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484: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/12(火) 23:52:25.98 ID:RV0kPOBB0

――2日後、ポイントL03、フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮「大尉、ノルン艦隊が作戦ポイントに到着しました」

ありす「了解、M-01のメインブリッジに通信をお願いします」

卯月「分かりました……メインブリッジ、こちらフレイヤです」カタカタカタッ

ピピピッ!

ちひろ『こちらM-01、現在M-02より設置作業用のヴェールを出しています。各強襲艦、ノルンより発進させます』

奈緒「……」フワッ

加蓮「あっ、セカンドドライバー」

奈緒「機体で待機しておく」

パシュンッ!

ちひろ『フレイヤも発進お願いします。譲渡されていたシステムを返却します』

ありす「了解です。ではみなさん、これよりフレイヤはM-01より出撃、次元断層発生時に出現する蜂の巣の迎撃にあたります」

未央「はい!」

凛「今回の編成は?」

ありす「今回の編成も前回と同じく部隊を2つに分けます。前線部隊に4名、ブリッジに1名です。前線部隊の指揮は翠さん、ブリッジの指揮は私が行います」


安価選択(戦闘時のブリッジ要員を1人指定してください。残りのメンバーは戦闘機に搭乗し前線で戦闘します)
1.卯月
2.凛
3.未央
4.加蓮
↓1




485: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/12(火) 23:52:45.16 ID:wQJigIRuO

3



486: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/12(火) 23:57:49.53 ID:RV0kPOBB0

>>485
3.未央

ありす「本田少尉、ブリッジで火器管制担当をお願いします」

未央「えっ、私!?」

ありす「はい。本田少尉は艦砲射撃訓練も中々のものでしたからね。頼りにしています」

未央「むー……みんなと一緒じゃないのかぁ」

加蓮「大丈夫だよ。未央の援護、期待してるから」

凛「フレイヤのこと、頼むよ」

未央「……うん、そうだね! フレイヤが落ちたらみんな帰る場所なくなっちゃうし、私が頑張らなきゃ!」

卯月「え、縁起でもないこと言わないでくださいー!」

未央「あはは……でも、みんなも頑張ってね!」

翠「では出撃します。みなさん、行きますよ」

ありす「ニュージェネレーション隊、出撃です!」

「「「「「はい!」」」」」


……
…………



487: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:03:17.08 ID:v3pW87X70

※イベントフラグが成立しています。

――フレイヤⅡ、カタパルト(機体内)

加蓮(出撃……また、戦える。私でも……)カタカタカタッ

加蓮(奈緒、私最後まで戦うから……奈緒の分まで)ピッ、ピッ


ピピピッ!

加蓮「個別通信……はい」ピッ!

奈緒『……』

加蓮「セカンドドライバー……?」

奈緒『出撃するのか』

加蓮「は、はい……今回は、未央が管制担当だから……」

奈緒『……そうか』

加蓮「何?」

奈緒『特に無い。少尉は実戦経験がある……他の者を頼むぞ』

加蓮「はい。新人たちの面倒は私なりに見るつもりです」

奈緒『気をつけろよ』ピッ!

加蓮「あっ、切った……もうっ」

加蓮(セカンドドライバー……なんで私に通信送ってきたんだろう……)

……
…………



488: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:11:35.47 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ、カタパルト(機体内)

卯月「戦闘……大規模戦闘……!」ピッ、ピッ!

ピピピッ!

未央『しまむー緊張しすぎだよ。もっとリラックス……は、難しいよね』

凛『私たちだって、少し怖いよ。まだ配属してそんなに経ってないんだから』

翠『ですが、適度な緊張感も必要です。訓練どおりにやりましょう』

加蓮『戦闘中のフォローはするから安心して』

卯月「……は、はい」

ありす『みなさん、ヴェールの作業、予定通り進行しているみたいです。出撃お願いします』

未央『ハッチ開放完了。NGFの発進どうぞ!』


ピピピッ!

奈緒『3N-SDカスタム、出撃する』

未央『みんな、頑張ってね!』

卯月「……NGF-VS02S、NGFヴァルキュリア1号機で島村卯月いきます!」ギュンッ!!


……
…………



489: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:20:17.32 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

未央「各ヴァルキュリア出撃、M-01から転送されてきているフィールドジェネレーターの測定結果、ホロスクリーンに表示します」カタカタカタッ!

フォン……

ありす「次元振動は起きていますね……断層発生まで間もなくといったところでしょうか」

未央「大尉、私たちも戦闘準備しないと」

ありす「分かっています。ティルウィング1番、2番を装填、複合ミサイル発射管にはアルヴァルディを装填します」

ありす「装填後、イージスを艦の左右に展開。ブリンガーは待機状態にします」

未央「ミサイル装填、イージス展開!」カタカタカタッ!

ありす「イージス展開後、フレイヤを前進させます。断層発生ポイントより距離6000の位置です」

未央「了解!」

ピピピピピッ! ピピピピピッ!

未央「大尉、測定結果が更新されて……断層発生まで30、10……次元断層、空間転移が発生しています」

ありす「分かりました。戦闘開始ですね」

……
…………





491: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:26:14.87 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

卯月『中尉、蜂の巣が出てきてますよ!』

凛『お、大きい……』

翠「断層レベル6、ノルン級ですね。各機、私たちの部隊コードはGNS-046です」

加蓮『了解です。レーダーに反応、スティングも出現しています』

卯月『M-02でもエネルギー測定作業に取り掛かっているようです。各部隊戦闘開始しています!』


奈緒『……!』ギュンッ!!


凛『セカンドドライバー!』

翠「私たちも戦闘を開始します。コンビネーションマニューバはH14、GN形態でのマニューバを行い各小隊の援護を行います」

加蓮『了解です!』

翠「各機、ヴァルキュリアシステム起動!」

……
…………




492: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:33:08.12 ID:v3pW87X70

――ノルンM-01(メインブリッジ)

「各NGF小隊、戦闘に入ります」カタカタカタッ!

「M-02より通信、エネルギー値の測定が開始されます。干渉装置、待機状態に移行」

ちひろ「GNS-016から021は干渉装置とヴェールの防衛を行います。主砲フォトンメーザーアンドバリ、1番から4番まで装填」

ちひろ「連装リニアカノン、ヨルズを1番、2番装填しポイントのスティングに向けて発射、ミサイル発射管にはアルヴァルディを装填」

ピピピッ!

ありす『千川中佐、ノルン艦隊が巣に接近するタイミングは?』

ちひろ「干渉装置起動後に効果を確認次第、陽電子砲の射線を確保した後に前進します」

ありす『了解しました。今回のフレイヤはまだ陽電子砲を積んでいませんので、他の強襲艦に頼らせてもらいますね』

ちひろ「分かっています。そちらもお気をつけて」

ありす『了解です』ピッ!

……
…………





493: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:36:55.80 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

フレデリカ「フンフンフフーンフンフフーン」

智絵里『フ、フレデリカさんっ、せ、戦闘中ですよ……!』

フレデリカ「ん? ダイジョーブダイジョーブ。アタシこのイレモノを動かす練習、たくさんやったもん」

智絵里『で、でも戦場は何が起きるかわかりませんよっ! コンビネーションマニューバで行きましょう!』

フレデリカ「コンビ?」

智絵里『えっと、いまデータ送りましたから、それの、I04っていうマニューバで……』

フレデリカ「えーっと、あ、これ? フーン……うん、わかった。やろやろ」ギュンッ!!

智絵里『あっ!? ま、待ってくださいー!!』

フレデリカ「頑張って、メッセンジャーみたいにみんなのこと助けてあげるんだー♪」


……
…………



494: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 00:45:31.79 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

白蜂「……!」ブブゥゥゥゥンッ!!

ピピピッ!

翠『凛さんの側から来ています、加蓮さん!』

加蓮「3連装誘導ミサイルランチャー、ニフルヘイム発射!」

ボシュシュシュ!!!!

加蓮「凛!」

凛『照準……ダインスレイヴ改!』ズドォォンッ!!

ドガアアアアアンッ!!

凛『1匹撃破……!』

翠『次が来ます。みなさん、隊列を整えましょう』

卯月『正面からスティングが4匹、GNS-011小隊と交戦しています!』

ギュオオオオオオオッ!!!!

奈緒『……!』ガションッ!

パシュゥンッ! パシュゥンッ! パシュゥンッ!

ドガアアアアアンッ!!!!

白蜂「!?」

奈緒『そこだ!』ブォンッ!!

ズバァァァッ!!

ドガアアアアンッ!!

奈緒『……』ギュオオオオオオッ!!!!


卯月『……た、倒したらあっさり他の場所に移動しちゃいましたね』

加蓮「ホントに好き勝手やってるんだ……」

凛『でも、私たちと動きが全然違う……』

翠『みなさん、セカンドドライバーは単独行動が主体です。私たちはこれまでどおりやりましょう』

加蓮「は、はいっ」

……
…………



545: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 23:30:40.93 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

ありす「戦闘宙域から抜けたスティングが1匹います。アルヴァルディ発射!」

未央「了解です!」カタカタカタッ!!

ありす「少尉、各パイロットのバイタル情報は?」

未央「出します……しまむーとしぶりんがイエローゾーンです!」

ありす「他小隊の援護に回っているし、下手にこちらから弾幕支援はできませんか……」

ありす(戦闘開始から13分……システムは新型でも新人の2人にはやはりこの戦闘は苦しいでしょうか……)

ピピピピピッ! ピピピピピッ!

未央「た、大尉!」

ありす「なんですか?」

未央「フィールドジェネレーターの観測結果が……」

……
…………



546: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 23:32:07.04 ID:v3pW87X70

――ノルンM-01(メインブリッジ)

「艦長! 空間転移が発生しています!」

ちひろ「なんですって!?」

「断層レベル……6から7に移行、空間転移発生……蜂の巣です!」

ちひろ「規模は!」

「ノルン級です!」

ちひろ「くっ……待機している小隊は全部隊出撃! 全軍に通達!」

ピピピッ!

J-01艦長『千川中佐!』

ありす『ノルン級の蜂の巣が2つ相手ではこちらが不利です!』

ちひろ「もう少しで作業班が干渉装置を起動させます。それまで持たせます!」

ありす『持たせたとしても、起動後に蜂の巣をどうやって攻略する気ですか!』

J-01艦長『このままではいかん、前線ラインを下げるしかあるまい』

ちひろ「ですがそうなれば干渉装置が破壊される可能性があります。陽電子砲搭載艦は陽電子砲の発射準備を!」

ありす『どうする気ですか?』

ちひろ「待機部隊の出撃が済めば十分な戦闘が可能です。強襲艦隊は先手で陽電子砲を発射し、スティングの数を減らします!」

J-01艦長『間に合うのかね!?』

ちひろ「あとは前線に任せるしかありません。全軍に通達してください!」

……
…………



498: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:05:16.95 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

ピピピピッ!!

奈緒「断層レベルが上がった!? レベル7……は、発生元は……!」カタカタカタッ!!

ピピッ!

奈緒「距離4400……2つ目の巣が発生した場所、ここからなら行けなくもないけど……」


卯月『きゃあああああっ!』

凛『あああっ!?』


奈緒「凛、卯月っ!」


翠『お2人とも、マニューバは維持してください! 加蓮さん、弾幕で援護を!』

加蓮『は、はいっ!』


奈緒「加蓮……くそっ!!」ガションッ!

ギュオオオオオオオッ!!!!

……
…………



499: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:10:56.32 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

翠『お2人とも、被弾状況は!』ズドォンッ!!

凛『だ、大丈夫、ライフルが無くなっただけ……』

卯月『装甲強度低下……戦闘は継続できます……』

加蓮「凛、卯月、速度上げて!」ガションッ!!

ドガガガガガガガッ!!!

白蜂「!!」ギュンッ!

加蓮「チッ……!」

凛『加蓮!!』

白蜂「……!」ヒュカカカッ!!

ドシュシュシュッ!!

加蓮「うっ――」

ズドォォォォンッ!!!!

ドガガガガガガァンッ!!

奈緒『お前たち!!』ギュオオオオオッ!!!!

加蓮「セカンドドライバー!?」

奈緒『落ちろ!』ドシュゥン! ドシュゥン!

ドガアアアアンッ!!!!



500: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:13:35.35 ID:v3pW87X70

奈緒『大丈夫か!』

加蓮「う、うん……」

翠『セカンドドライバー……すみません、助かりました』

奈緒『構わん……ここからは5人で行くぞ』

凛『ご、ゴメン』

卯月『助かります……』

加蓮「でも、宙域にいるスティングの数が……」ピピピッ!

翠『27、33……まだ増えていますね。この数は少し苦しいですが……』

奈緒『それでもやるだけだ……!』ギュンッ!!

凛『……そうですね、ここで戦わないと!』

卯月『戻って、アイドルの仕事もやれませんからね……!』

……
…………



501: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:16:19.77 ID:v3pW87X70

――???


コツ、コツ、コツ……


晶葉「……ん、おお、行くのか?」

晶葉「久しぶりの実践か。シミュレーターの訓練もようやく成功したからな」

晶葉「実戦データはしっかり取ってくれよ。あと、せっかく作ったんだから壊すんじゃないぞ」

晶葉「ブリッジ、聞こえるか? ハッチ開けろ。ウチのが出るぞ」



……
…………





502: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:23:17.92 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

ドガアアアアンッ!!!!

未央「あうううっ!?」

ありす「くっ……イージスを艦右舷に集中! レーヴァテイン発射!」

未央「は、はいっ!!」カタカタカタッ!!

ありす「ミサイル発射管にはマグニを装填、アルヴァルディ1番、撃て!!」

ピピピピピッ! ピピピピピッ!

未央「大尉!」

ありす「今度は何ですか!」

未央「レーダーに反応……す、凄い速度でこっちに……」

ありす「えっ?」ピピピッ!!

未央「デ、データが転送されてきてる……これは、え、機体コード? VPGO-53NP、VPSP……」

ありす「VPナンバー……!? でもそのコードは……もしかして!」


……
…………



547: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 23:32:35.09 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

ピピピピッ!!

翠「データ転送!?」

凛『えっ、何!?』

加蓮『これは……』


『宙域の友軍機、転送した射撃ポイントには近付くな』


卯月『えっ?』

翠「みなさん、退避!」

凛『は、はいっ!!』


ズドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!

ドガガガガガガァンッ!!!!


卯月『え、えええええっ?』

加蓮『い、いまの砲撃で……一気にスティングの反応が……』

凛『今の砲撃、どこから……』

ピピピッ!

『そこのヴァルキュリア各機、聞こえるか』

凛『誰!?』

P『こちらオート・クレール社ナシヤマ支部技術開発部門所属技師、Pだ』

翠「Pさん!!」

卯月『えっ、この人が?』

P『随分と劣勢のようだな。遅くなってすまない、水野中尉』

翠「いえ、大丈夫です! まだ戦闘続行可能です!」

P「そうか……まあ、そうでなくては困る」

……
…………



508: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:38:42.55 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

ピピピッ!

P『すまない、遅くなった』

ありす「Pさん!!」

未央「えっ、この人が噂の!?」

P『上のほうで色々と揉め事があってな、合流が遅れてしまったがその分の仕事はする』

ありす「いえ、それはいいんですが……あなた、いま送ってきた機体コード、これどう見ても……」

ピピピッ!!

整備長『少佐ー!!!!!!』

P『整備長か! 久しいな』

整備長『それ持ってきたんですか! やっぱ博士はさすがだぜ!!』

ありす「ちょっと整備長、声大きいですから!!」

P『ああ、俺もコイツには相当苦労させられた。そちらの準備は出来てるか?』

整備長『水野中尉とセカンドドライバーにやってますぜ!』

P『了解した。橘少尉、すまんが水野中尉を借りるぞ』

整備長『お前らー! 少佐の援護だー!!!!』

ありす「ちょっと勝手なこと言わないでください! あとPさん、いまの私は少尉じゃなくて大尉です!!」

P『そうか、すまんな少尉。また後で通信する』ピッ!

ありす「完全に人の話聞いてないですね……」

……
…………



509: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:49:45.91 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

P「水野中尉、マニューバプランとマニュアルを転送する。こちらからも指示を出すから対応してくれ」

ピピピッ!

翠『これは……コンビネーションマニューバV……ですか? なるほど、分かりました!』

ギュオオオオオオッ!!!!

卯月『あ、あの! 私たち援護すればいいんですか!?』

加蓮『何するの!?』

整備長『とにかく2人の進行ルート確保するんだよ!』

凛『わ、分かりました……ていうかあの人、このNGFの時代に戦闘機でやってくるって……』

奈緒『……』



P「VSTG2、及びVPSPの進行ルート確保、センサー補正……」カタカタカタッ!!

翠『機体背面ユニットを展開、姿勢制御……速度調整……』

P「VPSPをバックパックモードに移行、ウイングを展開……高度調整」カタカタカタッ!!

ギュオオオオオオオッ!!!!


整備長『いけー! 少佐ー!!!!』

ありす『だからうるさいですって!!』


翠『設定完了です、Pさん!』

P「了解した。水野中尉、ドッキングだ!!」ギュオオオオオッ!!!!

プッピガン!!

P「フレイヤ、水野中尉の機体コードを更新する。更新後の機体コードはNGF-VSTG2-VPOだ」

ガションッ!!


整備長『よっしゃあああああ!!!!』


……
…………



511: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:51:58.74 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域



奈緒「あ、あれは……支援機による合体……」

奈緒「う……うおおおおお!! スーパーロボットきたあああああ!!!!」

奈緒「はっ!? い、いま通信切ってるよな? 大丈夫だよな!?」



……
…………





514: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 01:56:38.26 ID:v3pW87X70

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

ありす「……なんですかアレは」

未央「はー……合体してる」

整備長『ふっふっふ……少佐が乗ってきたのはVPGO-53NP、ヴァリアントパックグレイプニールオプションだ』

整備長『グレイプニールの時代のオプション兵装による強化プランを引き継いで、昔のヴァリアントとヴァルキュリアの運用データを元に作られた……』

整備長『そう! NGFの新しい強化プランなんだよ!!』

ありす「あ、あの人、戦闘機に乗ってきたと思ったけどオプション兵装に乗ってきたなんて……」

未央「あの人、さっきよく分かんない砲撃で10匹くらいスティング撃破してましたよね?」

ありす「……ま、まあいいです。本田少尉、水野中尉の機体コードを更新してください」

未央「……りょうかーい」カタカタカタッ

……
…………





516: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 02:04:33.46 ID:v3pW87X70

――戦闘宙域

翠「あの、Pさん……ドッキングしたのはいいのですが……」

P『NGFの機体制御は水野中尉の担当だ。ドッキングにより機体稼働率が通常の6割ほど向上しているはずだ』

翠「は、はぁ……」

P『ついでにまだある。こちらのヴァルキュリアシステムを起動する』

ピシィッ!

翠「んっ!?」ビクンッ!

パシュウンッ!!

翠「あっ、あああぁぁっ!?」ビクンッ!

P『こちらのヴァルキュリアシステムは双方向式のものとなっている。これで中尉との連携も……』

翠「……」ハァ、ハァ……

P『どうした中尉?』

翠「い、いえ……」ハァ、ハァ……

翠(こ、この感覚……まるで、Pさんが私の中に……ああああ……このまま、セッ――)

P『……すまん、システム共有を行っているから中尉の思考が丸分かりなんだ』

翠「はっ!? こ、これは……」

P『くそっ……ここの欠点だけはサードの頃から上手く解消されないままか……とりあえず、戦闘続行だ。やれるな?』

翠「だ、大丈夫です!」

P『では行くぞ!』

……
…………




551: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 00:37:15.04 ID:RzN+4/bG0

――ノルンM-01(メインブリッジ)

P『千川中佐、大丈夫か?』

ちひろ「遅すぎです」

P『すまない。現状はどうなっている?』

ちひろ「ノルン級蜂の巣が2つ、あと少しで干渉装置が起動できます。陽電子砲搭載各艦には準備をさせています」

P『了解した、スティングの数を減らす。進行ルートはこちらで確保する』

ちひろ「お願いしますね」

ピピピッ!

ありす『Pさん、フレイヤは陽電子砲を搭載していません。他艦隊の援護に回りますので』

P『了解した。ノルン艦隊はそのまま進行してくれ。こちらで上手くやっておく』

ピッ!

ちひろ「はー……さて、M-01、速度維持しつつ進行、距離3000で陽電子砲発射します!」


……
…………



554: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 00:47:26.51 ID:RzN+4/bG0

――戦闘宙域

P「ガンダルヴ・ミニオンを4機射出する。バルムンク展開、ターゲットロック」カタカタカタカタッ!

ピピピピッ!!

ドシュゥンッ!! ドシュゥンッ!! ドシュゥンッ!! ドシュゥンッ!! ドシュゥンッ!!

白蜂「!」ギュンッ!

白蜂「!」ギュンッ!

翠『この加速であれば……!』ギュオオオオオッ!!

