1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:33:22.42 ID:p44Gz/zt0

セイバー「……」

士郎「道場にいたのかセイバー」

セイバー「士郎」

セイバー「少々精神統一を」

士郎「さすがはセイバーだな。晩飯だぞ」

セイバー「ぜひ行かせていただきます」

士郎「さあ行こう」

セイバー(士郎……いい尻してはる……)



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:42:28.71 ID:p44Gz/zt0

セイバー(この欲望が日に日に大きくなる…)

セイバー(でもばれたら士郎に嫌われてしまう…)

士郎「どうしたセイバー」

セイバー「いえっ何でも」

士郎「そっか」

セイバー「そうです」

セイバー(ああああああああああああ挑発的にお尻フリフリしおってからにいいい)



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:46:01.71 ID:p44Gz/zt0

セイバー「ぶちこみたいぃぃぃぃぃ」

士郎「はいっ!?」

セイバー「あっいえっその……早く士郎の作ってくれた料理に箸をぶちこみたいなあと!」

士郎「はは、食いしん坊だなあセイバーは」

セイバー「いやあ」


士郎「いただきまーす」

桜「やっぱり先輩の作った料理はおいしいです」

凛「そうねー、一家に一台士郎だわ」

凛「しょうゆしょうゆっと」

セイバー「ひゃわっ!?」

凛「ああごめん頭に触れちゃった?」

セイバー「いえ大丈夫です」

セイバー(あああやばいやばいやばい)



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:48:51.42 ID:p44Gz/zt0

士郎「さーて食器片付けなきゃ」

桜「手伝います」

士郎「サンキュー」

桜「……先輩」

士郎「なに」

桜「今日、セイバーさんずっと先輩のこと見てましたよね」

士郎「そうか?」

桜「そうです」

凛「それは……アレかもしれないわね」

士郎「あれって?」

凛「ホラ……なんていうか……魔力供給足りてないんじゃない?」

士郎「あっ……」

士郎(そういえば最近ご無沙汰だった……)



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:53:00.05 ID:p44Gz/zt0

士郎「そうか……確かにそうだとしたら言い出しにくいよな」

凛「そうね。女の子に恥かかせるものじゃないわ」

士郎「ちょっとセイバーの部屋行ってくる」

凛「がんばってきんさい」


士郎「セイバー、ちょっといいかな」

セイバー「えっ!?あっちょっと待ってください」

ドタンバタン

セイバー「ど、どうぞ」

士郎「おじゃまします」

セイバー「ど、どうしたのですか」

士郎「セイバー……あのさ」

セイバー「はい」

士郎「今晩……セイバーの部屋にまた来てもいいかな?」

セイバー「えっ!?」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:55:17.38 ID:p44Gz/zt0

士郎「そういう……ことなんだろ?セイバーの様子がおかしかったの」

セイバー(ばれてたあああああああ!)

セイバー「すみませんすみませんそうじゃないんですあの」

士郎「いや!いいんだ……気付かなかった俺が悪いんだ」

セイバー「えっ?」

士郎「こういうのって言い出しにくいしさ……俺が配慮すべきだったよ」

セイバー「嫌じゃ……ないのですか?」

士郎「嫌なんかじゃないよ。俺の方こそセイバーとしたかったんだ」

セイバー(アナル準備おっけええええええ!?)



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 21:58:57.14 ID:p44Gz/zt0

セイバー「士郎も……そういう趣味だったのですね」

士郎「趣味っていうか……セイバーの前だけさ」

セイバー「魅せられていたのですね(私のアホ毛に)…」

士郎「うん…魅せられてたのかもしれない(セイバーに)」

士郎「思えばあの瞬間からかもな……」

士郎「セイバーが召喚された瞬間からそうだった」

セイバー「ええええええ!?そんなに前から!?」

士郎「ああ」

セイバー(士郎のお尻もムズムズしていたのですね……)



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:02:39.50 ID:p44Gz/zt0

士郎「じゃあ今夜……」

セイバー「はい…待っています」

セイバー(いっぱいアホ毛洗っておこう)


凛「どうだった?」

士郎「なんとか」

凛「なら安心ね。にしてもセイバーもそうならそうと言えばいいのに」

士郎「遠坂だったら言えるか?」

凛「さあどうかしら」

士郎「しかし落ち着かないな」

凛「お風呂までテレビでも見てなさいよ」

士郎「そうする」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:05:12.15 ID:p44Gz/zt0

