1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:19:21.12 ID:QnJsbFDE0
アイリ「7体の英霊の精液を器に注ぐ事であらゆる願いを叶える性杯が完成するのね」
切嗣「ああ」
セイバー「ふざけるな!私はそんなくだらない事のために召喚されたのか!?」
切嗣「……」チョイチョイ
アイリ「?」
ゴニョゴニョ
アイリ「私がそれを言うの?」
切嗣「ああ」
アイリ「自分で言えば良いじゃないの」
切嗣「……」プイッ
アイリ「んもう……その通りだって、セイバー」
セイバー「なん……だと……」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:23:34.67 ID:QnJsbFDE0
セイバー(だが私には祖国の救済という使命がある……)
セイバー(この際騎士としての誇りは捨て、性杯獲得を目指しこの下品極まりない戦いに挑む!)グッ
舞弥「……」テクテク
切嗣「舞弥、どうだった?」
舞弥「ひとつ入手できました」
切嗣「よくやった」
アイリ「あら舞弥さん、どこ行ってたの?」
舞弥「アサシン陣営の所です」
セイバー「敵陣に乗り込んだのですか!?」
舞弥「はい、乗ってきました」
セイバー「?」
舞弥「これが例のモノです」スッ
切嗣「よくやった、情報収集のつもりだったのにまさか入手できるとは思っていなかった」
舞弥「私もです、どうやらアサシンのマスターは愉悦が好きなようで」
切嗣「そうか」
イリヤ「きりつぐー、それなーに?」
切嗣「アサシンの精液だよ」ニコッ
セイバー「!!?」
イリヤ「へー」
セイバー「マ、マスター!?ご息女に何てものを見せているのですか!?」
セイバー「そのような卑猥なモノを見せるのは教育上よろしくないと思いますが」
切嗣「アイリ、敵に奪われる前に」スッ
セイバー(無視!?)
アイリ「うー……どうしても飲まなきゃ駄目?」
切嗣「アイリ」
アイリ「分かってる、精液を器に注ぐ……それが性杯の製作条件……」
切嗣「乾いてカピカピになると効力を失う、早く飲んでくれアイリ」
セイバー(飲む!!?)
舞弥「ガチャガチャのケースに入れてるから少しの間はもつと思いますが」
アイリ「むー……」ドキドキ
イリヤ「お母様、それ飲むの?」
アイリ「そうよアイリ、あなたの母親は今から精液を飲むの」
イリヤ「へー」
切嗣「それにしてもよく入手できたな」
舞弥「はい、たくさんいて大変でした、後で絆創膏ください」
アイリ(舞弥さんが苦労して入手してくれた精液だもんね……)
アイリ(その苦労を無駄にしちゃ駄目よね!)パカッ
アイリ(うっ!クサイ!少し時間がたってるからね!でも……!)
ゴクンッ
セイバー(アイリスフィールゥウウウウウ!!!?)
アイリ「うっ……!」
舞弥「マダム!?」
セイバー「アイリスフィール!?」
アイリ「ウップ!(は、吐きそう!)」
切嗣「吐いちゃ駄目だ!耐えるんだアイリ!」
アイリ「うぐ……!」
セイバー「毒だったのではないですか!?吐き出すべきですアイリスフィール!」
舞弥「ふざけんな!!入手するのに私がどんな事をしたと思ってんだ!!」
セイバー「しかしアイリスフィールの命が!」
アイリ(だ、駄目……吐……)
イリヤ「お母様がんば!」
アイリ「!!」
アイリ(イリヤ!)
イリヤ「負けないでお母様!」
アイリ(そうよ!この戦いで性杯を手に入れて全ての争いを無くさないとイリヤがこの役目を果たす事になる!)
アイリ(私が今ここで耐えないと……!)
アイリ「ううう!」プルプル
セイバー「アイリスフィール!今我が指をノドに突っ込みます!」
舞弥「やめろ!!また私があんな目に!!うわああああああ!!」
アイリ「……もう大丈夫」ムクリ
切嗣「アイリ!」
イリヤ「お母様!」
その頃
アサシン「!!?」
言峰「どうしたアサシン」
アサシン「消え……何で!?」
スウウウ…
言峰(……やはり先ほどの女は衛宮切嗣の差し金だったか)
言峰(これで私は性杯戦争から脱落した……だが私には)
テレビ『まいやのそこダメなのぉおおおおお!!』
言峰(あの女をアサシン達に襲わせて撮影したこの自作AVがある)
言峰(私はこのAVを売った金で売春組織を作り、世界を汚物で埋め尽くしてやるのだ)
言峰「愉悦!」ニヤリ
夜 港
ザザーン…
アイリ「綺麗……夜空が海に照らし出されてるわ」
セイバー「……」
セイバー(性杯戦争……まさかこのような代物だったとは……)
セイバー(私はてっきり英霊の魂を器に集めるため命をかけて誇り高く戦うものと思っていたのに……)
アイリ「~♪」チャプチャプ
セイバー(楽しそうですね)
セイバー「!?」ハッ
セイバー「アイリスフィール!」
アイリ「挑発ってわけね……」
倉庫が立ち並ぶ場所
ランサー「やれやれ、一日中歩きまわったが、どいつもこいつも家に引きこもりだ」
ランサー「まさか出てきてくれるとは思わなかったぞ」ニヤリ
アイリ「!?(魅了魔術!?)」キューン
アイリ「ひ、人妻を誘惑するなんて!い、いやらしい!////」ジュン
ランサー「生まれつきの能力でね、女に生まれた自分を呪ってくれ」クスッ
アイリ(か、格好イイ////)ポッ
セイバー「アイリスフィール!私の背中に!」
アイリ「え?あ、わ、分かったわ!」ササッ
ランサー「……」チャキンッ
アイリ(うう……////)ドキドキ
屋上
舞弥「切嗣、こちらからはランサーのマスターは確認できません」
切嗣「……」
舞弥「切嗣?」
切嗣「え?ああ、そうか、こちらからも確認はできないよ」
舞弥「?」
切嗣「……」メラメラ
セイバー「はあああ!」ガキィンッ!
