1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:06:52.12 ID:4Zp8MALJ0

亜美「みんなから何がもらえたら嬉しい?」

真美「えー? そうだなー」

亜美「仮にだからね。けっこう無茶な注文でも大丈夫だから」

真美「んー、じゃあ試しに一人一人考えてみよう」



ぼちぼち投下していくけど本来22日に投下する予定だったからそのつもりで見てくれると嬉しい



3: 後二人のキャラとか喋り方全然違うから許せなかったら閉じてくれ 2012/05/23(水) 22:08:43.04 ID:4Zp8MALJ0

真美「はるるんは765プロきってのパティシエだからねー。お菓子は外せないかな」

亜美「……真美」

真美「?」

亜美「今回のテーマは『無茶な注文』だから」

真美(あ、それテーマだったんだ)

亜美「パッと思いついたことから無茶レベルを50くらいあげないと」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:10:01.55 ID:4Zp8MALJ0

亜美「例えばはるるんは『お菓子を作る』でしょ?」

真美「うむ」

亜美「それだったらこうだね。『一年間亜美たちにお菓子を作り続ける』」

真美「えぇぇ!? それはちょっと無茶すぎない?」

亜美「いかんよ真美くん! 心を鬼にするんだよー! 何たって誕生日(仮)なんだから」

真美「誕生日(仮)だもんね、仕方ないね」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:11:10.47 ID:4Zp8MALJ0

真美「でも誕生日なんだから一日で済ませられるお願いの方がいいよ」

真美「それに亜美のことだから、また来年の誕生日に同じことお願いして永久にお菓子を作り続けてもらうつもりなんでしょ?」

亜美「……」

真美(図星かー)

亜美「……じゃあ次の人からは一日限定にしよう」

真美「あ、はるるんに救いは無いんだ」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:13:23.51 ID:4Zp8MALJ0

亜美「千早お姉ちゃんはやっぱり歌に関することがいいな」

真美「んー、『一緒にカラオケ』とか?」

亜美「そんなの簡単にやってくれるに決まってるじゃん! っていうか行ったことあるじゃん! そんなんじゃ甘いよ」プンスカ

真美「ええー、まあそうだけどさー……」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:15:31.13 ID:4Zp8MALJ0

真美「じゃあ……『真美たちだけのためにソロライブ』」

亜美「お! いいねー、だいぶレベル上がったよ」

亜美「でも残念、不正解でーす」

真美「正解不正解があるのこれ!? それ亜美のさじ加減だよね?」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:17:29.36 ID:4Zp8MALJ0

亜美「正解は『iPodの容量いっぱいまで歌声を録音してもらう』でしたー」

真美「なんか怖いよそのお願い!? もはや嫌がらせみたいになってるよ!」

亜美「どう? だいぶレベル高いでしょ?」

真美「うん、レベルは高いと思うけど、どや顔の意味はわからないよ」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:19:50.49 ID:4Zp8MALJ0

真美「それにそのお願い、たぶん一日どころじゃ終わらないよ」

亜美「そうかな? 千早お姉ちゃんなら大丈夫だよー」

真美「何の根拠もなく言ってるでしょそれ!? iPodにどんだけ入ると思ってるのさ」

亜美「んー、亜美iPod持ってないからわからないや」

真美「…………ミキミキと話してる兄ちゃんってこんな気分なのかな」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:21:48.43 ID:4Zp8MALJ0

亜美「じゃあ次はミキミキだね」

真美「じゃあ、って……まあいいけど」

亜美「ミキミキは誕生日に関しては意外に律儀ですからなー」

真美「そだねー。この前のいおりんの誕生日のときも、眠そうだったけど楽しそうだったもんね」


亜美「…………今なんて言いました?」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:22:35.43 ID:4Zp8MALJ0

真美「え? 眠そうだったけど楽しそうだった、って……」

亜美「……『眠そう』」ニヤリ

真美「それブーブーエスでやってたアトラクション番組のマネ?」

亜美「ミキミキといえば寝ること。寝ることといえばミキミキ。765プロの眠り姫とはミキミキのこと」

真美「眠り姫は千早お姉ちゃんの曲だけどね」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:25:27.83 ID:4Zp8MALJ0

