1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 00:55:27.31 ID:TekVtp+NO
――自宅/居間
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「きりんさん!」
P「キリン?」
美希「そうなの!」
P「キリンがどうしたって?」ナデナデ、ナデナデ
美希「あふぅ…」
P「ほら、ぽわぽわしてないで話の続き」
美希「そうだったの!はにぃ、知ってる?」
P「なにを?」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 00:57:33.04 ID:TekVtp+NO
美希「きりんさんって、『モー』って鳴くんだよ」
P「…ぷっ」
美希「?」キョトン
美希「なにがおかしいの?」
P「まるで美希みたいだな」ナデナデ、
美希「もー!はにぃのバカ!」ペシッ、ペシッ
P「ほらな?」ニヤニヤ
美希「むぅ…」ムスッ
美希「…いいの」スッ
P「美希?急に立ち上がって、どうし…「えぃっ」ギュッ
美希「はにぃ♪」スリスリ
P「はぁ…」
美希「はにぃ?」
P「こうされても、仕方無いよな?」ギュッ
美希「ゃんっ♪」
美希「もー、はにぃから離れられないね」ギュッ
――寝室
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「はにぃは、ミキのことスキ?」
P「はい?」
美希「だからー、はにぃはミキのこと…」モゾモゾ、
美希「スキ?」ピョコン
P「…」キュン
美希「?」
P「そうだなぁ…」
美希「うんうん」
P「スキ…」
美希「うんうん!」
P「じゃないかな」
美希「…へっ?」
P「…」ニヤニヤ
美希「はにぃ?はにぃは、ミキのこと…スキじゃないの?」
P「うん」
美希「」
P「ダイスキ」
美希「…」
美希「へっ?」
P「スキじゃない」
P「ダイスキ」ナデナデ、ナデナデ
美希「~ッ!」
美希「ばかぁ!」ペシッ、ペシッ
P「ハッハッハ」
美希「むぅぅぅ!もう知らない!」プイッ
P「ほら、そんなに怒ると、可愛い顔が台無しだぞ?」ナデナデ
美希「…知らないもん」グスッ...
P「…」
P「さて、ここに一人分を抱き締められるスペースがあります」
美希「!」ピクンッ
P「あぁ…今夜は寒いなぁ…」チラッ、チラッ
美希「…し」
P「し?」
美希「し、仕方無いの。はにぃが風邪ひいちゃったら、ミキがキラキラできないから…」モゾモゾ、
美希「あはっ!これで、寒くないね」ギュッ
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」カタカタ、カチカチ
美希「はにぃは、なんの動物がすき?」
P「動物?」
美希「うん」
P「そうだなぁ…」
P「猫…かな」
美希「わかったの!」トテトテトテ...
P「?」
―――
――
―
「ふふっ…」
P「…」カタカタ、カチャカチャ、
P「これでキマリだ…」ッターッン
P「ふぅ…」
「ねぇねぇ、」クイクイ、クイクイ
P「うん?だれだ?」チラッ、
美希「にゃん」
P「」
美希「にゃんにゃん。ミキにゃんだにゃん♪」スリスリ、スリスリ
P「いや…あのな?美希?」
美希「にゃん?」
P「どっから引っ張り出してきた?白スク猫耳」
美希「ヒミツなの!」
P「えっ?」
美希「女の子は、ヒミツがいっぱいなの♪」
美希「っとと、ヒミツなのにゃ!」
P「そっかー、ヒミツなら仕方無いなー」
美希「うんうん♪ねぇねぇ、はにぃ?」クイクイ、クイクイ
P「うん?」
美希「ミキ…かわいい?」チョコン
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」クスクス
美希「ミキ…かわいい?」クスッ
P「…」ナデナデ
美希「むぅ…ちゃんと言ってくれないとわかんないの」ムスッ
P「かわいい」
美希「えっ?」
P「かわいい」
美希「う、うん…」ドキドキ...