ランサー「せいっ!」ガキィンッ!
アイリ(ランサーがんばってー////)トローン
ガキィンッ!キィンッ!
セイバー(この男……できる!)
ランサー(やるな!女のくせに!)
ガキィンッ!ギギィンッ!
切嗣(決着は容易に尽きそうにないな)
切嗣(だがランサーを殺すのが目的じゃない、僕の目的はランサーのマスターを見つける事)
切嗣(そして脅迫して令呪でランサーにマスターベーションをさせ、出させた精液をアイリに飲ませる)
切嗣(我ながら完璧な作戦だ、カイジ読んでて良かった)
ピカーンッ!ゴゴゴゴゴゴ!
制服王「わははははは!!」
切嗣(女子高生!?いや筋肉ダルマのおっさん!?)
舞弥「おげええええええええ!!」ゲロゲロ
セイバー「何だ貴様は!?(何だこの制服を着てる筋肉ダルマは!?)」
ランサー「真だ、何なのだこの変態は……」
ライダー「余は制服王イスカンダル!」ピカーン!ゴロゴロ!
ウェイバー「なーに真名ばらしてやりますかこの馬鹿はー!」ポカポカ
セイバー「む?その者は男なのか?」
ウェイバー「僕か?僕は男だ!見れば分かるだろ!」
セイバー「これは失礼した、女学生の着るものを身にまとっているから勘違いした」
ライダー「余の趣味だ、なかなかイケているであろう?」ニヤリ
アイリ「なるほど!制服王というわけね!」
ライダー「わはははは!これは上手い事を!」
ウェイバー「ちくしょう!何で僕がこんな格好を!」シクシク
アイリ(筋肉ダルマの方は分かってないけど、小さい方はなかなか分かってるわね……)
切嗣「ライダーが現れたか」
切嗣「アイリに仕込んである盗聴器を聞くにマスターもいるらしいが、マントに隠れて姿が確認できないな」
舞弥「マダムは何故テンションが上がっているのでしょうか?」
切嗣「……マスターが美少年なんだろ、ライダーはガチムチだからね」
舞弥「え?」
切嗣「何でもない」
ランサー「そんなふざけた格好をして騎士の戦いを邪魔したのか?」
ウェイバー「言っとくけど僕はこいつと違って好き好んでこんな格好しているんじゃないからな!!」
ランサー「お、おう……」
アイリ(ライダーのマスターとランサーの組み合わせも悪くないわね……)
セイバー「騎士の決闘に横やりを入れたのだ、納得のいく理由を説明してもらうぞライダー!」
ランサー「その変態じみた衣装の意味も良ければ教えてくれ」
ライダー「心地良い剣の音を聞きいてもたってもいられずやってきたのだ!」ピカーン!
ライダー「さあこの後に及んで影に隠れて戦場をうかがう臆病者はこの制服王の侮辱を免れぬものと思え!!」
ウェイバー「お前は既にいろんな人に侮辱されてると思うぞ」
ライダー「この制服王の股間からそびえ立つ宝具からもな!!」ニヤリ
ウェイバー(ひいいいいいいいいい!!)ガクガク
セイバー「なに!?股間に宝具があるのか!?」
ランサー「セイバー、そういう意味じゃないと思うぞ……」
セイバー「!?」
ウェイバー(思い出しちゃ駄目だ思い出しちゃ駄目だ)ガクガクブルブル
ライダー「何だ坊主、余が貴様に与えてやった快楽を思い出しているのか?」ニコリ
ウェイバー(うわあああああああああ!!)
アイリ「……」ハアハア
「さがれ、ランサー」
ランサー「!?(ケイネス殿!?)」
「そんな変態筋肉ダルマと戦うのは何かこう……嫌だからいったん戻れ!」
ランサー「わ、分かりました!」
セイバー「待てランサー!逃げるか!」
ランサー「すまんセイバー」
ランサー「制服王を見てたらこのピチピチの服が恥ずかしくなってきてな、一旦帰って着替えてくる」
セイバー「む、そうですか、分かりました」
ライダー「待て待て!いつ余が貴様を逃げすと言った!?」
ライダー「最近寝とられにハマっていてのう、ちょっくらこの坊主の尻を貴様の槍で貫いてくれぬか?」
ウェイバー「!!?」
ランサー「!!?」
アイリ「!!」ブバッ!
セイバー「アイリスフィール!?凄い出血です!?」
ウェイバー「な、何を言ってやがるんだよ!?」
ライダー「何だ坊主、嫌なのか?」
ウェイバー「嫌に決まっているでしょーが!」
ランサー「ライダー、俺には男と寝る趣味はない、悪いが……」
「令呪を持って命ず、ランサー、ウェイバーを掘れ」
ランサー「ケイネス殿!?」
(私からソラウを寝とった復讐だ……)
ランサー「……う!か、体が勝手に!何故ですケイネス殿!」スタスタ
ウェイバー「うわああああああ!こっちに来るううううう!?」
ライダー「ほれ逃げるな小僧、運命を受け入れろ」ガシッ
ウェイバー「うっ!は、離せ!」ジタバタ
セイバー「な、何が始まろうとしているのだ!?」オロオロ
アイリ「……」ハアハアハアハアハアハアハアハア
ランサー「す、すまんライダーのマスターよ!体がいう事を聞かん!」ガバッ
ウェイバー「……ひっ!」
ランサー「破 瓜 の 黒 薔 薇 (ゲイ・ジャルグ)!!」ズンッ!
ウェイバー「アッアアアアアアアアア!!!」
アイリ「!!!」ブバッ!
