SS速報VIP:小鳥「私のキャラがパクられました!」律子「えぇ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358255452/
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:10:52.30 ID:bhu2QgjPo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358255452/
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:10:52.30 ID:bhu2QgjPo
小鳥「これは非常事態ですよ、律子さん!」
律子「そうですか」
小鳥「いつかこの日が必ず来ると分かってましたけどね……」
小鳥「暖かい思いやり、聖女の如き慈しみ、奥深い包容力を持ち合わせた……」
小鳥「この私を、パクるなんて!」
律子「え?何がです?」
小鳥「だから、パクられたんですよ!」
小鳥「暖かい思いやり、聖女の如き慈しみ、奥深い包容力を持ち合わせた……」
小鳥「この私の、キャラが!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1358255452
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:13:18.97 ID:bhu2QgjPo
律子「一応聞いときますけど、誰にパクられたんです?」
小鳥「もちろん、他社にです!」
律子「他社に?」
小鳥「はい!」
律子「小鳥さんみたいなキャラは、他にいないと思いますけど」
小鳥「そっか……律子さんは、知らないんですね。律子さんともあろう人が……」
律子「……最近忙しくてゲーム触ってられないんです。小鳥さんと違って」
小鳥「亜美ちゃん亜美ちゃん」
亜美「何ー?ピヨちゃん」ピコピコ
小鳥「その携帯ゲーム機、ちょっと貸してくれる?」ヒョイ
亜美「えっ?……あぁっ!」
律子「そのゲームに、小鳥さんをパクったキャラが?」
小鳥「そうなの、このゲームに私のキャラをパクったとんでもない野郎が……」カチカチ
亜美「あああああああああ!な、何すんのさピヨちゃん!!」
『あみ村長、お疲れ様です!』
小鳥「こいつよ!」
律子「えっ?」
小鳥「ほら!画面中央にいるでしょう、この犬畜生が!」
律子「い、犬畜生って……」
亜美「返してよ~、それ亜美の3DS……」
P「何だなんだ、何の騒ぎだ?」
亜美「あっ、兄ちゃん!聞いてよ~、ピヨちゃんが~!」
P「全然似てません。ハイ論破」
小鳥「なっ……!?」
P「ほら、持ってけ亜美」
亜美「ありがと~、兄ちゃん!」
小鳥「ど、どうしてなんですか、プロデューサーさん!」
P「………」
小鳥「緑の事務服!プレイヤーに優しくチュートリアル!一々仕草がカワイイ!」
小鳥「こいつぁ~もう完全に私とクリソツですよ!100%パクってるんです!!」
P「……小鳥さん」
小鳥「何でしょう」
P「去年の冬コミは、如何でした?」
小鳥「例年通り豊作でしたけど……やっぱりアレが痛かったですね~」
律子「アレ?」
小鳥「私の好きな漫画のサークルが、参加見合わせちゃったんですよ。すごくガッカリです」
P「………」
小鳥「……あ、もしかしてプロデューサーさん、見たいんですか?私の同人誌」
P「いえ」
小鳥「?」
P「それで……正月休みの間、小鳥さんは何をしてました?」
小鳥「えっと……家で半纏を着て、お餅を食べてましたね!」
小鳥「やっぱりお正月にお餅と言えば、海苔と砂糖醤油がピッタリですよ」
小鳥「あ、でも最近おしるこも結構イケて……」
P「もういいです」
小鳥「え?」
P「もうね……失礼ですよ、ホントに」
小鳥「ですよね!私に対してホント失礼し……」
P「小鳥さんが失礼なんですよ!」
小鳥「えぇっ!?」
P「小鳥さんが自分に似てると言うキャラはですね、年中仕事場にいるんです」
小鳥「そ、それはゲームだかr」
