離も縮まってきた気はするが)

京介(流石に裸の付き合いをするほど親密な仲って訳でもねーだろ)

京介(つーか、どんなに仲良くても、実の兄と妹がこの年になって風呂一緒には入らないよな)

京介(あーもう・・・考えても全然わからん)

桐乃(ヤバイヤバイ、兄貴と背中合わせとか超恥ずかしい
   でもアタシの背中と兄貴の背中が触れてて兄貴の背中
   が硬くて熱くてたまんないしなんかお風呂のお湯も心な
   しか男臭いっていうかこれって兄貴の匂いってやつだよ
   ねももしかしてこれっていわゆる1つの兄貴汁?今アタシ
   兄貴汁に浸かっちゃってる訳?マジヤバイやばすぎるって
   なんかこの匂いクセになっちゃいそうなんですけどどーす
   んの?アタシこれから兄貴の後にしかお風呂入れないじ
   ゃんでもそれも良いかもあーでも兄貴汁に毎日浸かったら
   アタシ兄貴の匂いでマーキングされちゃうんじゃん?もう
   兄貴の匂いが全身に染み込んであやせから怪しまれちゃ
   うかもどうしようでも止められそうにないよぉぉぉぉぉぉぉぉ)




106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:33:51.15 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・」ハァハァ

京介「・・・お、おい桐乃?」

桐乃「ふぇっ!? な、なに!?」

京介「そ、そんな驚かんでも・・・大丈夫か?」

桐乃「な、なにが?」

京介「いや、今なんか息荒かったからさ」

桐乃「えっ、そ、そんな事ないと思うけど?」

京介「湯あたりする前にちゃんと上がれよな」

桐乃「わ、分かってるってば・・・」



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:36:16.87 ID:T53/imnB0

桐乃「ね、ねえ」

京介「ん?」

桐乃「やっぱさ、こうして入ってると、お風呂狭いよね」

京介「そりゃそうだろ・・・」

桐乃「だ、だからさ」

京介「俺に出て行けってか?」

桐乃「ち、違うわよ・・・ちょっと体こっち向けてよ」

京介「なっ・・・」

桐乃「こ、こっち見ちゃダメだかんね! 体だけ! 体だけこっち向けてよ!」

京介「難しいこと言うなよ・・・ほら、これで良いか?」

桐乃「う、うん・・・」ススッ

京介「!?」



109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:41:09.25 ID:T53/imnB0

桐乃「こ、これなら脚も伸ばせるじゃん?」

京介「そ、そりゃ確かにそうかもしれないが・・・」

京介(この体勢はヤバ過ぎるぞ桐乃!)

京介(桐乃のヒップの外側が俺の内股にちょっと当たってるし!)

京介(この柔らかすぎず、かといって硬いというほどでもない女の子独特の柔らかさが・・・)

京介(って何考えてんだよ俺は!! 別のことに意識を向けろ!)

京介(そうそう、この髪をアップにした桐乃のうなじがなんとも言えず色っぽ・・・ってちげええ!!)

京介(なんか良い匂いするしよおおおぉぉぉ!! これなんて拷問!? なんて拷問だよ!!!)



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:45:54.91 ID:T53/imnB0

桐乃(・・・分かってはいたけど・・・)

桐乃(この体勢マジぱねえ)

桐乃(なんか自分の視界の後ろから、他人の腕と脚が突き出てるって)

桐乃(割とありえない事なんだけど、兄貴のなら、全然良いかも)

桐乃(つーかこれ、兄貴の腕と脚に抱かれてる? みたいな?)

桐乃(兄貴の脚にちょっとお尻が当たっちゃってるけど・・・)

桐乃(い、今更離れるのも意識しているみたいでちょっと良くないし)

桐乃(ん? あ、あれ・・・? アタシのお尻の両側に脚があるのに・・・真ん中に何か硬くて熱いのが・・・)

桐乃「なにこれ・・・」スッ

京介「!?」

桐乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!」

京介「うわぁぁぁぁぁ俺もう出るから!!!」ザバッ

桐乃「あっ」



115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 16:50:36.18 ID:T53/imnB0

桐乃「・・・いっちゃった・・・」

桐乃「・・・」

桐乃「い、今のって・・・」

桐乃「・・・あ、あれだよね」カァーッ

京介(うわぁぁぁぁ妹の体と匂いで興奮しちまうなんて・・・)

京介(ましてそれを握られちまうなんて・・・)

京介(・・・)

京介(桐乃の指・・・細くてすべすべだったな・・・)

京介(・・・)

その夜、京介と桐乃は自室のPCにヘッドホンをつけて、夜遅くまで起きていましたとさ


終わり



元スレ
桐乃「兄貴とお風呂」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331505522/