1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 00:31:46.48 ID:iSsTrxvR0
アスカ「あんたは私の奴隷なの。だから…」
シンジ「……大概にしろよてめえ」
アスカ「えっ?」
シンジの綺麗なローキックがきまる
アスカ「いったぁぁ!!なにすんnぶへぇ」
間髪いれずに鼻にグーパンチをいれるシンジ
シンジ「てめえは何様だよ。あーもう限界だわwwwww」
アスカ「うぅ…バカシンジのくせにこんなこと」
シンジ「あああああぁぁぁぁまたバカシンジって言ったかぁぁ!?」パァン!
アスカ「いぃっ、ちょ、ほんとにやめ…」
シンジ「調子に…乗ってんじゃ…ねーぞ…ゴラァ!!」ドコ!バキ!ドン
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 00:33:58.58 ID:iSsTrxvR0
ミサト「ちょっとなにやって…え、ちょっとどういうことよこれ」
シンジ「…ふーふーふー…」ドコ!バキ!ドン
アスカ「あぐぅ、うぅ…やめ、たすけて」
ミサト「ちょっち待ちなさいシンジくん。これは命令よ。殴るのを…」
シンジ「あぁ!?」
ミサト「」ビクッ
シンジ「…ふーふー…邪魔したらテメーから殺す…」
ミサト「………………」
シンジ「綺麗なお顔が台無しだなぁアスカさんよぉwwwwww」パァン!
シンジ「なんで俺が怒ってるか分かるか?」
アスカ「うぅ…」
シンジ「答えろよ」バシッ
アスカ「ご、ごめんなさい…」
シンジ「誰があやまれって言ったよゴラァ!あぁぁ!」バシィィッ
アスカ「げふぅ…もう叩くのは…」
シンジ「俺は『なんで俺が怒ってるか分かるか?』って聞いたよなぁ?」
シンジ「他のことを喋っていいなんて一言でも言ったかよぉぉぉぉ!!!」ゲシッ!ゲシッ!ゲシッ!ゲシッ!
アスカ「アァァァァ私がバカシンジって言ったからですぅぅぅ」
シンジ「てめえ!またバカシンジって言いやがったなこの野郎がぁぁぁ!」ゲシッ!ゲシッ!
アスカ「アァ…そんな、あんたが聞いたから…」
シンジ「俺に口答えしてんじゃねーぞぉぉぉ!!!」パァン!
シンジ「ハァーハァー …テメェ…後ろでコソコソなにやってやがる」
ミサト「」ビクッ
シンジ「聞こえてねーわけねえよな。何してたか言え。言わなきゃ次はお前にする」クルッ
ミサト「………あなたを止めようと、その、武器になりそうなものを…」
シンジ「それでビール瓶か。よほど死にてぇみたいだな」
ミサト「ごめんなさい…」ガタガタ
ミサト(ッ!!アスカ!包丁なんて持って…やめなさいッ!)
アスカ「あああああああああああああああああああああああああああああああ」
ドンッ
カヲル「大丈夫かい、シンジくん。僕の大切な友達に刃物を向けるなんて、君はよっぽど死にたいみたいだねぇ」
アスカ「あ…あぁ…嘘…そんな…」
シンジ「あああぁぁぁぁぁぁぁ何余計なことしてくれてんだてめぇぇぇゴラァァァァ」
カヲル「」ビクッ
シンジ「…なんてね。フフッ。助けてくれてありがとうねカヲルくん」
シンジ「でもね、アスカが包丁を持ってることも分かってたんだ。ほら、夜の窓ガラスって鏡みたいになるでしょ?」
シンジ「だからね、アスカがこんなふうに返り討ちにあったら面白いかなって思ってたの」
包丁を拾ってアスカの太ももを軽く切りつける
アスカ「イタァァァァァァ、あ、アァァァァ…痛い…」
シンジ「だからね、大丈夫だから。カヲルくんは心配しなくていいよ」ニッコリ
カヲル「どうやら僕は余計なことをしてしまったみたいだね。心から謝るよ」
シンジ「ううん。カヲルくんが来てくれてすごくうれしかった。ありがとうカヲルくん」アスカの太ももザシュ
アスカ「いやぁぁあぁぁぁぁぁ痛い痛いいたいぃぃぃ」
カヲル「シンジくん。僕は君のためならなんでも…」
アスカ「痛い痛いいたいぃぃぃ。うぅぅぅぅ…」
シンジ「うるせえぞゴラァ!!」
アスカ「ひぃ、ぅぅぅ…」
カヲル「…僕は君のためならなんでもする。だから必要な時は指示を出してほしい」
シンジ「夜の窓ガラスって鏡みたいになるって言ったでしょ?」
シンジ「だからミサトさんがケータイで誰かに連絡してたのも知ってるんですよ?」ニコッ
ミサト「いや、ちが…」ブルブル
シンジ「んーたぶんネルフの人たちでしょ?いいとこリツコさんじゃないかな?大穴でマヤさんとかw」
シンジ「助けが来るまで20分…いや15分ってとこかな。充分だよね?」
シンジ「ふふふ…おもしれぇことしてくれんじゃねえかこのアマァァァァァァァァ!!!まずはテメーから…」
ミサト「い、いやぁ…」ガタガタ
シンジ「って思ったけどまだいいや。先にアスカとお話しなくちゃ」
アスカ「」ビクッ!
