1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 20:56:36.69 ID:nbAjCAuA0
士郎「じゃあ力を抜いてくれよセイバー!いててて!」
セイバー「私のせいにするのですかシロウ!?元はと言えば貴方が……!」
士郎「痛い!痛いってセイバー!分かったから!今抜くから!ぐぬぬぬぬ……!」
カレン「まったく……いったい何ですか?少しは静かに出来ないのですか衛宮士ろ…う……?」
士郎「くっ、見つかった!」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:00:24.37 ID:nbAjCAuA0
セイバー「ほらご覧なさい!貴方が早く指を抜いていればこのような恥をかかずに済んだのです!」
士郎「そんなこと言ったって、セイバーが力み過ぎなんだよ!」
カレン「何かと思えばそういうことですか。まったく貴方はつくづく駄犬ですね」
士郎「カレンはこの状況をどうにか出来るって言うのか!?」
カレン「簡単でしょう。私の不浄の穴に指を入れて反対から引っ張れば良いのです」
士郎「そ、そうか!その手があったか!早く頼む!」
セイバー「急いでください!」
士郎「じゃあ入れるぞ……カレン」
カレン「はい……んっ」
士郎「入った、じゃあゆっくり引っ張ってくれ」
セイバー「お願いします」
カレン「……んっ!」
カレン「………」
士郎「どうしたカレン?」
カレン「困りましたね。私では力が足りないようです」
士郎「なんだって!?」
セイバー「そんな!それではこの状況はどうするのです!?」
カレン「お待ちなさい、私がもっと力のある方を呼んできましょう」
士郎「頼んだぞカレン!今指を抜くからな」
士郎「んぎぎぎっぎいぎ……!………!」
カレン「どうしました?」
セイバー「この際です、もはや恥などとは言ってられません。早くライダーかバゼットを」
士郎「抜けなくなった……」
セイバー&カレン「はっ?」
セイバー「シロウ……貴方という人は……」
士郎「なっ、俺のせいじゃないだろ?二人とも強く締め付け過ぎなんだって!もっと力を抜いてくれよ!」
カレン「己の無力を私たちのせいにするとは……ぽるかみぜーりあ」
シロウ「同感だ、シロウ。だが私はそれでも貴方を信じている。早くその指を抜いて欲しい」
士郎「セイバー……。俺、頑張ってみるよ!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
30分後
士郎「抜けない」
カレン「仕方がありません、とりあえず誰かを呼んで石鹸か何かを持ってきてもらいましょう」
士郎「そうか、その手があったか!おーい!誰かいるかー!」
ライダー「どうしました?シロウ」
ライダー「……これはいったいどういうプレイでしょうか?」
士郎「事情は後で話す、すぐに石鹸を持ってきてくれ!」
ライダー「分かりました」
ライダー「どうぞ」
士郎「サンキュー、ライダー!それを早くセイバーとカレンの尻に塗りたくってくれ!」
セイバー「頼みます!」
ライダー「はい」ヌッチャヌッチャ
セイバー「変な心地ですね……」
カレン「ぬるぬるしてきましたね、衛宮士郎、抜けそうですか?」
士郎「待ってくれ、今セイバーの方から試す」
士郎「んぎぎぎぎぎっぎいいいい!ふああああああああああ!」
士郎「駄目だ抜けない、今度はカレンの方を試すぞ」
士郎「ぐおおおおおおお!ぐあうぎいぎ!」ポンッ!
ズボッ!
ライダー「んっ……!」
士郎「……なんてこった、ライダーの尻に入ってしまった」
カレン「もはやギャグですね」
セイバー「ライダー!どうしてそこでお尻を出していたのですか!?状況が改善しないではありませんか!」
ライダー「申し訳ありません、油断しました……」
桜「先輩と楽しそうなことしてるのね、ライダー?」
ライダー「サ、サクラ!違うんです!」
士郎「偶然!偶然入ったんだ!」
カレン「私はこれで失礼します」
桜「先輩もライダーもおかしなこと言うんだから……偶然で、お尻に指が入るんですか?」クスクス
セイバー「サクラ、信じてください!これらは全て偶然の出来事です!」
桜「またまたセイバーさんまで……、とりあえずライダーはお仕置きね」クスクス
ライダー「ひっ!」
ウニョウニョウニョン!
