関連
男「仮に幼馴染が鈍感だとする」



1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:23:06 ID:xI3Mt/so

幼「敏感じゃないもん」

男「仮の話だ」

幼「んむぅ……」

男「ここでサッと脇をさわる」

サッ

幼「ひゃう!」

男「敏感だったな」

幼「い、いきなりだもん!誰でもこうなるよ!」

男「じゃあ次だ」



3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:28:25 ID:xI3Mt/so

男「この道具を使ってくすぐってみる」

『猫じゃらし』

コチョコチョ

幼「あはははっ……あはっ……や、やめ……あはははっ」

男「からのおまた」

コチョコチョ

幼「あはっ……あはははっ…ひぃっ……ん…はぁっ!」

男「敏感だな」

幼「ち、違うもん、うめき声だもん」

男「マジかよ、首しめるわ」

幼「やめて死んじゃう!」



4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:31:02 ID:xI3Mt/so

男「これでも敏感じゃないと?」

幼「うん、誰だってこんな反応だよ」

男「ならば……」

ババッ

背後に回りガッチリホールド

幼「ちょ、何するの!」

男「これならどうだ」フゥゥゥ

幼「ふわぁぁあ……あっ……」

男「敏感だな」

幼「あ……うぅ……」ビクビクッ

男「やっぱ耳は効くな」

幼「ふぇぇ…」



5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:33:02 ID:xI3Mt/so

男「いい加減認めたらどうだ」

幼「……違うもん」

男「今までの結果から敏感の可能性は大幅に上がった」

幼「違うもん!」

男「ちがうくない」

幼「たまたまだもん」

男「ならもっとやるか」

幼「へ?」



7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:36:29 ID:xI3Mt/so

男「はい、膝枕」

幼「え?私が男に?」

男「逆でもいいぞ」

幼「……私がする」

男「よしよし」

ゴロン

男「頭、身体をなでなで」

ナデナデ

幼「んっ……」

男「触られること事態に感じるのか」

幼「感じてなんか…」

ナデナデナデナデ

幼「んふっ……んぁ…」

男「ほほほ」



8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:41:17 ID:xI3Mt/so

男「お前が誰かに触られても、こうなるんだろうな」

幼「違うもん」

男「どうかな?……おーい」

友「おーいと呼ばれたら、答えてあげるが世の情け」

女「愛と平和の悪を貫く」

友「ラブリーチャーミーなかたきやく」

女「おんな!」

友「とも!」

女「銀河をかける私達の二人には!」

友「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!」

男「早くこい」



9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:43:55 ID:xI3Mt/so

男「じゃあまず女がサワサワしてくれ」

女「はいよ」

サワサワ

幼「……」

女「変か無し」

友「つ、つぎは……ゴクリ」

男「友、頼んだ」

友「ヒヤッホウ!」

ナデナデ

友「……変か無し」

友「まぁ触れただけでもよしだな」

男「んー……」

幼「違うって言ったじゃん」



10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:45:41 ID:xI3Mt/so

男「帰っていいぞ」

女「幹部に昇進は!?」

友「支部長就任は!?」

男「無しだ」

友、女「クソォ!!」

男「じゃあな」



11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:47:05 ID:xI3Mt/so

幼「だから言ったじゃん」

男「なんでかな…」

ナデナデサワサワ

幼「ん……はぁ……んぅぅ……」ビクビクッ

男「俺だけなのか?」

幼「……」

幼「……そうみたい」

男「え?」



12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:50:02 ID:xI3Mt/so

男「俺選ばれし者?」

男「でもなんで俺だけ?」

幼「…好きだから」

幼「好きな人に撫でてもらったり、触られるのが好きだから」

男「…え?」

幼「私もさっき……気づいたんだ」

幼「友くんや女ちゃんに撫でてもらっても……嬉しくない」

幼「男がやってくれるから嬉しいんだ」

男「ゎぉ…」



13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:52:12 ID:xI3Mt/so

幼「今思い返せばそうだったよ」

―――ねぇ!ちゃんと出来たからイイコイイコして?

よしよし、いいこだな

―――えへへ……気持ちいい……

男「……まぁ確かに…」

幼「私昔から好きだったんだよ?」

男「そうか……」



14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:54:41 ID:xI3Mt/so

幼「これからは見栄張らない」

幼「私、男に触られると感じるみたい」

男「とんだ痴女だな」

男「でも……隠そうと思えば隠せたろ? なんでいきなり?」

幼「言わなかったら……仮の話だ、仮の話だ…っておかしな方向行きそうだし……」

幼「何より、男に気づいてほしかった」

男「……」



15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 19:58:01 ID:xI3Mt/so

幼「もう一度言うね」

幼「男、好きです……付き合ってくれますか?」

男「……仮の話だ、お前がバカだったとする」

幼「え?ちょっと……」

幼「返事…」

男「よく考えろ急展開過ぎる」

幼「だ、だって……」

男「仮の話だがお前はバカだ、バカでバカでバカだ」

幼「酷くない!?」

幼「それより早く返事してよ!」

男「バーカバーカ」


男から返事が聞けるのはまだまだ先のようです

終わり



17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:05:01 ID:Wri2qKCg

敏感ってそっちの敏感なのかよ…




19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:07:32 ID:xI3Mt/so

あ、勘がいい方の事だった?



