前作
鞠莉「そのメガネって度、入ってるやつ?」曜「うん、伊達じゃないよ」
1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:54:57.05 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「そのメガネって度、入ってるやつ?」曜「うん、伊達じゃないよ」
1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:54:57.05 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「いただきまーす」
曜「はい、召し上がれー」
鞠莉「具沢山で付け合わせも豪勢ね、とっても美味しそう」パクッ
曜「トマトとズッキーニが安かったから、夏カレーにしてみたんだ。どうかな?」
鞠莉「うん、美味しい!やっぱり曜のカレーが一番ね」ニコ
曜「へへ、良かった!」パクッ
曜「うん。美味しくできてる」モグモグ
鞠莉「ん、その発言、まさか味見しないで作ってるの?」
曜「そんなわけないでしょ、味見は料理の基本だよ。なんて言うかね、味見と実食は違うんだよ」
2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:56:54.25 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「味見と違う?そんなことあるんだ」
曜「うーん…上手く言葉には出来ないんだけどね。鞠莉ちゃんも料理すれば、この感覚をわかってもらえると思うよ」
鞠莉「それはまた、別の機会に詳しく聞くとして」
曜「あ、逃げた。お粥作りに失敗して、ショック受けて料理頑張るんじゃなかったの?」
鞠莉「いいのよ、もう。私は食べる専門だって気づいたから」
曜「思い出すなぁ。飛び散るおかゆ、時間が経って黒くなったりんご、うずくまる鞠莉ちゃん。いやぁ文字通り大惨事だったよね」
鞠莉「苦い思い出は、余計なスパイスよ。せっかくのカレーが不味くなるっ」
曜「あらら、カレーの評価を人質にとるなんて…ん、物だからモノジチ?」
鞠莉「なんでもいいから、ほら、食べましょうよ。お代わりはある?」
曜「あるよ、たっぷりつくったからね。福神漬けを買い忘れたのは迂闊だったけど…」ウーン
鞠莉「ふふっ、いつもありがとう。洗い物は任せてね」
曜「いいの?ありがとう、助かるよ!」
鞠莉「料理出来ないかわりに、そのくらいはね?」
曜(久々に鞠莉ちゃんの料理、食べてみたいんだけどなぁ)ムー
テレビ『…明日の天気です。日中は晴れますが、夜から明け方にかけて雨の予報です』
曜「お、明日は雨なんだ。と言っても夜なら関係ないか」
鞠莉「あ、ごめん。そう言えば明日は多分遅くなるわ」
曜「え、どうして?」
鞠莉「明日からゼミが始まるのよ」
曜「こんな中途半端な時期から?珍しいね」
鞠莉「教授の都合だとかでね、実質明日が初回なの」
曜「ふーん」
鞠莉「終わったらそのまま交流会になると思うから。曜も明日は羽を伸ばしてもらって大丈夫よ」
曜「はーい。お酒飲むならほどほどにね?鞠莉ちゃん弱いんだから」
鞠莉「飲み方がわかってきたから大丈夫よ。心配ご無用」
曜「それ、毎回言ってるんだよ?」
鞠莉「そだっけ?…うーん、やっぱりカレー美味しい」モグモグ
曜「ふふ…」ニコ
曜(そっかぁ、明日は一人なんだ)
…………………
ザァァァ…
ガチャ
曜「うっわ、スニーカーびしょ濡れ。昨日洗ったばかりなのに。降るのは夜からじゃなかったの…」
曜「鞠莉ちゃーん、ただいまー」フキフキ
シーン
曜「あれ、鞠莉ちゃーん?」
ガチャ
曜「居ない…あ、今日はゼミで遅くなるんだっけ」
曜「そっか、朝バタバタしてたからすっかり忘れてたよ。羽を伸ばす機会だったのに、やること何にも考えてなかったなー」
曜「でも、せっかくだから普段は出来ないことをしないとね!」
曜「ご飯は昨日の残りで楽しちゃおうかな。あ、もしかして今日はあの番組やる日じゃなかったっけ」スマホ スッスッ
曜「やっぱりそうだ。いつもなら鞠莉ちゃんがニュース見てて、好きな番組が見れないもんなー」
曜「…よし、今日はこの部屋を独り占めするぞー!」
・
…………………
曜「…」モグモグ
テレビ『ッテ ナンデヤネン!』ワハハー
曜「一晩寝かせたのに、なんか美味しくない」モグ…
曜「CM見て気になってたけど、テレビもなんか、つまんないな」ピッ
曜「前は一人の時間が楽しめないなんてことなかったのに…テレビ消したら、雨の音しかしなくなった…」
曜「この部屋、こんなに広かったんだ…」
ザァァァ……
…………………
曜「鞠莉ちゃん、遅いなあ」
