1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 00:46:47.46 ID:iFnO/wvF0
ズンッ!
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 00:49:37.36 ID:iFnO/wvF0
キョン「どうだ?ちゃんと入ってるか?」
長門「…痛い」
キョン「す、すまん長門!大丈夫か?」
長門「大丈夫」
キョン「そうか、痛かったら無理しなくてもいいからな」
長門「平気」
キョン「じゃあ…いくぞ…!」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「涼宮ハルヒがとなりで寝ている」
長門「起こさないように静かにやって欲しい」
キョン「俺は少し声を出した方が燃えるんだが」
長門「お願い」
キョン「…わかった」
長門「音もできるだけたたないようにして欲しい」
キョン「そりゃ無理だ」
長門「……」
キョン「まぁ大丈夫だって」
キョン「少しくらい騒いだところであのハルヒが起きるはずなんてねぇよ」
ハルヒ「……」スースー
キョン「な?」
長門「……わかった」
ハルヒ「……」
ハルヒ(……なによ)
ハルヒ(なによなによ!なにやってんのよ二人とも!)
ハルヒ(人がとなりで寝てんのに!)
ハルヒ(あんたたちは白昼堂々なにをおっ始めてんのよ!)
ハルヒ(そりゃ起こそうとしてくれたのに寝たふりし続けた私も少しだけ悪かったのかもしれないけど…)
ハルヒ(なにもこんな時間に始めるこたないでしょ!)
ハルヒ(しかもこんなところで!ここをどこだと思ってんのよ!)
ハルヒ(ここは団長として一言ビシッと言ってやらないと…!)
キョン「ハルヒはまだ寝てるな…?」
ハルヒ「……!」スースー
長門「……」コクッ
キョン「よし、じゃあ…今度こそ入れるぞ…!」
長門「入れて」
ハルヒ(……)
ハルヒ(…でも)
キョン「ふんっ」
ズンッ
長門「んっ」
ハルヒ(…なんだろ)
キョン「すまん!やっぱり今のも痛かったのか?」
長門「少しだけ」
ハルヒ(…この初々しさ)
キョン「そうか、やっぱり今日はもうやめておくか」
長門「……」
ハルヒ(なかなか面白いじゃない!)
ハルヒ(はっはーん!こいつらさては)
長門「…続けたい」
キョン「えっ」
長門「あなたと一緒に続けたい」
ハルヒ(これが初めてなのね!)
キョン「で、でも…」
長門「大丈夫、少しずつではあるが痛みを感じなくなってきている」
長門「むしろこの痛みが快感に変わってきた」
キョン「そう…なのか?」
ハルヒ(そうなの?)
長門「そう」
ハルヒ(よく考えてみたら私もしたことなかったわ)
ハルヒ(でもまぁいいわ、あんたたちの初体験は最後までこの団長様が見届けてあげる!)
ハルヒ(一言もの申すのはその後よ!死ぬほど説教してやるんだから覚悟しなさ…ん?)チラッ
キョン「じゃあ入れるぞ」
ハルヒ(あいつら…なにやってんのよ…)
長門「……」コクッ
ハルヒ(付けてないじゃない!)
ハルヒ(待ちなさい!ちゃんと付けないと…できちゃうから…あー!もう!…あーもう!)