ライダー「……。……?」
桜「あれ?おかしいな、どうして呑まれないのライダー?」
セイバー「士郎の指が抜けないために引っかかっているのでしょう」
士郎「そんなに!?そんなにかこれ!」
桜「ライダーったらそんなに強く締め付けちゃって……」
ライダー「・・・・・・!そ、そうです、サクラ!貴方も入れてみればいいのでは!?」
桜「……先輩、足の指お借りしますね」
士郎「ちょ、桜!」
士郎「どうしてこうなった」
ライダー「あと一席空いてますね」
桜「そうね、姉さん来ないかなぁ」
セイバー「私は早くこの状況から逃れたいです、シロウ」シクシク
士郎「俺もだよ、セイバー」
遠坂「士郎、ちょっといい?来週の週末のことなんだ…けど…」
士郎「ハハハ、やぁ」
遠坂「な、なんじゃこりゃあああああああ!!」
桜「あ、姉さんやっと来ました、いらっしゃい」
ライダー「貴方もどうですか?リン」
遠坂「ちょっと黙ってて!整理させて!えーと……」
遠坂「ごめん、何がなんだか分からないわ、今日はもう寝るわねおやすみなさいみんな」
士郎「ちょっと待ってくれ遠坂!」
セイバー「リン、貴方だけが頼りなのです!」
遠坂「嫌よ!こんなのどうにもならないわ!っていうかこれどういう状況よ!?」
セイバー「私から説明します」
セイバー「まず、シロウの指が私のお尻の穴に偶然入りました」
士郎「そうなんだよ、まいった」
遠坂「はーいストップ、指はそんなところに偶然入らないわ」
セイバー「おかしなことを言いますねリン」
ライダー「普通、とは言いませんがそれなりの頻度で入るものでは?」
桜「そうよね」
士郎「まぁ、入ったものは入ったとして、問題は抜けないことなんだよ」
遠坂「はぁ……頭痛くなってきた…」
遠坂「まぁいいわ、こんな家業やってたらありえないことに遭遇することもあるわよね」
セイバー「理解が早くて助かります」
遠坂「で?偶然指が入ったとして抜けないっていうのはどういうこと?石鹸か何か使えばいいじゃない」
ライダー「使いました、元はと言えば私の席にはカレンが座っていたのです」
遠坂「あ、ああ、そうなの?うん、それで?カレンが抜けたなら同じようにして抜けばいいじゃない」
セイバー「いえ、それが石鹸で抜けるのはカレンだけでした。私からは抜けませんでした」
ライダー「おそらく私からも抜けないでしょう」
士郎「それに抜いたとしてもその拍子でまた誰かのに入ってしまうかもしれないだろ?」
セイバー「はい……石鹸は却下ですね」
遠坂「ああそうなの、へぇ~」
桜「姉さんったら白目むいてます」
遠坂「フゥー、で、そんなに強く刺さってるなら引っ張り合えばどれかは抜けるんじゃない?」
士郎「あ、桜のはそんなに強く締まってないからすぐ抜けると思う」
桜「先輩ひどい!?」
ライダー「と、なると私とセイバーの引っ張り合いですか」
セイバー「確かにライダーならカレンよりも力がありますから引っ張る力も強いでしょう」
遠坂「はいはい、早くやりなさい、そして私をここから解放して……」シクシク
ライダー「では始めましょうか」
セイバー「手を合わせるのは久々ですね、必ず勝ちます」
士郎「なぁ、遠坂、俺嫌な予感がするんだけど」
セイバー「はっ!!」グイグイ
ライダー「ふっ!!」グイグイ
ボキボキボキボキ
士郎「いってえええええええええええええええええええ!!!!!」
ヌポンッ!
桜「あんっ、抜けちゃった!」
士郎「ちょ、痛い痛い!ギブ!やめてくれっこのままじゃ死ぬ!!!ぐっああああ!!」
セイバー「やりますねライダー!ですがまだまだです!」グイグイグイ
ライダー「フッ、単純な力なら負けません!」グイグイグイ
士郎「んっがっあ……」ビクンビクン
遠坂「抜けなかったわね」
セイバー「はい、残念です。ですがいい勝負だった」
ライダー「貴方こそ。またお願いします」
士郎「もう……やめて……」
ドドドドドドドド
遠坂「ん?何よこの音」
ガッシャーン!!
イリヤ「とーう!!!!!シーローウーー!!」ピョーン
リズ「とー」ピョーン!
ズボッ ズボッ
ライダー「満席ですね」
遠坂「ああ、そうね」
桜「姉さん、姉さん、まだ肝心なモノが残ってます」
遠坂「さらっととんでもないこと言うわねアナタは」
イリヤ「もーシロウったら酷いんだから!こんなに面白いことしてるのにのけ者にするなんてー!」
リズ「シロウ、ひどい」
士郎「……」
イリヤ「おーい、シロウ?シーローウ?」
ライダー「泣いていますね」
遠坂「泣きたいのはこっちよ……で、どうする?」
カレン「引いてダメなら押してみるというのはどうでしょう?」
遠坂「ああ、貴方帰ってきたのね」
カレン「また面白くなりそうなので」
イリヤ「押せばいいのね?えいえいえいえーい!」ズブズブズブ
リズ「えーい」ズブズブズブ
士郎「おい、二人とも待った!待った!どんどん奥に入ってるぞ!」
セイバー「何をしているのですかイリヤスフィール!それでは状況が改善しません!!」
ライダー「桜、私は」
桜「ちょっとヤキモチやいちゃうけどいいわ、ライダーの好きにしなさい」
ライダー「ありがとう、サクラ」ニコッ ズブズブズブ
カレン「おや、セイバー。貴方は自分の主の指を受け入れられないのですか?」
セイバー「なっ!?そんなことは断じてない!シロウ、私は貴方を愛している!!!」ズブズブズブ
士郎「いやあああああああああああ」
遠坂「で?カレン、この状況をどうするのよ」
カレン「さぁ?」
遠坂「さぁって貴方ねー両手首と両足首まで入っちゃったわよ」
イリヤ「ねー次はー?次はどうすればいいのー?」
ライダー「引っ張りますか?」
セイバー「いいですね、リーゼリットが入ってますます勝負が面白くなってきました」
イリヤ「引っ張ればいいのね?それー!!」
リズ「それー」
ライダー「今度は全力です!ベルレ……フォーーーーーン!!」
セイバー「エクス……カリバァァァァァァ!!!」
遠坂「貴方たちねぇ、士郎が頑丈じゃなかったら死んでたわよ?」
桜「先輩、大丈夫ですか?」
士郎「カフッ……カフッ……ヒュー」
カレン「しぶといですね」
セイバー「申し訳ありませんシロウ……」
ライダー「シロウのことを忘れてつい本気を出してしまいました……」
イリヤ「お兄ちゃん大丈夫?ごめんね?」
リズ「ごめんシロウ」
バゼット「なにやらすごい音が外まで響いて来ましたが、敵襲ですか!?」
遠坂「――――――という訳なのよ。正直最初から全然ついていけないわ」
バゼット「そのようなことですか。なんと簡単ではないですか」
セイバー「本当ですかバゼット!?私は早くこの状況を脱したい!お願いします!!」
桜「あ、そろそろ夕飯の準備を始めないといけないですね」
セイバー「むっ、桜。それでは私が食事のためにシロウの手を抜きたいみたいではないですか。訂正を要求します」
遠坂「こんなときに食いしん坊キャラとかいいから!」
ライダー「しかしバゼットにこの状況をどうにか出来るとは思えないのですが」
バゼット「失礼ですね、これぐらい私にとっては容易いことです」
バゼット「両手首の二人は左に、両足首の二人は右に移動してください」
イリヤ「こう?」
リズ「できた」
セイバー「はい」
ライダー「どうぞ」
バゼット「では行きます、せーの、死ねえええええええええええええ!!!」ドゴッ!!!!
