31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 22:29:50.72 ID:AoxRG6gaO

一夏「はぁっ、はぁっ」パンッ、パンッ

セシリア「っ、ぁっ!」

一夏「うっ……!」ドビュルッ、ビュルッ

セシリア「んーっ!」ビクンビクン

一夏「ふぅー」

セシリア「ハァ、ハァッ……ぁ」

一夏「ちょっと股開けよ、セシリア」

セシリア「はい……」ドロ

一夏「おー、でたでた」

セシリア「……あの、一夏さん」

一夏「なんだ?」

セシリア「えっと……」

一夏「用が無いなら帰れよ、千冬ねぇとこれからメシ食いに行くんだから」

セシリア「……はい」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 22:37:46.58 ID:AoxRG6gaO

千冬「おい一夏、準備できたか?」

一夏「今行くよ千冬ねー!」


一夏「ふぅ……じゃ、またな」

セシリア「あっ」

一夏「あ!そうだ、セシリア!」

セシリア「は、はい!一夏さん!」

一夏「ベッドのシーツ汚れたからキレイなのに直しといてくれよ」

セシリア「……はい」

一夏「じゃあな」

バタン

セシリア(……生理がもう三ヶ月来ない)



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 22:45:58.16 ID:AoxRG6gaO

千冬「セシリアと何話してたんだ?」

一夏「大した事じゃないよ」

千冬「そうか」

一夏「あっ!千冬ねぇ嫉妬してんの?」

千冬「ふん、馬鹿な事を」

一夏「あー、待ってよ千冬ねぇ!」


鈴「あ、あの……一夏!」

千冬「ん?お前は」

一夏「あー、ね、うん、ちょっと待っててよ千冬ねぇ!」

千冬「ん、あぁ」

一夏「……こっち」ボソッ

鈴「あ、うん……」タタッ


千冬「……?」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 22:52:37.22 ID:AoxRG6gaO

路地裏

一夏「ひー、ふー、みー、よー……これだけか?」

鈴「あ、あの、先月は風邪ひいちゃって……あまりバイト行けなくて」

一夏「ハァ……言い訳すんなよ」ボソッ

鈴「ゴ、ゴメン! 今月はもっと頑張るから!」

一夏「いや、もういいや」

鈴「えっ、それって!」

一夏「これっぽっちしか稼げないならもういいや」

鈴「ちょ、ちょっと待ってよ一夏ぁ!」

一夏「明日から、気安く寄ってくるなよな」

鈴「一夏ぁ!ごめんなさい!ごめんなさい!もっと頑張るから!」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 22:58:32.25 ID:AoxRG6gaO

鈴「ごめんなさい!ごめんなさい!ごべんなざい゛!!」

一夏「……」

鈴「一夏ぁ゛!!」

一夏「……」クルッ

鈴「一夏っ!」

一夏「わかってくれればいいんだよ、鈴」

鈴「うん、う゛んっ」

一夏「全部、俺とお前の為なんだからさ……な?」

鈴「うんっ!」

一夏「だからこの前言った割の良いバイト、やってくれるよな?」

鈴「ひっく、うんっ!うんっ!!」

一夏「いい子だなぁ、鈴は」

鈴「グシュ、えへへっ」

一夏「……本当にいい子だなぁ」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:05:42.83 ID:AoxRG6gaO

鈴「ねぇ、一夏……」

一夏「ん?」

鈴「私の事、愛してる?」

一夏「あーあいしてるよー」

鈴「えへ、えへへへへ」

一夏「じゃあ、この連絡先に電話いれてくれればわかるから」

鈴「うん、わかった!」

一夏「じゃぁ頑張れよ」

鈴「うん!」

一夏「……俺と鈴の未来の為にさ」

鈴「!、うんっ!一夏大好き!」

鈴「じゃあ私早速行ってくるね!」

一夏「おー」


千冬「……あぁ、やっときたか」

一夏「ごめんな、千冬ねぇ」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:17:59.93 ID:AoxRG6gaO