P「少なくとも!仕事場に同人誌を持ってくるような人ではありません!」
小鳥「うぐっ……!」
P「正月休みの間、家の中で一日中餅を食っちゃ寝するような人でもなければ……」
P「下半身こたつに沈めて涅槃のポーズで同人誌読み漁ってるような人でもありません!!」
小鳥「な、なんでそんな事まで知ってるんです!?」
律子「当たってるんですか」
P「俺だって当たって欲しくなかったよチクショーォ!!」バンッ
P「百歩譲って似てるとしてもですね!彼女はきれいな小鳥さんなんです!」
小鳥「えっ!?」
P「何度でも言いますよ。きれいな小鳥さんです」
小鳥「わ、私がきれいって……そんな、唐突に言われても困っちゃいますよ~」
律子「……あの……それ、違います小鳥さん」
小鳥「え?」
律子「えっと……プロデューサーはですね、あのキャラの事を」ゴニョゴニョ
小鳥「は……はぁぁぁぁぁ!?」
小鳥「あのシーズーがぁ!?きれいにした私ぃ!?」
P「はい」
小鳥「な、何なんですかそれ!……そんな、そんな言い方って……!」
小鳥「まるで元の私が汚いみたいな言い方じゃないですか!!」
律子「……あー」
小鳥「わかるわー、みたいな反応やめて律子さん!」
小鳥「とにかく!パクった方の出来がいいなんて、私は断じて納得しませんからね!」
小鳥「……ふーんだっ」プイッ
律子「あらら……小鳥さん、拗ねちゃいましたよ」
P「はぁ……いいですか、小鳥さん」
小鳥「………」プイッ
P「そう言われても仕方ないんですよ。これまで小鳥さんが、どんな行いをしてきたか……」
P「自分の胸に手を当てて、考えてみて下さい」
小鳥「……自分の胸に、手を?」
P「そうです」
小鳥「……こうですか?」グイッ
P「俺の手を胸に当てようとしないで下さい」スッ
小鳥「えへへ……」
P「えへへじゃありませんよ。ったく……」
小鳥「クソが……あのシーズー、プロデューサーさんをたぶらかしやがって……」
小鳥「こうなったら、私も本気を出すしかなさそうね……見てなさいよ」グッ
小鳥「えっと、確か4年前のコミケで使ったアレが……」ゴソゴソ
小鳥「……あ、あったあった。うわ、懐かし~」ゴソゴソ
小鳥「そうよ……コレさえあれば、プロデューサーさんもきっと……ふふふ」
~翌日~
P「よーし。今日もアイドルプロデュース、頑張るかー」
小鳥「プロデューサーさん!プロデューサーさん!」
P「あ、小鳥さん、おはようござ……」
小鳥「おはようございますワン!」キャッピピピピーン
P「………」
小鳥「(犬耳型インカム……は無かったから、猫耳型を間に合わせに)」ピコピコ
小鳥「(やっぱり動物と言えば、肉球よね。手首までの長さしかなかったのが残念だけど)」ムニュムニュ
小鳥「(そしてこれが無くちゃ話にならねぇ、サルベージしてきた一品!魅惑の尻尾!)」フリフリ
小鳥「(ウフフ……プロデューサーさんはもう、私の尻尾にイチコロのようね)」フリフリフリフリ
P「………」
小鳥「(……まぁ、ホントは狼の尻尾なんだけどね。同じイヌ科だし、大丈……)」
P「ケモナー舐めんじゃねぇよ、キメラが」ボソッ
小鳥「えっ!?」
P「いえ、何でもないです。ところで、そのコスプレ……」
小鳥「プロデューサーさん、今日も一日頑張りましょうワン!」
P「………」
小鳥「頑張りましょうワン!」フリフリ
P「あくまで『ソレ』を『犬』で通すつもりですか?」
小鳥「な、何のことだか分からないワン」ピコピコ
P「……分かりました。おーい、雪歩ー」
小鳥「わふ?」
雪歩「何ですか、プロデューサー?」
P「小鳥さんを見てほしい。どう思う?」
雪歩「え?小鳥さんを……?」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃん、おはようワン!」フリフリ
雪歩「………」
P「正直な感想を言ってくれ、雪歩」
雪歩「いいんですか?」
小鳥「(……一体何が始まるんです?)」
雪歩「私、犬がダメなのは知ってますよね」
P「あぁ」
雪歩「昔、両親がそれを何とか克服させようとした事があるんですよ」