セイバー「アイリスフィール!!?」
ウェイバー「」ピクピク
ランサー「……ふぅ」
ライダー「わはははは!素晴らしい余興だったぞ!」
アイリ「」ドクドク
セイバー「しっかりして下さいアイリスフィール!アイリスフィール!」ユサユサ
ライダー「どれ、見てたら興奮してきおったわい!次は余が……」ポロンッ
ウェイバー「うわああああ!!!」ダッ!
ライダー「おい坊主!どこへ行く!?」
切嗣「チャンスだ舞弥!」
舞弥「はい!」シュタッ!
路地裏
ウェイバー「ううう……お尻が痛いよぉ……」シクシク
ウェイバー「ぼ、僕は、こんな目に会うために戦争に挑んだんじゃ……」シクシク
チクッ
ウェイバー「!?」
舞弥「……」
ウェイバー(誰だこの人!?注射器!?一体何を注射されたんだ!?)
ウェイバー(う……から……だ……が……うごか……)フラフラ
ばたりっ
舞弥(よし、後はスポイトでこいつの肛門からランサーの精液を吸い取って……あれ?)ゴソゴソ
舞弥(スポイトが無い!?)
舞弥(え?嘘でしょ?出かける時にはハンカチとポケットティッシュとスポイトって気をつけていたのにー!)
ウェイバー「」ヒクヒク
舞弥(どうしよう!?スポイトが無いと精液を吸い取れない!)オロオロ
舞弥(精液を持って帰らなきゃ!持って帰らなきゃ切嗣に嫌われる!)ウルウル
舞弥(どうにかして肛門から精液を吸い取らなきゃ!……ん?吸い取る?)
ウェイバー「」ヒクヒク
舞弥「……」
切嗣「おかえり舞弥、肛門からランサーの精液は入手できたか?」
舞弥「……」コクコク
切嗣「?(何で喋らないんだ?)」
「令呪を持って命ずる、ライダーに掘られろ!ランサー!」
ランサー「ケイネス殿おおおおおおお!!?」
ライダー「ほう!余に掘られようと言うのか!良い度胸だ!こい!」
セイバー「アイリスフィール!目を覚まして下さいアイリスフィール!」
アイリ「う……」
セイバー「アイリスフィール!ご無事ですか!?」
アイリ「大丈夫よセイバー……私にはあなたの鞘があるから……」
セイバー「私の鞘?」
ライダー「貴様の鞘はなかなか締まるではないか!わはははは!」
ランサー「うわああああああ!!!」ズッコンバッコン
舞弥「……」タタタ
セイバー「マイヤ?」
セイバー「あなたは後方支援のはずでは?何故前線に?」
舞弥「……」
セイバー(無視!?)ガーン
アイリ「舞弥さん?」
舞弥「……」
アイリ「?」
ぶちゅっ!
アイリ「!!?」
舞弥「……」
アイリ(え!?何で舞弥さんが私にキス!?……ってクサイ!!!なにこれ!!!?)
ちゅるるるるる
アイリ「んんんん!!(オゲエエエエ!!た、助けて!セイバー!)」ジタバタ
セイバー(何故ですか……切嗣に続き舞弥までも……)ウルウル
ランサー「ライダー!?何故尻の穴同士をくっつける!?」
ライダー「わはははは!こうやって貴様の中にある余の精液を余の中に移すのだ!」ピトッ
ランサー「ぐおわあああああああ!!!」スウウウ
セイバー(ランサーが消えていく!?)
ランサー「おのれ貴様ら!!そんなにも尻の穴が好きなのか!!」
ランサー「俺の体を散々弄びやがって!!地獄のカマに掘られながらこのディルムッドの怒りを思い出せええええ!!!」
オモイダセー、オモイダ…
セイバー「消えた……」
ケイネス(すまないランサー……)アワレミ
切嗣「(ランサーの精液は無事アイリに注がれたか……)舞弥」ピッ
舞弥「……了解」
アイリ「オゲェ……」
セイバー「アイリスフィールしっかり!」サスサス
舞弥「マダム、切嗣から無線で指示がありました」
アイリ「……切嗣から?」
舞弥「はい、まずセイバーはマダムを守りながらライダーと交戦」
セイバー「望むところです!」チャキンッ!
舞弥「マダムはその隙にライダーの肛門にしゃぶりついてライダーの精液を吸い取って下さい」
アイリ「分かったわ!……え!!!?」
舞弥「ライダーの肛門からライダーの精液を吸い取って下さい、直で」
アイリ「!!!!??」
ライダー「ほう!余の肛門から余の精液を吸い取ろうというのか!」
セイバー「くっ!とにかく私は騎士として貴様と戦うのみ!」
ライダー「こい!ライダー!」
セイバー「うおおおおおおお!!」
ガキィンッ!ギィンッ!
舞弥「さあマダム!ライダーがセイバーに気をとられている隙に!」
アイリ「嫌!それだけは勘弁して舞弥さん!」
舞弥「私だってあなたにそんな事させたくありません!苦いし!」
舞弥「でも性杯を完成させ世界平和を実現させるためにはこれしかないのです!」
アイリ「……!!」
アイリ「分かったわ舞弥さん!私、ライダーの肛門にかぶりつく!」
舞弥「ありがとうございますマダム!」
アイリ「セイバー!ライダーを足止めして!」
セイバー「はい!」
ライダー「ふむ、野望のためならガチムチのおっさんの肛門にも食らいつこうというその意気や良し!」
ゴオオオオオオ!
アイリ「これは……固有結界!?」
ライダー「見よ!我が無双の軍勢を!」
ライダー「肉体は滅び、その魂は英霊として召し上げられても、それでもなお余に尻穴を向ける勇者達!」
ライダー「彼らとの絆(尻穴的な意味)こそが我が至宝!イスガンダルたる余が誇る性奴隷……」
ライダー「王 の 肉 便 器 (アイオニオン・ヘタイロイ)なり!!」
肉便器達「然り!!然り!!」
セイバー「ええい汚い!セクスカリバー!!」
ちゅどーん!
