1: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:43:48.23 ID:iZRjv05P.net

※アニメ設定&アホなことうみの話です



3: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:44:48.20 ID:iZRjv05P.net

ーアイドル研究部室ー


ことり「...ふふっ」ポチポチ...

海未「...」チラッ

ことり「...えへへ///」ポチポチ...

海未「...?」チラッ

ことり「...うっ...ぅっ...」ウルウル...

海未「ことり!?」

ことり「え?どっ、どうしたの?」アセアセッ

海未「いや...スマホを見て急に笑ったり泣いたりしていたのでどうしたのかと思い...」

ことり「み、見てたのぉ///!?」

海未「そりゃ部室に誰もいないですからね」

ことり「ご、ごめんね...これを見てたの」スッ

海未「『ラブライブSS』...何ですかこれは?」



4: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:46:11.92 ID:iZRjv05P.net

ことり「うん。ファンの人達がスクールアイドルを題材にしていろいろなショートストーリーを書いてくれてるの。その中に私達のもあるんだよぉー」ニコニコ

海未「へぇ...この方達は物書きなのですか?」

ことり「ううん。趣味で書いてるからちゃんとしてるのとか変なのとかたっくさんあるの!ほらこれなんか見て見て」スッ

海未「...んなっ!?わ、私と穂乃果がイチャイチャしてますよ///!?」

ことり「ファンの間では『ほのうみ』って言われてるんだって」

海未「ほぅ...興味深いですね。なんと検索すれば出てくるのですか?」

ことり「えっとね...」



5: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:46:41.66 ID:iZRjv05P.net

ー数時間後・海未部屋ー


海未「ふぅ...やっとことりから教わったラブライブSSなるものを見れますね」テクテクテク…ストンッ

海未「(サイトを開いて...と。おぉ、たくさんありますね...)」ニヤニヤ

海未「これは熱中して朝起きられないなんてならないように注意しなければ。では早速物語の中での穂乃果との甘い甘い時間...あぁ...///幸せです...!」ニヤニヤ



6: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:47:52.86 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝ー


穂乃果「おはよーことりちゃん」テクテクテク…

ことり「おはよっ穂乃果ちゃん」

穂乃果「あれ?海未ちゃんは?」キョロキョロ

ことり「まだ来てないよ。こういう事もあるんだねー」ムギュー

穂乃果「ほへぇ...ことりちゃん暖かい...///」ギュッ

ことり「穂乃果ちゃんも暖かい...///」ムギュー

海未「朝から何やってるんですか...」トボトボトボ...

穂乃果「海未ちゃんおは...え?」ジーッ

ことり「...大丈夫?」オロオロ...

海未「何がですか...ふぁぁ...」ウトウト

穂乃果「いやだって目の下真っ黒だよ?昨日ちゃんと眠った?」

海未「...」フルフル

穂乃果「何時に眠ったの?1時くらい?」

海未「...です」ボソボソッ

ことり「え?」

海未「...寝てないんです」ウトウト



7: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:48:25.79 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「えぇーっ!?だ、大丈夫なの?今日授業もあるし練習もあるよ?」

海未「なんとか乗り越えますよ...それよりっ」ガシッ

ことり「ふぇ?」

海未「...今日の練習後、大事な話があるのですが...付き合ってくれませんか?」

ことり「だ、大事な話?いいけど.ぉ..」

海未「ありがとうございます...では行きましょうか」フラフラ...

穂乃果「海未ちゃん大丈夫かな...」

ことり「...」ポケー

穂乃果「ことりちゃんに大事な話ってなんだろうね」

ことり「え?あ、な、何だろうねぇ」アセアセッ



8: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:49:08.90 ID:iZRjv05P.net

ー練習後・アイドル研究部室ー

絵里「じゃあ先に帰るわね。戸締りちゃんとお願いね」ガチャ...テクテクテク…

ことり「はーい...皆帰っちゃったね」

海未「えぇ。では始めましょうか」

ことり「う、うん」

海未「...今日話そうと思っている事は...私達2人の運命を変える話なのです」

ことり「運命を変える...?」

海未「はい...これから私達はたくさんの試練を乗り越えていかなければなりません。しかし私とことりなら...必ず幸せになれると思います」ニコッ

ことり「幸せに...ってま、まさか海未ちゃん///!?」

ことり「(も、もしかして告白!?嘘っ、まさか海未ちゃんがことりの事好きだったなんて...で、でもことりには穂乃果ちゃんがいるし...どうしよぉ...)」オロオロ...

海未「動揺するのもわかります。ですがこれはことりの為なのです。どうか...私と...」

ことり「っ///!?だ、ダメだよ海未ちゃん///!ことりは穂乃果ちゃんがぁ、」

海未「っ!こ、ことりまで『ことほの』なのですか!?」

ことり「え?ことほの?」キョトン



9: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:49:50.43 ID:iZRjv05P.net

海未「そうです!ことりと穂乃果のカップリング!甘々なシチュエーションばかりで見る人に癒しを提供する最高のカップリングです...ですが...ですがっ!」

ことり「...」ポカーン

海未「それだと私が余るんですよ!」

ことり「...は?」

海未「『ことほの』の良さは私だってわかります。しかしそうなると必然的に私が余るのですよ。良い幼馴染としてニコニコしてるうちにSSが終わり私の役目は?みたいな感じになるのです!」

ことり「う、海未ちゃん落ち着こ?何の話してるの?」

海未「ラブライブSSにおけるカップリングの話ですよ。徹夜して200作以上見ていて気付いたのです」

ことり「そんなに見たの...?」

海未「すると嫌でも私かことりのどちらかが余るのです!どうしてですか!」

ことり「いやそんなの知らない...書く人の好みだし...」



10: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:50:33.78 ID:iZRjv05P.net

海未「μ'sは9人いるじゃないですか?メンバーを2人づつ分けたとします。さて誰が余るでしょうか?」

ことり「余るって言われても...凛ちゃと花陽ちゃん、にこちゃんと真姫ちゃん、絵里ちゃんと希ちゃんで...」

海未「そして?」

ことり「ことりと穂乃果ちゃんと海未ちゃん」ニコッ

海未「ことりっ!」クワッ

ことり「は、はい!?」

海未「...世界はそんなに優しくないのです」トオイメ

ことり「えー?でも私達いつも3人一緒で、」

海未「日本の法律では2人なのですよ...」

ことり「結婚前提なんだね...」

ことり「(そもそも同性なのはいいのかなぁ?)」アセアセッ

海未「とにかく私とことりの穂乃果争奪戦なのです。『ことほの』か『ほのうみ』なのか」

ことり「戦争...ほ、穂乃果ちゃんの為に戦わないといけないの?」

海未「...私はそうはしたくありません。長年連れ添って来たことりと
穂乃果を奪い合うなんて嫌ですからね」



11: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:50:59.88 ID:iZRjv05P.net

ことり「そっかぁ...でも海未ちゃん。これってあくまで物語の中の話であって...」

海未「いいえ、そんな事はありませんよ。私達μ's内の人気にも影響してますからね」

ことり「そ、そうなの?」アセアセッ

海未「はい。人気があまりないメンバーのSS登場回数は限られています。それはアイドルの性なので仕方ない事ですが...その上ことり、私、穂乃果でSSとなると人気のない方が脇役ポジションになるのですよ?」

ことり「脇役...」

海未「考えても見てください。私と穂乃果がイチャつくのを別になんともないよ?という風に眺めることり。しかし内心は諦めのつかないままモヤモヤ」

ことり「なんか嫌だねぇ」

海未「穂乃果ちゃんの事が好きなの、とことりから相談を受けて自分も穂乃果を愛しているのにそれを隠しことりの恋を応援する海未」

ことり「海未ちゃんかわいそう...」



12: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:51:41.09 ID:iZRjv05P.net

海未「こんな感じでどちらかが目立たずひっそりと傷を負ったままSSが終わるのです...作者さんにはアフターケアもしっかりして欲しいですね!聞いてますか作者さん!?」プンスカ

ことり「誰に話しかけてるの海未ちゃん...んー、別に人が書いた物語だから文句なんて言えないけどあんまりいい気分じゃないね」

海未「そうですよね?なので私は...一度穂乃果を捨てようと思うのです」

ことり「捨てる?じゃあことりがもらっていいの?」

海未「いやそういう意味ではなくてですね...穂乃果メインのSSに出てくるハッピーセット的ポジションを捨て、私が誰かとイチャつく『うみ◯◯』を書いて欲しいのです!」

ことり「うん」

海未「メンバーを落としてファンの前でイチャつく!するとそれを見た誰かが『うみ◯◯』を書く!園田海未は穂乃果のハッピーセットではなく1人でも十分やっていけるキャラなのだとファンの方々が気付き始めるのです!」

ことり「おぉー...とんでもない取らぬ狸の皮算用だねぇ」

海未「未来を見据え計画を立てる事は大事な事ですよ?そこでことりにも挑戦して頂きたいのですが...」

ことり「こ、ことりもっ!?」



13: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:52:18.08 ID:iZRjv05P.net

海未「はい。ことり1人でもやっていけると認められれば自然と『ことほのうみ』が流行るはずです。もう2度と良い人なだけな幼馴染ポジションで書かれる事はないでしょう」

ことり「ふーん...でも落とすって言っても海未ちゃんヘタレだから無理じゃないかなぁ?」ニヤニヤ

海未「へ、ヘタレじゃないです!」

ことり「この前穂乃果ちゃんが半分食べて置いてあった肉まん、ずっと眺めてるだけで終わってたよね?」

海未「あ、あれは別に食べたいだとか中の具だけ抜き取れば気付かれないとか思ってませんよ?」アセアセッ

ことり「ヘタレだよね」ジトー

海未「そ、そういう経験がないだけです!誰だって初心者でしょう!」

ことり「初心者ねぇ...」ニヤリ

海未「うぅぅ...もしやと思ってましたがことりも私の事をそう思っていたのですね!」

ことり「ことりも、って事は他の皆も?」

海未「えぇそうです!皆してヘタレヘタレ!海未が攻めなんてありえない!せいぜい顔真っ赤にしてうぅ...とか言ってなさいよ!などなど!私だってやる時はやるって所を見せ付けてやりますよ!」プンスカ



14: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:53:02.22 ID:iZRjv05P.net

ことり「どうやって見せるの?」

海未「...勝負です!」

ことり「勝負?」

海未「はい!どちらが多くμ'sメンバーを落とせるか競う合うのです。そして多く落とした方が穂乃果へ告白する権利を得る、というのでどうでしょうか」

ことり「勝負かぁ...でも穂乃果ちゃんが好きなのに他の皆に手を出すってどうなのかなぁ...」

海未「手を出すのではありませんよ」

ことり「え?」

海未「手を出す寸前まで仲良くなる、そう考えれば良いのです」

ことり「告白とかはしないって事ねぇ...うん、面白そう。落とすテクニックを鍛えて海未ちゃんに勝利して穂乃果ちゃんに告白...!うん!やろうっ!」

海未「ありがとうございます!では早速明日から始めましょう」ニコッ

ことり「うんっ!」ニコニコ

海未「待っていて下さい穂乃果...!きっとあなたに相応しい女性になってみせますよ...!」ゴゴゴゴゴゴ...!

ことり「(海未ちゃんたまーに変な方向に走っちゃうんだよねぇ...でもこういう海未ちゃんも可愛いんだよねぇ///)」ニコニコ



15: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:53:31.91 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝・校門前ー


真姫「ふぁ...」テクテクテク…

凛「それでねそれでね!にこちゃんが落としちゃったんだよ!」

花陽「オトシチャッタノォ!?」

真姫「...」テクテクテク…

凛「ねー、真姫ちゃん聞いてるのー?」

真姫「聞いてるわよ...朝から大きな声出さないで」

凛「ちぇっ、つまんないのー。にこちゃん大好きだからこの話したら喜ぶと思ったんだけどにゃー」

真姫「ヴェェェ!?べ、別に、」

凛「スキジャナイワヨォ!」ニヤニヤ

真姫「っ!ま、真似しないでよ!」アセアセッ

凛「真姫ちゃん分かりやすすぎー」

花陽「凛ちゃんイジワルしちゃだめだよー」

真姫「もう凛なんか嫌いっ!」プイッ



16: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:54:15.94 ID:iZRjv05P.net

凛「冗談だってばー」ムギュー

海未「...」コソコソッ

海未「(やはり3人で登校していましたか。しかし想定内ですよ...真姫)」ニヤニヤ

海未「(西木野真姫...ツンデレ系お嬢様キャラ。褒めたり、にこの事を話すとすぐ照れるので巷ではチョロ真姫さんなんて言われてますね。いや、私だけそう呼んでますが)」

海未「(落とす難易度は決して高くないはず。『うみ◯◯』計画の土台になってもらいますよ...)」ニヤニヤ

穂乃果「海未ちゃん朝から何やってんの?」ジトー

海未「真姫の観察を.........えっ?」フリムキッ

ことり「おはよっ。海未ちゃんっ」ニコッ

海未「ことり!?穂乃果!?どうしてここに!?」

穂乃果「学校だからだよ...朝は2人で行って下さいなんて言うから心配してたけど...大丈夫?」

海未「わ、私は大丈夫ですので先に教室に...って真姫は!?」フリムキッ...キョロキョロ

ことり「1年生の教室行っちゃったね」



18: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:54:52.96 ID:iZRjv05P.net

海未「いつの間に...しかたありませんね。私達も教室に向かいますか」

穂乃果「そうだね。今日も早く練習したいなー」テクテクテク…

ことり「でもその前に穂乃果ちゃんには試練が待ってるよね」

穂乃果「試練?私に?」

ことり「え?聞いてないの?今日英語のテストだよ?」

穂乃果「...は、ははっ。ことりちゃん冗談上手いねー」アセアセアセアセッ

海未「...まさか穂乃果」ジトー

穂乃果「し、知ってたよもちろん!ちょ、ちょっと先に行って勉強してくるね!」ダダダダダダダ...!

海未「今更やっても付け焼き刃でしょうに...まったく」

ことり「まぁやらないよりはね。それより海未ちゃんは真姫ちゃんから落とそうとしてるの?」

海未「チョロいらしいので」

ことり「SSだとそうだけどそんなに上手くいくかなぁ」

海未「まぁ任せてください。このラブライブSSを200作以上読んだ私に敵なしです」エッヘン

ことり「経験に勝る知識なしって言葉あるよね」

海未「うっ...が、頑張ります。ところでことりは誰を落とすのですか?」

ことり「最初は花陽ちゃん辺りからやってみようかなって。海未ちゃんには負けないよう頑張らないとね!」

海未「私も負けませんよ!」キリッ



19: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:55:28.44 ID:iZRjv05P.net

ー昼休憩時間・屋上ー


真姫「...頂きます」パクッ

真姫「(凛と花陽...購買から帰ってきたらいなくなってたけどどこ行ったのかしら...そのせいでお昼1人になっちゃったじゃないのよ。もぅ...)」

真姫「...1人の食事ってやっぱり美味しくないわね」ボソボソッ

海未「...」コソコソッ

海未「(真姫が離れた隙に、アルパカが人間語を話し出したと嘘を付き2人を遠ざければこっちのものです。少し寂しげな真姫...いいですねぇ)」ニヤニヤ

海未「...いきますか」

真姫「...」モグモグ...

海未「おや、真姫ではありませんか」テクテクテク…

真姫「海未...?穂乃果達と一緒じゃないの?」

海未「生徒会の用事で少し席を外してましてね。ことりもいないのでいつもとは違うところでご飯を食べようかと思いまして」ニコッ

真姫「そう...」

海未「真姫も1人ですか?よかったら一緒にいいですか?」

真姫「えぇ。暇してた所だから」

海未「ありがとうございます」テクテクテク…ストンッ



20: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:55:51.57 ID:iZRjv05P.net

真姫「...」モグモグ...

海未「...」

真姫「...」

海未「(やはり会話なし。ですが心優しい真姫の心情は恐らく『どうしよう、海未と特に話す事ないわ。何か話題探さないと...』こんな感じです)」チラッ

真姫「...」パクパク...

海未「...別に無理しなくてもいいのですよ?」

真姫「は?」

海未「友達だからこそ何にもない間が重要だと思うのです。私は真姫といるだけで安心出来るので無理して話題作らなくてもよいのですよ」ニコッ

真姫「海未...」

海未「(...決まりました。真姫は基本、自分の事を理解してくれる人にはかなり心を開いてくれます。それから段々甘えん坊真姫になって、)」

真姫「何変な事考えてるのよ」

海未「え?」

真姫「私はただ次の新曲どうしようか考えてただけよ」

海未「そ、そうなんですか...?」

真姫「変な事考えてる暇あるなら作詞でもやんなさい。海未の詩がないと私動けないのよ?」



21: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 20:57:24.39 ID:iZRjv05P.net

海未「すいません...」

真姫「まぁ私の事考えてくれるのはいいけどね。ほら、ご飯食べないの?」

海未「た、食べます...」パクパク...

海未「(おかしいですね...SSなら真っ赤になって照れる可愛い真姫とのイチャコラ風景になるはずなのに...やはり現実はそう甘くはないのですね...)」ショボン

真姫「...まぁ話聞いてくれるなら、いろいろ話したいんだけど...」モジモジ

海未「え?あー...いいですよ。何でも話して下さい」ニコッ

真姫「えっと、最近の事なんだけどね...」

真姫「(...結構私の事見てくれてたのね///)」



25: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:08:26.03 ID:iZRjv05P.net

ー放課後ー


ことり「部室誰かいるかなぁー」テクテクテク…

ことり「(海未ちゃんと穂乃果ちゃんは生徒会の用事で遅れるって言ってたから...今の内に花陽ちゃんを落とす計画立てなきゃ)」

ことり「誰かいますかぁ...?」ガチャ...