P「ほう」
雪歩「お母さん達が、必死に考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて、考え抜いた結果……」
雪歩「何をトチ狂ったのか、コスプレ作戦で克服させようと思い立ったそうです」
小鳥「えっ」
雪歩「お母さんが、私に言うんです。お家にカワイイ子犬が来るよ。大丈夫、怖くないんだよって」
雪歩「……全っ然、怖くないんだよって」
雪歩「あの日の夕暮れもそう言って、怯える私ににじり寄って来たんですよ」
雪歩「普段から作りもしない癖に、無理した笑顔が余計不気味で」
雪歩「あんなバカみたいな着ぐるみを着て、バカみたいに私の周りで犬のマネなんかして」
雪歩「そんな事で克服できるはずなんか、ないのに……」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃん?」
雪歩「ああいう、ふざけた格好で人のトラウマを上塗りしようとする人って」
雪歩「……嫌いなんですよね、私」クスクス
小鳥「(あれ?……もしかして私、地雷踏まされてる?)」
P「だがなぁ、雪歩。今の小鳥さんは、犬らしいから……」
雪歩「あ、そうでしたね。じゃあ、ご主人様は誰なんですか?」
小鳥「え?」
雪歩「小鳥さんは犬なんですよね?だったら、ご主人様がいないと駄目なんじゃないんですか?」
小鳥「え、えっと……プロデューサーさんが、ご主人様だワン!」
雪歩「そうですか。プロデューサー、私が小鳥さんを躾けてもいいですか?」
小鳥「えっ……あ、いや、あの」
P「あぁ、いいぞ。思う存分やってくれ」
小鳥「プロデューサーさん!?」
雪歩「それじゃあ小鳥さん、おすわり」
小鳥「ね、ねぇ、雪歩ちゃん?これって、冗談……」
雪歩「おすわり」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃ」
雪歩「……おすわりは?」
小鳥「わ、ワンッ!」ゾクッ
雪歩「お手」スッ
小鳥「ワンッ!」スッ
雪歩「よーしよーし、イイ子だね……」ナデナデ
小鳥「(完全にスイッチ入ってるじゃないですかー!やだー!!)」
雪歩「ふぅん……ご丁寧に首輪まで付けてるんですか。誰に媚びたんです?」
小鳥「こ、これで、プロデューサーさんを、魅了しようと……」
雪歩「……考えることが、汚らわしい雌犬みたいですね。おかわり」
小鳥「わ、ワンッ!」スッ
雪歩「ふせ」
小鳥「ワンッ」
雪歩「ツィンツィン」
小鳥「!?」
P「(来たか……)」ガタッ
小鳥「ち……い、今、何て……?」
雪歩「ツィンツィンですよ、ツィンツィン」
小鳥「だ、駄目よ雪歩ちゃん!アイドルがそんな、おちん」
P「小鳥さんが思ってるような卑猥な言葉を、雪歩が言う訳ないじゃないですか」
小鳥「でも……!」
P「雪歩はツィンツィンと言ってるんですよ。ツィンツィンと」
雪歩「もちろん、そのまま立っても面白くないですから。ちゃんと駄犬らしい姿勢でお願いしますね」
小鳥「駄犬!?」
雪歩「えっと、下半身は蹲踞の姿勢で……両手は、顔の前に」
小鳥「そ、そんきょ?……えぇーっと……」
小鳥「ふっ……ぅぅ……!」プルプル
雪歩「まだ脚が開き切ってませんよ、小鳥さん」
P「これでもまだ見えないのか……どんだけ絶対領域なんだ」
小鳥「これ以上はっ……き、キツ……!」
雪歩「え?」
小鳥「お、お願い……もぉ、許してぇ……」
雪歩「だそうですけど、プロデューサー」
P「小鳥さん!」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん……!」
P「レッツ、ツィンツィン!」
小鳥「」
P「チーン・チン!チーン・チン!チーン・チン!」
雪歩「ほら。プロデューサーが、やれって言ってるんですよ」
小鳥「ひっ……!」
雪歩「ご主人様の言う事が、聞けないんですか?」
小鳥「……で、でもぉ……!!」プルプル
ビリリッ
雪歩「?」
小鳥「あ」
P「ん?今何か……」
小鳥「あ、ああぁっ!ちょっ、た、タイトスカートが」