シンジ「あーあーあこんなに怯えちゃってwwww」ボコォ
アスカ「うぅ!」
カヲル「僕が押さえてようか?蹴りづらくないかい?」
シンジ「大丈夫だよwwww思いっきり蹴ったら死んじゃうしwwwwww」
アスカ(殺されはしないの…?)
シンジ「『まだ』その段階じゃない」ニコッ
アスカ「そんな…ママ助けて…なんで私がこんな…」
シンジ「…本当に分からないの?なんでぼくが怒ってるか?」
アスカ「それは…」
シンジ「間違えたら今すぐ殺す」
アスカ「…………………………」
シンジ「ごー」
アスカ「そんな…」
シンジ「よーん」
シンジ「さーん」
シンジ「にー」
アスカ「答える!答えるからちょっと待って!お願い」
シンジ「いーち」
シンジ「ぜ」
アスカ「私の態度、私の生意気な態度のせいです!」
シンジ「…あいまいな答えだなーwwwwそんなんじゃお仕置きだよ?」ボコォ
アスカ「うぅ…」
シンジ「なんでだよ…なんで自分でしたことなのに覚えてねーんだよクソがァァァァァァァ!!!」
ミサト「シンジくんいい加減に…」
カヲル「…邪魔するなら貴女からになりますよ」
シンジ「アスカってさー自分のこと絶世の美女()だと思ってるでしょ。つか自分で美少女って言ってたもんね」
アスカ「…そんなことないです…」
シンジ「僕ね、アスカの傲慢な態度はその容姿からくる自信が原因だと思うんだよ」
シンジ「何が言いたいか分かる?」
アスカ「…ごめんなさい、わかりません…」
シンジ「その綺麗なお顔がさ、二度と人前に出れないぐらいグチャグチャになれば良いんじゃないってこと」
アスカ「そんな…」
シンジ「僕の言ってること間違ってるかな?」
ミサト「女の子になんてこと言うの!」
カヲルの右ストレートがミサトのこめかみにはいる
カヲル「次はないよ」
ミサト「うぅ…目がぁ…」
シンジ「ほらほらほらぁ少しは抵抗しないとさあ。鼻が曲がって面白い顔になってるよぉwwww」ドコ!バキ!
アスカ「あぁ…うぅ…」
シンジ「ふーふー…もう右目なんて見えてないでしょ?ハァ…ハァ…」ゲシッ!ゲシッ!
シンジ「よし良い顔になった。こっちの顔のアスカの方が僕は好きだなぁ」
ミサト「ひどい…うぅ…」
シンジ「僕のことコキ使ったり奴隷呼ばわりしてたのってさ、僕がアスカに惚れてるからだって言ってたでしょ?」
アスカ「…そんなこと、言ってないで」
シンジ「嘘ついてんじゃねーぞゴラァぁぁ!俺が何も知らないと思ってんのかテメェはよぉぉぉぉ!!」ゲシッ
シンジ「綾波がさ、教えてくれたんだよ。色々とね。さんざんなこと言ってくれてるみたいじゃん」ゲシッ
シンジ「綾波だけじゃないよ。トウジも委員長もいろいろ教えてくれたんだ」ゲシッ
シンジ「僕さぁ、女の子達からシカトされてるんだよ」
シンジ「なんでだと思う?」
アスカ「……………………」
シンジ「答えろよゴラァァァァァァァ!!」ボコォ
アスカ「…私の、せいです」
シンジ「自分の口から詳しく説明しろよ」
アスカ「…私が、その…私の奴隷に近づくなとか、言ったからです…」
シンジ「…この後におよんでまだ保身を考えてるんだねぇ。全部言えよカスがァァァ!!」ドコォ
アスカ「クッ…シンジさんに襲われそうになったとか、私の下着を盗んでるとか…悪い噂を流したり…」
アスカ「…学校で根く、綾波さんとその、エッチなことしてたとか…他にも色々…」
シンジ「そうだね。色々言ってくれたみたいじゃん」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「僕も綾波も学校で立場がなくてねぇ。先生にも呼ばれるしwwwww」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「話してくれるのはトウジ達だけだったよ。つらかったなぁwwwww」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「年頃の男の子が女の子から無視される」
シンジ「これがどれだけ辛いかわからないかなぁ」
シンジ「成績優秀、容姿端麗。皆からの人望もあるアスカ様に、僕みたいな内気な男が陰口言われたら抵抗できないよねぇ」ゲシッゲシッ
シンジ「そりゃあ抵抗出来ないよ。ちょうど今のお前みたいにさあ!!」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「僕も年頃だからさ、好きな子がいたんだよ」
シンジ「メールもしてたしそこそこ仲もよかったのに!急に!もう関わらないでくださいだとよ!」ゲシッ
シンジ「わけが分からなかったね?ショックで死んじまうかと思ったよ」
シンジ「理由を聞こうとしても周りの女子に付きまとうなって言われてさ、まるでゴミでも見るような目で!!」
シンジ「挙句のはてには強姦魔だとよwwwwwふざけんなぁああああ!!」ボコォ
カヲル「シンジくん、そろそろ彼女限界だよ」
シンジ「なんだよ無敵の最強アスカ様よぉ。もうダウンかよ」
カヲル「僕なら彼女を回復させることもできるよ?どうしようか」
シンジ「…そんなこと出来るの?」
カヲル「エヴァだって再生するじゃないか。それの応用だよ」
シンジ「…顔以外お願い」
シンジ「…アスカってさあ、好きな男の子とかいるの?」
アスカ「……………………」
シンジ「ふーん。いるんだ」
シンジ「でも僕の恋がかなわなかったんだからさぁ!アスカだけ恋がかなうのはひどいと思わない?おもうよねぇぇぇぇ!!」
シンジ「どうした平等になると思う?ねえねえねえねえねえ!!!」
アスカ「…わかりません。ごめんなさい…」
シンジ「子供が産めなくなったらいいと思わない?思うよね?思うよね?思うよね?」
シンジ「ほら、早くおなか出して」
シンジ「わーきれいなお腹だね。顔がボコボコじゃなかったら興奮してたかもwww」
ミサト「シンジくん。お願い。それだけは」
シンジ「いいよ続けさせて、カヲルくん」
ミサト「どうかそれだけは許してあげて。お願いします」土下座
シンジ「…わかってないなぁ。実にナンセンスだよ。僕はねあなただって殺したいくらい憎いんだよ?」
シンジ「いきなり怪物と戦え?そんで私と生活して家政婦のように働きなさい?バカにしてんのかゴラァァァ」ボコォ
シンジ「わけわかんねえゲルマン連れてきてよぉ。俺がどんだけ苦しんでも見ないふりだったよなぁ」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「まさか仲睦まじくやってるとでも思ってたのかよ。あの生活を見てよぉぉぉぉぉ!!」ドコ!