美希「うぅ…///」モジモジ...
――美希の部屋
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「はいはい。どうした?」
美希「ミキのお部屋の感想は?」
P「感想も何も、もう何度も来てるじゃないか」
美希「むぅ、ハニーに聞いたミキがバカだったの」
P「ひどいな」
美希「ヒドいのははにぃの方なの!」
P「はっ?」
美希「~ッ!」ペシッ、ペシッ
P「訳が分からないよ…」
美希「仕方無いの…」
美希「ハニー!」
P「な、なんだ?」
美希「ここは、ミキのお部屋なの!」
P「そ、そうだな」
美希「ミキが生活してるの!」
P「あ、あぁ…そ、それが?」
美希「ミ…ミキの匂い…どう、かな…?」ドキドキ...
P「…」
P「……」
P「!」
美希「///」ドキドキ
美希「うぅ…恥ずかしかったの…はにぃにキズモノにされちゃったの…」グスッ...
美希「こうなったら、はにぃにセキニン取ってもらうしかないの…」チラッ
P「責任って…はぁ…」ハァ...
美希「取ってくれないの?」
P「いや、取るけどさ」
美希「…えへへ///」
――自宅/居間
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「どうしてはにぃとのキスは甘いの?」
P「」
美希「んっ…」チュッ
美希「ほら、今も甘いよ?」
P「あのな?美希」
美希「?」キョトン
美希「わかったのー!」
P「なにを?」
美希「ハニーとのキスが何で甘いか!」
P「何で?」
美希「ふっふーん!知りたい?」クスクス
P「う~ん…あんまり?」
美希「そんなにしりたいなら教えてあげるの」
P「…」
美希「何で甘いか…それはね?」
美希「ミキが、ハニーのコト…ダイスキだからなのー!」ギュッ
美希「あふぅ…ねぇねぇ、はにぃ?」
P「…」ナデナデ、
美希「♪」ニコニコ
P「はいはい。どうした?」ナデナデ、ナデナデ
美希「ダイスキだよ?はにぃ」
美希「んっ…」チュッ
美希「んぅ…やっぱりあまぁいのっ♪」クスクス
――自宅/居間
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」
P「うん?どうした?」
美希「これ、なぁに?」
P「」
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」
美希「なぁに?」
P「いや、あの、美希?」
美希「なぁに?『おにいちゃん』」クスクス
P「」
美希「どうしたの?おにぃちゃん」クスクス
P「いや…美希?」
美希「おにぃちゃんは、こういうのが…スキなんだよね?ねっ?おにぃちゃん」クスクス
P「…ごめんなさい」
美希「…しらないッ」プイッ
美希「ミキがいるのに、こういうのはダメなの!」
P「はい…反省しております…」
美希「ホントに?」
P「ほんとほんと」
美希「なら、いいの」
美希「…あの、ね?ハニー?」
P「うん?」
美希「こーゆーのは…ミキが、やってあげる」ボソッ
P「えっ?」
美希「だから!」
美希「~ッ!」
美希「おにぃちゃん、だぁいすきっ♪」
P「」
美希「はぁ…えっちなハニーを持つミキはかわいそーなの」
――765プロ事務所
「ねぇねぇ、あなた様」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?美希って…貴音か。どうした?美希のマネなんかして」
貴音「ふふっ。最近の美希は、まこと可愛いです」
P「あぁ、そうだな」
貴音「ふふっ。なにが…あったのでしょう」クスクス
P「いや、貴音?何も無いからな?」
貴音「はて、あなた様?わたくしは何も申してはおりませんが?」クスクス
P「あー、貴音?」
貴音「ふふふ。何でしょう?」
P「今夜、久しぶりにメシでも行くか」
貴音「はて、そのような事を申してよろしいのでしょうか」
P「えっ?」
貴音「ほら」クスッ
美希「むー!ハニーのバカ!」
P「お前…分かっててからかったな?」
貴音「はてさて、何の事やら」クスクス
――寝室
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「ミキね?幸せだよ?」
P「どうした?いきなり」
美希「ううん。何でもない」クスッ
P「?」
美希「おやすみ。はにぃ」
P「あ、あぁ…おやすみ」
美希「うん!」
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「はいはい。どうした?」
美希「昨日ね?はにぃの夢みたの!」
P「どんな夢?」
美希「ハニーがね?」
P「うんうん」
美希「はにぃが…ね?」グスッ...