士郎「ンッポコォ」
バゼット「はぁっ!せいっ!抜けろ!死ねええ!!」ドカッ!バキッ!ドゴッ!ドガッ!
遠坂「ちょっとバゼット何をやってるのよ!!」
バゼット「は?両手足を引っ張って体がピーンと張った状態で衝撃を与えれば抜けるのではないかと」
遠坂「それで抜けるならとっくに抜けてるわよ!」
桜「やっぱりダメットさんはダメですね」
ライダー「結局、今日は仕事は見つかったのですか?」
セイバー「働かないで食べるご飯は美味しいですか?」
バゼット「そ、そんな私は士郎君を助けようと精一杯頑張って……!」
イリヤ「バゼットじゃ攻撃力が弱いってことね?リン!」
イリヤ「バーサーカー!」
バーサーカー「■■■■■■■■■■■■!!!!」
遠坂「ストップストップ!これ以上は士郎を痛めつけるだけよ!!」
桜「そうですね、先輩ホントに死んじゃいます」
イリヤ「むー、じゃあどうするっていうのよー?」
遠坂「私に考えがあるわ。アーチャー!いるんでしょ?出てらっしゃい!」
アーチャー「フゥ、そろそろ呼ばれるころではないかと思ってはいたが……」
遠坂「あんたは今回の件に関すること、なんか知らない?」
アーチャー「ふむ、曖昧ではあるが記憶にあるような気はするな」
遠坂「何でもいいから思い出すのよ!」
アーチャー「ふむ……」
アーチャー「何か……誰かに解決法を訪ねたような……いや気のせいか」
セイバー「早く!早く思い出してください!」
アーチャー「あまり急かすな、私とて思い出したくない恥ずべき記憶なのだ」
遠坂「あんたの恥じらいとかどうでもいいの。で?誰に何を尋ねるって?」
アーチャー「ふむ……キャスター……か?」
遠坂「ええい当たってなくてもいいわ、桜!キャスターに電話して解決法を聞きなさい!」
桜「はい!」
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
キャスター「あらまぁそれはお気の毒に」
桜「そうなんです、どうしたらいいですか?」
キャスター「いいわ、他ならぬ貴方の頼みですもの、教えてあげる」
キャスター「その状況は古代の魔術の本にあったと記憶しているわ」
キャスター「その解決法は……」
桜「ふむふむ」
桜「姉さん、分かりました!」
遠坂「でかしたわ桜!で、なんだって?」
アーチャー「少しは私にも感謝したらどうかね、まったく」
桜「まずは対象の陰茎を誰かに挿入して、同時に対象の肛門に誰かの陰茎を挿入するんです」
桜「そして陰茎側が左に3回転したら肛門側が右に4回転します」
桜「最後に肛門側が左に5回転して奥を突けば四肢のロックが解除されるそうです!!」
遠坂「おーけー!それでいくわよ!……は?」
バゼット「そんな、挿入だなんて////」
カレン「駄犬はとんだ役得ですね」
アーチャー「私はこれで失礼する」シュバッ
カレン「フィッシュ」グルグル
遠坂「ナイスよカレン!」
アーチャー「うおおおお、やめたまえ!何が悲しくて私が小僧のアレにナニを入れねばならぬのだ!」ジタバタ
遠坂「そんなこと言ったって男のカギ役がアンタしかいないでしょうがっ!!」
桜「じゃあ始めましょうか」スッ
遠坂「ちょっと待てえええええい!!!何跨ろうとしてるのよ!!!」
桜「なんですか、姉さん?まさか姉さんがカギ役をやるって言うんですか?」
遠坂「ち、違うわよ!士郎の、そのアレを誰かに入れるって、それはもうアレになるじゃない!!」カァァァァ
桜「そうですよ?ですが先輩のために、そんなことは言ってられません。姉さんがやらないのなら私がやります」
ライダー「サクラが怖いです……」ガクブル
セイバー「しっ……静かに。私たちに矛先が向かうかもしれません」
イリヤ「つまんなーい、どうして私のお尻に足首が入ってるのよー」
ピンポーン
遠坂「まったく誰よこんなときに……!」
「おーい、上がるぞー」
バゼット「ランサー!?」
ギルガメッシュ「僕もいますよ」
ランサー「おいおい、なんだこの状況は?そういうプレイ中か?」
カレン「おや、どうしたのですか二人とも」
ランサー「あ?お前が呼んだんだろうが」
ギル「何やら面白そうなことになっていますねお兄さん」
遠坂「カレン、アンタまた面白がって呼んだわね?」
カレン「なんのことでしょう、ですがこれで上に跨るカギ役の候補が増えましたね」
ランサー「おい……ギルガメッシュ、なんかヤベェぞ……」ボソボソ
ギル「そうですね……というか完全に状況が理解できました」ボソボソ
ランサー「マジかよ、とりあえず俺は逃げるぞ。俺は戸をぶち破って逃げる」ボソボソ
ギル「では僕は玄関の方に」ボソボソ
カレン「何を密談しているのですかぽるかみぜーりあ」
ランサー「今だ!!」バッ
ギル「はっ!」ガシッ
ランサー「!?おい、何しやがる!ギr」
カレン「フィッシュ」グルグル
ギル「今の内に……!」ピャー
カレン「一人逃しましたか」
ランサー「くそっ離しやがれ!あのヤロウ絶対殺す!!」ジタバタ
アーチャー「フッ、諦めることだ。私はもう完全に思い出した。お前は逃げられん」
カレン「では、ランサーを肛門のカギに」
ランサー「は?おいおい何しやがる!!」ボロン
カレン「貧相な槍ですね、それでもランサーですか」
ランサー「くっ……これが解けたら絶対に殺す!!」
カレン「その気力があれば残っていればいいですがね」
遠坂「何やら、すごい展開で一人決まったわね……」
桜「では始めましょう」スッ
遠坂「アンタまだ…!」
アーチャー「いや、男だ」
桜「は?」
遠坂「何がよ?」
アーチャー「ハァ……両方とも男だったのだ……」
遠坂「アナタ…泣いてるの?」
アーチャー「キャスターの指示した方法には不備があってな。いずれ訂正の電話がかかってくる」
遠坂「あんたよくそこまで覚えてるわね……それほど強烈な記憶だったのね……」
桜「アーチャーさん……わかりました、先輩をお任せします」
prrrrrrrrrrrrr
桜「私が出ます」
桜「はい、はい……そうですか、わかりました」
桜「アーチャーさんの言った通りでした。掘るのも掘られるのも男でなければならないと」
桜「男色が当然だった頃の術なのでこうなったらしいです」
アーチャー「……それだけではないだろう?全て言ってくれ」
桜「はい……さっき言った方法に加えて、同時に乳首に強い刺激を12回」
桜「そして繋がった男性たちが同時に達すること、だそうです」
BGM:Wars
士郎「ん……うぅ……」
セイバー「リン!シロウが目を覚ましました!」
桜「右の乳首は私に任せてください。左の乳首は……姉さん!」
遠坂「分かってるわよ!私だけが指をくわえて見てる訳にはいかないでしょ!やってやろうじゃない!」
