SS速報VIP:ミサト「暇ねぇ~」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360926019/
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1: 1です 2013/02/15(金) 20:00:20.20 ID:6HIiFeaDO
ミサト「暇過ぎて腐るわ…」
青葉「最近使徒現れませんからね」
マヤ「平和な事は良いことじゃないですかぁ~(私は忙しいんだけど…)」カタカタ…
ミサト「こう暇だと、何か誰かにイタズラしたくなるわね…」
日向「イタズラ…ですか?」
ミサト「………」
ミサト〈ピコーン!〉
ミサト「わたし帰るわww」
一同「「ええっ!!」」
ミサト「どうせ平和過ぎて暇だし、ちょ~っち閃いた事があるのよね~ん♪」ニタニタ
ミサト「ま、何か有ったら直ぐに呼び出してね~ww」フリフリ~
青葉「ほんと葛城三佐はテキトーだな~」
日向「まぁいいんじゃね? 暇だし…」
マヤ「でも帰れない…データまとめないと…」カタカタ…
ミサト宅
ガサゴソ…
ミサト「お、あったあった♪」
ミサト「後はこれとこれっ……よし!パーペキね♪」
ミサト「シンちゃん早く帰って来ないかな~フヒヒ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360926019
3: 1です 2013/02/15(金) 21:51:19.86 ID:8W79SfUzo
ガチャ!
シンジ・アスカ「「ただいまぁ~」」:+:( ・∀・)ノ゛:+: .:+:.::.
ミサト「おかえりぃ~」グビグビ・・・
シンジ「あ~!ミサトさんもう飲んでるんですか!」(´・ω・`)
アスカ「んっとに呑んべえなんだからぁミサトは!」(-д-;)
ミサト「にへへ~♪大人の特権よぉ~wwwwww」(*´∀`)
アスカ「しょーがないわねっ!シンジ!お腹すいたわ!」(`Д´)ノ
シンジ「はいはい、すぐ作るから待っててね」(;´∀`)
~~~~~~~~~~~~~~
アスカ「晩御飯は何なのよ?」(・д・)
シンジ「ん~、カレー鍋にしようかと思ってさ・・・」トントン・・・
アスカ「へぇ~・・・変わってるわね、それ美味しいの?」( ゚ω゚ )
シンジ「うん、絶対美味しいと思う・・・」(`・ω・´)
シンジ「ヘルシーに鶏胸肉を使って、野菜もたっぷりだし」
シンジ「スパイスは漢方薬みたいなものだから、様々な効果が期待できるよ」(`・ω・´)
アスカ「ふ~ん、そうなんだ・・ま、美味しければ何でもいいけどね~」(-ω-)・・・
ミサト「シンちゃ~~~~んwwwwwwwwwwお腹へったぁwwwwwwwwwwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘ~
シンジ「うわっ! ミサトさんベロンベロンじゃないですか!!!いつの間にそんなに!!!」(;´д`)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一同「「ごちそーさまでした」」(´人`)
ミサト「ああ~美味しかったわ~wwさすがシンちゃんねぇ~~♪」(σ≧∇≦)σキャッキャッ
アスカ「ん・まぁまぁね 悪くなかったわ」(・д・)
ミサト「アスカったらそんな言い方して~~~ホントは美味しかったんでしょ?」ウリウリwwwwwwヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
アスカ「ちょ!ミサト~~いい加減にしてよねぇ!酔っぱらいはさっさと寝なさいよ!!」(`Д´)ノキイイィィ
ミサト「はいはいwwwwwwBBAは寝ますよ~~だ!wwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
ミサト「あ・そうだ!明日あなたたち休みでそ?」
ミサト「面白い事するからあたしに付きあってね~~ん♪」フリフリ~ヾ(*´○`* )お♪( *´▽`*)や♪(*´ε`* )す♪( *´θ`*)み♪
シンジ・アスカ「「なんなんだろ・・・」」(´・ω・`)
翌日
シンジ「アスカー!ご飯だよ~~」(´・ω・`)
アスカ「ふぁ~い・・・」(σω-)。о゚
シンジ「日曜だからって寝すぎだよ!もう9時だよ!?」(;´д`)
アスカ「わかってるってばぁ~・・・」(。-ω-)
ガラッ・・・ヨロッ・・・ヨロッ・・・
ミサト「・・・・・・・・・・・・・」(;゜;ω;゜;)
シンジ「あああああああ!!!!ヤバい!!!」Σ(゚Д゚)
シンジ「ミサトさん!!!トイレ!トイレ!!」Σ(`Д´;)
ダダダダ!バタン!
ミサト「_| ̄|○、;'.・ オエェェェェ 」
アスカ「きったないわねぇ~~、飲み過ぎだっちゅうの・・・」(-'`-;)
シンジ「ミサトさん、ああなったらしばらく出てこないから、ご飯たべちゃおうよ・・・」(´・ω・`)
アスカ「そうね・・・」(´・ω・`)
~~~~~~~~~~~~~~~
ドン!!!
シンジ「ミサトさんはスポドリ飲んでて下さい!どうせ固形物食べれないでしょうから!」(`・ω・´)
ミサト「うへぇぇぇ・・・・ごべんねぇぇぇぇ・・・シンじゃぁぁぁん・・・・・・」ヨロヨロ・・・
午後
ミサト「よし!生き返ったわよ!!wwwwwwwwwwww」(´∀`)
シンジ「・・・・・」(-д-;)
アスカ「・・・・・」(-д-;)
シンジ「僕、後片付けしてくるよ・・・」スタスタ・・・
~~~~~~~~~~~~~~~
アスカ「で?なんか面白いことするんでしょ?」
ミサト「(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ」
ミサト「あのさwwシンちゃんを女の子にしちゃおうと思ったのよwwwwwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「ええええええええ!!!!!」Σ(゚口゚;)//
アスカ「それどういう事よ???」
ミサト「シンちゃんてさwwwwあんまり男っぽくないじゃない?」
アスカ「うんうん・・・」
ミサト「でさwwお化粧とかしたり服とか着せたりしてwwww変身させちゃおうと思うのよwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「面白そうねww乗ったわwwww」(・∀・)
ミサト「じゃぁ早速始めましょうかwwwwww」(´∀`)
アスカ「らじゃ~~~~wwwwwwwwww」( ´艸`)ムププ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミサト「シ~~~ンちゃんwwwwww」チョイチョイ・・
シンジ「なんですか?」(´・ω・`)
ミサト「シンちゃんをこれから女の子に改造しまっす!!!」(*`Д´*)ゞビシッ!!
