関連
佐天「え?今日から巨乳たちのM字開脚祭りが始まるの?」



1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:08:14.45 ID:LmyC7p4I0

佐天「しかもその胸がこすりあわされて・・・それでぶつかりあって・・・」

佐天「あんな格好で恥ずかしくないのかな?どう見てもお尻に食い込んでるし・・・」

佐天「もつれ合って抱き合いながら倒れて・・・ここから何が始まるんだろう・・・」

初春「何もはじまりません!」

佐天「えー、何かさ、倒れたところからが本番って気がしない?」

初春「そういうものじゃないんです! 佐天さんさっきから表現がおかしいですよ!」

佐天「あははー、ごめんごめん、でも複数とか小さい子といっしょとか見ると何でもありなのかなって思うんだよねー」

初春「変な目で見すぎです。ほのぼのするじゃないですか」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:15:46.47 ID:LmyC7p4I0

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3882964.jpg

佐天「これはもう犯罪だねー」

初春「どこがですか!!」

佐天「ごめんごめん、怒りすぎだって初春ー」

初春「もう!」

佐天「あたしには難しいことはよくわからないけどさ、初春おすすめのほっそい人がでっかい人をぶん投げるのを見るとつい力が入るね」

初春「隆の山です。名前覚えてくださいね?」

佐天「で、ハゲてる人は何て言ったっけ?」

初春「磋牙司です」

佐天「うーん、四股名はむずかしいなー」

初春「ほら佐天さん、新しい取り組みが始まりますよ」

佐天「次は・・・ うわっ、でかっ!」

初春「関取最重量ですからね、見ごたえがありますよ」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:24:19.62 ID:LmyC7p4I0

上条宅

禁書「えー!! 今のはどう見ても同体なんだよ!!」

上条「う~~ん、どうやら死に体ってやつみたいだな」

禁書「単純なようで奥が深いんだよ」

上条「体がでかいやつが勝つとばかり思ってたけどそうでもないしなあ」

禁書「力だけじゃ勝てないんだよ」

上条「力がないと勝てないのは確かだけど、なんていうかこう・・」

禁書「まさに 技は力の中に有り! なんだよ!」

上条「くそっ、先に言われちまった・・・」

禁書「でもやっぱりあの人が出ないとさびしいんだよ」

上条「だよなぁ、11月は無理して出たみたいだけどあの時の怪我を悪化させちまって・・・」

禁書「本当にお世話になったんだよ・・・」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:31:10.22 ID:LmyC7p4I0

10月 飛行機内

禁書「おなかへったおなかへった・・・・」

上条「我慢だ、我慢しろインデックス」

禁書「やだやだやだやだ何か食べたい何か食べたい何か食べたいいいいい!!!」

上条「だあああもう静かにしろ!!ほかのお客さんに迷惑だろうがああ!!」

禁書「これも全部とうまのせいなんだよ」ガルル

上条「知るかそんなもん!文句があるなら神裂や土御門にだな」 「君、ちょっといいかい?」

上条「あ、すんません。今静かにさせますん・・・・」

禁書「うわぁ・・・」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:37:46.50 ID:LmyC7p4I0

禁書「おすもうさんなんだよ!」

上条「すげぇ、俺初めて見たぜ・・・」

 「そっちの子はおなかが減ってるんだよな?」

禁書「もうぺこぺこなんだよ・・・」グギュルル

上条「だからあと8時間くらい我慢しろって」禁書「できない~~ 何か食べたいんだよ~~」

 「俺も調度食事にするところだ。よかったら一緒にどうだ?」

上条「えっ?」

 「俺たちは食べることも仕事のうちだから特別に食事を大量に用意してもらってるんだ、そいつをわけてやるよ」

禁書「本当!?」

 「ああ、たくさん食べるんだぞ?」

禁書「やったー!」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:43:59.16 ID:LmyC7p4I0

がつがつ

禁書「おいしいんだよ!」

上条「こら、もっと行儀良く食べるってことができないのかお前は!」

 「いやー、いい食べっぷりだな、うちの若いのに負けず劣らずってとこだな」

上条「すみません、俺もごちそうになっちゃって」

 「いいっていいって、若い子がお腹すかせてうろたえるなんてらしくないからな」

上条「えっと、失礼ですがその・・・」

 「あ、俺か?俺は豊真将って言うんだ。見たことも聞いたこともないだろ?」

上条「あ、はい すんません」ペコ

豊真将「いいよ。今の若い子はそういうもんだからな」ニコ

上条(浅香山親方もそうだったけど力士って明るい人が多いのかな?すごく優しそうだぜ)



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:50:51.72 ID:LmyC7p4I0

禁書「げっぷぅ・・・」

上条「お前ちょっとは遠慮しろよな」

禁書「ご飯がおいしいのがいけないんだよ」

上条「何かすごく申し訳ない気持ちになります・・」

豊真将「気にしなくていいよ。惚れ惚れするくらいいい食べっぷりだったからね」

禁書「この出会いをくれた主に感謝するんだよ」

上条「こちらの豊真将さんにも感謝しなさい」

禁書「ほうましょう。ありがとうなんだよ」

豊真将「どういたしまして。それにしてももったいないな」

上条「はい?」

豊真将「これだけの食べっぷりなら是非相撲をって思ったんだが女の子じゃあなあ」

上条「国技館の土俵に上がれるのは男だけですもんね」

禁書「お茶がおいしいんだよ」ゴクゴク



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 11:59:42.38 ID:LmyC7p4I0

上条「それにこいつのちっちゃくて細い体じゃ無理があるんじゃないですか?」

豊真将「見たところまだ14歳くらいだろ?それならまだまだ大きくなる可能性ってのはあるし小さいなら小さいでやりようがあるからね」

上条「大きいほうが有利なんじゃないですか?」

豊真将「ある程度の大きさとある程度の力は必要だけど土俵の上でものを言うのはいかに自分の形をつくるかってところだ」

上条「自分の形ですか?」

豊真将「そう。自分よりも体が大きい相手でも胸に頭をつけせてもろ差しの形を作ることができればそこから投げることも難しいことじゃないからね」

上条「へぇ、そうなんですか」

豊真将「そこらへんは実際に見てもらうのが一番だから機会があれば一度見てくれるとありがたいな」

禁書「でも何か難しそうなんだよ」

豊真将「詳しい人と一緒に見るのが一番なんだけどね」

上条「そういうやついたかな・・・」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:11:33.19 ID:LmyC7p4I0

豊真将「さて、ちょいとトイレに行ってくる」

上条「あ、俺も行きます」

禁書「いってらっしゃいなんだよ」


上条「それにしても本当に体大きいですね」

豊真将「体重150kgが当然の世界だからね」

上条「加えて着物に髷、なんかいいにおいがする・・」クンクン

豊真将「髪を整えるために鬢付け油、椿の油をたっぷりとつけてるからなあ」

上条「本当にお相撲さんなんだなぁ・・・」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:25:10.33 ID:LmyC7p4I0

豊真将「ふぅ、やっぱり飛行機ってのは落ち着かないせいかトイレが近くなっちゃうな」

上条「そうですね、豊真将さんは着物ですけどやっぱりめんどくさいですか?」

豊真将「もう慣れたよ。若いころは大変だったけどね」

上条「ん、あれは・・・」


禁書「・・・」

男「・・・」


上条「インデックスのやつが知らない人と一緒に・・・」

豊真将「様子がおかしいな、行ってみよう」

上条「はい」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:33:35.63 ID:LmyC7p4I0

男「悪く思うなよ、恨むんなら余計なことに気づいた自分の思慮の浅さを恨むんだな」

禁書「・・・」

男「ほんの少しの辛抱だ・・ほんの少しのな・・」ギュッ

ドガァンッ!!

