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モバP「輿水幸子をプロデュース!」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:22:38.31 ID:8ES/kE6s0
ちひろ「さあ始まりました“突撃、隣のシンデレラ(仮)”のコーナー!」
P「きちゃいましたかー」
ちひろ「今日も元気に参りましょう! 本日のゲストはオタクは脱げてもメガネは脱げず、荒木比奈さんでーす!」
P「ひどい紹介だ」
モバP「輿水幸子をプロデュース!」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:22:38.31 ID:8ES/kE6s0
ちひろ「さあ始まりました“突撃、隣のシンデレラ(仮)”のコーナー!」
P「きちゃいましたかー」
ちひろ「今日も元気に参りましょう! 本日のゲストはオタクは脱げてもメガネは脱げず、荒木比奈さんでーす!」
P「ひどい紹介だ」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:25:14.04 ID:8ES/kE6s0
http://i.imgur.com/0M6vv.jpg
http://i.imgur.com/lnMyp.jpg
P「というわけで、今回は荒木比奈を皆さんにご紹介します(棒」
比奈「突然着替えろっていうから何かと思ったらこれっスかー」
P「すまんな比奈、ジャージ姿はさすがにまずかろうと判断されたらしい」
比奈「いえ、それはいいんでスけどね。Pさんもいることでスし、どうっスかこの格好?」
P「可愛いんじゃないか? うん、ジャージはジャージで似合ってるんだけどそういう服もちゃんと着こなせてると思うぞ」
比奈「へへー、プロデューサーにそう言ってもらえるとオシャレを勉強してる甲斐があるってもんスね!」
P「うんうん。俺も比奈がアイドルとして輝いてくれるとプロデュースしてる甲斐があるってもんだ」
比奈「プロデューサー……」
P「比奈……」
――早く始めてください
P「それじゃあ始めるか」
比奈「うぃーっス」
――プロフィールは?
アイドル名:荒木比奈
フリガナ:あらきひな
年齢:20
身長:157cm 体重:43kg
B:83 W:57 H:82
誕生日:4月9日 星座:牡羊座
血液型:A型 利き手:右
出身地:神奈川
趣味:漫画描く
P「比奈はもう酒が飲めるんだな」
比奈「あー、もう私若くないんスね……」
P「いやいや、十分若いだろ。確かにうちにはもっと若いアイドルもたくさんいるけど」
比奈「うちのアイドルの平均年齢ってどんなもんなんスかね?」
P「そうだな、今度計算してみ――いややめておこう。なんだか危険な香りがする」
P「比奈はスタイル普通な方か?」
比奈「それ聞いちゃいまス? まあプロデューサーならいいっスけど、アイドルとしては普通な方なんじゃないスかね」
P「しいて言えば、体重軽いよな。比奈に限らないけど」
比奈「それはほら、アイドルの特権ってやつっスよ。さb」
P「あーあー聞こえなーい! というかそういうこと言うんじゃない! 夢を見せるのがお前の仕事なんだから!」
比奈「それもそうっスね、うっかりうっかり。実際のところはファンの方々のご想像にお任せするってことで」
P「お任せするなよ、自信持てよ! ……なあ比奈、もうちょっと発言を気にしてくれると助かるんだが」
比奈「うーん、どうも緊張感がないっていうか、誰かに見られてるって気がしないんスよねぇ。プロデューサーとお喋りしてるだけって感じじゃないスか?」
P「それは一理あるけど……まさかそういう演出なのか? ちひろさーん、そこんとこどうなってますー?」
――いいから次いってください
P「あ、はい」
比奈「ぐだぐだっスね」
P「俺もよくわかってない企画だからなぁ……」
――趣味についてどうぞ
P「漫画を描くのが趣味、か。いつか読ませてほしいな」
比奈「こ、今度、自信作が出来たらお見せするんで、それまで待っててもらっていいっスか?」
P「お、いいのか? でも何作かもう描いたんだろ、それじゃ駄目なのか?」
比奈「そっちは、そのー、一般向けには出来てないっていうか、とにかく今度描いてきまスんで!」
P「? 比奈がそういうなら仕方ないか。ちなみにどんな漫画を描いてたんだ?」
比奈「えっと……それは、っスねぇ……」
P「ん? どうした比奈、何か変なこと聞いたか?」
比奈「……だー! プロデューサー、セクハラっスよセクハラ!」
P「何故に!?」
比奈「この話題はおしまい! 次いきましょー次!」
P(普段どんな漫画を描いてるんだ……?)