真美「あ、わかった。ミキミキはズバリ『添い寝』だね?」

亜美「いいよいいよー、その発想。さあ、レベルを上げてみようか」

真美「んー…………『雪山のバンガローの中で吹雪に凍えながら添い寝』」

亜美「亜美たちにも無茶だよそのプレゼント! どういういきさつでそんな状況になったのか謎だし!」

真美「『※二枚しかない布団は真美たちに譲る』」

亜美「心を鬼にした結果がこれだよ! 『だ、大丈夫なの……平気なの……』って震えながら言うミキミキ想像したら涙が止まらないよ!」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:27:07.02 ID:4Zp8MALJ0

真美「えー、だいぶ無茶な注文だと思うんだけど」

亜美「ぶぶー、亜美的には不正解です。というか走ってないから回答権すら得てませんでした」

真美「あの番組気に入ってたんだね、亜美」

亜美「…………もう終わっちゃったんだよね……」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:29:34.79 ID:4Zp8MALJ0

真美「で、正解は?」

亜美「……正解は『亜美たちと添い寝。ただし二人が寝るまで眠ってはいけない』でしたー!」

真美「んんー? まあ、おねむのミキミキには辛いかも知れないけど無茶ってほどかなー?」

亜美「『ただし二人は直前まで爆睡していたものとする』」

真美「なんで数学みたいに付け足したの!? っていうかやっぱり嫌がらせ感が拭えないんだけど!?」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:31:28.62 ID:4Zp8MALJ0

亜美「まあそのうち耐えきれなくなって寝ちゃうだろうけどね」

真美「当たり前だよ。最初からそのつもりなんでしょ?」

亜美「ミキミキが寝静まった後が……本当のプレゼントだよ」ニヤリ

真美「……それには全面的に協力するけども」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:33:54.03 ID:4Zp8MALJ0

亜美「まこちんは『一日男口調で接する』だね」

真美「あれ? やけにすんなり発表したね」

亜美「ま、多少はね?」

真美「しかし、これまたあっさりしたお願いだねー。そりゃまこちんには無茶かもしれないけど」

亜美「一人称はもちろん『俺』で」

真美「うわー、なかなか見応えあるね。ゆきぴょんのテンションすごいことになりそう」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:35:31.37 ID:4Zp8MALJ0

亜美「もしくは『生っすか!?でゆきぴょんが選んだ衣装を着たまま駅前をデート』かな」

真美「……1人で歩かせないだけマシかなぁ……」

亜美「まあ、亜美たちはまこちんから少し離れてニヤニヤしてるわけだけど」

真美「デートって言ったよね!? せめて一緒に歩いてあげようよ!」

亜美「独り仮面舞踏会してる不審な人と隣り合うのはちょっと……」

真美「後ろの方でニヤニヤしてる人もかなり不審だよ!? あ、真美も一緒なのか……」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:39:03.26 ID:4Zp8MALJ0

亜美「えー、じゃあ次はゆきぴょん行っちゃおう」

真美「ゆきぴょんといえば……お茶かなぁ。『美味しいお茶っ葉詰め合わせ』とか?」

亜美「ほら、もっと無茶に! お茶だけに無茶にね!」

真美「…………は?」

亜美「なんでもないからホント忘れて」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:41:18.03 ID:4Zp8MALJ0

真美「じゃあ……『茶畑丸ごとプレゼント』!」

亜美「うーん、なんか方向性が違うんだよねー」

真美「えぇー? 真美、全然正解できる気がしないよ……」

亜美「そもそも、真美氏の萩原雪歩=お茶という考えが間違っていますね」メガネクイッ

真美「眼鏡かけてないじゃん」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:43:32.07 ID:4Zp8MALJ0

亜美「ゆきぴょんといえば……お茶? 男性恐怖症? ミスドリラー? いいえ、違います。ゆきぴょんといえばーー」

亜美「ーーポエムですよ、ポエム(小声)」

真美「ポエムぅ?」

亜美「ゆきぴょんは作詩を密かな趣味にしてる、ってまこちんに聞いたんだよ」

真美「ほほー、なんか可愛い詩書きそうだね。ちょっと興味あるかも」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:47:06.69 ID:4Zp8MALJ0

亜美「そこで参考がてらこちらをご覧いただきたい」サッ

真美「……何これ?」

亜美「なんとこれ、ゆきぴょん秘蔵のポエムノートでーす! この前遊びに行ったときに拝借しちゃいましたー!」

真美「後で何があっても真美は助けないからね?」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:48:55.59 ID:4Zp8MALJ0