男「!?」

上条「インデックス!!」

男「こいつらっ!!」チャキ 豊真将「おっと、そいつは預からせてもらうぞ」ガシッ

ミシミシ

男「なっ!?銃が歪んだ!?」

禁書「ごほっごほっ!! 死ぬかと思ったんだよ」

上条「てめぇ・・・・よくもやってくれやがったな!!」

ドゴッ!!



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:40:14.60 ID:LmyC7p4I0

禁書「ハイジャックだなんて・・・」

上条「くそっ、何考えてやがるんだこいつら!!」

豊真将「せっかくの旅行だってのにとんだことになっちまったな」

禁書「とうま、機内のスタッフはいい顔してなかったけどどうするの?」

上条「どうするって、何とかしなくちゃいけないだろうが」

禁書「相手は銃を持っているんだよ?」

上条「む・・・」

豊真将「それにエンジンに細工をされる可能性もあるから数で押し込むってのも難しそうだな、刺激したらこの機を落とされかねない」

禁書「何とか意表をついて速攻でカタをつけるのがベストだけど・・・」

上条「銃・・・ エンジン・・・ 飛行機・・・ あ!そうだ!」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:46:10.92 ID:LmyC7p4I0

テロリスト「くそっ、あのやろうドジ踏みやがって!!おかげで計画が台無しじゃねえか!!」

テロリスト「ちっ、まあいい、最悪この機を落としてしまえばいいだけだ。あの馬鹿にはここの連中と一緒に心中してもらうしかねえな」

テロリスト「だが、やつらもそうはさせまいと動いてくるはずだ、気を引き締めておかないとな」

テロリスト「・・・・」

テロリスト(ドアの向こうに人の気配・・来るか? いや正面と見せかけてここは・・・)

ガゴンガゴンガゴンガゴン!!

テロリスト「上のダクトか!!」パンッパンッ



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:50:33.70 ID:LmyC7p4I0

ドゴォンッ ミシベキベキベキッ!!!

テロリスト「前!? ど、ドアァ!!」

テロリスト(ドアがこっちに向かって!!)

ゴグシャッ!!

テロリスト「びゅっ・・・・ がはっ」

上条「よし!やった!!」

豊真将「こうもあっさりいくとは思わなかったな。何か拍子抜けだね」

テロリスト「な、なぜ・・・ドア・・が・・・」

上条「熱膨張って知ってるか?」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 12:58:50.17 ID:LmyC7p4I0

テロリスト「熱膨張・・だと・・・・?」

上条「ああ、お前のような卑劣なテロリストに俺たちの闘志は熱く勢い良く膨らんだ。そしてその闘志をドアに思いっきりぶつければこの程度のことわけないぜ!」

テロリスト「くぅ・・・くそぉ・・・」パタッ

禁書「とうま、やったのはほうましょうなんだよ」

上条「いいじゃねえか、俺だって頭に来たんだし」

禁書「ねえ、あれはどういうものなの?科学の力でも魔術の力でもなかったんだよ」

豊真将「ん?ただ単にドアに張り手を一発お見舞いしただけだ」

禁書「単純な力・・・でもそれだけじゃないような気がするんだよ」

上条「ふっ、上のダクトに熱々のコーヒーを流し込んでやつの気をそらしそこへドアをぶつける。見事な作戦だったな」

禁書「ドアの正面にいてくれたからよかったようなものなんだよ」

上条「今はそういうヤボなことは言うんじゃねえ」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:08:43.03 ID:LmyC7p4I0

神裂「まったく・・・どれだけ待たせるというのでしょうか、相変わらず手を焼かせてくれますねあの二人は・・」

神裂「とにもかくにも急を要するというのにまったく・・・」 上条「よう、神裂」

神裂「上条当麻、おそいで・・・ っきゃあああああ!!!」

上条「おわっ」ビクッ

禁書「かおりが黄色い声をあげてるんだよ」

豊真将「何だ?」

神裂「豊真将関じゃないですか!!!こんなところで会えるなんて!!!」

豊真将「あ、どうも」ペコリ

神裂「ああああこんなところでお会いできるなんて!!いつも応援させていただいてます!!」

豊真将「ありがとうございます。そう言ってもらえると何かうれしいです。はい」

神裂「あ、あああとで一緒に写真などお願いしてもよろしいでしょうか?」

豊真将「俺なんかでよければいくらでも。ごっちゃんです」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:13:12.33 ID:LmyC7p4I0

 あ、すみませーん、そこの方、シャッターを押していただきたいのですが

上条「俺たち呼び出されたんだよな?」

禁書「うん」

 パシャッ

上条「結構重大な事件なんだよな?」

禁書「うん」

 つ、つぎはこう手を握ってるところとかですね

上条「はぁ・・・イギリスの空港でRIKISHIと写真撮影か・・・」

禁書「何かギャラリーができはじめたんだよ」

 ああああ、あとあと、サインなんかもいただければと・・・

上条「余計に時間かかりそうだな」

禁書「でも幸せそうだからそっとしといてあげたいかも」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:23:10.44 ID:LmyC7p4I0

宮殿

豊真将「俺までついてきてよかったのかな?」

神裂「いいんですいいんです。旅行ということですから是非この宮殿をご覧いただかなければ」

上条「なぁ神裂、天草式の連中も相撲好きなのか?」

神裂「ええ、衛星中継で毎場所盛り上がっていますよ」

豊真将「イギリスでここまで歓迎されるとは思ってもみなかったな」

禁書「それでかおり、私たちはどうすればいいの?」

神裂「あちらからまっすぐ奥の部屋へ向かってください。私は豊真将関をご案内する手はずを整えます」

上条「そっか、それじゃあ豊真将さん。また後で」

禁書「いってきますなんだよ」

豊真将「いってらっしゃい」

神裂「では豊真将関、こちらへ」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:32:27.12 ID:LmyC7p4I0

五和「ようこそお越しくださいました。私はご案内をさせていただきます五和と申します」ペコ

豊真将「こちらこそ、よろしくお願いします」ペコ

五和(土俵の上と同じように礼儀正しいかたですね。やはりこの方は武士と呼ぶにふさわしい方です)

五和「元々旅行のご予定だったんですか?」

豊真将「うん、ちょっと時間ができたからあちこち見てまわりたくてね」

五和「イギリスは初めてですか?」

豊真将「そうだよ。だから何かお勧めがあるなら教えてほしいな」

五和「わかりました。私なりに最善を尽くしてみたいと思います」

豊真将「そう固くならなくてもいいんだよ。いつもどおりでお願いしたいな」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:43:35.91 ID:LmyC7p4I0