――視力はどのくらい?
P「もともと眼鏡をしてるってことはそれなりに悪いんだろうな」
比奈「そっスねー、眼鏡かコンタクトは必須アイテムかな」
P「最近また眼鏡を掛けるようになったけど、やっぱり眼鏡の方が楽なのか?」
比奈「いえ、それは春菜ちゃんが、あいや、何でもないっス……」
P「?」
比奈「楽かどうかって言われたらそりゃあ眼鏡の方が楽っスけど、その、仕事中は眼鏡じゃない方がいいかなって思ったりしてたわけで」
P「そうか? コンタクトの比奈も眼鏡の比奈もどっちも魅力的だぞ」
比奈「ほ、ほんとっスか? ふむふむ、プロデューサーにそう言ってもらえると自信になりまスね♪」
P「うん、だから比奈の好きな方でいいんじゃないかな。それと最近掛けてる眼鏡、あれ結構良いよな」
比奈「あはは、眼鏡マイスターからの授かり物っスからね。良い仕事してまスよ」
P「マイスター? ――ああ、なるほど」
――ファッションを勉強中だそうですね
比奈「もともと日陰者っスからね、そういうのに興味がなかったんスよ」
P「私服がジャージだったもんな。初めはアイドルになることも乗り気じゃ無さそうだったし」
比奈「いやぁ、柄じゃないんでスって。こういう華やかな世界とは無縁な生活してたっスから」
P「でもこうして今は立派にアイドルやってるよな」
比奈「……まあ、プロデューサーのおかげで少しは自分も可愛くなれるんだなーって、ちょっと感動しちゃったんスよ」
P「そ、そうだったのか。ともかく、やる気になってくれてよかったよ」
比奈「勢いで脱オタしたくらいっスからねぇ。プロデューサーには責任取ってもらわないと、なんてね!」
P「眼鏡を外したがってたみたいだけど、眼鏡は眼鏡でオシャレにもなるしどうして外したかったんだ?」
比奈「んー、何となく眼鏡してる自分がオタっぽいイメージがあったからっスかね?」
P「あー、習性みたいなもんか」
P「さて、この辺で本日も皆さんの質問に答えていきたいと思います(棒」
比奈「宛先はこちら、お手柔らかにお願いするっス」
>>1
P「いろんな意味で、答えられそうな質問だけ拾っていこうか」
比奈「噂によると、うちの事務所の人からも寄せられてるっぽいっスね」
P「え、そうなの? 全然気づかなかったな」
比奈「そりゃあ文面だけで特定は難しいっスよ」
P「ラジオネームとかも添えられてたらあるいは、ってそもそもこれラジオなのかどうかも怪しいけど」
比奈「それでは行ってみましょー、漫画のことは駄目っスからね!」
P(予防線張りおった!)