曜「こんなに遅くなるなら、連絡ぐらいしてくれてもいいのに。こっちから連絡したら迷惑かな」スマホ スッ
曜「ラインに動きなし。フェイスブックは…あっ」
『◯◯さんは、小原鞠莉さん、他6人と居酒屋△△にいます』
曜「知らない人ばかりだ。盛り上がってるみたい」
曜「この人がアップしてる写真。鞠莉ちゃん、いい笑顔してる」
曜「なんか、やだな…」
ザァァァ……
曜「…この居酒屋、駅の近くなんだ」
曜「雨も強いし、迎えにいこうかな…鞠莉ちゃんお酒弱いし…酔い潰れて帰れなくなってたりしなきゃいいけど」
曜「あれ、なんだか急に不安になってきた…電話してみよう」ピッ
prrrr prrrr…
オヨビシマシタガ オツナギデキマセンデシタ
曜「…」
曜「鞠莉ちゃん…」
ピンポーン
曜「!はい…どなたですか」
鞠莉『よーう?イッツミー!マリーでーす!』アハハ
曜「ま、鞠莉ちゃん!?」
『あの、夜分にすみません…一緒のゼミで飲んでたら、小原さん頑張りすぎちゃったみたいで…』
曜「フェイスブックの人…あ、ありがとうございます!いま行きます!」ガチャ
…………………
曜「はい、本当にすみませんでした、お手間かけちゃって…わざわざありがとうございました。はい、お気をつけて」ガチャ
曜「ふぅ…」
鞠莉「たっだいまー曜ー!」ギュッ
曜「うわっ!もう、ダメだよ鞠莉ちゃん、他の人にも迷惑かけちゃ」
鞠莉「めーわく?」キョトン
曜「え、自覚なし?雨の中送ってきてもらったことだよ。しかも初対面でしょ、あの人」
・
鞠莉「ああ、彼女のことね!わたしはね、だいじょーぶ、ノープロブレムって言ったのよ?でもどうしても送って行くって、お願いされちゃったからさあ」ケラケラ
曜「あー、相当仕上がってらっしゃる…あの人が居なかったらどうなってたことやら」ハァ
鞠莉「この部屋、あつーい」パタパタ
曜「はい、お水飲んで。他の人に変なことしたり、されたりとかしてない?」
鞠莉「いただきまーす…ふぅ。んーどうだったかなー?」
曜「ちょ、大丈夫だよね?」アセ
鞠莉「…大丈夫。私は曜一筋だから。酔ってても、最低限そこだけは弁えてるつもりよ」
曜「ならいいけど…」ホッ
鞠莉「…んふふー。ところで、お風呂はどうしたの?」
曜「保温してるよ、私もまだ入ってない」
鞠莉「マリーお風呂入りたーい!一緒に入ろ?」
鞠莉「お風呂で転んだり、寝ちゃったら曜だって困るでしょ?」
曜「カレーに続いて、自分まで人質に…」
鞠莉「さあさあ、行こ行こ!」グイ
曜(うーん、心配事は尽きないなあ)ズルズル
○翌日
鞠莉「頭…頭がいたい…!へ、蛇が頭の中をのたうってるみたい…」
曜「二日酔いだよ、言わんこっちゃない…はい、お水」
鞠莉「く、薬を…」
曜「あーだめだめ。二日酔いは薬で抑えちゃいけないんだって」
鞠莉「ええっ…じゃあコーヒーを…」
曜「残念だけど、コーヒーも良くないんだって。当然だけど、迎え酒も許可しません」
鞠莉「じゃあ、どうしたら…」
曜「一人の時はどうしてたの、まったく…今日は寝てていいから、飲み過ぎた罰だと思って不調に耐えること」
鞠莉「そんなぁ…いたい、いたいよぅ…」
曜「…ふぅ、本当にしょうがないんだから」ギュ
鞠莉「う…曜…?」
曜「心配と、美味しくないご飯を食べさせた罰だよ。今日はずっと抱き枕になってもらうからね。痛いの、ここ?」ナデナデ
鞠莉「うん、その辺…」
曜「これに懲りたら、お酒に飲まれないように気をつけてよね」
鞠莉「ごめんね、曜…埋め合わせは必ず…」
曜「いいよ、でも早く良くなってね。ああ、せっかく雨が上がっていい天気なのになー、勿体無いなー」ナデナデ
鞠莉「苦いスパイス振らないでぇ…」ギュ
曜「ふふっ、はいはい」ニコ
曜(たまには甘えちゃうのも、悪くないよね)
鞠莉ちゃんお酒でやらかし編
終わり
乙
最近ようまりはまったからありがたい
元スレ
曜「巷に雨の降るごとく」
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1498665297/
鞠莉「味見と違う?そんなことあるんだ」
曜「うーん…上手く言葉には出来ないんだけどね。鞠莉ちゃんも料理すれば、この感覚をわかってもらえると思うよ」
鞠莉「それはまた、別の機会に詳しく聞くとして」
曜「あ、逃げた。お粥作りに失敗して、ショック受けて料理頑張るんじゃなかったの?」
鞠莉「いいのよ、もう。私は食べる専門だって気づいたから」
曜「思い出すなぁ。飛び散るおかゆ、時間が経って黒くなったりんご、うずくまる鞠莉ちゃん。いやぁ文字通り大惨事だったよね」
3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:58:02.07 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「苦い思い出は、余計なスパイスよ。せっかくのカレーが不味くなるっ」