上条「っはぁ・・・いきなり呼び出されたってのに何でこんな扱いなんだよ俺は・・・」

神裂「つべこべ言わないでしゃきっとしなさい、あなたも男でしょう?」

上条「男を理由にあれこれ押し付けられても困るのですが」

神裂「得意分野でしょう?」

上条「得意分野って、豊真将さんのほうがうってつけじゃねえのか?」

神裂「豊真将関をこのようなことに巻き込むわけにはいきません!」

上条「何でだよ。RIKISHIっていうくらいだから浅香山親方みたいに強いんだろ?」

神裂「そのとおりではありますが今回は英国内でのいざこざにすぎません、その程度のことでせっかくの旅行を台無しにするわけにはいきませんから」

上条「はぁ、なら俺もさっさと片付けて一緒に観光させてもらおうかな」

神裂「そうしなさい」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 13:55:53.99 ID:LmyC7p4I0

 はっはっはっはっはっはっは!!

諫早「ささ、もう一献」トクトク

豊真将「これはどうも ん」ゴク

豊真将「ぷは いやぁ、おいしいです」

建宮「いい飲みっぷりなのよな」

浦上「それによくお召し上がりになりますね」

豊真将「食べることも仕事のうちですから」

香焼「にしてもはんぱないす」

対馬「お料理のほうは口に合いますか?」

豊真将「いや、イギリス料理はまずいと聞いてましたがなかなかおいしくいただいてます」

五和「すっかり宴会になっちゃいましたね」

牛深「イギリスでRIKISHIに会えるなんてこと本来なら絶対にありえないからなあ」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:05:31.45 ID:LmyC7p4I0

建宮「それではしばらくこちらでくつろいでいてください、我々は少し用事がありますので席をはずさせていただきます」

豊真将「用事・・・揉め事ですか?」

建宮「ひょっとしてお聞きになられましたか?」

豊真将「神裂さんが上条君に話しているのを少し聞きましたので」

建宮「そうですか、ですがまあお気になさるほどのことではありませんのでどうかご安心ください」

豊真将「わかりました。俺に手伝えることがあったらその時は教えてください」

建宮「いやいや、あなたにお手伝いいただくようなことにはさすがにならないと思いますので」

豊真将「そうですか、それでは今はお言葉に甘えてお料理のほうを楽しませていただきます」

諫早「あの、豊真将関」

豊真将「はい?」

諫早「ご近所の方がどこから聞きつけたのか一目お会いしたいと・・・」

豊真将「わかりました。ちょっと待っててくださいね」

諫早「恐れいります」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:21:34.66 ID:LmyC7p4I0

 リキーシ!! OH!リキシィ!!

豊真将「いや、こうやって金髪やら白い肌や黒い肌の人たちに囲まれるとイギリスに来たんだって実感が沸きますね」

諫早「しかも徐々に人が増えてきて・・・なんだか申し訳なくなってきました・・」

豊真将「いやいや、このくらいのことは巡業で慣れていますから」

 パシャッ パシャッ

諫早「付き人さんの苦労というのが少しわかるような気がします」

豊真将「ばちばちたたかれないだけまだいいほうですよ。力士を見るとたたいてみたくなる人って結構いるんですよね」

諫早「なるほど、わかる気がします」

 HEY!RIKISHI!

諫早「視線を向けてほしいみたいですよ」

豊真将「はい、かしこまりましたっと」

 パシャッ



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:32:35.09 ID:LmyC7p4I0

ガッシャンガッシャンガッシャン

豊真将「ん?」

諫早「はて、この音は・・・」

ざわざわざわざわ

豊真将「あれは・・・甲冑?」

諫早「馬鹿な、何でここに騎士の連中が!」

騎士A「お前ら!そこをどけ!!」

 何だ!何言ってやがんだこいつら!!

騎士B「歯向かうヤツらはねじ伏せろ!!」シャキッ

豊真将「いきなり剣を抜いて・・・ただ事ではなさそうですね」

諫早「豊真将関、こちらへ、このままここにいては危険です」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:41:49.09 ID:LmyC7p4I0

騎士A「逃がすか!!」ビュンッ

諫早「豊真将関、危ない!!」

豊真将「おっと」ヒョィッ

 てめえら!!RIKISHIに何しやがんだ!! 帰れこの税金泥棒共!!

騎士B「黙れ黙れ!!邪魔をするな!!」

豊真将「やれやれ、いきなり斬りかかられる筋合いは無いんだけどな」

諫早「何を考えているのやら、とにかくここを離れなければ」

豊真将「そうしたいところですがこのまま野放しにしておくわけにもいきません」シュルッ

諫早「豊真将関、まさか・・・」

豊真将「手荒なことはしたくないのですが止むを得ません。少しいためつけさせてもらいます」

騎士A「いためつける?何を言ってんだこいつは」

騎士B「さぁな、おかしな格好してるだけのやつなんかさっと片付けてここの魔術師連中を黙らせるぞ!」

諫早(魔術師を黙らせる・・・まさかこいつらの狙いは・・)



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:54:44.42 ID:LmyC7p4I0

豊真将「ひとつ言っておく、怪我をしたくなかったら剣を置いて鎧を脱ぐんだ」

騎士A「言ってろ」チャキ

豊真将「しょうがない・・・」

騎士A「おねんねしてろっ!!」ビュッ

諫早「豊真将関!!」

豊真将「むん!」クワッ

バッキイィィィィィンッ!!!!  カランガラン

騎士A「え・・・?」

騎士B「馬鹿な!!剣が折れているだと!?」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 14:59:03.54 ID:LmyC7p4I0

豊真将「はっ!!」

ドスッ ミシミキィッ

騎士A「がはぁっ・・・」クラッ

ガッシャンッ

騎士B「そんな・・・素手で鎧をへこませやがった・・・」

豊真将「こら、ぼーっとするな」ポン

騎士B「ひいぃっ!!」

豊真将「よっと」グイッ

ブチブチブチブチミキグシャベキベキ

騎士B「っがああああ!!!素手で鎧を引きちぎるだとおおお!!!」

豊真将「脱がないなら脱がすしかないだろ?あと少しだからおとなしくしててくれ」

騎士B「ば、ばけものだあああああ!!!!」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 15:10:20.08 ID:LmyC7p4I0

豊真将「次は剣を折らせてもらう。こっちに渡してくれるか?」

騎士B「あ、ああああ」コクコク

豊真将「素直に渡してくれると手っ取り早くて助かるな ほっ」

ベキィッ

騎士B「お、おおおおおまえ何者だああああ!!! 聖人だとでもいうのかあああ!!」

豊真将「聖人?何だそれ」

騎士B「ちがうのか、聖人でないなら・・なら何だというんだ・・・」

諫早「この人はRIKISHIだ」

騎士B「RIKISHI・・・・・ ま、まさか!!」

諫早「そうだ、日本が誇る最強の武士、お前達が1000人いたとしても傷ひとつつけられるかどうかだ」

騎士B「あ、あわわわあわあわわ」

諫早「わかったらそいつをつれてここから立ち去れ!!」

騎士B「ひいいいいいい!!!」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 15:20:11.78 ID:LmyC7p4I0