P「火傷しないうちに切り上げるのもありかもなぁ……」ボソッ
P「前回(幸子)と比べると穏やかだな」
比奈「幸子ちゃんは人気っスからねー、次のCDデビューに来るんじゃないかって囁かれてまスし」
P「ますます調子に乗るんだろうなぁ。幸子みたいなのはその方が力を出してくれるからいいか」
比奈「うちって今150人くらいいるんスよね? 全員がデビューするとして毎回5人ずつだから――」
P「150人だとすると、30回か。ちょっと果てしないな」
比奈「だとするとって、プロデューサーなのに把握してないんスか?」
P「既にこれだけ抱えてるのに、微増の一途だからな。先月も4人増えたところだし」
比奈「人数だけなら大手もいいとこっスね」
P「まあ、な。人数だけなら……」
P「怒らないで聞いてくれな?」
比奈「なんスか?」
P「よく言われるかもしれないけど、荒木、漫画ってくると」
比奈「あー、あの有名漫画っスね」
P「うん。俺もちょっと気にはなってな」
比奈「言っときまスけど、あんな感じの画風ではないっスよ?」
P「そうだな。前にサインについて聞かれた時に観たけどそんな画風じゃなかった」
比奈「え、あ、覚えてたんスか? てっきり忘れられてるものかと」
P「アイドルともなれば、いつサインを書く機会があってもおかしくないからな」
比奈「あ、そっちっスか……。絵の方も精進はしてるんでいつかそっちも見てくださいね?」
P「なら早速既存の描き上げた作品をだな」
比奈「それは駄目っス」
P「駄目かー」
――サイバーじゃないんすか
P「お、雑談してる間に結構きてたな」
比奈「サイバーってこの前の衣装のことっスよね?」
P「そうだな。ところでサイバーグラスってどういう意味なんだ?」
比奈「どういう意味って、えー? プロデューサー的にその質問はどうなんスか?」
P「サイバーは何となくわかるんだけど」
比奈「グラスは……まあ、眼鏡でしょうね。サイバーな眼鏡?」
P「言われてみるとなかなか言葉にしにくいな。上手く言語化出来ない」
比奈「情報に齟齬が発生するかもしれない?」
P「サイバーグラスって初めに聞いた時、なぜか逆転裁判3の小池ケイコが浮かんだもんだ」
比奈「マニアックっスねぇ」
――好きな異性を告白しよう(提案)
P「その提案は却下します」
比奈「おー、プロデューサーがプロデューサーしてる」
P「なんだその言い方は。前回大変だったんだぞ?」
比奈「まあ、今や声優さんですら結婚しようものならファンに叩かれる時代っスからね」
P「でも結婚は仕方ないよな。声優さんはどうかはわからないけど、アイドルを続けてると普通の女の子に戻りたくもなるのさ」
比奈「経験談っスか?」
P「なんてことを!」
比奈「冗談っスよ♪ そっスねー、あんまりそういうことは言える立場ではないっスけど」
比奈「尊敬してる人ならいまスかね。割りと近くに」チラッ
P「ほう。ご家族とかか?」
比奈「いーえ、なんでもないっスよ!」
――最近一番ハマってる作品は?
P「脱オタがどうの言ってたけど、つまりオタクではあったんだよな?」
比奈「自他共に認める日陰者っスからねぇ」
P「俺はお前を日なたに出すぞ。じゃなくて、好きなジャンルとかそういうのはあったんだろ?」
比奈「そりゃあ、誰にも好きなジャンルくらいありまスよ。えー、でも答えたくないなぁ……」
P「脱オタしたからか?」
比奈「そっスね。……あれ? 自分がオタだったってカミングアウトしてるみたいになってまス?」
P「それはもうばっちり」
比奈「うえー、あんまりアイドルのイメージにそぐわないかと思って脱オタしたのに、これじゃ意味ないじゃないっスかー」
P「大丈夫だ。うちにはニート系アイドルもいるくらいだし、色モノならいくらでも」
比奈「色モノ言わないでくださいよー! ……えっと、さっきのサインの時の絵、覚えてます?」
P「ピンク色のツインテールなメイドさんだっけ?」
比奈「それっス。そんなキャラが出てくる大人気なアニメがそこそこ最近やってたんスよ」
P「ああ、もしかしてうちのみくっぽいやつ?」
比奈「あれとかなら好きでも別に大丈夫っスよね? えー、じゃあこの話はおしまい!」
――黒子のバスケとか大好きそう
P「だそうだが、どうなんだ?」
比奈「うう、血が騒ぎまスね……静まれー私の右腕ー」
P「やっぱり琴線に触れるものがあったのか?」
比奈「某テニス漫画のような、腐j――そういう界隈で人気だと思いまスよ? トレンドってやつっスね」
P「そうなのか。俺はもう漫画読んでる暇もなくなりつつあるからなぁ、最近のものにはついていけてないや」
比奈「私も録画したアニメを消化する暇がなくて積んじゃう時がたまにあって、それならあまり売れなくてもいいかなーって」
P「そこは頑張ってくれよ! プロデュースしてる人間の前で売れなくていいってお前……」
比奈「冗談っスよ冗談、今はアイドル業で充実できてるし何も不満はありませんって。ホントだってば!」
P「それならいいんだけど……。あれ、お前アニメはしっかり観てるのか」
比奈「いいじゃないっスかー、オタクじゃなくてもアニメくらい観ますって。ね?」
P「その辺の線引は俺にはよくわからんけど、オタクって言葉は形骸化してきつつあるよな」
比奈「マイナスなイメージがついちゃってまスからねー。まあ、仕方ないんスよ」
――うっかり同人のネタに使ってしまったアイドルは?