シンジ「えええ!!!???ど・どういうことですか????」Σ(゚口゚;)//
アスカ「いいから・・・されるがままになってなさいよ、バカシンジwwwwww」( ̄ー ̄)
試験的に顔文字使ったけどウザイ?
多過ぎる
>>6
そう思った、控えるわ
シンジ「・・・・・・・・・」ビクビク・・・
ミサト「にしても・・・・・・ムカつく位肌が綺麗よねぇ~・・・」
アスカ「男のクセにねぇ・・・ニキビ一つ無いし、髭すら生える気配なし」
アスカ「むしろその辺の女子より女子らしいわ・・・」
ミサト「これは・・・逆にやりがいがあるわよアスカ!」(`・ω・´)
アスカ「そうねwwこうなったらとことんやりましょwwwwwwwwww」キラッ
シンジ「・・・・・・・こ、こわい・・・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミサト「コンシーラも必要無いし、ファンデーションも軽く塗っただけ・・・」
アスカ「アイシャドゥもそんなに濃くしてないし、ルージュもナチュラルな色・・・」
ミサト「まつ毛も長いし綺麗だからちょっと曲げてあげただけだし、眉毛はさすがに整えたけど・・・」
アスカ「ミサト、これ・・・やヴぁいわよ・・・・」ゴクリ・・・
ミサト「仕上げにウイッグ被せたら・・・・・・」オソルオソル・・・
アスカ「」
ミサト「」
シンジ「ちょっ・・・二人とも何固まってるんだよ!!!」
シンジ「何がどうなってるのさ!」カガミミル・・・
シンジ「・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・///」
続く
服も着替えてワンピース
ミサト「か・か・・・・かわいいぃぃぃぃぃぃぃxwwwwwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
アスカ「しんじらんないwwwwwwwwwwww何これwwwwwwバカじゃないのwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
シンジ「な!なんだよ!そんなに笑うなよ二人とも!!!」ムキー
ミサト・アスカ「「みんなに見せたい」」(・д・)
アスカ「さあぁぁぁ行 く わ よ バカシンジ!!!」グイグイ
シンジ「い・・いやだぁぁぁぁぁあっぁっぁあぁ!!!!」ジタバタ
ミサト「観念しなさいシンちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「これはあたしたちだけ味わったんじゃみんなに悪いわwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「ネルフのみんなに見せてあげないとバチが当るわwwwwwwwwwwww」
シンジ「いったいなんのバチが当ると言うんですか!!こんな恰好見られたら漏れなく[ピーーー]ますよ!!!!!」
アスカ「何でよwwwwwwこんなにハイクォリティな女装はTVでも見たこと無いってwwwwwwwwwwww」
アスカ「絶対みんなにウケるってばwwwwwwwwwwww」
シンジ「っ!~~~~~~~~」
ネルフ本部
青葉「」
日向「」
マヤ「」
シンジ「・・・・・・///」
マヤ「か・・・・カワイイ///」
マヤ「ほ・本当にシンジ君なの?///」wktk
ミサト「そうよww凄いでしょ?wwwwww」
アスカ「悔しいけどwwwwwwこれバカシンジwwwwwwwwwwww」
青葉「すげぇ・・・」ドキドキ・・・
日向「ぼ・ぼ・僕とお付き合いしてくだしあ!!!」ニギィ!
シンジ「うわぁぁ!!!やめてくださいよ!!!」バッ!
日向「はっ!!!ご・ごめん・・・つい取り乱してしまった・・・・」
~~~~~~~~~~~
リツコ「あら、こんな時間に何の用?ミサト・・」
ミサト「ちょっち見てもらいたい人が居るのよねぇ~♪」
リツコ「え?」
アスカ「ほら!来なさいよ!んっとにグズなんだからぁ・・・」グイグイ・・・
シンジ「やめてよ・・・アスカぁ・・・」ヨタヨタ・・・
リツコ「( Д) ゜ ゜」
ミサト「ちょっとwwwwww目しまってwwwwwwwwwwwwwwww」
リツコ「ユ・・・ユイさん?・・・まさか・・・・・・ありえないわ!!!!!!」
ミサト「え?ユイさんって・・・?指令の奥さん??」
リツコ「そうよ・・・初号機に取り込まれた、あの人よ!!!!」コソコソ・・・
ミサト「えええええええ!!!!!初耳よそんな話~~~~!!!!!」コソコソ・・・
リツコ「しまった!極秘事項だったわ・・・」コソコソ・・・
ミサト「まぁいいわ・・・聴かなかった事にしてあげるわ・・・」コソコソ・・・
リツコ「悪いわね、後で奢るわ・・・」
シンジ・アスカ「????」
~~~~~~~~~~
リツコ「それにしても驚いたわ…ちょっとメイクしただけでこの化けよう……」
リツコ「(本当にあの人に生き写しね…)」シュボッ…
ミサト「まさかそこまで似てるなんてねぇ~」
ミサト「まかり間違って指令に見られたら大変な事になりそうだわね…」
リツコ「もう手遅れよ」フゥ…
ゲンドウ「」
ミサト「( Д ) ゜ ゜」
シンジ「あ、父さ「ユイィィィィィ!!!」ガシィ!!
シンジ「うあわっ!! と、父さん!?」
ゲンドウ「ユイ!!ユイ!!逢いたかったよぉほほぉぉ…」ギュ~スリスリ
シンジ「ぎゃあぁぁぁ~~!!キモイキモイキモイ!!」ジタバタジタバタ!!
ミサト「あわわ…ど、どうしよう~」オロオロ…
アスカ「ちょっとミサトぉ!何とかしなさいよ!!」
ツカツカ
リツコ「ふんっ!!」ブンッ!
ドカッ!!
ゲンドウ「ぐはっ!!」キュウ~~バタッ…
青葉「どこからバットが…?」
リツコ「連れていきなさい」パチン!
黒服「はっ」
ズルズル…
シンジ「こ、こわかった……」ハアハア…
ミサト「うわわ…あんた指令にあんなことして大丈夫なの!?」
リツコ「問題ないわ、奥の手が有るから」
冬月「一体何の騒ぎだね?」
ミサト「あ、副指令!」
ミサト「実は……」カクカクシカジカ
冬月「何?サードチルドレンに女装を施しただと?それで碇が乱心したぁ!?」
冬月「葛城三佐、どう言う事だ?」
リツコ「百聞は一見にしかず、御覧になってください」
ミサト「シンジ君、さぁ…」
テクテク…
シンジ「……」
冬月「!!!ユイ君!!!ユイ君か!?」プルプル
冬月「赤木君!サルベージに成功したのかね!?」クワッ!!