豊真将「あの人たちは何だったんですかね?」

諫早「あいつらはこの国の兵士です。それがわざわざここまで来たということは・・・」

五和「お二人とも、すぐに私と一緒に来てください」

諫早「五和! 他の皆は?」

五和「すでに次の拠点で落ち合う手はずになっています」

豊真将「何かとんでもないことが起きてるみたいですね」

五和「はい、詳しくは移動しながらお話しますが・・・ 英国の第二王女がクーデターを起こしました」

豊真将「クーデター!?」

諫早「なんてことだ・・・」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 15:31:09.59 ID:LmyC7p4I0

五和「・・・と、いうのが今私達の置かれている状況です」

豊真将「最悪なタイミングでイギリスに来てしまったわけか、なんてこった・・」

五和「本来ならば安全なところに避難していただきたいところなのですが今豊真将関が外を歩こうものなら騎士連中はもちろん混乱した民衆からも攻撃を受ける可能性があります」

豊真将「それは困るな、覚悟のあるやつなら相手はするけど一般の素人相手というのはどうも気がすすまないからね」

五和「なのでご不便をおかけしますが私達と一緒に行動していただくことになってしまいます」

豊真将「わかりました。お世話になります」ペコリ

五和「いえ、わざわざ頭を下げていただかなくても・・・」

豊真将「これからどうするんですか?」

五和「まずは女教皇様と合流します。場合によっては戦闘になってしまうかもしれませんので・・・」

豊真将「ならその時は露払いをさせていただきましょう」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 15:44:15.03 ID:LmyC7p4I0

数十分後

五和「みなさん、無事でしたか」

神裂「五和、それに豊真将関も」

豊真将「神裂さんもご無事でしたか」

神裂「はい、予想外の出来事に戸惑いましたが何とか・・・」

建宮「女教皇様、ここからはいかように?」

神裂「何としてでもこのクーデターを止めてみせます」

浦上「では・・・」

神裂「クーデターの首謀者第二王女キャーリサを直接叩きます」

諫早「一気に頭を叩くわけですか・・・」

牛深「一か八かですね・・・」

神裂「では各自用意をお願いします」

 「「「はい!!」」」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 15:52:45.05 ID:LmyC7p4I0

豊真将「神裂さん、ちょっといいですか?」

神裂「手短にお願いします」

豊真将「俺も協力してもいいですか?」

神裂「なっ・・・」

豊真将「乗りかかった船っていうやつです。お世話になった皆さんが戦って知り合いのインデックスが危ない目にあってるのに何もしないわけにはいかないでしょう」

神裂「・・・お気持ちはうれしいのですが豊真将関を巻き込むわけにはいきません」

豊真将「巻き込まれるとかそういうのじゃありません。俺はただこの状況で自分にできることをやりたいだけです」

神裂「豊真将関・・・」

豊真将「だめだと言われても勝手についていくだけです」

神裂「・・・わかりました。どうかご無理をなさらぬようお願いしますね」

豊真将「ごっちゃんです」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:02:20.80 ID:LmyC7p4I0

キャーリサ「さて、とっとと妹を殺してしまわねーと面倒なことになりそうだし」

騎士団長「心得ております」

キャーリサ「まったく、無能なくせに逃げ足だけは速いとか私の手を煩わせやがって」

騎士団長「おや?」

キャーリサ「どーした?」

騎士団長「こちらに航空機が向かってきます」

キャーリサ「それで?」

騎士団長「我々がすべての空港を掌握している状況で動かせる航空機など・・・ いや、今はそのようなことよりもあれを落とすのが先決です」

キャーリサ「もー遅い、攻撃にそなえさせろ」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:11:58.47 ID:LmyC7p4I0

ビュオッ ズシャアアアアアアアアアアアア!!!!!!

キャーリサ「おいおい、あのスピードから飛び降りるということはあいつはひょっとして聖人か?」

騎士団長「そのようですね、あの航空機はどうやら天草式のものですか」

キャーリサ「・・・二人いるな」

騎士団長「まさか、天草式にいる聖人は一人だけのはずです」

キャーリサ「ならアレは何だ?おかしなかっこーをしておかしな頭をしてくれてやがるが私はあんなやつ見たことねーし」

騎士団長「・・・私もああいう格好をした人間を見るのは初めてです」

神裂「第二王女キャーリサ・・・ この混乱を収めるために撃破させていただきます」チャキッ

キャーリサ「つきあってられない」

豊真将「なら、勝手にやらせてもらうだけです」

騎士団長「ふざけるのは格好だけにしてもらいたいのだがな」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:20:45.74 ID:LmyC7p4I0

豊真将「すうううううう ふううううう・・・」

キャーリサ「ますますもってふざけたやろーだ、とっとと片付けろ」

騎士団長「はっ」

神裂「このようなことになるのがわかっていてあなたは私を・・・」

騎士団長「このようなことになってほしくなかったということは嘘ではない。だが立ちふさがるなら叩き潰すまでのこと」

神裂「参ります!!」チャキッ

騎士団長「ふっ!!」ビュッ

神裂「!?」

神裂(消えた!?)

騎士団長(せめて苦しまぬよう)クッ

神裂「まずっ!!」

神裂(後ろっ!)

騎士団長(もらった!!)



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:26:18.33 ID:LmyC7p4I0

ミシィッ

騎士団長「なっ!!」

神裂「豊真将関!!!」

豊真将「なんというスピード・・・ 危うく見失うところでした・・・」ミシミシ

騎士団長「ぐ、ぬぬぅぅ・・・・・」ギリギリ

キャーリサ(聖人の背後に周り攻撃を加えようとするあいつの動きについてきたばかりかこぶしを片手で受け止めるだと?)

キャーリサ(どーやらただのふざけた格好の変な男ってだけじゃなさそーだな)

豊真将「お前の動きが朝青龍並みだったら俺でも受けられなかったかもしれないな」

騎士団長「アサショウリュウ?何者だそいつは・・・・」

神裂「元横綱です」

キャーリサ「YOKODUNA・・・・ まさかやつは!!!」

騎士団長「そうか!貴様RIKISHIだな!!」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:35:18.50 ID:LmyC7p4I0

豊真将「神裂さん、こいつは俺が引き受けた。神裂さんはわがまま王女のほうを何とかしてくれ」

神裂「わかりました」

騎士団長「何故・・ 何故ここにRIKISHIがいる!!」

豊真将「ただの観光のつもりだったんだけどな」

騎士団長「何故私に立ち向かう!!貴様らは日本の薄暗い室内で円の中で押し合ってればいいだろうに!!」

豊真将「ファンの力になるっていうのも俺達の務めだ、それにお前達をほうっておくと不幸になる人間が多くなりそうだからな」

騎士団長「よその国の事情に口を出さないでもらおうか!!」

豊真将「ならせめてインデックスを返せ、他の王女の処刑なんぞ考えるな。とどのつまり俺がお前らを気に食わないっていうのが一番の理由だからな」

騎士団長「戯言をおおおおお!!!!」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:45:46.06 ID:LmyC7p4I0

豊真将「はっ!!」ビュンッ

ぶわっ

騎士団長(投げられたっ!?)

