3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:00:03.41 ID:E3O8veht0

佐天「ういはる~来たぞ~」

初春「いらっしゃい」

佐天「はい。お菓子買ってきたぞ」

初春「うわ~ありがとうございます~」

佐天「白井さんと御坂さんは?」

初春「まだ来てないですね。さっき一緒に家出たってメール来ましたよ」

佐天「ふ~ん。お邪魔しま~す」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:03:41.67 ID:E3O8veht0

10分後
ピンポーン

佐天「おっ、来た来た」

初春「は~い、どうぞ~」

ガチャッ

黒子「お邪魔しますの」

御坂「やっほー」

佐天「うわっ!二人の私服初めて見たかも!」

初春「いいんですか?制服じゃなくて」

御坂「いいのいいのたまには。どうせ寮の前でテレポートするんだし」

黒子「まぁ、たまにはオシャレしませんとね」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:06:01.49 ID:E3O8veht0

黒子「はい、これ飲み物ですの」

初春「ありがとうございます!」

佐天「じゃあ早速…」

初春「なんですか?」

佐天「ガサ入れじゃー!」

初春「ちょ、ちょっと!」

佐天「出て来い出て来い、タバコにコンドームにエロ本!」

初春「やめてください!」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:10:50.88 ID:E3O8veht0

御坂「初春さんの部屋って初めてだわ」

黒子「私は何度か来たことありますの」

佐天「おっ…これは!エロスな下着…!」

初春「ひえー!知りません!それ私のじゃないです!」

黒子「あっ、それ私のですわ」

佐天「なんで白井さんの下着が初春の部屋に…はっ!まさか…二人はデキてる!?」

黒尾「何を寝ぼけたこと言ってますの。泊まったときに忘れたものです」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:15:22.48 ID:E3O8veht0

佐天「おーっとこれは…男物のブリーフ…!ブリーフって…」

初春「そ、それは…」

佐天「あんたの彼氏ブリーフ履いてんの!?にしてもこれちっちゃすぎでしょ。モヤシだな~」

黒子「何か書いてありますの」

佐天「ゆうと…ゆうとって彼氏の名前~!?ってかなんでブリーフに名前書いてんのよ!幼稚園児か!」

初春「…」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:17:04.56 ID:E3O8veht0

佐天「絶対マザコンだね、初春の彼氏…」

初春「ほっといてください!」

佐天「さらにガサ入れは続くのであった…」

初春「なんなんですかそのナレーション!」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:22:21.28 ID:E3O8veht0

佐天「おっ…何やら本棚の奥に怪しげな紙袋が…」

初春「それはダメです!」

佐天「なんだ~!洋モノか!BLか!隠すな隠すな!」

初春「ダメッ…本当にダメッ…」

ガサガサッ

『少年嗜好』『しょたっこくらぶ』

佐天「えっ…」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:25:33.88 ID:E3O8veht0

佐天「初春…これ男の子の裸ばっかり…しかもこれ小学生よりもたぶん下だよね?」

初春「あぁ…」

佐天「えっ…初春ってまさか…」

御坂「あっ、これ新刊出てたんだ」

黒子「私にもあとで貸してくださいまし」

佐天「はぁ!?」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:28:27.29 ID:E3O8veht0

佐天「えっ…ちょ、ええっ!?」

御坂「やっぱり男は小学生までよね~中学生になるとヒゲとか生えてきちゃうし」

黒子「そうですわね、私も自分より背の高い男の人はちょっと…」

佐天「えーー!?」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:33:01.60 ID:E3O8veht0

佐天「おかしいですよ…おかしいですよカテジナさん!」

御坂「何が?」

佐天「小学生までって…それ大丈夫なんですか…?」

御坂「大丈夫よ~私中学生だし、そういうのって未成年同士だったら暗黙の了解でOKなんでしょ?」

佐天「まぁ…20超えた男の人が小学生の女の子とかしか付き合えないって言うよりはマシですけど…」

御坂「だって…年取ったら…その…毛とかすごい生えてきちゃうでしょ…?下の方とか…私そういうの絶対無理だもん」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:36:08.96 ID:E3O8veht0