ライダー「……見事だセイバー、我が軍勢を全て焼き払うとは」
セイバー「頑張りました」ムフー
ライダー「余の精液は貴様達のものだ、さあ、余の肛門を思う存分吸いつくすが良い!」クパァ
アイリ「」
舞弥「マダム」
アイリ(イリヤアアアアアアア!!)
ぶちゅっ!
ライダー「おお!?」
ちゅるるるるるる
ライダー「!!!!」
そうか……
この尻穴を吸われる感覚こそが
ライダー「……」ニヤリ
オ ケ ア ノ ス (最果ての海)だったのか……
ザザーン…
アイリ「う……おげ……」プルプル
セイバー「これで残るはキャスターとアーチャーの精液のみ」
舞弥「あとセイバーのもです」
セイバー「私のもなのですか!?」
舞弥「あなたも英霊なのですから当たり前です」
セイバー「そんな……」
アイリ「あー……歯磨きたい……」
セイバー(今のアイリスフィールとは死んでもキスしたくないです……)
「わはははは!」
アーチャー「見せてもらったぞセイバー!!」
舞弥「あ、そうだ、マダムこれを」スッ
アイリ「なに?」
舞弥「キャスターの精液です」
セイバー「なんと!どのようにして入手したのですか!?」
舞弥「キャスターのいるアジトのゴミ箱をあさって手に入れました」
セイバー「ゴミ箱からですか?」
舞弥「ええ、セイバーが写った汚れた写真と一緒に」
セイバー「」
アイリ「それを……私が飲むの?」
舞弥「大丈夫です、ポカリで割っておきましたから」
アイリ「ポカリで割っても……あ、ホント、美味しい」ゴクゴク
舞弥「でしょー♪」キャッキャッ
アーチャー「我をシカトするな貴様らあああああああああああああああ!!!」
舞弥「何ですか騒々しい」
アーチャー「雑種!誰に向って口を聞いている!?」
切嗣「あ、ごめん、通してもらっていいかな?」
アーチャー「あ、どうぞ」サッ
切嗣「アイリ」テクテク
アイリ「切嗣?それは?」
切嗣「バーサーカーの精液だ」
セイバー「バーサーカーと戦ったのですか!?」
アーチャー(い、いつ話かければ良いのだ?)オロオロ
切嗣「いや、すぐそこでセイバーをオカズにシコっていたから黙っててやる代わりにもらってきた」
セイバー「」
舞弥「……切嗣、内緒にできてないです」
切嗣「あ、うっかりしてたよ、あはは」
バーサーカー「■■■■■■ーーーーーーーー!!!!」バッカーン!
アーチャー「狂犬!?」
アイリ「……切嗣、あの人がそうなの?」
切嗣「ああ、セイバーをオカズにシコっていた変態野郎だ」
バーサーカー「■■■■■ーーー!!」
バーサーカー「■■■■■ーーー……?」
一同「……」ジトー
バーサーカー「……!?」オロオロ
セイバー「……」ジトー
バーサーカー「……」ウルウル
バーサーカー「■■■■■■■ーーーーー!!!」
アーチャー「うおおおお!?何故我を攻撃する狂犬!?」
ちゅどーん!
バーサーカー「■■■■ーーー!!」ジュポジュポ
アーチャー「やめろ雑種うううううう!!!」ドピュッビュルビュル
アーチャー「」
バーサーカー「……」テクテク
セイバー「?」
バーサーカー「……」アーン
セイバー(きたなっ!!)
アイリ「セイバー、アーチャーの精液をセイバーにあげようとしているんじゃない?」
セイバー「え?」
バーサーカー「……」コクコク
セイバー「えーと……ど、どう受けとれば?」オロオロ
切嗣「セイバー、令呪を持って命ずる、バーサーカーから口移しでアーチャーの精液を受け取れ」
セイバー「なぬ!?」
セイバー「わ、私は誇り高き騎士であり……!」キョロキョロ
アイリ「セイバー……お願い……」
セイバー「う……ええい!良いでしょう!」
バーサーカー「////」
セイバー「で、ではししし失礼します」
ぶちゅっ
バーサーカー「////」
ちゅるるるるる
セイバー(このテクニック……ランスロット!?)ハッ
バーサーカー「……」ニコッ
スウウウウ…
舞弥「消えましたね」
セイバー「んー……」
切嗣「さあアイリ、セイバーからアーチャーの精液を口移しでもらうんだ」
アイリ「分かったわ」
ぶちゅっ
セイバー「ん……」
ちゅるるるるる
アイリ「……」
セイバー(はふ……////)
切嗣「……」イラッ
アイリ「性杯が出たわよ切嗣!」
切嗣「これは一体!?」
ぷーん…
舞弥「ウンコが山のように盛られてますね」
アイリ「大変切嗣!きっと性杯は汚染されていたんだわ!」
切嗣「セイバー、令呪を持って命ずる……性杯を……」
セイバー(え?私に性杯をどうしろと?)
切嗣「叩き壊せ、あ、素手でな」
セイバー「!!?」
切嗣「重ねて令呪を持って命ずる、素手で性杯を破壊しろセイバー!」
セイバー「やめろおおおおおおおおおおお!!!」
ぐしゅっ!
おわり
久しぶりに大笑いした セイバーかわいい
乙
元スレ
セイバー「性杯戦争だと!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348150761/
セイバー(だが私には祖国の救済という使命がある……)
セイバー(この際騎士としての誇りは捨て、性杯獲得を目指しこの下品極まりない戦いに挑む!)グッ
舞弥「……」テクテク
切嗣「舞弥、どうだった?」
舞弥「ひとつ入手できました」
切嗣「よくやった」
アイリ「あら舞弥さん、どこ行ってたの?」
舞弥「アサシン陣営の所です」
セイバー「敵陣に乗り込んだのですか!?」
舞弥「はい、乗ってきました」
セイバー「?」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:25:18.02 ID:QnJsbFDE0
舞弥「これが例のモノです」スッ
切嗣「よくやった、情報収集のつもりだったのにまさか入手できるとは思っていなかった」
舞弥「私もです、どうやらアサシンのマスターは愉悦が好きなようで」
切嗣「そうか」
イリヤ「きりつぐー、それなーに?」
切嗣「アサシンの精液だよ」ニコッ
セイバー「!!?」
イリヤ「へー」
セイバー「マ、マスター!?ご息女に何てものを見せているのですか!?」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:27:02.25 ID:QnJsbFDE0
セイバー「そのような卑猥なモノを見せるのは教育上よろしくないと思いますが」
切嗣「アイリ、敵に奪われる前に」スッ
セイバー(無視!?)