士郎「う……俺はいったい」
セイバー「安心してくださいシロウ、貴方のことは私たちが必ず救います!」
桜「ライダー!いいわね?」
ライダー「はいサクラ!シロウ、行きますよ!」
イリヤ「フフフ、お姉ちゃんに任せなさいシロウ!」
リズ「頑張る、おー!」
アーチャー「本当はやりたくないのだが、こうなっては仕方あるまい」
ランサー「おいコラ!待て何盛り上がってるんだよ!おい!!」
遠坂「はぁっ!」ギュウウウウウウウウ
士郎「いてええええええええええ」
桜「やぁっ!」ギュウウウウウウウウウ
士郎「ぐああああああああああああ」
アーチャー「ふっ、むっ……むぅんっ」ズボッズブズブズブ
士郎「うおぉええええええええええええ」
カレン「さぁランサー」スッ
ランサー「おい、まさか!やめろそれだけは!頼む、あっあっあぁぁああああああ」ズブズブズブ
士郎「アッー!」
桜「アーチャーさん!」
アーチャー「分かっている!!回転するぞ、小僧!」グルグルグル
士郎「ほあああああああ」
遠坂「まずは左に3回転ね!!カレン!!?」
カレン「わかっています、回転しなさいランサー」
ランサー「う、うおおおおおおおお!!??」グルグルグル
士郎「ああがっがあああ」
桜「右に4回転!!あとは左に5回転!!」
カレン「これで終わりよ」
ランサー「うわあああああああああ!!!!!」グルグルグル
全員「1、2、3、4!!」
士郎「あっあっあっああああああ」
遠坂「あと1回よ!3人とも絶頂の用意はいい!?アーチャー!士郎の絶頂はアナタにかかってるわよ!!」
BGM:Unlimited Blade Works
アーチャー「小僧」
アーチャー「ついて来れるか」
アーチャー「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ランサー(なんだか知らねぇし、気持ち悪いしぶち殺してぇが、こいつら全員必死じゃねぇか)
ランサー(坊主を救うためなのか……くそっ!本当にくそったれだぜ!気持ち悪いが、やってやろうじゃねぇか!!)
カレン「ランサー分かっているわね?」
全員「5回!!ランサー!!!!!!」
ランサー「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ゲイ!!!!ボルグ!!!!!!!!!!!!」キュイーン
士郎&アーチャー&ランサー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ドビュリュルルルルル
ヌポンッ ヌポンッ ヌポンッ ヌポンッ
全員「ぬ、抜けたーーーーーーーーーーーー!!」
遠坂「みんなあちこちガッバガバね……」
桜「激しい戦いでした……」
アーチャー「これでいいだろう?フッ、最新の釣り具でも買って貰わんと割に合わんな、リン」
遠坂「フフ、ご苦労様。アナタの欲しがってたミミズのルアーを買ってあげるわ」
イリヤ「なんだかんだで楽しかったわー」
リズ「またやろうイリヤ」
ライダー「私は流石にもう懲り懲りですね」
ランサー「チッ、俺もだ、もう帰るぜ。おい坊主、復活したらまた魚でも取りにこい」
カレン「そうですか?私は何度でも見てみたいですが」
セイバー「安心しました、これで夕食の準備ができますね、シロウ」
士郎「そうだな!今日はとびっきり美味いものを作ってやる!!」
セイバー「流石はシロウ、貴方が私のマスターで良かった!!」
終わり
乙www
面白かった
やはり回転の力か・・・
乙
面白かったわ
元スレ
セイバー「シロウ、早くそこから指を抜いて下さい!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1319284596/
セイバー「ほらご覧なさい!貴方が早く指を抜いていればこのような恥をかかずに済んだのです!」
士郎「そんなこと言ったって、セイバーが力み過ぎなんだよ!」
カレン「何かと思えばそういうことですか。まったく貴方はつくづく駄犬ですね」
士郎「カレンはこの状況をどうにか出来るって言うのか!?」
カレン「簡単でしょう。私の不浄の穴に指を入れて反対から引っ張れば良いのです」
士郎「そ、そうか!その手があったか!早く頼む!」
セイバー「急いでください!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:03:40.93 ID:nbAjCAuA0
士郎「じゃあ入れるぞ……カレン」
カレン「はい……んっ」
士郎「入った、じゃあゆっくり引っ張ってくれ」
セイバー「お願いします」
カレン「……んっ!」
カレン「………」
士郎「どうしたカレン?」
カレン「困りましたね。私では力が足りないようです」
士郎「なんだって!?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:08:36.25 ID:nbAjCAuA0
セイバー「そんな!それではこの状況はどうするのです!?」
カレン「お待ちなさい、私がもっと力のある方を呼んできましょう」
士郎「頼んだぞカレン!今指を抜くからな」
士郎「んぎぎぎっぎいぎ……!………!」
カレン「どうしました?」
セイバー「この際です、もはや恥などとは言ってられません。早くライダーかバゼットを」
士郎「抜けなくなった……」
セイバー&カレン「はっ?」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:13:30.14 ID:nbAjCAuA0
セイバー「シロウ……貴方という人は……」
士郎「なっ、俺のせいじゃないだろ?二人とも強く締め付け過ぎなんだって!もっと力を抜いてくれよ!」
カレン「己の無力を私たちのせいにするとは……ぽるかみぜーりあ」
シロウ「同感だ、シロウ。だが私はそれでも貴方を信じている。早くその指を抜いて欲しい」
士郎「セイバー……。俺、頑張ってみるよ!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
30分後
士郎「抜けない」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:17:22.46 ID:nbAjCAuA0
カレン「仕方がありません、とりあえず誰かを呼んで石鹸か何かを持ってきてもらいましょう」
士郎「そうか、その手があったか!おーい!誰かいるかー!」
ライダー「どうしました?シロウ」
ライダー「……これはいったいどういうプレイでしょうか?」