シンジ「てめえの報告書見たぞ。なんだあれ?アスカとシンちゃんはラブラブ仲良くやってますって」バキ!
シンジ「代わりにテメーの子宮つぶすか?おい?」
ミサト「しらな…」
シンジ「知らなかったとかくだらねーこと言ったら殺すから」
ミサト「うぅ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
シンジ「このくだんねぇやり取りもネルフのヤツが来るまでの時間稼ぎだろ?ほんとくだらねえ」
ミサト「」ビクッ
シンジ「まあいいや。カヲルくん、アスカ姫のこと押さえててくれる?時間も押してるし一撃で決めるわ」
アスカ「イヤ…お願いします…いやいや、ごめんなさいなんでもしますから…」
シンジ「アスカちゃんのコアにィィィィィぱーーーーーーーんちwwwwwwww」
アスカ「うぐぅぅぅ…オゲェェェェェ」ビチャビチャ
シンジ「うわ汚ねぇwwwwあ、お弁当に入れてあげた卵焼きwwwwww」
シンジ「そろそろかな…カヲルくん」
パン!パン!パン!銃声が響く。しかし銃弾がシンジ達に届くことはない
加持「ATフィールドだと…」
シンジ「やあ加持さん。久しぶり。なんだ、ネルフ職員総出で来たの?」
加持「ミサトから緊急のSOSがあったからね。何か大変なことが起こってるんじゃないかと思ったんだ」
シンジ「なーんだ連絡したのは加持さんだったんだ。まあ皆いるしちょうどいいかな」
シンジ「まず武器を捨てて。こっちにはATフィールドがあるから効かないんだけどね。逆らったらミサトさんどうなっちゃうかなぁ?」
加持「…どうしますか、碇司令」
ゲンドウ「子供の遊びに付き合ってるヒマはない」
シンジ「ミサトさん捨てられちゃいそうだよ~かわいそ~wwww」ゲシッゲシッ
シンジ「2回は言わないよ。武器をこっちに頂戴?」
加持「くそっ!」
シンジ「へーかっこいい銃だね。これって安全装置外れてる?」
加持「あぁ」
シンジ「嘘ついてたらミサト殺すよ?」
加持「…外れてない」
シンジ「ミサトさん。安全装置はずしてよ。僕に撃たないでね?」
シンジ「…ミサトさんと加持さんって仲良いよね。憧れちゃうなぁ」
シンジ「でも加持さんってアスカとも仲いいよね?だってアスカとあんなエッチなことしちゃうんだもん」
シンジ「ミサトさんに愛してるって電話しながらアスカとエッチなことするなんて僕びっくりだよ」
シンジ「リツコさんとも仲良いよね?」
シンジ「この間マヤさんの後ろでキスしてたじゃん?」
シンジ「あれが大人のキスってやつなの?」
ミサト「…………」
マヤ「…うそようそよ先輩がそんなこと嘘だって…」ぶつぶつ
シンジ「ところがどっこい嘘じゃありませんwwwww」
シンジ「ミサトさん?どうせならその銃で加持さんのこと殺しちゃえば?」
シンジ「こんな男生きててもしょうがないじゃん?」
シンジ「マヤさんもさぁ、マヤさんの気持ちを知りながら踏みにじっちゃうおばさんなんか殺しちゃえば?」
シンジ「まぁいいか。そっちは勝手にやってて」
シンジ「こんないたいけな子供が世界のために戦ってるのを高みの見物するような大人だもん。死んで当然じゃない?」
シンジ「さて、パパ。僕と家族会議しようよ」
シンジ「今の僕は落ち着いてるから冷静に話してあげるね。アスカに感謝したら?」
シンジ「まずさ、僕のこと捨てたくせにろくに謝罪もなしにいきなり怪獣と戦えってどうなの?」
シンジ「しかも頑張って戦った僕にかける言葉は辛辣なものばかり」
シンジ「僕の同級生の無口少女と出来ちゃってる。しかも母さんに似てるときたもんだ」
シンジ「親子うんぬんの前に人としてどうなの?おまえ?」
ゲンドウ「……………………………………」
シンジ「あぁ、パパは無口だったねwww冬月さん通訳してあげてよwwwww」
冬月「たしかにゲンド…」
シンジ「まあそんなことはどうでもいいんだけどさ」
冬月「」
シンジ「ママの話でもしようよ。いや、初号機って言った方がいいかな?」
ゲンドウ「……」ビクッ
冬月「…………なぜ君が…」
リツコ「…………」
シンジ「本当に気付かないと思ってたなら滑稽だわ」
シンジ「気付いたきっかけは色々あるけどね。母さんがLCLなんて笑えない冗談だよ」
シンジ「なあゲンドウさんよぉぉぉぉ!!!」壁ドンッ
カヲル「シンジくん。手が…」
シンジ「あーなんか腹立ってきたわ。とりあえずお前服脱いで土下座しろよ」
シンジ「ごー」
シンジ「よーん」