リツコ「いいえ、してませんわ…それ シンジ君ですよ?」
冬月 グルッ!「バカな!?」
シンジ「ふ、副指令?僕ですよ…//」モジモジ…
冬月「その声は…間ごうことなきサードチルドレン、本当にシンジ君か!?」
シンジ「はい……//」
冬月「う~む……たまげたな…」
冬月「碇が取り乱すのも頷ける…(俺も危うい所だったわ…)」ジロジロ…
アスカ「ヤダ…あのじいさん、シンジの事舐め回すように見てる……」ヒソヒソ…
ミサト「……キモいわね…よし!」
ミサト「シンジ君!そろそろ帰るわよ!」
シンジ「はい!(やっと解放されるぅ)」
冬月「まぁ待ちなさい」
ミサト「っ~~~!」
ミサト「なんでしょう、副指令」
冬月「いやなに…せっかくだからな」
冬月「碇をとことんおちょくりたいと思ってな…」ニヤ…
リツコ「やりましょう」
ミサト「ちょ!リツコ!?」
レイ「で…作戦は?」
アスカ「エコヒイキ!?どこから湧いて来たのよ!!」
レイ「……気にしないで」
レイ「」ジー
シンジ「ど、どうしたのさ綾波?」
レイ「碇くん……かわいい…」
冬月「で、作戦だが………」
~~~~~~~~~
ゲンドウ隔離場所
ゲンドウ「うおおおお!!ここから出せぇぇぇぇ!!」ドンドン!!
ゲンドウ「おおおおお!!ユイィィィ!!」ガンガン!!
リツコ「まだ錯乱してるわね」
ミサト「大丈夫なのぉ?あたし知らないわよ~」
リツコ「大丈夫よ、どんなに酷いことしても、跡形もなく記憶を消せるから」
ミサト「そ、それってお蔵入りになった記憶消去装置?」
冬月「俺が密かに作らせていた、こんなこともあろうかとな…」フフフ
冬月「さあ行くぞ、ユイ君」
シンジ「僕シンジですけど……(もうどうにでもなれ!!)」
リツコ「レイ、準備はいい?」
レイ「はい、赤木博士…」
ミサト「レイは何を?」
リツコ「しゃべらせるわ」
リツコ「シンジ君にブローチ型の小型スピーカーを付けてあるわ」
リツコ「特別な低周波電流で音声の通りに口が開くご都合主義仕様よ」
アスカ「だからなんでエコヒイキなのよ?」
リツコ「………声が似てるのよ(忌々しいけどね…)」
ミサト「な~るへそね~、まぁここまで来たら楽しむしか無いか♪」
~~~~~~~~~~
ツカツカ…
ゲンドウ「だぁあああせえええぇー!!」バンバン!!
冬月「……碇よ…」
ゲンドウ「!?」「冬月か!!ここから出してくれ!!」ガチャガチャ!!
冬月「それは出来ぬ相談だな(まるで捕らわれたオランウータンだな)」プッ
ゲンドウ「な、何故だ!?」
冬月「お前は精神異常の疑いで、司令の座を降ろされたのだよ」
ゲンドウ「な…ん……だと…?」
コツコツ…
偽ユイ『貴方…』パクパク
ゲンドウ「ユイ!?本当にユイなのか!?」
偽ユイ『そうよ…久しぶりね』パクパク
ミサト「すごいわね…」
アスカ「これは見ものだわ…」
ゲンドウ「おお!!ユイ!!ここから出してくれ!!頼む!!」ガチャガチャ
偽ユイ『ダメよ…貴方もうそこから出れないの、その中でしか生きられないの…』パクパク
冬月「残念だが仕方がない…それと」
冬月「貴様は碇の姓を名乗るのを止めてもらう」
ゲンドウ「どう言う事だ!?」
冬月「分からぬか?フフフ」
冬月「俺が碇家の婿養子になるのだよ…」
ゲンドウ「ふざけるな!!そんなこと許せるか!!」ガンガン!!
冬月「さあ行こうか…ユイ…」
偽ユイ『はい…コウゾウさん』パクパク
冬月「でわな…六分儀君」フフフ…ハーッハッハッ!!
ゲンドウ「うおおおお!!貴様あああぁぁ!!」バンバン!!
ゲンドウ「コロす!!コロしてやるっ!!うおおおお!!」ガッコンガッコン!!
ゲンドウ「うぅ…ユイ…ユイ…」ガクッ……
ミサト「な、なんかシャレになってないような…」ゴクリ
アスカ「ヤバいんじゃないの…アレ…」タラッ
リツコ「無様ね…」ニヤニヤ
シンジ「なんか父さんがかわいそうになってきましたよ…副指令?」チラッ
冬月「ふふふ…我が夢が叶った…ふふふ…ざまみろ碇め、俺をいつも上から目線でこき使いやがって…ふふふ」ブツブツ…
シンジ「目が逝ってる!!」ゾクッ…
冬月「ユイ…行こう、俺たちの愛の巣へ!!」グイッ!ダダダ
シンジ「ちょっ…ひっぱらないでください!」グィィ!
ミサト「え?何!?」
アスカ「あのじいさん…」
リツコ「暴走ね」
リツコ「これは…シンジ君の貞操の危機かしら?」
ミサト「ちょ!!追いかけるわよ!!」
アスカ「ええ!!バカシンジを助けないと!!」
レイ「えと…」オロオロ…
アスカ「このエコヒイキ!!あんたも行くのよ!!」バシッ!
レイ「…痛いわ」ジワ…
~~~~~~~~~~
冬月の部屋
冬月「ふははははは!!」
冬月「今こそ積年の願い、叶えさせて貰おうか、ユイ!!」ビリィ!!ビリビリビリ!
シンジ「うわぁぁぁ!!副指令!服を破り捨てて裸に!?」ガクブルガクブル
冬月「怖がるでない…大丈夫だよ…優しくするからねぇ~っへっへっへ」ジリジリ…
偽ユイ『イヤ……コウゾウさん、怖いわ…』パクパク
冬月「そぉ~ら、見てみなさい…俺のロンギヌスの槍を~っほっほっほ!」ギンギン!!