花陽「」ドヨーン

ことり「は、花陽ちゃん!?」 テクテクテク…

花陽「ぁ...ことり...ちゃん」ドヨーン

ことり「だ、大丈夫?なんだかすごく落ち込んでるみたいだけどぉ...」

花陽「実はね...凛ちゃんと喧嘩しちゃって...」ウルウル...

ことり「喧嘩?珍しいね」

花陽「いっぱい酷い事言っちゃった...もぅ...嫌われちゃったかも...うぅ...ひっく...うぅぅぅぁぁぁぁ...!」ポロポロ...

ことり「っ!?だ、大丈夫だよ!花陽ちゃん!ことりが付いてるから!ね?」ムギュー

花陽「うぇぇぇん...!」ムギュー



26: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:09:10.33 ID:iZRjv05P.net

ー10分後ー


花陽「...ひっく...うぅ...」ショボン

ことり「落ち着いた?」

花陽「ごめんね...急に泣き出したりなんかして...」

ことり「ううん、でも2人が喧嘩なんて何があったの?」

花陽「凛ちゃんがね...」

ことり「うん」

花陽「...ラーメンにライスは邪道だって!」ウルウル...

ことり「...うん?」

花陽「ラーメンはラーメンだけ味わえばいいって言われて私、怒っちゃって喧嘩になって...」

ことり「...あー、た、大変だったねぇ」アセアセッ

ことり「(すんごいどうでもいい事で喧嘩したんだ...花陽ちゃんには悪いけど...これはチャンスだね)」ニヤリ

花陽「はぁ...どうしよぉ...」

ことり「(小泉花陽ちゃん。おっとり系キャラ。りんぱなという王道カップリングのせいで他のキャラとのイチャつきがほぼ息してない事で有名だよね。だけど...)」ニヤリ

花陽「私どうしたら、」

ことり「大丈夫だよっ」ギュッ

花陽「こ、ことりちゃん?」



27: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:10:06.94 ID:iZRjv05P.net

ことり「花陽ちゃんは悪くないよ。ラーメンにライスを合わせるのは自然な事だもんっ」ニコッ

ことり「(りんぱなという絶対無敵の一部...凛ちゃんとの関係を拗らせればことぱなも簡単に作れるんだよ!)」

花陽「ことりちゃん...!そうだよね!私間違ってないよね!」

ことり「うんうん。それにしても凛ちゃんも酷いよね。こんな可愛い花陽ちゃんに向かってごはんの事悪く言うなんて」

花陽「か、かわ...///そ、そんな事ないよ!私よりことりちゃんの方が、」

ことり「花陽ちゃんっ」グイッ

花陽「っ///」

ことり「花陽ちゃんはとっても可愛いよ。もし私が男の子だったら...告白しちゃいそうだもん///」ニコッ

ことり「(しちゃいそうなだけ...したらおしまいだもんね...)」

花陽「ぴ、ピャァァッ///!?」

ことり「...どうかな///」

花陽「えぇぇ!?そ、それって、その...あの...///」

穂乃果「遅れちゃったー!」ガチャ

海未「扉はゆっくり開けないと危ないですよ?」テクテクテク…

真姫「そうね、誰かにぶつかったりなんかしたら...ってことりと花陽いるじゃないの」



28: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:10:40.14 ID:iZRjv05P.net

ことり「皆遅いよぉー」

穂乃果「ごめんごめん...2人で何の話してたの?」

花陽「あっ、その、えと...///」モジモジ

真姫「花陽?なんだか顔が赤いけど...」キョトン

花陽「ききき、気のせいだよ!ほ、ほら!早く着替えて練習行こっ!ね!?」アセアセッ

海未「は、はい...」

花陽「...///」モジモジ...チラッ

ことり「...」ニコッ

花陽「///」カァァァァ

ことり「(花陽ちゃん意識しちゃったね...ふふっ。これはもう落ちたも同然っ!)」ニヤリ

タッタッタッタ...

凛「か、かよちんいる...?」ガチャ...

花陽「っ...」

凛「か、かよちんごめんねっ!」ペコッ

穂乃果「2人喧嘩でもしたの?」ボソボソッ

ことり「またごはんの件で揉めたみたい」ボソボソッ

穂乃果「あー...いつものやつだね」ボソボソッ



29: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:11:36.74 ID:iZRjv05P.net

凛「凛酷い事言っちゃった...ラーメンにライスは邪道なんて...でもよく考えたらライスも餃子も一緒なんだよね...」

真姫「まーたしょうもない...どうせこの後仲直りして一緒にごはん食べに行く流れなんでしょ?」ジトー

海未「しかしまぁ何度目の仲直りなんでしょうね」

花陽「...ふんっ、ごはんをバカにした事許さないもんっ」

穂乃果「えっ」

海未「えっ」

真姫「えっ」

ことり「えっ」

凛「かよ...ちん...?」ウルウル...

花陽「行こうことりちゃんっ」グイットテトテトテ...

ことり「えっ、あ、うん...」ズルズルズル...

穂乃果「は、花陽ちゃんどうしちゃったんだろうね」アセアセッ

海未「いつもならここで仲直りなのに...今回は相当怒っているという事でしょうか」

穂乃果「花陽ちゃんの堪忍袋の緒が切れたって事かなぁ」

真姫「凛...今日は花陽の事そっとしておきなさい。また明日謝ればいいわよ」

凛「許してくれるかな...」ウルウル...



30: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:12:32.39 ID:iZRjv05P.net

真姫「あんた達みたいな親友がこんな事で絶交なんてないわよ。でもどうしてことり連れてかれたのかしら...」

穂乃果「ねー」

海未「(まさかことり...すでに花陽を落としたという事ですか...さすがやりますね)」

穂乃果「っていうか花陽ちゃんとことりちゃんどこで着替えるのかな?」

真姫「さぁね。ささっと着替えて私達も屋上行きましょ」ヌギヌギ



31: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:12:59.37 ID:iZRjv05P.net

ー練習後ー


絵里「じゃあ今日はここまでにしましょ。各自ストレッチして解散よー」

穂乃果「つーかれたー」グデー

海未「こら穂乃果、早くストレッチして帰りますよ」

穂乃果「私の分もやっておいてー」

海未「何言ってるんですか...」

にこ「じゃあ真姫ちゃんは私の分お願いね」

真姫「どうしてそうなるのよ」

希「えりちストレッチ一緒にやろー」テクテクテク…

絵里「えぇ。じゃ先にお願いしていい?」

希「うん...えりちはアレ、どう思う?」

絵里「アレって?」キョトン

希「いやいや、今日の練習明らかにおかしいところあったやん」

絵里「そう?」キョロキョロ

ほのうみ「」ペチャクチャ

にこまき「」ワ-ワ-ギャ-ギャ-

ことぱな「」イチャイチャ

凛「...」ドヨーン

絵里「いつも通りじゃないの」

希「いやいや、凛ちゃんが1人って珍しいやん」ジトー



32: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:13:30.03 ID:iZRjv05P.net

絵里「言われてみれば...何かあったの?」

希「花陽ちゃんと喧嘩したんだって」

絵里「あらら...まぁ明日になったら仲直りしてるはずよ。大丈夫大丈夫」

希「楽観的やなぁ...」

にこ「希が気にし過ぎなだけよ」テクテクテク…

希「にこっちは気にならないん?」

にこ「気にはなるけど時間がどうにかしてくれるわよ。まぁ数日経ってもダメなら私達3年生の出番でしょ」

絵里「お、さすがにこ先輩ねー」

にこ「まっかせなさーい」

凛「...」ショボン

海未「...」ジーッ

穂乃果「海未ちゃんどうしたの?」

海未「え?いえ、何でもありません」



33: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:14:16.86 ID:iZRjv05P.net

ー30分後・校門前ー


海未「では先に失礼しますっ」

穂乃果「あれ?海未ちゃん一緒に帰らないの?」

海未「すいません穂乃果、少し凛の事が気になりまして...」

穂乃果「そういえば凛ちゃん1人で帰っちゃったね...追いかけるの?」

海未「はい。夜道は危ないですし、何か力になりたいので」

穂乃果「そっか...私も付いて行っていい?」

海未「穂乃果は...あの2人の世話をお願いしてもいいですか?」ユビサシッ

花陽「ねぇことりちゃん...今度の休みなんだけど...///」

ことり「うん、どうしたの?」

花陽「い、一緒にご飯行きたいなぁって///ことりちゃんとならご飯とたっくさん食べられるし...一緒にいると幸せな気分になれるの...///」デ-デッデ-

ことり「花陽ちゃん...///」デ-デッデ-

穂乃果「いつの間にか親密になってるね...わかった。2人は私が面倒みるよ!海未ちゃんは凛ちゃんの事よろしくね!」テクテクテク…

海未「えぇ、頼みました」スタスタスタ...



34: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:14:53.08 ID:iZRjv05P.net

真姫「ちょ、ちょっと!海未!待ちなさい!」タッタッタッタ...

海未「っ、今度は真姫ですか。どうしました?少し急いでるのですが...」

真姫「あ、いや...急いでるならいいけど...」モジモジ

海未「(っ...!これはターニングポイントな気がします。真姫は何か話したそうですね...よし)」

海未「少しであれば大丈夫ですよ」ニコッ

真姫「ほんとっ!?その、今日のお昼の事なんだけど...一緒にご飯食べてくれてありがとね///」

海未「え?別にお礼なんてしなくても...」

真姫「いろいろ話聞いてくれたでしょ!だからそのお礼よ///!」

海未「あ、どうも...」

真姫「それでその、明日も話聞いて欲しいなぁって...///」モジモジ



35: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:15:51.74 ID:iZRjv05P.net

海未「私でいいのですか?凛と花陽は?それににこもいるじゃないですか」

真姫「凛と花陽はまだ仲直りするのに時間がかかりそうだから2人を会わせるなんて出来ないわよ。それに...」

海未「それに?」

真姫「...海未だから色々話せるっていうか...安心出来るっていうか...///」カァァァァ

海未「っ///!」

真姫「...ダメ?」ウワメヅカイ

海未「是非共ご一緒させて頂きます!また明日屋上で!ではっ!」タッタッタッタ...

海未「(やりましたっ!真姫攻略完了です!デレました!)」タッタッタッタ...

真姫「...やったっ」ニコニコ

にこ「なーに笑ってんのよ」テクテクテク…

真姫「っ、べ、別ににこちゃんには関係ないわよ」ツ-ン

にこ「ふーん...まぁいいわ。帰りましょ」

真姫「...えぇ」ニヤニヤ

にこ「...?変な真姫ちゃんね」テクテクテク…



36: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:16:40.06 ID:iZRjv05P.net

ー30分後・商店街ー


花陽「それでねそれでねっ...」ニコニコ

ことり「へ、へぇ...すごいねぇ」アセアセッ

穂乃果「2人ともずっと喋ってるね...」

ことり「(どうしよう...花陽ちゃんこれ完全に惚れちゃってないかな...?)」

花陽「聴いてることりちゃん?ねぇー」ムギュー

ことり「き、聞いてるよぉー」アセアセッ

穂乃果「なーんか2人仲良くなり過ぎてない?」

花陽「そ、そんな事ないよ///!?普通だよね?」

ことり「う、うん」アセアセッ

穂乃果「ふーん...もしかして2人とも付き合ってるとか!?...なーんて、」

花陽「///」カァァァァ

穂乃果「...え?嘘...え?」アセアセアセアセッ

ことり「ち、違うよ穂乃果ちゃん!?そういうのじゃないよ!?こ、ことり達はまだ、」

穂乃果「まだ!?じゃ、じゃあこれから...///」ドキッ

花陽「これから...私は今からでもいいけどぉ...///」モジモジ

ことり「あはは...」

穂乃果「わっ、私///用事思い出しちゃった!ささささ先に帰るねっ!」タッタッタッタ...

ことり「ま、待って穂乃果ちゃん!行かないでぇー!」

花陽「///」モジモジ

ことり「(だ、ダレカタスケテー!)」



37: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:17:22.09 ID:iZRjv05P.net

ー公園前ー


凛「...」トボトボトボ...

凛「(もうかよちんとずっとこのままなのかな...やだよぉ...)」

凛「...明日またちゃんとごめんなさいしなくちゃ」トボトボトボ...

海未「そうですね」スタスタスタ...

凛「んにゃっ!?う、海未ちゃん?」ビクンッ

海未「こんな夜道を1人で帰っては危ないですよ?一緒に帰りましょう」ニコッ

凛「...いいよ。凛の事は放っておいて」スタスタスタ...

海未「放っておけるはずないでしょう。凛は私の大切な仲間です。それに...」

凛「...」

海未「...妹みたいなものですから」ニコッ

凛「海未...ちゃん...」ウルウル...

海未「辛いなら吐き出して下さい。私がそばにいますよ。ほら...ね?」

凛「海未ちゃん...!」トテトテトテ...ムギュー

海未「...」



39: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:18:10.58 ID:iZRjv05P.net

海未「(星空凛...ボーイッシュ系キャラ。とても明るく運動神経もいいのでSSではイタズラしたり周りを巻き込むなど元気なタイプですが...本当はμ'sの誰よりも繊細で乙女なんですよねぇ)」

海未「(正直、凛が落ち込んでるのを利用して落とそうなどと思っていなかった、と言えば嘘になりますね。ですが...)」チラッ

凛「海未ぢゃん...!うぐっ...びぇぇぁぁぁあ...!」ボロボロ...

海未「(ここまで泣いている凛を見るとただ仲間として慰めようと思いますね。ここは変な下心など持たずに先輩として振る舞いましょう)」



40: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:19:02.28 ID:iZRjv05P.net

ー15分後・凛宅ー


凛「少し待ってて、お茶入れてくるにゃ」トテトテトテ...

海未「まさか家に上がり込んでしまうとは...こんなはずじゃなかったのに...」アセアセッ

海未「(しかし偶然にも凛のご両親が不在とは...これはチャンスなのでは...いやいや!今日ばかりは凛を慰める事を最優先にしなければ!卑猥な事など考えてはいけません!)」

凛「おまたせー」ガチャ...

海未「あ、ありがとうございます。しかし本当に上がっても良かったのですか?」

凛「うん。家に誰もいなくて本当はかよちんが来る予定だったんだけど...ね?」ショボン

海未「そうだったのですか...」

凛「けど海未ちゃんがいてくれたおかげで少し元気でたにゃ。ありがとうっ」ニコッ

海未「私は凛の話を聞いただけですよ。それに私だけではなく皆心配していました。明日こそは...仲直り出来るといいですね」

凛「...うん。頑張ってみる」

海未「それじゃあ私はこの辺で帰りますかね」

凛「ぇ...?と、泊まっていかないの?」オロオロ...

海未「いやさすがにそれは...ねぇ」

凛「...海未ちゃんっ」ギュッ

海未「っ///」ドキッ

凛「...凛と一緒にいるの...嫌?」ウワメヅカイ

海未「い、嫌なわけないでしょう!少し待っていて下さい!お母様に連絡してきます!」タッタッタッタ...

凛「やったー!」ピョンピョン



41: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:19:38.18 ID:iZRjv05P.net

ー2時間後ー


海未「...」

海未「(まぁ...凛の家に泊まる、というのは別にいやらしい事ではありません。後輩が落ち込んでいるので励ましに来た。そのつもりだったんですがねぇ...)」チラッ

凛「......zZZ」ムギュー

海未「...何がどうなったら凛に抱き着かれながら横になっているのでしょうか」アセアセッ

凛「......zZZ」

海未「(...こう改めて見るとやはり凛は可愛いですね。普段とのギャップのせいでしょうか...これは写真に残しておく価値がありますね。スマホは...確かカバンにあったような)」ムクリッ

凛「うぅ...ん...海未ちゃん...?」ギュッ

海未「す、すいません、起こしてしまいましたか」アセアセッ

凛「...どこか行くの?」

海未「え?あぁ、カバンに入ってるスマホを取ろうと思いまして」

凛「そっかぁ...凛、海未ちゃんがどこか行っちゃうのかもって焦っちゃった」ニコッ

海未「安心して下さい。朝までは一緒にいますから」

凛「...じゃあ...1つだけわがまましていい?」



42: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:20:41.94 ID:iZRjv05P.net

海未「はい、何ですか?」

凛「...朝までは、凛のお姉ちゃんでいて欲しいなぁって...///」モジモジ

海未「...そんな事言わないで下さい」

凛「っ...そう、だよね。お姉ちゃんになってなんて変だよね...ごめんね!今の忘れて、」

海未「朝までなんて言わないで下さい。私はいつまでもずっと...凛のお姉ちゃんですよ?いつでもお姉ちゃんと呼んで下さい」ニコッ

凛「海未ちゃん...///」キュン

海未「ほら、もう遅いですし休みましょう。明日も練習頑張りましょうね」

凛「うんっ!じゃあおやすみ!海未...お姉ちゃん///」

海未「えぇ。おやすみ」ナデナデ

凛「えへぇ...///」ニコニコ

海未「(...私は悪くありません。凛がとんでもないくらい可愛いからいけないのです。こんな凛を攻めないなんて逆に失礼ですもんね。えぇ。私は悪くないのです...)」

海未「(それに元気になったようですし結果オーライという事で。今日は疲れました...休みますかね...)」ウトウト

海未「......zZZ」



43: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:21:21.66 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝ー


海未「...ぅん...ぁれ...ここは...」ムクリッ

海未「(...そういえば凛の家に泊まったんでしたっけ。凛は...もう起きているようですね。私も早く支度しなくては)」スタスタスタ...