シンジ「しなかったら冬月さんとリツコさん殺すから。ミサトさん銃かして。あーあ何発撃ったのミサトさんwww」
冬月リツコ「…ッ!」
シンジ「二人が無理やり脱がせてもいいよ」
シンジ「さーん」
シンジ「にー」
シンジ「いー…」
ゲンドウ「…脱ぐ、土下座もするから待ってくれないか」
シンジ「さっさとしろよ。…ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!」
シンジ「ほら、冬月さんもリツコさんもコールしなよwwwwwwマヤさんはあの感じじゃ無理かな?」
マヤ「」ブツブツブツブツ…
シンジ「へいへい!ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!」
冬月リツコカヲル「…へいへい!ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!…」
ゲンドウ「…すまなかった。許してもらえるとは思ってないが反省はしている」
シンジ「頭あげんな。常に額こすりつけとけ」
シンジ「いいおっさんが息子に全裸土下座って何考えてるの?僕なら迷わず自殺するけどね」
シンジ「まだ隠してることがあるよね」
シンジ「自分の口から全部言ってよ。綾波のこととかね」
ゲンドウ「…レイはユイのクローンのようなものだ…厳密にはクローンではないのだが……」
シンジ「口下手にも程があんだろ。あいつの中に入ってるのはなんだよ」
ゲンドウ「…りリスの魂が…」
シンジ「やっぱりね、おかしいと思ったんだよ」
シンジ「まあいいや。もっと根本的な、お前の腹のなか全部吐き出せよ」
シンジ「嘘ついたら殺すから」チャキ
冬月「たぶんシンジくんは全て分かっている。正直に話せ碇」
シンジ「冬月さんうるさーい。パパの隣で全裸土下座しなよ」
ゲンドウ「…………私はただ、ユイにもう一度会いたかっただけなんだ…」
シンジ「…………………………」
シンジ「…それで息子を死ぬかも知れない戦いに放り出したと」
シンジ「…それでお前は綾波を自分の計画の駒にしたと」
シンジ「…それで皆のことめちゃくちゃにしたんだね」
シンジ「…そっかぁ」
シンジ「パパってさぁ、人のことLCLに出来るでしょ?」
ゲンドウ「……………………あぁ…」
シンジ「冬月さん、リツコさん、マヤさん、それにミサトさん」
シンジ「本当にごめんね」パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
シンジ「カヲルくん」
カヲル「なんだい?君の頼みなら…なんだって聞くよ」
シンジ「サードインパクトは任せた。こんな身勝手な人間は滅ぼしちゃってよ」
カヲル「君がそれをのぞむなら」
シンジ「おいクズ野郎」
ゲンドウ「……………………………」
シンジ「テメーだよ」
ゲンドウ「………………………あぁ」
シンジ「僕とアスカをLCLにしろ」
シンジ「アスカァァ!まだ生きてんだろ!」
アスカ「…あぁ……………うぅ」
シンジ「さすが無敵のアスカ様だwwww殺しちまったかと思ったよwwwww」
シンジ「最後に俺とアスカだけ補完しろ」
シンジ「………そしたら今までのこと許してやるよ」
カヲル「…君はこの娘が憎かったんじゃないのかい?」
シンジ「こんだけ殴ったらすっきりしたよ。全部許してやる」
シンジ「…………でもなんでこんなことすんだろうな」
シンジ「まぁいいか。最後くらい俺の言うこと聞けよ…………親父…」
シンジ「…もしもう一度やり直せるなら…次は自分の気持ちを素直に伝えよう。テレ隠しに殴るんじゃなくて言葉で伝えよう」
おわり
ごめんねもう眠いねん
バッドエンドで考えてたんだけど長いから無理っす
おつ乙
まあエヴァの終わらせ方としてはありのような気がしないこともないかも
シンジ君お疲れ様!
元スレ
アスカ「バカしん…」シンジ「大概にしろよテメェェェェゴラァ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360855906/
ミサト「ちょっとなにやって…え、ちょっとどういうことよこれ」
シンジ「…ふーふーふー…」ドコ!バキ!ドン
アスカ「あぐぅ、うぅ…やめ、たすけて」
ミサト「ちょっち待ちなさいシンジくん。これは命令よ。殴るのを…」
シンジ「あぁ!?」
ミサト「」ビクッ
シンジ「…ふーふー…邪魔したらテメーから殺す…」
ミサト「………………」
シンジ「綺麗なお顔が台無しだなぁアスカさんよぉwwwwww」パァン!