士郎「セイバー、いるか」

セイバー「はい……どうぞ」

士郎「し、失礼します」

セイバー「ふふ、緊張しているのですか?」

士郎「そりゃあそうだよ。セイバーはしてないのか?」

セイバー「してます、私も」

士郎「セイバー……」

セイバー「士郎……」

ドサッ

セイバー「では士郎…お尻を出してください」

士郎「え?」

セイバー「え?」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:09:09.19 ID:p44Gz/zt0

士郎(お尻って……え!?セイバー何するつもり!?まさか舐めるつもりか!?)

士郎「いやいやいやいや!それはさすがに恥ずかしすぎるよ!」

セイバー「な、何をいまさら!今宵はそのための儀ではないですか!」

士郎「まじで!?セイバーちょっとそれはアブノーマルすぎるぞ!」

セイバー「士郎も了承してくれたではないですか!」

士郎「いや俺はもっとノーマルなやつを」

セイバー「ノーマルだろうがアブノーマルだろうが、まずはお尻を出さなければ始まらないではないですか!」

士郎「そうなの!?」

士郎(セイバー、いつの間に覚えたんだそんな事)

セイバー(やっと入れられる……入れられるうううううう)



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:12:17.81 ID:p44Gz/zt0

士郎「セイバー、本当にいいんだな?」

セイバー「いいも悪いも、望むところです」

士郎「でもその……お尻って何ていうか不浄な所だろ?それを」

セイバー「構いません!この瞬間のために私は生まれてきたのかもしれない」

士郎「そんなに!?」

士郎(セイバーどんだけアナル舐めがしたいんだよ!)

士郎「じゃあ……頼む。やってくれ」

セイバー(きたあああああああああああああああ)



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:15:43.70 ID:p44Gz/zt0

セイバー「いきます……」ゴクリ

セイバー(とうとうこの時が……)

セイバー(まずはお尻の穴を広げよう…)

ググッ

士郎「うっ……」

士郎(やばい……スースーする)

セイバー(今から入れるんだ……ここに!)

士郎(ああやばい……セイバーの視線を感じる……)

セイバー(アホ毛の照準をあわせなければ……)

サワサワッ

士郎(くっセイバーの髪の毛がお尻にあたってくすぐったい)



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:19:19.92 ID:p44Gz/zt0

セイバー(くそっ……顔をうつむきながらやるから見づらいな…)

士郎(何やってるんだよセイバー)

セイバー「はあはあ」

士郎(すげえ息が荒い!)

セイバー(よし!照準があった!いきます!)

セイバー「エクス……!」

士郎「……めだ」

セイバー「カリ……え?」

士郎「だめだやっぱり恥ずかしすぎるううううう!」

バッ

セイバー「あっ士郎!どこに行くのです!?」

セイバー(寸止めえええええええええええ!?)



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:22:15.41 ID:p44Gz/zt0

凛「で?なんで私の部屋にいるのよ」

士郎「すまん」

凛「その着崩れから見て、セイバーとことにおよんでいたんじゃないの?」

士郎「その通りなんだが……」

士郎「途中で逃げてきた」

凛「はっ?」

士郎「逃げてきちゃったんだよ…」

凛「……士郎、最低よそれ」

士郎「ああ、最低だな俺は」

凛「何があったのよ」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:26:53.91 ID:p44Gz/zt0

士郎「セイバーが……」

凛「セイバーが」

士郎「開始早々お尻を出せっていいだしたんだよ」

凛「…お尻?前じゃなくてお尻?」

士郎「この時点ですでに嫌な予感はしてたんだよ。普通最初はキスからだろ」

凛「士郎の前戯理論はどうでもいいのよ。で?」

士郎「しぶしぶお尻を出したんだけど……セイバーがそのお尻に顔を近づけてきたんだよ」

凛「ええ?ずいぶんとなんというか…AVのみすぎって感じね」

士郎「そうなんだよ……めっちゃはあはあしてたし」

凛「それでなんで逃げてくるのよ」

士郎「お尻を異性に舐められそうになったんだぞ?恥ずかしくて逃げてきたよ…」

凛「あー…。まあ士郎はAV男優じゃないしね」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:30:40.77 ID:p44Gz/zt0