凛「あっ!海未ちゃんおはようっ!」

海未「おはようございます...って凛、お姉ちゃんと呼んでもいいのですよ?」

凛「あー...その...やっぱりお姉ちゃんって呼ぶのはやめたの」

海未「そ、そうですか...」シュン

凛「だってお姉ちゃんだと...もっと仲良くなれないから...///」モジモジ

海未「...え?もう一度言ってもらえますか?」アセアセッ

凛「は、恥ずかしいにゃ///!ほ、ほら!朝ごはん出来たら一緒に食べようよ!」

海未「食事作れるのですか!?」

凛「ふふーん、凛をバカにしちゃいけないんだよー?今日の朝ごはんはこれーっ!」ササッ

カップラーメン「」

海未「...ですよねー」トオイメ

凛「あっ、今ラーメンしか作れない可哀想な子を見る目してなかった?」ジトー



44: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:22:11.05 ID:iZRjv05P.net

海未「しかし朝からラーメンというのはちょっと...」

凛「もう作っちゃったんだからしょうがないもん。あとは凛の作るだけだから先食べてていよー」

コンコンッ

凛「ん?誰だろ」

海未「凛、私が出ますよ。そのまま料理続けて下さい」スタスタスタ...

凛「ありがとう海未ちゃん!」

コンコンッ

海未「はーい、今出まーす」ガチャ...

真姫「凛、おは...えっ」

海未「...」アセアセッ

真姫「...」アセアセッ

海未「...お、おはようございます」

真姫「なんで海未がここにいるのよ!?」



45: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:23:01.62 ID:iZRjv05P.net

海未「なんでと言われても...話すと長くなるのですが...真姫こそどうしてここに?」

真姫「昨日凛が落ち込んでたから慰めながら一緒に学校行こうと思って...」

海未「そうだったんですか...」

真姫「...まさか海未、泊まったの?」

海未「...」アセアセアセアセッ

真姫「...ふーん...そういう事...」ジトー

凛「海未ちゃん誰が来て...あっ!真姫ちゃんだー。おはよー」

真姫「...おはよ」ムスー

凛「今ね今ね、海未ちゃんと朝ごはん食べるとこなの!よかったら真姫ちゃんも食べる?あっ、ちょっと待ってね!カップラーメンあるかなぁ...」トテトテトテ...

真姫「いいわよ。私先に行くから」

海未「待って下さいっ」ガシッ

真姫「離してっ」ブンッ...タッタッタッタ...

海未「ま、真姫...」

凛「真姫ちゃんの分も...ってありゃ?」キョロキョロ

海未「...先に行っておくそうです」

凛「そうなの?じゃ2人で食べよっか」

海未「(まさか真姫と鉢合わせしてしまうとは...しかし考えたらマズイですね。SSでこういう展開は幾度となく見て来ました。このあと私に待ち受けているのは...)」

『西木野真姫、ヤンデレ化』

海未「それだけは避けなければ...!」アセアセッ

凛「海未ちゃん食べないのー?」

海未「た、食べます」スタスタスタ...



47: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:24:32.40 ID:iZRjv05P.net

ー1時間後・外ー


穂乃果「はぁ...はぁ...!」タッタッタッタ...

穂乃果「(また寝坊しちゃった...!海未ちゃんに怒られちゃうー!)」

穂乃果「ご、ごめーん海未ちゃん!今日はなんとか起きたけど2度寝しちゃって...え?」

ことり「おはよっ。穂乃果ちゃん」

花陽「おはよー」ニコニコ

穂乃果「あれ?海未ちゃんは?」

ことり「今日は一緒に行けそうにないって連絡があったの」

穂乃果「ふーん...花陽ちゃんはどうしてここに?」

花陽「その...凛ちゃんとまだ仲直りしてなくて...」ショボン

穂乃果「そっか...だから私達と一緒に登校って事ねー。今日こそは謝らないと」

ことり「昨日穂乃果ちゃんが逃げちゃった後に凛ちゃんに謝るって約束してくれたから大丈夫。ね?」

花陽「...うんっ」



48: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:25:43.91 ID:iZRjv05P.net

ことり「やっぱり花陽ちゃんは凛ちゃんと一緒にいる方がお似合いだもんねぇ」

花陽「そんな事...ない...もん」ボソボソッ

ことり「え?」

穂乃果「でも花陽ちゃんとことりちゃんもお似合いだよね。なんだかポワポワしてこっちまで癒されるよぉー」ムギュー

ことり「ほ、穂乃果ちゃん近いよぉー///」ニヘラ

花陽「...わ、私もっ」ムギュー

ことり「花陽ちゃんも!?」

穂乃果「おぉ!花陽ちゃん大胆だね!でも私はことりちゃんを抱き締めちゃうよ!」ムギュー

花陽「なら私もっ!」ムギュー

ことり「(あぁ...!すごい///穂乃果ちゃんと花陽ちゃんがすごく近い///幸せ...///)」ニヤニヤ



50: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:26:37.13 ID:iZRjv05P.net

ー15分後・校門前ー


ことり「へぇー、凛ちゃんやっぱりすごいね」テクテクテク…

花陽「うん!それで私もやってみたら出来たんだー」ニコニコ

穂乃果「ほへー...あっ、凛ちゃんだ」ユビサシッ

花陽「えっ」チラッ

凛「あっ」ビクンッ

海未「3人ともおはようございます。すいません、朝行けなくて。穂乃果は遅刻せずに済んだようですね」

穂乃果「私だってそう毎日遅刻しそうになってるわけじゃないもーん」

ことり「ギリギリだったけどね」

穂乃果「こっ、ことりちゃん!しーっ!」アセアセッ

海未「穂乃果からは後で話を聞くとして...凛、何か言う事があるんですよね?」

凛「...うん」

花陽「...」



51: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:27:29.66 ID:iZRjv05P.net

凛「...かよちんごめんなさい!凛、優しいかよちんなら何言ってもいいって思ってた!でも違うよね...」

花陽「...」

凛ちゃん「親しき仲にも礼儀あり、だよね。凛ね、次からはごはんの事バカにしないよ。だって凛もラーメンの事バカにされたら悲しいから...だから...お願い...仲直りして欲しいにゃ...!」

花陽「...凛ちゃん」ジーッ

凛「は、はい」

花陽「...私も酷い事言ってごめんなさいっ!」ペコッ

凛「かよちん...!ううん!気にしてないよ!凛の方こそごめんねぇぇええ!」タッタッタッタ...ギュッ

花陽「私ね...このままずっと喧嘩したままなのかなって考えたらとても怖かったの...!だから...仲直り出来てよかった!」ニコニコ

凛「凛も怖かった...!」

海未「何はともあれ無事解決ですね」ニコニコ

ことり「そうだねー」ニコニコ

穂乃果「...んー?」キョトン

ことり「穂乃果ちゃん?どうしたの?」

穂乃果「なーんか違和感があるんだよねー」

海未「違和感?何がですか?」



52: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:28:04.55 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「ほら、前まで凛ちゃんと花陽ちゃんってその...こ、恋人同士みたいなオーラ纏ってたでしょ///?」アセアセッ

ことり「あー、はたから見ても付き合ってるのか疑わしかったよね」

穂乃果「でも今日の2人見てると...なーんか違うんだよねぇ。こう、恋人っていうか親友にランクダウン?したっていうの?」

海未「何言ってるんですか...?漫画の読みすぎですよ」

穂乃果「えー?そうかなぁ...」

凛「海未ちゃん海未ちゃん!かよちんと仲直り出来たよ!」ニコニコ

海未「えぇ、見ていましたよ。やはり凛はやれば出来る娘ですね」ナデナデ

凛「えへへぇ...///」ニヤニヤ

花陽「ことりちゃんのおかげで仲直り出来たよぉぉ!」トテトテトテ...ムギュー

ことり「わっ...もう花陽ちゃん、いきなり抱き着かなくてもことりは逃げないよぉー?」ギュッ

花陽「えへへ///ごめんねことりちゃん」

穂乃果「...なんだろう、あの4人から恋人オーラが見えるけど...まさかねぇ」アセアセッ

うみりん「」イチャイチャ

ことぱな「」イチャイチャ



53: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:28:47.83 ID:iZRjv05P.net

ー昼休憩時間ー


穂乃果「ほへぇ...やっとお昼だよ」グデー

ことり「お疲れ様穂乃果ちゃんっ」

穂乃果「ことりちゃーん、私疲れたからごはん食べさせてぇー」

海未「何言ってるんですか。早く購買に行ってパン買ってこないと」

穂乃果「どうせパンたくさんあるから、時間をズラして人がいなくなってから買う作戦なんだよ?」エッヘン

海未「そうなのですか?じゃあ新作のパンは諦めるという事ですね?」

穂乃果「...あっ」

ことり「そういえば今日新作のパンが出るから1番乗りするなんて言っていたような、」

穂乃果「買って来るぅぅうううっ!」ダダダダダダダ...!

海未「まったく穂乃果は...」

ことり「ねぇねぇ海未ちゃん、アレ、どうなった?」ニヤニヤ

海未「アレ?...あぁ、勝負の事ですか。私は既に2人も手中に収めていますよ?」エッヘン

ことり「2人もぉ!?ことりはまだ花陽ちゃんしか落としてないのに...誰と誰なの?」

海未「まずチョロ真姫、それと凛ですね」

ことり「あっ、やっぱり凛ちゃん落としちゃったんだねぇ...という事は喧嘩していたりんぱなに割り込んで凛ちゃんを奪い取ったという事だよね?」ジトー



54: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:29:20.90 ID:iZRjv05P.net

海未「うっ...あのですね、そういうわけじゃなくて、その...」アセアセッ

ことり「傷心の凛ちゃんに近付いて落とすなんて海未ちゃんも中々悪だねぇ」ニヤニヤ

海未「そ、それはことりも同じでしょう!花陽を落としてるじゃないですか!」

ことり「花陽ちゃんが可愛すぎるから悪いよね」

海未「なんですかその自論は...と、とにかく何であれ勝負は続いてますからね!」スタスタスタ...

ことり「あれ?今日も屋上?」

海未「朝から真姫を怒らせてしまったので...埋め合わせですよ」

ことり「じゃあことりは穂乃果ちゃんとラブラブしながらお昼ごはん食べよーっと」ニシシ

海未「くっ...!今に見てなさいことり!最後に笑うのは私なんですからね!」タッタッタッタ...

ことり「いってらっしゃーい」ニコニコ



55: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:29:55.01 ID:iZRjv05P.net

ー屋上ー


真姫「...」ムスー

真姫「(私何やってんだろ...なんでイライラしてるのかしら)」

真姫「(凛と花陽が仲直りしてご飯誘ってくれたのに...断ってまた屋上に来て...はぁ。海未が来るのでも期待してるのかしら)」

真姫「(朝あんな事言ったのに...来るわけなのにね...はぁ...)」

ガチャ...

真姫「ん?」チラッ

海未「今日もこちらですか?」スタスタスタ...

真姫「っ...!」アセアセッ

海未「隣座りますね」

真姫「...何しに来たのよ」

海未「昨日、お願いされたので来たのですが...悪かったですか?」

真姫「悪くはないけど...別に来なくてもよかったのに...」

海未「約束しましたから。ほら、一緒に食べましょう」

真姫「うん...」モジモジ



56: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:30:42.69 ID:iZRjv05P.net

海未「(ふっふっふ...予想通りですね。真姫はこう思ってるいるはずです。『今朝あんな事があったのに約束したからって来てくれたなんて...///あれ...私どうしてドキドキしてるの...?』)」

真姫「(今朝あんな事があったのに約束したからって来てくれたなんて...///あれ...私どうしてドキドキしてるの...?)」ドキドキ

海未「(あとはもう真姫が己の心に正直になるだけですね。あと2人ほど落とせば私の完全勝利...穂乃果は私のものです!)」ニヤニヤ

真姫「...ねぇ、海未っ」

海未「(次はどうしましょうかねぇ...ポンコツで有名な絵里もいいかもしれません。いや、こちらには真姫もいますしにこを落とすのも悪くない...うむ...)」

真姫「ねぇってば!」ガシッ

海未「ひゃい!?な、何ですか!?」

真姫「話しかけてたのに...無視しないでよ」ムスー

海未「(おぉ...!ふてくされる真姫もいい破壊力ですね!)」

海未「すいません、少し考え事をしていて。して、何でしょうか?」

真姫「...どうして凛の所に泊まったの?」

海未「心配だったんですよ。私も穂乃果と喧嘩した時はとても落ち込んで塞ぎこんでしまいますから。だから凛が落ち込んだ時助けになるかと思い、側にいようと思ったのです」

真姫「だからって...まぁいいけど。じゃあその...ゴニョゴニョ...じゃないのよね...?」モジモジ



58: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:33:24.65 ID:iZRjv05P.net

海未「え?最後の方聞こえなかったのですが...」アセアセッ

真姫「り、凛の事...好きとかじゃ...ないのよね///?」カァァァァ

海未「(おぉ、ストレートに来ましたか。おそらくここで慌てふためくような事があれは関係は悪化しますね。この後凛と真姫が私を取り合うという最高のシチュエーションも捨てがたいですが、ここは油断せずに、)」グイッ

真姫「ヴェェェ///!?」

海未「安心して下さい、凛は妹みたいなものですから」

真姫「ぁっ///そ、そうなの?」

海未「えぇ...私がそばにいて安心するのは...」

真姫「...」ドキドキ

海未「...真姫だけですよ」ニコッ

真姫「っ///!な、何言ってりゅのよ!ばば、バカじゃないの///もう...///」モジモジ

海未「(いやはや自分の才能が怖いです。一言も好きだなんて言ってないのに人を恋に落とす。これも全てSSのおかげですね。ありがとうございます、にこまき作者さん...!)」ニヤニヤ

真姫「そっ、それより早くお昼食べましょ!」

海未「そうですね」ニコニコ

海未「(これでもうヘタレなどと言われなくなり、穂乃果のハッピーセットキャラではなくなります!ことり...この勝負貰いましたよ!)」ニヤッ



59: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:34:09.85 ID:iZRjv05P.net

ー練習後ー


海未「...はい。では今日はこのくらいにしましょうか」

凛「疲れたにゃー」グデー

海未「凛、今日もよく頑張りましたね」ナデナデ

凛「にゃぁ...///」ニコニコ

穂乃果「あー!私も私もー」トテトテトテ...

海未「穂乃果はまだ練習が足りませんね。今日も同じところミスしてましたよ?」

穂乃果「海未ちゃんがいじめるー!ことりちゃーん!」トテトテトテ...ムギュー

ことり「よしよーし...海未ちゃん!穂乃果ちゃんをイジめたらメッ!だよ?」クワッ

海未「わ、私が悪いのですか...?」

花陽「海未ちゃんが悪いね」

海未「は、花陽まで穂乃果の味方なのですか!?」

花陽「私はことりちゃんの味方なんです」エッヘン

海未「えぇー...」

絵里「なんだか最近、凛と花陽が穂乃果達と仲良いわね」

希「そう?前から仲良いんじゃない?」

絵里「そうだけど...前よりもっと親密になったというか...真姫、何か知らない?」

真姫「さぁね」



60: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:34:57.47 ID:iZRjv05P.net

希「真姫ちゃんは相変わらずクールやねぇ。ウチのワシワシで治療してあげようか?」ニヤニヤ

絵里「まーた変な事して...ってにこは?こういう時真っ先に騒ぎそうだけど」キョロキョロ

希「ほら、向こうで帰る支度してるよ。にこっちー!ちょっと来てー!」

にこ「何?結構急いでるんだけど?」テクテクテク…

絵里「今日は早いのね。もう帰るの?」

にこ「チビ達連れて買い物に行かなきゃいけないのよ」

希「そういえばにこっちのお母さん今週出張だっけ。にこっちも偉いねー」ナデナデ

にこ「撫でるなっての。だから早く帰らないといけないのよ。じゃ先に帰るからねっ」タッタッタッタ...

絵里「え、えぇ。また明日ね」

真姫「...にこちゃんも大変よね。小さい妹の面倒見ながらアイドルなんて」

希「1人で暮らしていくのも大変なのにね...にこっちはすごいよ」

穂乃果「わかるなぁ。妹の面倒見るのってすごい大変だよね」

海未「穂乃果はどちらかというと雪穂に面倒見てもらってるような...」

絵里「亜里沙からよく、雪穂に愚痴られてるって聞くけど?」

穂乃果「ち、違うよ!たまたまそういう日があるだけで...こ、ことりちゃーん!」トテトテトテ...