――同人誌作ってるってことは脱オタできてないよね
P「いろいろ寄せられてるけど、これって公の場で聞いていいものじゃないな、いろんな意味で!」
比奈「安心してくださいよ、まずアイドルになってから即売会みたいなイベントには出れてないっスから」
P「じゃあアイドルになる前は?」
比奈「……ノーコメントで」
P「おい!」
比奈「まあまあ、少なくともアイドルオタクではなかったので描いたことはないっスよ」
P「世に放たれてたら俺はどういう対応すべきなんだろうか」
比奈「その時に考えればいいんでスって。えっと、ネタに使ったことはたしかにないんスけど」
P「?」
比奈「使ってみたいなーって子はたくさんいまスね。150人以上もいればいろんな人がいまスんで」
P「まあ、プロデューサーとしてそこは肯定できる。粒ぞろいというか、個性の塊なアイドルもいるからなぁ」
比奈「最近入ったキノコの子とか、いい感じにネタ成分が詰まってまスよね」
P「あー……あれは正直驚いた、うん」
―― 一番かわいいと思うアイドルは?
P「おー、こういう質問は聞くの楽しみだな」
比奈「答える側は結構キツイっスけどね……えー」
P「これだけアイドルに囲まれてるんだし、やっぱりいるんだろう?」
比奈「んー、一番ってところが難しいっスね。みんなかわいいし、美人さんもいるしで」
P「比奈は私が一番かわいい! なんてこと言うようなタイプじゃないもんな」
比奈「そんなこと言える人なんているんスかねぇ? ……あー、いるっスね」
P「ああ、いるな。きっと即答するだろうな」
比奈「と、とにかく一番かわいいアイドルって言われても困るっス!」
P「なら一番じゃなくてもいいから、かわいいと思うアイドルは?」
比奈「えー? じゃあ春菜ちゃんを推しときまスかね」
P「春菜か。理由は?」
比奈「そりゃあ美人揃いのクールの中ではかわいい系統だと思いまスし、何より」
P「何より?」
比奈「……私情になっちゃいまスけど、この前のイベント以来、奇妙な友情を感じるんでスよね。そんなとこっスかね」
――今年の冬コミは参加しますか?
――ジャージ姿で歩いてる荒木さんらしき人をとらのあなで見かけましたが……
――メロブでも見ました
――俺はアニメイトで見たな
P「……」
比奈「……」
P「お前、本当に脱オタしたの?」
比奈「し、しましたよー、やだなぁプロデューサー!」
P「冬コミ参加は?」
比奈「ちょうどその頃忙しくて抽選が――いや何でもないっス」
P「……」
比奈「……」
P「比奈」
比奈「……なんスか?」
P「まあ、その、オタク系アイドルでもいいんじゃないか?」
比奈「」
P「えー、以上を持ちまして募集を締め切ります。ありがとうございました」
比奈「あの、ちょ、待っt」
P「そろそろ頃合いだったからな。さて、荒木比奈を少しでも知っていただけたら幸いです。ほら比奈、挨拶」
比奈「……うう、何事もなく終われそうだったのになぁ。えー、今後ともよろしくお願いしまっス! こんな感じっスかね?」
P「いいんじゃないか? それでは次回も乞うご期待。言わずもがな次回のゲストは未定です。さよならー(棒」
ちひろ「お疲れ様でしたー!」
P「お疲れ様です。そうそう、次のゲストってやっぱりパッションからですか?」
ちひろ「さあ、どうでしょうねぇ。ちょうどその場に居合わせた子にお願いしてますので!」
P「いい加減過ぎません?」
おしまい
書くの遅いしこの辺で。保守ありがとう
やっぱり夜中にまったりやったほうが性に合うな
おつー!