アイリ「うー……どうしても飲まなきゃ駄目?」
切嗣「アイリ」
アイリ「分かってる、精液を器に注ぐ……それが性杯の製作条件……」
切嗣「乾いてカピカピになると効力を失う、早く飲んでくれアイリ」
セイバー(飲む!!?)
舞弥「ガチャガチャのケースに入れてるから少しの間はもつと思いますが」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:28:31.25 ID:QnJsbFDE0
アイリ「むー……」ドキドキ
イリヤ「お母様、それ飲むの?」
アイリ「そうよアイリ、あなたの母親は今から精液を飲むの」
イリヤ「へー」
切嗣「それにしてもよく入手できたな」
舞弥「はい、たくさんいて大変でした、後で絆創膏ください」
アイリ(舞弥さんが苦労して入手してくれた精液だもんね……)
アイリ(その苦労を無駄にしちゃ駄目よね!)パカッ
アイリ(うっ!クサイ!少し時間がたってるからね!でも……!)
ゴクンッ
セイバー(アイリスフィールゥウウウウウ!!!?)
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:31:33.63 ID:QnJsbFDE0
アイリ「うっ……!」
舞弥「マダム!?」
セイバー「アイリスフィール!?」
アイリ「ウップ!(は、吐きそう!)」
切嗣「吐いちゃ駄目だ!耐えるんだアイリ!」
アイリ「うぐ……!」
セイバー「毒だったのではないですか!?吐き出すべきですアイリスフィール!」
舞弥「ふざけんな!!入手するのに私がどんな事をしたと思ってんだ!!」
セイバー「しかしアイリスフィールの命が!」
アイリ(だ、駄目……吐……)
イリヤ「お母様がんば!」
アイリ「!!」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:33:10.66 ID:QnJsbFDE0
アイリ(イリヤ!)
イリヤ「負けないでお母様!」
アイリ(そうよ!この戦いで性杯を手に入れて全ての争いを無くさないとイリヤがこの役目を果たす事になる!)
アイリ(私が今ここで耐えないと……!)
アイリ「ううう!」プルプル
セイバー「アイリスフィール!今我が指をノドに突っ込みます!」
舞弥「やめろ!!また私があんな目に!!うわああああああ!!」
アイリ「……もう大丈夫」ムクリ
切嗣「アイリ!」
イリヤ「お母様!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:34:19.45 ID:QnJsbFDE0
その頃
アサシン「!!?」
言峰「どうしたアサシン」
アサシン「消え……何で!?」
スウウウ…
言峰(……やはり先ほどの女は衛宮切嗣の差し金だったか)
言峰(これで私は性杯戦争から脱落した……だが私には)
テレビ『まいやのそこダメなのぉおおおおお!!』
言峰(あの女をアサシン達に襲わせて撮影したこの自作AVがある)
言峰(私はこのAVを売った金で売春組織を作り、世界を汚物で埋め尽くしてやるのだ)
言峰「愉悦!」ニヤリ
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:35:48.37 ID:QnJsbFDE0
夜 港
ザザーン…
アイリ「綺麗……夜空が海に照らし出されてるわ」
セイバー「……」
セイバー(性杯戦争……まさかこのような代物だったとは……)
セイバー(私はてっきり英霊の魂を器に集めるため命をかけて誇り高く戦うものと思っていたのに……)
アイリ「~♪」チャプチャプ
セイバー(楽しそうですね)
セイバー「!?」ハッ
セイバー「アイリスフィール!」
アイリ「挑発ってわけね……」
16: ◆TU2imyK31H1o 2012/09/20(木) 23:39:09.73 ID:QnJsbFDE0
倉庫が立ち並ぶ場所
ランサー「やれやれ、一日中歩きまわったが、どいつもこいつも家に引きこもりだ」
ランサー「まさか出てきてくれるとは思わなかったぞ」ニヤリ
アイリ「!?(魅了魔術!?)」キューン
アイリ「ひ、人妻を誘惑するなんて!い、いやらしい!////」ジュン
ランサー「生まれつきの能力でね、女に生まれた自分を呪ってくれ」クスッ
アイリ(か、格好イイ////)ポッ
セイバー「アイリスフィール!私の背中に!」
アイリ「え?あ、わ、分かったわ!」ササッ
ランサー「……」チャキンッ
アイリ(うう……////)ドキドキ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:43:41.24 ID:QnJsbFDE0
屋上
舞弥「切嗣、こちらからはランサーのマスターは確認できません」
切嗣「……」
舞弥「切嗣?」
切嗣「え?ああ、そうか、こちらからも確認はできないよ」
舞弥「?」
切嗣「……」メラメラ
セイバー「はあああ!」ガキィンッ!
ランサー「せいっ!」ガキィンッ!
アイリ(ランサーがんばってー////)トローン
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:45:23.30 ID:QnJsbFDE0
ガキィンッ!キィンッ!
セイバー(この男……できる!)
ランサー(やるな!女のくせに!)
ガキィンッ!ギギィンッ!
切嗣(決着は容易に尽きそうにないな)
切嗣(だがランサーを殺すのが目的じゃない、僕の目的はランサーのマスターを見つける事)
切嗣(そして脅迫して令呪でランサーにマスターベーションをさせ、出させた精液をアイリに飲ませる)
切嗣(我ながら完璧な作戦だ、カイジ読んでて良かった)
ピカーンッ!ゴゴゴゴゴゴ!