亜美「とりあえずざっと見ていこうか。大丈夫大丈夫、『赤信号、みんなで渡れば怖くない』」

真美「真美はちゃんと青で渡ろうとしてるからね? 共犯にしないでね?」

亜美「えー、まず一ページ目から」ペラッ

真美「ホント最近ミキミキに似てきたよ、亜美」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:53:13.54 ID:4Zp8MALJ0

Flower in night Flower in mind 』

薔薇を見た それは月の夜

それは空よりも 蒼い薔薇
空(カラ)よりも深遠な 蒼い薔薇

心から湧き出る 壊れそうな慟哭で
紅く染めたい 衝動に負けそうで

美しく 汚れなく バラバラな心のピースを優しく抱いて
真っ白な愛で見つめれば ほら

それは 侵されない 白い百合となる

月に照らされ
蒼い光に 飾られて
蒼い薔薇に 見えただけ

心という レンズを通して
蒼い薔薇に 見えただけ

弱い私を 許して

(雪歩の詩はハリアーP様の白雪の詩集より引用させていただきました。詳しくは白雪の詩集でググってね)



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:54:17.94 ID:4Zp8MALJ0

亜美「……………」

真美「……………ねえ、もうやめない……?」

亜美「心折れるの早いよ!」

真美「赤信号って騒ぎじゃないよこれ……真美たち今、見ちゃいけないもの見てるよ……」

亜美「大丈夫だから! 次行くよ次!」



29: ageると迷惑かなって…… 2012/05/23(水) 22:56:33.21 ID:4Zp8MALJ0

『夜の騎士 』

待ち望む 何を望む
遠い異郷から 騎士が来る

弱い私 その手をとって
這い上がる 岸に手を

Waiting ・・・・ for the Knight

進む道 願いを胸に
燃え滾る 士気を経て

吹く風に ありがとう
また巡る 四季に泣く

求め 求めて この夜に
起死を求めて 死期すら望んで

Waiting ・・・・ for the Night



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:58:06.33 ID:4Zp8MALJ0

真美「…………」プルプル

亜美「ちゃんと韻を踏んでるね。詩としての完成度はけっこう高いんじゃないかな?」

真美(なのになんでこんなに恥ずかしいんだろ……)

亜美「あー、言ってやろー。ゆきぴょんに言ってやろー」

真美「か、勝手に心読まないでよ」

亜美「んー、あんまり長くなってもアレだし、次で最後にしよう」ペラッ



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 22:59:47.70 ID:4Zp8MALJ0

『Voice 』

呼べ
 偽りは声
喚べ
 穿つは涙

叫べ
 届かずとも
吼えろ
 鎖されても
嘶け
 堕ちようとも
啼け
 欺きの哀しさを


 「クチ」を封じて ―――

咲け
 それでも強く



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:00:49.40 ID:4Zp8MALJ0

真美「…………よく読めたね、亜美」

亜美「辞書が無ければ無理でした!」

真美「これ書いた頃のゆきぴょんに会ってみたい……」

亜美「えーと、これ書かれたの去年の年末ライブの頃だよ」

真美「中学んときとかじゃないの!?」

亜美「心に闇を抱えてるのは中学二年生だけではないんですなぁ」

真美(ゆきぴょん……ストレス溜まってたのかな)



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:02:32.85 ID:4Zp8MALJ0

亜美「というわけでゆきぴょんへの注文は『自作ポエム』で」

真美「ゆきぴょんは好きでやってるんだから無茶ではない気がするけど……」

亜美「でもみんなの前で発表するのは無茶じゃない?」

真美「……たしかに」

真美(何人が耐えられるかな……)



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:05:03.51 ID:4Zp8MALJ0

亜美「じゃあ次に行こう。次はやよいっちで」

真美「……『もやし』」

亜美「もやち(低音)」

真美「ブフッwww」

亜美「さて、もやしをどう無茶にしようかー」

真美「い、今のなんだったの?」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:06:58.46 ID:4Zp8MALJ0

真美「『もやしを畑丸ごと』」

亜美「ゆきぴょんのときと一緒じゃーん! 考え方が安直すぎるよ」

真美「じゃあ『真美たちをもやし祭りに毎週参加させる』」

亜美「やよいっちがそれを嫌がると思う? 一日限定じゃなくなってるし」

真美「……まあ喜んで招いてくれちゃうよね。っていうかもう嫌がることを考える会になってるね」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:09:22.00 ID:4Zp8MALJ0