P「射線軸補正、ダインスレイヴ改を発射!」

ズドォォンッ!!

翠『くっ……機体の速度が……!』

P「大丈夫か中尉? シミュレーターよりもGN形態での機体バランスが悪いな……CG形態へ移行するぞ」

翠『この状態でですか?』

P「VPSPの移行プロセスを挟めば互いのフレームの干渉無く変形できる。こちらで行うぞ」

翠『お願いします』

P「NGF側の移行開始、VPSPのフレーム展開……背面ユニットを着脱する」ガションッ!

P「NGFの移行完了。再接続……!」カタカタカタッ!

ブッピガン!!

P「CG形態への移行完了」

翠『システムバランサー正常……随分と融通の利く兵装ですね』

P「博士たちの趣味も混じっているらしい。あとは俺がシステムに対してフェイルセーフの役割を担っている。とにかく、戦闘続行だ」

翠『了解です、参ります!!』

ドシュウウウウウンッ!!!!


……
…………



555: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 00:51:49.51 ID:RzN+4/bG0

――戦闘宙域

卯月「うわぁ……」

凛『あ、あの人……機体もそうだし、操縦も……意味分かんないんだけど……』

ピピピッ!

奈緒『……ああいう奴だ』

卯月「セカンドドライバー、あの人のこと知っているんですか?」

奈緒『まあな……まだ戦闘が終わったわけではない。こちらも戦闘を続行するぞ』

加蓮『……』

凛『り、了解……』

卯月「そうですよね、まだスティングも蜂の巣も残っていますし……頑張ります!」

……
…………





556: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 00:55:18.24 ID:RzN+4/bG0

――戦闘宙域

フレデリカ『ミサイルだぞー、持ってけー』

ボシュシュシュシュッ!!!!

ドガガガガガガガガッ!!

智絵里「い、いまですっ! ダインスレイヴ!」ズドォンッ!!

白蜂「!?」

ドガアアアアアアンッ!!!!

智絵里「や、やった! このまま……」ピピピピピッ!!

白蜂「……!」ドシュシュシュッ!!

フレデリカ『あっ!』

智絵里「え――」

ズドォォンッ!!!!





558: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 00:57:56.51 ID:RzN+4/bG0

ドガアアアアアンッ!!

智絵里「きゃっ!? い、いまの援護射撃……」ガガガガッ!!

ピピピッ!

P『そこのNGF、無事か!』

翠『サーベル……はああっ!!』

シュパアアアアンッ!!

白蜂「……」ブブ……ブ……

ドガアアアアアアンッ!!

智絵里「あ、あなたは……」

P『む、お前は……時子の近くにいるのを見たことがあるな……』

智絵里「あ、あのっ!!」

ピピピッ!

フレデリカ『あっ、あのときの人間だー。元気?』

P『誰だ?』

フレデリカ『ほらほらっ、あのとき助けてあげたでしょー? アタシも死んじゃうかと思ったんだから』

ピピピッ!

ありす『対話の日にPさんを庇ったビーだそうです』

P『そうか、お前が……後で話そう。先に仕事を終わらせねばならん』

フレデリカ『やったー♪』

ありす『お話しするのは構いませんが急いでくださいね』

P『分かっている。ではな』ピッ!

智絵里「あっ……」

……
…………



562: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 01:05:49.77 ID:RzN+4/bG0

――戦闘宙域

翠「Pさん、レーダー周囲のスティングを!」

P『中尉、ビームランチャーを使え。纏めて薙ぎ払うぞ』

翠「了解です。VPSPのビームランチャーを展開します」ガションッ!!

P『VPSPに蓄積された余剰エネルギーを使用する。有効射程内のスティングをターゲットロック』

翠「ビームランチャー、発射!!」

ドギュアアアアアアンッ!!!!

ドギュアアアアアアンッ!!!!

白蜂「……!」

白蜂「……!」

白蜂「……!」

ドガアアアアアアアアンッ!!!!

P『各艦聞こえるか。移動ルートは確保した。蜂の巣は頼むぞ』

ピピピッ!

J-01艦長『了解した、後はこちらに任せてくれ。宙域に残るスティングを頼む』

翠「了解です。各部隊の援護に回ります」

ちひろ『フルングニル展開、前方の蜂の巣に向けて発射します! 撃破後、2射目で新たに転移してきた蜂の巣を撃破します!』

J-01艦長『発射準備完了、フルングニル……撃てぇ!!』


……
…………



563: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 01:10:31.31 ID:RzN+4/bG0

――数分後、戦闘宙域

卯月「これで最後……!」ズドォンッ!!

白蜂「……!」ギュンッ!!

卯月「ああっ!?」

奈緒『逃がすかっ!!』ジャキンッ!

ズバァァァッ!

ドガアアアアアアンッ!!

凛『こ、これで……』

加蓮『レーダーにスティングの反応……無し』

ピピピッ!

ありす『みなさん、干渉装置の起動が確認できました。宙域の次元振動、停止しています』

卯月「や、やった……!」ハァ……ハァ……

未央『コロニー級も2つ撃破……コンディショングリーンだよ!』

ピピピッ!

翠『みなさん、お疲れ様です。良く頑張りましたね』

凛『中尉……ありがとうございます』

卯月「私たち、最後まで戦えました!」

ありす『お疲れ様です。各機、帰艦してください。フレイヤをM-01に収容しますので』

奈緒『了解した』

加蓮『は、はい』


……
…………




564: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 01:16:59.52 ID:RzN+4/bG0

――フレイヤⅡ(カタパルト)

パシュンッ!!

卯月「はぁ……終わったぁ……」フワッ

凛「卯月!」

卯月「凛ちゃん! やりましたね!」

加蓮「2人ともお疲れ様。途中危なかったけど、頑張ったね」フワッ

凛「加蓮……フォローしてくれてありがとう」

加蓮「当たり前でしょ。同じ部隊なんだから」

奈緒「……」フワッ

卯月「セカンドドライバーも、助けてくれてありがとうございます!」

奈緒「……ああ」


凛「行っちゃった……」

加蓮「うん……」


パシュンッ!

翠「……」フワッ

P「ふう……」フワッ

卯月「あっ、中尉――」


整備長「少佐ー!!」ドタドタドタッ!!

P「整備長!」

整備長「やったぜ! さすが少佐、相変わらずとんでもねえ腕前じゃねぇですか!!」パシッ!

P「待たせてしまってすまないな。上も揉めていたし、俺もVPSPのシミュレーターに思った以上に手間取ってしまったよ」

整備長「はははっ! でも少佐なら大丈夫でしょうよ! 機体のオーバーホール、やっておきますぜ!」



565: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 01:25:23.83 ID:RzN+4/bG0

P「すまないがよろしく頼む。またしばらくは世話になるな」

整備長「こっちの台詞ですって! っと……でも、そういや今回も……」

P「まあな……しかしこればかりは仕方が無い」

ありす「Pさん!」

未央「みんなー!」

卯月「あっ、未央ちゃん!」

未央「みんな無事でよかったぁ……もう、モニターで見てて心配だったんだから……!」

凛「ちょっと危なかったけどね」

加蓮「でも、2人ともよくやったよ」

P「橘少尉……すまんな、遅れてしまった」

ありす「大尉です! でも……来てくれて、嬉しいです」

P「ああ……良く頑張ったな、ありす」

ありす「……はい」

翠「……」

ありす「……さて、みなさん整列してください。ゾーニング現象を解消しに行く前に、お話ししておきましょう」

卯月「は、はいっ!」ザッ!

ありす「こちら、援軍に来てくださったPさんです。以前、私がフレイヤでヴァルキュリアシステムの運用テストを担当していた際のフレイヤ艦長になります」

P「挨拶は戦闘中に済ませたな。皆が今回のテスターというわけか……復隊して間もない身だが、よろしく頼む」

未央「よ、よろしくお願いします!」

ありす「Pさんは少佐待遇での復隊となります。フレイヤでは艦長代理という立場で来てもらいました」

凛「分かりました。P少佐、よろしくお願いします」



566: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 01:33:22.12 ID:RzN+4/bG0

P「君は……北条少尉だな?」

加蓮「はい」

P「新人たちの面倒を見ているらしいな。フレイヤは少数体制で何かと業務を兼任することが多いが、よろしく頼むぞ」

加蓮「了解です」

ありす「さて……まあ、挨拶もこれくらいにしておきましょう。みなさんも辛いでしょうし」

卯月「あ、え、えっと……はい、その、今回の戦闘、大変でしたから……」ムラムラ

凛「す、すみません大尉……」

ありす「仕方が無いことです。私と本田少尉はブリッジに戻ってますね」フワッ

未央「みんな、また後でねー!」

加蓮「……早くお風呂行こっか」ハァ……

卯月「ううううー……身体、むずむずしてきちゃった……」フワッ


P「……またこの仕事か。まあ、やらないわけにはいかんか」

翠「……」ハァ、ハァ……

P「水野中尉、大丈夫か?」

翠「……いえ」ハッ、ハッ、ハッ……

P「そうか……まあ、ドッキング後のシステム起動は俺のほうで負荷を受け持っていても、中尉に負担があったか」

整備長「そこら辺は見直してもらわねぇとなぁ……っと、それじゃ俺は整備作業やっておきますよ」

P「ああ、よろしく頼む」

翠「……P、さん」ハァ、ハァ

P「それでは……まあ、行くか」

翠「はい……」

……
…………



587: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 13:46:21.92 ID:2rMtSIOC0

――数十分後、フレイヤⅡ(浴場)

卯月「あ……」ビクンッ、ビクンッ……

加蓮「はぁ……もー、戦闘終わったあとのコレ、どうにかなんないのかなぁ……」チャプチャプ

凛「効率悪いよね。戦闘するたびにこうなるなんて」

加蓮「でも、大尉の時期は連続戦闘するのも大変だったって聞いてるし……これでも相当マシになったみたいだよ」

加蓮「それにシステム使ってるときは間違いなくスコアも上がってるから、やっぱり上手く運用していきたいんじゃない?」

卯月「オナニーしなくても済めばいいんですけど……もう1回やっておこうかな……」

凛「戦闘終わったからいいけど、早めに戻らないと大尉だって――」

ピピピッ!

ありす『入浴中にすみません、みなさんオナニーは済ませましたか?』

卯月「あ、もう1回だけ……」

加蓮「全員終わりました。どうましたか?」

ありす『いまそちらにP少佐と翠さんが向かっていますので、居合わせたくなければ上がったほうがいいですよ』

凛「えっ!? なんであの人までここに来るの!?」

ありす『以前お話ししたじゃないですか。翠さんが命令権を行使したのでこれからセックスするんですよ』

卯月「なんでそんな、ちょっとコンビニ行ってくるようなノリでセックスできるんですか?」

ありす『慣れです』

加蓮「慣れたくないんだけど……」



588: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:01:36.19 ID:2rMtSIOC0

ありす『まあ、後学のために見物しておくのも良いかと。みなさんも命令権ありますしね』

卯月「ええええ……中尉っていつも私たちの後にお風呂入ってて全然大丈夫そうだったのに……」

ありす『どうやらオプション兵装とドッキングした際のシステム使用で、思ったほど負荷が軽減されていなかったみたいです』

ありす『ゾーニング状態も旧システム使用時と同等のレベルまで達しているみたいで、早急にセックスして解消しておいたほうがいいとの判断です』

凛「そ、それじゃ私たちは出て――」

ピッ!

パシュンッ!

翠「……あら?」

加蓮「ちゅっ、中尉!?」ビクッ!

翠「みなさん、まだいらしたのですね」

P「新人がいたか……」

加蓮「きゃっ!?」サササッ!

卯月(男の人のおちんちんが……)サササッ!

凛「ちょ、ちょっとアンタ……!」

翠「凛さん、少佐に対してなんですかその口の利き方は!」

凛「す、すみません……な、なんで私は風呂場で裸の中尉に怒られてるんだろ……」



589: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:08:59.81 ID:2rMtSIOC0

卯月「で、でもいきなり男の人が入ってくるなんて……」

P「俺も新人とのファーストコンタクトが風呂場なんて悲しいよ……」シュコッ、シュコッ!

加蓮「……な、何やってんの?」

P「ローションを用意している」ジャーッ……

翠「あ、申し訳ありませんPさん……私のほうで……」

P「俺の仕事だし構わん。これくらいでいいか?」ヌチャッ、ヌチャッ

凛「何事も無くローションの準備を……」

翠「ふふっ……それではPさん、座ってください」ハァ、ハァ、ハァ……

P「俺がか? マットでも敷いて中尉が寝転がったほうがいだろう?」

翠「いえ、久しぶりですから……私だけ満足するようなことはしたくありません。それに、やはりPさんには気持ちよくなって頂きたいので」シュコッ、シュコッ!

P「……まあ、好きなようにしてくれていいが」

翠「それでは……お身体を綺麗にしましょう。失礼しますね」スッ

ムニュッ……

卯月「はぁっ……!?」ビクッ!

P「洗体か……どこで覚えたんだ」ヌチュッ、ヌチュッ……

翠「以前文香さんから頂いた本で覚えました。ふっ……どうでしょうか?」ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……

P「何を貸し借りしてるんだ……ああ、気持ち良いぞ」

翠「ふふふっ……私も、楽しくなってきました」

加蓮(うわぁ……胸で身体洗って……)

翠「それではこちらも……失礼します」シュッ、シュッ、シュッ!

凛「あっ、あああ……」

凛(ち、中尉が手コキしてる……)



590: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:18:02.47 ID:2rMtSIOC0

翠「どうでしょうか……随分と、硬くなっていますが……」シュッ、シュッ、シュッ!

P「ああ……このまま出てしまいそうだ」ハァ……

翠「あら、それはいけません……最後まで我慢してもらいませんと……」ギュッ!

P「それなら早めに済ませようか。この後、俺も戻らなければならん」

翠「むぅ……残念ですが、仕方がありませんね……Pさん、仰向けになってくださいますか?」

P「よっと……ほら、好きに動いてくれ」

翠「Pさんのおちんぽ……味わうのも久しぶりです」チュッ、チュッ

加蓮(あ、あそこにキスしてる……あの中尉が……)ドキドキ

卯月(普段はキリッとしていて、綺麗でカッコイイのに……やることはやってるんですね……)

翠「では、失礼します……んっ……!」ズチュッ……!

P「くっ……」ピクッ!

翠「はぁ……ああ……やはり、Pさんと繋がっていると、心が穏やかになります……」ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……

凛「入っちゃった……」

P「俺も、中尉とのセックスは気持ち良くて好きだぞ……」パンッ! パンッ! パンッ!

翠「あっ!? いっ、いけません、いきなり動いて……あっ……!」ビクッ! ビクッ!

P「すまんな、もう少し中尉とセックスしていたいが、まだやることもある」パンッ! パンッ!

翠「んっ、あぁ……あっ! はぁっ、いっ、ああ……」ギュッ!




592: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:31:25.16 ID:2rMtSIOC0

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

翠「あああっ! あっ、イイ……Pさん……あっ、もっと……はぁんっ!」ビクッ! ビクッ! ビクッ!

卯月(中尉の腰が凄い勢いで動いてる……)ハァ、ハァ、ハァ……

凛(セ、セックスすると、中尉もあんなに変わるんだ……)

翠「イ、イイ……Pさん、私、もう……あっ、イクッ……あああっ!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「ああ、いいぞ中尉……俺もそろそろイきたいからな……!」ギュッ!

翠「んっ、Pさん……はぁ……んっ!」チュッ、チュッ!

パンッ! パンッ! パンッ!

翠「んっ、イグッ……んっ、んんんんんっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアッ!!

卯月「あ……中尉、イってる……」

P「くっ……中尉、出すぞ……!」


1.中に出す
2.外に出す
↓1




593: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:32:00.07 ID:gnBzKm2to

2



595: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:48:29.08 ID:2rMtSIOC0

>>593
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


翠「Pさんっ、どうか私に……あっ、あああっ!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「くっ……出る……!」ズルッ!

ビュルルッ! ビュル、ビュルルルルルルッ!!!!

翠「はっ……ああ……あ……」ベチャッ、ベチャッ……

P「はぁ、はぁ……」

翠「んっ……はぁ……」ピクッ、ピクッ……

加蓮(キスしながらあんなに……うわっ、めっちゃ腰震えてるし……)

卯月(すっごく気持ち良さそう……)

翠「はぁぁ……Pさん、せっかくのモノが……ああ……」ハァ……ハァ……

P「そんな顔するなよ……」ハァ……

翠「そのまま出して頂きたかったのですが……でなければ、私は……」ギュッ……

P「次の機会にな……満足できなかったか?」

翠「いえ、とても良くて……ありがとうございました……」チュッ

ピピピッ!

ありす『Pさん』

P「少尉か……どうした?」

ありす『晶葉さんから通信来てますよ。早く戻ってこいってうるさいんですけど』

P「催促が来たか……すまんな中尉、そろそろ出ようか」

翠「残念です……ですが博士が呼んでいるのであれば仕方がありませんね」

P「身体洗いなおして行くか……」

翠「はい。では私も……」シャー……


卯月「……」ムラムラ

凛「……」ムラムラ

加蓮「……」ムラムラ


……
…………



596: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:54:24.02 ID:2rMtSIOC0

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:島村卯月
戦闘適正    :23(Gランク)→33(Fランク)
オペレーター適正:33(Fランク)
指揮官適正   :26(Gランク)
性欲      :30→45(戦闘直後)
モバPへの親愛度:1(並)

キャラ名:渋谷凛
戦闘適正    :44(Eランク)→54(Dランク)
オペレーター適正:34(Fランク)
指揮官適正   :38(Fランク)
性欲      :30→45(戦闘直後)
モバPへの親愛度:26(並)

キャラ名:本田未央
戦闘適正    :52(Dランク)
オペレーター適正:33(Fランク)→48(Eランク)
指揮官適正   :40(Fランク)
性欲      :30
モバPへの親愛度:11(並)

キャラ名:北条加蓮
戦闘適正    :28(Gランク)→38(Fランク)
オペレーター適正:23(Gランク)
指揮官適正   :75(Bランク)
性欲      :15→30(戦闘直後)
モバPへの親愛度:12(並)

キャラ名:水野翠
戦闘適正    :65(Cランク)→75(Bランク)
オペレーター適正:56(Dランク)
指揮官適正   :90(Aランク)
性欲      :30→60(戦闘直後)→45(セックス後)
モバPへの親愛度:158(親愛)→178(情愛)



597: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 14:56:49.61 ID:2rMtSIOC0

※一部メンバーを追加

その他

キャラ名:モバP
戦闘適正      :97(Sランク)
オペレーター適正 :78(Bランク)
指揮官適正    :14(Gランク)




601: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 15:04:50.99 ID:2rMtSIOC0

――数十分後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

翠「すみませんありすさん、お待たせしました」フワッ

ありす「いえ、私はここで待機していたので……」


卯月「……」

凛「……」

加蓮「……」


ありす「どうでしたか? ずいぶん気持ち良さそうでしたけど」

翠「あのまま見ていらしたのですか。ええ、やはりPさんとのセックスはとても……」


未央「……」


ありす「……何となく新人たちが衝撃を受けているみたいですね。本田少尉も私と一緒に見物していたので」

翠「あら……ですがみなさん、システムを使用し続けていると、何れP少佐にお相手して頂くことになります。いまのうちに心構えをしておいてください」

凛「いや……なんていうか……」

翠「何か?」

卯月「その、エッチしているときの中尉が、何だかいつも見ていた中尉と違って……」

翠「セックスの最中は私でも普段のように振舞うことはできません。Pさんにお相手して頂いておりますから……」

ありす「まあ、あなたたちもそうなりますから」

未央「ええええ……私たちもああなっちゃうの……?」

加蓮「私は絶対に、そうならないんだから……」

ありす「まあ……頑張ってください」

……
…………



604: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 15:13:36.89 ID:2rMtSIOC0

――シャトル内

奈緒「……」

P「……」

奈緒「おい……セックスしたのかよ」

P「ああ」

奈緒「加蓮としてないだろうな……?」

P「今回は水野中尉とだ。北条少尉とは何もしていない」

奈緒「今回は!? 次回は加蓮とセックスするっていうのか!?」

P「そうは言ってないだろ……まあ、少尉が命令権を使ったらそうなるが……」

奈緒「くそーっ!! 加蓮とはするなよ! 絶対だぞ! 中出しセックスとかあたしは許さないからな!!」

P「俺に言うなよ……というか、俺がアインフェリア隊とセックスしていたときは奈緒が介入していたんだろ?」

奈緒「そうだけど! 中出しのほうがいいかなーハハッ! とか言ってたけど!!」

P「……フレイヤから離れておいたほうがいいんじゃないか? その様子だとそのうち北条少尉にバレてしまうと思うが……」

奈緒「……いや、あたしはフレイヤに残るぞ! 加蓮を1人にしておけないからな」

P「まあ、そうだな……今後の作戦のことも考えると、そのほうがいいかもしれん。奈緒にとってもな」

奈緒「ああ……今回の次元断層レベルならもしかして、と思ったけど……加蓮たちも危なかった」

P「コロニー級が出現するレベルの断層でないと難しいとは思うがな。まあ俺たちは専門職ではないし、細かいことは分からんが」

奈緒「この作戦中に、何とかなってくれるといいけど……」ハァ……

……
…………



612: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 15:41:33.86 ID:2rMtSIOC0