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 00:43:59.84 ID:iSsTrxvR0
シンジ「なんで俺が怒ってるか分かるか?」
アスカ「うぅ…」
シンジ「答えろよ」バシッ
アスカ「ご、ごめんなさい…」
シンジ「誰があやまれって言ったよゴラァ!あぁぁ!」バシィィッ
アスカ「げふぅ…もう叩くのは…」
シンジ「俺は『なんで俺が怒ってるか分かるか?』って聞いたよなぁ?」
シンジ「他のことを喋っていいなんて一言でも言ったかよぉぉぉぉ!!!」ゲシッ!ゲシッ!ゲシッ!ゲシッ!
アスカ「アァァァァ私がバカシンジって言ったからですぅぅぅ」
シンジ「てめえ!またバカシンジって言いやがったなこの野郎がぁぁぁ!」ゲシッ!ゲシッ!
アスカ「アァ…そんな、あんたが聞いたから…」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 00:52:35.58 ID:iSsTrxvR0
シンジ「俺に口答えしてんじゃねーぞぉぉぉ!!!」パァン!
シンジ「ハァーハァー …テメェ…後ろでコソコソなにやってやがる」
ミサト「」ビクッ
シンジ「聞こえてねーわけねえよな。何してたか言え。言わなきゃ次はお前にする」クルッ
ミサト「………あなたを止めようと、その、武器になりそうなものを…」
シンジ「それでビール瓶か。よほど死にてぇみたいだな」
ミサト「ごめんなさい…」ガタガタ
ミサト(ッ!!アスカ!包丁なんて持って…やめなさいッ!)
アスカ「あああああああああああああああああああああああああああああああ」
ドンッ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:11:50.21 ID:iSsTrxvR0
カヲル「大丈夫かい、シンジくん。僕の大切な友達に刃物を向けるなんて、君はよっぽど死にたいみたいだねぇ」
アスカ「あ…あぁ…嘘…そんな…」
シンジ「あああぁぁぁぁぁぁぁ何余計なことしてくれてんだてめぇぇぇゴラァァァァ」
カヲル「」ビクッ
シンジ「…なんてね。フフッ。助けてくれてありがとうねカヲルくん」
シンジ「でもね、アスカが包丁を持ってることも分かってたんだ。ほら、夜の窓ガラスって鏡みたいになるでしょ?」
シンジ「だからね、アスカがこんなふうに返り討ちにあったら面白いかなって思ってたの」
包丁を拾ってアスカの太ももを軽く切りつける
アスカ「イタァァァァァァ、あ、アァァァァ…痛い…」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:13:14.03 ID:iSsTrxvR0
シンジ「だからね、大丈夫だから。カヲルくんは心配しなくていいよ」ニッコリ
カヲル「どうやら僕は余計なことをしてしまったみたいだね。心から謝るよ」
シンジ「ううん。カヲルくんが来てくれてすごくうれしかった。ありがとうカヲルくん」アスカの太ももザシュ
アスカ「いやぁぁあぁぁぁぁぁ痛い痛いいたいぃぃぃ」
カヲル「シンジくん。僕は君のためならなんでも…」
アスカ「痛い痛いいたいぃぃぃ。うぅぅぅぅ…」
シンジ「うるせえぞゴラァ!!」
アスカ「ひぃ、ぅぅぅ…」
カヲル「…僕は君のためならなんでもする。だから必要な時は指示を出してほしい」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:21:20.61 ID:iSsTrxvR0
シンジ「夜の窓ガラスって鏡みたいになるって言ったでしょ?」
シンジ「だからミサトさんがケータイで誰かに連絡してたのも知ってるんですよ?」ニコッ
ミサト「いや、ちが…」ブルブル
シンジ「んーたぶんネルフの人たちでしょ?いいとこリツコさんじゃないかな?大穴でマヤさんとかw」
シンジ「助けが来るまで20分…いや15分ってとこかな。充分だよね?」
シンジ「ふふふ…おもしれぇことしてくれんじゃねえかこのアマァァァァァァァァ!!!まずはテメーから…」
ミサト「い、いやぁ…」ガタガタ
シンジ「って思ったけどまだいいや。先にアスカとお話しなくちゃ」
アスカ「」ビクッ!
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:29:14.83 ID:iSsTrxvR0
シンジ「あーあーあこんなに怯えちゃってwwww」ボコォ
アスカ「うぅ!」
カヲル「僕が押さえてようか?蹴りづらくないかい?」
シンジ「大丈夫だよwwww思いっきり蹴ったら死んじゃうしwwwwww」
アスカ(殺されはしないの…?)