千冬「さっきのは鈴だよな?」

一夏「え? あ、うん」

千冬「なんの話だったんだ?」

一夏「まあ大した話じゃないよ」

千冬「そうか」

千冬「そういえばお前が夕食に誘うなんて珍しいな」

一夏「そうかな?」

千冬「ああ、どこで食事をするんだ?」

一夏「あー……」ムィ゛ー

千冬「携帯鳴ってるぞ?」

一夏「ほんっとごめん! ちょっと待ってて!」

千冬「ああ」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:30:52.28 ID:AoxRG6gaO

ラウラ『一夏か』

一夏「○○ホテルの最上階のレストラン、ちゃんと貸し切ったか?」

ラウラ『ああ、抜かりはない』

一夏「よし、よくやった」

ラウラ『何に使うのだ?』

一夏「大した事じゃないさ」

ラウラ『そうか、あと××も貸し切っておいた』

一夏「?、なんでだ?」

ラウラ『ふっ、私と一夏の為に決まっているだろう』

一夏「なるほど」

ラウラ『今晩8時に待ってる』

一夏「そうか」

ラウラ『楽しい食事にしよう』

一夏「ああ、じゃあな」ピッ



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:34:31.47 ID:AoxRG6gaO

ラウラ「……今夜のディナー、何を来ていけばいい」

クラリッサ「隊長が現在所有しておられる装備は」

ラウラ「ドレスの類は一着も持ってはいない」

クラリッサ「何を馬鹿な事をッッッ!!」
ラウラ「!」ビクゥ

ラウラ「だ、だから何を来ていけばいい?」

クラリッサ「ふっ、お任せください」

クラリッサ「秘策がございます」


千冬「さっきからなんなんだ一体」

一夏「ごめんごメンゴ」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:43:30.70 ID:AoxRG6gaO

レストラン

「いらっしゃいませ、御予約の織斑様でございますね?」

一夏「そうです」

「ようこそお待ちしていました、席はこちらにご用意してございます」

千冬「……一夏」

一夏「ん?」

千冬「すごいレストランだなぁ……」キョロキョロ

一夏「ははっ」

千冬「高かったんじゃないか?」

一夏「……実は最近宝くじ当ててさ!」

千冬「す、すごいじゃないか! なぜ相談しない」

一夏「日頃世話になってる千冬ねぇに恩返ししようと思ってさ、まあ今日は楽しんでよ」

千冬「一夏、ありがとう」

一夏「へへっ」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:52:11.81 ID:AoxRG6gaO

別レストラン

ラウラ「……」カッカッ

「御予約のボーデヴィッヒ様でございますね?」

ラウラ「うむ」

「お待ち申し上げておりました、こちらでございます」

ラウラ「……」カッカッ

ラウラ「うむ、素晴らしい夜景だな」スッ

「料理はお連れ様が到着し次第お出しすればよろしいですね?」

ラウラ「ああ、頼む」

ラウラ「……」

ラウラ「……」








ラウラ「……一夏、遅いな」



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:00:05.41 ID:JOFR63o4O

千冬「……」カチャ

千冬「うん、美味いな」

一夏「千冬ねぇ、緊張してるのか?」

千冬「久しぶりでな、そういう一夏はなれているようだな」

一夏「まあね」

千冬「ふっ、一夏もしらない内に男になっていたという訳だ」

一夏「いつまでも子供じゃないさ」

千冬「あぁそうだな、エスコートも立派にできるんだ。 立派な男だな、本当に」

一夏「……」

一夏「千冬ねぇ、せっかくだしもっと飲まないのか?」

千冬「いただこう」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:08:44.77 ID:JOFR63o4O

一夏「千冬ねぇ?」

千冬「んー?」

一夏「飲みすぎだよ、そろそろ帰ろう」

千冬「あぁ、そうだな……おっと」

一夏「大丈夫?」

千冬「うぅむ……あぁ……」

一夏「今日はこのホテルに泊まろう、いいよね?」

千冬「あぁ……」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:13:38.77 ID:JOFR63o4O

ホテル内一室

千冬「zzz」

一夏「よっと」ドサッ

千冬「うぅぅぅ……zzz」

一夏「さて、と」

千冬「zzz」プチプチ

一夏「よし」カチャカチャ

一夏「あ、ゴム忘れちまった……」

一夏「……まあいいか」

千冬「何がだ」

一夏「!?!?」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:23:59.79 ID:JOFR63o4O