士郎「事情は後で話す、すぐに石鹸を持ってきてくれ!」
ライダー「分かりました」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:22:12.86 ID:nbAjCAuA0
ライダー「どうぞ」
士郎「サンキュー、ライダー!それを早くセイバーとカレンの尻に塗りたくってくれ!」
セイバー「頼みます!」
ライダー「はい」ヌッチャヌッチャ
セイバー「変な心地ですね……」
カレン「ぬるぬるしてきましたね、衛宮士郎、抜けそうですか?」
士郎「待ってくれ、今セイバーの方から試す」
士郎「んぎぎぎぎぎっぎいいいい!ふああああああああああ!」
士郎「駄目だ抜けない、今度はカレンの方を試すぞ」
士郎「ぐおおおおおおお!ぐあうぎいぎ!」ポンッ!
ズボッ!
ライダー「んっ……!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:26:47.22 ID:nbAjCAuA0
士郎「……なんてこった、ライダーの尻に入ってしまった」
カレン「もはやギャグですね」
セイバー「ライダー!どうしてそこでお尻を出していたのですか!?状況が改善しないではありませんか!」
ライダー「申し訳ありません、油断しました……」
桜「先輩と楽しそうなことしてるのね、ライダー?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:31:58.49 ID:nbAjCAuA0
ライダー「サ、サクラ!違うんです!」
士郎「偶然!偶然入ったんだ!」
カレン「私はこれで失礼します」
桜「先輩もライダーもおかしなこと言うんだから……偶然で、お尻に指が入るんですか?」クスクス
セイバー「サクラ、信じてください!これらは全て偶然の出来事です!」
桜「またまたセイバーさんまで……、とりあえずライダーはお仕置きね」クスクス
ライダー「ひっ!」
ウニョウニョウニョン!
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:38:23.06 ID:nbAjCAuA0
ライダー「……。……?」
桜「あれ?おかしいな、どうして呑まれないのライダー?」
セイバー「士郎の指が抜けないために引っかかっているのでしょう」
士郎「そんなに!?そんなにかこれ!」
桜「ライダーったらそんなに強く締め付けちゃって……」
ライダー「・・・・・・!そ、そうです、サクラ!貴方も入れてみればいいのでは!?」
桜「……先輩、足の指お借りしますね」
士郎「ちょ、桜!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:44:42.07 ID:nbAjCAuA0
士郎「どうしてこうなった」
ライダー「あと一席空いてますね」
桜「そうね、姉さん来ないかなぁ」
セイバー「私は早くこの状況から逃れたいです、シロウ」シクシク
士郎「俺もだよ、セイバー」
遠坂「士郎、ちょっといい?来週の週末のことなんだ…けど…」
士郎「ハハハ、やぁ」
遠坂「な、なんじゃこりゃあああああああ!!」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:48:16.92 ID:nbAjCAuA0
桜「あ、姉さんやっと来ました、いらっしゃい」
ライダー「貴方もどうですか?リン」
遠坂「ちょっと黙ってて!整理させて!えーと……」
遠坂「ごめん、何がなんだか分からないわ、今日はもう寝るわねおやすみなさいみんな」
士郎「ちょっと待ってくれ遠坂!」
セイバー「リン、貴方だけが頼りなのです!」
遠坂「嫌よ!こんなのどうにもならないわ!っていうかこれどういう状況よ!?」
セイバー「私から説明します」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 21:54:02.99 ID:nbAjCAuA0
セイバー「まず、シロウの指が私のお尻の穴に偶然入りました」
士郎「そうなんだよ、まいった」
遠坂「はーいストップ、指はそんなところに偶然入らないわ」
セイバー「おかしなことを言いますねリン」
ライダー「普通、とは言いませんがそれなりの頻度で入るものでは?」
桜「そうよね」
士郎「まぁ、入ったものは入ったとして、問題は抜けないことなんだよ」
遠坂「はぁ……頭痛くなってきた…」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:00:18.30 ID:nbAjCAuA0
遠坂「まぁいいわ、こんな家業やってたらありえないことに遭遇することもあるわよね」
セイバー「理解が早くて助かります」
遠坂「で?偶然指が入ったとして抜けないっていうのはどういうこと?石鹸か何か使えばいいじゃない」
ライダー「使いました、元はと言えば私の席にはカレンが座っていたのです」
遠坂「あ、ああ、そうなの?うん、それで?カレンが抜けたなら同じようにして抜けばいいじゃない」
セイバー「いえ、それが石鹸で抜けるのはカレンだけでした。私からは抜けませんでした」
ライダー「おそらく私からも抜けないでしょう」
士郎「それに抜いたとしてもその拍子でまた誰かのに入ってしまうかもしれないだろ?」
セイバー「はい……石鹸は却下ですね」
遠坂「ああそうなの、へぇ~」
桜「姉さんったら白目むいてます」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:05:25.56 ID:nbAjCAuA0
遠坂「フゥー、で、そんなに強く刺さってるなら引っ張り合えばどれかは抜けるんじゃない?」
士郎「あ、桜のはそんなに強く締まってないからすぐ抜けると思う」
桜「先輩ひどい!?」
ライダー「と、なると私とセイバーの引っ張り合いですか」
セイバー「確かにライダーならカレンよりも力がありますから引っ張る力も強いでしょう」
遠坂「はいはい、早くやりなさい、そして私をここから解放して……」シクシク
ライダー「では始めましょうか」
セイバー「手を合わせるのは久々ですね、必ず勝ちます」
士郎「なぁ、遠坂、俺嫌な予感がするんだけど」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:11:21.77 ID:nbAjCAuA0
セイバー「はっ!!」グイグイ
ライダー「ふっ!!」グイグイ
ボキボキボキボキ
士郎「いってえええええええええええええええええええ!!!!!」
ヌポンッ!