P「何ですって!?」ガタッ
春香「 そ こ ま で で す !」ババァーン
雪歩「……春香ちゃん?」
春香「プロデューサーさん!私達は健全なアイドルを目指してるんです!全年齢対象なんです!」
春香「ですから、エッチなことはいけません!これは立派なセクハラです!!」ビシッ
P「サラッとウソをつくな、春香!スペシャルBOXはCERO:Cだったろうが!!」
P「つーか邪魔をするんじゃない!今チラッとだけ紫が」
春香「千早ちゃんバリヤー!!」バリバリバリ
千早「ディーフェンス、ディーフェンス、ディーフェンス、ディーフェンス」シャッ シャッ シャッ
P「!?」
春香「小鳥さん!今の内に早く、この替えのタイトスカートを!」
小鳥「あ、ありがとう、春香ちゃん!」
P「ぬぅぅぅ……こ、これでは何も見えん!クソッ!覚えてろよ!!」
P「チックショー、千早の奴……あと少し、あと少しだったのに……!」
小鳥「うぅぅ……わ、私のお気に入りが、無残な姿に……」シクシク
チリン
P「?今何か……」
小鳥「……鈴?」
律子「あ、おはようございます、プロデューサーと小鳥さん」チリリン
P「……おい律子。お前から何か、変な音が聞こえるんだが」
律子「あ、分かります?髪留めにアクセサリ、付けてみたんですけど」チリン
小鳥「(律子さん……こ、ここでまさかの二番煎じ狙い!?)」
P「そうか……律子」
律子「な、何です?」ドキッ
P「付けるのは構わないが、その……仕事中にチリンチリン鳴らすのは、止めてくれよな」
律子「………」チリリーン
小鳥「で・す・よ・ねー♪鈴なんて、うるさいだけですもんねー♪」
律子「……小鳥さん?事務所の中でコスプレ、辞めてくれません?ふざけてるんですか?」
小鳥「くぅ~ん……ご主人様ぁ~、律子さんがいじめるワーン」
律子「……プロデューサー殿。こんなバカな大人に構ってないで、ちゃんと仕事を」
小鳥「だ、誰がバカですか、誰が!」
律子「いい歳して猫耳付けて尻尾振ってる事務員さんの事です!」
小鳥「い、いい歳で悪かったですね!プロデューサーさんに言い寄れる私が羨ましい癖にー!!」
律子「は、はぁぁ!?」ガタッ
P「なぁ二人とも、そろそろいい加減にしないと、またもう一度雪……歩、を……」
高木「………」
律子「フシャアアアアア……あっ」
小鳥「ガルルルル……る!?」
小鳥「え、えっと……」
P「………」
律子「……し、社長?……いつから、いらして?」
高木「見てたよ。割と、最初から」
P「……な、生っすか?」
高木「もちろんだ」ニコッ
ザワザワ……ザワザワ……
高木「えー……ゴホン」
高木「諸君にこうして集まってもらったのは、他でもない」
高木「実は君達に向けて、新年早々、重大な発表があってな」
真美「えー?なになにー?」
伊織「事務所移転でもするわけ?」
高木「本日より、君達の給料が……ちょっぴり、上がることになった!」グッ
響「えっ!ほ、ホントに!?」
亜美「ま、マジっすか、社長!?」
高木「あぁ、本当だとも」
真「ヒャッホー!やーりぃー!」グッ
やよい「うっうー!ありがとうございますー!」
美希「……それじゃあ、みんなのお給料が上がったってことなの?」
あずさ「そうみたいね~」
伊織「少しは私達の価値が認められたって事かしらね」
千早「お金なんて関係ない。私は歌を……ディーフェンスするだけ」
貴音「新年にまこと、面妖なことですね」
雪歩「そうですね、四条さん」クスクス
春香「プロデューサーさん!私達昇給ですよ、昇給!」
春香「ねぇ、プロデューサー……さん?」
P「ん?……あ、あぁ、そうか。良かったな、春香」
春香「……嬉しくないんですか?」
P「いや、そういう訳じゃないんだ……そういう訳じゃ……」
小鳥「……律子さん」
律子「何です」
小鳥「これってもしかして……キャラじゃなくて、私達のギャラがパクr」
律子「お願いですから黙ってて下さい、小鳥さん」
おわり
良かった
それはパクられたんやない、ただの減給や
なんでや!りっちゃんはそんなに悪いことしてないだろ!