偽ユイ『イヤ、イヤよ!』フルフルパクパク
~~~~~~~~~
アスカ「だあぁぁ!!エコヒイキっあんた何やってんのよ!!悪ノリしないでっ!!」スパーン!!
レイ「…痛いわ」ジワ…
ミサト「おかしいわね、扉が開かないわ…」ピッ…ピッ…
~~~~~~~~~
冬月「ふふふ…誰にも邪魔はさせんぞぉ…」ジリジリ…
シンジ「副指令!止めてください!(ダメだ!目が血走ってる!話にならないよ!!)」タジタジ…
冬月「ユ~~~~イ~~~~~ふっふっふ…ういやつよのぅ~~~~ふしゅるるる…」ヨダレダラダラ
シンジ「(怖い!!怖すぎる!!助けて…誰か助けてよ!!アスカ…)」ジワッウルウル…
シンジ「アスカぁぁぁ!!助けてぇぇぇ!!」ギュッ!!
~~~~~~~~~~
アスカ「シンジ!!シンジが危ない!!」
アスカ「どおぉぉぉりゃあああああ!!!!!!!!」ダダダダダ!!
ドカアアアアッ!バキーーーン!!! ガラン…パラパラ
冬月「な、なにぃ!!バカな!!」ギョッ!
ユラッ…
アスカ「……このぉ…変態っ!!馬鹿っ!!信じらんない!!」グッ…ポキポキ
アスカ「あたしのバカシンジに何してくれてんのよ!!シンジはあたしだけのものよ!!手ぇ~出してんじゃないわよ!!」メキメキッ!!
アスカ「逝ってこい!!大霊界!!」ドバキャアアッ!!
冬月「ぎゃあああああああぁぁぁ~~…」キュピーン
アスカ「ふーっ!ふーっ!」
ミサト「す、凄いわ…」ドキドキ
シンジ「う…ううぅ…」シクシク…
シンジ「アスカぁ…怖かったよぅ…」エグッエグッ…
アスカ「よしよし、もう大丈夫だから泣くんじゃないの!」ナデナデ
シンジ「うえぇぇぇ…」ポロポロ
ミサト「さってと、さっさと帰りましょうか?今夜はあたしが晩御飯奢るわよ♪」
アスカ「やったぁ!焼き肉ね!焼き肉!」wktk
アスカ「ほーらバカシンジ!帰るわよ!久々の焼き肉よぉ!!」
シンジ「う、うん…」ゴシゴシ
アスカ「ねぇミサト~、司令とじいさんどーするの?あのままじゃ…」
ミサト「リツコに任せましょ♪」ピッ
ミサト「あリツコ?あたしたちこのまま帰るから、後は頼むわよ!うん、それじゃあ~ね~♪」ピッ
ミサト「万事OKよ~ん♪」
ミサト「それじゃ帰りましょ!」
アスカ「ほら!さっさと歩きなさいよ!何!?腰が抜けたですてぇ!なっさけないわね~ほら手貸してあげるからっ」
ミサト「ふふっ」ニヤニヤ
リツコ「」フゥ~
リツコ「さて、後始末しますか…」
コツコツ
ガチャ キィィ~…
ゲンドウ「……?」
ゲンドウ「リツコ…」
リツコ「いい気味ね、無様だわ」
ゲンドウ「なんとでも言え…私にはもう生きる価値など無い……」
リツコ「副指令の方は方がついたわ、ユイさんも無事よ(私…まだ嘘を)」
ゲンドウ「ほ、本当か?」クイッ
リツコ「でもね、ユイさんにはまた初号機に取り込まれて貰うわ」
ゲンドウ ピクッ「………そうか」
ゲンドウ「ユイの魂が無いと初号機は動かせんからな……仕方あるまい…」
リツコ「……と言って…」
リツコ「私の事を愛してると言ってよ……」グラサンスチャ…
ゲンドウ「…………」
ゲンドウ「愛している……」
リツコ「 嘘つき…」ポチッ!
ピカッ!!
ゲンドウ「!?」
ゲンドウ「」ボー…
某焼肉屋
ジュウゥゥ~~
ワイワイガヤガヤ
チョットバカシンジ!ソノニクハアタシガソダテテタノ!
ゴメンアスカ~
リツコ「司令も副指令も記憶を消しておいたわ、アスカが壊したドアは今夜中になんとかなるし…」スパー…
ホラ、ボクガヤイテアゲルカラ
サッサトヤキナサイヨネ…
ミサト「あんがとリツコ…てか、すごいもん見ちゃったわ~、これから司令達を見る目が変わりそう…」カラン…
リツコ「あなたも記憶を消す?」フフッ
ミサト「やだやだ!別に消さなくて良いわよ!」
アー!ソレハボクノニクダヨ!
ナニヨーサッキノオカエシヨッ!
ミサト「忘れたくないこともあるのよね~♪ふふっ」グビッ…
リツコ「そう…」フゥ~
ギャーギャー!バタバタ!
ア!ヤバイ!コゲテルコゲテル!
ホラッシンジ!アーンシテアーン…
アーン…パクッ!
アチィ!ヒドイヤアスカァ!
キャハハハ♪
ミサト・リツコ「「平和ね~♪」」
終わり
レイを忘れてたのでおまけ
レイ「私……肉、食べないの……」ジワッ
シンジ「あ、そうだった…ごめんね綾波…」
レイ「いいの……お水が有れば…」シュン
シンジ「そうだ!待っててよ!」タタタ
レイ「」
レイ「」ジワッ
シンジ「綾波!お待たせ!これなら食べれるでしょ!」
レイ「…お寿司とサラダ……」パァ
レイ「ありがと…碇くん」ニコッ
シンジ「どういたしまして!」ニコニコ
コラー!バカシンジー!ニクヤイテヨー!
シンジ「あわわ…アスカが呼んでる!」アセアセ
シンジ「じゃあ、またね!」スチャッ!
ゴメンアスカ!イマヤルヨ!
オッソイワネー!プンプン!
青葉・日向「「モテる男は辛いねぇ…」」チビチビ…
マヤ「モテない男はもっとでしょ!」プククッ
青葉・日向「「」」
終わり
乙
元スレ
SS速報VIP:ミサト「暇ねぇ~」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360926019/
ガチャ!
シンジ・アスカ「「ただいまぁ~」」:+:( ・∀・)ノ゛:+: .:+:.::.