シンジ「『まだ』その段階じゃない」ニコッ
アスカ「そんな…ママ助けて…なんで私がこんな…」
シンジ「…本当に分からないの?なんでぼくが怒ってるか?」
アスカ「それは…」
シンジ「間違えたら今すぐ殺す」
アスカ「…………………………」
シンジ「ごー」
アスカ「そんな…」
シンジ「よーん」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:36:51.21 ID:iSsTrxvR0
シンジ「さーん」
シンジ「にー」
アスカ「答える!答えるからちょっと待って!お願い」
シンジ「いーち」
シンジ「ぜ」
アスカ「私の態度、私の生意気な態度のせいです!」
シンジ「…あいまいな答えだなーwwwwそんなんじゃお仕置きだよ?」ボコォ
アスカ「うぅ…」
シンジ「なんでだよ…なんで自分でしたことなのに覚えてねーんだよクソがァァァァァァァ!!!」
ミサト「シンジくんいい加減に…」
カヲル「…邪魔するなら貴女からになりますよ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:45:27.07 ID:iSsTrxvR0
シンジ「アスカってさー自分のこと絶世の美女()だと思ってるでしょ。つか自分で美少女って言ってたもんね」
アスカ「…そんなことないです…」
シンジ「僕ね、アスカの傲慢な態度はその容姿からくる自信が原因だと思うんだよ」
シンジ「何が言いたいか分かる?」
アスカ「…ごめんなさい、わかりません…」
シンジ「その綺麗なお顔がさ、二度と人前に出れないぐらいグチャグチャになれば良いんじゃないってこと」
アスカ「そんな…」
シンジ「僕の言ってること間違ってるかな?」
ミサト「女の子になんてこと言うの!」
カヲルの右ストレートがミサトのこめかみにはいる
カヲル「次はないよ」
ミサト「うぅ…目がぁ…」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 01:57:51.28 ID:iSsTrxvR0
シンジ「ほらほらほらぁ少しは抵抗しないとさあ。鼻が曲がって面白い顔になってるよぉwwww」ドコ!バキ!
アスカ「あぁ…うぅ…」
シンジ「ふーふー…もう右目なんて見えてないでしょ?ハァ…ハァ…」ゲシッ!ゲシッ!
シンジ「よし良い顔になった。こっちの顔のアスカの方が僕は好きだなぁ」
ミサト「ひどい…うぅ…」
シンジ「僕のことコキ使ったり奴隷呼ばわりしてたのってさ、僕がアスカに惚れてるからだって言ってたでしょ?」
アスカ「…そんなこと、言ってないで」
シンジ「嘘ついてんじゃねーぞゴラァぁぁ!俺が何も知らないと思ってんのかテメェはよぉぉぉぉ!!」ゲシッ
シンジ「綾波がさ、教えてくれたんだよ。色々とね。さんざんなこと言ってくれてるみたいじゃん」ゲシッ
シンジ「綾波だけじゃないよ。トウジも委員長もいろいろ教えてくれたんだ」ゲシッ
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 02:11:26.32 ID:iSsTrxvR0
シンジ「僕さぁ、女の子達からシカトされてるんだよ」
シンジ「なんでだと思う?」
アスカ「……………………」
シンジ「答えろよゴラァァァァァァァ!!」ボコォ
アスカ「…私の、せいです」
シンジ「自分の口から詳しく説明しろよ」
アスカ「…私が、その…私の奴隷に近づくなとか、言ったからです…」
シンジ「…この後におよんでまだ保身を考えてるんだねぇ。全部言えよカスがァァァ!!」ドコォ
アスカ「クッ…シンジさんに襲われそうになったとか、私の下着を盗んでるとか…悪い噂を流したり…」
アスカ「…学校で根く、綾波さんとその、エッチなことしてたとか…他にも色々…」
シンジ「そうだね。色々言ってくれたみたいじゃん」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「僕も綾波も学校で立場がなくてねぇ。先生にも呼ばれるしwwwww」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「話してくれるのはトウジ達だけだったよ。つらかったなぁwwwww」ゲシッゲシッゲシッ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 02:25:26.97 ID:iSsTrxvR0
シンジ「年頃の男の子が女の子から無視される」
シンジ「これがどれだけ辛いかわからないかなぁ」
シンジ「成績優秀、容姿端麗。皆からの人望もあるアスカ様に、僕みたいな内気な男が陰口言われたら抵抗できないよねぇ」ゲシッゲシッ
シンジ「そりゃあ抵抗出来ないよ。ちょうど今のお前みたいにさあ!!」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「僕も年頃だからさ、好きな子がいたんだよ」
シンジ「メールもしてたしそこそこ仲もよかったのに!急に!もう関わらないでくださいだとよ!」ゲシッ
シンジ「わけが分からなかったね?ショックで死んじまうかと思ったよ」
シンジ「理由を聞こうとしても周りの女子に付きまとうなって言われてさ、まるでゴミでも見るような目で!!」
シンジ「挙句のはてには強姦魔だとよwwwwwふざけんなぁああああ!!」ボコォ
カヲル「シンジくん、そろそろ彼女限界だよ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 02:42:17.95 ID:iSsTrxvR0
シンジ「なんだよ無敵の最強アスカ様よぉ。もうダウンかよ」
カヲル「僕なら彼女を回復させることもできるよ?どうしようか」
シンジ「…そんなこと出来るの?」
カヲル「エヴァだって再生するじゃないか。それの応用だよ」
シンジ「…顔以外お願い」
シンジ「…アスカってさあ、好きな男の子とかいるの?」
アスカ「……………………」
シンジ「ふーん。いるんだ」
シンジ「でも僕の恋がかなわなかったんだからさぁ!アスカだけ恋がかなうのはひどいと思わない?おもうよねぇぇぇぇ!!」
シンジ「どうした平等になると思う?ねえねえねえねえねえ!!!」
アスカ「…わかりません。ごめんなさい…」
シンジ「子供が産めなくなったらいいと思わない?思うよね?思うよね?思うよね?」
シンジ「ほら、早くおなか出して」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 02:59:45.23 ID:iSsTrxvR0
シンジ「わーきれいなお腹だね。顔がボコボコじゃなかったら興奮してたかもwww」
ミサト「シンジくん。お願い。それだけは」
シンジ「いいよ続けさせて、カヲルくん」
ミサト「どうかそれだけは許してあげて。お願いします」土下座
シンジ「…わかってないなぁ。実にナンセンスだよ。僕はねあなただって殺したいくらい憎いんだよ?」
シンジ「いきなり怪物と戦え?そんで私と生活して家政婦のように働きなさい?バカにしてんのかゴラァァァ」ボコォ
シンジ「わけわかんねえゲルマン連れてきてよぉ。俺がどんだけ苦しんでも見ないふりだったよなぁ」ゲシッゲシッゲシッ
シンジ「まさか仲睦まじくやってるとでも思ってたのかよ。あの生活を見てよぉぉぉぉぉ!!」ドコ!