乙
元スレ
SS速報VIP:小鳥「私のキャラがパクられました!」律子「えぇ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358255452/
律子「一応聞いときますけど、誰にパクられたんです?」
小鳥「もちろん、他社にです!」
律子「他社に?」
小鳥「はい!」
律子「小鳥さんみたいなキャラは、他にいないと思いますけど」
小鳥「そっか……律子さんは、知らないんですね。律子さんともあろう人が……」
律子「……最近忙しくてゲーム触ってられないんです。小鳥さんと違って」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:15:08.51 ID:bhu2QgjPo
小鳥「亜美ちゃん亜美ちゃん」
亜美「何ー?ピヨちゃん」ピコピコ
小鳥「その携帯ゲーム機、ちょっと貸してくれる?」ヒョイ
亜美「えっ?……あぁっ!」
律子「そのゲームに、小鳥さんをパクったキャラが?」
小鳥「そうなの、このゲームに私のキャラをパクったとんでもない野郎が……」カチカチ
亜美「あああああああああ!な、何すんのさピヨちゃん!!」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:18:25.78 ID:bhu2QgjPo
『あみ村長、お疲れ様です!』
小鳥「こいつよ!」
律子「えっ?」
小鳥「ほら!画面中央にいるでしょう、この犬畜生が!」
律子「い、犬畜生って……」
亜美「返してよ~、それ亜美の3DS……」
P「何だなんだ、何の騒ぎだ?」
亜美「あっ、兄ちゃん!聞いてよ~、ピヨちゃんが~!」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:20:37.27 ID:bhu2QgjPo
P「全然似てません。ハイ論破」
小鳥「なっ……!?」
P「ほら、持ってけ亜美」
亜美「ありがと~、兄ちゃん!」
小鳥「ど、どうしてなんですか、プロデューサーさん!」
P「………」
小鳥「緑の事務服!プレイヤーに優しくチュートリアル!一々仕草がカワイイ!」
小鳥「こいつぁ~もう完全に私とクリソツですよ!100%パクってるんです!!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:22:25.45 ID:bhu2QgjPo
P「……小鳥さん」
小鳥「何でしょう」
P「去年の冬コミは、如何でした?」
小鳥「例年通り豊作でしたけど……やっぱりアレが痛かったですね~」
律子「アレ?」
小鳥「私の好きな漫画のサークルが、参加見合わせちゃったんですよ。すごくガッカリです」
P「………」
小鳥「……あ、もしかしてプロデューサーさん、見たいんですか?私の同人誌」
P「いえ」
小鳥「?」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:25:25.26 ID:bhu2QgjPo
P「それで……正月休みの間、小鳥さんは何をしてました?」
小鳥「えっと……家で半纏を着て、お餅を食べてましたね!」
小鳥「やっぱりお正月にお餅と言えば、海苔と砂糖醤油がピッタリですよ」
小鳥「あ、でも最近おしるこも結構イケて……」
P「もういいです」
小鳥「え?」
P「もうね……失礼ですよ、ホントに」
小鳥「ですよね!私に対してホント失礼し……」
P「小鳥さんが失礼なんですよ!」
小鳥「えぇっ!?」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:28:10.03 ID:bhu2QgjPo
P「小鳥さんが自分に似てると言うキャラはですね、年中仕事場にいるんです」
小鳥「そ、それはゲームだかr」
P「少なくとも!仕事場に同人誌を持ってくるような人ではありません!」
小鳥「うぐっ……!」
P「正月休みの間、家の中で一日中餅を食っちゃ寝するような人でもなければ……」
P「下半身こたつに沈めて涅槃のポーズで同人誌読み漁ってるような人でもありません!!」
小鳥「な、なんでそんな事まで知ってるんです!?」
律子「当たってるんですか」
P「俺だって当たって欲しくなかったよチクショーォ!!」バンッ
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:32:15.67 ID:bhu2QgjPo
P「百歩譲って似てるとしてもですね!彼女はきれいな小鳥さんなんです!」
小鳥「えっ!?」
P「何度でも言いますよ。きれいな小鳥さんです」
小鳥「わ、私がきれいって……そんな、唐突に言われても困っちゃいますよ~」
律子「……あの……それ、違います小鳥さん」
小鳥「え?」
律子「えっと……プロデューサーはですね、あのキャラの事を」ゴニョゴニョ
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:38:02.25 ID:bhu2QgjPo
小鳥「は……はぁぁぁぁぁ!?」
小鳥「あのシーズーがぁ!?きれいにした私ぃ!?」
P「はい」
小鳥「な、何なんですかそれ!……そんな、そんな言い方って……!」
小鳥「まるで元の私が汚いみたいな言い方じゃないですか!!」