ミサト「おかえりぃ~」グビグビ・・・
シンジ「あ~!ミサトさんもう飲んでるんですか!」(´・ω・`)
アスカ「んっとに呑んべえなんだからぁミサトは!」(-д-;)
ミサト「にへへ~♪大人の特権よぉ~wwwwww」(*´∀`)
アスカ「しょーがないわねっ!シンジ!お腹すいたわ!」(`Д´)ノ
シンジ「はいはい、すぐ作るから待っててね」(;´∀`)
~~~~~~~~~~~~~~
アスカ「晩御飯は何なのよ?」(・д・)
シンジ「ん~、カレー鍋にしようかと思ってさ・・・」トントン・・・
アスカ「へぇ~・・・変わってるわね、それ美味しいの?」( ゚ω゚ )
シンジ「うん、絶対美味しいと思う・・・」(`・ω・´)
シンジ「ヘルシーに鶏胸肉を使って、野菜もたっぷりだし」
シンジ「スパイスは漢方薬みたいなものだから、様々な効果が期待できるよ」(`・ω・´)
アスカ「ふ~ん、そうなんだ・・ま、美味しければ何でもいいけどね~」(-ω-)・・・
ミサト「シンちゃ~~~~んwwwwwwwwwwお腹へったぁwwwwwwwwwwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘ~
シンジ「うわっ! ミサトさんベロンベロンじゃないですか!!!いつの間にそんなに!!!」(;´д`)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一同「「ごちそーさまでした」」(´人`)
ミサト「ああ~美味しかったわ~wwさすがシンちゃんねぇ~~♪」(σ≧∇≦)σキャッキャッ
アスカ「ん・まぁまぁね 悪くなかったわ」(・д・)
ミサト「アスカったらそんな言い方して~~~ホントは美味しかったんでしょ?」ウリウリwwwwwwヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
アスカ「ちょ!ミサト~~いい加減にしてよねぇ!酔っぱらいはさっさと寝なさいよ!!」(`Д´)ノキイイィィ
ミサト「はいはいwwwwwwBBAは寝ますよ~~だ!wwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
ミサト「あ・そうだ!明日あなたたち休みでそ?」
ミサト「面白い事するからあたしに付きあってね~~ん♪」フリフリ~ヾ(*´○`* )お♪( *´▽`*)や♪(*´ε`* )す♪( *´θ`*)み♪
シンジ・アスカ「「なんなんだろ・・・」」(´・ω・`)
5: 1です 2013/02/15(金) 22:13:06.58 ID:8W79SfUzo
翌日
シンジ「アスカー!ご飯だよ~~」(´・ω・`)
アスカ「ふぁ~い・・・」(σω-)。о゚
シンジ「日曜だからって寝すぎだよ!もう9時だよ!?」(;´д`)
アスカ「わかってるってばぁ~・・・」(。-ω-)
ガラッ・・・ヨロッ・・・ヨロッ・・・
ミサト「・・・・・・・・・・・・・」(;゜;ω;゜;)
シンジ「あああああああ!!!!ヤバい!!!」Σ(゚Д゚)
シンジ「ミサトさん!!!トイレ!トイレ!!」Σ(`Д´;)
ダダダダ!バタン!
ミサト「_| ̄|○、;'.・ オエェェェェ 」
アスカ「きったないわねぇ~~、飲み過ぎだっちゅうの・・・」(-'`-;)
シンジ「ミサトさん、ああなったらしばらく出てこないから、ご飯たべちゃおうよ・・・」(´・ω・`)
アスカ「そうね・・・」(´・ω・`)
~~~~~~~~~~~~~~~
ドン!!!
シンジ「ミサトさんはスポドリ飲んでて下さい!どうせ固形物食べれないでしょうから!」(`・ω・´)
ミサト「うへぇぇぇ・・・・ごべんねぇぇぇぇ・・・シンじゃぁぁぁん・・・・・・」ヨロヨロ・・・
7: 1です 2013/02/15(金) 22:29:41.06 ID:8W79SfUzo
午後
ミサト「よし!生き返ったわよ!!wwwwwwwwwwww」(´∀`)
シンジ「・・・・・」(-д-;)
アスカ「・・・・・」(-д-;)
シンジ「僕、後片付けしてくるよ・・・」スタスタ・・・
~~~~~~~~~~~~~~~
アスカ「で?なんか面白いことするんでしょ?」
ミサト「(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ」
ミサト「あのさwwシンちゃんを女の子にしちゃおうと思ったのよwwwwwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「ええええええええ!!!!!」Σ(゚口゚;)//
アスカ「それどういう事よ???」
ミサト「シンちゃんてさwwwwあんまり男っぽくないじゃない?」
アスカ「うんうん・・・」
ミサト「でさwwお化粧とかしたり服とか着せたりしてwwww変身させちゃおうと思うのよwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「面白そうねww乗ったわwwww」(・∀・)
ミサト「じゃぁ早速始めましょうかwwwwww」(´∀`)
アスカ「らじゃ~~~~wwwwwwwwww」( ´艸`)ムププ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミサト「シ~~~ンちゃんwwwwww」チョイチョイ・・
シンジ「なんですか?」(´・ω・`)
ミサト「シンちゃんをこれから女の子に改造しまっす!!!」(*`Д´*)ゞビシッ!!
シンジ「えええ!!!???ど・どういうことですか????」Σ(゚口゚;)//
アスカ「いいから・・・されるがままになってなさいよ、バカシンジwwwwww」( ̄ー ̄)
4: 1です 2013/02/15(金) 21:53:07.56 ID:8W79SfUzo
試験的に顔文字使ったけどウザイ?