P「!?」
小鳥「!?」
美希「ふえぇ…」グスッ、グスッ
美希「はにぃがいなくなっちゃうユメ…」
P「…」
美希「…ぐすっ」ギュッ
P「はぁ…」ナデナデ、ナデナデ
美希「はにぃ…」
P「バカ」
美希「ッ!」
美希「ひどいの!」
P「バカ」
美希「ハニー!」
P「いなくなる訳、ないだろ?」
美希「!」
P「まだまだ美希には俺が必要みたいだからなぁ…」
P「あまえんぼだし」
美希「…」
P「こどもだし」
美希「……」
P「今みたいにすぐ泣くし」
美希「~ッ///」ペシッ、ペシッ
P「…」ナデナデ、ナデナデ
美希「あふぅ…」ウットリ...
P「それに」
美希「それに?」
P「俺は美希のプロデューサーだからな」
美希「むぅ…」
P「うん?」
美希「答えになってないの…」
P「しかたないだろ?」
美希「なんで?」
P「お前のプロデューサーは、俺にしか務まらないんだし」
美希「…」
美希「うん!」
―――
――
―
小鳥「あまい…」ハァ...
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
美希「ねぇねぇ、はにぃ!」クイクイ、クイクイ
P「はぁ…今日はずっと俺にべったりだな」
美希「しかたないの」
P「あんな夢見たから?」
美希「うん」
P「夢は夢なんだけどなぁ…」
美希「こればっかりはしかたないの」
P「なんで?」
美希「分からないの?」
P「うん」
美希「はぁ…」ハァ...
美希「ハニーはまだまだなの」クスクス
美希「なんでしかたないか、教えてほしい?」
P「うん」
美希「しかたないの。ミキのハニーはニブチンだから」
美希「トクベツだよ?」
P「うんうん」ナデナデ
美希「なんでしかたないのか…それはね?」
美希「ハニーがスキだからだよ!」チュッ
P「知ってる」
美希「えっ?」
P「知ってる」ニヤニヤ
美希「~ッ!」バタバタ
―――
――
―
小鳥「いいなぁ…」
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、貴音?」クイクイ、クイクイ
貴音「どうしたのです?美希」モグモグ
美希「あのね?ハニーがね?」
貴音「ふふっ。あの方が、どうしたのです?」ナデナデ
美希「ミキのコト、スキだって!」
貴音「ふふっ。それは良かったですね」クスッ
美希「うん!」
貴音「美希」
美希「なぁに?」
貴音「いま…幸せですか?」
美希「うん!」
貴音「ふふっ」ナデナデ
美希「?」
美希「ヘンな貴音なの」
おしまい
まさかこんな時間まで残ってるとは思わなかった
ここまでありがとうございました
のんびりほのぼので良かったよ
乙
元スレ
美希「ねぇねぇ、はにぃ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1367942127/
美希「きりんさんって、『モー』って鳴くんだよ」
P「…ぷっ」
美希「?」キョトン
美希「なにがおかしいの?」
P「まるで美希みたいだな」ナデナデ、
美希「もー!はにぃのバカ!」ペシッ、ペシッ
P「ほらな?」ニヤニヤ
美希「むぅ…」ムスッ
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:00:14.83 ID:TekVtp+NO
美希「…いいの」スッ
P「美希?急に立ち上がって、どうし…「えぃっ」ギュッ
美希「はにぃ♪」スリスリ
P「はぁ…」
美希「はにぃ?」
P「こうされても、仕方無いよな?」ギュッ
美希「ゃんっ♪」
美希「もー、はにぃから離れられないね」ギュッ
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:02:23.28 ID:TekVtp+NO
――寝室
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「はにぃは、ミキのことスキ?」
P「はい?」
美希「だからー、はにぃはミキのこと…」モゾモゾ、
美希「スキ?」ピョコン
P「…」キュン
美希「?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:04:09.09 ID:TekVtp+NO
P「そうだなぁ…」
美希「うんうん」
P「スキ…」
美希「うんうん!」
P「じゃないかな」
美希「…へっ?」
P「…」ニヤニヤ