律子「……あー」
小鳥「わかるわー、みたいな反応やめて律子さん!」
小鳥「とにかく!パクった方の出来がいいなんて、私は断じて納得しませんからね!」
小鳥「……ふーんだっ」プイッ
律子「あらら……小鳥さん、拗ねちゃいましたよ」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:42:50.58 ID:bhu2QgjPo
P「はぁ……いいですか、小鳥さん」
小鳥「………」プイッ
P「そう言われても仕方ないんですよ。これまで小鳥さんが、どんな行いをしてきたか……」
P「自分の胸に手を当てて、考えてみて下さい」
小鳥「……自分の胸に、手を?」
P「そうです」
小鳥「……こうですか?」グイッ
P「俺の手を胸に当てようとしないで下さい」スッ
小鳥「えへへ……」
P「えへへじゃありませんよ。ったく……」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:45:14.41 ID:bhu2QgjPo
小鳥「クソが……あのシーズー、プロデューサーさんをたぶらかしやがって……」
小鳥「こうなったら、私も本気を出すしかなさそうね……見てなさいよ」グッ
小鳥「えっと、確か4年前のコミケで使ったアレが……」ゴソゴソ
小鳥「……あ、あったあった。うわ、懐かし~」ゴソゴソ
小鳥「そうよ……コレさえあれば、プロデューサーさんもきっと……ふふふ」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:48:13.67 ID:bhu2QgjPo
~翌日~
P「よーし。今日もアイドルプロデュース、頑張るかー」
小鳥「プロデューサーさん!プロデューサーさん!」
P「あ、小鳥さん、おはようござ……」
小鳥「おはようございますワン!」キャッピピピピーン
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:51:43.19 ID:bhu2QgjPo
P「………」
小鳥「(犬耳型インカム……は無かったから、猫耳型を間に合わせに)」ピコピコ
小鳥「(やっぱり動物と言えば、肉球よね。手首までの長さしかなかったのが残念だけど)」ムニュムニュ
小鳥「(そしてこれが無くちゃ話にならねぇ、サルベージしてきた一品!魅惑の尻尾!)」フリフリ
小鳥「(ウフフ……プロデューサーさんはもう、私の尻尾にイチコロのようね)」フリフリフリフリ
P「………」
小鳥「(……まぁ、ホントは狼の尻尾なんだけどね。同じイヌ科だし、大丈……)」
P「ケモナー舐めんじゃねぇよ、キメラが」ボソッ
小鳥「えっ!?」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:54:13.78 ID:bhu2QgjPo
P「いえ、何でもないです。ところで、そのコスプレ……」
小鳥「プロデューサーさん、今日も一日頑張りましょうワン!」
P「………」
小鳥「頑張りましょうワン!」フリフリ
P「あくまで『ソレ』を『犬』で通すつもりですか?」
小鳥「な、何のことだか分からないワン」ピコピコ
P「……分かりました。おーい、雪歩ー」
小鳥「わふ?」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 22:58:31.99 ID:bhu2QgjPo
雪歩「何ですか、プロデューサー?」
P「小鳥さんを見てほしい。どう思う?」
雪歩「え?小鳥さんを……?」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃん、おはようワン!」フリフリ
雪歩「………」
P「正直な感想を言ってくれ、雪歩」
雪歩「いいんですか?」
小鳥「(……一体何が始まるんです?)」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:01:57.42 ID:bhu2QgjPo
雪歩「私、犬がダメなのは知ってますよね」
P「あぁ」
雪歩「昔、両親がそれを何とか克服させようとした事があるんですよ」
P「ほう」
雪歩「お母さん達が、必死に考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて、考え抜いた結果……」
雪歩「何をトチ狂ったのか、コスプレ作戦で克服させようと思い立ったそうです」
小鳥「えっ」
雪歩「お母さんが、私に言うんです。お家にカワイイ子犬が来るよ。大丈夫、怖くないんだよって」
雪歩「……全っ然、怖くないんだよって」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:05:48.74 ID:bhu2QgjPo
雪歩「あの日の夕暮れもそう言って、怯える私ににじり寄って来たんですよ」
雪歩「普段から作りもしない癖に、無理した笑顔が余計不気味で」
雪歩「あんなバカみたいな着ぐるみを着て、バカみたいに私の周りで犬のマネなんかして」
雪歩「そんな事で克服できるはずなんか、ないのに……」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃん?」