ことり「2回目はダメでーす」ササッ

穂乃果「えぇー!?」



61: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:35:22.68 ID:iZRjv05P.net

希「でも少し心配やね。最近の練習遅くまでやる事多いしちゃんと休めてるんかなぁ」

絵里「...」

希「えりち?」

絵里「...昨日ね、疲れが取れなくてダルいって言ってたのよ。少し休んだらって提案したけど...」

希「断られた、と」

絵里「えぇ。にこって何事にも手を抜けないほど不器用だしいじっぱりだから相談とかもあんまりしてくれないし...体壊さなきゃいいけど」

希「不器用ってえりちが言うん?」

絵里「それは希もでしょ?私達似た者同士だもの」

希「まぁそうやね。にこっちが甘えてくれればこっちもいろいろ手伝えるけど...」

絵里「プライドも高いし...困ったものね」

ことり「...」ジーッ



62: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:36:09.90 ID:iZRjv05P.net

ー1時間後・大型スーパーー


にこ「んー...やっぱりまだ高いわねー」ジーッ

こころ「こらこたろう、お菓子は1人1つまでですよ」

こたろう「ばっぐだんさー」

ここあ「私はどうしようかなー」

にこ「あんた達ねぇ...ほら、レジ行くわよー」テクテクテク…

ここあ「ま、待って!えっと...えーっと...」アセアセッ

ことり「これなんかどうかな?新商品だって」スッ

ここあ「おぉ...!美味しそう!ってあっ!バックダンサーのお姉ちゃんだ!」

こころ「こんばんわことりさん」ペコッ

ことり「こんばんわ。ちゃんと挨拶出来て偉いねー」ナデナデ

こころ「あ、ありがとうございます///」

こたろう「ばっくだんさー」

ことり「こたろう君も相変わらず可愛いー///」ギュー

にこ「相変わらず小さい子好きなのね...ことりは買い物?」



63: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:37:14.36 ID:iZRjv05P.net

ことり「うん。今日はお母さん遅いからごはん作ろうかと思って」

にこ「へー...何買おうとしてたの?」チラッ

買い物かご『トマト、カニ、パン、チーズケーキ』

にこ「...1人闇鍋?」アセアセッ

ことり「ち、違うよぉ!美味しそうなのかごに入れてたらこうなっちゃって...」

にこ「あんたねぇ...よかったらウチくる?」

ことり「え?いいの?」

ここあ「えっ!?ことりお姉ちゃん来るの!?」キラキラッ

こころ「ことりさんが...!」キラキラッ

こたろう「ばっくだんさー」キラキラッ

にこ「3人も喜んでるしね」

ことり「で、でも悪いよ...」オロオロ...

にこ「...じゃあこうするのはどう?私がことりの分まで料理作るから、ことりは皆で食べるお菓子買ってくれない?」

ことり「...本当にいいの?」ウワメヅカイ

にこ「1人くらい増えたって構やしないわよ。こころ、ここあ、こたろう。ことりと一緒にお菓子選んでおいてね。ちょっと惣菜見て来るから」スタスタスタ...

ここあ「やったー!お菓子いっぱい買おう!」

こころ「こころ。少しは遠慮しないと」

ここあ「あっ...そっか...」ショボン

ことり「気にしないでこころちゃん、ここあちゃん。今日は皆で食べるものだから好きなの買っていいよ」ニコッ

こたろう「ばっくだんさー...!」キラキラッ



64: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:38:03.40 ID:iZRjv05P.net

こころ「ありがとうございますことりさん!えっとじゃ...うーん...」ニコニコ

ことり「...ふふっ」ニヤリ

ことり「(計画通りだね...矢澤にこちゃん...可愛い系小悪魔キャラとして世間では通ってるけどSS内ではけっこうしっかりしてるお姉ちゃんキャラとして活躍している。代表的なのはにこまきのカップリング...)」

ことり「(真姫ちゃん同様素直じゃないけどそこが可愛いんだよねぇ...花陽ちゃんの時みたいに、真姫ちゃんとの関係を拗らせれば簡単だけど...今回は違うアプローチでいくよ...妹系にこちゃんとしてね!)」

ここあ「ことりお姉ちゃん、これ買っていいの?」スッ

ことり「いいよぉー。美味しそうだね」ニコニコ

ことり「(にこちゃんがほぼ毎日このスーパーに来る事は調査済み。そこに少し抜けている後輩が来て親がいないと話せば面倒を見たがるのがにこちゃん。それにこころあたろうくんにも懐かれていることりに抜かりはないよ!)」キリッ

にこ「皆ー?お菓子決まったー?」テクテクテク…

こころ「はい!こんなにお菓子を買うのは初めてですお姉様!」ワクワク

にこ「結構選んだわね...ことり、いいの?」オロオロ...

ことり「ごはん作ってもらうからこのくらいは出さなきゃね。3人とも、今日はお菓子パーティだよっ!」

こころあたろう「おー!」

にこ「はいはい...じゃあ買って来るから外で待っててね」スタスタスタ...

ことり「...ふふっ」ニヤリ



65: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:38:29.08 ID:iZRjv05P.net

ー30分後・にこ宅ー


にこ「よし。それじゃあ夕ご飯作ろうかなー」テキパキ

ことり「にこちゃん。ことりも手伝おうか?」

にこ「大丈夫。座ってていいわよー」

ことり「でも今日はご馳走になるわけだし...オネガァイ...///」ウワメヅカイ

にこ「しょうがないわねぇ...一緒にやりましょ」

ことり「(オネガァイはあんまり通用しないかぁ...これは強敵だね)」キリッ

にこ「それじゃそこの野菜適当に切ってくれる?」

ことり「はーい...にこちゃんっていつも大変だねぇ」トントントン...

にこ「何よ急に」

ことり「だって自分の事じゃなくて3人の事も面倒見ないといけないでしょ?すごいと思うもん」

にこ「褒めたって何も出ないわよー?」

ことり「そんなんじゃないよぉ...ホント、すごいよ」

にこ「...ありがと///」



66: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:39:26.10 ID:iZRjv05P.net

ー2時間後ー


にこ「ふぅ...皿洗いまで手伝ってもらって悪かったわね」

ことり「気にしないで。それに...なんだか小さい妹が出来たって感じで楽しかったもん」ニコッ

にこ「どぅわぁれが小さいよ!それに歳は私の方が上でしょうが!」

ことり「えー?でもにこちゃんは可愛い妹だよ?」

にこ「いやだから私はお姉ちゃん的存在で、」

ことり「にこちゃーん」ムギュー

にこ「だーきーつーくーなー」ジタバタ

ここあ「あー!ことりお姉ちゃん私も私もー」トテトテトテ...ムギュー

こころ「ここあったら...わ、私も...」テクテクテク…ムギュー

こたろう「ばっくだんさー」ムギュー

にこ「皆してなんなのよ...」

ことり「...決めた。今日は皆のお姉ちゃんになります!」

にこ「何言ってんのよことり!?」

ことり「だってこんなに可愛い3人がいるにこちゃんが羨ましくて...だからにこちゃんも含む4人のお姉ちゃんになるの!」

こころ「ことり...お姉様...!?」

ここあ「やったー!」

にこ「やったー!、じゃないでしょうが!ほらほら3人ともお風呂入ってきなさい」

こころあたろう「はーい...」トテトテトテ...



67: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:40:30.01 ID:iZRjv05P.net

にこ「まったく...ことりがチビ達に変な冗談言うから信じそうになってたじゃないの」ジトー

ことり「冗談なんかじゃないよ?」

にこ「え?」

ことり「にこちゃん、今日くらいは甘えて。ね?」

にこ「あ、甘える?なんで私が...」アセアセッ

ことり「絵里ちゃんと希ちゃんが話してるの聞いたの。最近にこちゃんが疲れてるって」

にこ「げっ...あの2人め...」

ことり「だからたまには周りの皆に甘えてもいいんだよ?いつも頑張ってるんだし...絶対助けてくれるよ」

にこ「...別に助けて欲しいなんて思ってないわよ。今までちゃんとやってきたし普通よ普通」

ことり「...本当に?」

にこ「ことりが気にする事じゃないわ。ほら、そろそろ帰らないとマズいんじゃないの?」

ことり「えっ?あー...今日はありがとうにこちゃん。また遊びに来てもいい?」

にこ「大歓迎よ」

ことり「じゃあねー」テクテクテク…ガチャン

にこ「...甘える、か」グデー

にこ「(そりゃ私だって妹達の事なんかあんまり気にせずアイドルに集中してたいわよ...けど...1度やるって決めたんだし...最後まで私が面倒見ないと...いけない...のよ...)」ウトウト

にこ「なんか疲れた...少しだけ...15分くらい...なら...」ウトウト

にこ「......zZZ」



68: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:41:07.67 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝ー


にこ「......zZZ」

カチャカチャ...トントントン...

にこ「...んぅ...っ、眩しい...今何時よ......7時半!?」ガバッ

にこ「(やっばい!寝過ごしたぁぁぁあああ!どどどどうしよう!ってまずは3人起こさないと!)」アセアセアセアセッ

にこ「こころ!ここあ!こたろう!早く起きないと遅刻...あれ?」キョロキョロ

にこ「(3人ともどこに...ってよく見たらなんで私布団で寝てるの?たしか居眠りしてたはずじゃ...)」オロオロ...

ことり「あっ、にこちゃんおはよー」

にこ「ことりぃっ!?な、ななな何してんのよ!?」アセアセッ

ことり「朝ごはん作ってたの。はい、にこちゃんの朝ごはんねー」ササッ

にこ「あ、ありがとう...ってそうじゃなくて!ことり帰ったはずじゃなかったの?」

ことり「帰ったには帰ったんだけど、実は...」



69: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:41:52.39 ID:iZRjv05P.net

ー昨夜ー


ことり「(にこちゃん疲れてるように見えたけど大丈夫かな...ことりじゃ頼ってくれなかったし、真姫ちゃんなら助けてあげられそう...)」テクテクテク…

ことり「(にこちゃんを落とすなんて意気込んでたけど...やっぱりそう上手くいかないよねぇ......それに落とすどうこうより、心配だなぁ...)」ゴソゴソ   

ことり「...ん?スマホ...あれ?」ガサゴソ

ことり「(...にこちゃん家に忘れちゃったっ)」タッタッタッタ...


ー15分後・にこ宅ー


こころ「...どうしましょう」

ここあ「どうする?」

こたろう「ばっぐだんさー」

にこ「......zZZ」

こころ「起こした方が良いのでしょうか...」

ここあ「洗濯もやってないよね。ねー、お姉ちゃーん」ユサユサッ

にこ「んぅ......zZZ」

こころ「起きませんね...どうしましょう」アセアセッ

ここあ「お姉ちゃん最近疲れてたもんねー」

こたろう「ばっぐだんさー」



70: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:42:25.71 ID:iZRjv05P.net

こころ「こうなったら私達でやりましょう!ここあ!洗濯しますよ!」

ここあ「えー?外寒いよー」

こころ「お姉様はいつもされてるのですよ?我慢です」

ここあ「はーい...」

コンコンッ

ここあ「誰だろ...私開けて、」

こころ「待ってここあ。こんな夜に誰か来るなんて怪しいですよ」

ここあ「郵便屋さんじゃないの?」

こころ「そうだとすれば名乗るはずです」

ここあ「じゃあ聞いてみたら?」

こころ「そうですね...は、はーい。どちら様ですかー?」テクテクテク…

ことり『南ことりですー』

ここあ「ことりお姉ちゃんだ!開けよ、」

こころ「いいえ待ってください。もしかするとことりさんの名前を語った誰かかもしれません」

ことり『いや、ことりなんだけどぉ...』

ここあ「確かに...!」

こころ「ではことりさんしかわからないクイズを出しましょう。えっと...」

ここあ「ことりさんの好きな人は誰でしょー!」

ことり『穂乃果ちゃんっ!』



71: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:43:05.96 ID:iZRjv05P.net

こころ「こんな恥ずかしい問いに即答出来る精神力...ことりさんですね!」ガチャ...

ことり「2人とも疑うなんて酷いよぉ...」

ここあ「ことりお姉ちゃん帰ったんじゃなかったの?」

ことり「スマホ忘れちゃって...にこちゃんはどうしたの?」

こころ「それが...私達がお風呂から上がってきたら居眠りしていて...起こそうとしても起きなくて...」オロオロ...

ことり「起きないの?...ちょっと上がるね」スタスタスタ...

にこ「......zZZ」

ことり「突っ伏して寝てる...にこちゃーん。起きてー」ユサユサッ

にこ「.........zZZ」ムニャムニャ

ことり「起きないね」

こころ「どうしましょう...いろいろとやり残したままなので...」オロオロ...

ここあ「私達に出来るかなぁ...」オロオロ...

こたろう「...」ウトウト

ことり「...わかった。ことりお姉ちゃんに任せて!」

こころあ「ことりお姉ちゃん(お姉様)...!」キラキラッ

ことり「2人にもお手伝いお願いしたいんだけど...いい?」

こころ「はいっ!頑張ります!」

ことり「ありがとうっ。じゃあ2人は...」



72: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:43:34.33 ID:iZRjv05P.net

ことり「...って事があったの」

にこ「はぁ...もう何から何までごめんねことり」ショボン

ことり「気にしないでいいよっ」

にこ「...どうしてあそこまでしてくれたの?」

ことり「どうしてって...身近ににこちゃんに似てる2人がいるからかなぁ」

にこ「私に?」

ことり「うん。1人は人のお世話は上手なのに自分の事は二の次になっちゃう海未ちゃん。もう1人は周りを巻き込んで突き進んじゃう穂乃果ちゃん」

にこ「ことりも苦労してるわねぇ...」

ことり「けど...にこちゃんは違う理由だよ?」

にこ「そうなの?」

ことり「うん。だってことり...にこちゃんのお姉ちゃんだもんっ」ニコッ

にこ「っ///な、何言ってんのよ///」

ことり「にこちゃんは妹だからことりがお世話するのは当たり前だもーん。ほらにこちゃんむぎゅー」ムギュー

にこ「は、離しなさいっての///もぅ...///」カァァァァ

ことり「あれ?にこちゃん顔真っ赤だよ?もしかして熱でもあるの?」

にこ「そんなんじゃないわよ!ご、ごはん食べましょ!頂きますっ!」パクパク...

ことり「ゆっくり食べてねー」ニコニコ



73: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:44:11.19 ID:iZRjv05P.net

ー3年教室ー


教師「...であるから、ここはこうなって...」

絵里「...」カキカキカキ...

希「...」ジーッ

にこ「...」ポケー

ことり『うん。だってことり...にこちゃんのお姉ちゃんだもんっ』ニコッ

にこ「っ///」カァァァァ

にこ「(ったく...ことりが変な事言うからよぉぉ...///)」ソワソワ

にこ「(け、けどことりがお姉ちゃんだったらいろいろファッションの話も出来るしあんな面倒見のいい姉がいるなんて中々良いわよね...)」ポケー

教師「...じゃ、ここの問題を...矢澤、解けるかー?」

にこ「(いやいやいや待ちなさい。年齢は私の方が上なのよ?ここは年上としての包容力で...けどことりに甘えるってのも悪くないし...///)」

教師「矢澤?おーい」

にこ「(でも今更そんな...///それに...私...どうしてことりの事なんか意識しちゃってるのかしら///)」カァァァァ

絵里「にこ?」アセアセッ

希「にこっちー、呼ばれてるよー?」

にこ「(まさか私、ことりの事...えぇぇっ!?そ、そんな...姉妹の禁断の恋...///そんなの、)」

教師「矢澤、起きてるか?」ガシッ

にこ「っ///だ、ダメよことり///!まだそういうのは早いわ///!」カァァァァ

教師「( ゚д゚)」

絵里「( ゚д゚)」

希「( ゚д゚)」



74: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:44:41.99 ID:iZRjv05P.net

にこ「...あっ」アセアセッ

教師「...矢澤」

にこ「...はい」

教師「...まず理事長に話通してから...な?」

クスクス...

にこ「///」カァァァァ

絵里「嘘...にこ...!」アセアセッ

希「えぇ...?」アセアセッ



75: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:45:32.70 ID:iZRjv05P.net

ー30分後ー


教師「よしじゃあ今日はここまでー」

キリ-ツレ-アザシタ-

にこ「...」ササッタッタッt

絵里「にこー?そんなに急いでどこ行くのかしらー?」ガシッ

希「さっきの話、お昼食べながら詳しく教えて欲しいんやけどー?」ニヤニヤ

にこ「あ、あれはそういうのじゃなくて...その...昨日いろいろと面倒見てもらったのよ///」

希「ふーん...もしかしてにこっち、ことりちゃんの事好きなん?」ニヤニヤ

にこ「そ、それは...」ソワソワ

絵里「希、からかい過ぎるとまたにこに、」

にこ「そう...みたいなの。私いつの間にか意識してて...///」ウツムキ

希「えっ」

絵里「えっ」

にこ「ことりの面倒見の良い所とか、人の気持ち汲み取ってくれる所とか...甘えさせてくれる所とか...」オロオロ...

希「にこっちマジで...?え、真姫ちゃんは...?」

にこ「その...真姫ちゃんより今はことりの方が気になってるっていうか...///ねぇ希!どうしたらいいのよ!」

希「うぇぇ!?う、ウチに言われてもなぁ...」アセアセッ



76: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:46:06.45 ID:iZRjv05P.net

にこ「何よ、希の事だから恋愛ごとも頼りになると思ったのに...」ジトー

希「勝手に決め付けんといてよ...ウチだって好きな人に好きって言えないチキンなんよ...?」ボソボソッ

絵里「2人で内緒話?私も混ぜてくれないかしら?」ニコッ

希「え、えりちには関係ない話!」

絵里「えー?」ムスー

にこ「私より素直じゃないってどうなのよ...」ボソッ

絵里「それにしても、まさかにこがことりとそこまで進んでたなんてねぇ...馴れ初めとか教えて、」

ことり「にこちゃーん!」ガラガラッ

にこ「っ!?こ、ことり!?」

希「あらー///噂をすればってやつやん。ことりちゃん、ちょっとおいでー」チョイチョイ

ことり「どうしたの希ちゃん?」トテトテトテ...