豊真将「このまま」ガシッ

騎士団長「!!」

豊真将「叩きつける!!!!」

ドグシャアァァ!!!

騎士団長「ぐうぅぅうううううううううううううううううううう!!!!」ミシミシミシミシ

豊真将「宙に放り投げて受身の取れない状況からたたきつけた。痛いか?」

騎士団長「こ、この・・・程度・・・・」シュタッ

豊真将「やれやれ、どうやら思っていたよりも頑丈みたいだな」

騎士団長「この私がこの国の中で倒れることなど決して有り得ん!!」

豊真将「なら、やる気がなくなるまで相手になるだけだ!」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 16:57:56.20 ID:LmyC7p4I0

神裂「お覚悟を」

キャーリサ「おい、たかだか聖人程度がこの私に何を覚悟しろと言うつもりだ?」

神裂「あなたの野望が露と消えることに、でしょうか」

キャーリサ「無知というのはおそろしーものだな、カーテナの力もそれを扱う私の力もわからんとは」

神裂「いかにあなたに力があろうと、私は私の守るべきものを守るだけです」

キャーリサ「気にくわんな、ぽっと出てきたRIKISHIに守られているだけの分際で」

神裂「・・・・」

キャーリサ「さっきの一撃でわかったろ?お前はあいつがいなければかませ犬にすらならなかったんだぞ?」

神裂「仮定の話ならいくらでもできましょう」

キャーリサ「なら仮定じゃなくて未来の話をしてやる。お前とあのRIKISHIはここで朽ち果てるだけだし」

神裂「できるとでも?」

キャーリサ「私ができないことを言うような人間なら騎士派の人間がついてくるわけねーだろうがこの間抜け」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 17:08:59.29 ID:LmyC7p4I0

騎士団長「おおおおお!!!」

ゴガッ!! バキッ!!

豊真将「・・・」

騎士団長(何故だ!何故こうも涼しい顔をしていられる!!)

騎士団長「ふっ、はぁぁっ!!」

ドスッ!! メキッ!!

豊真将「・・・」

騎士団長(いかに手ごたえがなかろうとも、いかに顔色を変えまいと、手を緩めるわけには・・)

豊真将(まだだ、まだ投げない・・ 攻撃に疲れて息が上がったときが攻め時、それまでは守りの型を崩さない)

騎士団長「くぬっ!!」ビュッ

豊真将「ふっ」ビュオッ

騎士団長(距離を取ろうとしても詰めようとしても一定の距離を保たれる・・・ この英国内で私がここまで・・・)



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 17:24:41.68 ID:LmyC7p4I0

騎士団長「ぬんっ!!」

ゴガキッ!!

騎士団長(諦めるな、心が折れてしまえばそれこそこのRIKISHIの思う壺、必ずどこかに突破口はあるはず!!)

豊真将「・・・」

豊真将(今一番気をつけないといけないことはこいつに剣を抜かせること、どんな仕掛けがしてあるかわからないからな)

騎士団長(このままではただ消耗するだけ、ならば攻め方を変えてみるしかない)

騎士団長「おいRIKISHI、さっきから何をぼーっと見ている。お前には私と戦う意思がないとでもいうのか?」

豊真将「弱いものいじめは好きじゃないんだ。俺が手を出したら一方的だからな」

騎士団長「ぬかしてくれる!」



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 17:39:40.46 ID:LmyC7p4I0

ビュンッ ビュンッ ビュンッ

神裂「はっ!! くっ!! ふっ!!」シュタッ ピョンッ ガバッ

キャーリサ「ほらほらどーしたどーした、避けてるばかりじゃつまらねーし」

キャーリサ(ちょこまか避けおって、無駄に消耗させるのが狙いか?)

神裂「そちらこそ、当らない攻撃をいつまで繰り返すおつもりですか?」

神裂(おそらくですがあの剣がふるわれればその軌道にあるものを切断、おまけにその先の空間を切り裂きよくわからないものを発生させる・・・)

神裂(斬撃と空間から出現する物質による二段攻撃が基本、まだ画しているものはありそうですが・・・)

神裂「七閃!!!」チャキッ

バシュゥゥッ!!

キャーリサ「んなもんあたらねーし」ヒュッ

ゴバァァッ!!!

神裂(このままではいたずらに時間だけが・・・何か決定打があれば・・・)



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 17:52:26.99 ID:LmyC7p4I0

豊真将(向こうのほうは・・・)

 ドゴガアアアア!!!

豊真将(あの王女様の剣の力か?何も無いところからわけのわからないものが大量に降ってきてやがる)

 ズウウゥゥゥン

豊真将(音からすればかなりの質量だ、神裂さんが一気に距離を詰めないところを見ると離れた相手に致命傷を与えることができるってとこか)

騎士団長「くっ、余所見をされながら相手をされるなどなんたる屈辱か!!」

豊真将「余所見?俺たちの目的はあの王女様を抑えることだ。そのために必要なことをしているだけだ」

騎士団長「その余裕がいつまでも続くと思うなぁ!!」チャキ

豊真将(来る!剣だ!)



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 18:05:55.93 ID:LmyC7p4I0

ガッシィッ!

騎士団長「な・・・にぃ・・・」ググッ

騎士団長(く、肘の上を押し込まれたか・・)

豊真将「どうした、抜かないのか?」

騎士団長(横に動こうにも後ろに動こうにも私の両腕を外から体ごとはさみあげるように・・・)

騎士団長(剣を抜こうとするこの一瞬を待ち構えていたとでもいうのかこのRIKISHI・・・)

騎士団長「こ、この・・・」グイグイ

豊真将「無駄だ、この体勢になったら後ろに倒れこむことしかできないぞ」

騎士団長(倒れれば一気にやられる。かといって両腕は押さえ込まれて足を上げればすぐに倒される・・・)

騎士団長(打つ手無しか・・・ この私がなんというざまだ・・・)

豊真将「その剣から手を離せ、さもないと両腕を折る」

騎士団長「ふざ・・けるな・・・」

豊真将「そうか、それは残念だ」



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 18:16:55.17 ID:LmyC7p4I0

豊真将「むんっ」ミシミシ

騎士団長「ぐ・・ぐぁぁ・・・・」

ボキィッ

騎士団長「っがああああああああああああああああ!!!!!!!」

豊真将「あんまりいい感触じゃないから好きじゃないんだけどな」メキッ

騎士団長「ああああああ!!! ぐうううあああああ!!!」

豊真将「さて、もう一本・・・ 」 神裂「豊真将関!!」

豊真将「はっ!!」シュバッ

騎士団長「なっ・・・」

ドッシャアアアアア!!!! ズシィィイ!!!!!