雪歩「ああいう、ふざけた格好で人のトラウマを上塗りしようとする人って」
雪歩「……嫌いなんですよね、私」クスクス
小鳥「(あれ?……もしかして私、地雷踏まされてる?)」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:08:56.06 ID:bhu2QgjPo
P「だがなぁ、雪歩。今の小鳥さんは、犬らしいから……」
雪歩「あ、そうでしたね。じゃあ、ご主人様は誰なんですか?」
小鳥「え?」
雪歩「小鳥さんは犬なんですよね?だったら、ご主人様がいないと駄目なんじゃないんですか?」
小鳥「え、えっと……プロデューサーさんが、ご主人様だワン!」
雪歩「そうですか。プロデューサー、私が小鳥さんを躾けてもいいですか?」
小鳥「えっ……あ、いや、あの」
P「あぁ、いいぞ。思う存分やってくれ」
小鳥「プロデューサーさん!?」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:12:48.08 ID:bhu2QgjPo
雪歩「それじゃあ小鳥さん、おすわり」
小鳥「ね、ねぇ、雪歩ちゃん?これって、冗談……」
雪歩「おすわり」
小鳥「ゆ、雪歩ちゃ」
雪歩「……おすわりは?」
小鳥「わ、ワンッ!」ゾクッ
雪歩「お手」スッ
小鳥「ワンッ!」スッ
雪歩「よーしよーし、イイ子だね……」ナデナデ
小鳥「(完全にスイッチ入ってるじゃないですかー!やだー!!)」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:16:51.33 ID:bhu2QgjPo
雪歩「ふぅん……ご丁寧に首輪まで付けてるんですか。誰に媚びたんです?」
小鳥「こ、これで、プロデューサーさんを、魅了しようと……」
雪歩「……考えることが、汚らわしい雌犬みたいですね。おかわり」
小鳥「わ、ワンッ!」スッ
雪歩「ふせ」
小鳥「ワンッ」
雪歩「ツィンツィン」
小鳥「!?」
P「(来たか……)」ガタッ
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:19:52.48 ID:bhu2QgjPo
小鳥「ち……い、今、何て……?」
雪歩「ツィンツィンですよ、ツィンツィン」
小鳥「だ、駄目よ雪歩ちゃん!アイドルがそんな、おちん」
P「小鳥さんが思ってるような卑猥な言葉を、雪歩が言う訳ないじゃないですか」
小鳥「でも……!」
P「雪歩はツィンツィンと言ってるんですよ。ツィンツィンと」
雪歩「もちろん、そのまま立っても面白くないですから。ちゃんと駄犬らしい姿勢でお願いしますね」
小鳥「駄犬!?」
雪歩「えっと、下半身は蹲踞の姿勢で……両手は、顔の前に」
小鳥「そ、そんきょ?……えぇーっと……」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:24:43.52 ID:bhu2QgjPo
小鳥「ふっ……ぅぅ……!」プルプル
雪歩「まだ脚が開き切ってませんよ、小鳥さん」
P「これでもまだ見えないのか……どんだけ絶対領域なんだ」
小鳥「これ以上はっ……き、キツ……!」
雪歩「え?」
小鳥「お、お願い……もぉ、許してぇ……」
雪歩「だそうですけど、プロデューサー」
P「小鳥さん!」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん……!」
P「レッツ、ツィンツィン!」
小鳥「」
P「チーン・チン!チーン・チン!チーン・チン!」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:30:26.13 ID:bhu2QgjPo
雪歩「ほら。プロデューサーが、やれって言ってるんですよ」
小鳥「ひっ……!」
雪歩「ご主人様の言う事が、聞けないんですか?」
小鳥「……で、でもぉ……!!」プルプル
ビリリッ
雪歩「?」
小鳥「あ」
P「ん?今何か……」
小鳥「あ、ああぁっ!ちょっ、た、タイトスカートが」
P「何ですって!?」ガタッ
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:37:12.45 ID:bhu2QgjPo
春香「 そ こ ま で で す !」ババァーン
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:40:56.82 ID:bhu2QgjPo
雪歩「……春香ちゃん?」
春香「プロデューサーさん!私達は健全なアイドルを目指してるんです!全年齢対象なんです!」
春香「ですから、エッチなことはいけません!これは立派なセクハラです!!」ビシッ
P「サラッとウソをつくな、春香!スペシャルBOXはCERO:Cだったろうが!!」
P「つーか邪魔をするんじゃない!今チラッとだけ紫が」
春香「千早ちゃんバリヤー!!」バリバリバリ
千早「ディーフェンス、ディーフェンス、ディーフェンス、ディーフェンス」シャッ シャッ シャッ
P「!?」
春香「小鳥さん!今の内に早く、この替えのタイトスカートを!」
小鳥「あ、ありがとう、春香ちゃん!」