脱オタできない比奈可愛い
オタク系アイドルとか最高じゃないですか
一緒にマンガ読んだりゲームしたりしたいです
おつん
元スレ
モバP「荒木比奈をプロデュース!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351336958/
http://i.imgur.com/0M6vv.jpg
http://i.imgur.com/lnMyp.jpg
P「というわけで、今回は荒木比奈を皆さんにご紹介します(棒」
比奈「突然着替えろっていうから何かと思ったらこれっスかー」
P「すまんな比奈、ジャージ姿はさすがにまずかろうと判断されたらしい」
比奈「いえ、それはいいんでスけどね。Pさんもいることでスし、どうっスかこの格好?」
P「可愛いんじゃないか? うん、ジャージはジャージで似合ってるんだけどそういう服もちゃんと着こなせてると思うぞ」
比奈「へへー、プロデューサーにそう言ってもらえるとオシャレを勉強してる甲斐があるってもんスね!」
P「うんうん。俺も比奈がアイドルとして輝いてくれるとプロデュースしてる甲斐があるってもんだ」
比奈「プロデューサー……」
P「比奈……」
――早く始めてください
P「それじゃあ始めるか」
比奈「うぃーっス」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:27:33.79 ID:8ES/kE6s0
――プロフィールは?
アイドル名:荒木比奈
フリガナ:あらきひな
年齢:20
身長:157cm 体重:43kg
B:83 W:57 H:82
誕生日:4月9日 星座:牡羊座
血液型:A型 利き手:右
出身地:神奈川
趣味:漫画描く
P「比奈はもう酒が飲めるんだな」
比奈「あー、もう私若くないんスね……」
P「いやいや、十分若いだろ。確かにうちにはもっと若いアイドルもたくさんいるけど」
比奈「うちのアイドルの平均年齢ってどんなもんなんスかね?」
P「そうだな、今度計算してみ――いややめておこう。なんだか危険な香りがする」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:29:39.86 ID:8ES/kE6s0
P「比奈はスタイル普通な方か?」
比奈「それ聞いちゃいまス? まあプロデューサーならいいっスけど、アイドルとしては普通な方なんじゃないスかね」
P「しいて言えば、体重軽いよな。比奈に限らないけど」
比奈「それはほら、アイドルの特権ってやつっスよ。さb」
P「あーあー聞こえなーい! というかそういうこと言うんじゃない! 夢を見せるのがお前の仕事なんだから!」
比奈「それもそうっスね、うっかりうっかり。実際のところはファンの方々のご想像にお任せするってことで」
P「お任せするなよ、自信持てよ! ……なあ比奈、もうちょっと発言を気にしてくれると助かるんだが」
比奈「うーん、どうも緊張感がないっていうか、誰かに見られてるって気がしないんスよねぇ。プロデューサーとお喋りしてるだけって感じじゃないスか?」
P「それは一理あるけど……まさかそういう演出なのか? ちひろさーん、そこんとこどうなってますー?」
――いいから次いってください
P「あ、はい」
比奈「ぐだぐだっスね」
P「俺もよくわかってない企画だからなぁ……」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:31:35.07 ID:8ES/kE6s0
――趣味についてどうぞ
P「漫画を描くのが趣味、か。いつか読ませてほしいな」
比奈「こ、今度、自信作が出来たらお見せするんで、それまで待っててもらっていいっスか?」
P「お、いいのか? でも何作かもう描いたんだろ、それじゃ駄目なのか?」
比奈「そっちは、そのー、一般向けには出来てないっていうか、とにかく今度描いてきまスんで!」
P「? 比奈がそういうなら仕方ないか。ちなみにどんな漫画を描いてたんだ?」
比奈「えっと……それは、っスねぇ……」
P「ん? どうした比奈、何か変なこと聞いたか?」
比奈「……だー! プロデューサー、セクハラっスよセクハラ!」
P「何故に!?」
比奈「この話題はおしまい! 次いきましょー次!」
P(普段どんな漫画を描いてるんだ……?)
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:33:53.52 ID:8ES/kE6s0
――視力はどのくらい?