100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 18:25:03.85 ID:LmyC7p4I0

キャーリサ「ちっ、外したか」

神裂「自分の部下もろとも片付けようなどと・・ それでも一国の長たるもののやることですか・・・」

キャーリサ「なーに、あいつもこの国の軍事に関わる人間だ、この程度の覚悟くらいはもっててもあらわねーとだめだし」

豊真将「神裂さん、あの王女様の戦いぶりはどうだ?」

神裂「残念ながら近づけません、何とか隙を見つけたいところですがあの剣の軌道上にあるものは何でも斬ってしまう上に」

豊真将「そこらへんからわけのわからないものが出てきてつぶされるってわけか

神裂「そういうことです」

豊真将「なるほど、どうやら無傷で何とかするってのは無理そうだな」

キャーリサ「その通りだRIKISHI、ここは日本では無く英国、更にここにはDOHYOUも無いしGYOUJIもいない。この環境の中でお前に私のカーテナを防ぐ手段はねーわけだし」

神裂「ですが・・・何とかしてここで抑えなくては英国だけでなく世界に混乱を広げることに・・・」

豊真将「・・・・」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 18:38:09.94 ID:LmyC7p4I0

キャーリサ「お前がYOKODUNA、いやせめてOHZEKIだったら英国でも全力を出せたものをなあ」

豊真将「・・・・」

キャーリサ「全力を出せない状況で騎士団長をあしらう様はさすがといったところだがお前の力を見るにせいぜいがKOMUSUBIどまり」

豊真将「・・・・」

キャーリサ「この私を相手にするにはまさに役が足らんな小物」

神裂「この状況でよくもそこまで相手を侮辱することができるものですね」

キャーリサ「この状況が私にとって何か不利なようにでも見えるのか?使える部下が一人ダウンした程度で私はかすり傷ひとつ負ってないんだぞ?」

神裂「いかにあなたといえど私と豊真将関の二人にかかられては」 キャーリサ「甘い!!」

ザシュッ

神裂「地面に突き刺した!?」

キャーリサ「吹き飛べ馬鹿共」

豊真将「まずい!!」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 18:55:17.58 ID:LmyC7p4I0

轟ッ!!!!!!

キャーリサ「おー、きれーな花火だなー」

豊真将「っがああああああああああああああああ!!!!!!!!」

神裂「ほ、豊真将関!!私をかばって!!」

キャーリサ「ふーん、さすがはRIKISHI、KIを高めて放出することで小さな結界をつくったか」

キャーリサ「だ・が、それもそう長く持つものでもねーわけだし」

豊真将「ぐうううううううううう!!!!!」ブシュッ

神裂「血が・・・ 豊真将関!!無理をなさらないでください!!」

豊真将「だ・・い・・じょうぶ・・です・・・」ダラダラ

神裂「くっ、こんな・・・こんな守られているだけのことしかできないなんて私は・・・・」ギリリ

キャーリサ「ちっ、これでも仕留めるまではいかないか、しぶてーやつだし」



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:05:25.83 ID:LmyC7p4I0

豊真将「ぐっ」ガクッ

キャーリサ「だがこれでRIKISHIのほうを黙らせる形は作れたわけだ」ニヤニヤ

カタカタ

キャーリサ(ちっ、カーテナのほうが軽く悲鳴をあげてやがるか、連発はむずかしーな)

神裂「しっかりしてください豊真将関」

豊真将「すううううううう ふううううううう・・・・・」ダラダラ

キャーリサ「RIKISHI一人だけなら何とかなったかもしれねーのに能天気なやつだし」

神裂「・・・・」

豊真将「神裂さん、気になさらないでください。俺なら大丈夫ですから」

キャーリサ「どーだ、これでも数で何とかなると思えるか? 今ならスピードの落ちたRIKISHIは格好の的だぞ?」

神裂「そんなことはさせません!」チャキッ

キャーリサ「させませんとは言うがお前に私のカーテナを防ぐ手段があると思ってるのか?二人仲良く無残に切り刻むだけだし」

神裂「救われぬ者に救いの手を それが私の魔法名です。今ここで豊真将関を守れなくてこの先私に何が守れましょうか」

キャーリサ「まーお前の考えなど私にはどーでもいいことだし、仲良く切り刻んでやるよ雑魚」



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:21:02.81 ID:LmyC7p4I0

神裂(私の七天七刀と唯閃ならカーテナの力を相殺することは不可能ではないはず・・・ですがそれもいつまでもできることではありません・・・)

神裂(キャーリサよりも多く手数を多く出すことができるかが勝負・・・ もしできなければ・・・・  いや!)

神裂「きなさい!!そのカーテナの一撃!!私には通用しません!!」

キャーリサ「ふーん、なら見させてもらうだけだし」

ビュッ

神裂(来る!!)チャキッ

神裂「唯閃!!」

ビッキィィイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:27:55.44 ID:LmyC7p4I0

キャーリサ「なっ!」

神裂(よし!距離を詰めるなら今!!)タタッ

キャーリサ「ふっ」ニヤ

豊真将「神裂さん!だめだ!!」」

神裂「えっ?」

ビュッ ズッシャアアアアアアアア!!!!!

神裂「くっ!!」キキッ

神裂(誘われてしまいましたか・・・・)

キャーリサ「あーおどろいたー びっくりー」

ビュンッ ビュンッ

神裂「唯閃!!」

ガキィンッ!! ビッキィンッ!!

キャーリサ「いや、正直少しおどろいたし。まさか直接刃を交えていないのに私の斬撃を打ち消すことができるなんてな」

神裂「くっ、このままでは埒があきません。またあれを出されたら・・・」



115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:34:45.46 ID:LmyC7p4I0

豊真将「神裂さん、俺に考えがある」

神裂「豊真将関、お体の方は大丈夫なのですか?」

豊真将「動けないほどじゃありませんしこのまま神裂さんに守ってばかりじゃ親方にどやされちまいますからね」

神裂「豊真将関・・・」

豊真将「このまましのぐだけではいずれやられてしまいます。ですからここは打って出るしかありません」

神裂「そうしたいのは山々ですが・・・」

豊真将「大丈夫、俺に考えがありますから神裂さんは俺が距離を詰める間になんとかしてあの攻撃を3回ほど防いでください」

神裂「・・・わかりました。そのお言葉を信じて私も全力を出しましょう」



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:42:18.62 ID:LmyC7p4I0

キャーリサ「二人仲良くあの世でどう過ごすかの相談か?悪いがそういうのは死んでからにしてもらおーか」

豊真将「ふぅ、悪いがそういう相談じゃないんですよ王女様」スタスタ

キャーリサ「なら、自滅覚悟の特攻でも仕掛ける気か?」

豊真将「まさか、そんなことをするのは諦めた人間だけだ」

キャーリサ「ほーう、まだ諦める気がねーと?」

豊真将「当然っ!! はぁぁっ!!」グンッ

ドンッ

神裂(地面に手を!?)

ゴッパァッ!!!!!!!

キャーリサ「ちっ」ビュンッ

ズッシャアアアアアアアアアア!!!!!

神裂(なるほど! KIを放出することで衝撃波を、それを相殺するために手を出すしかないというわけか!)