士郎「そうだろ?セイバーだってAV女優じゃないんだからさ」

士郎「もっとこう……普通に生きたかったんだよ俺は」

凛「まあ…気持ちはわかるわ」

凛「私だって相手にしょっぱなからお尻なめられたらちょっとひくわ」

士郎「だろ?セイバーの部屋はもうソープランドだよ」

凛「でもさ、逆に考えてみて。それくらいセイバーは士郎のことが好きってことじゃない」

士郎「え…」

凛「そういうことをいきなりできるくらい士郎のこと愛してるのよ…多分」

士郎「そうかな…」

凛「士郎だってやろうと思えばセイバーのお尻くらいなめられるでしょ」

士郎「まあ…な」

凛「そういうことよ」

士郎「そういうこと…か」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:33:29.51 ID:p44Gz/zt0

「誰にだって人に言えない性癖くらいあるわよ」

士郎「言われてみれば、俺はセイバーに清廉なイメージを勝手に押し付けていたのかもしれない」

士郎「受け止めてやらなきゃな」

凛「その調子よ」

士郎「それにしてもらったら案外気持ちいいかもしれないしな」

凛「ばか」

士郎「はは」

士郎「セイバーに謝ってくるよ」

凛「うん。がんばれ」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:36:12.67 ID:p44Gz/zt0

セイバー「うっ…ぐすっ…」

セイバー「寸止めなんて……あんまりです士郎…」

シコシコ

セイバー「もうこの際自分で自分のアナルにぶちこむしか…」

セイバー「よっ…と…」

セイバー「あれ……ちょっとできそう」

セイバー「はっ……!」

士郎「セイバーちょっといいか」ガチャッ

セイバー「」

士郎「」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:39:23.04 ID:p44Gz/zt0

郎「セイバー…何やってるんだ?」

セイバー「よ……ヨガです」

士郎「…そうか…ヨガは健康にいいもんな…」

セイバー「はい…」

士郎「…」

セイバー「…」

士郎「ちょっと一回ヨガやめてもらっていいかな」

セイバー「固まってしまって動けないんです」

士郎「…助けてもいいか?」

セイバー「ぜひ…お願いします」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:42:17.72 ID:p44Gz/zt0

セイバー「ありがとうございます」

士郎「なんの」

セイバー「…」

士郎「…」

士郎「さっきのことだけど」

セイバー「いえ…もういいのです」

士郎「セイバー」

セイバー「士郎のお尻をお借りしようとした私が厚かましかったのです」

セイバー「この欲望は……自分自身で発散することにします」

士郎「ちがう!」

セイバー「え…」

士郎「俺はセイバーが嫌いだから逃げたんじゃない」

士郎「俺の器の狭さゆえに…だ」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:46:01.77 ID:p44Gz/zt0

士郎「セイバーのそれも…俺のことが好きだから、なんだろ?」

セイバー「……」

士郎「気付いたんだ。どんな性癖だろうとセイバーはセイバーだって」

セイバー「気を使わないでください」

士郎「待ってくれ。この際だから言うが」

士郎「俺持ってるんだ実は……金髪外人さんが出てくるエロ本を」

セイバー「えっ…」

士郎「セイバーに嫌われてくないからだまってたけどさ」

セイバー「そんなことで嫌いになるはずありません」

士郎「ああ、サンキュー。でも俺もそれと同じことなんだ」

士郎「そのままのセイバーが好きなんだよ俺は」

セイバー「士郎…」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:48:53.94 ID:p44Gz/zt0

士郎「だからもう一度続きをさせてくれないか」

セイバー「いいのですか……こんな私で」

士郎「そういう言い方はもうなしにしよう」

セイバー「士郎……ありがとうございます」

士郎「礼もいらないよ」

士郎「さっ始めよう!パンツぬぐぞセイバー」

セイバー「はい……はい」




64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:53:23.74 ID:p44Gz/zt0

セイバー(士郎のお尻が今再び…)

士郎「きてくれ、セイバー」

セイバー「はい」

セイバー(照準セット)

セイバー(全魔力解放……!)