美希「はにぃ?はにぃは、ミキのこと…スキじゃないの?」
P「うん」
美希「」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:06:01.61 ID:TekVtp+NO
P「ダイスキ」
美希「…」
美希「へっ?」
P「スキじゃない」
P「ダイスキ」ナデナデ、ナデナデ
美希「~ッ!」
美希「ばかぁ!」ペシッ、ペシッ
P「ハッハッハ」
美希「むぅぅぅ!もう知らない!」プイッ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:10:07.30 ID:TekVtp+NO
P「ほら、そんなに怒ると、可愛い顔が台無しだぞ?」ナデナデ
美希「…知らないもん」グスッ...
P「…」
P「さて、ここに一人分を抱き締められるスペースがあります」
美希「!」ピクンッ
P「あぁ…今夜は寒いなぁ…」チラッ、チラッ
美希「…し」
P「し?」
美希「し、仕方無いの。はにぃが風邪ひいちゃったら、ミキがキラキラできないから…」モゾモゾ、
美希「あはっ!これで、寒くないね」ギュッ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:13:40.56 ID:TekVtp+NO
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」カタカタ、カチカチ
美希「はにぃは、なんの動物がすき?」
P「動物?」
美希「うん」
P「そうだなぁ…」
P「猫…かな」
美希「わかったの!」トテトテトテ...
P「?」
―――
――
―
「ふふっ…」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:16:36.96 ID:TekVtp+NO
P「…」カタカタ、カチャカチャ、
P「これでキマリだ…」ッターッン
P「ふぅ…」
「ねぇねぇ、」クイクイ、クイクイ
P「うん?だれだ?」チラッ、
美希「にゃん」
P「」
美希「にゃんにゃん。ミキにゃんだにゃん♪」スリスリ、スリスリ
P「いや…あのな?美希?」
美希「にゃん?」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:19:02.61 ID:TekVtp+NO
P「どっから引っ張り出してきた?白スク猫耳」
美希「ヒミツなの!」
P「えっ?」
美希「女の子は、ヒミツがいっぱいなの♪」
美希「っとと、ヒミツなのにゃ!」
P「そっかー、ヒミツなら仕方無いなー」
美希「うんうん♪ねぇねぇ、はにぃ?」クイクイ、クイクイ
P「うん?」
美希「ミキ…かわいい?」チョコン
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:21:21.59 ID:TekVtp+NO
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」クスクス
美希「ミキ…かわいい?」クスッ
P「…」ナデナデ
美希「むぅ…ちゃんと言ってくれないとわかんないの」ムスッ
P「かわいい」
美希「えっ?」
P「かわいい」
美希「う、うん…」ドキドキ...
美希「うぅ…///」モジモジ...
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:24:59.73 ID:TekVtp+NO
――美希の部屋
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「はいはい。どうした?」
美希「ミキのお部屋の感想は?」
P「感想も何も、もう何度も来てるじゃないか」
美希「むぅ、ハニーに聞いたミキがバカだったの」
P「ひどいな」
美希「ヒドいのははにぃの方なの!」
P「はっ?」
美希「~ッ!」ペシッ、ペシッ
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:28:10.80 ID:TekVtp+NO
P「訳が分からないよ…」
美希「仕方無いの…」
美希「ハニー!」
P「な、なんだ?」
美希「ここは、ミキのお部屋なの!」
P「そ、そうだな」
美希「ミキが生活してるの!」
P「あ、あぁ…そ、それが?」
美希「ミ…ミキの匂い…どう、かな…?」ドキドキ...