亜美「思うに、やよいっちに無茶な注文は難しいよね」

真美「だいたいのことOKしてくれそうだもんねー。これは難儀しそうですなぁ」

亜美「じゃあ『長さ10cm以上のもやしのみを選別して1kg分真美たちにプレゼント』を正解にしちゃうね?」

真美「……亜美はなんていうか、考え方が陰湿だよ」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:11:23.04 ID:4Zp8MALJ0

亜美「どんどん行くね。次はあずさお姉ちゃん」

真美「あずさお姉ちゃんは……『セクハラ許可権』かな」

亜美「ああー、それは魅力的だけど、普段も『めっ』くらいで許してくれるよ」

真美「じゃあ『行きすぎたセクハラ許可権』」

亜美「りっちゃんとか兄ちゃんとか世間とかが許してくれないよー、きっと」

真美「じゃあ『過剰なセクハラ許可権』」

亜美「さっきから煩悩がだだもれてるよ、真美」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:14:12.93 ID:4Zp8MALJ0

真美「ええぇぇ? じゃあセクハラは不正解ってことぉ?」

亜美「今日一番不服そうな顔だね。うん、不正解」

亜美「正解は『ドキドキ765プロ温泉旅行企画!(幹事:三浦あずさ)』だね」

真美「え? ……あぁ、なるほど」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:16:00.66 ID:4Zp8MALJ0

亜美「どこに行くかはあずさお姉ちゃんのみが知ってるわけだから」

真美「それは無茶だねいろいろと」

亜美「まあ亜美たちの身も危ないんだけどね」

真美「全員揃って行方不明になる可能性が太陽系レベルで存在してるからね」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:18:09.45 ID:4Zp8MALJ0

真美「よくいつも事務所に来れてるよね、あずさお姉ちゃん」

亜美「アレにはね、あずさお姉ちゃん曰わくコツがあるらしいんだよ」

真美「コツ?」

亜美「まず家を出るじゃん? んで、事務所に向かう」

真美「? まあ、普通だよね?」

亜美「それで、半分くらいかなー、と思ったところで引き返すんだって。で、今度は家を目指す」

真美「えっ」

亜美「すると、あら不思議! 事務所に到着! なんだって」

真美「不思議すぎるよ……っていうかそれ単に道間違えて覚えてるだけだよきっと……」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:20:49.74 ID:4Zp8MALJ0

亜美「じゃあ次は竜宮小町つながりでいおりんいってみよー」

真美「いおりんはお嬢様だから、お金で買えるものはなんでも余裕だよね」

亜美「ということはお金で買えないものかー 」

真美「『愛』……かな」

亜美「え?」

真美「なんでもないからホント忘れて」

亜美「大丈夫? ポエム書いてみる?」

真美「やめて!」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:25:35.54 ID:4Zp8MALJ0

亜美「いおりんもなんだかんだ言って優しいからねー」

真美「『適当でいいわよね、適当で』とか言いながら張り切ってプレゼント選んじゃういおりん」

亜美「『べつに新しく買ったわけじゃないわよ! 私のお古よお古!』って言いながら強引にプレゼントを握らせちゃういおりん」

真美「かわいい」

亜美「かわいい」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:27:17.42 ID:4Zp8MALJ0

亜美「いおりんは『一日ツン禁止』にしようか。ありがちだけど」

真美「一度でいいから見てみたい、いおりん素直になるところ」

亜美「でもツンツンするのは基本兄ちゃんとまこちんに対してだけなんだよねー」

真美「どっちかっていうと真美たちのことは甘やかしてくれるもんね。やよいっちほどじゃないけど」

亜美「試しに今度『お姉ちゃん』って呼んでみようか。どんな反応するかな?」

真美「……面白そう」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:29:40.82 ID:4Zp8MALJ0

亜美「残り少なくなって参りました。次はお姫ちんだねー」

真美「『セクハ……』」

亜美「おっさん禁止」

真美「むう……」

亜美「お姫ちんも許してくれそうだけどね」

真美「あのお尻を枕にして寝たい」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:31:45.29 ID:4Zp8MALJ0

亜美「お姫ちんといえば大食い、ラーメンとかそのへんだよね?」

真美「あ、わかった。『一日三食で我慢する』」

亜美「うーん、なかなかの無茶レベルだけど……大前提として亜美たちの誕生日(仮)プレゼントなわけだから。亜美たちが嬉しくなるプレゼントじゃないと」

真美(ゆきポエムはもらって嬉しいのかな……?)