セイバー「エクス……」

士郎「ちょっと待った!」

セイバー「士郎おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいい加減にしてください頼みますからいい加減にしてくださいこちらはもうとっくに限界なんで
すよ魔力がはちきれんばかりにほとばしっているのですよしたくてしたくてうずうずしてるんですよですから」

士郎「わかった!落ち着いてくれセイバー!提案があるだけだ」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 22:56:11.31 ID:p44Gz/zt0

セイバー「なんですか!」

士郎「エクスカリバーで掛け声はやめよう」

セイバー「はい?」

士郎「カリバーンにしよう。そっちの方が俺たち二人の作業って感じがする」

セイバー(その無駄な乙女ちっくっぷりはやめていただきたい)

セイバー「わかりました。では」

士郎「待った!」

セイバー「何ですか!!!!!!!!!!!!」

士郎「優しくたのむ」

セイバー「了解!!!!!!!」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:00:08.37 ID:p44Gz/zt0

セイバー「いきます!」

士郎「来い!」

セイバー(照準セット。魔力全開放)

セイバー「カリ……」

セイバー「バァァァァァァ
アーチャー「ローゥ……アイアス!」

バシィィィィィィィィィン

士郎「!?」

セイバー「士郎のアナルが障壁によって防がれた!?」

アーチャー「危ないところだったな衛宮士郎」

セイバー「アーチャー!?」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:04:32.07 ID:p44Gz/zt0

アーチャー「御挨拶だな。むしろ入って来なかったことを感謝してもらおうか」

士郎「なんだって?」

アーチャー「凛に何か嫌な予感がするから様子を見てくるよう言われたのだ」

アーチャー「私はセイバーのモノがお前の尻の穴に入って来ぬよう防いでやったのだ」

セイバー「くっアーチャー!」

士郎「お前には関係ないだろう!これはセイバーの愛情表現であって」

アーチャー「勘違いしているようだな衛宮士郎」

アーチャー「よもや貴様のアナルに入ってくるのがセイバーの舌だなどと思ってはいまいな」

士郎「えっ」

アーチャー「今セイバーが入れようとしていたのは…」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:08:16.43 ID:p44Gz/zt0

アーチャー「自分自身の……アホ毛だ」

士郎「……え」

士郎「じゃあ…」

アーチャー「理解したか。貴様は今後ろの貞操を奪われかけていたのだ」

アーチャー「やれやれ……凛は貴様を焚きつけたことを後悔するだろうな」

士郎「セイバー…」

セイバー「士郎、何をいまさら驚いているのです」

セイバー「私を受け入れてくれるといったのではありませんかっ」

士郎「……」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:11:41.35 ID:p44Gz/zt0

セイバー「もしかして……士郎」

セイバー「知らなかったのですか…私がアホ毛をあなたのアナルに入れたがっていたことを」

士郎「すまん…セイバー。俺はてっきり」

セイバー「…私は愚かな女です」

セイバー「一人で浮かれたり沈んだり…」

セイバー「士郎は全く気付いていなかったというのに」

士郎「セイバー聞いてくれ」

セイバー「聞きたくありません!」

ダッ

士郎「セイバー待ってくれ!」

アーチャー(深夜に騒ぎすぎだろうこいつら…)



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:15:09.14 ID:p44Gz/zt0

凛「アーチャーどうだったの」

アーチャー「君の嫌な予感は的中したよ。完全にこじれてしまった」

凛「やっぱり……うわー私のせいかな」

アーチャー「衛宮士郎をその気にさせてのは君の責任だな」

凛「どうなったの二人」

アーチャー「セイバーが飛び出していった。それを小僧が追いかけて行ったよ」

凛「やっちゃったわね」

アーチャー「やってしまったな」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:20:04.98 ID:p44Gz/zt0

アーチャー「しかし良かったのではないか。男としてアナルに異物を挿入されるほどの抵抗感はあるまい」

凛「そうね……入れられるよりはマシよね」

アーチャー「ましだとも。ずっとな」

凛「そういえば、どうなってたのこの後」

アーチャー「何がかな」

凛「士郎とセイバーよ。あんた知ってるはずでしょ」

アーチャー「それを私に言わせるのか君は」

凛「いいじゃない。教えてよ」

アーチャー「さあな。私の未来と奴の未来では違うかもしれないからな」

アーチャー「しかし奴は衛宮士郎だ」

凛「うん」

アーチャー「とだけ言っておこう」

凛「何よそれ」



101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:22:54.81 ID:p44Gz/zt0

セイバー「…」ポツーン

セイバー(士郎に嫌われてしまった)