P「もともと眼鏡をしてるってことはそれなりに悪いんだろうな」
比奈「そっスねー、眼鏡かコンタクトは必須アイテムかな」
P「最近また眼鏡を掛けるようになったけど、やっぱり眼鏡の方が楽なのか?」
比奈「いえ、それは春菜ちゃんが、あいや、何でもないっス……」
P「?」
比奈「楽かどうかって言われたらそりゃあ眼鏡の方が楽っスけど、その、仕事中は眼鏡じゃない方がいいかなって思ったりしてたわけで」
P「そうか? コンタクトの比奈も眼鏡の比奈もどっちも魅力的だぞ」
比奈「ほ、ほんとっスか? ふむふむ、プロデューサーにそう言ってもらえると自信になりまスね♪」
P「うん、だから比奈の好きな方でいいんじゃないかな。それと最近掛けてる眼鏡、あれ結構良いよな」
比奈「あはは、眼鏡マイスターからの授かり物っスからね。良い仕事してまスよ」
P「マイスター? ――ああ、なるほど」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:45:46.04 ID:8ES/kE6s0
――ファッションを勉強中だそうですね
比奈「もともと日陰者っスからね、そういうのに興味がなかったんスよ」
P「私服がジャージだったもんな。初めはアイドルになることも乗り気じゃ無さそうだったし」
比奈「いやぁ、柄じゃないんでスって。こういう華やかな世界とは無縁な生活してたっスから」
P「でもこうして今は立派にアイドルやってるよな」
比奈「……まあ、プロデューサーのおかげで少しは自分も可愛くなれるんだなーって、ちょっと感動しちゃったんスよ」
P「そ、そうだったのか。ともかく、やる気になってくれてよかったよ」
比奈「勢いで脱オタしたくらいっスからねぇ。プロデューサーには責任取ってもらわないと、なんてね!」
P「眼鏡を外したがってたみたいだけど、眼鏡は眼鏡でオシャレにもなるしどうして外したかったんだ?」
比奈「んー、何となく眼鏡してる自分がオタっぽいイメージがあったからっスかね?」
P「あー、習性みたいなもんか」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:49:43.41 ID:8ES/kE6s0
P「さて、この辺で本日も皆さんの質問に答えていきたいと思います(棒」
比奈「宛先はこちら、お手柔らかにお願いするっス」
>>1
P「いろんな意味で、答えられそうな質問だけ拾っていこうか」
比奈「噂によると、うちの事務所の人からも寄せられてるっぽいっスね」
P「え、そうなの? 全然気づかなかったな」
比奈「そりゃあ文面だけで特定は難しいっスよ」
P「ラジオネームとかも添えられてたらあるいは、ってそもそもこれラジオなのかどうかも怪しいけど」
比奈「それでは行ってみましょー、漫画のことは駄目っスからね!」
P(予防線張りおった!)
P「火傷しないうちに切り上げるのもありかもなぁ……」ボソッ
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:04:32.65 ID:8ES/kE6s0
P「前回(幸子)と比べると穏やかだな」
比奈「幸子ちゃんは人気っスからねー、次のCDデビューに来るんじゃないかって囁かれてまスし」
P「ますます調子に乗るんだろうなぁ。幸子みたいなのはその方が力を出してくれるからいいか」
比奈「うちって今150人くらいいるんスよね? 全員がデビューするとして毎回5人ずつだから――」
P「150人だとすると、30回か。ちょっと果てしないな」
比奈「だとするとって、プロデューサーなのに把握してないんスか?」
P「既にこれだけ抱えてるのに、微増の一途だからな。先月も4人増えたところだし」
比奈「人数だけなら大手もいいとこっスね」
P「まあ、な。人数だけなら……」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:15:25.30 ID:8ES/kE6s0
P「怒らないで聞いてくれな?」
比奈「なんスか?」
P「よく言われるかもしれないけど、荒木、漫画ってくると」
比奈「あー、あの有名漫画っスね」
P「うん。俺もちょっと気にはなってな」
比奈「言っときまスけど、あんな感じの画風ではないっスよ?」
P「そうだな。前にサインについて聞かれた時に観たけどそんな画風じゃなかった」
比奈「え、あ、覚えてたんスか? てっきり忘れられてるものかと」
P「アイドルともなれば、いつサインを書く機会があってもおかしくないからな」
比奈「あ、そっちっスか……。絵の方も精進はしてるんでいつかそっちも見てくださいね?」
P「なら早速既存の描き上げた作品をだな」
比奈「それは駄目っス」