桜「あんっ、抜けちゃった!」
士郎「ちょ、痛い痛い!ギブ!やめてくれっこのままじゃ死ぬ!!!ぐっああああ!!」
セイバー「やりますねライダー!ですがまだまだです!」グイグイグイ
ライダー「フッ、単純な力なら負けません!」グイグイグイ
士郎「んっがっあ……」ビクンビクン
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:16:50.02 ID:nbAjCAuA0
遠坂「抜けなかったわね」
セイバー「はい、残念です。ですがいい勝負だった」
ライダー「貴方こそ。またお願いします」
士郎「もう……やめて……」
ドドドドドドドド
遠坂「ん?何よこの音」
ガッシャーン!!
イリヤ「とーう!!!!!シーローウーー!!」ピョーン
リズ「とー」ピョーン!
ズボッ ズボッ
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:22:00.14 ID:nbAjCAuA0
ライダー「満席ですね」
遠坂「ああ、そうね」
桜「姉さん、姉さん、まだ肝心なモノが残ってます」
遠坂「さらっととんでもないこと言うわねアナタは」
イリヤ「もーシロウったら酷いんだから!こんなに面白いことしてるのにのけ者にするなんてー!」
リズ「シロウ、ひどい」
士郎「……」
イリヤ「おーい、シロウ?シーローウ?」
ライダー「泣いていますね」
遠坂「泣きたいのはこっちよ……で、どうする?」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:28:46.46 ID:nbAjCAuA0
カレン「引いてダメなら押してみるというのはどうでしょう?」
遠坂「ああ、貴方帰ってきたのね」
カレン「また面白くなりそうなので」
イリヤ「押せばいいのね?えいえいえいえーい!」ズブズブズブ
リズ「えーい」ズブズブズブ
士郎「おい、二人とも待った!待った!どんどん奥に入ってるぞ!」
セイバー「何をしているのですかイリヤスフィール!それでは状況が改善しません!!」
ライダー「桜、私は」
桜「ちょっとヤキモチやいちゃうけどいいわ、ライダーの好きにしなさい」
ライダー「ありがとう、サクラ」ニコッ ズブズブズブ
カレン「おや、セイバー。貴方は自分の主の指を受け入れられないのですか?」
セイバー「なっ!?そんなことは断じてない!シロウ、私は貴方を愛している!!!」ズブズブズブ
士郎「いやあああああああああああ」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:36:02.28 ID:nbAjCAuA0
遠坂「で?カレン、この状況をどうするのよ」
カレン「さぁ?」
遠坂「さぁって貴方ねー両手首と両足首まで入っちゃったわよ」
イリヤ「ねー次はー?次はどうすればいいのー?」
ライダー「引っ張りますか?」
セイバー「いいですね、リーゼリットが入ってますます勝負が面白くなってきました」
イリヤ「引っ張ればいいのね?それー!!」
リズ「それー」
ライダー「今度は全力です!ベルレ……フォーーーーーン!!」
セイバー「エクス……カリバァァァァァァ!!!」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:42:29.27 ID:nbAjCAuA0
遠坂「貴方たちねぇ、士郎が頑丈じゃなかったら死んでたわよ?」
桜「先輩、大丈夫ですか?」
士郎「カフッ……カフッ……ヒュー」
カレン「しぶといですね」
セイバー「申し訳ありませんシロウ……」
ライダー「シロウのことを忘れてつい本気を出してしまいました……」
イリヤ「お兄ちゃん大丈夫?ごめんね?」
リズ「ごめんシロウ」
バゼット「なにやらすごい音が外まで響いて来ましたが、敵襲ですか!?」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:51:13.13 ID:nbAjCAuA0
遠坂「――――――という訳なのよ。正直最初から全然ついていけないわ」
バゼット「そのようなことですか。なんと簡単ではないですか」
セイバー「本当ですかバゼット!?私は早くこの状況を脱したい!お願いします!!」
桜「あ、そろそろ夕飯の準備を始めないといけないですね」
セイバー「むっ、桜。それでは私が食事のためにシロウの手を抜きたいみたいではないですか。訂正を要求します」
遠坂「こんなときに食いしん坊キャラとかいいから!」
ライダー「しかしバゼットにこの状況をどうにか出来るとは思えないのですが」
バゼット「失礼ですね、これぐらい私にとっては容易いことです」
バゼット「両手首の二人は左に、両足首の二人は右に移動してください」
イリヤ「こう?」
リズ「できた」
セイバー「はい」
ライダー「どうぞ」
バゼット「では行きます、せーの、死ねえええええええええええええ!!!」ドゴッ!!!!