曜「あらら、カレーの評価を人質にとるなんて…ん、物だからモノジチ?」
鞠莉「なんでもいいから、ほら、食べましょうよ。お代わりはある?」
曜「あるよ、たっぷりつくったからね。福神漬けを買い忘れたのは迂闊だったけど…」ウーン
鞠莉「ふふっ、いつもありがとう。洗い物は任せてね」
曜「いいの?ありがとう、助かるよ!」
鞠莉「料理出来ないかわりに、そのくらいはね?」
曜(久々に鞠莉ちゃんの料理、食べてみたいんだけどなぁ)ムー
4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:58:56.27 ID:ylUAVwEN.net
テレビ『…明日の天気です。日中は晴れますが、夜から明け方にかけて雨の予報です』
曜「お、明日は雨なんだ。と言っても夜なら関係ないか」
鞠莉「あ、ごめん。そう言えば明日は多分遅くなるわ」
曜「え、どうして?」
鞠莉「明日からゼミが始まるのよ」
曜「こんな中途半端な時期から?珍しいね」
鞠莉「教授の都合だとかでね、実質明日が初回なの」
曜「ふーん」
5: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:59:55.80 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「終わったらそのまま交流会になると思うから。曜も明日は羽を伸ばしてもらって大丈夫よ」
曜「はーい。お酒飲むならほどほどにね?鞠莉ちゃん弱いんだから」
鞠莉「飲み方がわかってきたから大丈夫よ。心配ご無用」
曜「それ、毎回言ってるんだよ?」
鞠莉「そだっけ?…うーん、やっぱりカレー美味しい」モグモグ
曜「ふふ…」ニコ
曜(そっかぁ、明日は一人なんだ)
9: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:00:57.03 ID:ylUAVwEN.net
…………………
ザァァァ…
ガチャ
曜「うっわ、スニーカーびしょ濡れ。昨日洗ったばかりなのに。降るのは夜からじゃなかったの…」
曜「鞠莉ちゃーん、ただいまー」フキフキ
シーン
曜「あれ、鞠莉ちゃーん?」
ガチャ
曜「居ない…あ、今日はゼミで遅くなるんだっけ」
13: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:01:37.94 ID:ylUAVwEN.net
曜「そっか、朝バタバタしてたからすっかり忘れてたよ。羽を伸ばす機会だったのに、やること何にも考えてなかったなー」
曜「でも、せっかくだから普段は出来ないことをしないとね!」
曜「ご飯は昨日の残りで楽しちゃおうかな。あ、もしかして今日はあの番組やる日じゃなかったっけ」スマホ スッスッ
曜「やっぱりそうだ。いつもなら鞠莉ちゃんがニュース見てて、好きな番組が見れないもんなー」
曜「…よし、今日はこの部屋を独り占めするぞー!」
21: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:03:20.57 ID:ylUAVwEN.net
・
24: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:03:50.97 ID:ylUAVwEN.net
…………………
曜「…」モグモグ
テレビ『ッテ ナンデヤネン!』ワハハー
曜「一晩寝かせたのに、なんか美味しくない」モグ…
曜「CM見て気になってたけど、テレビもなんか、つまんないな」ピッ
曜「前は一人の時間が楽しめないなんてことなかったのに…テレビ消したら、雨の音しかしなくなった…」
曜「この部屋、こんなに広かったんだ…」
ザァァァ……
…………………
曜「鞠莉ちゃん、遅いなあ」
曜「こんなに遅くなるなら、連絡ぐらいしてくれてもいいのに。こっちから連絡したら迷惑かな」スマホ スッ
曜「ラインに動きなし。フェイスブックは…あっ」
『◯◯さんは、小原鞠莉さん、他6人と居酒屋△△にいます』
曜「知らない人ばかりだ。盛り上がってるみたい」
曜「この人がアップしてる写真。鞠莉ちゃん、いい笑顔してる」
曜「なんか、やだな…」
ザァァァ……
29: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:04:30.80 ID:ylUAVwEN.net
曜「…この居酒屋、駅の近くなんだ」
曜「雨も強いし、迎えにいこうかな…鞠莉ちゃんお酒弱いし…酔い潰れて帰れなくなってたりしなきゃいいけど」