佐天「中学生だったら普通大学生と付き合って大人ぶりたいとかそういう風になりませんか…?」

御坂「大学生!?ぜっっったい無理!」

黒子「私も無理ですわ…汚らわしくて…同い年でも正直きついですのに」

初春「私は同級生なんて絶対無理です」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:40:48.69 ID:E3O8veht0

佐天「普通の女子学生は「同年代の男子はガキすぎて嫌だ」って言ってますよ?」

御坂「嫌よ同年代なんて…大人すぎる」

佐天「狂ってる…学園都市の性はここまで狂ってるのか…」

御坂「佐天さんはどうなの?」

佐天「私は弟いますし…そんな年の子と付き合うなんて考えられません…」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:44:31.86 ID:E3O8veht0

御坂「えーっ!佐天さん弟いるの!?いくつ!?」

佐天「8歳と5歳です」

黒子「ストラーーイク!ですの」

佐天「はっ…?」

御坂「佐天さんの弟可愛いんだろうなぁ…「お姉ちゃんお菓子買って!買ってくれなきゃ帰らない!」とか言うんでしょ~?」

佐天「言いますけど…ちょっと御坂さん?」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 13:51:13.96 ID:E3O8veht0

黒子「私はプラモデルを買ってあげたいですの」

御坂「あー!いいわねー!一緒に作ってあげたい!」

初春「私はそのプラモを餌にあんなことやこんなことしたいです」

御坂「「お姉ちゃん…これが終わったらガンダム買ってくれるんだよね…」とか言いながら涙目になってる男の子をまさぐりたいわ」

初春「買ってあげるよ?だからパンツぬぎぬぎしよっか?とか言ってみたいです」

御坂「キャー!」

佐天「頭おかしいよ…」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:00:31.11 ID:E3O8veht0

黒子「私は「お姉ちゃん…おしっこ…」って言われたいですの」

御坂「『えーっ…ここで~?うーん…誰もいないからそこで立ちションしちゃいな』とか言ってね!」

初春「そこで『怖いからお姉ちゃんも着いて来てよ~』みたいなこと言うんですよね」

黒子「脱いだら『やだ…大きい…』みたいな」

御坂「いや、わたしは小ぶりなサイズであってほしいわ」

初春「えー!御坂さんマニアックですね~」

御坂「そうかなぁ…私は子供なのに大きいみたいなギャップあんま惹かれないのよね」


佐天「ショタコン話に花が咲いておる…」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:06:49.50 ID:E3O8veht0

佐天「みなさん…もしかして…犯罪はしてないですよね?」

御坂「してないしてない!私はまだ彼氏できたことないもん」

初春「私はまだ彼氏と公園の砂場で遊んだことしかないです」

黒子「…」

佐天「白井さん?」

黒子「…」

佐天「白井さん…」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:19:00.44 ID:E3O8veht0

黒子「一回だけ…」

佐天「…」

御坂「えーっ!聞かせて聞かせて!」

初春「白井さんはやっぱり進んでますね」

佐天「なんでテンション上がってるんですか…仮にもジャッジメントが幼児を淫行したんですよ?」

黒子「あれは一週間前だったでしょうか…セブンズミストの男子トイレの便器が壊れてたらしくえらい行列を作っていたんですの」

御坂「うんうん」

黒子「そこに…幼稚園児くらいの子が股間を押さえて列に並んでいたんですの」

佐天「…」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:22:49.95 ID:E3O8veht0

黒子「そこで私はその子の体内に自分が飲んでいた水をテレポートさせましたの」

佐天「はぁ!?!?」

御坂「うわぁ、鬼畜~」

初春「でもなんかドキドキします…」

佐天「禁書8巻で人助けのために能力を使うって言ってた白井さんはどこに行ったんですか…」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:27:51.60 ID:E3O8veht0

黒子「耐えきれなくなった男の子は泣きながらお漏らししてしまいましたの」

御坂「写メ撮った!?ねえ写メ撮った!?」

初春「どどどど動画はないんですか!?」

佐天「なんなのこの人たち…」

黒子「そこで私は優しく声をかけ、タオルとパンツとズボンを買ってあげ女子トイレに入りましたの」

初春「ゴクリ…」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:33:14.52 ID:E3O8veht0