――数十分後、モリアン級輸送艦『モリアン』(格納庫)

晶葉「ようやく来たか。ちゃんと中出ししてやったか?」

P「戻ってきた部下に対して一発目に言うことかそれは」

晶葉「冗談だ。お、そっちの奈緒も来たか」

奈緒「おいおい、その名前は……」

晶葉「ここはウチのスタッフしかいないから気にしなくていいだろう? というかセカンドドライバーって呼びにくくて面倒くさいんだ」

奈緒「まあ、いいけど……そういえば、楓さんは来なかったのか?」

晶葉「アイツらの世話もあるからな。一応今回は外れてもらった」

P「すまんな。皆も、もう大丈夫だとは思うが」

晶葉「まあ、治療プログラムも全部終わっていないからな。蘭子は復帰したし、文香もリハビリがてらにハマヨコに行くこともできたしそろそろだろう」

奈緒「最初は酷かったもんな……」

晶葉「っと、そんな話をしにきたわけじゃないな。助手よ、VPSPはどうだった?」

P「操作性は悪くない。ただドッキング時の機体出力が安定していなかった。送ったデータは見てもらっていると思うが」

晶葉「うむ。リミッターを掛けるか、調整し直したほうがいいだろうな。あとはヴァルキュリアシステムか……」

P「ああ、機体負荷が思った以上に高くて新システムでもバイタル値が想定以上に上がってしまったようだ」

奈緒「だから変態システムを使うなとあれほど……」

晶葉「上の指示だから仕方がない。私たちもそれで飯食ってるしな」

P「システムのほうは何とかなりそうか?」

晶葉「ちょっとデータを見ただけではアタリが付けれんな……修正するのも時間が必要だ」

P「マジかよ……頼むぞ博士」

晶葉「前の職場に戻っただけじゃないか。テスターも飽きただろうし、またセックスのほうを頑張ってくれよ」

P「そっちの方面以外で頑張りたいんだがな」



615: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 15:59:14.62 ID:2rMtSIOC0

奈緒「あのさー晶葉、あのPさんが乗ってきたヤツなんだけどさ……」

晶葉「なんだ?」

奈緒「あたしともドッキングできるのか?」

晶葉「出来るぞ。整備長にユニットの交換を頼んでおいたはずだからな」

奈緒「あの作業か……! てことはあたしも合体できるんだな!!」

晶葉「なんだ、そんなにセックスしたいのか?」

奈緒「ちっ、違うちがう!! ロボットの合体なんて1回やってみたいじゃないか! 1回くらいやってみたいって思うだろ!?」

晶葉「まあ気持ちは分かる」

P「俺にはよく分からん。だがシステム無しではとてもじゃないが乗れないぞ?」

P「火器管制も2機分処理する必要があるし、立体機動もシステムで思考共有しておかないとまともに武装選択もできん」

奈緒「難しいのか……残念だなぁ」

晶葉「それより助手がNGFに乗ればドッキングする必要もないんだよ。いつまで戦闘機乗りでいる気だ」

P「どうにもNGFは慣れなくてな。フレイにしばらくいたときも最後までサードで出撃したし……」

奈緒「シミュレーターで頭おかしいスコア出してるくせに……」

P「まあ、俺のほうはいい。ところで晶葉、俺はこのままフレイヤに行ってしまっていいのか?」

晶葉「それは大丈夫だ。戦闘中にようやく上司が話しをつけたみたいで、助手はウチに所属したまま、フレイヤ勤務になるぞ」

奈緒「なんだそれ? 復隊したんじゃないのか?」

晶葉「オート・クレールにも軍にも、両方ライセンスがある状態だ。軍のほうは元々の少佐待遇らしいが、まあ機密とか色々と問題があってな」

P「俺もそろそろ復隊してもよかったんだがな。会社のほうが納得してくれなくて困ったもんだよ」

晶葉「それはそうだろう。わざわざウチで拾ってやったんだし、新装備新機体のテスターも助手1人いれば解決だから手放したくないだろう?」

P「まあ、だからナシヤマに住めて不自由も無かったからな。軍で仕事していたら皆に何かあっても、すぐ戻ってこれなかったからな」




616: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 16:13:12.19 ID:2rMtSIOC0

※イベントフラグが成立しています。

晶葉「あと、今回の次元振動レベルは7まで上がったそうだな。この前通信できたのはそれが理由か……」

奈緒「あたしも後から聞いたけど、向こうにいる晶葉やあたしと通信できたんだろ?」

晶葉「ああ、2人とも元気そうだったよ。向こうの奈緒も心配していた」

奈緒「そうか……でも、あっちも何事もなさそうでよかった」

晶葉「やはり次元振動レベルが高いと向こうの世界との通信が行いやすくなる。奈緒がこっちに転移してしまったのも、コロニー級が転移した際の次元振動の影響だろうし」

奈緒「もっと早くに気付けたらよかったんだけどな……」

晶葉「こればかりは仕方が無い。ビーたちから空間転移に関して詳細な話を聞けたからこそ、軍のほうでも大々的に観測対象にすることができて、測定精度も上がったんだからな」

晶葉「ウチの部で細々と観測していただけの頃に比べたら、ここ1、2年で随分マシになったよ」

奈緒「あとはデータ集め続けて、大きな次元振動が来るのを待つだけか……」

P「干渉装置の起動で次元振動が停止する前に動かねばならないのが難しいがな。とはいえ、次元振動が無いと奈緒も元いた世界には帰れないか……」

奈緒「ああ……そのためならどんな戦闘にも出てやるさ……!」

晶葉「ま、助手もいることだし、奈緒もNGFの操縦技術は相当上がったし戦闘自体は大丈夫だろう」

P「一般人を戦闘に出させるというのは、まだ思うところはあるがな」

奈緒「関係ない……あたしは、早く元の場所に戻りたいんだから……」

晶葉「まあ今日は奈緒の顔も見れたし、VPSPの実戦データも取れたしよしとするか。助手も、今日からフレイヤ勤務でいいぞ」

P「随分と適当だな……了解した。博士、すまんがしばらくは向こうで仕事させてもらうぞ」

晶葉「ああ、こっちの仕事も転送しておくから頼むぞ」

奈緒(どっちの仕事もするのか……)

……
…………



617: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 16:27:30.08 ID:2rMtSIOC0

――数時間後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

ありす「では次は木星圏宙域での作戦になるということですか」

ちひろ『はい。干渉装置の効果も確認できましたし、あとは維持ですね。上がGOサインだしたら木星圏、土星圏の順番で設置作業をすることになると思います』

ありす「土星圏まで干渉装置を置くことができれば一般人の生活圏の安全も保障されますからね。急いでおきたいところですが……」

ちひろ『ただビーたちのほうも困りますね。クイーンのところに戻ることが困難になってくるでしょうし」

フレデリカ『そうだそうだー!』

ありす「突然出てこないでください」

フレデリカ『クイーンと全然お話しできないし、まあアタシたちもココに来るまで長かったけどね? でもやっぱりみんなのおかーさんだし、心配だよね?』

凛「やっぱり、クイーンも私たちの宙域に来て欲しいの?」

フレデリカ『うーん、どうだろね? クイーンって大きいから人間が見たらビックリしちゃうから国際問題に発展しちゃうかも?』

未央「異星人との国際問題……うーん……」

フレデリカ『まあまあ、クイーンってアタシたちから見てもすっごくストロングだし? スティングのヤツらが襲ってきても大丈夫だろうから心配してないんだけどねー』

ちひろ『でも万が一ってこともありますからね』

ありす「そうですね。保護、というわけではありませんが、クイーンも出来ればこちらに来ていただくほうが安全かと」

フレデリカ『でもアタシたち、ここから転移できないからクイーンのところに戻れないしねー』

ちひろ『再開している外宇宙航行のプロジェクトが上手く軌道に乗ればいいんですけどね』

ありす「そうすれば私たちのほうからクイーンのところまで行けることになると思いますからね」

パシュンッ!

P「戻ったぞ」フワッ

奈緒「……」フワッ

翠「お疲れ様です。博士のほうはどうでしたか?」

P「向こうは特に何もなかった。俺も今日からフレイヤ勤務で問題ないらしい」

ありす「そうですか。それではお部屋を用意しないといけませんね」



629: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 22:11:50.45 ID:2rMtSIOC0

イベ走ってたら寝てしまいましたが
23時30分くらいから再開するかもしれません



632: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 23:29:04.74 ID:2rMtSIOC0

フレデリカ『あっ! あの人間だ! プロデューサーっていうんだよね。アタシ知ってるー、スゴイ?』

P「なんだ突然……まあ、3年前まではプロデューサーとは呼ばれていたが」

ちひろ『フレデリカさん、愛梨ちゃんと蘭子ちゃんにお会いしたそうですよ』

P「そうか……2人は元気だったか?」

フレデリカ『すっごく元気だったよ。何だかねー、メッセンジャーたちと同じようにお立ち台の上に立ってたんだよね』

フレデリカ『アタシも、アイドルっていうのになったら、お立ち台の上に立ってフレちゃんソングでみんなハッピーにするんだぁ』

P「……そうか、出来るといいな。頑張れよ」

フレデリカ『フフン! 頑張っちゃうからね』

ありす「個人的にはI@LPのプログラムをしっかり消化できるか不安なんですけどね」

P「まあ……何とかするだろう」

フレデリカ『ねーねー、アタシそっちいきたーい』

ちひろ『ええっ!? ダメですよ、あなた一応私の部下で配属されたんですからね?』

P「俺は構わんぞ」

フレデリカ『ホント!?』

ちひろ『えっ、ちょっと!』

P「以前助けてもらった身だ。それに、後で話しをすると約束もしている」

フレデリカ『やったー! それじゃイレモノでそっち行くからねー』



633: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 23:38:59.13 ID:2rMtSIOC0

ちひろ『あっ、行っちゃった……もうっ』

P「後で送っておく。ところでちひろさん、次の干渉装置の設置作業だが……」

ちひろ『今回設置した装置の経過観察が終わってからですね。安定稼動するようであれば木星圏での設置作業が行われます』

翠「私たちも木星圏に戻らねばなりませんね」

P「戻ってきたばかりで詳しい話は聞いていないが、木星圏ではJ-01とJ-02が作戦に参加するだろうが……M-01はどうする?」

ちひろ『M-01も木星圏に移動させます。M-02は宙域で待機ですね。土星圏での作戦となれば3隻ともまた移動になると思いますけど』

ありす「作戦開始までに木星圏で発生する次元振動もある程度潰しておきたいですし、土星圏になるともっと広いですからね」

未央「また戻るのかぁ……」

加蓮「仕方が無いでしょ。火星圏が一番安全で、次元断層の発生頻度も少ないから私たちもギリギリで来たんだから」

卯月「あっ、あの、P……少佐も最後まで作戦に?」

P「ああ、参加する予定だ。元々俺はそのために呼び戻されたしな」

ちひろ『この人いるだけで前線楽になっちゃうレベルですからね。いっそのことちゃんと復隊して麗奈ちゃんとコンビ組めばいいんじゃないですか?』

P「中佐とはちょっとな……俺のほうが付いていけないかもしれん。今回も公式的に実戦に参加したのは2年ぶりだ」

ありす「ブランク長いですね。退役する1年でどれだけ戦闘こなしていたんですか?」

P「まあ、色々だ。ありすには俺が退役するまでの間は苦労させてしまっていたからな」

翠「フレイにも出向して頂いておりましたし、そうですね……退役する際のお祝いも、土星圏で行いましたからね」

ちひろ『ま、しばらくはお互いまた頑張りましょうってことですね。艦の損害報告もまとめなきゃなりませんし、そろそろ通信切りますね』

P「ああ、よろしく頼む」

ちひろ『ではみなさん、お疲れ様です』

智絵里『あっ、いま通信しているのさっきの戦闘でわ――』

ピッ!

ありす「いま何か声が聞こえたような気がしますね」

P「そうか?」



635: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 23:55:44.50 ID:2rMtSIOC0

凛「大尉、これからどうしますか?」

ありす「M-01から先ほどの方がいらっしゃるようですし、収容してから損害状況の点検ですね」

翠「M-01のほうは、各部隊の被害が激しかったようで、フレイヤを収容する時間も取れないようですし……」

未央「大変だったからねー……途中で蜂の巣の増援が来るなんて思わなかったし……」

卯月「戦闘も危なかったです……加蓮ちゃんとセカンドドライバーが助けてくれなかったら……」

奈緒「……」フワッ

加蓮「あっ、セカンドドライバー……」

パシュンッ!

加蓮「……」


P「さて、俺はあのビーが来るまで艦の中でも見ておくか……」

ありす「部屋は割当てておきますね。島村少尉、Pさんに艦の中をご案内してください」

卯月「はっ、はいっ!」

ありす「他のメンバーは艦の点検作業に戻ってください。翠さんもすみませんが、格納庫のほうをお願いします」

翠「はい。ではみなさん、ここはよろしくお願いしますね」

未央「了解ですっ!」

パシュンッ!

P「では俺も行くか……島村少尉だったな。頼むぞ」フワッ

卯月「わ、分かりました」

パシュンッ!




636: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 23:58:33.00 ID:2rMtSIOC0

凛「それじゃ加蓮、私たちはさっさとチェック済ませようか」

加蓮「……」

凛「加蓮?」

加蓮「えっ? ゴメン、何?」ピクッ!

凛「艦のチェック作業、早く終わらせて休憩しようよ」

加蓮「そ、そうだね……やろっか」カタカタカタッ

凛「……?」カタカタカタッ


加蓮「……」


……
…………



638: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:01:56.15 ID:4O7UoV+G0

――数時間前、戦闘宙域


P『フレイヤ、水野中尉の機体コードを更新する。更新後の機体コードはNGF-VSTG2-VPOだ」

整備長『よっしゃあああああ!!!!』


加蓮「え、えええ……何あれ……って、そんなことしてる間にスティングが増えて……セ、セカンドドライバー!」カタカタカタッ!

ピッ!


奈緒『う……うおおおおお!! スーパーロボットきたああああ――』ガンッ!

ブッ……


加蓮「え……ちょ、セカンドドライバー!?」カタカタカタッ

加蓮「通信が繋がらなくなった……」カタッ……

加蓮「いまのって……」


……
…………




643: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:08:17.70 ID:4O7UoV+G0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮(あのときの通信……なんかいきなりブツ切りにされたけど……)

加蓮(セカンドドライバー……)カタカタカタッ

ピピピッ!

凛「あれ、加蓮そこ範囲間違ってない?」

加蓮「えっ? あ、あれ、ホントだ……ブロック指定違ってた……ゴメン」カタカタカタッ

凛「大丈夫? さっきの戦闘で疲れてる?」

加蓮「そんなことないよ。ちょっと考え事していただけだから」

凛「ならいいけど……」

加蓮「……」ピッ、ピッ……


……
…………



644: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:14:18.37 ID:4O7UoV+G0

――フレイヤⅡ(艦長室)

パシュンッ!

卯月「えっと……ここが艦長室です。橘大尉はブリッジ以外には大体ここにいるみたいです」

P「そうか」

卯月「……えっと」

P「どうした?」

卯月「え、えっと、ここはですね……」

P「まあ、艦長室なんて面白いものはないからな。昔は危険人物が数人いたりもしたが」

卯月「えっ?」

P「いや、こちらの話だ。次に行くか」

卯月「は、はいっ! つ、次は……えっと……」

P「どうした少尉、随分と挙動不審だが……」

卯月「ええっ!? い、いや私、そんなつもりじゃあ……」

P「……別に取って食おうとは思っていないからな」

卯月「ええっ!?」

P「大体分かる……というか、少尉の反応は普通なら正しいからな」

卯月「あ、あの私……すみません、その……ああ、私いつかこの人にエッチなことされちゃうんだなぁって……」

P(させられている立場だったのは俺のほうなんだがなぁ……)




646: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:22:38.30 ID:4O7UoV+G0

P「まあ、そう思うほうが当たり前だ。以前の部隊はセックスするのが当たり前というか、当然と思っていたというか、常識がおかしくなっていたからな」

卯月「あ、それ前に整備長さんから聞きました。なんでも倉庫の中やブリッジでセックスしたり、少佐を縛って拉致したり、全裸で艦の中を歩いてる人がいたり……」

P「全て事実だから何も言えんな……」

卯月「えっ……てことはやっぱり少佐は縛られて……」

P「その話はやめよう……俺も、出来ればその時期辺りのことは忘れたいんだ」

卯月(いまこの人、凄く疲れきった顔した……)

P「話題を変えよう。ここに来る前に資料を見たが、島村少尉は士官学校を卒業したらしいな」

卯月「は、はい、幹部候補生で卒業してフレイヤにそのまま配属になって……」

P「士官学校から来ているなら慣れるのも早いだろう」

卯月「そ、それが私、一応幹部候補生だったんですけど、成績もギリギリで……ちゃんと卒業はできたんですけど」

P「卒業できれば一緒だ。どうせ現場で叩かれるから他の者と変わりはしない」

P「それに、今回の戦闘で撃墜せずに帰艦できたのは新兵にしては十分すぎる結果だ。もう少し自信を持っていいぞ」

卯月「は、はぁ……」

P「さて、移動するか。次は……そうだな、食堂の場所を教えてくれ」

卯月「わかりました」

……
…………



647: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:34:47.07 ID:4O7UoV+G0

――フレイヤⅡ(食堂)

卯月「ここが食堂です。広いですよね」

P「ああ、前のフレイヤもそれなりに広かったが……」

おばちゃん「ん……おや少佐、来てたんだねぇ!」

P「おばちゃん! 久しぶりだな」フワッ

おばちゃん「まあまあ、元気そうでまぁ……少し痩せたんじゃないかい?」ポンポン

P「そうかもしれん。オート・クレールに移った後も、中々大変だったからな」

おばちゃん「そうだろうねぇ……おや、卯月ちゃんも来てたのかい?」

卯月「は、はい……おばちゃんも、P少佐のこと知っているんですよね」

おばちゃん「前のフレイヤでも一緒だったからね。少佐は毎日大変そうでねぇ」

P「よしてくれおばちゃん。新人が聞いて嬉しい話は何一つないだろう?」

おばちゃん「あはははっ! そりゃそうだねぇ、あの子たちに搾り取られてる少佐の話でもしようかね?」

P「ははは……勘弁してくれ……」

卯月(うわぁ……)

おばちゃん「そうだ、時間あるんだろう? ご飯食べていくかい?」

P「そうだな……久しぶりにおばちゃんのご飯も食べたいな。島村少尉も食べるか? 食券は俺が切ってやろう」

卯月「えっ? あ、ご、ごちそうさまです」

P「何がいい? 好きな物を選んでいいぞ」

卯月「それじゃあ……トマトスパゲティで……」

P「それなら俺は、そうだな……週替わり定食にしよう。おばちゃん、食券だ」ピッ!

おばちゃん「はいはい、ちょっと待っておきなさいね」




649: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 00:47:41.17 ID:4O7UoV+G0

卯月「……少佐、嬉しそうですね」

P「そう見えるか?」

卯月「はい、格納庫で整備長さんと会ったときもそう思ったんですけど……」

P「2人には世話になったからな。当時おばちゃんと整備長がいなかったら、俺は職場環境の辛さに耐え切れず潰れていたかもしれん」

卯月「ええええ……」

おばちゃん「何言ってんだい。何だかんだ、あの子たちと仲良くやってたじゃないの。はい、残すんじゃないよ」

P「仲良くというより、問答無用の時期が多かったような気もするがな……」

卯月「……何だか、ちらほらお話しを聞いていると、前の部隊の人たちってレイプ魔の変態集団にしか聞こえないんですけど」

P「大体間違ってはいない。だけど橘大尉はそうでもなかったし、本人に向かってそんなことは言うなよ」

卯月「そ、そうですよね。失礼しました」

おばちゃん「どうだい、美味しいかい?」

P「ああ、美味しいよ」モグモグ

おばちゃん「そうかい。まっ、少佐もまたよろしく頼むよ」

P「ああ、任せてくれ」モグモグ

卯月(仲良いなぁ……)モグモグ


……
…………



655: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:01:12.40 ID:4O7UoV+G0

――フレイヤⅡ(通路)


奈緒(ミーミルはブリッジにしかないか……後で更新データを確認しておくとして……)

奈緒「……」フワッ


加蓮「あっ、セカンドドライバー!」

奈緒「……どうした」ピクッ

加蓮「あ、えっと……いま、忙しいですか?」

奈緒「大丈夫だ」

加蓮「……」

奈緒「どうした?」

加蓮「そ、その……さっきの戦闘のことで……みんなのこと、助けてくれてありがとうございます」

奈緒「……気にしなくていい」

加蓮「あ、あと!」

奈緒「なんだ?」ピクッ

加蓮「その、戦闘のときなんですけど……セカンドドライバーに通信送ろうとしたとき、その、スーパーロボットがどうのって……」

奈緒「!?」ビクッ!!