士郎「ンッポコォ」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 22:58:58.30 ID:nbAjCAuA0
バゼット「はぁっ!せいっ!抜けろ!死ねええ!!」ドカッ!バキッ!ドゴッ!ドガッ!
遠坂「ちょっとバゼット何をやってるのよ!!」
バゼット「は?両手足を引っ張って体がピーンと張った状態で衝撃を与えれば抜けるのではないかと」
遠坂「それで抜けるならとっくに抜けてるわよ!」
桜「やっぱりダメットさんはダメですね」
ライダー「結局、今日は仕事は見つかったのですか?」
セイバー「働かないで食べるご飯は美味しいですか?」
バゼット「そ、そんな私は士郎君を助けようと精一杯頑張って……!」
イリヤ「バゼットじゃ攻撃力が弱いってことね?リン!」
イリヤ「バーサーカー!」
バーサーカー「■■■■■■■■■■■■!!!!」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:05:02.07 ID:nbAjCAuA0
遠坂「ストップストップ!これ以上は士郎を痛めつけるだけよ!!」
桜「そうですね、先輩ホントに死んじゃいます」
イリヤ「むー、じゃあどうするっていうのよー?」
遠坂「私に考えがあるわ。アーチャー!いるんでしょ?出てらっしゃい!」
アーチャー「フゥ、そろそろ呼ばれるころではないかと思ってはいたが……」
遠坂「あんたは今回の件に関すること、なんか知らない?」
アーチャー「ふむ、曖昧ではあるが記憶にあるような気はするな」
遠坂「何でもいいから思い出すのよ!」
アーチャー「ふむ……」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:09:27.20 ID:nbAjCAuA0
アーチャー「何か……誰かに解決法を訪ねたような……いや気のせいか」
セイバー「早く!早く思い出してください!」
アーチャー「あまり急かすな、私とて思い出したくない恥ずべき記憶なのだ」
遠坂「あんたの恥じらいとかどうでもいいの。で?誰に何を尋ねるって?」
アーチャー「ふむ……キャスター……か?」
遠坂「ええい当たってなくてもいいわ、桜!キャスターに電話して解決法を聞きなさい!」
桜「はい!」
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:12:31.23 ID:nbAjCAuA0
キャスター「あらまぁそれはお気の毒に」
桜「そうなんです、どうしたらいいですか?」
キャスター「いいわ、他ならぬ貴方の頼みですもの、教えてあげる」
キャスター「その状況は古代の魔術の本にあったと記憶しているわ」
キャスター「その解決法は……」
桜「ふむふむ」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:19:46.33 ID:nbAjCAuA0
桜「姉さん、分かりました!」
遠坂「でかしたわ桜!で、なんだって?」
アーチャー「少しは私にも感謝したらどうかね、まったく」
桜「まずは対象の陰茎を誰かに挿入して、同時に対象の肛門に誰かの陰茎を挿入するんです」
桜「そして陰茎側が左に3回転したら肛門側が右に4回転します」
桜「最後に肛門側が左に5回転して奥を突けば四肢のロックが解除されるそうです!!」
遠坂「おーけー!それでいくわよ!……は?」
バゼット「そんな、挿入だなんて////」
カレン「駄犬はとんだ役得ですね」
アーチャー「私はこれで失礼する」シュバッ
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:28:57.78 ID:nbAjCAuA0
カレン「フィッシュ」グルグル
遠坂「ナイスよカレン!」
アーチャー「うおおおお、やめたまえ!何が悲しくて私が小僧のアレにナニを入れねばならぬのだ!」ジタバタ
遠坂「そんなこと言ったって男のカギ役がアンタしかいないでしょうがっ!!」
桜「じゃあ始めましょうか」スッ
遠坂「ちょっと待てえええええい!!!何跨ろうとしてるのよ!!!」
桜「なんですか、姉さん?まさか姉さんがカギ役をやるって言うんですか?」
遠坂「ち、違うわよ!士郎の、そのアレを誰かに入れるって、それはもうアレになるじゃない!!」カァァァァ
桜「そうですよ?ですが先輩のために、そんなことは言ってられません。姉さんがやらないのなら私がやります」
ライダー「サクラが怖いです……」ガクブル
セイバー「しっ……静かに。私たちに矛先が向かうかもしれません」
イリヤ「つまんなーい、どうして私のお尻に足首が入ってるのよー」
ピンポーン
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:35:41.58 ID:nbAjCAuA0
遠坂「まったく誰よこんなときに……!」
「おーい、上がるぞー」
バゼット「ランサー!?」
ギルガメッシュ「僕もいますよ」
ランサー「おいおい、なんだこの状況は?そういうプレイ中か?」
カレン「おや、どうしたのですか二人とも」
ランサー「あ?お前が呼んだんだろうが」
ギル「何やら面白そうなことになっていますねお兄さん」
遠坂「カレン、アンタまた面白がって呼んだわね?」
カレン「なんのことでしょう、ですがこれで上に跨るカギ役の候補が増えましたね」
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:44:18.19 ID:nbAjCAuA0
ランサー「おい……ギルガメッシュ、なんかヤベェぞ……」ボソボソ
ギル「そうですね……というか完全に状況が理解できました」ボソボソ
ランサー「マジかよ、とりあえず俺は逃げるぞ。俺は戸をぶち破って逃げる」ボソボソ
ギル「では僕は玄関の方に」ボソボソ
カレン「何を密談しているのですかぽるかみぜーりあ」
ランサー「今だ!!」バッ
ギル「はっ!」ガシッ
ランサー「!?おい、何しやがる!ギr」
カレン「フィッシュ」グルグル
ギル「今の内に……!」ピャー
カレン「一人逃しましたか」
ランサー「くそっ離しやがれ!あのヤロウ絶対殺す!!」ジタバタ
アーチャー「フッ、諦めることだ。私はもう完全に思い出した。お前は逃げられん」
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/22(土) 23:53:19.25 ID:nbAjCAuA0
カレン「では、ランサーを肛門のカギに」
ランサー「は?おいおい何しやがる!!」ボロン
カレン「貧相な槍ですね、それでもランサーですか」
ランサー「くっ……これが解けたら絶対に殺す!!」