P「ぬぅぅぅ……こ、これでは何も見えん!クソッ!覚えてろよ!!」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:45:36.18 ID:bhu2QgjPo
P「チックショー、千早の奴……あと少し、あと少しだったのに……!」
小鳥「うぅぅ……わ、私のお気に入りが、無残な姿に……」シクシク
チリン
P「?今何か……」
小鳥「……鈴?」
律子「あ、おはようございます、プロデューサーと小鳥さん」チリリン
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:48:52.35 ID:bhu2QgjPo
P「……おい律子。お前から何か、変な音が聞こえるんだが」
律子「あ、分かります?髪留めにアクセサリ、付けてみたんですけど」チリン
小鳥「(律子さん……こ、ここでまさかの二番煎じ狙い!?)」
P「そうか……律子」
律子「な、何です?」ドキッ
P「付けるのは構わないが、その……仕事中にチリンチリン鳴らすのは、止めてくれよな」
律子「………」チリリーン
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:55:25.19 ID:bhu2QgjPo
小鳥「で・す・よ・ねー♪鈴なんて、うるさいだけですもんねー♪」
律子「……小鳥さん?事務所の中でコスプレ、辞めてくれません?ふざけてるんですか?」
小鳥「くぅ~ん……ご主人様ぁ~、律子さんがいじめるワーン」
律子「……プロデューサー殿。こんなバカな大人に構ってないで、ちゃんと仕事を」
小鳥「だ、誰がバカですか、誰が!」
律子「いい歳して猫耳付けて尻尾振ってる事務員さんの事です!」
小鳥「い、いい歳で悪かったですね!プロデューサーさんに言い寄れる私が羨ましい癖にー!!」
律子「は、はぁぁ!?」ガタッ
P「なぁ二人とも、そろそろいい加減にしないと、またもう一度雪……歩、を……」
高木「………」
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/15(火) 23:59:33.69 ID:bhu2QgjPo
律子「フシャアアアアア……あっ」
小鳥「ガルルルル……る!?」
小鳥「え、えっと……」
P「………」
律子「……し、社長?……いつから、いらして?」
高木「見てたよ。割と、最初から」
P「……な、生っすか?」
高木「もちろんだ」ニコッ
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 00:03:27.67 ID:cNs+ac5Jo
ザワザワ……ザワザワ……
高木「えー……ゴホン」
高木「諸君にこうして集まってもらったのは、他でもない」
高木「実は君達に向けて、新年早々、重大な発表があってな」
真美「えー?なになにー?」
伊織「事務所移転でもするわけ?」
高木「本日より、君達の給料が……ちょっぴり、上がることになった!」グッ
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 00:07:13.52 ID:cNs+ac5Jo
響「えっ!ほ、ホントに!?」
亜美「ま、マジっすか、社長!?」
高木「あぁ、本当だとも」
真「ヒャッホー!やーりぃー!」グッ
やよい「うっうー!ありがとうございますー!」
美希「……それじゃあ、みんなのお給料が上がったってことなの?」
あずさ「そうみたいね~」
伊織「少しは私達の価値が認められたって事かしらね」
千早「お金なんて関係ない。私は歌を……ディーフェンスするだけ」
貴音「新年にまこと、面妖なことですね」
雪歩「そうですね、四条さん」クスクス
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 00:18:18.85 ID:cNs+ac5Jo
春香「プロデューサーさん!私達昇給ですよ、昇給!」
春香「ねぇ、プロデューサー……さん?」
P「ん?……あ、あぁ、そうか。良かったな、春香」
春香「……嬉しくないんですか?」
P「いや、そういう訳じゃないんだ……そういう訳じゃ……」
小鳥「……律子さん」
律子「何です」
小鳥「これってもしかして……キャラじゃなくて、私達のギャラがパクr」
律子「お願いですから黙ってて下さい、小鳥さん」
おわり
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 00:45:21.48 ID:N17hCB0po
良かった
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 02:08:31.68 ID:CekwLSzio
それはパクられたんやない、ただの減給や
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/16(水) 03:03:51.02 ID:Hs1YohNlo
なんでや!りっちゃんはそんなに悪いことしてないだろ!
乙
SS速報VIP:小鳥「私のキャラがパクられました!」律子「えぇ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358255452/