117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:45:00.69 ID:LmyC7p4I0

豊真将「おおおおおお!!!!」ダダッ

神裂(私も離れすぎないように!)ダダッ

キャーリサ「このっ!!」

ビュンッ

神裂「唯閃!!」

キャキィンッ!!

キャーリサ「しつこいっ!!」

ビュンッ

神裂「唯閃!!」

ギャリィィンッ!!

豊真将「おおおおおお!!!!」ダダッ

キャーリサ「くっ!」

キャーリサ(まじーな、もう目と鼻の先)



119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:51:57.77 ID:LmyC7p4I0

豊真将「おおおおおお!!!!」ダダッ

神裂「・・・」ダダッ

キャーリサ「ちっ!」

キャーリサ(遠くからの攻撃でははじかれる、地面にカーテナを突き刺してもこの距離じゃもう遅い)

キャーリサ(ならやるべきことはひとつ、近づいたRIKISHIとあの聖人をまとめて真っ二つにするだけ)

キャーリサ(相手は肉弾戦のスペシャリストのRIKISHI、上から切り落とそうとすれば下からすくわれ左右の払いは動作が大きい・・・ ならここは)

豊真将「おおお!!!」 キャーリサ「心臓を貫く!!」ビュッ

ザシュッ!!!!



120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:57:58.88 ID:LmyC7p4I0

ポタッ ポタッ

キャーリサ(殺った!! 後ろの聖人もろと) 豊真将「っふうぅぅぅぅぅ」ググ

キャーリサ「なっ!!」

神裂「豊真将関!! カーテナを左肩で受けるなんて!!!」

キャーリサ「ありえねーし!このカーテナの一撃をすべてその体で受けきったというのか!?」

豊真将「もらっ・・・た・・・・ぞ・・・」ギリギリ

キャーリサ「こ、この悪あがきを!!」グッ

豊真将「ぬがああああああああ!!!!!」ガシッ

キャーリサ「くっ!!この馬鹿力が!!離せ!!」

神裂「英国王室第二王女キャーリサ、観念なさい。あなたはRIKISHIの覚悟を甘くみすぎていたようですね」

キャーリサ「こんな!!こんなことで!!こんなことで私の!!イギリスの未来をつぶさせてたまるものか!!」



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:09:45.15 ID:LmyC7p4I0

豊真将「おい、王女様・・・」

キャーリサ「い、いたっ!!くそっ!!離せってのがきこえねーのか!!」

神裂「豊真将関!!無理をなさってはいけません」

豊真将「大丈夫、ズキズキするだけですから」

神裂「そんな、これだけ深く刺さってそれですむわけが・・・」

豊真将「王女様、少しいいですか?」

キャーリサ「何だ?もうこーなったらじたばたしねーから言いたいことがあるなら言ってみろ」

豊真将「今の英国にどういう不満があるのか知りませんが・・・国ってのはひとりひとりの人間で成り立っているんです・・」

キャーリサ「そんなことは言われんでも百も承知だし」

豊真将「なら、王女様はこの国の国民の今の表情を見たことがありますか?」

キャーリサ「今の表情だと?」



130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:27:55.03 ID:LmyC7p4I0

豊真将「俺はここに来たばかりで正直この国のことは良くわかりません。ですが空港でも市街地でも観光地でもこの国の人たちはみんな暖かい笑顔で俺と接してくれました」

キャーリサ「ふん、お気楽者どもめ」

豊真将「王女様、王女様が英国の未来を考えてクーデターを起こしたのでしょうが、それは本当に国民にとって正しい未来なのでしょうか?」

キャーリサ「当然だ、今のこの国の情勢を考えればいずれどこかの勢力に・・・ 国民はそのことに気づいてねーだけだし」

豊真将「なんでそんなに悲観するんですか?あなたがそんなに悲観することなら国民がそれに気づかないわけないじゃないですか」

キャーリサ「・・・何が言いたい」

豊真将「もっと、もっと国民や周囲を信頼してもいいんじゃないかってことです。こんな力で無理矢理今の体勢をぶっ壊すなんてことをしなくても王女様が悲観するような未来を回避するような方法はいくらでもあるはずです」

キャーリサ「・・・・・・」

豊真将「あれだけ暖かく俺に接してくれた一人一人がいざとなれば国を見捨てるとでも思ってらっしゃるなら、あなたは・・・」

キャーリサ「私は・・・ 私はただ・・・・」

豊真将「あなたがこの国を想うように国民もこの国を想っています。どうか、それを・・・・ぐ・・・」

神裂「豊真将関、あまり話すと傷に障ります」

キャーリサ「・・・・・・この馬鹿RIKISHI、お前に言われなくてもそのくらい・・・わかってるし・・・」



133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:43:53.94 ID:LmyC7p4I0

豊真将「っふぅぅぅ・・・やせ我慢も限界だ・・・いってぇ・・・・」

神裂「じっとしててください!変に動くと傷口が広がりますよ!?」

キャーリサ「そーだ、お前の言うとおりクーデターなんぞやめてやるからとっととこの手を離せ」

豊真将「そりゃ・・・よかったです・・・・」

キャーリサ「まあ肩から腕真っ赤にするくらい血を流しながら説教できるくらいだ。血が有り余っていた証拠だろーな」

豊真将「かも・・・しれません・・・」

キャーリサ「はぁ、こんなにまっすぐな馬鹿が私の傍に一人くらいいてくれてもよかったろーに」

豊真将「いるかもしれませんよ・・・・見てないだけで・・・・」

キャーリサ「愚か者、私の目はそこまで盲目じゃねーし」

神裂「そんな軽口を叩いている場合ですか!!豊真将関、口を閉じてこちらにもたれかかってください」

豊真将「っふぅ・・・かわいがり食らうよりもいてぇ・・・・」

神裂「王女、医療班はどちらに?」

キャーリサ「知らん」

神裂「王女、今は一刻を争うのですが?」チャキッ

キャーリサ「わっ!こら!お前が今そうやって刃を向けているのは英国の第二王女なんだぞ!?わかっててやってんのか!?」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:50:58.03 ID:LmyC7p4I0