希「さっきにこっちが、」

にこ「こ、ことり!用があるんでしょ!どうしたの!?」

ことり「これ渡すの忘れてて...はい、お弁当っ」スッ

絵里「お弁当っ!?」

希「しかも手作り!?」

ザワザワ...ザワザワ...



77: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:47:33.81 ID:iZRjv05P.net

にこ「え...あぁ、そういえばお弁当作るの忘れてたわ...ありがとう」

ことり「ううん、気にしないで。それでもしよかったらなんだけど...一緒に食べたいなぁって///」モジモジ

にこ「一緒に?けど、」

絵里「にこ。ここはことりと一緒に行くべきよ」キリッ

にこ「は?」

絵里「わざわざお弁当作ってくるなんてことりはアレね...にこにゾッコンなのね」ボソボソッ

にこ「ゾッコン...///な、何言ってんのよあんた!」

希「えりちの言う通り。ここで断ってことりちゃん傷付けるのもどうかと思うよ?」

にこ「確かに...こ、ことりを傷付けない為だからね///!決してことりを好きだとかそういうんじゃないのよ!ことり!行くわよ!」グイッタッタッタッタ...

ことり「にこちゃん引っ張らないでぇぇえええ...!」ズルズルズル...

絵里「...それにしてもにこのあんな姿初めて見たわ。それほどことりに入れ込んじゃってるって事かしら」チラッ

希「...」

絵里「希?」

希「...ウチもにこっちみたいに素直になれれば...」

絵里「素直って、希は十分素直じゃないの」

希「違うんよ...そう言う意味じゃなくて...」

希「(えりちにちゃんと伝えたら...上手くいくんかなぁ...)」

ザワザワ...ザワザワ...

絵里「ん?入り口の方、人が集まって...あら、海未も来たみたいね」

希「えっ?」チラッ

海未「希、絵里っ」スタスタスタ...

絵里「今日は2年生がよく来る日みたいね。海未は何の用なの?」



78: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:48:16.32 ID:iZRjv05P.net

海未「にこに用事があるのですが...もしかして休みですか?」キョロキョロ

希「ことりちゃんに連れられてどっか行っちゃったよ。海未ちゃんまでにこっちに用事なんて、にこっちにモテ期がきたみたいやね」

海未「まぁ...そんなものです。しかし先を越されましたか。では私はこれで」スタスタスタ...

絵里「にこったらモテモテねー。それじゃ希、そろそろごはん、」

希「待って海未ちゃんっ!」タッタッタッタ...

海未「はい?」フリムキッ

希「少し...ウチに付き合ってくれへん?」ソワソワ

海未「私ですか?」

希「相談したい事があるんよ...お願いっ」

海未「わ、わかりました。では行きましょうか」スタスタスタ...

希「ありがと海未ちゃん。えりち、今日は1人で食べといてー」テクテクテク…

絵里「えぇ...皆モテ期なの?まぁいいわ...1人じゃ寂しいし穂乃果の所にでも行ってみましょ」テクテクテク…



79: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:49:16.56 ID:iZRjv05P.net

ー裏庭ー


海未「ここはいつ来ても静かですね。緑もたくさんあって...すぅ...はぁ...空気も澄んでます」ニコニコ

希「都会じゃこんなとこあんまりないもんね」

海未「えぇ。して、相談とは?」

希「う、ウチな...え、えりちの事が...///」モジモジ

海未「好きなんですよね?」

希「...えっ?知ってたん?」アセアセッ

海未「絵里以外皆知ってますよ」

希「ぇぇええ!?あんなにひた隠しにしてたのに...!?」オロオロ...

海未「あんなに人前でイチャついていたじゃないですか...もしかして相談と言うのは絵里に告白するとかそういうのですか?」

希「よくわかったね...もしかして海未ちゃんってウチにも負けず劣らずのスピリチュアル?」

海未「スピリチュアルではありませんが...でも急に告白しようと思ったのですか?」

希「...にこっち見てたら負けられないって思ったんよ。あと、誰かに取られるかもって」

海未「にこ?取られる?何の話ですか?」キョトン

希「実はね...」



80: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:50:48.47 ID:iZRjv05P.net

ー15分後ー


希「...っていう事でことりちゃんの事好きになってたらしいんよ」

海未「そんなまさか...!あの強固なるにこまきが崩れるとは思えません!」

海未「(くっ...!抜かりました!真姫に夢中になってる間ににこを取られるとは...!)」

希「でもホントなんよ。あのガードの固いにこっちでさえ落ちたって事はえりちも他の誰かに奪われてもおかしくないって事やん?」

海未「え?そうなんですか?」

希「そりゃそうだって!とびきり可愛くて少し抜けてるところがまた超可愛くて結構頼りになる所がウルトラ可愛いいエリチやで?総選挙やったら余裕で1位の絢瀬絵里なんよ!?」

海未「でも総選挙で1位なった事ないですよね?」

希「ウチの中ではオンリーワンや...公式なんて非公式や...」トオイメ

海未「まぁどうでもいいですけど...そんなに危惧しているなら告白すればいいじゃないですか」

希「それが出来ないから相談してるんよ。凛ちゃんを落とした海未ちゃんなら何か策があるんじゃないの?」ニヤニヤ

海未「そ、そんな事ないですよ!凛とは少し仲良くなっただけです!恋仲だとかそんな親密ではないですよ!?」アセアセアセアセッ

希「ふーん...じゃあどうやって仲良くなったのか教えてくれへん?」

海未「どうって...あの時は凛と花陽が喧嘩していたので、凛を慰めているうちに仲良くなったのです」

希「傷心してる時にねぇ。ウチもえりちが落ち込んでる時に慰めてあげたらもっと仲良くなるんかなぁ」

海未「...それではダメだと思います」

希「え?」



81: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:51:43.71 ID:iZRjv05P.net

海未「希はもっとこう...ストレートにやった方がいいと思います」

希「ストレート?」

海未「はい。今から絵里を呼んできますのでそのまま告白して下さい」スタスタスタ...

希「待って待って!いきなりすぎへん!?まだ何も準備してない!」

海未「いいですか?私達μ'sに圧倒的に足りないもの...それは何かわかりますか?」

希「足りないもの...おっぱい?」

海未「あとで凛とにこと一緒に伺わせていただきますね」

希「いや冗談やって...うーん...わかんない。教えて海未ちゃん」

海未「μ'sに圧倒的に足りないもの...そう!行動力です!」

希「でもウチら、トンデモない行動力があったからこそアイドルやってるんよね?」

海未「いいえ違います...恋の行動力ですっ!」ドーン

希「(あぁ...海未ちゃんが『ぷわぷわーお』作詞した時ってこんなテンションだったんやろなぁ)トオイメ

海未「ではまずは希の恋の行動力を上げましょう!行きますよー!」グイッタッタッタッタ...

希「あぁ...嫌な予感がする...」ズルズルズル...



82: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:52:48.51 ID:iZRjv05P.net

ー屋上ー


ことり「はいにこちゃーん、あーん」スッ

にこ「あ、あーん///」モグモグ...

ことり「どう?美味しい?」

にこ「こ、ことりの割にはやるじゃないの...」ソワソワ

ことり「そうじゃなくてっ。美味しい?美味しくない?」

にこ「...美味しいに決まってるじゃないの///」ボソボソッ

ことり「やったーっ!朝早く起きてにこちゃんの為に頑張ったんだぁ。よかった」

にこ「(な、何なのよ...ずっとことりのペースじゃないの...確かに甘えるのは悪くないけどそんなの私じゃないわ!よぉし!)」

にこ「ことり!今度は私が、」

ことり「にこちゃんっ」ポンポンッ

にこ「え?膝がどうしたのよ」

ことり「膝まくらしてあげる」

にこ「は?」

ことり「膝まくら」

にこ「いやだから何言って、」

ことり「膝まくら」

にこ「...こと、」

ことり「膝まくら」ポンポンッ

にこ「...」

ことり「...」ポンポンッ

にこ「...今日だけだからね」ポスッ



83: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:53:46.28 ID:iZRjv05P.net

ことり「やっぱり素直なにこちゃんが一番だよぉ。良い子良い子ぉー」ナデナデ

にこ「///」カァァァァ

にこ「(な、何よこれ///トンデモないくらい恥ずかしい!けどすごい安心感!あぁ、これがことりの力なのかしら...)」

ことり「あーあ。私もにこちゃんみたいな可愛い妹が欲しかったなぁ」ナデナデ

にこ「私が...ないの...ん」ボソボソッ

ことり「ん?何か言った?」

にこ「私がいるじゃないの...こ、ことりお姉ちゃんっ///」カァァァァ

ことり「にこちゃん///んー、けどやっぱりにこちゃんは妹じゃ物足りないなぁ...」

にこ「物足りない...?私じゃダメっていうの...?」

ことり「うん。だってにこちゃんとは...それ以上の関係もアリかなぁって///」モジモジ

にこ「っ///ば、バカ!変な事言わないでよ///」

ことり「あははっ、冗談だっ、」

にこ「ことりが望むなら...私は構わないけど...///」

ことり「...にっ」プルプル...

にこ「に?」アセアセッ

ことり「にこちゃぁぁぁぁあああんっ///!」ムギュー

にこ「ちょ、膝まくらしてる状態で抱き着かないでよ!息が...っ」ジタバタ

ことり「可愛いなぁ///あぁもう可愛いよぉぉぉお///!」ギュー

にこ「あっ、ちょ、やば...」ジタバタ...シーン...

ことり「あれ?にこちゃん?」パッ

にこ「」チーン...

ことり「...お、おやすみー」ナデナデ



84: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:54:41.69 ID:iZRjv05P.net

ー放課後・屋上ー


海未「ワン、ツー、スリー、フォー!」パンパンッ

穂乃果「ほっ...よっと、えいっ...ひゃー。疲れたー」グデー

絵里「すーぐ倒れこむんだから...海未、そろそろ終わりましょうか」

海未「えぇ。皆、各自ストレッチして解散にしましょう!」

花陽「ぴゃぁぁ...つ、疲れた」グテ-

真姫「早くストレッチして帰るわよー」

凛「かよちん、真姫ちゃんストレッチやーろうっ」トテトテトテ...

海未「では私もストレッチを、」

ことり「海未ちゃん。一緒にやろ?」

海未「はい、では穂乃果も、」チラッ

絵里「穂乃果いくわよー。えいっ」

穂乃果「あいだだだ...」グググ

海未「...」ジトー

ことり「...」ジトー

海未「この勝負が終わり次第、絵里に分からせる必要があるみたいですね」

ことり「そうだね。穂乃果ちゃんに手を出す事がどれほど恐ろしいのか分からせてあげなきゃね」

希「なんか恐ろしい事言ってるし...」



85: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:55:19.70 ID:iZRjv05P.net

ー30分後・アイドル研究部室ー


穂乃果「さてと。ことりちゃん、海未ちゃん帰ろっか」

ことり「わかっ、」

花陽「こーとりちゃん」ヒョコ

ことり「花陽ちゃんどうしたの?」

花陽「よかったら一緒に帰りたいなぁって...ダメかな...」モジモジ

ことり「えっ、凛ちゃんとは帰らないの?」

花陽「凛ちゃんはほら」チラッ

凛「海未ちゃーん、凛と一緒に帰ろーよー」

海未「そう言われましても...」オロオロ...

凛「おーねーがーいー」ジタバタ

ことり「えぇー...もしかしてまた喧嘩でもしたの?」

花陽「そうじゃないけど、たまにはことりちゃんと帰りたい日もあるもん」

ことり「(こないだも一緒に帰ったような)」



86: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:56:37.55 ID:iZRjv05P.net

にこ「こら花陽、あんまりことり困らせちゃダメじゃないの」スタスタスタ...

真姫「凛もよ。海未困ってるじゃないの」スタスタスタ...

海未「真姫...!助かりま、」

真姫「海未は私と帰るって約束してたのよ。ほら離れなさい」

海未「えっ」

凛「や、約束なら凛もしてたにゃ!真姫ちゃんこそあっち行くにゃ!」

真姫「約束したなんて証拠あるの?」

凛「真姫ちゃんこそ証拠出してよ」

真姫「ふっ...これを聞いてみなさい」ポチッ


真姫『ねぇ海未、今日一緒に帰らない?』

海未『そう、で、す、ね、いっしょ、にか、えりま、しょ、う』


真姫「ほーらね」エッヘン

凛「んー?何だか海未ちゃんの喋り方ぎこちなかったね。海未ちゃん本当に約束したの?」

海未「いえ、そんな約束した覚えはないのですが...」

凛「もしかして真姫ちゃん偽装したんじゃ...」ジトー

真姫「や、約束したの!だから海未は私と帰るのよ!」グイッ

凛「そんな怪しい証拠、却下だよーっ!」グイッ



87: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:57:43.32 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「おぉ!海未ちゃんが両手を引っ張られてる!なんか羨ましい!」

絵里「そうかしら...?」

真姫「凛!こういう時は海未の事を考えて先に離した方が思いやりがあるのよ!」グイ-

凛「そうなの!?」パッ

真姫「引っかかったわね!海未!逃げるわよ!」グイッタッタッタッタ...

海未「いやですから私には先客がぁぁああああ...」タッタッタッタ...

凛「ま、待てー!」タッタッタッタ...

穂乃果「なんか最近海未ちゃんモテモテだね。モテ期かな?」

絵里「女子校でモテ期なんてきてもねー。そういえばことりもモテモテよね」チラッ

シーン...



88: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:58:38.49 ID:iZRjv05P.net

絵里「あれ?ことりは?」

穂乃果「さっき花陽ちゃんとにこちゃんが言い合いながら連れてっちゃったよ」

絵里「2人ともモテすぎよ...希、私達も帰りましょうか」

希「...」ウツムキ

絵里「希?」

希「え?あ、か、帰ろか」トボトボトボ...

穂乃果「じゃ私鍵返してくるねー」タッタッタッタ...

絵里「...また何か悩み事?」

希「っ...」

絵里「3ヶ月に1回見る寂しそうな顔してたから...私に話せるような事なら聞くけど?」

希「...えりちには敵わんなぁ。けどごめん。今回はちょっとね」

絵里「ふーん...まぁ話したくなったら聞かせてね。行きましょ」

希「...ありがとえりち」テクテクテク…



89: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 21:59:43.17 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝ー


穂乃果「...」ポツ-ン

穂乃果「(...あれ?)」キョロキョロ

穂乃果「(おかしいなぁ...珍しく早起きして海未ちゃんとことりちゃん驚かそうと思ってたのに...まさか今日祝日?)」

穂乃果「いや、平日だよね...まさか2人が遅刻...!?それとも置いてかれた?」

穂乃果「(なんだか不安になってきた...どうしよ、海未ちゃんの家に行った方がいいのかなぁ)」

ワイワイガヤガヤ...

穂乃果「ん?」フリムキッ

凛「だから真姫ちゃん離れてってばー!」ムギュー

真姫「私は海未と曲作りの為の話し合いがあるのよ。凛こそあっち行ってなさい」ムギュー

凛「凛は海未ちゃんの妹だからくっ付いていてもいいんだもーん」

真姫「何よ妹って。イミワカンナイ」

海未「ふ、2人とも喧嘩は...」アセアセッ

りんまき「海未(ちゃん)は黙ってて!」クワッ

海未「は、はぁ...あ、穂乃果おはようございます」

穂乃果「おはよう...何だか昨日より酷くなってない?」

海未「凛と真姫が全然離れてくれなくて...ところでことりはまだですか?」

穂乃果「うん。穂乃果が1番乗りなんだー」エッヘン

海未「偉いですね。毎日こうだといいのですが」

穂乃果「毎日は難しいよねー」



90: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:00:25.77 ID:iZRjv05P.net

海未「簡単だと思うのですが...ん、ことりも来たようですよ」ユビサシッ

穂乃果「ことりちゃん!遅刻...え?」フリムキッ

ことり「あはは...おはよぉ」テクテクテク…

花陽「おはよー」トテトテトテ...

にこ「何よ、ほとんど皆揃ってるじゃないの」スタスタスタ...

穂乃果「ことりちゃんは花陽ちゃんとにこちゃんと一緒だ...!やっぱりモテ期だね!」

ことり「そ、そうだね」アセアセッ

ことり「(自ら落としにかかったなんて言えない...)」

穂乃果「けど朝から皆と一緒なんていいね。明日は絵里ちゃんと希ちゃんも誘っか」

ことり「さすがにμ's全員で登校するって目立たないかなぁ」

海未「今でも十分目立つのでやめといた方がいいかもしれませんね」

凛「真姫ちゃん、目立つから海未ちゃんが離れてってよ?」

真姫「凛こそ、にゃーにゃーうるさいって海未が言ってるけど?」

海未「2人ともうるさいです。少し黙っていて下さい」

りんまき「...」ショボン



91: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:01:17.61 ID:iZRjv05P.net

海未「そろそろ向かいましょうか」テクテクテク…

穂乃果「そうだね」スタスタスタ...