ハルヒ「ちょっと待ちなさい!」
キョン「!」
ハルヒ「どういうことよこれは」
キョン「お、起きてたのか」
ハルヒ「あんた今ここで有希とナニしてたのかしら」
キョン「それは…」
ハルヒ「全部見てたんだから」
キョン「!!」
ハルヒ「言ってみなさいよ!」
キョン「練習を…」ゴニョゴニョ
ハルヒ「…は?」
キョン「練習をしていたんだ」
キョン「ハルヒ、お前とやるためのな」
ハルヒ「!!」
キョン「お前とやるのが楽しみすぎて…我慢できなくてつい…!」
ハルヒ「なっ…なっ…」
長門「彼が言うことは本当、信じて」
ハルヒ「なに言ってんのよ!」
ハルヒ「練習なんて…必要ないわよ…」
キョン「えっ」
ハルヒ「私は…私はいつでも本番OKよ!」
キョン「!!!」
ハルヒ「やってやろうじゃないの!3人で!すっごいやつを!」
キョン「い、いいのか?」
長門「私も?」
ハルヒ「もちろんよ!そのかわりちゃんと付けなさいよね!」
一方その頃
古泉「これは大変なことになりましたね」
古泉「部室の外で話を聞く限り」
古泉「彼らはこれから行為に及ぼうとしている」
古泉「しかも3人プレイを」
古泉「機関の人間としてこれは止めるべきなのでしょうか」
ハルヒ「で?私はどうしたらいいの?」
キョン「なんだお前知らないのか」
ハルヒ「当たり前でしょ!は…初めてなんだから!」
キョン「そうか、じゃあ……」
長門「あなたはそこに立ってて」
キョン「そうだな、とりあえず俺と長門がやるからお前はそこで見ていてくれ」
キョン「じゃあいくぞ」
長門「きて」
ハルヒ「ちょっとちょっと!」
キョン「なんだハルヒ」
ハルヒ「ちゃんと付けなさいよ!有希の体をなんだと思ってんの!」
キョン「でも長門がいいって…」
長門「いい」
ハルヒ「いくない!女の子の体なんだからもっと大事にしなさいよ!」
キョン「仕方ない、長門」
長門「……」コクッ
キョン「昨日買った新品のやつだ、これなら文句ないだろ?」
ハルヒ「……」
キョン「いくぞ!もう待ちきれねえ!おら!」
ズンッ
長門「…!」
ハルヒ「きゃっ!」
ハルヒ(なによ今の…すごい…!)
ハルヒ(しかもよく見るとちょっとだけ曲がってたわね、これって普通なのかしら)
キョン「長門!大丈夫か?」
ハルヒ「はっ!」
長門「平気」
ハルヒ「何が平気よ!血が出てるじゃない!」
キョン「すまん!俺のせいで…」
長門「あなたは悪くない」
長門「悪いのは私」
長門「私のが小さかったから血が出た」
キョン「とりあえず長門はそこで休んでいてくれ」
長門「」コクッ
ハルヒ「……」スッ
キョン「ハルヒ!お前なにやって…」
ハルヒ「し、仕方ないじゃない!有希がケガしちゃったんだから」
キョン「でも…」
ハルヒ「あたしがあんたと二人でやってあげるって言ってるの!」
古泉「!」
ハルヒ「3人ではできなくなっちゃったけど」
キョン「!」
ハルヒ「ほら!わかったらさっさと準備しなさい!」
キョン「お、おう!」
古泉「これはやはり…いや」
ハルヒ「や、やっぱり付けた方がいいんじゃないの?」
古泉「しかし止めた方が」
キョン「そうか?」
古泉「ですが彼は涼宮さんの…」
ハルヒ「でも…」
キョン「だー!もう辛坊ならん!ハルヒ!俺のすべてを受け止めてくれ!」
ハルヒ「きゃっ!」
古泉「ああ!もう!」
ガチャッ
古泉「待ってください!」
キョン「!」
古泉「なにをやっているんですか!こんな時間から!」
ハルヒ「古泉くん!?」
古泉「しかもこんな場所で!」
古泉「確かに年頃の男女が密室に集まればやるこ…と……は?」
長門「……」
古泉「…これはつまり…どういうことですか?」
キョン「こういうことだ」
古泉「…そういうことですか」
古泉「僕はどうやら勘違いをしていたようです」
ハルヒ「そ、そう」
古泉「こういうことでしたら話は別です、僕も混ぜてくれませんか?」
キョン「どういうことだかよくわからんがいいだろう」
キョン「俺とハルヒと古泉の3人で最高のプレイを目指そうじゃないか!」
ハルヒ「いいわね!すっごいのができそう!」
キョン「でもその前に長門を保健室に連れ
ガタンッ!