神裂「やかましいんだよこのド素人お!!てめえのことはどうでもいいからさっさと医療チームをここに派遣させろってんだよお!!」

キャーリサ「わーかったわーかった。脅迫されて動くってのは少し癪だが今はこのRIKISHIのことが最優先だ。10分以内に到着するように手配してやる」

神裂「よろしい、一秒でも遅れた時にはあなたの命はありませんからね?」

キャーリサ「お前、今この国と国民の全てを敵に回す発言をしたぞ?」

神裂「安心してください、誰も見てませんから」ニコ

キャーリサ「こいつ・・・」

豊真将「やばいな、さすがに感覚が弱くなってきた・・・・」

神裂「意識をしっかりと持ってください豊真将関、すぐに医療チームが来てくれますから」

豊真将「ベッドは大きめで頑丈なやつを頼みます。俺、重いですから」

キャーリサ「安心しろ、第二王女の名において特注を用意させてやる。病室も待遇も私並みの扱いをうけさせてやるし」

豊真将「そいつぁ・・・ごっちゃんです・・・・」



136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:00:54.17 ID:LmyC7p4I0

現在に戻る

禁書「はるまふじが優勝したんだよ」

上条「これで前場所の批判を一蹴した形になったな」

禁書「まだ明日が残ってるんだよ」

上条「どうせなら全勝優勝が見たいけど白鵬もこのまま黙っちゃいないだろうし・・・明日は明日で楽しみだな」

禁書「うん!」

上条「早く豊真将さんの相撲が見たいぜ」

禁書「来場所は十両から再スタートが濃厚なんだよ」

上条「そうかぁ、でも豊真将さんなら一場所で復帰してくれるよな」

禁書「あれだけの規模のクーデターをほぼ一人で解決しちゃったんだもん、絶対にできるんだよ」

上条「あれなー、俺なんか電車に乗ってたら気がついたら終焉だからな、何しに行ったのかわからなかったぜ」

禁書「私は少しひどい目にあったけどあの後みんなで楽しいひと時を過ごせたからよかったんだよ」

上条「お前はよかっただろうけど俺は学校さぼっちまって冬休みの補修がなぁ・・・」

禁書「こもえも頭をかかえてたんだよ」



137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:10:19.53 ID:LmyC7p4I0

天草式

建宮「やっぱり白鵬の2敗目は痛かったのよな」

香焼「1敗目も横綱らしくない立会いだったす」

諫早「何がしたかったのかわからない中途半端にいっちゃいましたからね」

野母崎「把瑠都も復帰できませんでしたねー」

対馬「やっぱり怪我の影響は大きいわね」

浦上「はぁ、いい加減日本人が優勝すればいいのに」

五和「全ては出稽古にいかない希勢の里が悪いんです」プンスカ

牛深「あるある」

神裂「こほん、いつまでもお話に盛り上がっていないで次の仕事の打ち合わせをしますよ」

 「「「はーい!!」」」

神裂(今場所もあと一日ですがあの方は今どうされているのでしょうか?前場所で強行出場した姿はご立派でしたが今場所は全休、土俵に立つ姿を見られないのがこんなにもどかしいだなんて・・・)



138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:20:34.27 ID:LmyC7p4I0

宮殿

キャーリサ「全休とは情けない、武士であるという自覚が足りねーからこういうことになるんだ」

騎士団長(刺した本人がそれを言うか・・・)

キャーリサ「おい、お前今何か失礼なこと考えなかったか?」

騎士団長「いえ、私は何も」

キャーリサ「はぁ、こうなったら私がやつの部屋まで行ってがつんと言ってやるし」

騎士団長(またろくでもないこと言い出したよこいつ。何も反省してねーな)

キャーリサ「早速日本へ向かう。すぐに手配しろ」

騎士団長「いやいや、できるわけねーだろうがこの馬鹿王女」

キャーリサ「馬鹿?お前今この私に向かって馬鹿って言ったな?確かに聞こえた!はっきり聞こえたぞ!」

騎士団長「馬鹿に馬鹿って言って何が悪いんだ馬鹿王女!!日本人がコンビニに行くように気軽にいけると想ってるその頭をまずは何とかしろ!!」

キャーリサ「いーい度胸だ、お前にはもう一度一から国に仕えるということがどういうことか教育してやろう」



139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:28:35.15 ID:LmyC7p4I0

錣山部屋

錣山「洋介、また英国から荷物が届いたんだってな?」

豊真将「ええ、よくわからないものが色々と」

錣山「あのすっぱい梅干はあるか?」

豊真将「はい、また壷にたっぷりときましたね」

錣山「英国であんなにたくさんの梅干が作れるっていうことが驚きだな、しかもうまいんだよなぁ」

豊真将「ほんと、飯がすすみますよね」

錣山「それと一つとんでもないものが届いてな」

豊真将「何すか?」

錣山「英国王室からお前の化粧回しが届いたぞ」

豊真将「ぶふっ!!」

錣山「しかも水着の第二王女のデザインだそうだ」

豊真将「・・・・」



140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:36:30.33 ID:LmyC7p4I0

錣山「向こうで何があったのかは知らないがそろそろ俺にも詳しく教えてくれてもいいんじゃないか?」

豊真将「え、えーっとですね・・何といいましょうか・・・」

錣山「何やらかせば一国の王室がお前にここまでするんだ?マスコミ連中がかぎつけたら下手すりゃ世界中でニュースになっちまうんだぞ?」

豊真将「・・・・」

錣山「洋介?」

豊真将「あ、自分リハビリに行く時間なのでこれで失礼します!」シュタッ

錣山「あ、おい!」

豊真将「来場所から一日一日を大切に早く師匠においつけるようにがんばります!!」ペコッ

ズカズカズカズカ

錣山「行っちまった、あの真面目な男に限って嫁さんを悲しませることはないだろうが・・・ まあ色話だったとしてもそれはそれであいつの肥しになるだろうなぁ」



142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:46:20.12 ID:LmyC7p4I0

豊真将「まったく勘弁してくれよ、日本に帰ったっていうのに気がやすまらないじゃないか」

豊真将「はぁ・・・」

ピロリン♪

豊真将「ん?」

ピッピッ

豊真将(土俵に上がれずに辛い日々が続かれていると想われますがあせらずじっくりと完治させてください。春場所を楽しみにしています 神裂)

豊真将「ふぅ・・・・」

豊真将「これも、応援されてるってことなんだよな・・・・」

豊真将「よし!!いっちょやってやるか!!」



146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:05:41.50 ID:LmyC7p4I0

禁書「とうまとうま、これは決まり手なのかな?」

上条「これはとったりってやつだな」

禁書「とったり・・・」

上条「相撲の決まり手は数が多いしよくわからないんだよなぁ、結局のところ親方達が決めるわけだからなぁ」

禁書「何年も出ていない決まり手もかなり多いみたいなんだよ」

上条「逆に一番多いのは寄り切りみたいだな」

禁書「最初は押し出しとの違いがわからなかったんだよ」

上条「でも不思議なもので見てると覚えられるもんなんだよなぁ」

禁書「私は完全記憶能力があるけどそれでも楽しんで見られるほうがいいんだよ」

上条「それもこれも豊真将さんのおかげだよな」

禁書「うん!」

上条「がんばれ豊真将さん!まずは師匠にならぶ関脇を目標に!!」

禁書「なんだよ!!」

おわり



151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:14:20.26 ID:LmyC7p4I0

ロシア編でやろうと想ったのですがイギリス編やってからでいいやって軽く考えてたらとても終わるような量じゃありませんでした・・・

上条さんとインデックスさんとイギリス清教の皆さんとか色んな人たちが犠牲になりました

色々やりたかったことはありましがとにかく 豊真将関、大関目指してがんばってください。応援しています

それでは



148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:10:20.51 ID:u5yweI9e0

乙です



149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:10:39.92 ID:N37hl6yh0

おつ


元スレ
佐天「巨乳たちがお尻丸出しで胸を合わせてるなんて・・・」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359166094/