カレン「その気力があれば残っていればいいですがね」
遠坂「何やら、すごい展開で一人決まったわね……」
桜「では始めましょう」スッ
遠坂「アンタまだ…!」
アーチャー「いや、男だ」
桜「は?」
遠坂「何がよ?」
アーチャー「ハァ……両方とも男だったのだ……」
遠坂「アナタ…泣いてるの?」
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:00:35.91 ID:0uIhqSDJ0
アーチャー「キャスターの指示した方法には不備があってな。いずれ訂正の電話がかかってくる」
遠坂「あんたよくそこまで覚えてるわね……それほど強烈な記憶だったのね……」
桜「アーチャーさん……わかりました、先輩をお任せします」
prrrrrrrrrrrrr
桜「私が出ます」
桜「はい、はい……そうですか、わかりました」
桜「アーチャーさんの言った通りでした。掘るのも掘られるのも男でなければならないと」
桜「男色が当然だった頃の術なのでこうなったらしいです」
アーチャー「……それだけではないだろう?全て言ってくれ」
桜「はい……さっき言った方法に加えて、同時に乳首に強い刺激を12回」
桜「そして繋がった男性たちが同時に達すること、だそうです」
215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:10:53.33 ID:0uIhqSDJ0
BGM:Wars
士郎「ん……うぅ……」
セイバー「リン!シロウが目を覚ましました!」
桜「右の乳首は私に任せてください。左の乳首は……姉さん!」
遠坂「分かってるわよ!私だけが指をくわえて見てる訳にはいかないでしょ!やってやろうじゃない!」
士郎「う……俺はいったい」
セイバー「安心してくださいシロウ、貴方のことは私たちが必ず救います!」
桜「ライダー!いいわね?」
ライダー「はいサクラ!シロウ、行きますよ!」
イリヤ「フフフ、お姉ちゃんに任せなさいシロウ!」
リズ「頑張る、おー!」
アーチャー「本当はやりたくないのだが、こうなっては仕方あるまい」
ランサー「おいコラ!待て何盛り上がってるんだよ!おい!!」
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:16:37.82 ID:0uIhqSDJ0
遠坂「はぁっ!」ギュウウウウウウウウ
士郎「いてええええええええええ」
桜「やぁっ!」ギュウウウウウウウウウ
士郎「ぐああああああああああああ」
アーチャー「ふっ、むっ……むぅんっ」ズボッズブズブズブ
士郎「うおぉええええええええええええ」
カレン「さぁランサー」スッ
ランサー「おい、まさか!やめろそれだけは!頼む、あっあっあぁぁああああああ」ズブズブズブ
士郎「アッー!」
桜「アーチャーさん!」
アーチャー「分かっている!!回転するぞ、小僧!」グルグルグル
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:25:03.28 ID:0uIhqSDJ0
士郎「ほあああああああ」
遠坂「まずは左に3回転ね!!カレン!!?」
カレン「わかっています、回転しなさいランサー」
ランサー「う、うおおおおおおおお!!??」グルグルグル
士郎「ああがっがあああ」
桜「右に4回転!!あとは左に5回転!!」
カレン「これで終わりよ」
ランサー「うわあああああああああ!!!!!」グルグルグル
全員「1、2、3、4!!」
士郎「あっあっあっああああああ」
遠坂「あと1回よ!3人とも絶頂の用意はいい!?アーチャー!士郎の絶頂はアナタにかかってるわよ!!」
BGM:Unlimited Blade Works
アーチャー「小僧」
アーチャー「ついて来れるか」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:31:55.59 ID:0uIhqSDJ0
アーチャー「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ランサー(なんだか知らねぇし、気持ち悪いしぶち殺してぇが、こいつら全員必死じゃねぇか)
ランサー(坊主を救うためなのか……くそっ!本当にくそったれだぜ!気持ち悪いが、やってやろうじゃねぇか!!)
カレン「ランサー分かっているわね?」
全員「5回!!ランサー!!!!!!」
ランサー「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ゲイ!!!!ボルグ!!!!!!!!!!!!」キュイーン
士郎&アーチャー&ランサー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ドビュリュルルルルル
ヌポンッ ヌポンッ ヌポンッ ヌポンッ
全員「ぬ、抜けたーーーーーーーーーーーー!!」
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:45:04.67 ID:0uIhqSDJ0
遠坂「みんなあちこちガッバガバね……」
桜「激しい戦いでした……」
アーチャー「これでいいだろう?フッ、最新の釣り具でも買って貰わんと割に合わんな、リン」
遠坂「フフ、ご苦労様。アナタの欲しがってたミミズのルアーを買ってあげるわ」
イリヤ「なんだかんだで楽しかったわー」
リズ「またやろうイリヤ」
ライダー「私は流石にもう懲り懲りですね」
ランサー「チッ、俺もだ、もう帰るぜ。おい坊主、復活したらまた魚でも取りにこい」
カレン「そうですか?私は何度でも見てみたいですが」
セイバー「安心しました、これで夕食の準備ができますね、シロウ」
士郎「そうだな!今日はとびっきり美味いものを作ってやる!!」
セイバー「流石はシロウ、貴方が私のマスターで良かった!!」
終わり
296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:47:15.79 ID:9ODXwd7Y0
乙www
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:48:27.11 ID:Ng0js2La0
面白かった
やはり回転の力か・・・
301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 00:50:31.08 ID:JpHXOO9M0
乙
面白かったわ
セイバー「シロウ、早くそこから指を抜いて下さい!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1319284596/
ここ一番の絶望