シンジ「てめえの報告書見たぞ。なんだあれ?アスカとシンちゃんはラブラブ仲良くやってますって」バキ!
シンジ「代わりにテメーの子宮つぶすか?おい?」
ミサト「しらな…」
シンジ「知らなかったとかくだらねーこと言ったら殺すから」
ミサト「うぅ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 03:14:52.88 ID:iSsTrxvR0
シンジ「このくだんねぇやり取りもネルフのヤツが来るまでの時間稼ぎだろ?ほんとくだらねえ」
ミサト「」ビクッ
シンジ「まあいいや。カヲルくん、アスカ姫のこと押さえててくれる?時間も押してるし一撃で決めるわ」
アスカ「イヤ…お願いします…いやいや、ごめんなさいなんでもしますから…」
シンジ「アスカちゃんのコアにィィィィィぱーーーーーーーんちwwwwwwww」
アスカ「うぐぅぅぅ…オゲェェェェェ」ビチャビチャ
シンジ「うわ汚ねぇwwwwあ、お弁当に入れてあげた卵焼きwwwwww」
シンジ「そろそろかな…カヲルくん」
パン!パン!パン!銃声が響く。しかし銃弾がシンジ達に届くことはない
加持「ATフィールドだと…」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 03:36:42.04 ID:iSsTrxvR0
シンジ「やあ加持さん。久しぶり。なんだ、ネルフ職員総出で来たの?」
加持「ミサトから緊急のSOSがあったからね。何か大変なことが起こってるんじゃないかと思ったんだ」
シンジ「なーんだ連絡したのは加持さんだったんだ。まあ皆いるしちょうどいいかな」
シンジ「まず武器を捨てて。こっちにはATフィールドがあるから効かないんだけどね。逆らったらミサトさんどうなっちゃうかなぁ?」
加持「…どうしますか、碇司令」
ゲンドウ「子供の遊びに付き合ってるヒマはない」
シンジ「ミサトさん捨てられちゃいそうだよ~かわいそ~wwww」ゲシッゲシッ
シンジ「2回は言わないよ。武器をこっちに頂戴?」
加持「くそっ!」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 03:47:17.24 ID:iSsTrxvR0
シンジ「へーかっこいい銃だね。これって安全装置外れてる?」
加持「あぁ」
シンジ「嘘ついてたらミサト殺すよ?」
加持「…外れてない」
シンジ「ミサトさん。安全装置はずしてよ。僕に撃たないでね?」
シンジ「…ミサトさんと加持さんって仲良いよね。憧れちゃうなぁ」
シンジ「でも加持さんってアスカとも仲いいよね?だってアスカとあんなエッチなことしちゃうんだもん」
シンジ「ミサトさんに愛してるって電話しながらアスカとエッチなことするなんて僕びっくりだよ」
シンジ「リツコさんとも仲良いよね?」
シンジ「この間マヤさんの後ろでキスしてたじゃん?」
シンジ「あれが大人のキスってやつなの?」
ミサト「…………」
マヤ「…うそようそよ先輩がそんなこと嘘だって…」ぶつぶつ
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 03:56:17.78 ID:iSsTrxvR0
シンジ「ところがどっこい嘘じゃありませんwwwww」
シンジ「ミサトさん?どうせならその銃で加持さんのこと殺しちゃえば?」
シンジ「こんな男生きててもしょうがないじゃん?」
シンジ「マヤさんもさぁ、マヤさんの気持ちを知りながら踏みにじっちゃうおばさんなんか殺しちゃえば?」
シンジ「まぁいいか。そっちは勝手にやってて」
シンジ「こんないたいけな子供が世界のために戦ってるのを高みの見物するような大人だもん。死んで当然じゃない?」
シンジ「さて、パパ。僕と家族会議しようよ」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:08:29.20 ID:iSsTrxvR0
シンジ「今の僕は落ち着いてるから冷静に話してあげるね。アスカに感謝したら?」
シンジ「まずさ、僕のこと捨てたくせにろくに謝罪もなしにいきなり怪獣と戦えってどうなの?」
シンジ「しかも頑張って戦った僕にかける言葉は辛辣なものばかり」
シンジ「僕の同級生の無口少女と出来ちゃってる。しかも母さんに似てるときたもんだ」
シンジ「親子うんぬんの前に人としてどうなの?おまえ?」
ゲンドウ「……………………………………」
シンジ「あぁ、パパは無口だったねwww冬月さん通訳してあげてよwwwww」
冬月「たしかにゲンド…」
シンジ「まあそんなことはどうでもいいんだけどさ」
冬月「」
シンジ「ママの話でもしようよ。いや、初号機って言った方がいいかな?」
ゲンドウ「……」ビクッ
冬月「…………なぜ君が…」
リツコ「…………」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:22:10.11 ID:iSsTrxvR0
シンジ「本当に気付かないと思ってたなら滑稽だわ」
シンジ「気付いたきっかけは色々あるけどね。母さんがLCLなんて笑えない冗談だよ」
シンジ「なあゲンドウさんよぉぉぉぉ!!!」壁ドンッ
カヲル「シンジくん。手が…」
シンジ「あーなんか腹立ってきたわ。とりあえずお前服脱いで土下座しろよ」
シンジ「ごー」
シンジ「よーん」