ハルヒ「何の音?」
古泉「どうやらロッカーの中から聞こえてきたようですが」
キョン「開けてみよう」ガチャッ
みくる「!」
古泉ハルヒキョン「!!」
みくる「す…す…」
みくる「涼宮さんたちの変態集団ー!え…え、えっちなことはおうちでやってくださーい!」ダッ
ガチャッ バタン
四人「……」
ハルヒ「みくるちゃん…いつからロッカーにいたのかしら」
キョン「知らん、そんなことより早く始めようぜ!ハルヒとやるのがずっと楽しみだった!俺たちにとっては初めての野球の練習の続きをな!」
長門「私は一人で保険室に行ってくる」
キョン「そうか、グローブを付けずに素手で球を受け続けたんだ、しっかり冷やせよ」
ハルヒ「昨日買った新品のグローブを付けたのはいいけど少し小さかったから擦れて血が出たのね、女の子なんだからもっと体に気を使いなさい痕が残っちゃう」
古泉「長門さんの新しいグローブは僕が手配しましょう、それでは涼宮さんはキャッチャーをやってください、僕はバッター役としてそこに立っていますので」
ハルヒ「でもこんな狭い部室で日が暮れ初めてきたこんな時間に練習するのは危ないわ」
キョン「わかってるって!うおー!燃えてきたぞ!興奮してつい大きな声とか音を出しちまう!もしとなりに誰か寝てたら起こしてしまうほどの大きなやつをな!」
キョン「準備は整ったな!じゃあいくぞ!ハルヒ!入れてやるぜ!」
キョン「俺のちょっとだけしか曲がらないすごい変化球をちょうどバッター役として立っている古泉のストライクゾーンにな!」
ハルヒ「来なさい!全部受け止めてあげるわ!」
野球大会の1週間後くらいだったかなあ
俺たちと朝比奈さんとの洒落にならない誤解が解けたのは
おわり
ズン乙
元スレ
長門「入れて」キョン「いくぞ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1358005607/
キョン「どうだ?ちゃんと入ってるか?」
長門「…痛い」
キョン「す、すまん長門!大丈夫か?」
長門「大丈夫」
キョン「そうか、痛かったら無理しなくてもいいからな」
長門「平気」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 00:52:54.73 ID:iFnO/wvF0
キョン「じゃあ…いくぞ…!」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「涼宮ハルヒがとなりで寝ている」
長門「起こさないように静かにやって欲しい」
キョン「俺は少し声を出した方が燃えるんだが」
長門「お願い」
キョン「…わかった」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:00:19.01 ID:iFnO/wvF0
長門「音もできるだけたたないようにして欲しい」
キョン「そりゃ無理だ」
長門「……」
キョン「まぁ大丈夫だって」
キョン「少しくらい騒いだところであのハルヒが起きるはずなんてねぇよ」
ハルヒ「……」スースー
キョン「な?」
長門「……わかった」
ハルヒ「……」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:02:28.85 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(……なによ)
ハルヒ(なによなによ!なにやってんのよ二人とも!)
ハルヒ(人がとなりで寝てんのに!)
ハルヒ(あんたたちは白昼堂々なにをおっ始めてんのよ!)
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:05:49.48 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(そりゃ起こそうとしてくれたのに寝たふりし続けた私も少しだけ悪かったのかもしれないけど…)
ハルヒ(なにもこんな時間に始めるこたないでしょ!)
ハルヒ(しかもこんなところで!ここをどこだと思ってんのよ!)
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:13:18.57 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(ここは団長として一言ビシッと言ってやらないと…!)
キョン「ハルヒはまだ寝てるな…?」
ハルヒ「……!」スースー
長門「……」コクッ
キョン「よし、じゃあ…今度こそ入れるぞ…!」
長門「入れて」
ハルヒ(……)
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:17:40.25 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(…でも)
キョン「ふんっ」
ズンッ
長門「んっ」
ハルヒ(…なんだろ)
キョン「すまん!やっぱり今のも痛かったのか?」
長門「少しだけ」
ハルヒ(…この初々しさ)
キョン「そうか、やっぱり今日はもうやめておくか」
長門「……」
ハルヒ(なかなか面白いじゃない!)
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:21:57.34 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(はっはーん!こいつらさては)
長門「…続けたい」
キョン「えっ」
長門「あなたと一緒に続けたい」
ハルヒ(これが初めてなのね!)