曜「あれ、なんだか急に不安になってきた…電話してみよう」ピッ
prrrr prrrr…
オヨビシマシタガ オツナギデキマセンデシタ
曜「…」
曜「鞠莉ちゃん…」
ピンポーン
33: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:05:15.42 ID:ylUAVwEN.net
曜「!はい…どなたですか」
鞠莉『よーう?イッツミー!マリーでーす!』アハハ
曜「ま、鞠莉ちゃん!?」
『あの、夜分にすみません…一緒のゼミで飲んでたら、小原さん頑張りすぎちゃったみたいで…』
曜「フェイスブックの人…あ、ありがとうございます!いま行きます!」ガチャ
…………………
曜「はい、本当にすみませんでした、お手間かけちゃって…わざわざありがとうございました。はい、お気をつけて」ガチャ
曜「ふぅ…」
鞠莉「たっだいまー曜ー!」ギュッ
曜「うわっ!もう、ダメだよ鞠莉ちゃん、他の人にも迷惑かけちゃ」
鞠莉「めーわく?」キョトン
曜「え、自覚なし?雨の中送ってきてもらったことだよ。しかも初対面でしょ、あの人」
40: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:06:55.99 ID:ylUAVwEN.net
・
46: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:07:32.65 ID:ylUAVwEN.net
鞠莉「ああ、彼女のことね!わたしはね、だいじょーぶ、ノープロブレムって言ったのよ?でもどうしても送って行くって、お願いされちゃったからさあ」ケラケラ
曜「あー、相当仕上がってらっしゃる…あの人が居なかったらどうなってたことやら」ハァ
鞠莉「この部屋、あつーい」パタパタ
曜「はい、お水飲んで。他の人に変なことしたり、されたりとかしてない?」
鞠莉「いただきまーす…ふぅ。んーどうだったかなー?」
曜「ちょ、大丈夫だよね?」アセ
鞠莉「…大丈夫。私は曜一筋だから。酔ってても、最低限そこだけは弁えてるつもりよ」
曜「ならいいけど…」ホッ
鞠莉「…んふふー。ところで、お風呂はどうしたの?」
曜「保温してるよ、私もまだ入ってない」
鞠莉「マリーお風呂入りたーい!一緒に入ろ?」
鞠莉「お風呂で転んだり、寝ちゃったら曜だって困るでしょ?」
曜「カレーに続いて、自分まで人質に…」
鞠莉「さあさあ、行こ行こ!」グイ
曜(うーん、心配事は尽きないなあ)ズルズル
49: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:08:07.84 ID:ylUAVwEN.net
○翌日
鞠莉「頭…頭がいたい…!へ、蛇が頭の中をのたうってるみたい…」
曜「二日酔いだよ、言わんこっちゃない…はい、お水」
鞠莉「く、薬を…」
曜「あーだめだめ。二日酔いは薬で抑えちゃいけないんだって」
鞠莉「ええっ…じゃあコーヒーを…」
曜「残念だけど、コーヒーも良くないんだって。当然だけど、迎え酒も許可しません」
鞠莉「じゃあ、どうしたら…」
曜「一人の時はどうしてたの、まったく…今日は寝てていいから、飲み過ぎた罰だと思って不調に耐えること」
鞠莉「そんなぁ…いたい、いたいよぅ…」
58: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:09:46.04 ID:ylUAVwEN.net
曜「…ふぅ、本当にしょうがないんだから」ギュ
鞠莉「う…曜…?」
曜「心配と、美味しくないご飯を食べさせた罰だよ。今日はずっと抱き枕になってもらうからね。痛いの、ここ?」ナデナデ
鞠莉「うん、その辺…」
曜「これに懲りたら、お酒に飲まれないように気をつけてよね」
鞠莉「ごめんね、曜…埋め合わせは必ず…」
曜「いいよ、でも早く良くなってね。ああ、せっかく雨が上がっていい天気なのになー、勿体無いなー」ナデナデ
鞠莉「苦いスパイス振らないでぇ…」ギュ
曜「ふふっ、はいはい」ニコ
曜(たまには甘えちゃうのも、悪くないよね)
鞠莉ちゃんお酒でやらかし編
終わり
68: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:11:34.04 ID:ylUAVwEN.net
78: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 01:13:21.62 ID:It7eCO2j.net
乙
最近ようまりはまったからありがたい
曜「巷に雨の降るごとく」
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1498665297/