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/15(金) 22:13:16.49 ID:bJib46t/o
多過ぎる
8: 1です 2013/02/15(金) 22:30:11.18 ID:8W79SfUzo
>>6
そう思った、控えるわ
10: 1です 2013/02/15(金) 22:46:37.45 ID:8W79SfUzo
シンジ「・・・・・・・・・」ビクビク・・・
ミサト「にしても・・・・・・ムカつく位肌が綺麗よねぇ~・・・」
アスカ「男のクセにねぇ・・・ニキビ一つ無いし、髭すら生える気配なし」
アスカ「むしろその辺の女子より女子らしいわ・・・」
ミサト「これは・・・逆にやりがいがあるわよアスカ!」(`・ω・´)
アスカ「そうねwwこうなったらとことんやりましょwwwwwwwwww」キラッ
シンジ「・・・・・・・こ、こわい・・・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミサト「コンシーラも必要無いし、ファンデーションも軽く塗っただけ・・・」
アスカ「アイシャドゥもそんなに濃くしてないし、ルージュもナチュラルな色・・・」
ミサト「まつ毛も長いし綺麗だからちょっと曲げてあげただけだし、眉毛はさすがに整えたけど・・・」
アスカ「ミサト、これ・・・やヴぁいわよ・・・・」ゴクリ・・・
ミサト「仕上げにウイッグ被せたら・・・・・・」オソルオソル・・・
アスカ「」
ミサト「」
シンジ「ちょっ・・・二人とも何固まってるんだよ!!!」
シンジ「何がどうなってるのさ!」カガミミル・・・
シンジ「・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・///」
続く
12: 1です 2013/02/15(金) 23:21:08.87 ID:8W79SfUzo
服も着替えてワンピース
ミサト「か・か・・・・かわいいぃぃぃぃぃぃぃxwwwwwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
アスカ「しんじらんないwwwwwwwwwwww何これwwwwwwバカじゃないのwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
シンジ「な!なんだよ!そんなに笑うなよ二人とも!!!」ムキー
ミサト・アスカ「「みんなに見せたい」」(・д・)
アスカ「さあぁぁぁ行 く わ よ バカシンジ!!!」グイグイ
シンジ「い・・いやだぁぁぁぁぁあっぁっぁあぁ!!!!」ジタバタ
ミサト「観念しなさいシンちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「これはあたしたちだけ味わったんじゃみんなに悪いわwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「ネルフのみんなに見せてあげないとバチが当るわwwwwwwwwwwww」
シンジ「いったいなんのバチが当ると言うんですか!!こんな恰好見られたら漏れなく[ピーーー]ますよ!!!!!」
アスカ「何でよwwwwwwこんなにハイクォリティな女装はTVでも見たこと無いってwwwwwwwwwwww」
アスカ「絶対みんなにウケるってばwwwwwwwwwwww」
シンジ「っ!~~~~~~~~」
15: 1です 2013/02/15(金) 23:33:05.40 ID:8W79SfUzo
ネルフ本部
青葉「」
日向「」
マヤ「」
シンジ「・・・・・・///」
マヤ「か・・・・カワイイ///」
マヤ「ほ・本当にシンジ君なの?///」wktk
ミサト「そうよww凄いでしょ?wwwwww」
アスカ「悔しいけどwwwwwwこれバカシンジwwwwwwwwwwww」
青葉「すげぇ・・・」ドキドキ・・・
日向「ぼ・ぼ・僕とお付き合いしてくだしあ!!!」ニギィ!
シンジ「うわぁぁ!!!やめてくださいよ!!!」バッ!
日向「はっ!!!ご・ごめん・・・つい取り乱してしまった・・・・」
~~~~~~~~~~~
リツコ「あら、こんな時間に何の用?ミサト・・」
ミサト「ちょっち見てもらいたい人が居るのよねぇ~♪」
リツコ「え?」
アスカ「ほら!来なさいよ!んっとにグズなんだからぁ・・・」グイグイ・・・
シンジ「やめてよ・・・アスカぁ・・・」ヨタヨタ・・・
16: 1です 2013/02/15(金) 23:39:52.30 ID:8W79SfUzo
リツコ「( Д) ゜ ゜」
ミサト「ちょっとwwwwww目しまってwwwwwwwwwwwwwwww」
リツコ「ユ・・・ユイさん?・・・まさか・・・・・・ありえないわ!!!!!!」
ミサト「え?ユイさんって・・・?指令の奥さん??」
リツコ「そうよ・・・初号機に取り込まれた、あの人よ!!!!」コソコソ・・・
ミサト「えええええええ!!!!!初耳よそんな話~~~~!!!!!」コソコソ・・・
リツコ「しまった!極秘事項だったわ・・・」コソコソ・・・
ミサト「まぁいいわ・・・聴かなかった事にしてあげるわ・・・」コソコソ・・・
リツコ「悪いわね、後で奢るわ・・・」
シンジ・アスカ「????」
20: 1です 2013/02/16(土) 08:16:39.15 ID:8Pm/iYKDO
~~~~~~~~~~
リツコ「それにしても驚いたわ…ちょっとメイクしただけでこの化けよう……」
リツコ「(本当にあの人に生き写しね…)」シュボッ…
ミサト「まさかそこまで似てるなんてねぇ~」
ミサト「まかり間違って指令に見られたら大変な事になりそうだわね…」
リツコ「もう手遅れよ」フゥ…
ゲンドウ「」
ミサト「( Д ) ゜ ゜」
シンジ「あ、父さ「ユイィィィィィ!!!」ガシィ!!
シンジ「うあわっ!! と、父さん!?」
ゲンドウ「ユイ!!ユイ!!逢いたかったよぉほほぉぉ…」ギュ~スリスリ
シンジ「ぎゃあぁぁぁ~~!!キモイキモイキモイ!!」ジタバタジタバタ!!
ミサト「あわわ…ど、どうしよう~」オロオロ…
アスカ「ちょっとミサトぉ!何とかしなさいよ!!」
ツカツカ
リツコ「ふんっ!!」ブンッ!
ドカッ!!
ゲンドウ「ぐはっ!!」キュウ~~バタッ…
青葉「どこからバットが…?」
リツコ「連れていきなさい」パチン!
黒服「はっ」
ズルズル…
シンジ「こ、こわかった……」ハアハア…
ミサト「うわわ…あんた指令にあんなことして大丈夫なの!?」
リツコ「問題ないわ、奥の手が有るから」
21: 1です 2013/02/16(土) 12:08:23.27 ID:8Pm/iYKDO
冬月「一体何の騒ぎだね?」
ミサト「あ、副指令!」
ミサト「実は……」カクカクシカジカ
冬月「何?サードチルドレンに女装を施しただと?それで碇が乱心したぁ!?」
冬月「葛城三佐、どう言う事だ?」
リツコ「百聞は一見にしかず、御覧になってください」
ミサト「シンジ君、さぁ…」
テクテク…
シンジ「……」
冬月「!!!ユイ君!!!ユイ君か!?」プルプル
冬月「赤木君!サルベージに成功したのかね!?」クワッ!!