ことり「はーい」トテトテトテ...

花陽「...」ササッ

にこ「...」ササッ

穂乃果「凛ちゃんや真姫ちゃんみたいに、花陽ちゃんとにこちゃんもことりちゃんの側を離れないんだね...でも静かだね」

ことり「昨日はことりのお家の前まで来て言い争ってたよ」

穂乃果「愛は盲目ってやつかぁ。どうやって静かにさせたの?」

ことり「一言言っただけだよ?...これ以上騒ぐなら視界に入れてあげないよ?って♪」

穂乃果「半年に1回見る闇ことりちゃんが出ちゃったかぁ...」

ことり「その後から2人とも静かになったの。ねー」ナデナデ

にこ「べ、別にことりに言われたからとかじゃないわよ。ただ迷惑かなぁって思って、」

ことり「にこちゃーん?」ニコニコ

にこ「に、にこー」アセアセアセアセッ

穂乃果「(完全に恐怖政治化してるよ...)」



92: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:01:43.66 ID:iZRjv05P.net

ー20分後・校門前ー


海未「そこはそうですね...恋する乙女の葛藤を表現しようかと思ってまして」スタスタスタ...

真姫「葛藤を、ね。わかった。少し切ない感じに仕上げるわ」スタスタスタ...

凛「それでね海未ちゃん、にこちゃんに尻尾が生えてね?」スタスタスタ...

海未「なんと...!やはりにこは只者ではありませんね」

真姫「じゃあ今度はこっちなんだけど...」

凛「その後希ちゃんが焼肉しようって誘ってねー」

海未「...あの、2人同時に話されるのはちょっと...」

凛「じゃあ真姫ちゃん黙っててにゃ」

真姫「なんで私なのよ!」

凛「海未ちゃんがウンザリしてるのわからないかなぁ...朝くらい普通の会話楽しみたいのにねー」

真姫「っ、そうなの海未?」

海未「いやぁ、まぁ...」

凛「海未ちゃんはっきり言わないとわかんないよー?」

海未「あはは...」アセアセッ

穂乃果「海未ちゃん大変そうだね」

ことり「ねー」



93: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:02:30.66 ID:iZRjv05P.net

絵里「あら、今日は皆お揃いなのね」スタスタスタ...

希「朝から一緒なんね」テクテクテク…

穂乃果「絵里ちゃん、希ちゃんおはよー」

ことり「おはよっ、2人とも」

絵里「おはよう。皆で何か話し合いでもしながら登校してきたの?」

穂乃果「話し合いっていうか...モテ期?」

絵里「モテ期...ことりと海未の事ね」チラッ

うみりんまき「ワ-ワ-ギャ-ギャ-!」

希「なんか揉めてるねぇ...けど花陽ちゃんとにこっちは静かなんやね」

花陽「だってことりちゃんのお願いだから...///」

希「ふーん...」

絵里「でもどうして海未とことりにモテ期なんかきてるのかしら」

ことり「...さ、さぁ?」アセアセアセアセッ

絵里「海未とことりにモテ期がくるなら私にもくるはずよね?」

穂乃果「絵里ちゃんモテたいの?」

絵里「モテたいというか...年上として頼られたいってのはあるわね」

穂乃果「頼られたい?」

絵里「ほら昔の私って生徒会長としていろんな生徒から頼られてたじゃない?ファンクラブまであってまさに理想のお姉さまだって言われてたのよ?」エッヘン

穂乃果「おぉー。絵里ちゃんすごいね」



94: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:03:36.72 ID:iZRjv05P.net

絵里「けどね...最近聞いた話によるとポンコツ化現象が進んだとかファンクラブ解散とか散々なのよ」ショボン

穂乃果「丸くなったって意味では良いんだけどね」

絵里「だからあの時のように皆に頼りにされたいわねー」

穂乃果「んー、けど今でも十分頼りにされてると思うよ?」

絵里「そんな事ないわよ。皆なにかと希やにこに相談持ちかけ、」

穂乃果「だって私は絵里ちゃんがいれば何だって出来そうな気がするもん。いるだけでやる気にさせてくれるなんてすごいよ」

絵里「っ///そ、そうかしら...」カァァァァ

穂乃果「そうだってー」ニコニコ

海未「いやですから明日のお昼に、」

凛「やーだー!今日のお昼も海未ちゃんと食べるにゃ!」

海未「そう言われても、今日は希と話し合う事があるので...」オロオロ...

真姫「良い加減にしなさい凛。海未困らせちゃダメじゃないの」

希「ごめんなぁ凛ちゃん...」

凛「...じゃあ約束して」ムスー

海未「何ですか?」

凛「今度お泊まりしに行っていい///?」ボソボソッ

海未「か、考えておきます」ボソボソッ



95: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:04:07.25 ID:iZRjv05P.net

凛「やったー!海未ちゃん大好きー!」ピョンピョン

真姫「内緒話なんかして...まぁいいわ」

希「じゃあ海未ちゃん、お昼になったら例の場所でねっ」タッタッタッタ...

海未「はい。お願いします」

絵里「あらぁ...?もしかして希も海未に惚れちゃったの?」ニヤニヤ

希「そんなんじゃないって///えりちは何言ってん///」

絵里「怪しいわ...」ジトー

穂乃果「絵里ちゃん嫉妬しちゃダメだよ?」

絵里「つ、付き合ってもないのに嫉妬なんかしないわよ」アセアセッ

穂乃果「あ、そっか。付き合う予定だもんねー」ニヤニヤ

絵里「からかわないでよもぅ...///」

希「あはは...」アセアセッ



96: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:05:01.66 ID:iZRjv05P.net

ー昼休憩時間・中庭ー


希「...」ソワソワ

海未「希っ!遅れてしまってすいません...!」タッタッタッタ...

希「遅いよ海未ちゃん。ウチ待ちくたびれちゃった」

海未「すいません...では行きましょうか」

希「そやね」スタッ

海未「...」ジーッ

希「...?」キョトン

海未「...」

希「......あっ」

海未「まったく...『遅れて来た罰として手...繋ご?』を忘れてますよ」

希「そやった...ごめん!もう1回お願いっ!」

海未「わかりました。ですがまずはお昼食べてからにしましょうか」

希「うん...けどやっぱりウチにこんな可愛い台詞覚えられんて...」ショボン

海未「いいえ出来ます。それにこれが絵里を落とす最後の手段なのですよ?」

希「わかってるんやけど...」

海未「私と一緒に絵里に告白する練習をする。その為にはまずデート、日常での会話、仕草などすべての動作において絵里を胸キュンさせなければなりません」

希「う、海未ちゃん随分と本気なんやね...」アセアセッ



99: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:08:05.35 ID:iZRjv05P.net

海未「はい。獅子は兎を狩る時も全力と言いますからね。希が絵里とお付き合い出来るよう本気で手伝わせて頂きます」

希「そこまでしなくてもいいような気もするけど...けど凛ちゃんと真姫ちゃんに懐かれてるし海未ちゃんの実力は本物なんやろね」

海未「もちろんです」グイッ

希「っ///きゅ、急になんなん///!?」アゴクイッ

海未「...こうするとドキドキするでしょう?絵里にも有効ですよ」ニコニコ

希「そ、そやね...///」

希「(いきなり海未ちゃん何するん...///びっくりした...って海未ちゃんに驚かされるなんてウチらしくないやん!こうなったら...)」ソワソワ

海未「それにしても凛と真姫には困ったものです。親交を深めすぎてしまいました」パクパク...

希「あれはもう惚れてるってレベルやん。告白とかされたらどうするん?」ニヤニヤ

海未「それは..その...///」モジモジ

希「でも海未ちゃんは穂乃果ちゃん一筋だからねー?」

海未「っ///わ、私は...///」カァァァァ

希「(そうそう。こうやって海未ちゃんをイジるのがウチらしい。そろそろワシワシでも、)」

海未「...希、一筋ですよ」キリッ

希「えっ...?」



100: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:08:50.64 ID:iZRjv05P.net

海未「あなたは誰にも渡しません。ずっと私の側にいて下さい...希」グイッ

希「う、うみちゃ///だ、ダメ///私にはえりちが...///」カァァァァ

海未「...どうですか?」ニコッ

希「え?」

海未「こう迫れば絵里もイチコロだと思うのですが」

希「え!?あ、そ、そうやね」アセアセッ

海未「ところで希、さっき標準語になってたような気がするのですが」

希「き、気のせい!」パクパクモグモグ...

希「(今日の海未ちゃんはおかしい...!調子狂うなぁ...けど...)」

希「(なんでウチ...ドキドキしてるんやろ...///)」カァァァァ

海未「...」ニヤッ

海未「(東條希...μ'sのお母さん的まとめキャラ。何かと相談に乗ってくれたり頼りになる希ですが、にこや絵里と同様素直になれない節があります。そこを付けば簡単に落ちるのではと思ってましたが...このままいけば楽勝ですね)」ニヤニヤ



101: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:09:37.62 ID:iZRjv05P.net

ー練習後・屋上ー


凛「今日も練習疲れたにゃー」グデー

海未「せめてストレッチ終わってから床に寝そべって下さい」

凛「だって疲れたんだもーん」

穂乃果「ねー」グデー

海未「2人とも...」ジトー

真姫「海未、そんなの放っといてストレッチやりましょ」テクテクテク…

凛「あぁー!真姫ちゃんズルい!海未ちゃんは凛が予約してたの!」ガバッ

真姫「予約って何よ!」

凛「『海未ちゃん.com』っていう予約サイトで練習後のストレッチ予約してたの」

真姫「そんなのあるわけないじゃないの。ほら、早い者勝ちよ。凛は花陽と...ってそういえばいないのね」

凛「という事で海未ちゃんやろー」

海未「私はどちらでもいいのですが...」アセアセッ

ワ-ワ-ギャ-ギャ-

にこ「まーた言い争いして...」

ことり「にこちゃんも前に花陽ちゃんとやってたよね」

にこ「あれはまぁ...仲直りしたんだしいいじゃないの」

ことり「ふーん...」ジトー



102: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:10:15.74 ID:iZRjv05P.net

絵里「...」ジーッ

希「えりち?」

絵里「...私もモテたい」

希「は?」

絵里「私も凛と真姫に取り合いされたいわ...後輩に両方から手繋がれたい...」

希「とうとうえりちまでおかしくなってもうた...」

穂乃果「元々おかしいけどね」

絵里「んー、どうやったらモテるのかしら...可愛く?可愛くなればいいの?」

穂乃果「いや私に聞かれても...けど絵里ちゃん十分可愛いよ?」

絵里「ふふっ、ありがとう穂乃果。希はどうしたらモテると思う?」

希「うーん...やっぱり仕草とかじゃない?」

希「(海未ちゃんの受け売りやけども)」

絵里「仕草...前に穂乃果から借りた少女漫画にあったわね。えっとー...顎ドンだっけ?」

穂乃果「それやったら顎砕けちゃうよ絵里ちゃん。『顎クイ』だよ」

絵里「それよそれ!初めて少女漫画見てハラショーって叫んじゃったのよねぇ///」



103: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:11:22.32 ID:iZRjv05P.net

希「そういう所がモテない一因なんやけどなぁ」ボソボソッ

絵里「じゃ早速」フリムキッ

希「え?」

絵里「希...///」アゴクイッ

希「っ...」ビクンッ

穂乃果「おぉ...!」

穂乃果「(ついにのぞえりだ...!少女漫画愛好家としては抑えたかったカップリングだね!いつもイチャついてるのにそれ以上にイチャつくなんて最高だね!ファイトだね!)」ニコニコ

希「な、何するんよ」パシッ
 
絵里「えっ」

穂乃果「えっ」

希「い、いきなり顎クイなんかやったらびっくりするやん!」アセアセッ

絵里「え、あ...ごめんなさい」ショボン

希「もぅ...ほ、ほら!着替えて帰るよ!」

絵里「そうね...」ショボン

穂乃果「(う...そ...絵里ちゃんの顎クイという希ちゃんにとって最高レベルのご褒美を拒否した...!?希ちゃんに一体何が...!?)」アセアセッ

希「(あ、あれ...?えりちにあんなに迫られたのに...)」アセアセッ

希「(ドキドキ...してない...?)」

絵里「...」ショボン

穂乃果「絵里ちゃん...こういう日だってあるって。私でよかったら付き合うよ」

絵里「穂乃果...ありがとう」ギュッ

穂乃果「絵里ちゃん苦しいよー」アセアセッ

希「もしか...して...」



104: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:12:03.91 ID:iZRjv05P.net

ー30分後・住宅街ー


ことり「今日は花陽ちゃん練習参加出来なくて残念だったねー」テクテクテク…

にこ「まぁ家の用事なら仕方ないわよ」スタスタスタ...

ことり「明日は来れるって言ってたからやっと皆で合わせられるね」

にこ「...そうね。ことり、ちょっといい?」

ことり「どうしたのにこちゃん」

にこ「...私と花陽...どっちを選ぶ気?」

ことり「えっ」アセアセッ

にこ「そろそろはっきりさせておいた方がいいと思うのよ。その...ママにも会わせたいし///」

ことり「っ!?」

ことり「(あ、あれ?なんか話が飛躍しすぎてるような...ってあれは...)」ジーッ

にこ「だから...私を選ぶか花陽を、」

ことり「真姫ちゃん...」

にこ「はぁっ!?私や花陽じゃ飽き足らず真姫ちゃんまで手を出して、」

ことり「違うよぉ。ほら、向こう見て」ユビサシッ

真姫「...」トボトボトボ...

にこ「本当だ...今日は海未と一緒じゃないのね」

ことり「声かけてみよっか。おーい!真姫ちゃーん!」



105: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:13:00.81 ID:iZRjv05P.net

真姫「はぁ...」

真姫「(せっかく海未と帰ろうと思ってたのに...何よ、希と少し話し合いたい事があるのでなんて...)」トボトボトボ...

真姫「(海未の側にいていいのは私だけじゃなかったの...?凛は妹なんですとか言いつつ仲よさそうにしてるし...もうイミワカンナイ...)」

真姫「海未にとって私なんか...どうでもいいのかしら...」ハァ

ことり「そうかなぁ。海未ちゃん不器用だからねぇ」

真姫「わひっ!?きゅ、急に話しかけないでよ!」ビクンッ

ことり「だって真姫ちゃんって呼んでも反応なかったから...」

にこ「ことりっ、急に走り出さないでよ」タッタッタッタ...

真姫「にこちゃんまで...何よ、私に何か用?」

ことり「真姫ちゃんと一緒に帰りたいなぁって。どう?」

真姫「...別にいいけど」プイッ

ことり「ありがとう真姫ちゃんっ。海未ちゃんと凛ちゃんと一緒じゃないの?」

真姫「海未は希と一緒よ。凛は...知らないわ」

にこ「希とって...まさか海未、三股かける気?」

ことり「三股...」アセアセッ

ことり「(海未ちゃんもう3人目に取り掛かってるんだ...)」

真姫「...本当は海未、誰の事が1番好きなのかしらね」ショボン

にこ「うーん...今の所じゃ凛に傾いてるかもしれないわね」

真姫「そう、なの?」アセアセッ



106: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:13:50.94 ID:iZRjv05P.net

にこ「そりゃあね。凛は素直で可愛いとこも一杯あるし何よりちゃんと言葉にしてるからね」

真姫「わ、私だってちゃんと言葉に、」

にこ「何回よ」

真姫「え?」

にこ「海未に何回好きだって伝えたのよ」

真姫「それは...あんまり言ってないけど...」

にこ「じゃあダメね。凛の圧勝よ」

ことり「にこちゃん、そこまで言わなくても...」オロオロ...

にこ「...そうね。別に私は真姫ちゃんが海未ちゃんとどうなろうが知ったこっちゃないわ。けどね、これだけは言わせて」

真姫「...」

にこ「好きなんて想いは思ってる時点ではゼロに等しいのよ。言葉にしてやっと伝わるの」

真姫「っ...」

にこ「...ってこないだ穂乃果が貸してくれた少女漫画に描いてあったんだけどね。真姫ちゃん可愛いんだし正面からアタックしてみなさいよ」ニコッ

真姫「...うん。少しだけ...頑張ってみるわ」ニコッ



107: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:14:20.80 ID:iZRjv05P.net

にこ「っ...えぇ、頑張りなさいよ」アセアセッ

にこ「(今私...真姫ちゃんの笑顔に...で、でも私にはことりが...)」オロオロ...

ことり「にこちゃん良い娘だねぇ...さすにこだねぇ...」ナデナデ

にこ「さ、最近甘えてばっかだったからそろそろ先輩ヅラしないとね」エッヘン

ことり「じゃあもうことりに甘えなくても大丈夫だよね。にこせーんばいっ」

にこ「そ、それとこれとは話が別で...」アセアセッ

ことり「真姫ちゃん行こっかー」テクテクテク…

真姫「えぇ。そうね」スタスタスタ...

にこ「ちょ!?ま、待ちなさいよー!」タッタッタッタ...



108: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:15:27.91 ID:iZRjv05P.net

ー公園前ー


希「いやー、練習後も付き合ってもらってありがとねー」テクテクテク…

海未「これも希の為ですからね」スタスタスタ...

凛「希ちゃん告白出来るといいねー」トテトテトテ...