黒子「泣きやまない男の子を女子トイレの個室に入れて、まずはズボンとパンツを脱がせましたの」

御坂「ふおおおおお!!きたああああ!!」

佐天「るせえなぁ…」

黒子「そして濡れた下半身を念入りに拭いてあげたんですの」

初春「棒を中心にですよね!?もちろん棒を念入りに拭いたんですよね!?」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:43:55.08 ID:E3O8veht0

黒子「念入りに拭いているといつの間にかムクムクと固くなっていくのがわかりましたの」

美琴「あー…やばい…そのネタでもうイケそう」

初春「…」

黒子「夢中で拭いていると男の子は泣きやんで気持ちよさそうな声をあげだしましたの」

佐天「…」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 14:51:03.50 ID:E3O8veht0

黒子「そこで『こういうことはお家でしませんの?』と聞いたら『しない…こんなの初めて…』と喘ぎ始めましたの」

佐天「ただの痴女じゃないですか…」

御坂初春「…」

黒子「すると『お姉ちゃん…ダメだよう…なんか来ちゃう…』といいながらビクンッとなって果てましたの」

佐天「トラウマだよ…その子大人になってから普通のエッチできなくなちゃうよ」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:00:18.15 ID:E3O8veht0

黒子「そしてまだ息づかいが荒いその子にパンツを履かせてあげようとしたら、今度は『お姉ちゃんのおっぱいが見たい』と言われましたの」

佐天「うわっ、その子もエロガキだな」

美琴「ちょ、ちょっと待って黒子、初春さんトイレ貸してくれない?」

初春「どうぞ、わたしもちょっと待ってください」

美琴「ありがとう」

バタンッ
カチャッ

佐天「御坂さん…嘘でしょ、ひとんちで…」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:04:57.48 ID:E3O8veht0

ゴソゴソゴソゴソ

佐天「初春、布団被ってどうしたの?ま、まさか…」

初春「佐天さん白井さんごめんなさい。5分だけ外出てもらってていいですか?」

佐天「ちょ、ちょっと待って!ここで私たちに出て行けって言うことはもうここで自慰しますって言うようなもんだよ!?」

初春「…自慰しますっ…!」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:08:39.92 ID:E3O8veht0

佐天「わかった…ごゆっくり…行きましょう白井さん」

白井「え、えぇ…」

ガチャッ
バタンッ

佐天「ふぅ…なんなのあの人たち…」

黒子「佐天さん」

佐天「…白井さん?嘘ですよね?白井さん…白井さん…」

黒子「どこか一人になれるとこご存じありません?」

佐天「しらいさああああああん!!!」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:12:20.73 ID:E3O8veht0

佐天「屋上とかどうですか?開放感に溢れた自慰ができそうですよ…」

黒子「すぐ戻ります…」

フッ


佐天「おかしいよ…誰か助けて…」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:17:25.19 ID:E3O8veht0

佐天「だいたい御坂さん高校生で好きな人いるって前言ってたのに…」

佐天「白井さんだってお姉さまお姉さま言ってたじゃん…まぁレズはレズであれだけど…」

佐天「初春は…ガチなのかなぁ…」

佐天「なに?ショタコンって今流行ってんの…?」

佐天「ちょっと聞いてみよう」

prrr

佐天「あっ、もしもしアケミ?アケミって今彼氏いる?
 
   うん。あーそうなんだ。誰なの?えーいいじゃん教えてよ~

   近所の…幼稚園の…男の子…そっかぁ…うん、わかった。じゃあね」


佐天「アケミまで毒牙に犯されてる…」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:24:17.95 ID:E3O8veht0

佐天「何だよこれ…」

佐天「なに?ショタコン解禁条例でもできたの?」

佐天「東京都は青少年健全育成条例でいろいろ問題になってるってニュースになってたけど…」

佐天「はぁ…同年代が好きな私がおかしいのかなぁ…」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:26:55.96 ID:E3O8veht0