P「駄目かー」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:23:15.57 ID:8ES/kE6s0
――サイバーじゃないんすか
P「お、雑談してる間に結構きてたな」
比奈「サイバーってこの前の衣装のことっスよね?」
P「そうだな。ところでサイバーグラスってどういう意味なんだ?」
比奈「どういう意味って、えー? プロデューサー的にその質問はどうなんスか?」
P「サイバーは何となくわかるんだけど」
比奈「グラスは……まあ、眼鏡でしょうね。サイバーな眼鏡?」
P「言われてみるとなかなか言葉にしにくいな。上手く言語化出来ない」
比奈「情報に齟齬が発生するかもしれない?」
P「サイバーグラスって初めに聞いた時、なぜか逆転裁判3の小池ケイコが浮かんだもんだ」
比奈「マニアックっスねぇ」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:29:53.22 ID:8ES/kE6s0
――好きな異性を告白しよう(提案)
P「その提案は却下します」
比奈「おー、プロデューサーがプロデューサーしてる」
P「なんだその言い方は。前回大変だったんだぞ?」
比奈「まあ、今や声優さんですら結婚しようものならファンに叩かれる時代っスからね」
P「でも結婚は仕方ないよな。声優さんはどうかはわからないけど、アイドルを続けてると普通の女の子に戻りたくもなるのさ」
比奈「経験談っスか?」
P「なんてことを!」
比奈「冗談っスよ♪ そっスねー、あんまりそういうことは言える立場ではないっスけど」
比奈「尊敬してる人ならいまスかね。割りと近くに」チラッ
P「ほう。ご家族とかか?」
比奈「いーえ、なんでもないっスよ!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:41:37.00 ID:8ES/kE6s0
――最近一番ハマってる作品は?
P「脱オタがどうの言ってたけど、つまりオタクではあったんだよな?」
比奈「自他共に認める日陰者っスからねぇ」
P「俺はお前を日なたに出すぞ。じゃなくて、好きなジャンルとかそういうのはあったんだろ?」
比奈「そりゃあ、誰にも好きなジャンルくらいありまスよ。えー、でも答えたくないなぁ……」
P「脱オタしたからか?」
比奈「そっスね。……あれ? 自分がオタだったってカミングアウトしてるみたいになってまス?」
P「それはもうばっちり」
比奈「うえー、あんまりアイドルのイメージにそぐわないかと思って脱オタしたのに、これじゃ意味ないじゃないっスかー」
P「大丈夫だ。うちにはニート系アイドルもいるくらいだし、色モノならいくらでも」
比奈「色モノ言わないでくださいよー! ……えっと、さっきのサインの時の絵、覚えてます?」
P「ピンク色のツインテールなメイドさんだっけ?」
比奈「それっス。そんなキャラが出てくる大人気なアニメがそこそこ最近やってたんスよ」
P「ああ、もしかしてうちのみくっぽいやつ?」
比奈「あれとかなら好きでも別に大丈夫っスよね? えー、じゃあこの話はおしまい!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:57:06.45 ID:8ES/kE6s0
――黒子のバスケとか大好きそう
P「だそうだが、どうなんだ?」
比奈「うう、血が騒ぎまスね……静まれー私の右腕ー」
P「やっぱり琴線に触れるものがあったのか?」
比奈「某テニス漫画のような、腐j――そういう界隈で人気だと思いまスよ? トレンドってやつっスね」
P「そうなのか。俺はもう漫画読んでる暇もなくなりつつあるからなぁ、最近のものにはついていけてないや」
比奈「私も録画したアニメを消化する暇がなくて積んじゃう時がたまにあって、それならあまり売れなくてもいいかなーって」
P「そこは頑張ってくれよ! プロデュースしてる人間の前で売れなくていいってお前……」
比奈「冗談っスよ冗談、今はアイドル業で充実できてるし何も不満はありませんって。ホントだってば!」
P「それならいいんだけど……。あれ、お前アニメはしっかり観てるのか」
比奈「いいじゃないっスかー、オタクじゃなくてもアニメくらい観ますって。ね?」
P「その辺の線引は俺にはよくわからんけど、オタクって言葉は形骸化してきつつあるよな」
比奈「マイナスなイメージがついちゃってまスからねー。まあ、仕方ないんスよ」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:08:02.00 ID:8ES/kE6s0
――うっかり同人のネタに使ってしまったアイドルは?