セイバー(私の性癖を知った士郎のあの顔)

セイバー(思い出したくもない…)

セイバー(もういられない……士郎と一緒には)




士郎「見つけたぞ」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:25:37.92 ID:p44Gz/zt0

士郎「見つけたぞ」

セイバー「士郎!?なぜわかったのです?」

士郎「さあな。好きだからかもな」

セイバー「もういいんです。士郎わかっています」

セイバー「士郎は優しいからそうやって言うのです」

セイバー「もはや私は士郎に抱きしめてもらう資格はないのです」

士郎「セイバー」

ギュッ

セイバー「!?」

士郎「資格なんていらなかったな」



110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:29:27.59 ID:p44Gz/zt0

士郎「少女マンガのヒーローみたいになってきたな俺」

セイバー「離してください!私はけがらわしい存在です」

士郎「なあ」

セイバー「離してください!」

士郎「入れてもいいよ俺の穴に」

セイバー「えっ……」



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:37:51.20 ID:p44Gz/zt0

おまた

士郎「俺は鈍感だからな」

士郎「セイバーがどうしたいか悟ったりはできないみたいだ」

士郎「だから言ってくれ。その性癖を発散させてもいいし、セイバーが治したいんなら一緒に治してもいいし」

士郎「セイバーが望むことをしたいんだ」

セイバー「……」

セイバー「ほ、ほんとは…」

セイバー「あ、アホ毛なんかじゃなく…ふ、普通の…」

セイバー「普通の…愛の営みがしたかったんです…でも…」

セイバー「アホ毛が……言うことを聞いてくれなくて…」

士郎「そうか…」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:42:58.89 ID:p44Gz/zt0

士郎「切ろう。そのアホ毛」

セイバー「はい……ってええええええええ!?ムリムリムリ無理です!」

士郎「きくんだセイバー」

セイバー「やめてくださいゾッとします!」

士郎「いいかセイバー。髪の毛ってのは切っても生えるんだ」

セイバー「私のアホ毛は生えないんです!」

士郎「痛みを感じないほど超再生させる」

士郎「これを見てくれ」

セイバー「それは…発毛剤」

士郎「ああ。生前切嗣が使っていたモノだ」

士郎「アホ毛を切った瞬間にこの発毛剤を強化してふりかける」

士郎「新しいまともなアホ毛が生えてくるって寸法さ」



149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:49:05.37 ID:p44Gz/zt0

セイバー「でも生えてくるアホ毛がまともだとは限らないではないですか」

士郎「限る。実はこの発毛剤は性欲を抑える効能があるんだ」

セイバー「そうなのですか?」

士郎「ああ。切嗣が『生え際がやばくなってきたのは男性ホルモンのせいかもしれない』とか言って
    性欲を抑える効能を液体に付与したらしいんだ』

士郎「これを強化して振りかければいけるさ」

セイバー「でも……痛いのは?」

士郎「多分アヴァロンがあれば大丈夫だろう。手をつないていよう」




160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:53:00.37 ID:p44Gz/zt0

セイバー「士郎……不安です」

士郎「ああわかってる。俺だってもし自分のあそこを切るなんてことになったらゾッとするさ」

士郎「でも今だけ、今だけ勇気を出してくれセイバー。王様だろ、セイバーは」

セイバー「…」

セイバー「はい…わかりました」

セイバー「しかし、王としてではなく、あなたを愛する一人の女性として勇気を出します」

士郎「その意気だ」



165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/18(水) 23:58:24.81 ID:p44Gz/zt0

士郎「いくぞセイバー。寒いし早く終わらせよう」

セイバー「お願いします」

士郎「トレース、オン」

フィィィィィィィィィィィン

士郎「頼むぞ、干将・莫耶」

士郎「体は、剣でできている――」

士郎「ふっ!」

セイバー「っ!」

ガキィィィィィィィィン!!