亜美「言ーってやろー言ってやろー」

真美「だから心読むのやめよ? ね?」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:36:09.94 ID:4Zp8MALJ0

亜美「正解は『亜美たちの口の周りについた食べこぼしのみを食べて一日を過ごす』でした」

真美「今までで一番酷い注文だよ!! それもある意味セクハラじゃないの!?」

亜美「セクハラ違うよ。とっても健全な行為だよ」

真美「さすがのお姫ちんも喰い気味にお断りするレベルだと思う」

亜美「飲み物は許可するから大丈夫だよ、きっと」

真美「全然譲歩したことになってないからね、それ?」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:38:42.85 ID:4Zp8MALJ0

亜美「お姫ちんと言えば、昨日ちょっと元気無かったよね」

真美「何か朝起きるの大変だったらしいよ?」

亜美「ホントに具合悪そうだったから聞いてみたら、『今日だけですから、心配ありませんよ』って」

真美「……あの日かな?」

亜美「真美、サイテー」

真美「じ、冗談だよー!」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:41:05.78 ID:4Zp8MALJ0

亜美「アイドル陣最後の刺客は我那覇響ことひびきんでーす!」

真美「ひびきんは編み物手料理なんでもござれの家事少女だからねー。プレゼントには事欠かないんじゃないかな」

亜美「ということは『手作り沖縄料理』ということでファイナルアンサーですね? 残念、不正解!」

真美「ねえ、だんだん適当になってない? 主に真美の扱いが」

亜美「確かにひびきんと言えば沖縄ですがそれだけでは足りませんでしたねー」

真美「妹との距離が開いていく気がするよー……泣いちゃう……」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:45:35.27 ID:4Zp8MALJ0

亜美「真美さ、ひびきんの沖縄弁聞いたことある?」

真美「うん、少しくらいなら。『はいさーい』もそうだよね?」

亜美「亜美、前にひびきんが実家の人と電話してるとき、がっつり沖縄弁喋ってるの聞いたんだけどさ……何言ってるかわからなかった。全然、さっぱり、何にもだよ」

真美「あー、外国の言葉みたいだってみんな言うもんね」

亜美「というわけでひびきんの罰ゲームは『一日沖縄の言葉で話し続ける』だね」

真美「聞き捨てならない単語が聞こえたよ今!?」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:49:49.74 ID:4Zp8MALJ0

真美「何で一人だけ罰ゲームになってるの!? さっきの大前提無かったことになっちゃってるよ!?」

亜美「真美、ちょっと想像してみて」

真美「?」

亜美「みんなに話しかけるも言葉が通じなくて会話にならない……身振り手振りを交えるも効果なし、だんだん無口になっていく涙目のひびきん」

亜美「すごくかわいいよね」

真美「歪みすぎだよ!!」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:53:33.76 ID:4Zp8MALJ0

亜美「ひびきんがひびきんらしい姿を見せてくれることが何よりの誕生日プレゼントだよー」

真美「それこそひびきんが聞いたら泣いちゃうよ? 完璧完璧言いつつけっこう打たれ弱いんだから」

亜美「まあ確かにね。『落ち込む度に慰めるのが大変だ』ってイヌ美が言ってたもんね」

真美「……え?」

亜美「ん?」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:57:14.77 ID:4Zp8MALJ0

亜美「じゃあここから番外編だね。まずはりっちゃん」

真美「りっちゃんと言えば眼鏡だからね。真美たちに似合う眼鏡を選んで欲しいなー」

亜美「」チラッ

真美「……ああ、嫌がらせレベルを上げるんだっけ」

亜美「そうそう、さあ早く!」

真美(スルーされた……)



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/23(水) 23:59:31.32 ID:4Zp8MALJ0

真美「じゃあ……『眼鏡を外したまま一日過ごす』」

亜美「あー、惜しい! 良い線いってるよ!」

真美「……良い線なんだ、これ」

亜美「正解は『このサングラスをかけたまま一日過ごす』でした」ジャン

http://imgur.com/BtHnC.jpg

真美「ブフッwww」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:01:51.95 ID:Tq3JoYof0