リツコ「いいえ、してませんわ…それ シンジ君ですよ?」
冬月 グルッ!「バカな!?」
シンジ「ふ、副指令?僕ですよ…//」モジモジ…
冬月「その声は…間ごうことなきサードチルドレン、本当にシンジ君か!?」
シンジ「はい……//」
22: 1です 2013/02/16(土) 15:05:11.63 ID:8Pm/iYKDO
冬月「う~む……たまげたな…」
冬月「碇が取り乱すのも頷ける…(俺も危うい所だったわ…)」ジロジロ…
アスカ「ヤダ…あのじいさん、シンジの事舐め回すように見てる……」ヒソヒソ…
ミサト「……キモいわね…よし!」
ミサト「シンジ君!そろそろ帰るわよ!」
シンジ「はい!(やっと解放されるぅ)」
冬月「まぁ待ちなさい」
ミサト「っ~~~!」
23: 1です 2013/02/16(土) 15:37:18.72 ID:8Pm/iYKDO
ミサト「なんでしょう、副指令」
冬月「いやなに…せっかくだからな」
冬月「碇をとことんおちょくりたいと思ってな…」ニヤ…
リツコ「やりましょう」
ミサト「ちょ!リツコ!?」
レイ「で…作戦は?」
アスカ「エコヒイキ!?どこから湧いて来たのよ!!」
レイ「……気にしないで」
レイ「」ジー
シンジ「ど、どうしたのさ綾波?」
レイ「碇くん……かわいい…」
冬月「で、作戦だが………」
~~~~~~~~~
ゲンドウ隔離場所
ゲンドウ「うおおおお!!ここから出せぇぇぇぇ!!」ドンドン!!
ゲンドウ「おおおおお!!ユイィィィ!!」ガンガン!!
リツコ「まだ錯乱してるわね」
ミサト「大丈夫なのぉ?あたし知らないわよ~」
リツコ「大丈夫よ、どんなに酷いことしても、跡形もなく記憶を消せるから」
ミサト「そ、それってお蔵入りになった記憶消去装置?」
冬月「俺が密かに作らせていた、こんなこともあろうかとな…」フフフ
冬月「さあ行くぞ、ユイ君」
シンジ「僕シンジですけど……(もうどうにでもなれ!!)」
24: 1です 2013/02/16(土) 16:21:09.00 ID:8Pm/iYKDO
リツコ「レイ、準備はいい?」
レイ「はい、赤木博士…」
ミサト「レイは何を?」
リツコ「しゃべらせるわ」
リツコ「シンジ君にブローチ型の小型スピーカーを付けてあるわ」
リツコ「特別な低周波電流で音声の通りに口が開くご都合主義仕様よ」
アスカ「だからなんでエコヒイキなのよ?」
リツコ「………声が似てるのよ(忌々しいけどね…)」
ミサト「な~るへそね~、まぁここまで来たら楽しむしか無いか♪」
~~~~~~~~~~
ツカツカ…
ゲンドウ「だぁあああせえええぇー!!」バンバン!!
冬月「……碇よ…」
ゲンドウ「!?」「冬月か!!ここから出してくれ!!」ガチャガチャ!!
冬月「それは出来ぬ相談だな(まるで捕らわれたオランウータンだな)」プッ
ゲンドウ「な、何故だ!?」
冬月「お前は精神異常の疑いで、司令の座を降ろされたのだよ」
ゲンドウ「な…ん……だと…?」
コツコツ…
偽ユイ『貴方…』パクパク
ゲンドウ「ユイ!?本当にユイなのか!?」
偽ユイ『そうよ…久しぶりね』パクパク
ミサト「すごいわね…」
アスカ「これは見ものだわ…」
25: 1です 2013/02/16(土) 16:44:24.46 ID:8Pm/iYKDO
ゲンドウ「おお!!ユイ!!ここから出してくれ!!頼む!!」ガチャガチャ
偽ユイ『ダメよ…貴方もうそこから出れないの、その中でしか生きられないの…』パクパク
冬月「残念だが仕方がない…それと」
冬月「貴様は碇の姓を名乗るのを止めてもらう」
ゲンドウ「どう言う事だ!?」
冬月「分からぬか?フフフ」
冬月「俺が碇家の婿養子になるのだよ…」
ゲンドウ「ふざけるな!!そんなこと許せるか!!」ガンガン!!
冬月「さあ行こうか…ユイ…」
偽ユイ『はい…コウゾウさん』パクパク
冬月「でわな…六分儀君」フフフ…ハーッハッハッ!!
ゲンドウ「うおおおお!!貴様あああぁぁ!!」バンバン!!
ゲンドウ「コロす!!コロしてやるっ!!うおおおお!!」ガッコンガッコン!!
ゲンドウ「うぅ…ユイ…ユイ…」ガクッ……
ミサト「な、なんかシャレになってないような…」ゴクリ
アスカ「ヤバいんじゃないの…アレ…」タラッ
リツコ「無様ね…」ニヤニヤ
シンジ「なんか父さんがかわいそうになってきましたよ…副指令?」チラッ
冬月「ふふふ…我が夢が叶った…ふふふ…ざまみろ碇め、俺をいつも上から目線でこき使いやがって…ふふふ」ブツブツ…
シンジ「目が逝ってる!!」ゾクッ…
26: 1です 2013/02/16(土) 17:29:04.40 ID:8Pm/iYKDO
冬月「ユイ…行こう、俺たちの愛の巣へ!!」グイッ!ダダダ
シンジ「ちょっ…ひっぱらないでください!」グィィ!
ミサト「え?何!?」
アスカ「あのじいさん…」
リツコ「暴走ね」
リツコ「これは…シンジ君の貞操の危機かしら?」
ミサト「ちょ!!追いかけるわよ!!」
アスカ「ええ!!バカシンジを助けないと!!」
レイ「えと…」オロオロ…
アスカ「このエコヒイキ!!あんたも行くのよ!!」バシッ!
レイ「…痛いわ」ジワ…
~~~~~~~~~~
冬月の部屋
冬月「ふははははは!!」
冬月「今こそ積年の願い、叶えさせて貰おうか、ユイ!!」ビリィ!!ビリビリビリ!
シンジ「うわぁぁぁ!!副指令!服を破り捨てて裸に!?」ガクブルガクブル
冬月「怖がるでない…大丈夫だよ…優しくするからねぇ~っへっへっへ」ジリジリ…
偽ユイ『イヤ……コウゾウさん、怖いわ…』パクパク
冬月「そぉ~ら、見てみなさい…俺のロンギヌスの槍を~っほっほっほ!」ギンギン!!
偽ユイ『イヤ、イヤよ!』フルフルパクパク
~~~~~~~~~
アスカ「だあぁぁ!!エコヒイキっあんた何やってんのよ!!悪ノリしないでっ!!」スパーン!!