一夏「ちっちちちち、ちちち、ちっちふゆねぇ!?」

千冬「なんだ」

一夏「いいいいいいいやコレ、あの、コレ、コレアレ、アレだよ!!」

千冬「私が何も知らないとでも思っていたのか?」

一夏「はぁ!?なんのこと!?なんのことだよ千冬ねぇ!!」

千冬「話は全て聞いていると言っているんだ、篠之野、オルコット、デュノア、凰、ボーデヴィッヒetc、etc、etc」

一夏「あが、がががが」

千冬「しまいには実の姉である私をも狙うとは……この、下種めッッッ」

一夏「ち、ちがう、ちがうんだよ千冬ねぇぇぇぇぇ!!」

千冬「聞きたい事はもうない、身内の不始末は身内が片をつけよう」

一夏「はぁ゛!? 意味わっかっんねえっ!!意味わっかっんねぇよぉっ!」

千冬「弟であるお前の始末は、私がつけるという事だ」



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:33:01.94 ID:JOFR63o4O

千冬「動くなよ……」スラッ

一夏「こっ、ここ、こコこ殺す気ぃ?その刀でぇぇぇぇ?お、おっおお俺の事をさぁぁ゛ぁぁ゛!!」

千冬「いいや、殺しはしない」

千冬「哀れな女達を弄ぶその悪根……断ち切らせてもらう!」チャキ

一夏「ふっくく、ふ、ふふ、ぇんな……ふざけんな、ふっざっけっんっなぁぁ゛ぁぁ゛ぁぁ!!」

千冬「泣いても喚いてももう遅……っ!?」


一夏「おっら白式パンチぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ガキィィン



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:43:35.17 ID:JOFR63o4O

ゴトンッ

千冬「……」

一夏「キひィ!!ヒッヒひひヒィ!!……ひぃやあ゛ぁぁぁぁ゛ぁぁぁぁ゛ぁ!?腕!俺の腕ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」

千冬「チッ、往生際の悪い弟だ……そっちは医者に付けてもらえ」

一夏「ひギィヒぃ!!ってぇ!!あ゛あ゛あ゛ああっ!?いっでぇェェ!!!!」

千冬「だが、股のソレとは今生の別れだ……」

一夏「ひぃぃぃィ!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃぃ!!!」

千冬「スゥー……」チャッ

一夏「誰かぁァぁ!助け、だずげて!殺される!!殺されるぅゥぅぅゥゥ!!開けて、開っけってっぇえ゛!」ドンドンドンドン!
一夏「……こっこココ、こ、こっここから出せおらあ゛あああああああぁ!!!!」ガンッ!ガンガンッ!


千冬「ふッッッッッッ!!!」

ぴゅんっ

ぽとっ



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 00:57:22.84 ID:JOFR63o4O

一夏「うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あああああああああああああああ!?!?!?」バッ

一夏「ヒッ、ヒッ、ヒッ……!?、!?」
?『息は吸ったら吐け』

一夏「!、ゲホッ!ゲェッホゲホッ!ゴェ!カハッ!……さ、最悪な夢だった」

?『あれは夢などではない、お前が今のままの甘えた環境に浸り続けた至る未来の一つだ』

一夏「そ……んな」

?『だがそんな未来を知ったお前だ、もうそうはならないだろう?』

一夏「そ、そうだな、ありがとう……」

一夏「……ていうかアンタ一体誰だ!?どこから話し掛けてる!?」

?『私か? 私は……』

グゥ「グゥだ」にゅっ


一夏「ひょあっ!?」バッ

一夏「夢、か……?」

一夏「ラウラから借りたマンガのせいで変な夢見た……」

一夏「一つの未来、か……」



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 01:00:39.12 ID:JOFR63o4O

一夏「でも……そうだよな」

一夏「みんなが優しいからって、それに甘えてちゃいけないんだ!」

一夏「俺の……俺が本当に好きな、いや違う!」

一夏「心から愛している女性は……!」



118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/27(日) 01:02:31.54 ID:JOFR63o4O

一夏「千冬ねぇ!」ガチャッ

千冬「織斑先生と呼べ」

一夏「結婚を前提にお付き合いして下さい!」

千冬「断る」

一夏「」






糸冬


元スレ
一夏「セシリア、三万程でやらしてくれないか?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1301142799/