真美「な、なにこれ? どこから持ってきたの?」

亜美「雑貨屋さんにあったからつい衝動買いしちゃった」

真美「衝動買いするようなものじゃないよね、これ!?」プルプル

亜美「どうしてもりっちゃんにかけて欲しくて」

真美「だめだwwwこれかけたままお仕事するりっちゃん想像したらwwwお腹痛いwww」

亜美「しかも終始無表情を貫き通してもらいます」

真美「wwwwww」ピクピク



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:04:41.00 ID:Tq3JoYof0

ーーーー

亜美「真美が復活するまでだいぶ時間かかったけど次行こうか」

真美「大変取り乱しました」

亜美「番外編その2はピヨちゃんだよ」

真美「ピヨちゃんかー……ピヨちゃんはすごい読書家さんらしいから、本に関することかな?」

亜美「ん? 本好きなの? それ、初耳なんだけど」

真美「うん。そんな分厚いものではないんだけど、本いっぱい持ってる、って言ってた。事務所にもときどき持ってきてるらしいよ? 見たこと無いけど」

亜美「ああ、そういう……」

真美「?」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:09:20.30 ID:Tq3JoYof0

亜美「世の中には知らないほうがいいことがたくさんあるんだよ。お姉ちゃん」

真美「何その含みを持たせた言い方? 後、なんで今"お姉ちゃん"って呼んだの? ちょっと嬉しくなっちゃったじゃん」

亜美(皮肉のつもりなのに喜んじゃう真美かわいいなぁ)

真美「亜美が呼びたければいつでもお姉ちゃんって呼んで……」

亜美「ピヨちゃんへの無茶振り、決まった?」

真美「……いや、まだ」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:12:13.03 ID:Tq3JoYof0

亜美「もー、遊びじゃないんだから。ちゃんとやってよね!」プンスカ

真美「ええと……じゃあ『真美たちに電話応対を任せる』」

亜美「確かに無茶だけどめんどくさいだけだよー! 幸せになるようなものをちょうだいよ」

真美「『一日ピヨピヨのみで喋る』」

亜美「ひびきんとかぶってるよ。それに、さすがにお仕事にならなくてかわいそうだよ」

真美「ひびきんはかわいそうじゃないんだ……」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:16:22.11 ID:Tq3JoYof0

亜美「じゃあもう正解発表するね?」

真美「うん。真美、だんだん亜美のことがわからなくなってきちゃったみたい。悲しいことだけど」

亜美「正解は『給料(三ヶ月分)』です」

真美「ついに現金要求しちゃったよこの子!」

亜美「独身女性はけっこうため込んでるって聞いたことあるからいいかなって」

真美「よくないよ! ピヨちゃんにも大切にしたい生活はあるよ!」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:19:32.22 ID:Tq3JoYof0

亜美「ピヨちゃん、なんで結婚しないんだろうね」

真美「おっと? それは触れちゃいけない話題のような気がする」

亜美「優しいし面白いしスタイルいいし美人だし、かなりの優良物件だと思うけどなあ」

真美「……妄想癖がすさまじいからじゃないかな」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:23:07.46 ID:Tq3JoYof0

亜美「夢見すぎってこと?」

真美「そこまでバッサリ斬り捨てるつもりはないよー」

亜美「確かにピヨちゃん、まこちんと同レベルの少女趣味だもんね」

真美「その二人を比較するのも変な話だけどね」

亜美「あ、兄ちゃんと結婚するっていう選択肢があるじゃん」

真美「それはダメ」

亜美「なんで?」

真美「…………なんとなく」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:25:56.87 ID:Tq3JoYof0

亜美「んじゃ、次は我らが765プロの社長いってみよー! 社長といえば?」

真美「色黒」

亜美「色黒といえば?」

真美「日焼け」

亜美「日焼けといえば?」

真美「サンオイル……ってこれ連想ゲームなの?」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:28:22.29 ID:Tq3JoYof0

亜美「はい、というわけで社長の罰ゲームは『サンオイルを全身に塗りたくって海パン姿で一日過ごす』に決定でーす」

真美「また罰ゲームになってるけど!? 誰も得しないよねそれ?」

亜美「いや……亜美はそれを見て爆笑できる自信があるね」

真美「いらないよそんな失礼な自信! ドヤ顔やめてよ!」

亜美「まあ社長、割とノリが良いから無茶な注文ではない気がするけどね」

真美「いや、それを平気でやってくれるとしたら社長もおかしいよ」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:32:23.34 ID:Tq3JoYof0