レイ「…痛いわ」ジワ…
ミサト「おかしいわね、扉が開かないわ…」ピッ…ピッ…
~~~~~~~~~
冬月「ふふふ…誰にも邪魔はさせんぞぉ…」ジリジリ…
シンジ「副指令!止めてください!(ダメだ!目が血走ってる!話にならないよ!!)」タジタジ…
冬月「ユ~~~~イ~~~~~ふっふっふ…ういやつよのぅ~~~~ふしゅるるる…」ヨダレダラダラ
シンジ「(怖い!!怖すぎる!!助けて…誰か助けてよ!!アスカ…)」ジワッウルウル…
シンジ「アスカぁぁぁ!!助けてぇぇぇ!!」ギュッ!!
~~~~~~~~~~
アスカ「シンジ!!シンジが危ない!!」
アスカ「どおぉぉぉりゃあああああ!!!!!!!!」ダダダダダ!!
ドカアアアアッ!バキーーーン!!! ガラン…パラパラ
冬月「な、なにぃ!!バカな!!」ギョッ!
ユラッ…
アスカ「……このぉ…変態っ!!馬鹿っ!!信じらんない!!」グッ…ポキポキ
アスカ「あたしのバカシンジに何してくれてんのよ!!シンジはあたしだけのものよ!!手ぇ~出してんじゃないわよ!!」メキメキッ!!
アスカ「逝ってこい!!大霊界!!」ドバキャアアッ!!
冬月「ぎゃあああああああぁぁぁ~~…」キュピーン
アスカ「ふーっ!ふーっ!」
ミサト「す、凄いわ…」ドキドキ
27: 1です 2013/02/16(土) 17:48:37.88 ID:8Pm/iYKDO
シンジ「う…ううぅ…」シクシク…
シンジ「アスカぁ…怖かったよぅ…」エグッエグッ…
アスカ「よしよし、もう大丈夫だから泣くんじゃないの!」ナデナデ
シンジ「うえぇぇぇ…」ポロポロ
ミサト「さってと、さっさと帰りましょうか?今夜はあたしが晩御飯奢るわよ♪」
アスカ「やったぁ!焼き肉ね!焼き肉!」wktk
アスカ「ほーらバカシンジ!帰るわよ!久々の焼き肉よぉ!!」
シンジ「う、うん…」ゴシゴシ
アスカ「ねぇミサト~、司令とじいさんどーするの?あのままじゃ…」
ミサト「リツコに任せましょ♪」ピッ
ミサト「あリツコ?あたしたちこのまま帰るから、後は頼むわよ!うん、それじゃあ~ね~♪」ピッ
ミサト「万事OKよ~ん♪」
ミサト「それじゃ帰りましょ!」
アスカ「ほら!さっさと歩きなさいよ!何!?腰が抜けたですてぇ!なっさけないわね~ほら手貸してあげるからっ」
ミサト「ふふっ」ニヤニヤ
28: 1です 2013/02/16(土) 18:04:38.33 ID:8Pm/iYKDO
リツコ「」フゥ~
リツコ「さて、後始末しますか…」
コツコツ
ガチャ キィィ~…
ゲンドウ「……?」
ゲンドウ「リツコ…」
リツコ「いい気味ね、無様だわ」
ゲンドウ「なんとでも言え…私にはもう生きる価値など無い……」
リツコ「副指令の方は方がついたわ、ユイさんも無事よ(私…まだ嘘を)」
ゲンドウ「ほ、本当か?」クイッ
リツコ「でもね、ユイさんにはまた初号機に取り込まれて貰うわ」
ゲンドウ ピクッ「………そうか」
ゲンドウ「ユイの魂が無いと初号機は動かせんからな……仕方あるまい…」
リツコ「……と言って…」
リツコ「私の事を愛してると言ってよ……」グラサンスチャ…
ゲンドウ「…………」
ゲンドウ「愛している……」
リツコ「 嘘つき…」ポチッ!
ピカッ!!
ゲンドウ「!?」
ゲンドウ「」ボー…
29: 1です 2013/02/16(土) 18:21:12.32 ID:8Pm/iYKDO
某焼肉屋
ジュウゥゥ~~
ワイワイガヤガヤ
チョットバカシンジ!ソノニクハアタシガソダテテタノ!
ゴメンアスカ~
リツコ「司令も副指令も記憶を消しておいたわ、アスカが壊したドアは今夜中になんとかなるし…」スパー…
ホラ、ボクガヤイテアゲルカラ
サッサトヤキナサイヨネ…
ミサト「あんがとリツコ…てか、すごいもん見ちゃったわ~、これから司令達を見る目が変わりそう…」カラン…
リツコ「あなたも記憶を消す?」フフッ
ミサト「やだやだ!別に消さなくて良いわよ!」
アー!ソレハボクノニクダヨ!
ナニヨーサッキノオカエシヨッ!
ミサト「忘れたくないこともあるのよね~♪ふふっ」グビッ…
リツコ「そう…」フゥ~
ギャーギャー!バタバタ!
ア!ヤバイ!コゲテルコゲテル!
ホラッシンジ!アーンシテアーン…
アーン…パクッ!
アチィ!ヒドイヤアスカァ!
キャハハハ♪
ミサト・リツコ「「平和ね~♪」」
終わり
30: 1です 2013/02/16(土) 18:59:42.81 ID:8Pm/iYKDO
レイを忘れてたのでおまけ
レイ「私……肉、食べないの……」ジワッ
シンジ「あ、そうだった…ごめんね綾波…」
レイ「いいの……お水が有れば…」シュン
シンジ「そうだ!待っててよ!」タタタ
レイ「」
レイ「」ジワッ
シンジ「綾波!お待たせ!これなら食べれるでしょ!」
レイ「…お寿司とサラダ……」パァ
レイ「ありがと…碇くん」ニコッ
シンジ「どういたしまして!」ニコニコ
コラー!バカシンジー!ニクヤイテヨー!
シンジ「あわわ…アスカが呼んでる!」アセアセ
シンジ「じゃあ、またね!」スチャッ!
ゴメンアスカ!イマヤルヨ!
オッソイワネー!プンプン!
青葉・日向「「モテる男は辛いねぇ…」」チビチビ…
マヤ「モテない男はもっとでしょ!」プククッ
青葉・日向「「」」
終わり
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/17(日) 05:19:45.28 ID:90hX1Y7DO
乙
SS速報VIP:ミサト「暇ねぇ~」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360926019/