制服王「わははははは!!」
切嗣(女子高生!?いや筋肉ダルマのおっさん!?)
舞弥「おげええええええええ!!」ゲロゲロ
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:47:46.02 ID:QnJsbFDE0
セイバー「何だ貴様は!?(何だこの制服を着てる筋肉ダルマは!?)」
ランサー「真だ、何なのだこの変態は……」
ライダー「余は制服王イスカンダル!」ピカーン!ゴロゴロ!
ウェイバー「なーに真名ばらしてやりますかこの馬鹿はー!」ポカポカ
セイバー「む?その者は男なのか?」
ウェイバー「僕か?僕は男だ!見れば分かるだろ!」
セイバー「これは失礼した、女学生の着るものを身にまとっているから勘違いした」
ライダー「余の趣味だ、なかなかイケているであろう?」ニヤリ
アイリ「なるほど!制服王というわけね!」
ライダー「わはははは!これは上手い事を!」
ウェイバー「ちくしょう!何で僕がこんな格好を!」シクシク
アイリ(筋肉ダルマの方は分かってないけど、小さい方はなかなか分かってるわね……)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:49:16.59 ID:QnJsbFDE0
切嗣「ライダーが現れたか」
切嗣「アイリに仕込んである盗聴器を聞くにマスターもいるらしいが、マントに隠れて姿が確認できないな」
舞弥「マダムは何故テンションが上がっているのでしょうか?」
切嗣「……マスターが美少年なんだろ、ライダーはガチムチだからね」
舞弥「え?」
切嗣「何でもない」
ランサー「そんなふざけた格好をして騎士の戦いを邪魔したのか?」
ウェイバー「言っとくけど僕はこいつと違って好き好んでこんな格好しているんじゃないからな!!」
ランサー「お、おう……」
アイリ(ライダーのマスターとランサーの組み合わせも悪くないわね……)
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:53:39.95 ID:QnJsbFDE0
セイバー「騎士の決闘に横やりを入れたのだ、納得のいく理由を説明してもらうぞライダー!」
ランサー「その変態じみた衣装の意味も良ければ教えてくれ」
ライダー「心地良い剣の音を聞きいてもたってもいられずやってきたのだ!」ピカーン!
ライダー「さあこの後に及んで影に隠れて戦場をうかがう臆病者はこの制服王の侮辱を免れぬものと思え!!」
ウェイバー「お前は既にいろんな人に侮辱されてると思うぞ」
ライダー「この制服王の股間からそびえ立つ宝具からもな!!」ニヤリ
ウェイバー(ひいいいいいいいいい!!)ガクガク
セイバー「なに!?股間に宝具があるのか!?」
ランサー「セイバー、そういう意味じゃないと思うぞ……」
セイバー「!?」
ウェイバー(思い出しちゃ駄目だ思い出しちゃ駄目だ)ガクガクブルブル
ライダー「何だ坊主、余が貴様に与えてやった快楽を思い出しているのか?」ニコリ
ウェイバー(うわあああああああああ!!)
アイリ「……」ハアハア
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 23:57:38.81 ID:QnJsbFDE0
「さがれ、ランサー」
ランサー「!?(ケイネス殿!?)」
「そんな変態筋肉ダルマと戦うのは何かこう……嫌だからいったん戻れ!」
ランサー「わ、分かりました!」
セイバー「待てランサー!逃げるか!」
ランサー「すまんセイバー」
ランサー「制服王を見てたらこのピチピチの服が恥ずかしくなってきてな、一旦帰って着替えてくる」
セイバー「む、そうですか、分かりました」
ライダー「待て待て!いつ余が貴様を逃げすと言った!?」
ライダー「最近寝とられにハマっていてのう、ちょっくらこの坊主の尻を貴様の槍で貫いてくれぬか?」
ウェイバー「!!?」
ランサー「!!?」
アイリ「!!」ブバッ!
28: ◆TU2imyK31H1o 2012/09/21(金) 00:01:23.45 ID:VQk8kAQD0
セイバー「アイリスフィール!?凄い出血です!?」
ウェイバー「な、何を言ってやがるんだよ!?」
ライダー「何だ坊主、嫌なのか?」
ウェイバー「嫌に決まっているでしょーが!」
ランサー「ライダー、俺には男と寝る趣味はない、悪いが……」
「令呪を持って命ず、ランサー、ウェイバーを掘れ」
ランサー「ケイネス殿!?」
(私からソラウを寝とった復讐だ……)
ランサー「……う!か、体が勝手に!何故ですケイネス殿!」スタスタ
ウェイバー「うわああああああ!こっちに来るううううう!?」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:03:56.97 ID:VQk8kAQD0
ライダー「ほれ逃げるな小僧、運命を受け入れろ」ガシッ
ウェイバー「うっ!は、離せ!」ジタバタ
セイバー「な、何が始まろうとしているのだ!?」オロオロ
アイリ「……」ハアハアハアハアハアハアハアハア
ランサー「す、すまんライダーのマスターよ!体がいう事を聞かん!」ガバッ
ウェイバー「……ひっ!」
ランサー「破 瓜 の 黒 薔 薇 (ゲイ・ジャルグ)!!」ズンッ!
ウェイバー「アッアアアアアアアアア!!!」
アイリ「!!!」ブバッ!
セイバー「アイリスフィール!!?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:05:54.60 ID:VQk8kAQD0
ウェイバー「」ピクピク
ランサー「……ふぅ」
ライダー「わはははは!素晴らしい余興だったぞ!」
アイリ「」ドクドク
セイバー「しっかりして下さいアイリスフィール!アイリスフィール!」ユサユサ
ライダー「どれ、見てたら興奮してきおったわい!次は余が……」ポロンッ
ウェイバー「うわああああ!!!」ダッ!