奈緒(き……き、聞かれてたのかああああああああ!?)

加蓮「……」

奈緒(どうする、どうする……どう、誤魔化す……とぼけるか? いや、でも相手は加蓮だぞ……)

加蓮「……あの」

奈緒「……なんだ」



656: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:05:54.74 ID:4O7UoV+G0

加蓮「私……ロボットアニメの映像データ、持ってるんです」

奈緒「え」

加蓮「セカンドドライバー……そういうの好きなら、どうかなって……」

奈緒「……」

加蓮「わ、私のものじゃないんです。その、前の部隊で一緒にだった……大事な人が持ってたもので……」

加蓮「私はあまりそういうの、詳しくないんですけど……セカンドドライバーがそういうの好きならと思って」

奈緒「……」


1.データを貰う
2.データを貰わない

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659: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:08:54.82 ID:fjj5NulJO

1



667: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:16:49.54 ID:4O7UoV+G0

>>659
1.データを貰う

※イベントフラグが成立しました。


奈緒(あたしが奈緒だってことには、気付いてなさそうか?)

奈緒(断りすぎるのも逆に怪しまれそうだし……)

奈緒「……それなら、貰おうか」

加蓮「えっ?」

奈緒「見させてもらう……せっかくの、少尉の厚意だからな」

加蓮「それじゃあ、後でデータ持ってきますね。お忙しいところ、失礼しました」フワッ


奈緒(……あまり、仲良くなるようなことは、しないほうがいいんだろうけどな)

奈緒(まあ、少しくらいなら……)


……
…………



668: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:23:08.77 ID:4O7UoV+G0

――数十分後、フレイヤⅡ(奈緒の部屋)

ピピピッ!

加蓮『セカンドドライバー、入っても大丈夫ですか?』

奈緒(き、来たっ!)ビクッ!

奈緒「……大丈夫だ」パチッ、パチッ

パシュンッ!

加蓮「失礼します。さっきお話したデータですけど……」

奈緒「どうした?」

加蓮「いえ……部屋でもその仮面、付けてるんだなって」

奈緒「そういうものだ」

加蓮「持ってきたデータ、部屋の端末に移しますね」

奈緒「ああ、わざわざすまない」

加蓮「これくらい気にしないでください。戦闘で助けてもらいましたから」カタカタッ

奈緒(そうだな……あたしがいる間は、加蓮のことは守ってやらないと)

加蓮「……♪」

奈緒(いつか……こっちの世界のあたしが戻ってきたとき、また加蓮と会えるように……)

ピピッ!

加蓮「あっ、終わりました」

奈緒「そうか……ありがとう。それじゃあ――」

加蓮「それじゃあ見ましょうか」ピピッ!

奈緒「えっ」



673: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:29:06.97 ID:4O7UoV+G0

加蓮「私もデータ持ってるだけで全然見たことなかったから、丁度いいかなって」

奈緒(ま、マジかよ……どうする? 追い出すか? いや、でもここで無理やり追い出したら……)

加蓮「モニター付けますね……どうしたんですか、セカンドドライバー? あ、ソファ座ってもいいですか?」

奈緒「……構わん」

加蓮「それじゃあ失礼します。っと、このデータでいいかな……」ピッ!

奈緒(バレないように気をつけないと……)

加蓮「へー……ちょっと古いアニメなんだ。私が子供の頃に放送してたのより古そう」

奈緒(……古いアニメみたいだけど、全然映像がキレイだな)

奈緒(まあ、こっちの世界のほうが時代も進んでるしそんなもんか……)

加蓮「セカンドドライバーも座らないんですか?」ボフボフッ

奈緒「……失礼する」スッ……


……
…………





675: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:40:03.13 ID:4O7UoV+G0

――数十分後、奈緒の部屋

<ゲキガンフレアー!!

奈緒(おおう、あたしが見たことあるアニメのロボと同じ名前の必殺技が……)

加蓮「ロボットアニメってこんな感じなんだ……」

奈緒「こういうものは見ないと……言っていたな」

加蓮「はい。このデータ持ってた友人から、よく一緒に見ようって誘われてたんですけど……」


『なーなー、このアニメ面白いからさ、一緒に見ようよー』

『えー、やだ。訓練で疲れたし、明日も任務あるじゃん』

『ちぇっ……いいよいいよ、あたし1人で見るから……』


加蓮「普段一緒に仕事するときは、頼りになる人だったんだけど……あたしはこういうのは興味なかったから、一緒に見なかったなぁ」

奈緒「……そうか」

奈緒(そりゃそうだよな……あたしの世界の加蓮もアニメはあんまり興味無かったし)

加蓮「……」


……
…………



676: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 01:47:18.60 ID:4O7UoV+G0

――数時間後、奈緒の部屋

加蓮「……」スー、スー……

奈緒「……寝たか?」

奈緒(もう5、6話くらい見たからな……戦闘の後だし、加蓮も疲れてただろうな……)

加蓮「……」スー、スー……

<グラビティブラスト!!

奈緒(ここで寝かせておくのもな……どうしようか……)



加蓮「……ね、奈緒……」

奈緒「ん……?」ピクッ

加蓮「ゴメンね……奈緒、一緒に……アニメ、見てあげなくて……」

奈緒「……」

加蓮「ゴメンね……ゴメン……」

奈緒(加蓮……)スッ……

奈緒(……そんなことで、泣かなくていいんだ。いつか……必ず、元通りに……)

ピピピッ!

ありす『はい……どうしました、セカンドドライバー?』

奈緒「……北条少尉が部屋で眠ってしまった。すまないが、部屋まで送ってあげてもらえないか?」

ありす『……まあ、そちらの事情もありますし、構いませんけど。いま向かいます』

ピッ!

加蓮「奈緒……奈緒……」

奈緒「……必ず、会わせてやるからな」


……
…………



705: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 00:37:23.17 ID:Jfls0oNp0

――フレイヤⅡ(休憩所)

フレデリカ「フフーン、アタシがプロデューサーを助けてあげたから、今回の戦闘も助かったんだよねー」

P「まあ、そういうことになるな」

フレデリカ「フレちゃんの命を掛けた行動が、後によりたくさんの命を救うことになったのでした。めでたしめでたし♪」

未央「いやぁ……まだ終わってないと思うんですけど」

フレデリカ「あれ、そうだっけ?」

卯月「まだ木星圏と土星圏に干渉装置を設置する任務が残ってますよー……」

P「フレデリカは、次の作戦も参加するのか?」

フレデリカ「うん。ビーたちの中でどうしよっかって話ししてね、人間に助けてもらってばっかりじゃダメだよねって」

フレデリカ「だからアタシ、みんなのこと助けるんだーって決めたんだ」

フレデリカ「あとね、メッセンジャーたちみたいになりたいって話もしたら、アイドルやればいいんだって教えてもらったんだよ」

卯月「フレデリカさんも、アイドルやるんですか?」

フレデリカ「うん、登録してもらったんだ。メッセンジャーにもなって、みんな助けるんだよ。スゴイよね?」

凛「ビーがアイドルか……」

P「誰でも出来ることではないが……色々大変だぞ? レッスンプログラムもあるし」

フレデリカ「それ知ってるー。ここに来る前にちょっとやらせてもらったんだ。みんなの前で楽しくやるのに必要なんでしょ?」

凛「私たちも、この前I@LPを使い始めたばかりだから……うん、本番で失敗しないように練習しないとね」

フレデリカ「ねーねープロデューサー、アタシが歌を歌うときは聞いてくれる?」

P「ああ、聞かせてもらうよ」

フレデリカ「やったー! 約束だからね? 約束破ったら蜂の巣にしちゃうんだからっ」

P「それは洒落にならんから勘弁してくれ……」




706: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 00:46:03.26 ID:Jfls0oNp0

ピピピッ!

P「俺だ」

ありす『Pさん、M-01が強襲艦の受け入れ準備できたそうです。フレイヤの収容作業に入ってもいいですか?』

P「そうか、頼む。と……艦長はそちらだろう? 俺に判断を仰ぐ必要はないぞ」

ありす『昔からの癖ですね。私としては、やはり艦長はPさんにお願いしたいのですが……』

P「いつまでも俺がいないと不安か?」

ありす『……いえ、そうですね。失礼しました、これより収容作業を行います。渋谷少尉、島村少尉、ブリッジのほうに戻ってきてください』

卯月「了解です」

ありす『フレデリカさんも、フレイヤの収容が終わったら1度M-01に戻ってください。あまり長い時間こちらにいると、千川中佐も心配しますよ』

フレデリカ「うーん……もっと色んなことお話ししたかったんだけどなー」

ありす『コロニーに戻るまでならいつでもお話しは出来ます。NGFも戻しておかなければなりませんし、また後でお願いします』

フレデリカ「仕方が無いなー。それじゃあ戻るかな? あ、そうだプロデューサー、まだ聞きたいことがあるんだけどさ」

P「なんだ?」

フレデリカ「他のメッセンジャーたちってどこにいるの? 一緒じゃないの?」

P「……」

ありす『……』

フレデリカ「ねーどこにいるの? アタシ、アイドルのこととか、あのときの歌のこととか、色々聞きたいんだよね」

P「……皆は、ナシヤマにいてな。機会があれば会わせてやろう」

フレデリカ「ホント!? 嘘じゃないよね、フレちゃんここ数ヶ月で一番の楽しみができちゃったかも」

P「ああ、ちゃんと会わせてやる」

フレデリカ「約束だよー。ふふっ、楽しみー♪」

P「……」

……
…………



707: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 00:51:51.06 ID:Jfls0oNp0

――数時間後、フレイヤⅡ(艦長室)

P「また艦長室は2席になるのか……まあ、構わんが」カタカタカタッ

P「愛梨からメール……そうか、蘭子とナシヤマに向けて移動しているのか……」ピッ、ピッ……

P「アルヴィスの更新にはスティングとの戦闘履歴もなかったから、大丈夫だとは思うが……」

P「あとは……残りの作戦か」

P(次元振動のレベルが高い場所での作戦になる……奈緒の目的が果たせればいいが)

P「……もうこんな時間か。フレイヤもM-01に収容したし」

P「さて……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.卯月
2.凛
3.未央
4.加蓮
5.セカンドドライバー
6.ありす
7.フレデリカ
8.他のことをする

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709: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 00:56:17.97 ID:Xv1RyNzV0

5



714: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:10:06.18 ID:Jfls0oNp0

>>709
4.加蓮

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮「……」カタカタカタッ

パシュンッ!

P「……」フワッ

加蓮「あ、少佐……お疲れ様です」スッ

P「うむ。ミーミルを使いに来ただけだ。作業はしてくれて構わん」

加蓮「わかりました」

P「……ああ、手は止めなくてもいいが……こっちに来てからはどうだ?」

加蓮「特に変わりはないです。NGFにも乗れますし……いまは、新人の代わりに管制業務をやることが多いですけど」

P「そこら辺は徐々に覚えてもらうしかないだろう。少尉は土星圏での任務に当たっていたらしいな」

加蓮「はい。S-02に配属していました。安部中尉の部隊でパイロットで……」カタカタカタッ

P「菜々さんの部隊か……元気にしているか?」カタカタカタッ

加蓮「少し前に通信でお話ししました。私も久しぶりに話しましたけど、元気そうでした」ピッ、ピッ

P「そうか……」

加蓮「……」カタカタカタッ



715: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:17:36.41 ID:Jfls0oNp0

P「……1つ、聞いてもいいか?」

加蓮「なんですか?」

P「来る前に資料を見た。少尉の所属していたラピッドストライカー隊はポイントX27宙域での戦闘前には……」

加蓮「はい。大規模の蜂の巣攻略で、ほとんどが……」

P「……すまない、あまり話したくないことだというのは分かるが、聞いておきたいことがあるんだ。北条少尉は、その後はどうしていた?」

加蓮「……」

P「答えたくないなら、無理にとは言わん」

加蓮「……私も、その戦闘で撃墜しました。偶然助かって、医務室送りになりましたけど」

P「ということは、X27宙域での戦闘には参加していなかったということか」

加蓮「はい。その戦闘には、安部中尉と……」

P「どうした?」

加蓮「……」


1.何も言わない
2.P「神谷少尉……か?」
↓1



716: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:17:59.71 ID:YruHk6CaO

1



717: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:28:14.32 ID:Jfls0oNp0

>>716
1.何も言わない

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「そうか、参加していなかったのか」

加蓮「……すみません」

P「謝ることではない。無理に話さなくていいと言ったのは俺のほうだ」

加蓮「どうせ、アルヴィスに戦闘機録が残っているから、私が話さなくても……分かっちゃうんですよね」

P「……本人に聞かなければ、分からないこともある」

加蓮「……」

P「すまなかった。わざわざこんな話をしてしまって」

加蓮「いいんです。もう……3年も前のことだから……」

P「……今度、時間があるときでいい」

加蓮「はい?」

P「聞きたくないかもしれんが、俺の話をしてやろう。上官の小言……ではないがな」

P「いまの少尉にとって、どう気持ちの整理をつけるべきなのか、どうしていくのがいいか……自分で決めることだが、参考程度に昔のことを話してやろう」

加蓮「……気を遣ってくれているんですか?」

P「上官だからな。押し付けではないが、そう割り切って話したほうがある意味、気も楽だろう?」

加蓮「そう……ですね。ありがとうございます」

ピピッ!

P「さて、データの確認も終わったし俺は艦長室に戻る。何かあれば俺か橘大尉に連絡をくれ」フワッ

加蓮「はい」

P(奈緒のことは、やはり話すべきではないか……俺のときとは違って、まだまだ時間が必要だろう)

P(それまでに、奈緒のほうで解決できるか……それか、全てを話してしまうか……俺が決めることではないか)

パシュンッ!

……
…………



718: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:29:42.26 ID:Jfls0oNp0

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:北条加蓮
戦闘適正    :38(Fランク)
オペレーター適正:23(Gランク)
指揮官適正   :75(Bランク)
性欲      :30
モバPへの親愛度:12(並)→32(並)



719: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:36:52.70 ID:Jfls0oNp0

――数時間後、フレイヤⅡ(レッスン場前)

奈緒「……ん?」フワッ

奈緒「あれは……」

奈緒(凛たちか……あれか、I@LPだかでレッスンしているのか……)

奈緒(懐かしいな。アイドルのレッスン……こっちに来てからやらなくなって、ずいぶん経つけど……)

奈緒(あ、卯月が転んだ……未央も、いまの足の運びちょっとおかしかったぞ……)

奈緒(そっか、こっちの凛たちはアイドルになったばかりだったか)

奈緒(あたしも、こんなところに来てなかったら、まだアイドルやってたのかな……)


……
…………




720: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:42:17.02 ID:Jfls0oNp0

――フレイヤⅡ(レッスン場)

卯月「いたたた……」

未央「ちょ、ちょっと大丈夫しまむー?」

ピピッ!

『モニタリング完了。評価結果出力までお待ちください』

凛「評価結果も何も、途中で転んじゃったんだし……」

卯月「ううう、ごめんなさぁい……」スリスリ

未央「お尻大丈夫?」

卯月「はい……ひっ!?」ビクッ!

凛「えっ、何、どう……ひっ!」ビクッ!

未央「え?」

凛「あ、あそこ……ガラス越しにKNがこっち見てる……」

未央「え……うおっ!?」ビクッ!

卯月「ただでさえお面付けて表情が分からないのに、黙ってこっち見てるなんて……物凄く不気味なんですけど」

凛「あ、あれはちょっと怖いかも……」

未央「何だろ、私たちのこと見て……」

……
…………




721: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 01:52:57.62 ID:Jfls0oNp0

――フレイヤⅡ(レッスン場)

凛「お、お疲れ様です」

奈緒「……」

卯月「あのー……さっき、外で私たちのこと……」

奈緒「……何をやっていたのか、気になってな」

未央「あっ、いまはI@LPのレッスンプログラムやってました。アイドルのレッスンです」

奈緒「そうか、アイドルの……」

凛「私たちも申請が降りたから、少しずつレッスンだけは消化しておこうかと思いまして……」

奈緒「邪魔をしてしまったか。すまない」

卯月「い、いえ、私たちもいま上手く出来ていなかったので……」


『LP-03、1番、2番、3番のモニタリング開始。3、2、1』

未央「わわっ、勝手に始まっちゃった……!」キュッ、キュッ!

凛「あ、ちょっと……」キュッ、キュッ!

卯月「えっ、ええ……あうっ!?」キュキュッ!

ドサッ!

卯月「いったぁい……」

凛「またダメだったね……」

未央「うーん、何だか動きもしっくりこないし、しまむーはお尻腫らしちゃうし……」

卯月「まだ腫れてませんよー……」


奈緒「……」




722: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 02:01:07.72 ID:Jfls0oNp0

未央「いまのとこ、もう1回サンプル見る?」

凛「もう何回も見たけど……」

卯月「うーん……」


奈緒(なんだかなー……あたしの知ってる凛たちならこれくらいサクッと通して次やってると思うと……)

奈緒「……島村少尉」

卯月「は、はいっ!?」

奈緒「身体の動きは……左足を下げるときに、腕ももう少し大きく振るのと、重心を右足から左足に移していけばいい」

卯月「……?」

奈緒「分からなかったか? ……こうだ」キュッキュッ!

未央「えっ」

奈緒「……違ったか? 皆の動きを見たところ、恐らくこう動くものかと思ったが」

凛「いえ……サンプルも、そう動いていますけど……」

奈緒「ならいい。今のように動けば、上手く行くだろう」

卯月「は……はぁ……」

奈緒(凛たちならここまで分かれば、あとは自分たちでやるだろ……)

奈緒「……邪魔をしたな。失礼する」

パシュンッ!

未央「あ、行っちゃった……」




723: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 02:06:01.40 ID:Jfls0oNp0

凛「……こうだっけ? あ、できた」キュキュッ!

卯月「サンプル通り……ですね」

未央「え、えええ……まさかKNからあんなアドバイスが飛んでくるなんて……」

卯月「というか、仮面のせいで無表情のまま動いてて怖かったですね」

凛「でも、教えてくれた通りに動いたらできたけど……」

未央「……ま、まさか!?」

卯月「どうしたんですか未央ちゃん?」

未央「まさかKN……実はアイドルだったり!」

凛「え? そんなまさか……アイドルなら普段もレッスンしてるでしょ?」

凛「それに仕事があれば、ここで撮影とか収録もしなきゃダメだし……」

未央「そ、そうだよねー……」

卯月「アイドルのこと、凄く詳しい人なんでしょうか……」

凛「あの仮面で?」

未央「仮面でアイドル通……ううん、KNに変な属性が1つ増えたね」

凛「いや、ホントにアイドルのこと詳しいかは分からないけど……」

……
……………



724: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 02:18:09.01 ID:Jfls0oNp0

――2日後、ギチトー(入港口)、フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮「M-01、入港作業完了しました。フレイヤの搬入口開きます」カタカタカタッ

翠「各班からの補給申請はどうなっていますか?」

凛「全部承認済みです。補給リストの一覧も転送されてきています」

ありす「整備班にM-01の整備班と共同して作業をするよう指示を出してください。NGFは出して工場のほうへ持っていくんですよね?」

P「博士がギチトーの工場に持っていってメンテしたいそうだ。ついでに皆の機体も見てもらうよう話しておいた」

未央「港のほうにトラックがきてるみたいです。こっちに通信来ています」カタカタッ

ありす「ではNGFの準備もしましょう。後はフレイヤの修理、補給が終わった後の確認作業になりますね」

卯月「はー……やっと落ち着けますね……」

P「作業は残っているが、作戦規模もそれなりに大きいものだったし少しは休むか」

未央「いいんですか!?」

P「元気だな……全員は無理だが、交代で休むことだ。ブリッジは2名残して、順番は自分たちで決めてくれ」

凛「はぁ……さすがに疲れた……」

加蓮「シフト決めよっか。1日交代のほうがいい?」

ありす「作業終了の見込みは?」

翠「M-01側の被害が想定以上に大きかったので、3、4日ほど掛かるそうです。フレイヤもそれまでには終わるかと思います」

P「蜂の巣2つを相手にした後だ、仕方がない。ではシフトを組んだら連絡を寄越してくれ」

加蓮「了解です」

ありす「では私と翠さんは搬入作業のチェックをしてきます。Pさんは艦長室ですか?」

P「ああ、後で俺も工場のほうに行くがな」

ありす「わかりました。行くときには教えてください」

P「了解した」

……
…………



736: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 20:59:59.79 ID:Jfls0oNp0

――数時間後、ギチトー、オート・クレール社工場(入場口)

P「IDカードだ」

守衛「……確認できました。お疲れ様です」ピピッ!