士郎「はじかれただと!?」

士郎「干将・莫耶が粉々だ…」



174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:02:38.18 ID:ipCcWVJI0

士郎「セイバーの防御力は伊達じゃないな…」

セイバー「申し訳ありません士郎」

士郎「いや、いいんだ。今のは俺のイメージが脆かっただけだ。次は本気で行く」

士郎「トレース、オン」

士郎(イメージするのは、常に最強の自分)

士郎(髪を切るとなれば……これだ)

士郎「投影、完了」

セイバー「士郎、それはただの鋏では」

士郎「ああこの間行った床屋のおっさんが使ってた鋏だ」

士郎「おそらくそのアホ毛の守りは概念武装と見た。髪を切るにはやはり鋏だ」

セイバー「わかりました。士郎にお任せします」



180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:06:48.71 ID:ipCcWVJI0

士郎「行くぞ」

セイバー「はい」

士郎「ハアッ!」

ジョキッ……

セイバー「切れた!?」

士郎「ここからだ!発毛剤を強化開始!」

士郎(切嗣……力を貸してくれ!)

士郎(魔術回路が焼き切れてもいい……ありったけ強化だ!)

士郎「うおおおおおおおおおおお!」

バシャアッ……



191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:10:11.63 ID:7xsajYlE0

士郎「どうだ!?」

セイバー「ううっ……」

士郎「セイバーどうした!成功したのか?」

セイバー「ううううああああああああ」

士郎「セイバー!」

セイバー「うううあああああああああああああ!」

士郎「どうなったんだ、セイバー!」

セイバー「あああああああああrarararararararai」

士郎「寒いから早くしろ」



200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:13:15.41 ID:7xsajYlE0

セイバー「はあはあ…」

士郎「セイバー、腕をどけてみてくれ」

セイバー「…はい……」

士郎「…」

セイバー「…」

士郎「アホ毛は……」

士郎「生えてる……な」

士郎(問題はこの先だ)



206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:18:12.21 ID:7xsajYlE0

セイバー「士郎……」

士郎「どうだ…セイバー」

士郎「入れたいのか…まだ」

セイバー「…」

セイバー「はい…早く入りたいです」

士郎「!」

士郎(失敗…)

セイバー「士郎の…腕の中に」

士郎「!」



218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:22:27.83 ID:7xsajYlE0

士郎「セイバー!」

セイバー「士郎!」

士郎「良かった!よかったなあ」

セイバー「はい、一瞬黒い何かに意識を持って行かれそうになりましたが…」

士郎「がんばったな、セイバー」

セイバー「士郎も」

士郎「さ、帰ろう。俺たちの家に」

セイバー「はい!」



222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:25:31.91 ID:7xsajYlE0

凛「良かったじゃない。戻って」

士郎「心配掛けたな」

凛「いいのよ。私の責任もあるし。昨日はどたばたしちゃったけど」

士郎「今夜、今度こそやり直そうってセイバーと約束したんだ」

凛「あれ、昨日したんじゃないんだ」

士郎「もう夜が明けてたからな…」

凛「なんだ。ま、雨降って地固まるってところかしらね」

士郎「もうカチカチの固い毛は勘弁だけどな」

凛「やだ」

士郎「はは」



229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:27:47.74 ID:7xsajYlE0

士郎「セイバー、入っていいか」

セイバー「士郎。どうぞ」

士郎「おじゃまします」

セイバー「はい」

士郎「何度目だセイバーの部屋に出たり入ったりするの」

セイバー「本当ですね」

士郎「はは」

セイバー「ふふ」



235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:30:26.10 ID:7xsajYlE0

士郎「セイバー…」

セイバー「士郎…」

セイバー「ではさっそくお尻を出してください」

士郎「オッケー、セイバー」

士郎「ってうおいっ!アホ毛の呪縛はなくなったんじゃないのか!」

セイバー「大丈夫です、アホ毛の支配からは解き放たれています」

士郎「じゃあなんで!?」

セイバー「自分の意思で目覚めました」

士郎「うそだうそだうそだうそだあああもう一回鋏をトレースオン」

セイバー「ちゅっ」

士郎「え?」

セイバー「冗談です」ニコッ

おしまいや



242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:32:03.65 ID:L6u8k9hNO


紆余曲折があれど綺麗に終わったな



244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/19(木) 00:32:29.84 ID:UGtQ3FRZi


面白かったぜ


元スレ
セイバー「私のアホ毛を士郎のお尻にぶちこみたい…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1334752402/