フッ

黒子「戻りましたの」

佐天「あぁ…お疲れ様です」

黒子「もう5分立ちましたわ。入りましょう」

佐天「手洗いました…?」

黒子「…ちょっと行ってきます」

フッ

佐天「…」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:30:38.52 ID:E3O8veht0

フッ

黒子「洗って来ましたの」

佐天「あぁそう…」

ガチャッ

初春「お待たせしました。ヘヘヘ…」

御坂「ご、ごめんね。ちょっと先走っちゃって」

初春御坂「で、続きを!」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 15:39:02.32 ID:E3O8veht0

黒子「そうですわね、どこまでお話しましたっけ」

初春「おっぱいが見たいってとこまでです」

黒子「『お姉ちゃんのおっぱい見せて』ってその子が言うんですの。そして私は上着を脱いでブラジャーを取るとその子は恥ずかしそうに顔を背けるんですの」

御坂「見たいって言ってたのにいざ見たら恥ずかしくなっちゃったのね。かわいいーー!」

黒子「ママのおっぱい見たりしませんの?と聞いたら『ママがお風呂入る時に隠れて覗いてる』って言うんですの」

初春「可愛いなぁ~まだママのこと好きなんでしょうね~」

佐天「ただのエロマセガキじゃん…」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:02:11.54 ID:E3O8veht0

黒子「そしたらその男の子がオナニーを始めたんですの」

初春「ショタっ子の性の目覚めに立ち会ったんですね…」

黒子「そうしたら下も見たいと言い出しまして、下を脱いで便座に座って広げて見せてあげたんですの」

佐天「うげ…」

黒子「食い入るように私のあそこを凝視していましたわ」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:10:15.87 ID:E3O8veht0

黒子「『あなたはママのここから出てきましたのよ』と言うとうわ言のように女性器の名称を言いながら扱き続けていましたわ」

美琴「あ…またやばいかも…」

佐天「もうやめてええ!」


黒子「そこから私も興奮していましたので自慰を始めましたわ」

初春「ふええ…」

黒子「まぁすぐにイッてしまったんですけれども。その後、その子も同じようなタイミングで果てましたの」

御坂「ハァぁぁ…」

黒子「その日はそこで終わりですの。また会ったらもっとすごいことをしてあげると言ってズボンとパンツを履かせて別れましたの」

初春「はぁ…もったいないような…」

御坂「いやもう十分すぎるわ…これで1カ月はネタに困らなそう…」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:17:03.76 ID:E3O8veht0

初春「どうですか?佐天さん。目覚めました?」

佐天「いや全然…」

御坂「えー佐天さんも早くショタの良さに気付くべきよ」

佐天「絶対嫌です。私は年上が好きです」

黒子「意固地にならくてもいいんですのよ」

佐天「なってません!!」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:24:23.38 ID:E3O8veht0

初春「そうだ!佐天さんも一緒に幼コン行きません?」

佐天「え、何それ…」

初春「幼稚園とか孤児園にボランティアという名目で男の子に会いに行くんですよ!」

御坂「今流行ってるらしいわよ?」

初春「この前一緒に行きましたよね。私の彼氏はそこで会った子なんですよ」

佐天「大圄が聞いたら泣くぞ…」



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:27:51.80 ID:E3O8veht0

初春「じゃあまずは漫画から入りましょうか。とりあえず私のオススメ貸しますから」

佐天「いらない、ホントにいらない」

初春「見るだけ!見るだけ見てください」

佐天「わかったよ…」

その後3人のショタ談義は2時間続いたという



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:31:54.96 ID:E3O8veht0

初春「じゃあまた明日~」

御坂「じゃあね~」

黒子「またですの」

佐天「…」


――帰り道

御坂「じゃあまたね佐天さん」

佐天「はい…」

黒子「佐天さんもいつか私たちの会話に入れることを期待してますの」

佐天「ハハハハハハ…」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:35:03.36 ID:E3O8veht0

佐天「どうしちゃったんだろうみんな…」

佐天「確かにちっちゃい子見て可愛いと思うことはあるけど性的な目で見ると有りないよ…」

佐天「ショタっ子か…」

ドンッ

佐天「きゃっ」

??「いてっ!」



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:36:28.79 ID:E3O8veht0

佐天「いたた…」

??「ごめんな。ちょっとよそ見してたんだ」

佐天「いえ、こちらこそすみません」

??「立てる?」スッ

佐天「あ、ありがとうございます」

パギン!