フレデリカ「疲れてます!」ビシッ!

ありす「Pさんと一緒に工場に入ったの、初めてですね」

P「そうかもしれないな」

ありす「もうすっかり社員って感じですね」

整備長「ま、こっち戻ってきたけどな」

翠「戻らないほうが、一番良いのですが……」

P「仕方が無いさ。俺も元々は退役するつもりは無かったからな」

奈緒「……」

P「どうした?」

奈緒「いや……」

P「セカンドドライバーが気にすることではない。結果的にそうなっただけで、俺は現状で満足している」

奈緒「……」


……
…………




739: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:12:39.39 ID:Jfls0oNp0

――オート・クレール社工場(オフィス)

晶葉「おお、皆来たか」

整備長「よう博士!」

晶葉「整備長も来たか。どうだったVPSPは? 良く出来たものだろう?」

整備長「カッコよかったぜ! やっぱ人型が作れるようになったんだから、合体システムは欲しいよなぁ?」

翠「……そういうものなのですか?」

P「俺に聞くな……で、NGFの調子はどうだ?」

晶葉「うむ、新人共に乗せてるVS02Sは特に問題ない。被弾した1号機と3号機の修理も交換で済ませる。だがなぁ……」

ありす「なんですか?」

晶葉「思ったより運用テストデータがイマイチなんだよ。アインフェリア隊の初期の頃よりはマシなんだが……」

翠「現状、スティングに対してある程度優位に立てているのは、機体性能があるからこそ……一般機には乗せられないレベルですから」

晶葉「仕方が無いか……まあ、長い目でやるしかないな」

P「プロジェクトのほうはどうなっている?」

晶葉「ああ、ようやく承認されたよ。黒川重工とウチでテストしていた光波推進システムも、お蔵入りしてからずいぶんと経ったが」

ありす「では超長距離航行のプランも再検討されるということですね」

晶葉「まあな。ビーたちのクイーンと会わないことには、空間転移してくるスティングを迎撃するだけのいたちごっこも終わらない」

晶葉「とはいえ、こちらもビーたちから提供されている空間転移の原理を実装したとしても、次元断層の発生を増やすだけだ」



740: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:26:05.62 ID:Jfls0oNp0

晶葉「互いに影響を与えている奈緒の元いた世界と、これ以上大きな干渉を起すわけにはいかないからな」

P「次元崩壊、だったか。次元断層の影響で奈緒のいた世界との境界が歪んでいき、いずれはこちらの次元と共に消滅してしまう……」

晶葉「消滅部分に関しては、現状から見ての推測だがな。とはいえ、現に奈緒はここにいる」

晶葉「それに、このまま次元断層が起こり続ければ、スティングたちが向こうの世界に迷い込む可能性もある」

奈緒「あたしのいた世界でスティングなんかが出たら……」

P「まあ、そのための推進システムだ。実装されれば従来を遥かに上回る航行速度で各宙域を移動できる」

フレデリカ「なんだか難しいからよくわかんないけど、クイーンのところにいけるってことだよね?」

晶葉「そうだ。統率者であるクイーンにビーたちを率いてこちらに来てもらう」

晶葉「クイーンから各宙域に散り散りになっているビーたちに呼びかけてもらい、空間転移ではなく巣の移動でこちらの宙域に来てもらうことで次元振動の発生を減らす」

フレデリカ「近くにいないと、アタシたちもみんなのことわかんないからね。あっちこっちでココの場所が分かったらみんな転移してきちゃうし」

翠「ビーたちをこちらの宙域に呼び寄せることが出来れば、空間転移の発生も抑えられますね。現在でも転移してきたビーたちの受入がありますから」

晶葉「あとは、スティングたちがこちらに空間転移してきている間に、大規模な次元断層が1回でも起きればいいがな……もちろん、不安もあるが」

奈緒「あたしが元の世界に帰るために、必要なことか……」

晶葉「対話の日より前の、コロニー級の蜂の巣が空間転移してきた影響で奈緒が転移したのであれば、間違いなく空間転移における次元断層のせいだろう」

晶葉「あちらの世界と干渉し合う可能性も高くなるし、次元断層が起きないに越したことはないが……」

奈緒「……」



741: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:33:35.80 ID:Jfls0oNp0

整備長「でもよ、スティングたちも空間転移でこっちに来てるんだろう? そればっかりはどうすることもできないぜ」

P「それはもう潰していくしかない。ビーたちが正しく生活できる環境であれば、共食いも発生せずスティングになることはない」

フレデリカ「仲間食べるなんてアンビリーバボー、人間の言葉でいうと外道だもんね。フレちゃんはみんなのこと食べたらお腹壊しちゃうよ」

晶葉「まあ、そこら辺の話しは軍もアルヴィスの秘匿階層に突っ込んでいるからな。偉いさんや開発を進めている私たち以外では、お前たちくらいしか知らないことだよ」

フレデリカ「ねー、コレ何?」

晶葉「それか? ああ、旧フレイヤのモデルだよ」

P「お前たちの言うメッセンジャーが、あの日歌った場所だ」

フレデリカ「へー……」

晶葉「大佐から依頼があってな、専用ステージをそのままにしていたフレイヤの装備を元に戻して欲しいとさ」

ありす「まだステージ設置したままだったんですね」

晶葉「助手や整備長たちはフレイに行ったし、フレイヤはプロジェクト・ヴァルキュリアの艦だから他の者に使わせることができないからな」

晶葉「最後に動かしたのはフレイヤⅡに使うデータを吸い出したときだったし、まあ装備戻して予備艦にしておかないと無駄になって勿体無いからな」

P「忙しいな……俺も微妙なタイミングで軍に戻ってしまったか」

晶葉「楓がナシヤマにいるから、手作業に入るまではそっちに任せるよ。助手はいまの仕事を頑張ってくれ」


……
…………



742: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:41:55.34 ID:Jfls0oNp0

――数十分後、ギチトー、オート・クレール社工場(入場口)

フレデリカ「アタシもプロデューサーと一緒に遊びたーい!」バタバタッ!

翠「あまり我侭を言わないで、またの機会にしましょう。ね?」

フレデリカ「むー……」

ありす「すみません翠さん、奈緒さん。フレデリカさんのことを任せてきりにしてしまって」

翠「私は次の機会を楽しみにしておきます。着替え、お2人の部屋に置いておきますね」

奈緒「たまにはゆっくりしてくればいいよ。あたしと翠が艦にいればとりあえず大丈夫だろ」

ありす「私より、奈緒さんのほうが戦闘続きですし……」

奈緒「あたしはいいんだよ。それに、加蓮とNGのみんなも心配だしな」

ありす「……それでは、今回はお言葉に甘えます。フレデリカさん、すみませんが奈緒さんのことは……」

フレデリカ「うん、ナイショでしょ? アタシ口が堅いから大丈夫。いざとなれば神経接続切っちゃえばいいんだから」

奈緒「そういう話でもないだろうけど……まあ、頼むよ」

P「すまんな、整備長」

整備長「いいですって、少佐もどうせずっと休んでないんでしょう? 嬢ちゃんたちは俺が送っていくから気にしないでくだせぇ」

P「土産でも買って帰るよ」

翠「おや、レンタカーの準備が出来たみたいですね。では、私たちは先に戻りますね」

P「夜には戻る。何かあれば連絡をくれ」

奈緒「おー、分かってるよ」

……
…………




743: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:48:17.47 ID:Jfls0oNp0

――数十分後、ギチトー(ショッピングモール)

ありす「……やっぱり、みなさんには申し訳ないですね」

P「まあな。でも、ありすもしばらく休んでいないだろう? たまには休みを取らないとな」

ありす「フレイヤの初回航行の前にはお休みを取っています。Pさんに連絡をした日です」

P「しばらく前の話じゃないか。俺も2、3ヶ月ぶりに休みを取ったよ……半休だけどな」

ありす「Pさんこそしばらくお休みするべきです……美波さんたち、様子はどうでしたか?」

P「フィードバックもほとんど起きなくなって、セックスする回数も大分減ったよ。俺がこっちにきている間は、楓さんがいれば大丈夫だ」

ありす「あの人も災難ですね。まあ、昔ほどじゃないですけど」

P「何だかんだ楓さんが来てくれてよかったよ。俺1人じゃそのうち死んでただろうし……まあ、この話はやめよう」

ありす「そうですね。どこに行きますか?」

P「特に決めてはいないが……適当に歩き回ろうか」

ありす「はい」スッ

P「ん?」

ありす「……」モゾモゾ

P「……手を繋ぐか」

ありす「はい」ギュッ

……
…………




745: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:55:44.83 ID:Jfls0oNp0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

凛「少佐と大尉、別行動なんですか?」

翠「ええ、夜には戻ってくるそうなので、それまでに艦下部の点検だけでも終わらせておきましょう」

加蓮「まだオート・クレールのほうにいるんですか?」

翠「いえ、別件です。何かあれば私のほうからお2人にはお伝えしますので」

凛「了解です。そういえば、卯月も未央も夜に帰ってくるんだよね」

加蓮「そういえばシティに行くって言ってたもんね。どこ行ってるか知らないけど」

翠「まあ……」

翠(たまたま鉢合わせることも……ないですよね。シティも広いですし)

ピピピッ!

加蓮「はい、こちらフレイヤ」ピッ!

ちひろ『いま誰か手空いてますか? すみませんけど、M-01のシステムチェックしたいのでフレイヤの艦制御を1度返却しておきたいんですけど……』

加蓮「分かりました。こちらで処理しますから解除お願いします」

ちひろ『ありがとうございます。データ飛んできたら処理しておいてください』ピッ!

凛「向こうも大変そうだね……」

翠「あちらはそれなりに被害もありましたから……さて、こちらも作業を続けましょうか」

凛「了解です」


……
…………



746: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 21:58:33.03 ID:Jfls0oNp0

――ギチトー(ショッピングモール)


卯月「……」


未央「しまむー! アイス買ってき……何見てるの?」タタタタッ


卯月「……あれ」

未央「あれ?」キョロキョロ



ありす「これ、似合いますか?」

P「少し帽子のサイズが合ってないな……これも、いいんじゃないか?」

ありす「それは子供っぽいです。選択肢に入りません」

P「そうか? 似合っているとは思うが……」

ありす「それは私に、子供っぽいって言っているんですか」

P「そうは言っていない。この帽子を被ったほうが、ありすも可愛く見えると思っただけだ」

ありす「……ちょっとそれ貸してください」



未央「あれは……デート……!」コソッ

卯月「お2人はそういう関係だったんですね……」コソッ

未央「でも、なんだか組み合わせが父と娘に見えるような、見えないような……」

卯月「見方によっては、なんだか危ない組み合わせにも見えますね……」





747: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:02:19.97 ID:Jfls0oNp0

ありす「やっぱり子供っぽいです。こっちにします」

P「そうか。なら清算するか」

ありす「買ってくれるんですか?」

P「これくらい構わん。それに、ありすは普段から頑張っているからな」

ありす「……ありがとうございます」



卯月「でも、お2人とも楽しそうですね」

未央「うん……ていうかあの2人、普段はあんなに笑うような感じじゃないよね」



P「次はどこに行こうか」

ありす「新製品の端末をチェックしておきたいんですけど……」

P「新しい端末でも欲しいのか?」

ありす「いまの私の端末、文香さんが入れたデータがたくさんあるので新しいのが欲しいんですよね……」

P「確か、病院暮らしのときに貸していたな……それじゃあ電気屋にでも行くか」



卯月「……私も、昔はパパとママと一緒にお出かけしてましたね。行きたいところに連れてってもらって、欲しいものも買ってもらって」

未央「もう軍に入っちゃったからね。家に帰る機会も滅多になくなっちゃったし……」

卯月「あっ、お2人が移動しますよ」

未央「よし! 面白そうだし2人の後をつけてみよっか!」

卯月「えええっ!? お、お2人に悪いですよー……」

未央「バレなきゃ大丈夫! ほらしまむー、行こう!」タタタッ!

卯月「あ、待ってくださいー!」タタタッ!


……
…………




750: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:08:11.10 ID:Jfls0oNp0

ありす「この端末のスペックでこの値段は高すぎます。店員と交渉して値切ってもらいます」

P「おいやめろ、そんな安い給料貰ってるわけじゃないだろ」

ありす「いえ、適正価格で購入するべきです。この値段であればもう1ランク上の機種を購入したほうがいいです」

P「ならそっちを買えばいいだろう」

ありす「……それもそうですね」

P「いまは俺より給料貰ってるだろ……」

ありす「手当ても含めればPさんのほうが貰っていますから」



未央(電気屋で店員相手に値切り交渉をしようとする大尉……)

卯月(せこい……)


……
…………




753: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:17:03.02 ID:Jfls0oNp0

ありす「Pさん、口を開けてください」スッ

P「なぜだ」

ありす「私の揚げいちごを1つ分けてあげます。口を開けてください」

P「それ美味いのか?」

ありす「美味しいですよ。ナウなヤングにバカウケで甘さも控えめです」

P「……なら、もらおうか」

ありす「……あ、あ、あーん」プルプル……

P「恥ずかしいならやめればいいだろ……」モグモグ

ありす「いいんです。私がやりたかったんですから」

P「なら次は俺が……」

ありす「あなたコーヒーしか頼んでないですよね?」

P「そうだな……」



未央「甘い……甘いぞあの2人!!」

卯月「何だか普段とイメージ違いすぎますね……」


……
…………



755: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:20:26.61 ID:Jfls0oNp0

――ギチトー(ショッピングモール)

未央「うう、人通りが多くて見失ってしまいそう……」

卯月「もうちょっと近付かないと見失っちゃいそうですよー……」

未央「でも……これ以上近付いたら気付かれるかも」

卯月「どうしますか? お2人の邪魔になるのも悪いですし」

未央「うーん、でも面白そうだしなぁ……」


1.近付く
2.距離を維持する
3.そっとしておく
↓1




756: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:21:15.13 ID:6fanUu9YO

2



758: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:27:17.14 ID:Jfls0oNp0

>>756
2.距離を維持する

※イベントフラグが成立しました。


未央「とりあえず見つかるのが一番マズそうだし、この距離を維持して……」

卯月「あっ、2人ともそこの角を曲がっちゃいましたよ!」

未央「おおっ!? み、見失っちゃう!」タタタタッ!

卯月「あれ、でもここ……」タタタッ……



未央「……こ、ここは」ピタッ

卯月「ホテル街……ですね」


パシュンッ!


未央「2人が個室ルームに入って……」

卯月「あれは……少佐も大尉の中に入っちゃいそうですね……」

未央「……帰ろうか、しまむー」

卯月「そうですね……ここで見たこと、忘れておきましょうか」

未央「うん……」

……
…………




759: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:31:45.32 ID:Jfls0oNp0

――数十分後、個室ルーム


ありす「ん……ちゅっ……」

P「半日歩いて、少し疲れたな」

ありす「はい。でもシャワーも浴びましたし、サッパリしました」

P「遅くならないうちに艦に戻らないとな」

ありす「はい。でももう少しだけ……んっ」チュッ

P「そうだな……」

ありす「ここのベッド、大きくて気持ちいいですね」

P「少し高いところだからな。まあ、たまにはいいだろう」

ありす「はい。私も……艦でセックスするより、こういう場所のほうがムードがあって嬉しいですから」ギュッ

P「随分嬉しそうだな」

ありす「久しぶりですから……Pさんは、嬉しくないですか?」

P「そんなことはない。嬉しいよ」チュッ

ありす「んっ……はぁ……」




763: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 22:40:12.85 ID:Jfls0oNp0

ありす「それじゃあ、Pさんのおちんちん……大きくしますね」スッ

ジュボッ……

P「ん……」ピクッ

ありす「ん……んっ……」ジュプッ、ジュプッ……

P「ありす……足をこっちに向けていいぞ」

ありす「ふぁい……」モゾモゾ

P「ありすにしてもらうだけじゃあ、申し訳ないからな……」クチュッ、クチュッ……

ありす「んぁっ……ゆ、指で、おまた……グリグリしないでくださぃ……あっ……」ビクッ!

P「嬉しそうだぞ? まあ、やめろと言うならやめるが……」ピチャッ、ピチャッ……

ありす「んっ……わ、私がPさんを気持ちよくしているんですから……ぁむっ……」ジュプッ、ジュプッ!

P「ああ、気持ちいいぞ……ありすも、腰が少し浮いているぞ?」ピチャッ、ピチャッ

ありす「舐められてると……んっ! Pさんのおちんちん……上手く、咥えれなくて……あっ……」ピクッ、ピクッ

P「ほら、もう少し頑張ってくれ」

ありす「んっ、んんっ……んっ!」ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ!

P「くっ……いきなり動かしてきたな……ふっ……」ズズズッ! ジュルッ! ジュルッ!

ありす「んんんっ!? んっ、んふっ……」ビクッ!

P「気持ちよくてこのまま出してしまいそうだな……その前に、ありすのほうを……」チュウウウッ! ズズズズッッ! ジュルッ!

ありす「んっ!? んんんんぅっ!!!!」ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ!

ビクンッ! ビクンッ!

P「くっ……ああ、出る……!」ビクンッ!

ありす「んふぅっ!?」ビュクッ! ビュルッ! ビュルルルルルルッ!!



770: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 23:38:33.39 ID:Jfls0oNp0

ありす「んぷぁ……! はっ、はぁ……はぁ……」ドロッ……

P「はぁ……大丈夫か……?」ハァ、ハァ……

ありす「けほっ……大丈夫です。たくさん、出てます……」ピクッ……ピクッ……

P「すまんな……もう疲れたか?」

ありす「いえ、まだ……んっ……」ゴクッ

ありす「はぁ……挿れてもらいたいので……いいですか?」シュッ、シュッ!

P「聞いておきながら俺のを扱くなよ……いいぞ。場所替わるか」

ありす「はい……」ボスッ……

P「ほら、脚を広げろ……」ヌチャッ、ヌチャッ……

ありす「んっ……挿れてください……」グイッ

P「ああ、挿れてやるぞ……!」ヌプッ……ヌプッ、ヌプッ……

ありす「んっ! はぁっ……ああああ……」ビクッ、ビクンッ!

P「全部入ったぞ……動いても大丈夫か?」ハァ……

ありす「はいっ……動いて、くださいっ……」ピクッ、ピクッ……

P「それじゃあ動くからな……」グイッ

ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……

ありす「あ……あああ……あっ、んぁぁあああ……」ビクッ! ビクッ!!




775: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 23:56:23.33 ID:Jfls0oNp0

P「どうだ……ありす、気持ちいいか……?」パンッ、パンッ、パンッ!

ありす「あっ、あっ! 気持ちいいっ……あっ! あああっ!」ビクッ! ビクッ!

P「ああ……キツくて、凄く欲しがっているぞ……!」パンッ、パンッ!

ありす「はっ、はいっ……Pさんのおちんちん……んぁっ! ほしくて……あっ、あっ!」パンッ、パンッ!

ありす「もっと、もっと突いてくださぃ……あっ、ああああっ……!」

P「それじゃあ遠慮なくやるぞ……!」グイッ!

ありす「んっ!」ビクンッ!

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

ありす「あっあっ! ああああっ!? あっ、イクッ! またっ……イクッ、イッ……あ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「俺もまたイきそうだ……ありすも、好きなときにイってくれ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

ありす「ダメッ! あっ、あああっ!! イクッ、イクッ! あっ、あ……あああああっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

P「そろそろ限界だ……ありす……!」


1.中に出す
2.外に出す
3.(孕ませる勢いで)中に出す

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1



781: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/18(月) 23:59:23.62 ID:A1DbYcab0

2



787: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:09:27.48 ID:06jjWyYX0

>>781
2.外に出す

P「出る……うううっ!」ズルッ!

ありす「あっ……」ビクンッ!

ビュルルルルルルッ! ビュクッ! ビュクッ!

ありす「あ……ああ……」ベチャッ、ベチャッ!

P「うっ……はっ、はぁ……はぁ……」ピクッ、ピクッ……

ありす「はぁ……はぁ……中で、出してくれなかったんですね……」ピクッ、ピクッ……

P「そっちのほうがよかったか?」ハァ、ハァ……

ありす「当然です……全部、欲しかったんですから……」ピクッ……

P「すまんな。まあ、次の機会だな……」

ありす「そう、ですね……疲れました……」ハァ、ハァ、ハァ……

ギュッ……

ありす「Pさん……大好き……」チュッ

P「そうか。ありがとうな」

ありす「んっ……そろそろ、戻りましょうか」ハァ……

P「そうだな。もう1度シャワー浴びて艦に戻るか。あまり遅くなるのも皆に悪い」

ありす「はい……」

……
…………





788: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:10:59.19 ID:06jjWyYX0

※親愛度上限のためステータス変更はありません。

キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :71(Bランク)
オペレーター適正 :71(Bランク)
指揮官適正    :71(Bランク)
性欲        .:0
モバPへの親愛度.:200(情愛)



790: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:21:24.44 ID:06jjWyYX0

――数時間後、夜、フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

P「遅くなったな」

ありす「外出してすみません。特に変わりはないですか?」

未央「あ……」

凛「お、お疲れ様です……」

卯月「どうも……」

加蓮「……」

P「4人ともブリッジにいたのか。シフトを組んでいるならしっかりと休めよ」

卯月「は、はい……もう、休みます」

未央「じ、じゃあ2人とも、残りの作業頑張ってね! 明日は私たちでやるから」

加蓮「う、うん……よろしく……」

パシュンッ!