キョン「で、でも…」
長門「大丈夫、少しずつではあるが痛みを感じなくなってきている」
長門「むしろこの痛みが快感に変わってきた」
キョン「そう…なのか?」
ハルヒ(そうなの?)
長門「そう」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:27:45.23 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(よく考えてみたら私もしたことなかったわ)
ハルヒ(でもまぁいいわ、あんたたちの初体験は最後までこの団長様が見届けてあげる!)
ハルヒ(一言もの申すのはその後よ!死ぬほど説教してやるんだから覚悟しなさ…ん?)チラッ
キョン「じゃあ入れるぞ」
ハルヒ(あいつら…なにやってんのよ…)
長門「……」コクッ
ハルヒ(付けてないじゃない!)
ハルヒ(待ちなさい!ちゃんと付けないと…できちゃうから…あー!もう!…あーもう!)
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:33:01.75 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ「ちょっと待ちなさい!」
キョン「!」
ハルヒ「どういうことよこれは」
キョン「お、起きてたのか」
ハルヒ「あんた今ここで有希とナニしてたのかしら」
キョン「それは…」
ハルヒ「全部見てたんだから」
キョン「!!」
ハルヒ「言ってみなさいよ!」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:38:39.85 ID:iFnO/wvF0
キョン「練習を…」ゴニョゴニョ
ハルヒ「…は?」
キョン「練習をしていたんだ」
キョン「ハルヒ、お前とやるためのな」
ハルヒ「!!」
キョン「お前とやるのが楽しみすぎて…我慢できなくてつい…!」
ハルヒ「なっ…なっ…」
長門「彼が言うことは本当、信じて」
ハルヒ「なに言ってんのよ!」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:44:32.52 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ「練習なんて…必要ないわよ…」
キョン「えっ」
ハルヒ「私は…私はいつでも本番OKよ!」
キョン「!!!」
ハルヒ「やってやろうじゃないの!3人で!すっごいやつを!」
キョン「い、いいのか?」
長門「私も?」
ハルヒ「もちろんよ!そのかわりちゃんと付けなさいよね!」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:50:22.40 ID:iFnO/wvF0
一方その頃
古泉「これは大変なことになりましたね」
古泉「部室の外で話を聞く限り」
古泉「彼らはこれから行為に及ぼうとしている」
古泉「しかも3人プレイを」
古泉「機関の人間としてこれは止めるべきなのでしょうか」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 01:55:18.59 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ「で?私はどうしたらいいの?」
キョン「なんだお前知らないのか」
ハルヒ「当たり前でしょ!は…初めてなんだから!」
キョン「そうか、じゃあ……」
長門「あなたはそこに立ってて」
キョン「そうだな、とりあえず俺と長門がやるからお前はそこで見ていてくれ」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:00:14.64 ID:iFnO/wvF0
キョン「じゃあいくぞ」
長門「きて」
ハルヒ「ちょっとちょっと!」
キョン「なんだハルヒ」
ハルヒ「ちゃんと付けなさいよ!有希の体をなんだと思ってんの!」
キョン「でも長門がいいって…」
長門「いい」
ハルヒ「いくない!女の子の体なんだからもっと大事にしなさいよ!」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:06:14.30 ID:iFnO/wvF0
キョン「仕方ない、長門」
長門「……」コクッ
キョン「昨日買った新品のやつだ、これなら文句ないだろ?」
ハルヒ「……」
キョン「いくぞ!もう待ちきれねえ!おら!」
ズンッ
長門「…!」
ハルヒ「きゃっ!」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:11:52.87 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ(なによ今の…すごい…!)