希「そ、そやね...」アセアセッ

海未「(誤算でした。まさか凛まで残るとは...)」

凛「そうだっ、ねぇねぇ2人とも!ラーメン食べていかない?」

希「ラーメンかぁ...そや、ウチの事手伝ってくれたお礼に2人にご馳走してあげるよ」

凛「本当!?やったー!」ピョンピョン

海未「凛、この間も帰りにラーメン食べたばかりじゃないですか。ラーメンは4日に1回と約束したはずですよ?」

凛「でも...」ショボン

希「まぁまぁ海未ちゃん。今日は凛ちゃん頑張ってたしええやん」

海未「ですが...」

凛「海未ちゃんは...凛とラーメン食べるの嫌...?」ウワメヅカイ

海未「さぁ行きましょうか!」スタスタスタ...

凛「ありがとう海未ちゃーんっ!希ちゃん、どこで食べる!?」キラキラッ

希「調子いいなぁ...お店は凛ちゃんに任せようかな」

凛「わかったにゃ。うーん...2人を連れて行くとなると...」テクテクテク…



109: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:16:13.34 ID:iZRjv05P.net

海未「希、凛を甘やかさないで下さい」

希「海未ちゃんだってラーメン食べるの賛成してたやん」

海未「凛に上目遣いで頼まれると断れないのです...」

希「上目遣い...ウチもえりちに出来るかなぁ」

海未「出来ると思いますよ?あ、それと言い忘れていたのですが...」ソワソワ

希「ん?どしたん?」

海未「...絵里に告白する練習はもう終わりにしようと思うのです」

希「ぇ...?なん、で...?」アセアセッ

海未「先ほどの練習で希はもう練習なんて必要ないとわかったんです。もういつでも絵里に告白しても大丈夫ですよ」

希「そ、そんな...!ウチまだ自信ないし...」

海未「いいえ大丈夫です。自分を信じてあげて下さい」ニコッ

希「でも...」オロオロ...

海未「それに...これ以上練習すると...その...」

希「う、海未ちゃん...?」

海未「...希の事を意識してしまいそうなんです」

希「っ///」カァァァァ



110: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:17:04.71 ID:iZRjv05P.net

海未「練習と言えど面と向かって希に迫られたり告白されたり触れられると...私だって意識してしまいそうなんです///!」

希「海未...ちゃん...」

海未「ですからもう...希の手で終わりにして下さい。希が絵里に告白すれば私の変な希望も終わるのです。だから、」

希「...やん」ボソボソッ

海未「え?」

希「す、好きに...なっても、ええやん...///」モジモジ

海未「ど、どういう事ですか?」

希「だっ、だから!ウチも!...海未ちゃんの事好きなってるんよ...///」

海未「っ///そ、そんな優しい嘘なんか、」

希「嘘なんかじゃない!ウチは...ううん!私は海未ちゃんの事、」

凛「2人とも歩くの遅過ぎるよー!」タッタッタッタ...

海未「っ...!凛、戻って来たのですか?」

凛「だって美味しいラーメン屋さん見付けたのに振り向いたら2人いないんだもん...ねぇ、今日はここで食べようよ!」



111: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:17:41.11 ID:iZRjv05P.net

海未「そうですね...希、ここでいいでしょうか?」

希「あ、う、うん」アセアセッ

凛「じゃあ早速入るにゃー!」スタスタスタ...

希「...」

海未「...希、先ほどのはお互い忘れましょう」

希「...」

海未「きっと今日は疲れているんですよ。だから明日起きたら...何もなかった事にしましょう」

希「...」

海未「...お店入りましょうか」テクテクテク…

希「...うん」テクテクテク…



112: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:18:23.78 ID:iZRjv05P.net

ー翌朝・海未宅ー


海未「さてと。そろそろ行きますか」

海未母「海未さん。いってらっしゃい」

海未「行ってきますお母様」ガラガラッ...テクテクテク…

希「あっ...海未ちゃん...おはよ」モジモジ

海未「...どうして...ここに...」

希「...」ソワソワ

海未「...希」テクテクテク…ギュッ

希「ぁっ...///」

海未「...本当にすいません」

希「海未ちゃんは悪くないんよ...ウチが...えりちを裏切ったんよ...」ウルウル...

海未「...本当にいいのですか?私は絵里ほど可愛げもないし頑固で頼りになりませんよ?」

希「...そんな事ないって」

海未「それにこんな形で希となんて...皆になんと言われるか...」

希「ええんよ」

海未「いやですが、」

希「誰がなんと言おうがええんよ。だってウチが...海未ちゃんと一緒にいたいって思うから」ニコッ

海未「希...」



113: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:19:15.67 ID:iZRjv05P.net

海未「(いやぁ...マズいですね)」アセアセアセアセッ

海未「(昨日の晩、お互い忘れましょうと言ったはずなのにどうしてこんな急展開に陥っているのですか...!?)」

海未「(確かにμ'sメンバーを落とすつもりでここまでやってきましたがこれはちょっと...マズいです。非常にマズいです。ヤバいというやつですね)」

海未「(この事が凛や真姫に気付かれる前になんとか対処せねば...もうあの手しかありませんね)」

海未「(ことりとの勝負を終わらせなければ...!)」

希「うーみちゃんっ///」ムギュー

海未「ち、近いですよ希っ」アセアセッ



114: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:19:52.75 ID:iZRjv05P.net

ー昼休憩時間・アイドル研究部室ー


ことり「海未ちゃーん?」ガチャ...

海未「ことり、誰にも付けられていませんよね?」アセアセッ

ことり「え?うん。1人で来たけど...」

海未「そうですかよかった。さぁ、早く部室に入って下さい」

ことり「何か話があるって聞いたけど...」テクテクテク…ストンッ

海未「...勝負の事についてなのですが」

ことり「勝負って皆を落とそうってやつ?」

海未「はい。それなのですが...そろそろやめにしませんか?」

ことり「えー?」ムスー

海未「こ、ことりはにこと花陽を、私は凛と真姫を落とし現在は引き分けの状態です。ですから、ここで勝負をやめ穂乃果に直接、」

ことり「希ちゃんの事...どうして隠すの?」ニコッ

海未「っ!...知っていたのですか...!?」アセアセッ

ことり「もっちろん。この勝負は情報戦でもあるんだよ?今朝も仲良く希ちゃんと登校して来てたよねー」ニヤリ

海未「うっ...」

ことり「そんな海未ちゃんがいきなり勝負をやめにしようって事は...三股かけてるのがバレるのが怖くなったって事だよね?」

海未「...はい」

ことり「そっかぁ。これがもし3人に気付かれたらどうなるかなぁ」

海未「...」アセアセアセアセアセアセアセアセッ



115: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:20:27.71 ID:iZRjv05P.net

ことり「3人に嫌われるのはもともかく、尻軽だって穂乃果ちゃんにも嫌われちゃうね」

海未「そんな!それだけはお願いしますことり!助けて下さい...!」ウルウル...

ことり「どうしようかなぁー...」ニコニコ

ことり「(あぁ...涙目でお願いしてくる海未ちゃんってなんでこんなに可愛いんだろぉ...///)」



116: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:22:03.15 ID:iZRjv05P.net

ー廊下ー


絵里「どこ行ったのかしらね...」キョロキョロ

真姫「最後に部室行ってみましょ」スタスタスタ...

絵里「(せっかくモテる秘訣聞き出そうと思ったら教室にいないし...海未とことりったらどこ行ったのかしら)」

真姫「(やっと海未に想いを伝える決意出来たのに...どこ行ったのよもう...)」

絵里「それにしてもにこも希も海未とことりに夢中なんてどうなってるのかしらね」

真姫「さぁね。それほど魅力があるって事じゃない?」

絵里「真姫はたしか海未の事好きなのよね。どこが好きなの?」

真姫「...み、魅力があるのよ///」

絵里「魅力ねぇ...私って魅力ないのかしら...」ショボン

...デス...ダメェ...ソコヲナントカ...デモォ...

絵里「ん?この声って海未とことりじゃない?」

真姫「部室にいるみたいね」テクテクテク…ガt

絵里「待って真姫っ。何か言い合ってるみたいよ?」ボソボソッ



117: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:23:09.47 ID:iZRjv05P.net

真姫「盗み聞きする気?」

絵里「今入っても気まずいだけよ。少し待ちましょう」

真姫「...そうね」

海未『お願いします!黙っててくれるなら何でもしますから!』

ことり『別に海未ちゃんにして欲しい事なんてないからなぁ』

海未『そこをなんとか...』

ことり『あっ、そういえば真姫ちゃんから何か聞いた?』

真姫「っ...!」

絵里「何かしらね」ボソボソッ

真姫「さ、さぁ...」アセアセッ

海未『真姫...ですか?いえ、特に何も』

ことり『昨日の帰る時に真姫ちゃん、海未ちゃんに相手にされないって落ち込んでたんだよ?』

海未『そうでしたか...真姫には悪い事をしてしまいました』

真姫「...」ソワソワ

絵里「(真姫がドアに耳引っ付けて真剣に聞いてる...)」オロオロ...

ことり『だからね?ちゃんと責任持ってお付き合いしてあげないと』

真姫「(ヴェェェ!?こ、ことり///!?)」アセアセッ

海未『...わかりました』

絵里「よ、よかったじゃないの真姫っ」ボソボソッ

真姫「べ、別に...///ふふっ...///」ニコニコ

海未『きっぱり断らなければ』

真姫「は?」

絵里「え?」



118: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:24:23.63 ID:iZRjv05P.net

ことり『えー?断るのー?』

海未『元々真姫や凛達に手を出したのは穂乃果の為であって...その過程で真姫とお付き合いなんて本末転倒じゃないですか』

絵里「ど、どういう事なの...?」オロオロ...

真姫「...絵里、しばらく黙ってて」ポチッ

絵里「わ、わかったわ」

ことり『そしたらことりが穂乃果ちゃんと付き合うから心配しないでいいよ?』

海未『いやいやいや!そもそもμ'sメンバーを多く恋に落とした方が穂乃果へ告白出来るというゲームだったはずです!』

ことり『じゃあゲームを続けて3人と修羅場になるんだね?』

海未『ぐぬぬ...!ことり!卑怯です!』

ことり『ふっふっふ...穂乃果ちゃんの為なら鬼にでもなるよ!』

真姫「...絵里、行くわよ」ポチッスタスタスタ...

絵里「ま、真姫?さっきのって一体どういう事なの?」アセアセッ

真姫「聞いた通りでしょ?私や凛達はあの2人のゲームに巻き込まれてたって事よ」

絵里「という事は2人はハナから付き合う気なんて...」

真姫「毛頭ないって事らしいわね」

絵里「そんな...!希の恋心を弄ぶなんて許せないわ!」

真姫「私もよ。だから...」ゴゴゴゴゴゴ...!

絵里「ま、真姫?」

真姫「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ...」ゴゴゴゴゴゴ...!

絵里「(やだ何この娘怖い)」ガタガタガタ...



119: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:25:05.92 ID:iZRjv05P.net

ー放課後・廊下ー


海未「...はぁ」ドヨーン

ことり「海未ちゃんそんなに嫌なの?」テクテクテク…

海未「当たり前です...勝負を終わらせる代わりに、先にことりが穂乃果に告白するなんて...確実に付き合うではないですか...」

ことり「まぁまぁ、まだ確実に決まったわけじゃないから。ことりがふられちゃう可能性もあるよ」

海未「何%くらいですか?」

ことり「0%くらいだね」

海未「可能性感じないのですが...」

ことり「それにしても真姫ちゃんに2人揃って呼ばれるなんて何だろね」スタスタスタ...

海未「こんな事今までありませんでしたし...さっぱりです」

ことり「作曲関係かなぁ...これから練習もあるしさくっと話終わればいいね」

海未「そうですね。ドア、開けますよ」ガチャ...

ことり「失礼しまー......え?」

りんぱなまきにこのぞえり「...」

海未「ど、どうして皆がここに...?」



120: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:25:49.14 ID:iZRjv05P.net

真姫「まぁとにかく座りなさいって。長くなるから...ね?」ニコニコ

海未「は、はぁ...」テクテクテク…ストンッ

凛「...」トテトテトテ...ガチャン

ことり「凛ちゃん...?どうして鍵かけたの?」アセアセッ

凛「...」ニコニコ

ことり「...?」

海未「ほぼ全員いるって事は...何か重要な話なのですか?」

絵里「まぁ...そうね。あなた達2人の話よ」

海未「私達...?」

花陽「...」ジトー

にこ「...」ジトー

希「...」ジトー

ことり「何だか皆怖いけど...何かあったの?」オロオロ...

真姫「...これ」スッ

ボイスレコーダー「」

海未「ボイスレコーダー?これが何か...」

にこ「とある会話が録音されてるのよ。とにかく聞いてみなさい」

ことり「(会話が録音されてる...っ!?ま、まさか...!逃げなきゃ!)」ガタンッ

花陽「ことりちゃーん?どこ行くのかなー?」ガシッ



121: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:26:31.30 ID:iZRjv05P.net

ことり「ひぃぃ!?は、花陽ちゃん!?」

真姫「...じゃあ始めるわよ」ピッ


ことり『そしたらことりが穂乃果ちゃんと付き合うから心配しないでいいよ?』

海未『いやいやいや!そもそもμ'sメンバーを多く恋に落とした方が穂乃果へ告白出来るというゲームだったはずです!』

ことり『じゃあゲームを続けて3人と修羅場になるんだね?』

海未『ぐぬぬ...!ことり!卑怯です!』

ことり『ふっふっふ...穂乃果ちゃんの為なら鬼にでもなるよ!』


真姫「...という事よ」ピッ

絵里「海未とことり!あなた達の悪事もここまでよ!」ハラショー

海未「...」アセアセアセアセアセアセッ

ことり「...」アセアセアセアセアセアセッ

花陽「ことりちゃん...私ね?凛ちゃんと喧嘩した時にことりちゃんが慰めてくれて本当に嬉しかったんだよ?」

ことり「ち、違うの!あの時はただ慰めてたらいつの間にかあんな感じになっちゃって、」

花陽「言い訳はメッ!だよ!」クワッ

ことり「ピィィィッ!」ガタガタガタ...



122: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:27:18.58 ID:iZRjv05P.net

凛「海未ちゃんも凛が傷ついて落ち込んでる時に慰めてくれたと思ったら...まさかゲームの為だったとは...」ジトー

海未「あれは...その...な、成り行きだったんです!」

凛「成り行きで凛の家に押しかけて...///あんな事するなんて...///」モジモジ

希「うっわ...ないわぁ」ドンビキ

にこ「最悪ね...」ドンビキ

海未「あんな事って何もしてませんよ!?」

ことり「海未ちゃんひどーい」

海未「ことりまで!?」

にこ「もう本当に自分が情けないわ...アイドルなのにメンバーにバカみたいに甘えて...!ことりぃっ!」クワッ

ことり「でも甘えてくるにこちゃんとっても可愛かったよ?」

にこ「ぇ...///な、何言ってるのよバカ!」カァァァァ

真姫「ダメよにこちゃん!そう言って丸め込むのが作戦なのよ!」

海未「そういう真姫も、素直になった時はとても可愛く見えたのですが...」

真姫「っ///」カァァァァ

希「はいはい、チョロ真姫さんとチョロにこさんは黙っといてーなー」



123: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:28:03.94 ID:iZRjv05P.net

絵里「私の希を言葉巧みに誘惑して...!どう責任取る気!?」プンスカ

海未「いや絵里の希ではないはずで、」

絵里「希は私のよ!」

希「えりちぃ...///」キュン

海未「えぇ...」オロオロ...

ことり「ところで...ことり達をどうするつもりなの...?」オロオロ...

真姫「どうって別に何もしないわよ」

ことり「え?そうなの?」

花陽「もちろん。1度好きになった人にひどい事なんて出来ないよ」

凛「そうそうっ」

ことうみ「(よかった...)」ハァ

絵里「でも...そう簡単には許さないわよ?」ゴゴゴゴゴゴ...!

海未「...え?」

希「2人には罰としてあの人に全部バラしちゃおうと思ってな」

ことり「あの人...!?」

にこ「入っていいわよー」ガチャ

穂乃果「なんか面白い物聞かせてくれるって言ってたけど何ー?」スタスタスタ...

海未「穂乃果ぁぁぁああああ!?」

ことり「あぁ...終わった...」



124: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:29:04.03 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「あっ!もしかして新曲!?」キラキラッ

海未「穂乃果ダメです!これは罠むぐっ!?」ジタバタ

凛「海未ちゃん静かにしなきゃダメだよー?」ガシッ

花陽「そうだよねー」ガシッ

海未「(あ、あんな物を穂乃果に聞かれたら幻滅どころか嫌われてしまいます!)」

真姫「じゃ早速始めるわよ」ポチッ

海未「(あぁ...終わりました...この世の最後です...)」ドヨーン

ことり「(さよなら穂乃果ちゃん...)」ドヨーン


ー5分後ー


真姫「...」ポチッ

穂乃果「...」アセアセッ

絵里「...聞いた通り、ここにいる2人はゲーム感覚で皆の恋心を弄んだの。危うく私まで攻略される所だったわ」

にこ「...一応言い訳しとく?」チラッ

ことり「海未ちゃんにそそのかされて...うぅ...」ウルウル...

海未「んなっ!?」

ことり「ことりはね...やめようよって言ったんだけど海未ちゃんが無理やり...ごめんね皆...ことりが悪いんだよぉ...」ボロボロ...