翠「あら、お2人とも戻っていらしたのですね」

P「中尉か。留守中任せてしまってすまないな」

翠「いえ、次は私のお相手をして頂ければ……あ、そうです」チラッ

翠「どうやら、未央さんと卯月さんに、お2人が個室ルームに入るところを見られてしまったらしいですよ」

未央「うっひぃっ!?」ビクッ!

卯月「あっ!? え、ええと……その、いえ、あの、たまたま見かけたわけじゃなくて、後をつけてたっていうか……」

P「そういえば2人は、今日は休みだったな」

ありす「しっかりとリフレッシュできましたか? 補給が終わったら木星圏に戻るんですから、体調管理も整えてくださいね」

未央「え? あ、はぁ……」




792: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:26:42.35 ID:06jjWyYX0

P「俺は少し格納庫のほうにいる。整備長に土産を渡さないとな……」

ありす「私は艦長室で作業していますので、就寝時間までには作業を終わらせておいてください」

凛「……了解です」

パシュンッ!

卯月「……怒られなかった」

翠「あのですね……みなさん、この艦にいるのですから、皆はお2人も愛し合っている関係だと分かっていますので」

加蓮「あ、そっか……中尉ともセックスしてたし……」

翠「そういうことです。みなさんもしばらくすれば、セックスすることが当たり前になると思いますよ」

未央「うーん……できれば、当たり前とは思いたくないけど」

卯月「気持ちよかったのかなぁ、大尉……何か嬉しそうでしたし」

凛「あの大尉もセックスか……なんていうか、複雑な気分……」


……
…………



799: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:37:09.07 ID:06jjWyYX0

――フレイヤⅡ(格納庫)

整備長「おっ、火星饅頭かぁ! おーいお前ら、少佐から土産だぞー!」

<アザーッス!

P「分けて食ってくれよ」

奈緒「……なあ」

P「ん、どうした?」

奈緒「ありすとセックスしたのか……」

P「ああ」

奈緒「何度も言ったけど、あたしの世界では違法なんだからな……!」

P「そうか。こっちの世界では合法なんだ、すまんな」

奈緒「ちくしょう……!!」

……
…………



801: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/19(火) 00:39:15.02 ID:06jjWyYX0

――フレイヤⅡ(艦長室)

ありす「……システムデータ更新、4番ブロックのメンテ終了……補給済リストも提出されてますね」カタカタカタッ!

ありす「おや……発令通知が来てますね」ピッ、ピッ

ありす「なるほど、木星圏に戻るついでに、観測されている低レベルの次元振動の対処ですか」カタカタカタッ

ありす「まあ、干渉装置起動後の経過観察中ですし、その間はこれくらいしかすることはありませんね……」

ありす「新人たちを実戦で慣れさせるには丁度いいですし……明日、千川中佐ともお話ししておきますか」カタカタッ

ピピピッ!

P『俺だ。どうした?』

ありす「本部から通知がきていました。フレイヤは木星圏での干渉装置の設置作戦までの間、各宙域で観測されている次元振動を対処しろとのことです」

P『大佐辺りが振ってきた仕事だろう。了解した。明日ちひろさんと話して、フレイヤを先行させる準備をするか』

ありす「そうですね。新人も鍛えておきましょう」

P『そうだな……俺も訓練に付き合うか。ある程度叩いて伸ばしておかないとな』

ありす「ほどほどにしてくださいね。私にやらせたような訓練だと新人たちを潰しかねませんので」

P『そこまではやらん。まあ、艦長室に戻ったら水野中尉も混ぜて話すか』

ありす「了解です。ではまたあとで」ピッ!


ありす「はぁ……文香さんたちも、戻ってこないかな……」

……
…………




841: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 00:26:57.84 ID:ebSaBZdZ0

――翌日、フレイヤⅡ(艦長室)

P「指示されている次元振動のポイントでもっとも近いのはここか……レベルも低いし恐らくは問題ないだろうが……」

P「あとはメンバーか……まだ全員分のシミュレーター訓練は直接見てはいないが……」

P「本田少尉と渋谷少尉はまあ、何とかなるが……」ピピッ!

『島村卯月 NGF-3Nシミュレーター評価 F』

P「……どうしたものか。最初の頃の藍子といい勝負だな」カタカタカタッ

P「システムがあるから戦闘に耐えているが……コンビネーションマニューバの訓練前にやはり通常飛行を叩き込むか……」

P「前に藍子たちに使った訓練用プログラムでも流用するか……」カタカタカタッ!

ピピピッ!

P「俺だ」ピッ!

ちひろ『お疲れ様です。いま大丈夫ですか?』

P「問題ない。どうした?」

ちひろ『ここで待機している間、迎撃隊の編成に加わっていますから昨日の観測データ資料送っておきますね』

P「フレイヤの番だったか。後で入れておく」

ちひろ『フレデリカさん、そっちにいます?』

P「ああ、レッスン場でI@LPをやってるよ。水野中尉が相手している」




842: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 00:33:28.68 ID:ebSaBZdZ0

ちひろ『すみませんね。そういえば、そちらの新人たちのレッスンはどうです? プロデューサーさん』

P「戻ってきたばかりの俺に通知回ってくるとは思わなかったぞ……今日は渋谷少尉も北条少尉も非番だ」

P「島村少尉と本田少尉がブリッジ作業がまだ終わっていないし、特に何もやってはいないな」

ちひろ『あらあら、また職務怠慢ですか?』

P「今回は少しくらい真面目に付き合うさ。艦仕事のメインはありすだし、俺は前より手が空いているからな」カタカタカタッ

ちひろ『晶葉ちゃんから回されているデータ解析の仕事しながらよく言いますね……』

P「向こうに勤めて2年経つんだ。ある程度は覚えるし要領も良くなっているさ」

ちひろ『どこに行っても仕事熱心ですねぇ……まあ、今日の当番お願いしますね』

P「了解した」ピッ!

P「……ありすが話していればいいが、一応新人たちには伝えておくか」

パシュンッ!


……
…………



843: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 00:42:20.32 ID:ebSaBZdZ0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

卯月「えっ、私たち今日は迎撃隊の編成に入っているんですか?」

P「空間転移周りの解析が済んでから、昔と違って火星圏もあまり安全ではないと判断されたからな。近くでスティングが出てくる可能性があるらしい」

未央「うーん……昔たまに木星圏や火星圏でビーが来ていたときもあったからなぁ……突然やってくる仕組みが分かってもそれはそれで大変というか」

ありす「こちらの編成はどうしますか? 新人2人を出しましょうか」

P「俺も出る。極小規模なら艦を戦闘に参加させる必要はないだろうし、3人で組んで出撃すればいい」

ありす「翠さんとセカンドドライバーはどうしますか?」

P「VPSPの稼動データも取っておきたいし今回はブリッジ作業をしてもらう。それに、前線に出れば2人は結構過保護だしな」

ありす「実戦で教導するPさんがおかしいだけです」

卯月「あう……翠中尉、一緒に出撃しないんですね……」

P「俺では不安か?」

卯月「あ、いえ、そういうわけじゃないんですけど……」

P「まあ、いままでは中尉が訓練させてたわけだからな。少しくらいは不安にもなるだろう」

未央「でも少佐、戦闘機であれだけ動けちゃんですからすごいですよね。私が戦闘機乗ったら撃墜されちゃうんだろうなぁ……」

P「もう戦闘機の新配備はされていない。皆はNGFで成果を出せばいい」

P「あとVPSPはあくまでオプション兵装であって支援機扱いだ。戦闘のメインはNGFだということを忘れるなよ」

ありす「前回の戦闘でNGFに支援機のを支援させていた人が何言ってるんですか」

P「そう言うなよ……まあ、2人はいまやっている作業が終わったら格納庫に来い。時間もあるしシミュレーターでの訓練を見てやる」

卯月「あ、ありがとうございますっ」

P「少し慣らしておいてから出撃する。次元断層発生前には待機する」

未央「了解ですっ!」


……
…………



844: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 00:49:52.04 ID:ebSaBZdZ0

――フレイヤⅡ(休憩所)

奈緒「あたしは待機か……」

P「対処予定の次元振動も大きなものではない。新人たちも鍛えておかねばならんし、少し休んでおけ」

奈緒「でも、もしレベルが大きくなったら……」

P「そのときは勝手に出撃して構わん。特殊任務遂行権限を持っている奈緒を、立場上俺が止めることはできないからな」

奈緒「まあ……でも、Pさんの言うことなら従うよ」

P「すまないな。それに北条少尉はシティにいるし、今日は気楽なものだろう?」

奈緒「……いや」

P「ん?」

奈緒「やっぱり、あたしがみんなの分まで戦わないと……美波たちの分まで、元の世界に戻るまでは……」

P「お前のせいではない。皆も不自由な思いをしただろうが、いまは元気にやっている。俺がここに来る直前も、昔のように明るくなっていたし」

P「それに、むしろ奈緒の判断があったからこそ、俺たちは皆助かったということになるんだろう?」

奈緒「それは……そうかも、しれないけど……」

P「なら俺たちは奈緒を助けなければならん。俺たちが助かったなら、今度は俺たちがお前を助ける番だ」

奈緒「……ありがと」

P「礼もいらん。奈緒が自ら戦うことを選んだとはいえ、軍人として俺は民間人に戦闘をさせてしまっているという負い目もある」

奈緒「いいんだ。あたしは元の世界に戻るためにやってるんだし……それに、こっちの加蓮に、神谷奈緒と会わせてやりたい」

P「そうか」

奈緒「……ま、まあ? ロボットに乗るのも、アニメ見て憧れてたし? 武器持って必殺技とか言っちゃうのもやってみたかったし?」

奈緒「べ、別にあたしのほうこそ、そこまで言われることやってないっていうか……」



845: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 00:59:36.03 ID:ebSaBZdZ0

P「……まあ、いいさ。さて、そろそろ新人たちにシミュレーター訓練させるか」ガタッ

奈緒「マジかよ……あまり本気でやるなよ……」

P「藍子たちの頃と同じレベルの訓練をさせるつもりだ」

奈緒「あたしにやってたような、何度も吐くような訓練とかさせると潰れるぞ……卯月たち、NGFの操縦はまだ全然なんだし」

P「そこまでやるほど俺も鬼ではない。奈緒とありすのときは時間も無かったし、俺と麗奈で可能な限りの仕込みをした結果なだけだ」

奈緒「あたしは2度と2人の訓練なんて受けたくないよ……」

P「とはいえ、せっかくいるんだ。シミュレーターで立体機動訓練くらいは俺と一緒にやるか」

奈緒「ありすと2体1ならいいぞ」

P「構わん。水野中尉も混ぜて3対1でやってもいい」

奈緒「くそー……あたしも相当動かせるようになったはずなのにこの余裕……」

P「俺の後ろには麗奈というラスボスもいるからな。精進しろよ」


……
…………



846: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 01:08:56.83 ID:ebSaBZdZ0

――仮想戦闘空間

P「各機、配置に付いたなら3NをCG形態に移行させろ。スティングとはCG形態での立体機動戦闘を行う」

ピピピッ!

未央『了解です。変形……!』ガションッ!

卯月『変形……』ガションッ!

P「よし、では距離を仮想敵のスティングから距離を取りつつ射撃訓練を行う。仮想敵のレベルは落としている。姿勢制御を行い速射ライフルによる牽制だ」

バシュンッ!

白蜂「……」ブブゥゥゥンッ……

未央『スラスター調整……姿勢維持、構えて射撃開始……!』

ドシュゥンッ! ドシュゥンッ!

白蜂「……!」ドガァンッ! ドガァンッ!

卯月『ライフル発射……!』

ドシュゥンッ! ドシュゥンッドシュゥンッ!

白蜂「……」ブブゥゥゥンッ……

P「本田少尉、そのまま距離を維持しろ。島村少尉、射撃が当たっていないぞ、照準補正を行え」

卯月『は、はいっ!』カタカタカタッ!

ガクンッ!

卯月『あうわぁっ!?』

P「姿勢制御を維持だ。高度を保て」

卯月『えっと……射撃の前にスラスターを調整して……』

白蜂「……!」ドシュシュシュッ!

卯月『あ――』

……
…………



847: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 01:17:01.98 ID:ebSaBZdZ0

――数十分後、フレイヤⅡ(格納庫)

パシュンッ!!

卯月「はぁ……」ズーン……

未央「まあまあ、何度かやれば新型と同じように操作できるって」

卯月「結局1匹も撃破できませんでした……」ハァ、ハァ、ハァ……

翠「やはりもう少し基礎訓練を続けなければなりませんね……」

P「まあ、鍛え甲斐があると思っておけばいい」

卯月「学校での訓練……ううん、中尉の訓練より厳しい……」

未央「延々と姿勢制御維持したままの射撃訓練だったからねぇ」

P「システムに頼ってばかりでは技術が中々身に付かないからな。まだしばらくは一般機のシミュレーターで基礎訓練を続ける」

卯月「はぁ、い……」ハァ……

未央「っていうか少佐、もうちょっとで出撃の時間だと思うんですけど……」

P「分かっている。2人とも1度パイロットスーツを洗浄に出して着替えてこい。フレイヤ出撃後、次元振動の観測ポイントに移動後出撃する」

未央「了解……はぁ、しぶりんたちは休暇かぁ……」

P「交代での休みだろう? 我慢しろ」

卯月「はぁ……」

……
…………




849: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 01:26:06.07 ID:ebSaBZdZ0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

P「では中佐、フレイヤを出撃させる」

ちひろ『了解です。艦制御は返却しています。ハッチ開けてますからどうぞ』

ありす「フレイヤを発進させます。M-01ドックとの固定解除、微速前進」

卯月「り、了解です。フレイヤ、発進させます」

翠「みなさんが出撃した後、私とセカンドドライバーは管制に回りますので」

P「セカンドドライバーは待機だ。水野中尉、すまんがありすと2人で頼む」

翠「え?」

P「……そこまでは手が回らなくて仕込んでないんだ」ヒソヒソ

翠「なるほど……了解です」

ありす「指定ポイントまでは艦制御をオートメーション機能に移行して航行します。ポイント到着後、こちらでマニュアル操作を行います」

P「さて、2人は出撃前にNGFの調整をしておけ。博士のところから返ってきて、まだ触っていないだろう」

未央「あ、そっか。設定見直しておかなきゃ」

卯月「分かりました。急いでやらないと……」

P「早めに済ませておきたいし、整備長にも声掛けておくか」




850: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/20(水) 01:31:46.55 ID:ebSaBZdZ0

ピピピッ!

整備長『へい、こちら格納庫』

P「整備長、すまんがフレイヤが宙域に出た後、新人たちにNGFの調整をさせに行かせるから見てやってくれ」

整備長『了解……にしても俺たちも暇じゃあねえなぁ』

P「仕方が無いさ。運用テストもやらねばならんし、極小規模の蜂の巣であれば丁度いい」

整備長『ま、これで食ってんだから文句言えねぇか』

P「そういうことだ、頼むぞ」

整備長『少佐も戦闘のときは頼みますよ』ピッ!

P「では本田少尉、島村少尉、格納庫に行って作業をしてこい。出撃前には俺も向かう」

未央「了解です。いこっ、しまむー」フワッ

卯月「あ、はいっ!」フワッ

パシュンッ!

ありす「それにしても、新人教育も大変ですね。いまになってPさんの苦労が分かります」

P「ま、そういうものだ」

ありす「さて、私たちも今のうちに艦チェック済ませておきますか。修理直後ですし」

翠「分かりました。Pさんは出撃準備を行ってくださって構いませんので」

P「すまんな。頼むぞ」

パシュンッ!

……
…………



872: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:05:36.82 ID:3zoIBAiv0

――フレイヤⅡ(格納庫)

未央「えっと、バランサーの設定値……あぁ、戻ってるなぁー……」カタカタカタッ

卯月「操作したときのレスポンスは大丈夫、センサー……大丈夫」ピッ、ピッ

未央「はぁ……ねえしまむー、次の作戦大丈夫かなぁ」

卯月「えっ? 凛ちゃんも加蓮ちゃんもお休みですけど、少佐がいるから大丈夫だと思ってますけど……」

未央「んー、そうなんだけどさ……ほら、少佐って意味分かんないくらい強いじゃん。教官よりずっとスゴイし」

卯月「そうですよね。私、この前の戦闘記録見ても少佐が何やっているか全然分かりませんでしたし……」

未央「水野中尉は私たちに合わせて動いてくれてるけど、少佐ってそういうのなさそうだし付いていけるかなって」

未央「いつものみんなでマニューバやるなら、上手くできるかなーって思ってるけど」

卯月「うーん……でも、大丈夫だと思いますよ」

未央「そう?」

卯月「少佐、最初はちょっと怖い人かなって思ってましたけど、優しいところもありますし」

未央「そうなの? どうして?」

卯月「私、食堂で少佐にご馳走してもらっちゃいました」

未央「ってそれだけかい……」

卯月「あっ、え、ええと……やっぱりどっちかっていうと、少佐は苦労しそうだなぁって……」

未央「ふぅん……ま、少佐と一緒の戦闘でも頑張らないとね」

卯月「はいっ!」

……
…………



873: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:10:25.81 ID:3zoIBAiv0

――数時間後、フレイヤⅡ(格納庫)

ピピピッ!

未央『はい、こちら4号機!』

P『俺だ、2人とも準備はいいな?』

卯月「大丈夫です!」

P『ならば出撃する。NGFには搭乗したままガイドラインにてカタパルトに移動する』

P『置いてきた2人にはあとで戦闘記録を見させるから、しっかりやれよ』

卯月「は、はいっ!」

P『あと出撃前にこれを読んでおけ』

ピピッ!

未央『マニュアル? し、少佐、これは……!!』

卯月「少佐の機体との合体手順……わ、私たちもやれってことですか?」

P『元々新型は新設されたオプション兵装を装備することを考慮した設計となっている。VPSPとのドッキングも行うことが出来る』

P『水野中尉とセカンドドライバーのNGFは、背面パーツを換装することで対応させたまでだ』

ピピピッ!

ありす『こちらブリッジです。みなさん、出撃の用意はいいですか?』

未央『だ、大丈夫です!』

ありす『指定宙域ポイントに入りました。出撃後、次元振動発生ポイントでの待機をお願いします』

P『了解した。カタパルトに移動後、順次出撃する』

卯月「戦闘……!」

翠『そちらで何かあれば援護します。みなさん、頑張ってください』

卯月「わかりました……頑張りますっ!」

整備長『少佐ー、カタパルトに機体移動完了。発進してくだせぇ!』

P『了解した。出撃する』


……
…………



874: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:22:05.89 ID:3zoIBAiv0

――数分後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

翠「フィールドジェネレーターを起動します。次元振動、発生しています。断層発生まであと50です」カタカタカタッ!

ありす「レーヴァテイン1番、2番を装填します。複合ミサイル発射管1番から10番にアルヴァルディ、11番から20番にはマグニを装填します」カタカタカタッ

ありす「イージスを艦左右に展開。出現したキラー・ビーががスティングの場合、アルヴァルディで迎撃を行います」

奈緒「……」

P『了解した。各機、ポイントからもう少し離れるぞ。2人はCG形態に移行して立体機動体制を取れ』

卯月『了解です。変形します』

未央『よーし……準備オッケー……!』

翠「断層発生まで20、10……次元断層です。断層レベル2、空間転移が発生しています」

ありす「対象は!」

翠「対象確認……スティングです! 極小規模の蜂の巣、スティングは3匹来ています!」

ありす「アルヴァルディ発射! レーヴァテイン照準!」

……
…………




875: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:37:04.34 ID:3zoIBAiv0

――戦闘宙域

白蜂「!」ブブゥゥンッ!

白蜂「!」ブブゥゥンッ!

白蜂「!」ブブゥゥンッ!

P『白蜂だ。各機距離を維持、フレイヤからのミサイル着弾後に射撃だ』

未央『了解です! スラスター調整……!』

卯月「システムがあるから、新型なら……!」

P『ミサイルの軌道からスティングの機動予測データを転送する』

ドガガガガガガガガガァンッ!!!!

卯月「少佐からのデータ……そこと、そこ!」

ドシュゥンッ! ドシュゥンッ!

白蜂「!?」

ドガアアアアアアンッ!!!!

卯月「やった……!」

白蜂「……!」ブブゥゥゥゥゥンッ!!