ライダー「おい坊主!どこへ行く!?」
切嗣「チャンスだ舞弥!」
舞弥「はい!」シュタッ!
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:08:18.02 ID:VQk8kAQD0
路地裏
ウェイバー「ううう……お尻が痛いよぉ……」シクシク
ウェイバー「ぼ、僕は、こんな目に会うために戦争に挑んだんじゃ……」シクシク
チクッ
ウェイバー「!?」
舞弥「……」
ウェイバー(誰だこの人!?注射器!?一体何を注射されたんだ!?)
ウェイバー(う……から……だ……が……うごか……)フラフラ
ばたりっ
舞弥(よし、後はスポイトでこいつの肛門からランサーの精液を吸い取って……あれ?)ゴソゴソ
舞弥(スポイトが無い!?)
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:12:20.02 ID:VQk8kAQD0
舞弥(え?嘘でしょ?出かける時にはハンカチとポケットティッシュとスポイトって気をつけていたのにー!)
ウェイバー「」ヒクヒク
舞弥(どうしよう!?スポイトが無いと精液を吸い取れない!)オロオロ
舞弥(精液を持って帰らなきゃ!持って帰らなきゃ切嗣に嫌われる!)ウルウル
舞弥(どうにかして肛門から精液を吸い取らなきゃ!……ん?吸い取る?)
ウェイバー「」ヒクヒク
舞弥「……」
切嗣「おかえり舞弥、肛門からランサーの精液は入手できたか?」
舞弥「……」コクコク
切嗣「?(何で喋らないんだ?)」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:14:24.67 ID:VQk8kAQD0
「令呪を持って命ずる、ライダーに掘られろ!ランサー!」
ランサー「ケイネス殿おおおおおおお!!?」
ライダー「ほう!余に掘られようと言うのか!良い度胸だ!こい!」
セイバー「アイリスフィール!目を覚まして下さいアイリスフィール!」
アイリ「う……」
セイバー「アイリスフィール!ご無事ですか!?」
アイリ「大丈夫よセイバー……私にはあなたの鞘があるから……」
セイバー「私の鞘?」
ライダー「貴様の鞘はなかなか締まるではないか!わはははは!」
ランサー「うわああああああ!!!」ズッコンバッコン
舞弥「……」タタタ
セイバー「マイヤ?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:16:53.91 ID:VQk8kAQD0
セイバー「あなたは後方支援のはずでは?何故前線に?」
舞弥「……」
セイバー(無視!?)ガーン
アイリ「舞弥さん?」
舞弥「……」
アイリ「?」
ぶちゅっ!
アイリ「!!?」
舞弥「……」
アイリ(え!?何で舞弥さんが私にキス!?……ってクサイ!!!なにこれ!!!?)
ちゅるるるるる
アイリ「んんんん!!(オゲエエエエ!!た、助けて!セイバー!)」ジタバタ
セイバー(何故ですか……切嗣に続き舞弥までも……)ウルウル
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:18:47.95 ID:VQk8kAQD0
ランサー「ライダー!?何故尻の穴同士をくっつける!?」
ライダー「わはははは!こうやって貴様の中にある余の精液を余の中に移すのだ!」ピトッ
ランサー「ぐおわあああああああ!!!」スウウウ
セイバー(ランサーが消えていく!?)
ランサー「おのれ貴様ら!!そんなにも尻の穴が好きなのか!!」
ランサー「俺の体を散々弄びやがって!!地獄のカマに掘られながらこのディルムッドの怒りを思い出せええええ!!!」
オモイダセー、オモイダ…
セイバー「消えた……」
ケイネス(すまないランサー……)アワレミ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:23:29.58 ID:VQk8kAQD0
切嗣「(ランサーの精液は無事アイリに注がれたか……)舞弥」ピッ
舞弥「……了解」
アイリ「オゲェ……」
セイバー「アイリスフィールしっかり!」サスサス
舞弥「マダム、切嗣から無線で指示がありました」
アイリ「……切嗣から?」
舞弥「はい、まずセイバーはマダムを守りながらライダーと交戦」
セイバー「望むところです!」チャキンッ!
舞弥「マダムはその隙にライダーの肛門にしゃぶりついてライダーの精液を吸い取って下さい」
アイリ「分かったわ!……え!!!?」
舞弥「ライダーの肛門からライダーの精液を吸い取って下さい、直で」
アイリ「!!!!??」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:25:14.21 ID:VQk8kAQD0
ライダー「ほう!余の肛門から余の精液を吸い取ろうというのか!」
セイバー「くっ!とにかく私は騎士として貴様と戦うのみ!」
ライダー「こい!ライダー!」
セイバー「うおおおおおおお!!」
ガキィンッ!ギィンッ!
舞弥「さあマダム!ライダーがセイバーに気をとられている隙に!」
アイリ「嫌!それだけは勘弁して舞弥さん!」
舞弥「私だってあなたにそんな事させたくありません!苦いし!」
舞弥「でも性杯を完成させ世界平和を実現させるためにはこれしかないのです!」
アイリ「……!!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:27:03.90 ID:VQk8kAQD0
アイリ「分かったわ舞弥さん!私、ライダーの肛門にかぶりつく!」
舞弥「ありがとうございますマダム!」
アイリ「セイバー!ライダーを足止めして!」
セイバー「はい!」
ライダー「ふむ、野望のためならガチムチのおっさんの肛門にも食らいつこうというその意気や良し!」
ゴオオオオオオ!
アイリ「これは……固有結界!?」
ライダー「見よ!我が無双の軍勢を!」
ライダー「肉体は滅び、その魂は英霊として召し上げられても、それでもなお余に尻穴を向ける勇者達!」
ライダー「彼らとの絆(尻穴的な意味)こそが我が至宝!イスガンダルたる余が誇る性奴隷……」
ライダー「王 の 肉 便 器 (アイオニオン・ヘタイロイ)なり!!」
肉便器達「然り!!然り!!」
セイバー「ええい汚い!セクスカリバー!!」
ちゅどーん!