23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:23:35 ID:xI3Mt/so

episode2

幼「敏感?」

男「そう、勘が鋭かったとする」

幼「そんなこと無いと思うんだけどな」

男「仮の話だからな」

幼「うん」

男「そうした場合、お前は誰よりも頭が回るだろう」

幼「そう?私頭いい?」

男「いや?」

幼「……」



24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:29:16 ID:xI3Mt/so

男「でも肝心なところでそうでもなさそうだな」
幼「肝心?」

男「その内わかる」

幼「ふーん…」

男「仮にお前が向こうの屋上行こうとしたらどうする?」

幼「今だったら……何か風が強くなりそうだからやめとく」

男「ほぅ」

TV「えーただいま、台風62号が静岡に接近中です、県内全域に暴風注意報が……」

ビュゴゥゥゥ

幼「ね?」

男「おぉ……」



25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:38:00 ID:xI3Mt/so

男「じゃあ次に、これから教室に向かおうとする」

男「お前はどうする?」

幼「5分くらいしてからいく」

男「ホワイ?」

幼「何か……荷物持たされそう」

「お、そこの友くん、荷物を頼む」

友「や!」タタタ

「お、おい……」


幼「ね?」

男「おぉ……」



26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:41:21 ID:xI3Mt/so

男「もうコレは仮の話じゃなくなったな」

幼「だね!」

幼「何か嬉しい…私勘がよかったんだ!」

男「まぁ……」

幼「ん?」

男「確かに勘はいいよな……ある分野を抜いたら」

幼「ある分野?」



27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:43:29 ID:xI3Mt/so

男「ある分野」

幼「どの分野?」

男「この分野」

幼「あの分野?」

男「この分野」

幼「あの分野?」

男「お前の言うあの分野ってどの分野だよ」

幼「食べ物」

男「違う、恋愛だ」

幼「ふぃ?」



28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:45:52 ID:xI3Mt/so

幼「恋愛にたいしての勘は鋭くないってこと?」

男「まぁそうだ」

幼「それを言うなら男だってそうでしょ」

男「いや違うね、この分野には長けてるつもりだ」

幼「うっそだー」

男「嘘や無い」

幼「じゃあ私が男に対してどんな気持ちなのか勘で答えて?」



29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:49:18 ID:xI3Mt/so

男「仲のいい異性だろ?」

幼「違うよ」

幼「やっぱわかってないね」

男「わかってるさ」

男「お前こそわかんないだろ?」

幼「わかってる、男は私に対して…………」

男「うん?」

幼「ごめん、わかんないや」

男「ほれみろ」



30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:52:07 ID:xI3Mt/so

男「さっきいったよな、肝心な部分で頭が回らないって」

幼「うん」

男「昔からそうだ」

幼「昔から?」

―――もう遅いし泊まってけ

まだ7時だよ

―――いいから!

もう……今日だけだよ

男「な?」

幼「……」

男「俺がどんな気持ちでいったかわかるか?」

幼「わかってるよ…」ボソッ



31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:54:52 ID:xI3Mt/so

男「やっぱ勘はよくないな、恋愛のとこ」

幼「……」

幼「男もね」

男「バカ言うな、俺はいい方だ」

幼「じゃあもう一回私の気持ちをいって?」

男「だから、仲のいい異性d」

幼「ほら、わかってない」

幼「わかるんだったら、私が男を好きなのも知ってるよね?」

男「え?」



32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 20:58:43 ID:xI3Mt/so

幼「私が、あの時頑張って身体洗ったり、よく見られようと身形も、言葉も直したの知ってるよね?」

男「え…?」

幼「男は仲のいい異性って思ってるんだろうけど、私は男の事大好きなんだよ?」

幼「さっきも私には恋愛にたいしての勘は鋭くないって言ったよね?」

幼「自分で言うのもアレだけど先輩からの好意や、後輩からの好意もわかってたんだよ?」

幼「何でOKしなかったと思う?」

男「い、いや……」

幼「男が好きだから!」



33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 21:09:02 ID:xI3Mt/so

幼「それに……男が私を好きなのも知ってる」

幼「なのに……なのに…うわぁぁぁん……!」

男「な、なんで泣くんだよ」

幼「わかんない、わかんないよぉ…!」

男「ごめん、気付いてやれなくて……」

幼「うぅっ……ヒグッグスッ……」

男「正直に言うよ、お前が好きだ、あれこれしても無駄だな」

幼「私こそ……もっと考えて行動すればよかった……」

男「いいんだよ、結果は同じだ」

男「でもこれは俺に言わしてくれ」

幼「……うん」

男「幼馴染、俺と――」

このあとを知るのは二人だけでしたとさ

終わり



36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 21:33:10 ID:xI3Mt/so

勘が鋭いってのは難しいな

支離滅裂になった……



37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/20(月) 21:33:44 ID:kOe7I7f.

まさか俺の要望に答えてくれるとは
>>1ありがとう



39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:37:20 ID:zlXe6tFA

素晴らしいです


元スレ
SS深夜VIP:男「仮に幼馴染が敏感だとする」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1345458186/