花陽「ことりちゃん...かわいそう...」

海未「そんなの嘘ですよ!ノリノリだったじゃないですか!」

凛「海未ちゃんが元凶なんだね...」ジトー

海未「どうして皆して私の事を信じてくれないんですか...?」ショボン

にこ「それにしてもなんでこんなくだらない事し始めたのよ」

海未「実は...その...」



125: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:29:49.14 ID:iZRjv05P.net

ー5分後ー


海未「...という事でして」アセアセッ

絵里「に、にこ。SSって何?」

にこ「ファン達が書く妄想垂れ流しのショートストーリーよ」

絵里「じゃあ海未はSSに感化されてこんな事したって事なの?」

海未「そうなりますね...」

絵里「まったく...これじゃあどっちがポンコツかわかったもんじゃないわね!」ハラショー

希「まぁ、アイドルとして人気を上げようとしてたのは偉いけど...」

海未「そ、そうですよね!だから、」

にこ「だからじゃない!」クワッ

希「けど人の恋心を弄んでいいわけないよね?」ニコニコ

海未「...すいませんでした」ペコッ

ことり「ごめんなさい...」ペコッ

真姫「...で?穂乃果、この2人どうする?」

穂乃果「え?わ、私?」アセアセッ

真姫「そりゃあそうよ。穂乃果に気に入られようとしてこんなくだらない事したもの。どう応えてあげるの?」

穂乃果「私は...その...皆に2人を許してほしいな」オロオロ...

にこ「はぁ?」



126: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:31:06.92 ID:iZRjv05P.net

絵里「何言ってるの穂乃果!私のお嫁さんである希が毒牙にかけられたのよ!?」

希「もうえりちったら///」モジモジ

凛「ちょこちょこ惚気るのやめて欲しいにゃー」

穂乃果「確かに2人がやった事はいけない事だけど...けどそれは私の為みたいなものだし...」

花陽「いいの穂乃果ちゃん?嫌いになったりしてないの?」

穂乃果「嫌いになったりなんかしないよ。だって2人は大切な幼馴染だもん」ニコッ

海未「ほ...のか...」ウルウル...

ことり「ハノケチュン...」ウルウル...

穂乃果「2人ともごめんね...私が2人の気持ちにちゃんと気付いてあげられればよかったのに...」

海未「そんな事ないです!穂乃果は悪くありません!全てはうみ◯◯を書いてくれない人達が悪いのです!いつも私を性転換して破廉恥な事しか書けない人達が悪いのです!」ウルウル...

ことり「そうだよ!ことりと海未ちゃんと穂乃果ちゃんが共存できる『ことほのうみ』が世の中に少ないからこんな悲しい事件が起こっちゃったんだよぉ...!」ウルウル...

にこ「なんかいい感じになってるけど要はあれよね。SSでいつも虐げられてるから私達に対しての八つ当たりよね」



127: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:31:57.27 ID:iZRjv05P.net

凛「凛はSSを見た事がないからわかんないけど...」

希「たまーに花陽ちゃんとことりちゃんがイチャつくのもあるよね」

凛「...凛もかよちんの為に...」ボソボソッ

絵里「ちょっと、凛がよからぬ事考えてるけど?」

花陽「凛ちゃん凛ちゃん!あれはファンの人達の妄想だから大丈夫だよ!私には凛ちゃんしかいないから!」ムギュー

凛「かよちん...!」

絵里「まったく...2人とも!穂乃果に許してもらってよかったわね」

海未「はい...!ありがとうございます...!ありがとうございます...!」

ことり「あんな事してたのに許してくれてありがとう皆...!」

にこ「ん?何か勘違いしてない?」

海未「...え?」

希「そやねぇ。なーんかハッピーエンドで終わらそうとしてない?」

ことり「...」アセアセッ

凛「穂乃果ちゃんが許しても凛達は許さないにゃー」ニコニコ

花陽「ねー」



128: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:33:34.66 ID:iZRjv05P.net

海未「...あのー、どうすれば許していただけるのでしょうか...?」オロオロ...

希「さっすが海未ちゃん物分かりがいいね。2人には罰ゲームしてもらおうって事になってるんよ」

ことり「罰ゲーム...!?ひ、ひどい事しないって約束じゃ...」アセアセッ

凛「そんな約束知らないにゃー」

海未「凛!卑怯ですよ!」

絵里「海未が言える立場じゃないでしょうが。それに本当なら往復ビンタしたいほど怒ってるんだからね...?」ゴゴゴゴゴゴ...!

真姫「ちなみに罰ゲームをやらない限り穂乃果への接触は一切禁止だから」

海未「そ、そんな!穂乃果は許してくれたのですよ!」

花陽「被害者である私達は許してないんだって...!」ゴゴゴゴゴゴ...!

海未「ほ、穂乃果ぁぁああ...助けて下さいぃいいい...!」

穂乃果「私は許すけど皆はそう思ってないわけだし...罰をちゃんと受けて償わないと」アセアセッ

ことり「ば、罰ゲームって何するの...?」オロオロ...

にこ「まぁ主犯は海未だからね。ことりには軽めの罰ゲーム用意したわ。凛、発表して」

凛「はーい!ことりちゃんの罰ゲームは...『凛と行く!二郎系ラーメンハシゴの旅!』だにゃ!」

ことり「二郎系...!?ま、まさか...!」ガタガタガタ...

凛「うん。にんにくマシマシのオールスターズだよ」ニヤリ

ことり「ことり、死んで詫びるね」



129: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:35:08.39 ID:iZRjv05P.net

海未「早まってはいけませんことり!たかがラーメン屋を周るだけですよ!?」

ことり「にんにくが嫌なのぉ!」プンスカ

真姫「そして主犯である海未の罰ゲームは2つ用意してあるわ。『炭酸飲料利き』と『ミニスカメイド服でμ'sのビラ配りin秋葉原』よ」

海未「誰がそんな凶悪な罰ゲームを...!」ガタガタガタ...

ことり「海未ちゃん、お互いの首を絞め合いながら死のっか」ニコッ

海未「そうですねことり」ニコッ

穂乃果「2人ともダメだよ!ちゃんと償わないと!」

海未「ですが炭酸飲料とミニスカメイド服の強力タッグに敵うわけがありません!無理ですよ!」

ことり「そうだよぉ...ことり、にんにく食べるなんて出来ないよぉ...」ウルウル...

穂乃果「最初っから諦めちゃダメだよ2人とも。まずやってみないと」

海未「ですが...」

ことり「けどぉ...」

穂乃果「...わかった。じゃあ罰ゲームが終わった後...私の事、好きにしてもいいよ///」モジモジ

海未「っ///!?」

ことり「ハノケチャン///⁉︎」



130: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:36:22.90 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「2人が私を好きなようにいろんな所連れて言ってくれたり、美味しいもの食べさせてくれたりしてくれたら見てくれた人達は海未ちゃんとことりちゃんがリードしてるって思うと思うんだ」

海未「まさか...それを見たファン達がことうみ攻めのSSを書く...かもしれないって事ですか?」

穂乃果「うん。だから...2人とも頑張ってみない...?」オロオロ...

ことり「...わかった。ことりやるよ!穂乃果ちゃんの為に、にんにくマシマシでもにんにくマシマシヤサイアブラマシでもなんでも食べるよ!」

海未「私も目が覚めました...穂乃果の為にやっていた事ならば穂乃果の為に罪を償わなければ...!コーラでもなんでもかかってこいです!ミニスカなんてどうって事ないです!」

にこ「なんでこの2人、この情熱をもっと他の事に使えないのかしらねぇ...」ジトー

希「ほのキチだからやろね」

絵里「けど無事に解決してよかったわね。希も取り返せた事だし」

希「ウチはまだ海未ちゃんよりだけど?」

絵里「え?そ、そうなの?」アセアセッ

希「だってまだえりちから...好きって聞いてないもん...///」モジモジ

絵里「そんな恥ずかしい事...まったく希は...」グイッ

希「おっとと。急に引き寄せたりして、」

絵里「希...愛してるわ」キリッ

希「っ///」パタンッ



131: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:37:17.01 ID:iZRjv05P.net

絵里「希っ!?ちょっと真姫!希が倒れたんだけど!?」アセアセッ

真姫「キスでもしたら起きるわよ」

絵里「そんな恥ずかしい事出来るわけないわよ///」

真姫「5秒前の自分の言動思い出してみなさいよ」ジトー

花陽「急に惚気出すの流行ってるのかなぁ...」オロオロ...

海未「(穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果...!)」ゴゴゴゴゴゴ...!

ことり「ハノケチャハノケチャハノケチャハノケチャ...!」ゴゴゴゴゴゴ...!



132: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:38:01.47 ID:iZRjv05P.net

ー3日後・アイドル研究部室ー


希「海未ちゃんとことりちゃんってもうすぐ来るんだっけ?」

穂乃果「うん。けどまさか3日でやってのけるとは思ってなかったね」

絵里「すごいわね2人とも...」

真姫「やっぱりほのキチって頭おかしいわね」

にこ「頭おかしいから穂乃果なんてエクストリームダメ人間に惚れ込むのよ」

穂乃果「そこまでダメ人間じゃないもん!海未ちゃんとことりちゃんがいないと生きていけないくらいだもん!」

にこ「それをエクストリームダメ人間って言うのよ」

穂乃果「だから違うんだってばー!」

凛「けど海未ちゃんすごかったよね。秋葉原のど真ん中で利き炭酸飲料しながらビラ配るなんて」

希「ありゃ人間の所業やなかったなぁ...ビラもらう人全員驚いてたし」

花陽「ことりちゃんも頑張ってたよね。私でも付いていけない凛ちゃんのラーメンハシゴ旅を完食して帰ってくるなんて」

にこ「そこまでして穂乃果と...こんなダメ人間のどこに魅力があるのかしらねー」チラッ

穂乃果「魅力の塊だもーん」エッヘン



133: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:39:31.48 ID:iZRjv05P.net

真姫「とか言ってことりに入れ込んでたのは誰だったかしら?」チラッ

にこ「ま、真姫ちゃんこそ海未に甘えてたじゃないの!それに今は...ま、真姫ちゃん一筋よ...///」カァァァァ

真姫「にこちゃん...///」カァァァァ

希「もうそろそろ喧嘩から惚気る流れやめへん?」

にこ「あんたが言える立場じゃないでしょうが」

凛「かーよちん///」イチャイチャ

花陽「凛ちゃーん///」イチャイチャ

希「2人のせいで皆イチャつく回数増えてるし...」ジトー

絵里「じゃあ私達もイチャついてみる?」アゴクイッ

希「えりち...///」カァァァァ

穂乃果「皆イチャイチャしすぎだよ...」ムスー

絵里「穂乃果も混ざる?」

穂乃果「いいよ。私には海未ちゃんとことりちゃんがいるからね」

希「って2人ともまだ来んね。せっかく穂乃果ちゃんが何でもしてくれるってハレンチ極まりない宣言したのにねぇ」ニヤニヤ

穂乃果「そ、そんなつもりじゃ...///」

絵里「ちょっと穂乃果?希を誘惑したって無駄よ?」

穂乃果「絵里ちゃん日本語おかしいからちょっと黙ってて」



134: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:40:44.54 ID:iZRjv05P.net

真姫「そういえば何でもって、あの2人は何させる気なのかしらね」

にこ「そりゃあ...デートにでも連れ出すんじゃない?」

絵里「3人でデート...」

希「いろいろ起きそうやね」

穂乃果「2人が何して欲しいのかはわかんないけど...2人の好意には答えようと思ってるんだ///」

凛「好意?」

花陽「2人が穂乃果ちゃんの事好きって事だったよね?」

穂乃果「うん。私も2人の事大好きだから...3人でお付き合い出来たらなぁって///」

にこ「なんて言うか穂乃果らしいわね。あんた達3人ならきっと上手くいくわよ」

真姫「喧嘩もしなさそうだし。もしかしたら海未が甘えん坊になったりするかもね」

希「ありそうやん。逆にことりちゃんが厳しくなったりとか!」

穂乃果「えぇ...2人とも優しくして欲しいなぁ」

ガチャ...

穂乃果「っ!」フリムキッ

ことり「遅れちゃったぁ~!」トテトテトテ...

海未「す、すいません...」テクテクテク…



135: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:42:19.39 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「遅いよ2人ともー」ムスー

ことり「ごめんね穂乃果ちゃん。2人で話し合ってたら遅れたの...」

穂乃果「話ってもしかして...」

海未「えぇ。罰ゲームの後、穂乃果を好きなようにしていいと言われたのでそれを考えていたのです」

穂乃果「そっか...///」モジモジ

花陽「このまま3人くっ付いちゃうのかなぁ」ボソボソッ

凛「どうかなぁ、海未ちゃんとことりちゃんが取り合いそうだけど...」

穂乃果「...じゃあ教えて。2人は私に何して欲しいの?」モジモジ

海未「その前にいいですか穂乃果?」

穂乃果「え?」

海未「ここにいる皆にも聞いて欲しい話がありまして...///」モジモジ

ことり「海未ちゃんっ。頑張って///」ニコニコ

海未「は、はい///」アセアセッ

凛「凛達にも?」

海未「はい。皆にとって大切な話ですので...穂乃果、いいですか?」

穂乃果「私はいいけど...」

海未「ありがとうございます。実は...その...///」

ことり「///」

穂乃果「(...ん?何で2人とも顔真っ赤にしてるんだろ...)」

海未「...実はことりとお付き合いする事になりまして///」カァァァ

ことり「えへへぇ...///」カァァァ

まきりんぱなのぞにこえり「ぇぇぇえええええええええ!?」



136: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:43:16.17 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「...ふぇ?」ポカーン

にこ「ちょ、ちょちょちょちょっと待ちなさいよ!何でそうなるのよ!?」

ことり「えっ、もしかしてにこちゃん、ことりの事まだ好きなの?」

にこ「ぬわぁんでよ!そうじゃなくてあんた達穂乃果の事好きだったんじゃなかったの!?」

ことり「そうだったんだけど...///」

海未「ことり、私の方から説明しますよ」ニコッ

ことり「ンミチャ///」

絵里「いつから付き合い始めたの...?」オロオロ...

海未「最初は全く興味などなかったのですが...きっかけは罰ゲームですね」

希「罰ゲーム?」

海未「はい。死ぬほど辛い罰ゲームを乗り越えたもの同士で慰め合い、心の支えとしているうちに意識し始めて...///」

ことり「昨日ことりの方から告白しちゃったの///」

真姫「あんた達本当に勝手過ぎよ...」ジトー

海未「好きになってしまったものはしょうがないじゃないですか!私はこんなにもことりの事を愛しているのですよ!?」

ことり「海未ちゃん...///」キュン



138: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:44:31.64 ID:iZRjv05P.net

真姫「別に海未が誰とくっつこうがいいけど...アレどうするのよ」チラッ

穂乃果「えっ、えっ、あっ、えっ、あれ?ん?」アセアセアセアセッ

凛「穂乃果ちゃん落ち着くにゃー!」アセアセッ

花陽「穂乃果ちゃんが壊れちゃってるよー!ダレカタスケテー!」アセアセッ

穂乃果「まだ壊れてないよぉ...あまりの出来事におかしくなりそうなんだよぉ...」オロオロ...

絵里「じゃあ穂乃果に好きな事していいってやつはどうなるの?」

海未「それなんですけども...穂乃果?」

穂乃果「な、何?」アセアセッ

海未「これからも私達の良き理解者として仲良くしてやってください」ペコッ

ことり「結婚した時は友人代表挨拶お願いします」ペコッ

穂乃果「やだよ!」

海未「ど、どうしてですか!」

穂乃果「私1人になっちゃうじゃん!海未ちゃんも言ってたよね?『ことほのうみ』がいいって!」

海未「穂乃果...日本の法律では2人までなのです」トオイメ

ことり「ごめんね穂乃果ちゃん。日本の法律は2人までなの」



141: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:47:51.52 ID:iZRjv05P.net

穂乃果「なんで法律が2人乗りみたいに言うのさ!うぅ...!じゃ、じゃあ私も海未ちゃんと付き合うもん!」ムギュー

海未「すいません、ことり一筋なので」ササッ

ことり「海未ちゃんって一途なんだね///」

にこ「三股してた奴がなんか言ってるわよ」

真姫「ほのキチ...もというみキチはそういうものなのよ」ジトー

絵里「なんだかんだ仲良いのねー」ニコニコ

希「いやドロドロしてるだけやと思うけど...」

凛「結局元の3人に戻っただけだよね?」

花陽「ちょっと複雑だけど...仲良しには間違いないね」

ことり「うーみちゃん///」ムギュー

海未「こーとりっ///ちょっと穂乃果、少し近いですよ」ペシッ

穂乃果「あたっ...もぅ...!」

穂乃果「どうして私が余るのー!」






143: ◆JS69W8wZ0k (泡盛)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:49:19.33 ID:iZRjv05P.net

攻めの海未ちゃんとことりちゃんが見たくて書きました。作者さん、よければことほのorほのうみの後は余った方のアフターケアも忘れずにお願いします。穂乃果ちゃんは普段からモテてるのでアフターケアいりません。乙したー。



144: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:51:52.75 ID:EAIeRSp8.net

おつ



146: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/02/01(水) 22:55:46.48 ID:QTjGaN1+.net


二股三股やらしてたことうみがハッピーエンドで優しかった穂乃果がバットエンドというなんとも哀しい終わり方だな


元スレ
ことり「どうしていつも!」海未「余るんですか!」
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1485949428/