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:28:38.68 ID:VQk8kAQD0
ライダー「……見事だセイバー、我が軍勢を全て焼き払うとは」
セイバー「頑張りました」ムフー
ライダー「余の精液は貴様達のものだ、さあ、余の肛門を思う存分吸いつくすが良い!」クパァ
アイリ「」
舞弥「マダム」
アイリ(イリヤアアアアアアア!!)
ぶちゅっ!
ライダー「おお!?」
ちゅるるるるるる
ライダー「!!!!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:33:57.07 ID:VQk8kAQD0
そうか……
この尻穴を吸われる感覚こそが
ライダー「……」ニヤリ
オ ケ ア ノ ス (最果ての海)だったのか……
ザザーン…
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:35:13.20 ID:VQk8kAQD0
アイリ「う……おげ……」プルプル
セイバー「これで残るはキャスターとアーチャーの精液のみ」
舞弥「あとセイバーのもです」
セイバー「私のもなのですか!?」
舞弥「あなたも英霊なのですから当たり前です」
セイバー「そんな……」
アイリ「あー……歯磨きたい……」
セイバー(今のアイリスフィールとは死んでもキスしたくないです……)
「わはははは!」
アーチャー「見せてもらったぞセイバー!!」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:37:13.28 ID:VQk8kAQD0
舞弥「あ、そうだ、マダムこれを」スッ
アイリ「なに?」
舞弥「キャスターの精液です」
セイバー「なんと!どのようにして入手したのですか!?」
舞弥「キャスターのいるアジトのゴミ箱をあさって手に入れました」
セイバー「ゴミ箱からですか?」
舞弥「ええ、セイバーが写った汚れた写真と一緒に」
セイバー「」
アイリ「それを……私が飲むの?」
舞弥「大丈夫です、ポカリで割っておきましたから」
アイリ「ポカリで割っても……あ、ホント、美味しい」ゴクゴク
舞弥「でしょー♪」キャッキャッ
アーチャー「我をシカトするな貴様らあああああああああああああああ!!!」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:39:35.52 ID:VQk8kAQD0
舞弥「何ですか騒々しい」
アーチャー「雑種!誰に向って口を聞いている!?」
切嗣「あ、ごめん、通してもらっていいかな?」
アーチャー「あ、どうぞ」サッ
切嗣「アイリ」テクテク
アイリ「切嗣?それは?」
切嗣「バーサーカーの精液だ」
セイバー「バーサーカーと戦ったのですか!?」
アーチャー(い、いつ話かければ良いのだ?)オロオロ
切嗣「いや、すぐそこでセイバーをオカズにシコっていたから黙っててやる代わりにもらってきた」
セイバー「」
舞弥「……切嗣、内緒にできてないです」
切嗣「あ、うっかりしてたよ、あはは」
バーサーカー「■■■■■■ーーーーーーーー!!!!」バッカーン!
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:43:17.82 ID:VQk8kAQD0
アーチャー「狂犬!?」
アイリ「……切嗣、あの人がそうなの?」
切嗣「ああ、セイバーをオカズにシコっていた変態野郎だ」
バーサーカー「■■■■■ーーー!!」
バーサーカー「■■■■■ーーー……?」
一同「……」ジトー
バーサーカー「……!?」オロオロ
セイバー「……」ジトー
バーサーカー「……」ウルウル
バーサーカー「■■■■■■■ーーーーー!!!」
アーチャー「うおおおお!?何故我を攻撃する狂犬!?」
ちゅどーん!
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:45:22.10 ID:VQk8kAQD0
バーサーカー「■■■■ーーー!!」ジュポジュポ
アーチャー「やめろ雑種うううううう!!!」ドピュッビュルビュル
アーチャー「」
バーサーカー「……」テクテク
セイバー「?」
バーサーカー「……」アーン
セイバー(きたなっ!!)
アイリ「セイバー、アーチャーの精液をセイバーにあげようとしているんじゃない?」
セイバー「え?」
バーサーカー「……」コクコク
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:47:36.81 ID:VQk8kAQD0
セイバー「えーと……ど、どう受けとれば?」オロオロ
切嗣「セイバー、令呪を持って命ずる、バーサーカーから口移しでアーチャーの精液を受け取れ」
セイバー「なぬ!?」
セイバー「わ、私は誇り高き騎士であり……!」キョロキョロ
アイリ「セイバー……お願い……」
セイバー「う……ええい!良いでしょう!」
バーサーカー「////」
セイバー「で、ではししし失礼します」
ぶちゅっ
バーサーカー「////」
ちゅるるるるる
セイバー(このテクニック……ランスロット!?)ハッ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:49:05.83 ID:VQk8kAQD0
バーサーカー「……」ニコッ
スウウウウ…
舞弥「消えましたね」
セイバー「んー……」
切嗣「さあアイリ、セイバーからアーチャーの精液を口移しでもらうんだ」
アイリ「分かったわ」
ぶちゅっ
セイバー「ん……」
ちゅるるるるる
アイリ「……」
セイバー(はふ……////)
切嗣「……」イラッ
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 00:50:33.03 ID:VQk8kAQD0
アイリ「性杯が出たわよ切嗣!」
切嗣「これは一体!?」
ぷーん…
舞弥「ウンコが山のように盛られてますね」
アイリ「大変切嗣!きっと性杯は汚染されていたんだわ!」
切嗣「セイバー、令呪を持って命ずる……性杯を……」
セイバー(え?私に性杯をどうしろと?)
切嗣「叩き壊せ、あ、素手でな」
セイバー「!!?」
切嗣「重ねて令呪を持って命ずる、素手で性杯を破壊しろセイバー!」
セイバー「やめろおおおおおおおおおおお!!!」
ぐしゅっ!
おわり
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 01:11:26.72 ID:K7vetton0
久しぶりに大笑いした セイバーかわいい
乙
セイバー「性杯戦争だと!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348150761/