――同人誌作ってるってことは脱オタできてないよね
P「いろいろ寄せられてるけど、これって公の場で聞いていいものじゃないな、いろんな意味で!」
比奈「安心してくださいよ、まずアイドルになってから即売会みたいなイベントには出れてないっスから」
P「じゃあアイドルになる前は?」
比奈「……ノーコメントで」
P「おい!」
比奈「まあまあ、少なくともアイドルオタクではなかったので描いたことはないっスよ」
P「世に放たれてたら俺はどういう対応すべきなんだろうか」
比奈「その時に考えればいいんでスって。えっと、ネタに使ったことはたしかにないんスけど」
P「?」
比奈「使ってみたいなーって子はたくさんいまスね。150人以上もいればいろんな人がいまスんで」
P「まあ、プロデューサーとしてそこは肯定できる。粒ぞろいというか、個性の塊なアイドルもいるからなぁ」
比奈「最近入ったキノコの子とか、いい感じにネタ成分が詰まってまスよね」
P「あー……あれは正直驚いた、うん」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:24:05.65 ID:8ES/kE6s0
―― 一番かわいいと思うアイドルは?
P「おー、こういう質問は聞くの楽しみだな」
比奈「答える側は結構キツイっスけどね……えー」
P「これだけアイドルに囲まれてるんだし、やっぱりいるんだろう?」
比奈「んー、一番ってところが難しいっスね。みんなかわいいし、美人さんもいるしで」
P「比奈は私が一番かわいい! なんてこと言うようなタイプじゃないもんな」
比奈「そんなこと言える人なんているんスかねぇ? ……あー、いるっスね」
P「ああ、いるな。きっと即答するだろうな」
比奈「と、とにかく一番かわいいアイドルって言われても困るっス!」
P「なら一番じゃなくてもいいから、かわいいと思うアイドルは?」
比奈「えー? じゃあ春菜ちゃんを推しときまスかね」
P「春菜か。理由は?」
比奈「そりゃあ美人揃いのクールの中ではかわいい系統だと思いまスし、何より」
P「何より?」
比奈「……私情になっちゃいまスけど、この前のイベント以来、奇妙な友情を感じるんでスよね。そんなとこっスかね」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:30:02.54 ID:8ES/kE6s0
――今年の冬コミは参加しますか?
――ジャージ姿で歩いてる荒木さんらしき人をとらのあなで見かけましたが……
――メロブでも見ました
――俺はアニメイトで見たな
P「……」
比奈「……」
P「お前、本当に脱オタしたの?」
比奈「し、しましたよー、やだなぁプロデューサー!」
P「冬コミ参加は?」
比奈「ちょうどその頃忙しくて抽選が――いや何でもないっス」
P「……」
比奈「……」
P「比奈」
比奈「……なんスか?」
P「まあ、その、オタク系アイドルでもいいんじゃないか?」
比奈「」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:34:55.36 ID:8ES/kE6s0
P「えー、以上を持ちまして募集を締め切ります。ありがとうございました」
比奈「あの、ちょ、待っt」
P「そろそろ頃合いだったからな。さて、荒木比奈を少しでも知っていただけたら幸いです。ほら比奈、挨拶」
比奈「……うう、何事もなく終われそうだったのになぁ。えー、今後ともよろしくお願いしまっス! こんな感じっスかね?」
P「いいんじゃないか? それでは次回も乞うご期待。言わずもがな次回のゲストは未定です。さよならー(棒」
ちひろ「お疲れ様でしたー!」
P「お疲れ様です。そうそう、次のゲストってやっぱりパッションからですか?」
ちひろ「さあ、どうでしょうねぇ。ちょうどその場に居合わせた子にお願いしてますので!」
P「いい加減過ぎません?」
おしまい
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:36:27.33 ID:8ES/kE6s0
書くの遅いしこの辺で。保守ありがとう
やっぱり夜中にまったりやったほうが性に合うな
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:37:23.97 ID:l0gbk/9c0
おつー!
脱オタできない比奈可愛い
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:37:54.33 ID:5Lw7sPPj0
オタク系アイドルとか最高じゃないですか
一緒にマンガ読んだりゲームしたりしたいです
おつん
モバP「荒木比奈をプロデュース!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351336958/