未央『2匹抜けられたっ! し、少佐!』

P『後退しつつ更にミサイルを撒く。スティングとの距離は気にしなくていい』

未央『は、はい!』

卯月「ニフルヘイム発射っ!」カカカッ!

ボシュシュシュ!!!!

白蜂「!!」ギュンッ!!



876: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:43:27.67 ID:3zoIBAiv0

白蜂「!!」ギュンッ!!

P『誘導ミサイルと遊んでもらっている間にこちらでビフロストを発射する。2人は再度予測データから射撃行動を取れ』

ボシュシュシュシュシュシュシュシュッ!!!!

ドガガガガガガガガガァンッ!!!!

未央『照準合わせて!!』ドシュゥンッ!

卯月「ええいっ!」ドシュゥンッ! ドシュゥンッ!

白蜂「!」

白蜂「!」

ドガアアアアアンッ!!

卯月「や、やりました! 3匹撃破ですっ!」

卯月(凄い……少佐が教えてくれる通りに動けば、今までより上手く戦えて……)

ピピピピピッ!

未央『でも巣から残りのスティングが来てるよ!』

P『距離1400、残り2匹か。よし島村少尉、ドッキングを行う』

卯月「ええええええっ!?」

P『どうした? マニュアルを読んでいないのか』

卯月「え、えええ……そ、そういうわけじゃ……た、大尉っ」ピッ!

ピピピッ!

ありす『なんですか』

卯月「あ、あの、少佐がドッキングするって……」

ありす『ブリッジで聞いてますよ。迅速に行動してください』



877: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/21(木) 23:53:50.35 ID:3zoIBAiv0

卯月「で、でも大尉……」

ありす『でもも何でも、戦闘中です! 島村少尉、P少佐の指示に従いなさい!』

卯月「い、いいんですかぁ?」

P『さっきから何を言ってるんだ少尉は……』

ありす『マニュアル通りにやれば後は少佐のほうで移行作業を行いますよ』

翠『あ……卯月さん、ありすさんも私も、ドッキング後のことは特に気にしていませんので』

未央『なるほど……そういえばそんな話をしてもらったような……』

卯月「大丈夫ならいいんですけど……」

P『なら急げ。コンビネーションマニューバVだ』

卯月「は、はいっ! えっと、飛行速度維持、背面ユニット展開……」カタカタカタッ!!

未央『2匹はミサイルで牽制します!』ギュンッ!!

P「VPSPをバックパックモードに移行。高度調整……」カタカタカタッ!!

ギュオオオオオオオッ!!!!


整備長『いけー! 少佐ー!!!!』

ありす『突然出てこないでください!』


P『少尉行くぞ、ドッキングだ!』ギュオオオオオオッ!!

卯月「は、はいっ!」

プッピガン!!

P「フレイヤ、少尉の機体コードを更新する。更新後の機体コードはNGF-VS02S-VPOだ」

ガションッ!!


未央『おー……』




880: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:05:53.50 ID:IV0zK/ti0

P『ドッキング成功か……よし、ヴァルキュリアシステムを起動する』

卯月「は、はいっ……大丈夫です!」

未央『しまむー、私たちは中尉がドッキングしたのを見て予習済だよ! 頑張ってね!』

卯月「頑張ります!」グッ!

P『システム起動、システムリンク状態正常』

ピシィッ!

卯月「あ――」ビクンッ!

パシュウンッ!!

卯月「んああああああっ!?」ビクンッ! ビクンッ!

P『おい待て』

未央『し、しまむー!?』

卯月「だ……大丈夫です……」ハァ、ハァ……

卯月(か、身体が……あ、あそこが熱くなって……)

P『……まあいい、スティングとの距離は800だ。立体機動戦闘を行う』

……
…………



883: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:16:55.36 ID:IV0zK/ti0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

奈緒「……」

整備長『カッコイイ……やっぱ合体だな……!!』

ありす「……あ、分かりました。翠さん」

翠「はい?」

ありす「島村少尉のバイタルデータのログを出してください」

翠「了解です。出撃後、システム起動後からのバイタルデータの推移履歴を表示します」カタカタッ!

フォン……

ありす「……やっぱり、このドッキングのタイミングだけバイタル値のデータが途切れてますね」

翠「ドッキングにより一時的にデータ転送がされていないのでしょうか?」

ありす「いえ、恐らくVPSP側のヴァルキュリアシステムを適用させるために、NGF側で起動中のシステムを落としているんだと思います」

ありす「翠さんや島村少尉がドッキング時に何故かイきそうになっていたのは、NGF側のシステム停止時に一時的にゾーニング現象後の後遺症が出たからかと」

ありす「ドッキング後はVPSP側のシステムリンク完了に伴い、再びゾーニング現象を維持して戦闘を続行しているので戦闘可能といえば可能ですが……」

翠「1度後遺症が起きてから再度のシステム起動で強制的に、ですか……特に気に留めていませんでしたが、身体への負担が大きいかもしれませんね」

ありす「ええ、バイタルデータはこちらで保管しているので、あとで晶葉さんに転送して話をしてみたほうがいいかもしれませんね」


……
…………




884: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:28:12.98 ID:IV0zK/ti0

――戦闘宙域

P『ダインスレイヴ改を展開する。島村少尉、射撃のための位置取りは任せたぞ』

卯月「了解です!」ギュンッ!

卯月(スティングが正面に2匹、蜂の巣からはもう出てきていない……回り込んで……!)カカカッ!

ギュオオオオオオオッ!!!!

P『その位置取りか、了解した。ビームランチャーを展開、ジェネレーター接続……まずはダインスレイヴ発射!』

ズドォンッ!!

白蜂「!?」ギュンッ!

ドガアアアアアンッ!!!!

卯月「機体反転、ビームランチャーで蜂の巣を狙撃します!」

ドギュアアアアアアンッ!!!!

ドギュアアアアアアンッ!!!!

P『よし、蜂の巣の破壊を確認した』

白蜂「!!」ギュンッ!!

未央『残りの1匹が……しまむー!』

P『後方頭上だ、少尉!』

卯月「見えます、サーベル!!」ブォンッ!

シュパアアアンッ!!

ドガアアアアアアンッ!!

P『撃破完了、コンディショングリーンだな』

卯月「は……はいっ!」ハァ、ハァ、ハァ……

未央『お、おおう……振り向きざまにサーベルで……』

P『フレイヤ聞こえるか。これより帰艦する』

ありす『了解です。みなさん、よく頑張りましたね。お疲れ様です』

卯月「あ、ありがとうございます!」

……
…………



885: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:42:12.51 ID:IV0zK/ti0

――フレイヤⅡ(カタパルト)

パシュンッ!

P「ふむ……しかしシステム起動時の不具合か。すぐ解消できればいいが……」バサッ!

整備長「少佐ー!!」ドタドタドタッ!

P「整備長か、すまんが機体の整備を頼む」

整備長「了解っと……ドッキングも上手くやれてるじゃねえですか!」

P「とはいえ、前も話したがコイツのマニューバはシミュレーターでも相当苦労させられた。前回の実戦で1発で成功できたが、直前まで成功率は7割程だったからな」

整備長「ははぁ……少佐でも難しいってなるとなぁ……」

P「まあ、戦力として底上げさせるし、何よりシステムを介してこちらからパイロットに直接サポートできるのは大きい」

P「俺も実戦を繰り返して早めにドッキング作業の安定、速度を向上させなければならん。いまになって覚えることが増えて大変だよ」

整備長「まっ、少佐なら大丈夫でしょうよ」

P「まあ、麗奈辺りとドッキングできれば、向こう側でも合わせてくるだろうから楽だとは思うが、現状ではな」

整備長「うーん……それか、ドッキングしてから出撃するってのも手じゃないっすかね」

P「それもいいかもしれんな……まあ、後は頼む。俺はそろそろ行くよ」

整備長「へい、頑張ってくだせえ」

……
…………



886: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:48:35.24 ID:IV0zK/ti0

――フレイヤⅡ(通路)

P(しかしドッキングでむしろバイタル値が上がるとはな……戦力は向上するかもしれんが俺がフェイルセーフになっている意味がない……)

未央「……」

P「少尉、こんなところで何をやっている」フワッ

未央「あっ、少佐……えっと……」

P「どうした?」

未央「わ、私……まだ余裕あるから後でお風呂に行こうかなーって……さ、先にしまむー入ってるし……」

P「……ああ、そういうことか。わざわざ気を遣わせてしまってすまんな」

未央「い、いえっ! 少佐も、お勤めお疲れ様です!」

P「そんな硬くならなくていい。さすがに俺も慣れたよ」

未央「そのー……しまむーには優しくしてあげてください……」

P「……まあ、俺は命令通りにやるだけだ。いまの言葉も、システム起動後の命令権を行使した上での一言と思っておくよ」

P「とはいえ、別に乱暴する気はない」

未央「ありがとうございます……!」

P「ではまた後でな」

……
…………




887: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 00:52:41.08 ID:IV0zK/ti0

――数分後、フレイヤⅡ(浴場)

ピッ!

P「島村少尉、俺だ。入っても大丈夫か」

卯月『え……えええっ!?』

P「なんだ、大丈夫なのか? 特に問題なければそれで構わんし、俺は戻るが……自分のためにもゾーニング状態の解消はしっかりとやっておいたほうがいいぞ」

卯月『……お、お願いします』

P「では入るぞ」


P(ゾーニング状態の解消はしっかりとやったほうがいい、か……昔の自分に言えるものなら、言ってやりたいな……)


パシュンッ!

……
…………




893: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:01:11.72 ID:IV0zK/ti0

――フレイヤⅡ(浴場)

卯月「あわわわ……!」ザブンッ!

P「……風呂の中に潜るなよ」

卯月「す、すみません……でも……」

P「聞いていいか?」

シャー……

卯月「は、はい……」

P「いまの気分はどうだ? これまでのシステム起動時の戦闘と比べて、特に変わったことはあるか?」

卯月「変わったこと……や、やっぱり、いつもより……す、凄くムラムラしているっていうか……」ムラムラムラ

P「他にはあるか?」

卯月「……と、特には……エッチな気分になっていること以外は、ないと思います」

P「……そうか、ならいい」

卯月「あの、どうしてそんなこと聞くんですか? 少佐、私たちがこうなっちゃうの、知ってるんですよね?」

P「……」



P『皆、すまない。俺が上官でありながら……皆がこうなってしまったのは、俺の責任だ』

美波『いえ……いいんです……』

藍子『私たちが……そうしたいって、納得してたから……』

P『……すまない』


P「……いや、確認しておきたかっただけだ。新型がどれくらいシステムの負荷軽減に成功しているのか、俺も気になっていたからな」

卯月「そ、そうですか……」



894: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:16:49.47 ID:IV0zK/ti0

P「まあ、早めに終わらせてブリッジに戻ろう。さて、俺はどうすればいい?」

卯月「えっ、ええと……」

P「命令権の行使については通知を読んでいるだろう? 俺は言われた通りにするから心配しなくていい」

卯月「え、えっと……その、私……セックス、したことなくて……」

卯月「だから少佐……えっと、や、優しくで……お願い、します……」

P「……了解した。いきなりというのも困るだろうから、少し風呂の中で落ち着くか」チャプッ

卯月「えっ?」

P「ほら、俺のところに寄り掛かってくれ。背中を向けて構わん」

卯月「は、はい……」チャプッ……

ギュッ……

卯月「あ……」ピクッ

P「しかし……風呂場も広くて気持ちが良いな。4、5人が入れる浴槽が艦にあるのも、おかしな話だ」

卯月「そう、ですね……」

P「まあ、数人で入るからそれなりに広く無いとダメだな。少尉たちも、ここにいる間は気楽なものだろう?」

卯月「はい。みんな、ディルドーで、お、オナニーしたり……」

P「そうか……」サワッ

ムニュッ、ムニュッ

卯月「ぁん……!」ピクッ!

P「大丈夫か?」

卯月「だ、大丈夫です……そ、その、いきなりおっぱい触られて、ちょっとビックリしただけで……」ハァ、ハァ、ハァ……




896: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:27:48.46 ID:IV0zK/ti0

P「そうか。もう少し触るぞ」ムニュッ、ムニュッ

卯月「はぁ……ん……」ハァ……ハァ……

P「少尉の胸は、柔らかくて気持ちがいいな」ムニュッ、ムニュッ……キュッ!

卯月「んんっ!」ビクッ!

P「乳首も、こんなになって……いやらしいな」クリッ、クリッ

卯月「ぁ……だって……少佐、が……触るから……」ハァ、ハァ……

P「そうか。なら、もう少し触るぞ……」サワサワ

卯月「あっ……太もも……あっ、あっ……」ピクッ、ピクッ!

P「どうだ?」ツツ……

卯月「あっ、あっ……やぁ……あっ」ピクンッ!

P「そろそろ、風呂から上がってするか?」

卯月「は、はい……私、もう……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「それじゃあ上がるぞ。シャワーは出したままでいいか……床でするか」ザバッ!

卯月「はい……」ザバッ!





897: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:40:01.48 ID:IV0zK/ti0

卯月「その……も、もうおちんちん、挿れるんですか……?」ハァ、ハァ……

P「いや、もう少しこのまま気持ちよくなってもらおうかと思ってな」ムニュッ、ムニュッ

卯月「んっ……!」ピクッ!

P「下も……そろそろ触るぞ」スッ……

クチュッ……

卯月「んんぁっ!」ビクッ!

クチュッ、クチュッ……

卯月「あっ、あああ……はっ、あっ……」ピクッ、ピクッ!

P「気持ちいいか?」

卯月「は、はい……あっ、気持ちいい……あ……も、もっと……」ハァ……ハァ……

P「そうか。なら、気持ちよくさせてやるからな……」

クチュッ!クチュッ!クチュッ!クチュッ!

卯月「んぁっ!? あっ、あっ!! あああっ!! あっ、イクッ!!」ビクンッ! ビクンッ!!

プシャアアアアアッ!!

卯月「あっ、あっ……はぁっ……あ……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「凄い勢いで潮吹いたな……どうだ、満足できたか?」

卯月「は、はぃ……でも、少佐……その、まだ……」ハァ、ハァ……

P「挿れても大丈夫か?」

卯月「お、お願いします……セックス……はじめてですけど……」

P「分かった。それじゃあ脚を広げてくれ」スッ……

卯月「こ、こうですか?」グイッ

P「ああ、それでいいぞ……」ヌルッ、ヌルッ……

卯月「あ……おちんちん、あったかい……」ピクッ!

P「最初なら無理はさせるつもりはないから、苦しくなったら言ってくれよ」

卯月「は、はい……頑張ります……!」



898: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:47:59.92 ID:IV0zK/ti0

P「それじゃあ、挿れるぞ……!」グッ……

ヌププププ……

卯月「あっ、あっ!? くぅっ……はっ……あ……」ビクッ! ビクッ!

P「くっ……全部、入ったぞ……!」ヌプッ、ヌプッ……

卯月「あ……お、おちんちん……大きい……はっ、あああ……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「動いて大丈夫か?」

卯月「は、はいっ、ディ、ディルドー使ってて、よかったです……動いても、大丈夫です……」

P「それなら、動くぞ……」

ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……

卯月「あっ、あああっ! んっ、んんんんっ!!」ビクッ! ビクッ!

P「くっ……キツイな……」ズチュッ、ズチュッ……

卯月「あんっ! あっ、あああっ! お、おちんちん、気持ちイイ……あっ、ああっ! んっ、あっ、あっ!」ビクッ! ビクッ!

P「ああ、俺も気持ちいいぞ……すぐイってしまいそうだ……!」グイッ!

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

卯月「あっ!? あっ! ダメッ! イイッ! あんっ!! イク、イクッ! イッ……あ……」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアアッ!!!!

P「イッたか……少尉、それなら俺も出すぞ……!」


1.中に出す
2.外に出す

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1




899: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 01:51:00.37 ID:BlQRLz/O0

2



907: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 02:02:36.35 ID:IV0zK/ti0

>>899
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「出る……!」ズルッ!

卯月「あっ!?」ビクンッ!

ビュルッ、ビュルルルルルルルッ!!!!

卯月「はぁっ……あ……」ビチャッ、ビチャッ……

ビュルッ……

P「うっ……ふう……」ハァ、ハァ、ハァ……

卯月「あああ……少佐の、おちんちんから、たくさん出て……」ピクッ……ピクッ……

P「ああ、気持ちよかったぞ……少尉も、気持ちよかったか?」

卯月「は、はい……すっごく、イっちゃって……」ハァ……ハァ……

P「そうか……なら、よかった」ハァ……

卯月「はい……その、優しくて、気持ちよくしてくれて……ありがとうございました……」ハァ、ハァ……

P「ああ、少尉が満足できたなら、よかったよ」

卯月「あ、あの……」

P「なんだ?」

卯月「その、あの……ち、中尉としてたみたいに……キ、キス……」

P「……ああ、いいぞ」スッ

卯月「んっ……はぁ……ありがとうございます」

……
…………



908: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/22(金) 02:05:02.50 ID:IV0zK/ti0

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:島村卯月
戦闘適正    :33(Fランク)→48(Eランク)
オペレーター適正:33(Fランク)
指揮官適正   :26(Gランク)
性欲      :45→75(戦闘直後)→60(セックス後)
モバPへの親愛度:1(並)→21(並)



930: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 22:06:25.63 ID:hsb17OpO0

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

P「戻ったぞ」フワッ

ありす「お疲れ様です。データ、晶葉さんに送っておきましたよ」

P「すまんな。まあシステムを落とさないように作り変えればいいとは思うが」

翠「そうなると、システムの積み替えが必要になりますね。またギチトーで博士にNGFを引き渡しませんと……」

P「いや、整備するだけならギチトーでも構わんが、システムの積み替えとなると基幹部分の改修作業になる。設備を置いてるナシヤマに戻ることになるな」

ありす「少々面倒ですね。M-01はハマヨコに向かう予定ですし、私たちだけ先行してナシヤマに向かいますか?」

P「まあ、戻ったら博士と相談だな。とりあえず艦チェック作業が終わっているのであればギチトーに戻るぞ」

ありす「了解です」

未央「……あのー」

P「どうした本田少尉?」

未央「えっと、しまむーは……?」

P「1度部屋に戻っている。風呂は一緒に出たから、少し経てば戻ってくるとは思うが」

未央「そ、そうですか……ほっ……」

P「……なんだ?」

未央「えっ!? あ、い、いやーなんでも……き、今日はお赤飯がいいかなーとか、あははは……」

翠「大丈夫ですか?」

未央「いやもう全然大丈夫です。しまむーどんなことになったのかなーとか、これっぽっちも気にしてませんから」

ありす「滅茶苦茶気にしてますね。まあいずれ自分の身に降りかかることですけど」

P「今回の新人たちはアインフェリア隊と違って随分とまともだな……」

ありす「……」ゲシッ、ゲシッ、ゲシッ!

P「いって、いって……痛いっての、蹴るな……すまん……」

……
…………




931: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 22:15:07.00 ID:hsb17OpO0

――フレイヤⅡ(通路)

奈緒「……む?」フワフワ


卯月「……♪」フワフワ


奈緒(卯月か……ずいぶんと機嫌が良さそ――)

卯月「あっ、K……セカンドドライバー、お疲れ様ですっ」

奈緒「……ああ」スッ

卯月「……♪」フワフワ


卯月「少佐、セックスのとき優しかったなぁ……気持ちよかったし……えへへ♪」


奈緒「……!」

奈緒(そうだった……セックスか! 中出しされたのか、外出しされたのか……くそおおおおお……!!)