シンジ「しなかったら冬月さんとリツコさん殺すから。ミサトさん銃かして。あーあ何発撃ったのミサトさんwww」
冬月リツコ「…ッ!」
シンジ「二人が無理やり脱がせてもいいよ」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:22:46.93 ID:iSsTrxvR0
シンジ「さーん」
シンジ「にー」
シンジ「いー…」
ゲンドウ「…脱ぐ、土下座もするから待ってくれないか」
シンジ「さっさとしろよ。…ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!」
シンジ「ほら、冬月さんもリツコさんもコールしなよwwwwwwマヤさんはあの感じじゃ無理かな?」
マヤ「」ブツブツブツブツ…
シンジ「へいへい!ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!」
冬月リツコカヲル「…へいへい!ゲンドウくんのちょっといいとこ見てみたい!…」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:40:00.74 ID:iSsTrxvR0
ゲンドウ「…すまなかった。許してもらえるとは思ってないが反省はしている」
シンジ「頭あげんな。常に額こすりつけとけ」
シンジ「いいおっさんが息子に全裸土下座って何考えてるの?僕なら迷わず自殺するけどね」
シンジ「まだ隠してることがあるよね」
シンジ「自分の口から全部言ってよ。綾波のこととかね」
ゲンドウ「…レイはユイのクローンのようなものだ…厳密にはクローンではないのだが……」
シンジ「口下手にも程があんだろ。あいつの中に入ってるのはなんだよ」
ゲンドウ「…りリスの魂が…」
シンジ「やっぱりね、おかしいと思ったんだよ」
シンジ「まあいいや。もっと根本的な、お前の腹のなか全部吐き出せよ」
シンジ「嘘ついたら殺すから」チャキ
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:51:11.67 ID:iSsTrxvR0
冬月「たぶんシンジくんは全て分かっている。正直に話せ碇」
シンジ「冬月さんうるさーい。パパの隣で全裸土下座しなよ」
ゲンドウ「…………私はただ、ユイにもう一度会いたかっただけなんだ…」
シンジ「…………………………」
シンジ「…それで息子を死ぬかも知れない戦いに放り出したと」
シンジ「…それでお前は綾波を自分の計画の駒にしたと」
シンジ「…それで皆のことめちゃくちゃにしたんだね」
シンジ「…そっかぁ」
シンジ「パパってさぁ、人のことLCLに出来るでしょ?」
ゲンドウ「……………………あぁ…」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 04:59:40.98 ID:iSsTrxvR0
シンジ「冬月さん、リツコさん、マヤさん、それにミサトさん」
シンジ「本当にごめんね」パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
シンジ「カヲルくん」
カヲル「なんだい?君の頼みなら…なんだって聞くよ」
シンジ「サードインパクトは任せた。こんな身勝手な人間は滅ぼしちゃってよ」
カヲル「君がそれをのぞむなら」
シンジ「おいクズ野郎」
ゲンドウ「……………………………」
シンジ「テメーだよ」
ゲンドウ「………………………あぁ」
シンジ「僕とアスカをLCLにしろ」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 05:12:52.14 ID:iSsTrxvR0
シンジ「アスカァァ!まだ生きてんだろ!」
アスカ「…あぁ……………うぅ」
シンジ「さすが無敵のアスカ様だwwww殺しちまったかと思ったよwwwww」
シンジ「最後に俺とアスカだけ補完しろ」
シンジ「………そしたら今までのこと許してやるよ」
カヲル「…君はこの娘が憎かったんじゃないのかい?」
シンジ「こんだけ殴ったらすっきりしたよ。全部許してやる」
シンジ「…………でもなんでこんなことすんだろうな」
シンジ「まぁいいか。最後くらい俺の言うこと聞けよ…………親父…」
シンジ「…もしもう一度やり直せるなら…次は自分の気持ちを素直に伝えよう。テレ隠しに殴るんじゃなくて言葉で伝えよう」
おわり
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 05:19:13.35 ID:iSsTrxvR0
ごめんねもう眠いねん
バッドエンドで考えてたんだけど長いから無理っす
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 05:22:40.06 ID:917NpUbF0
おつ乙
まあエヴァの終わらせ方としてはありのような気がしないこともないかも
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 06:38:03.48 ID:Xb8YoJjl0
シンジ君お疲れ様!
アスカ「バカしん…」シンジ「大概にしろよテメェェェェゴラァ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360855906/