P「…」
P「……」
P「!」
美希「///」ドキドキ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:30:27.36 ID:TekVtp+NO
美希「うぅ…恥ずかしかったの…はにぃにキズモノにされちゃったの…」グスッ...
美希「こうなったら、はにぃにセキニン取ってもらうしかないの…」チラッ
P「責任って…はぁ…」ハァ...
美希「取ってくれないの?」
P「いや、取るけどさ」
美希「…えへへ///」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:32:20.96 ID:TekVtp+NO
――自宅/居間
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「どうしてはにぃとのキスは甘いの?」
P「」
美希「んっ…」チュッ
美希「ほら、今も甘いよ?」
P「あのな?美希」
美希「?」キョトン
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:34:39.08 ID:TekVtp+NO
美希「わかったのー!」
P「なにを?」
美希「ハニーとのキスが何で甘いか!」
P「何で?」
美希「ふっふーん!知りたい?」クスクス
P「う~ん…あんまり?」
美希「そんなにしりたいなら教えてあげるの」
P「…」
美希「何で甘いか…それはね?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:37:04.76 ID:TekVtp+NO
美希「ミキが、ハニーのコト…ダイスキだからなのー!」ギュッ
美希「あふぅ…ねぇねぇ、はにぃ?」
P「…」ナデナデ、
美希「♪」ニコニコ
P「はいはい。どうした?」ナデナデ、ナデナデ
美希「ダイスキだよ?はにぃ」
美希「んっ…」チュッ
美希「んぅ…やっぱりあまぁいのっ♪」クスクス
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:40:05.57 ID:TekVtp+NO
――自宅/居間
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」
P「うん?どうした?」
美希「これ、なぁに?」
P「」
美希「ねぇねぇ、はにぃ?」
美希「なぁに?」
P「いや、あの、美希?」
美希「なぁに?『おにいちゃん』」クスクス
P「」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:42:45.76 ID:TekVtp+NO
美希「どうしたの?おにぃちゃん」クスクス
P「いや…美希?」
美希「おにぃちゃんは、こういうのが…スキなんだよね?ねっ?おにぃちゃん」クスクス
P「…ごめんなさい」
美希「…しらないッ」プイッ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:47:15.70 ID:TekVtp+NO
美希「ミキがいるのに、こういうのはダメなの!」
P「はい…反省しております…」
美希「ホントに?」
P「ほんとほんと」
美希「なら、いいの」
美希「…あの、ね?ハニー?」
P「うん?」
美希「こーゆーのは…ミキが、やってあげる」ボソッ
P「えっ?」
美希「だから!」
美希「~ッ!」
美希「おにぃちゃん、だぁいすきっ♪」
P「」
美希「はぁ…えっちなハニーを持つミキはかわいそーなの」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:52:19.67 ID:TekVtp+NO
――765プロ事務所
「ねぇねぇ、あなた様」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?美希って…貴音か。どうした?美希のマネなんかして」
貴音「ふふっ。最近の美希は、まこと可愛いです」
P「あぁ、そうだな」
貴音「ふふっ。なにが…あったのでしょう」クスクス
P「いや、貴音?何も無いからな?」
貴音「はて、あなた様?わたくしは何も申してはおりませんが?」クスクス
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:55:56.56 ID:TekVtp+NO
P「あー、貴音?」
貴音「ふふふ。何でしょう?」
P「今夜、久しぶりにメシでも行くか」
貴音「はて、そのような事を申してよろしいのでしょうか」
P「えっ?」
貴音「ほら」クスッ
美希「むー!ハニーのバカ!」
P「お前…分かっててからかったな?」
貴音「はてさて、何の事やら」クスクス
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 01:59:26.36 ID:TekVtp+NO
――寝室
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「うん?どうした?」
美希「ミキね?幸せだよ?」
P「どうした?いきなり」
美希「ううん。何でもない」クスッ
P「?」
美希「おやすみ。はにぃ」
P「あ、あぁ…おやすみ」
美希「うん!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:50:21.85 ID:TekVtp+NO
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
P「はいはい。どうした?」
美希「昨日ね?はにぃの夢みたの!」
P「どんな夢?」
美希「ハニーがね?」
P「うんうん」
美希「はにぃが…ね?」グスッ...