卯月「もう少佐はブリッジに戻ってるのかなー?」フワフワ


……
…………




932: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 22:26:48.42 ID:hsb17OpO0

――数時間後、フレイヤⅡ(艦長室)

ちひろ『お疲れ様です。入港したらそのまま艦を固定させていいので、明日晶葉ちゃんのところで相談してきてください』

P「すまんな、こちらの都合になってしまうが……」

ちひろ『構いませんよ。秘匿階層のプロジェクトなんですから、旗艦とはいえ戦闘外ではこちらも行動制限できませんし』

P「まあ、ナシヤマに向かうことになると思うが……早めにハマヨコには向かう」

ちひろ『頼みますよ。まあ、次は木星圏での作戦ですし、通知が来たら合流でもいいんですけどね』

フレデリカ『あーっ!』

ちひろ『ちょ、ちょっとフレデリカさん、いまお話中で……』

フレデリカ『ねえねえプロデューサー、戻ってきたの? スティング全部倒した?』

P「ああ、問題なく終わった」

フレデリカ『さすがだねぇ、あの頭おかしくなったヤツに1人で戦ってただけのことはあるねー』

P「白塗りのことか……まあ、お前が助けてくれなかったら俺も死んでいただろうから、何とも言えんな」

フレデリカ『フッフーン、褒めてもいいんだよ? 明日遊びにいってもいい?』

P「すまんな、明日は別件で博士のところに行かねばならん。もしかしたら俺たちはM-01より先に木星圏に戻ることになるかもしれん」

フレデリカ『えっー! アタシ聞いてないよー、ぶーっ! アタシも一緒にいきたーい』

P「そう言わないでくれ。木星圏での作戦開始時にはまた一緒になるさ」

フレデリカ『それっていつ?』

P「いつと言われてもな……干渉装置の経過観察結果から上が判断するとしか……」

フレデリカ『それじゃあアタシもそっちいきたーい! ちひろさんダメー?』

ちひろ『ダメです。うちの所属ですけど部隊が違うんですから』

P「木星圏で会ったらまたフレイヤに来ればいい。それまで我慢してくれ」

フレデリカ『あーあ、プロデューサーと一緒にいればメッセンジャーにも会えると思ったんだけどなー』




933: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 22:35:37.52 ID:hsb17OpO0

P「それなら、木星圏での作戦が終わった後に皆に会わせてやる。それで我慢してくれるか?」

フレデリカ『ホント!? ありすちゃん以外のメッセンジャー?』

P「ああ、いまは皆木星圏にいる。俺の家にいるから、連れて行ってやる」

フレデリカ『それなら仕方が無いなー。フレちゃんは心が広いからそれで手を打ってあげようかな? ウソついたらアタシの針飲ませるからね?』

P「お前が言うと洒落にならないから勘弁してくれ……」

ちひろ『ま、明日のお話次第ですね』

P「そう言うことだな。では切るぞ」

智絵里『あっ、いま通信しているのこの前の戦闘でわ――』

ピッ!

P「さて……」





936: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 22:50:39.96 ID:hsb17OpO0

ピピピッ!

P「俺だ」ピッ!

ちひろ『すみませーん、入港作業入る前にいいですか? 作業終わる頃には就寝時間になると思いますし』

P「どうした?」

ちひろ『智絵里ちゃんがPさんとお話ししたいみたいなんで、ちょっとだけいいですか?』

P「智絵里? 誰だ……まあ、構わんが」

智絵里『あ、あのっ! コ、コンコルディア隊の、緒方智絵里少尉です! 土星圏で、時子さんの部隊に入ってて……』

P「お前は……コンコルディア隊の者か。前回の作戦時にフレデリカと一緒に戦闘を行っていたパイロットだな」

智絵里『はひっ! あ、あのっ、えっと……そ、その戦闘で、た、助けてもらって……私、あの……』

P「そうか。あのときは厳しい戦闘だったと思うが、よく戦ったな」

智絵里『で、でも私、また撃墜しそうになってて……そのとき少佐が来て……』

P「俺が来たのは偶然だ。それまでは少尉自ら戦闘を行い、スティングを倒していたのだろう? ならば問題ない」

智絵里『そ、その……』

P「時子の部隊に所属しているだけのことはあるな。今後の戦闘も頼りにさせてもらうぞ」

智絵里『……は、はい! 頑張りますっ!』

P「では俺は作業があるからそろそろ切るぞ。ちひろさん、明日また通信を送る」

ちひろ『はーい』

ピッ!

P「さて……ブリッジに戻るか」

……
…………



939: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 23:04:32.08 ID:hsb17OpO0

――数時間後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮「迎撃任務、お疲れ様です」

ありす「お2人は休暇中でしたから気にしなくていいですよ。元々、P少佐とも合流できたので戦力的には問題ない範囲でしたから」

凛「残りの作業、こっちで引継ぎますか?」

未央「んー、大体終わらせたから大丈夫かな?」

翠「作業漏れはありませんか? 整備班からの完了連絡は来ていますか?」

未央「完了連絡は……来てます。戦闘記録もアルヴィスに転送されたのは確認したし……ねえしまむー、あとやっておかなきならないことって――」クルッ


未央「……あれ、しまむーは?」キョロキョロ

加蓮「え? 私たち来たときから見てないけど?」

ありす「いつの間にブリッジから離れたんでしょうか? まあ、作業は大体終わってそうですけど……」

翠「Pさんは食事に行かれましたし……卯月さんも休憩でしょうか?」

凛「なんだ。それなら未央も休憩してきなよ」

未央「うーん、そうしよっかな? 私もお腹空いちゃったし」

翠「そろそろ就寝時間ですからね。みなさんも、今日はもう上がって構いませんので、明日の監視作業よろしくお願いします」

加蓮「了解です。それじゃあ、私たちも食堂行こっか。寝るまでまだ時間あるし」

凛「そうだね」

……
…………



940: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 23:16:57.85 ID:hsb17OpO0

――十数分後、フレイヤⅡ(食堂)

P「おばちゃん、食券だ。カツ丼を頼む」

おばちゃん「あいよ、残すんじゃないよ」

P「さて……」


卯月「少佐!」タタタッ!


P「ん、島村少尉か。ブリッジの作業はどうした?」

卯月「終わりました! あの、いまからご飯ですよね? 一緒に食べてもいいですか?」

P「……まあ、終わっているなら構わん。適当に座って食べるか」

卯月「はい! えへへ……」


おばちゃん「あらまぁ、少佐も新人の子たちとすっかり仲良くなって……」


……
…………



941: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 23:22:23.52 ID:hsb17OpO0

――数分後

卯月「少佐は嫌いな食べ物とかはないんですか?」

P「特に無い」

卯月「私も無いんですよ」

P「そうか」

卯月「あ、私の頼んだ定食のお肉、美味しいですよ? 一口食べますか?」

P「いや……カツ丼食ってるからいらん」

卯月「あっ、丼からお汁がちょっと垂れてますよ。私、拭きますねっ!」

P「いや、食器下げるときに拭くから気にしなくていい」

卯月「大丈夫です! 拭くのも頑張ります!」フキフキ

P(……こんな喋ってくる奴だったか?)モグモグ

卯月「えへへ、しょうがないですね」フキフキ




凛「なにあれ」

加蓮「えー……」





945: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 23:35:02.16 ID:hsb17OpO0

未央「あ、あのしまむーの様子は一体……」

凛「ちょっと未央、あれどうしたの?」

加蓮「卯月って、結構少佐のこと警戒してたよね」

未央「う、うん……この前も『少佐って任務を言い訳にして私たちとたくさんセックスしてきそうですよね!』とか」

未央「『少佐ってちょっと怖い感じですよね。それに睨まれるだけで妊娠させられそう』とか言ってたのに……」

凛「それはさすがに言いすぎでしょ……」

未央「はっ!? も、もしやしまむー、今日の戦闘後に少佐とセックスしたから……」

凛「えっ、セックスしたの?」

未央「後で戦闘記録見せるけどさ、戦闘中に少佐の機体と合体して、その後お風呂でも合体してさ……」

加蓮「それじゃいまの卯月は、ホストにハマッた馬鹿な女そのものってことじゃん」

未央「いやそれはちょっと言いすぎ……」



ありす「何やってるんですかみなさん、食堂の入口でこそこそと」



凛「たっ、大尉!?」

翠「お食事はもう済ませたのですか?」

未央「中尉も……い、いえっ、そうしようかなーって思ってたんですけど……」

ありす「なら早く食事を済ませてください。就寝時間までには部屋に戻ってくださいよ」スタスタスタ

加蓮「行っちゃった……」



950: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/24(日) 23:48:42.28 ID:hsb17OpO0

ありす「おばちゃん、タコライスください」

翠「私は週替わり定食でお願いします」

おばちゃん「はいよ、2人とも残すんじゃないよ」


P「ん、2人も食事か」

卯月「あっ、お疲れ様です」

ありす「はい。私たちの作業も終わりましたので」ガタッ

翠「卯月さん、隣失礼しますね」ガタッ

P「醤油いるか?」スッ

翠「すみません、ありがとうございます」

卯月「少佐、明日池袋博士のところから戻ってきたら、今日の戦闘でやった立体機動のおさらいしたいんですけどいいですか?」

P「俺と思考共有して状況判断力が上がって、通常以上の立体機動を経験できたからか。俺は構わんが」

卯月「それじゃあ、明日少佐が戻ってくるの待ってますね!」

P「ああ」モグモグ

卯月「明日は少佐と今日の戦闘の復習をやって……えへへ……」

ありす「……」モグモグ

P「……」モグモグ

ありす「Pさん」スッ

P「ん?」

ありす「口を開けてください。タコライスです」

P「……部下が見ている前だぞ」

ありす「いいじゃないですか、いつもやっていることですし。どうぞ」ズイッ

P「まあ、そう言われるとな……ん」モグモグ



953: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 00:13:34.56 ID:05QaDM230

卯月「……」

翠「ありすさん、あまり新人をいじめてはいけませんよ。Pさんも気付いてあげてください」

P「何をだ?」

翠「こういう事柄であまり鈍感ではない方だとは思っていますけど、たまに察して頂けないときもありますよね……」

ありす「……ふふっ、すみません、卯月さんが私たちのときと違う反応をしているので少し面白くなって」

卯月「えっ?」

ありす「いえ、卯月さんがPさんとセックスした後……いまの様子が、私たちがはじめてシステムを使ったときとはまた違う様子だったので」

卯月「……違う、ですか?」

ありす「まあ……そうですね、あえて言うなら、美波さんのときと似たような感じというか……セックスをしたことでPさんとの距離が近付いた気になっているというか」

翠「身体を委ねたということを思えば、私も少なからずそう思うところもありますね。Pさん自身は、あまりお変わりないようですけど」

卯月「えっ……」

P「まあ、俺はこの仕事やって長いからな。というか、最初から特に思うことがないというか……むしろ腰が痛くなるようになって辛くなったというか……」

卯月「えええええ……わ、私……もしかして、1人で勝手に舞い上がっちゃってたってことですか……?」

ありす「まあ、そう言うことです。悪いこととは言いませんけどね」

翠「それで次の戦闘に繋がるのであれば私も構いませんが……」

翠「とはいえ、セックスをしたことも考えると、心情的にはデリケートなことですからお話ししておいたほうがよいかと思いまして」

卯月「う、ううう……私、少佐とセックスして、何だかふわふわした気分になって……少佐も優しくしてくれて……」

P「お前ら飯食ってるときにセックスセックスって……」

ありす「女性の会話なんてこういうものです」


未央「いやいやいやいや! 場所くらいはある程度わきまえますから!」バッ!

卯月「みっ、未央ちゃん!?」ビクッ!

P「本田少尉か。皆も来ていたのか」

凛「いや、うーん……」

加蓮「来てたっていうか、様子を伺っていたっていうか……」





956: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 00:28:32.83 ID:05QaDM230

未央「まあまあしまむー、そう落ち込まなくてもよいではないか? 私たちもある意味お仕事で少佐とセックスしてるってことなんだからさ?」

卯月「うう……」

加蓮「まあ傍から見ると卯月の姿は滑稽だったけどね」

凛「ちょっと加蓮、少し静かにしようか」

卯月「滑稽……」ガーン……

未央「そんなダメージ受けなくていいって。少佐も、大尉や中尉とセックスしてたじゃん。しまむーもそれに加わっただけってことで、ね?」

翠「そうです。Pさんのお仕事としては、私たちのお相手が一番大変なことですから……私は、せめてPさんも満足して頂けるようにと、思って抱いてもらっていますが」

ありす「私はプライベートでセックスしていますけどね」モグモグ

卯月「少佐が満足……しっ、少佐! 私とセックスして、満足できましたか!?」ガタッ!

P「おい待て」

卯月「わっ、私はとっても気持ちよかったですけど! 少佐、私とセックスしてどうでしたか!?」ズイッ!

P「お前たち2人がこの話をすると部下に悪影響だな……」

翠「そうでしょうか?」

ありす「何もしなくとも、耐性持ちでもない限りはいつかはそうなります」モグモグ

卯月「少佐!」



1.P「俺も満足できた。無理やり言わせないでくれ」
2.P「うん……まあ……とりあえず出したし……」

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1





957: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 00:31:33.19 ID:OsbT3nUB0

2



961: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 00:43:54.27 ID:05QaDM230

>>957
2.P「うん……まあ……とりあえず出したし……」

※イベントフラグが成立しました。今後特定のタイミングでイベントが発生する可能性があります。


P「うん……まあ……とりあえず出したし……」

卯月「」ガーン……

ありす「もう少し言い方はないんですか……」

凛「凄く苦しそうな顔してるけど」

翠「まあ……何度も私たちのお相手をして頂いておりますし……」

P「いや、俺でも……初めてセックスする相手には気を遣う」

未央「私が優しくしてあげてってお願いしておいたし……」

加蓮「少佐って風俗とかそっち側で働いてる人みたいに見える」

凛「間違ってないかも」

卯月「……そっ、それじゃあ」

P「ん?」

卯月「それじゃあ、次に少佐とセックスするときはちゃんと満足できるようにセックスします!」

P「そう……」

卯月「はいっ、たくさん勉強して頑張ります!」

ありす「その前にあなたは訓練を頑張ってください」



未央「うひー……1回のセックスでしまむーが変わってしまうなんて……」

加蓮「……まあ、私たちは卯月みたいにならないから大丈夫でしょ」

凛「そうだね……さてと、戦闘記録見てから寝ようかな」

……
…………



966: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 01:04:03.43 ID:05QaDM230

――翌日、ギチトー、オート・クレール社工場(オフィス)

晶葉「すまん、昨日もらったNGFのシステムログを見たが対応が難しそうだ」

P「マジかよ……」

晶葉「データ上で試してみたが、起動中のシステムに対してVPSPのシステムをそのまま上書きしてしまうと厄介なことになってな」

晶葉「脳波受信制御装置が処理対象とするシステムを判別できなくなってそのままシステムダウンしてしまった」

P「テストのときに気付かなかったのかよ……」

晶葉「シミュレーターでは助手に対して相方がいない状態でのテストだったし、データ処理もチェック用に一部弄っていたところもあってな、後で開発には説教しておくが」

ありす「機体としてはドッキングせず運用するといった形を取ったほうがいいですか?」

晶葉「VPSPは支援機をオプション兵装として運用するためのテスト機でもあるんだ。できればドッキングをした上での戦闘もやってもらいたいのだが……」

P「となれば、火器管制を扱うためにシステムの起動は必須ということか」

翠「困りましたね。ドッキングせず戦闘するのが一番良いのですが……」

ありす「私が出撃してPさんとドッキングしましょうか? 私であれば耐性もありますし」

翠「艦長が不用意に前線に出てはいけません。ありすさんの代わりに私が来ているのですから」

P「アインフェリア隊のときとは部隊の運用体系も変わっている。各個人の技量を考慮しても、人員がそこまで不足しているわけでもないんだ。ありすは艦長席に座っているべきだ」

ありす「ですけど……」

晶葉「まあ、とりあえずはナシヤマに戻って開発のほうと調整してみるよ。どの道ここではどうにもならん」

P「そうだな……なら、ナシヤマに帰るか」

翠「では、千川中佐にご連絡しておきますか? M-01はハマヨコに向かう予定ですし、それに修理もまだ終わっていませんが」

P「昨日話しておいた。後で俺のほうから伝えておく」

ありす「ナシヤマに戻るのは久しぶりですね……」

P「ありすはしばらく戻ってきてなかったからな。1度家に寄っておこうか」

ありす「そうですね。みなさんの様子も気になりますし」

晶葉「ならナシヤマに引き上げるとするか。NGFは全部返したし、持ってきた物のほとんどはモリアンに置きっぱなしだ。こっちはいつでも出発できるぞ」

P「なら博士はスタッフと一緒にモリアンに戻って出航準備をしていてくれ。フレイヤも準備させる」

ありす「では私たちも戻りましょうか」

……
…………



967: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 01:10:00.83 ID:05QaDM230

――フレイヤⅡ(通路)

加蓮「すみませんセカンドドライバー、倉庫の荷物、運ぶの手伝ってくださって……」ヨロヨロ

奈緒「……構わん」


凛「……」チラッ


加蓮「あっ、今度またお渡ししたデータ見ませんか? 私この前は途中で寝ちゃって……」

奈緒「……」



凛(加蓮、いつのまにかKNと仲良くなってる……倉庫の荷物の運び出しも、KNに手伝ってってお願いしに行ったし……)

凛(KN……加蓮の様子だと、悪い人じゃないんだろうけど……どんな人なんだろう)

凛(めちゃくちゃボリュームある髪の毛に、仮面なんて付けてるからバランス悪くて見た目はちょっとダサいし……でもNGFの操縦は凄くて……)

凛「……」

加蓮「凛、どしたの?」

凛「……いや、なんでもないよ」

奈緒「……早く行くぞ。整備班が待っている」

加蓮「あ、はいっ」

凛「……」

……
…………



968: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 01:18:41.60 ID:05QaDM230

――数時間後、フレイヤⅡ(艦長室)

ちひろ『ではフレイヤはモリアンを随伴させてナシヤマに向かうということで』

P「ああ、作戦の通知が回ってきたらハマヨコに向かう。合流したらまた頼む」

ちひろ『ええ。楓さんにはよろしく言っておいてください』

P「言っておく。あと、たまには楓さんに会って飲みに付き合ってやってくれ」

ちひろ『それはちょっと……』

P「ああそうかい……」

ちひろ『ま、こっちは修理が終わるまで暇ですし、2隻分の入港コード発行しておきますよ』

P「助かる。コードが来たら転送しておいてくれ」

ちひろ『はーい。ではまた』ピッ!

P「あとは大佐に通信入れておくか……」カタカタカタッ!


ピッ!

奈緒『……少佐、いるか?』


P「ん……セカンドドライバーか。入っていいぞ」ピッ!

パシュンッ!

奈緒「……」

P「どうした?」

奈緒「……ナシヤマに戻るって聞いた」

P「ああ」

奈緒「あたしは……」

P「いい機会だ。一緒に来い」

奈緒「えっ……で、でも……」



969: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 01:26:08.46 ID:05QaDM230

P「俺がナシヤマを出る直前まで、皆はお前のことを心配していた。それに、最初から誰も奈緒のことを責めてはいない」

奈緒「でも、あたしのせいで……!」グッ……

P「前にも話したが、お前のせいではない……むしろ感謝している」

P「一緒に来て、皆に顔を見せて安心させてやってくれ。ありすも、奈緒に来て欲しいと思っているさ」

奈緒「……」

P「それに、どうせ皆が復帰したら一緒に戦うことになる。いまからそんな調子でどうするんだ」

P「色々と奈緒の気が重くなっていることは俺にも分かる。だが、そろそろ戻ってやってもいい頃だろう?」

奈緒「……そうだな」

P「決まりだな。まあ、ナシヤマまでの道中は頼むぞ。移動に数日は掛かるし、その間の戦闘は頼らせてもらう」

奈緒「ああ、任せてくれ」

……
…………




989: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/25(月) 23:54:08.92 ID:05QaDM230

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

美波「ここで全国のプロデューサーのみなさんにお知らせです」

ありす「今日は藍子さんの誕生日です」

夕美「藍子ちゃん、おめでとう!!」

藍子「あ、ありがとうございます……ここ宣伝枠なんですけど」

文香「……」パチパチパチ……

ありす「ちなみに私と美波さんも7月中に誕生日を迎えます。忘れないでおきましょう」

夕美「そうだ藍子ちゃん、何かほしいものとかある?」

藍子「えっ?」

美波「誕生日プレゼント、私たちで何か藍子ちゃんにプレゼントできたらなって思ったんだけど……」

藍子「い、いいんですか? それじゃあ、プロデューサーさんのおち――」

ありす「ただいまスマートフォン向けアプリ、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージで……」ササッ!

ありす「夕美さんの所属しているユニット、サンフラワーのメンバーが登場するイベントが開催されています」」

ありす「イベント曲は『きみにいっぱい☆』です」

ありす「ちなみに夕美さんはイベント上位報酬、ポイント報酬両方に登場しています。文香さん、サンプルを」

文香「……」イソイソ……

ゴトッ

http://i.imgur.com/uehOQE4.jpg



ありす「まあ夕美さんが上位報酬、というわけではないので当然見切れています」

文香「……」ウンウン


藍子「――とうわけで、私やっぱりこういう日は特別なセックスがいいなって思ってるんです」

美波「うーん……それなら今日は、私たちは我慢しておいたほうがいいのかしら?」

夕美「私、もう誕生日過ぎちゃったからなぁ……でも誕生日だし、仕方ないかな」

ありす「……あの人たちは放っておいて、プロデューサーのみなさん、急いでスターライトステージをプレイして上位報酬を目指しましょう」

ありす「では、失礼します」

文香「……」フリフリ


――夕美ちゃんがちょっとエッチな衣装で可愛いので頑張りましょう。

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------



991: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/26(火) 00:13:36.09 ID:q98gLrVe0

なんか結構スレ埋まってたので次スレ立てました。以降は次スレで再開します。
【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです 2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1469459103/l50


こんな糞みたいなスレでアイドルを変態扱いしてしまって大変申し訳ありません(ここ最近の変態に対する感想を見て)



995: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/26(火) 00:23:16.47 ID:q2N1REuF0

おつー


元スレ
SS速報R:【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1467532315/