亜美「よーし、長くなったけどこの話はこんなもんかな。じゃあおやつでも食べに……」

真美「待て待て待てーい!」ガタンガタガタガタッ

真美「大切な人を忘れてるよ! っていうかわざとでしょ!?」プンスカ

亜美「え? なに? 『真美の大切な人を忘れるな』?」

真美「そこまで言ってないでしょ!」ジタバタ

亜美「冗談だよー。じゃあとりを飾っていただきましょう。最後は我らが兄ちゃんこと兄ちゃんです!」

真美「その紹介の仕方はおかしい」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:36:56.25 ID:Tq3JoYof0

亜美「兄ちゃんから何がもらいたい?」

亜美(正直これが本題と言っても過言ではない)ニヤニヤ

真美「な、何って……」

亜美「兄ちゃんが『何でもする』って言ったらどうするー?」

真美「な、なんでも……なんでも……」ブツブツ

亜美「さあ精一杯無茶を言いなさい!」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:39:47.67 ID:Tq3JoYof0

真美「えーと…………『一緒にお買い物』……」

亜美「……このヘタレがっ!」

真美「だ、だってもしかしたら嫌がるかもしれないじゃん……」

亜美「んなわけあるかい、このアンポンタン! そんな姉に育てた覚えはないよ!」ジタバタ

真美「育てられた覚えもないよ」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:42:39.83 ID:Tq3JoYof0

真美「……じゃあ『真美んちに遊びに来る』」

亜美「亜美もいるけどいいの?」

真美「い、いいよ! 別に二人っきりになりたいなんてこれっぽっちも思ってないよ!」

亜美「わかったわかった(棒読み)」

真美「ぐぬぬ……」プルプル



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:45:59.48 ID:Tq3JoYof0

真美「もういいよー、あんまり虐めないで……正解発表は?」

亜美「正解はー……無いね」

真美「え?」

亜美「正直、亜美にもどのくらいが無茶なのかわからないから、ちょっと自分で実践してみて」

真美「? 何言って……」

P「よっ、真美。亜美」ヒョコッ

真美「はうあ!」ビクン

亜美「おっす、兄ちゃん!」



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:49:10.62 ID:Tq3JoYof0

真美「急に現れないでよー……心臓に悪いよ」

P「すまんすまん。んじゃ、とりあえず行こうか、真美」

真美「……ん? どこに?」

P「どこって、買い物行くんだろ? 亜美からのメールにそう書いてあったぞ?」

真美「」グルッ

亜美「(・з・)~♪」

真美(いつのまに……!)



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:55:55.29 ID:Tq3JoYof0

P「夜は予定通りたるき亭で二人の誕生会だから買い物はそれまでだけど……もしかして、何か予定入っちゃったか?」

真美「う、ううん、大丈夫! 行こう! すぐ行こう!」ガタッ

P「お、おう。……亜美は良いのか?」

亜美「んー、残念だけど亜美はやることあるからパスでー」

P「ん、じゃあ後でな」

真美(……亜美、ありがとう)

亜美(……貸し一つ、ってことでいいよ)



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 00:59:55.23 ID:Tq3JoYof0

ガチャッ バタン

亜美「んっふっふー、双海亜美はクールに去るぜ!」クルッ

亜美(人の恋路を陰ながら応援する亜美! ワイルドだろぉ?)

亜美「おとなのかいだんのーぼるー♪ きみはまだー……」



雪歩「亜美ちゃん」


亜美「はうあ!」ビクン



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 01:06:19.97 ID:Tq3JoYof0

亜美「あ……あ……」ガタガタ

雪歩「……その手に持ってるノート、ちょっと見せてもらえるかな?」ニコニコ

亜美「あの、あの、これは……」ガタガタ



亜美「……すいませんでしたぁー!」




おわれよ



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 01:08:01.63 ID:Tq3JoYof0

どれくらい見てくれた方がいるかわからないけどありがとう
終わったので解散していただいて結構です

亜美真美SSは難しい(小学生並みの感想)



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 01:09:04.58 ID:apubNu7j0

乙!

良かったよ



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/24(木) 01:36:56.63 ID:Tq3JoYof0

ありがとう
この二人、いおまこみたいに勝手に喋ってくれないから困り果てた
結果がキャラ崩壊でした

では、またどこかで


元スレ
亜美「仮にだよ? 仮に今日私たちの誕生日だとするじゃん?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337778412/