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:40:28.89 ID:E3O8veht0

佐天「え?」

??「…」

佐天「今何か変な音が…」

??「君、魔術師?」

佐天「ま、魔術?何の話ですか?」

??「いや、なんでもない。気をつけて帰りなよ」

佐天「はぁ…」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:44:42.87 ID:E3O8veht0

――その日の夜

佐天「初春の漫画…ちょっと読んでみようかな」

佐天「ふむ…」ぺら

佐天「…」ぺら

佐天「……」ぺら

佐天「んっ…はっ…んんっ…ハァハァ…」ぺら

佐天「あっ…あっ…うっ…」





佐天「最低だ…私って…」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:48:39.61 ID:E3O8veht0

佐天「ふぅ…」

prrrrr

佐天「あっ、もしもし大圄?
 
   あのさーこの前ボランティアで大圄の施設行ったじゃん?

   またあのボランティアやりたいんだけど…
 
   うん、明日行っていいの?わかったありがとう!」



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 17:52:29.01 ID:E3O8veht0

――翌日

大圄先生「はーいみんなちゅうもーく!またボランティアのお姉ちゃんが来てくれたぞ~」

佐天「お久しぶりでーす、佐天涙子でーす。涙子お姉ちゃんって呼んでね~☆」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:00:02.51 ID:E3O8veht0

じゃあもうちっと続く…

大圄「なんと涙子お姉ちゃんからジュースの差し入れがありまーす!」

ワーワーワーワー

佐天(目ぼしい子は…あの子だな…)

佐天「じゃあ配るから並んでね~」

大圄「ちゃんとお礼言うんだぞー」



98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:03:25.89 ID:E3O8veht0

男の子「ありがとう!涙子お姉ちゃん!」

佐天「うーん!ちゃんとお礼言えて偉いね~」

女の子「ありがとうお姉ちゃん!」

佐天「あーはいはい、次の子待ってるから横にずれてね~」



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:13:53.58 ID:E3O8veht0

佐天「全員行き渡ったかな~?」

はーい!

佐天「じゃあカンパーイ!」

カンパーイ!!

ゴクゴクゴクゴク

佐天(あの子は…いたいた)

男の子A「なんだよーお前缶も開けらんねーんかよ~」

男の子B「だっせー!」

「だってぇ…開けられないんだもん…」

佐天「こーら!喧嘩しないの!君たちだってまだできないこといっぱいあるでしょ?」

佐天「どれ!お姉ちゃんが開けてあげよう!」

プシュ

ポチャンッ




105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:17:47.18 ID:E3O8veht0

佐天「はい、どうぞ」

「ありがとうお姉ちゃん!」

ゴクゴク

佐天「おぉ、良い飲みっぷり!君にはお姉ちゃんのジュースもあげよう」

「ホント!?お姉ちゃん大好き!」

佐天(あぁ…可愛いよぉ…この子のおちんちんペロペロしたいよぉ…)

男の子A「えーずるーい!」

佐天「まだ余ってるからジャンケンだー!」



109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:21:32.16 ID:E3O8veht0

大圄「じゃあ僕はちょっと仕事があるから、生徒達任せていいかな?」

佐天「まっかせなさーい!」

佐天「よーしじゃあ鬼ごっこするかー!」

佐天「お兄ちゃんが鬼だぞ~」

ワーワー逃げろ~

佐天「待て待て~!」




112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:26:45.86 ID:E3O8veht0

30分後――

佐天「うへぇ…疲れた…」

ワイワイワイワイ

佐天「みんなすごいね…体力有り余ってるね~」

女の子「おままごとやろよ~」

男の子「仮面ライダーごっこやりたい~!」

佐天「うーん…じゃあ仮面ライダーのおままごとやろう」



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 18:33:05.39 ID:E3O8veht0

30分後――

佐天(そろそろかな…)