P「!?」
小鳥「!?」
美希「ふえぇ…」グスッ、グスッ
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:52:20.56 ID:TekVtp+NO
美希「はにぃがいなくなっちゃうユメ…」
P「…」
美希「…ぐすっ」ギュッ
P「はぁ…」ナデナデ、ナデナデ
美希「はにぃ…」
P「バカ」
美希「ッ!」
美希「ひどいの!」
P「バカ」
美希「ハニー!」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:55:04.16 ID:TekVtp+NO
P「いなくなる訳、ないだろ?」
美希「!」
P「まだまだ美希には俺が必要みたいだからなぁ…」
P「あまえんぼだし」
美希「…」
P「こどもだし」
美希「……」
P「今みたいにすぐ泣くし」
美希「~ッ///」ペシッ、ペシッ
P「…」ナデナデ、ナデナデ
美希「あふぅ…」ウットリ...
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:57:50.18 ID:TekVtp+NO
P「それに」
美希「それに?」
P「俺は美希のプロデューサーだからな」
美希「むぅ…」
P「うん?」
美希「答えになってないの…」
P「しかたないだろ?」
美希「なんで?」
P「お前のプロデューサーは、俺にしか務まらないんだし」
美希「…」
美希「うん!」
―――
――
―
小鳥「あまい…」ハァ...
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:01:37.59 ID:TekVtp+NO
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、はにぃ」クイクイ、クイクイ
美希「ねぇねぇ、はにぃ!」クイクイ、クイクイ
P「はぁ…今日はずっと俺にべったりだな」
美希「しかたないの」
P「あんな夢見たから?」
美希「うん」
P「夢は夢なんだけどなぁ…」
美希「こればっかりはしかたないの」
P「なんで?」
美希「分からないの?」
P「うん」
美希「はぁ…」ハァ...
美希「ハニーはまだまだなの」クスクス
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:05:03.88 ID:TekVtp+NO
美希「なんでしかたないか、教えてほしい?」
P「うん」
美希「しかたないの。ミキのハニーはニブチンだから」
美希「トクベツだよ?」
P「うんうん」ナデナデ
美希「なんでしかたないのか…それはね?」
美希「ハニーがスキだからだよ!」チュッ
P「知ってる」
美希「えっ?」
P「知ってる」ニヤニヤ
美希「~ッ!」バタバタ
―――
――
―
小鳥「いいなぁ…」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:10:49.83 ID:TekVtp+NO
――765プロ事務所
美希「ねぇねぇ、貴音?」クイクイ、クイクイ
貴音「どうしたのです?美希」モグモグ
美希「あのね?ハニーがね?」
貴音「ふふっ。あの方が、どうしたのです?」ナデナデ
美希「ミキのコト、スキだって!」
貴音「ふふっ。それは良かったですね」クスッ
美希「うん!」
貴音「美希」
美希「なぁに?」
貴音「いま…幸せですか?」
美希「うん!」
貴音「ふふっ」ナデナデ
美希「?」
美希「ヘンな貴音なの」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:12:59.83 ID:TekVtp+NO
おしまい
まさかこんな時間まで残ってるとは思わなかった
ここまでありがとうございました
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:23:27.91 ID:Xps/xaAH0
のんびりほのぼので良かったよ
乙
美希「ねぇねぇ、はにぃ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1367942127/