ハルヒ(しかもよく見るとちょっとだけ曲がってたわね、これって普通なのかしら)
キョン「長門!大丈夫か?」
ハルヒ「はっ!」
長門「平気」
ハルヒ「何が平気よ!血が出てるじゃない!」
キョン「すまん!俺のせいで…」
長門「あなたは悪くない」
長門「悪いのは私」
長門「私のが小さかったから血が出た」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:16:36.42 ID:iFnO/wvF0
キョン「とりあえず長門はそこで休んでいてくれ」
長門「」コクッ
ハルヒ「……」スッ
キョン「ハルヒ!お前なにやって…」
ハルヒ「し、仕方ないじゃない!有希がケガしちゃったんだから」
キョン「でも…」
ハルヒ「あたしがあんたと二人でやってあげるって言ってるの!」
古泉「!」
ハルヒ「3人ではできなくなっちゃったけど」
キョン「!」
ハルヒ「ほら!わかったらさっさと準備しなさい!」
キョン「お、おう!」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:20:28.98 ID:iFnO/wvF0
古泉「これはやはり…いや」
ハルヒ「や、やっぱり付けた方がいいんじゃないの?」
古泉「しかし止めた方が」
キョン「そうか?」
古泉「ですが彼は涼宮さんの…」
ハルヒ「でも…」
キョン「だー!もう辛坊ならん!ハルヒ!俺のすべてを受け止めてくれ!」
ハルヒ「きゃっ!」
古泉「ああ!もう!」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:25:29.75 ID:iFnO/wvF0
ガチャッ
古泉「待ってください!」
キョン「!」
古泉「なにをやっているんですか!こんな時間から!」
ハルヒ「古泉くん!?」
古泉「しかもこんな場所で!」
古泉「確かに年頃の男女が密室に集まればやるこ…と……は?」
長門「……」
古泉「…これはつまり…どういうことですか?」
キョン「こういうことだ」
古泉「…そういうことですか」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:29:11.40 ID:iFnO/wvF0
古泉「僕はどうやら勘違いをしていたようです」
ハルヒ「そ、そう」
古泉「こういうことでしたら話は別です、僕も混ぜてくれませんか?」
キョン「どういうことだかよくわからんがいいだろう」
キョン「俺とハルヒと古泉の3人で最高のプレイを目指そうじゃないか!」
ハルヒ「いいわね!すっごいのができそう!」
キョン「でもその前に長門を保健室に連れ
ガタンッ!
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:34:15.73 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ「何の音?」
古泉「どうやらロッカーの中から聞こえてきたようですが」
キョン「開けてみよう」ガチャッ
みくる「!」
古泉ハルヒキョン「!!」
みくる「す…す…」
みくる「涼宮さんたちの変態集団ー!え…え、えっちなことはおうちでやってくださーい!」ダッ
ガチャッ バタン
四人「……」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 02:38:29.72 ID:iFnO/wvF0
ハルヒ「みくるちゃん…いつからロッカーにいたのかしら」
キョン「知らん、そんなことより早く始めようぜ!ハルヒとやるのがずっと楽しみだった!俺たちにとっては初めての野球の練習の続きをな!」
長門「私は一人で保険室に行ってくる」
キョン「そうか、グローブを付けずに素手で球を受け続けたんだ、しっかり冷やせよ」
ハルヒ「昨日買った新品のグローブを付けたのはいいけど少し小さかったから擦れて血が出たのね、女の子なんだからもっと体に気を使いなさい痕が残っちゃう」
古泉「長門さんの新しいグローブは僕が手配しましょう、それでは涼宮さんはキャッチャーをやってください、僕はバッター役としてそこに立っていますので」
ハルヒ「でもこんな狭い部室で日が暮れ初めてきたこんな時間に練習するのは危ないわ」
キョン「わかってるって!うおー!燃えてきたぞ!興奮してつい大きな声とか音を出しちまう!もしとなりに誰か寝てたら起こしてしまうほどの大きなやつをな!」
キョン「準備は整ったな!じゃあいくぞ!ハルヒ!入れてやるぜ!」
キョン「俺のちょっとだけしか曲がらないすごい変化球をちょうどバッター役として立っている古泉のストライクゾーンにな!」
ハルヒ「来なさい!全部受け止めてあげるわ!」
野球大会の1週間後くらいだったかなあ
俺たちと朝比奈さんとの洒落にならない誤解が解けたのは
おわり
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 03:09:59.68 ID:xkQAArMv0
ズン乙
長門「入れて」キョン「いくぞ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1358005607/