「…」モジモジモジモジ

佐天「どうしたの?」

「お姉ちゃん…僕…」

佐天「ほら、みんなと遊ぼう?」

「え…あ…う、うん!」



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:12:18.10 ID:E3O8veht0

15分後――

佐天(もう限界ってとこだろうな…)

「…」モジモジ

佐天「具合悪いの?大圄呼ぼうか?」

「お姉ちゃん…僕トイレ…」

佐天(うふふふ…)

佐天「そっか、みんなの前でトイレ行ったらまたバカにされちゃうもんね…一緒に行こうか」

「うん!」

佐天(グヘヘヘ…)



118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:16:44.78 ID:E3O8veht0

佐天「みんなちょっとごめんね~お姉ちゃんちょっと大圄先生のとこ行ってくるからみんなで遊んでてね~」

はーい!

佐天(職員用のトイレに行けば生徒は来ないし…女の先生は今日おやすみ…大圄は事務仕事溜まってるみたいだし…絶好のチャンス!)

佐天「じゃあいこっか!」

「うん!」



121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:22:03.01 ID:E3O8veht0

――職員室トイレ前

「ここ先生のトイレじゃないの?」

佐天「他の子が来たら何か言われちゃうでしょ?だから一応ね」

「ありがとう!」

佐天「じゃあ入ろっか」

「…お姉ちゃん僕男だよ?」

佐天「細かいことは気にしない気にしない!」



123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:25:35.32 ID:E3O8veht0

「僕女子トイレ初めて入った…」

佐天「大人になったら絶対入れないぞーいい経験になるね!」

「おしっこ…」

ガチャッ

バタンッ

「お、お姉ちゃん…?僕おしっこしたいんだけど…」

佐天「ん~?いいからいいから。見ててあげるよ」



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:31:12.02 ID:E3O8veht0

「じゃ、じゃあ…」

ポロンッ

佐天(あーー!おちんちんちっちゃくて可愛い~…)

ジョボジョボジョボジョボ

「ふぅ~間に合ってよかった…」



佐天「ちゃんとおちんちん拭いた?」



133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:00:11.01 ID:E3O8veht0

「えっ…拭いてないけど…」

佐天「ダメだよちゃんと拭かなきゃ!パンツが黄色くなっちゃうもん」

「へぇ~そうなんだ。じゃあ拭こうっと…」

カラカラ

佐天「あーお姉ちゃんが拭いてあげるよ。こういうのはお姉ちゃんが拭くものなの」

「そうなんだ。じゃあお願い…」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:05:02.48 ID:E3O8veht0

「ありがとう、お姉ちゃん」

佐天「いいのいいの」(フヒヒ)

「僕お母さんもお父さんもいないから…こんなに優しくされたの初めてなんだ」

佐天「…」

「お姉ちゃんが本当のお姉ちゃんだったらよかったのにな~」

佐天「…私のこと好き?」

「大好き!」

佐天「そっか…ごめんね…ごめん…」

「な、なんで泣いてるの!?」



135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:08:54.52 ID:E3O8veht0

佐天「ううん…なんでもない…はい!ちんちん拭いたよ!」

「ありがとう」

佐天「ちんちん汚いと女の子に嫌がられるからね。これ人生の先輩からの助言だよ!」

「?」

佐天「はは、まだわからなくっていいか」



137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:30:28.14 ID:E3O8veht0

佐天「じゃあみんなのところに戻ろっか」

「うん…あ、あのさ…」

佐天「ん?なあに?」

「お姉ちゃんは僕のこと好き?」

佐天「好きだよ、大好き」

「じゃあ僕将来お姉ちゃんと結婚する!」

佐天「ハハハ、10年経ったらまた告白してね」

「約束だよ!」

佐天「うん!約束」



138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:44:08.23 ID:E3O8veht0

佐天「私の能力は大切なものを奪っていきました

   それは…わたしの心です」


E☆N☆D



141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 20:51:41.94 ID:E3O8veht0

そげぶされた時点で方向転換すべきだったんだ…
とりあえずこれで終わりです
ちなみに僕は木山先生と湾内さんと姫神さんとアンジェレネが好きです


元スレ
佐天「知り合いをみんなショタコンにする能力かぁ…」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292558000/