1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:02:48.67 ID:g5x9I7+10
キョン「そりゃそうか」
みくる「いくらなんでも高校生で処女や童貞はありえないですよキョンくん……」
ハルヒ「え?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:04:35.44 ID:g5x9I7+10
キョン「そうとも言えないですよ。谷口はまだ童貞ですし」
みくる「わあ、そうなんですかぁ。じゃあわたしが初めてもらっちゃおうかな」
キョン「朝比奈さんがしてくれるなんて谷口の奴泣いて喜びますよ」
みくる「あ、もちろんタダじゃありませんからね?1回五万円です」
ハルヒ「ちょ……え?」
キョン「五万円は高いですね」
みくる「ああ、最初は五千円だったんですけど鶴屋さんに安すぎだって怒られたんです」
キョン「へえ」
みくる「ちなみに生徒も教師も同じ値段です」
ハルヒ「いや……あの、ええ?」
みくる「涼宮さんどうしたんですか?」
ハルヒ「教師?五万円?」
みくる「ああ、涼宮さんのクラス担任の岡部先生ともしましたよ」
キョン「え、どうでした?」
みくる「それが顔に似合わずアレは小さいし下手くそだし臭いしで全然気持ち良くなかったです」
キョン「あー、なんかわかります」
ハルヒ「ん……ん?」
ハルヒ「ちょっと待ってよ!みくるちゃんあなた非処女なの?」
みくる「はい。もうヤりまくりです」
ハルヒ「ヤり……」
みくる「ふぇ?どうしたんですかぁ?」
ハルヒ「……」
ハルヒ「で、あ、あんたも非童貞なの?」
キョン「ん?ああ」
ハルヒ「だ、誰なのよ!初体験の相手は!」
キョン「なんでそんなこと聞くんだよ」
みくる「あ、でもわたしも気になります」
キョン「そうですか?でもありがちですよ」
ハルヒ「い、いいから早く話しなさいよ!」
キョン「妹とミヨキチに逆レイプされたんだよ」
ハルヒ「!?」
みくる「初体験が3Pとはやりますね~」
長門「……」
キョン「おわっ!びっくりした。いたのか長門」
長門「……」
キョン「そう言えば長門って処女なのか?」
長門「……違う」
ハルヒ「え!?」
キョン「マジかよ」
みくる「相手はどんな方なんですかぁ?」
長門「朝倉涼子」
ハルヒ「!!?」
長門「に道具で貫かれた」
みくる「うわぁ」
キョン「初体験でなかなかハードだな」
ハルヒ「……」
バタン
古泉「んっふ。お待たせしました、掃除当番が長引いてしまいまして」
ハルヒ「ね、ねえ!古泉くんは童貞!?」
古泉「え?はい、童貞ですよ」
ハルヒ「そ、そう……」ほっ
古泉「まあ僕はアッチ側の人間ですし」
ハルヒ「え、あ、あっち?」
古泉「はい。ですから童貞ですが非処女です」
みくる「へえーそういう人もいるんですねぇ」
キョン「……」
ハルヒ「なにこれ……」
長門「……」パタン
ハルヒ「……」
キョン「どうしたハルヒ。解散しないのか?」
ハルヒ「ん?あ、うん……じゃあ解散」
キョン「なんだ、変な奴だな。ああ、古泉ちょっと話が」
ハルヒ「……キョンは残りなさい」
キョン「へ?」
キョン「なんだハルヒ。まさかここで一発ヤる気か」
ハルヒ「違うわよ」
キョン「じゃあどうした」
ハルヒ「キョンは新婚初夜まで処女を守る人ってどう思う?」
キョン「ん……そうだな。まあそいつがそうしたいんならそれでいいんじゃないか」
ハルヒ「そう……」
ハルヒ「あたし今日びっくりしたわ」
キョン「何に?」
ハルヒ「キョンが非童貞で有希と古泉君が非処女でみくるちゃんがクソビッチだったことに、よ」
ハルヒ「あたしは……処女なのに」
キョン「え?」
ハルヒ「あたしまだ処女なのよ」
ハルヒ「強がって経験済みって言っただけでキスさえも夢でしかしたことないわ」
ハルヒ「しかも新婚初夜まで処女を守ろうとしてたのよ。初めては大事な人と~ってね」
ハルヒ「今時こんな考えの女、笑っちゃうでしょ?」
キョン「……」
キョン「いや」
ハルヒ「え?」
キョン「さっきも言っただろ?ハルヒがそうしたいんならそれでいいじゃないか」
ハルヒ「キョン……」
キョン「新婚初夜まで処女か……うん、それいいな」
ハルヒ「あ、あのね……実は、あたし、処女をあげる人はもう既に決めてあるの……」
キョン「ああ、俺もたった今決めたよ」
ハルヒ「うん……え?」
キョン「ハルヒ、俺も新婚初夜まで処女を守ろうと思う」
ハルヒ「は?」
キョン「俺さっきまで古泉とヤろうとしてたんだよ」
ハルヒ「は?は?」
キョン「でもやっぱり処女は好きな人に捧げるべきだよな、うん。古泉を練習台にしようなんて考えも失礼だし」
ハルヒ「は?は?は?」
キョン「俺、待つよ。国木田と結婚するその日まで」
ハルヒ「」
完
ありがとうございました
ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ! なんで今の流れでそうなるの?」
キョン「そんなこと言われてもそう思ったんだから、仕方ない」
ハルヒ「……」
キョン「それよりハルヒ、処女をあげる相手が決まっているということは今現在そいつが好きってことか?」
ハルヒ「それは……その……」
キョン「で、誰なんだ? 良ければ教えてくれよ」
ハルヒ「えっ……それは、その……あんたなんかに教えてあげないわ!」
キョン「そうか。じゃあどうでもいいや」
ハルヒ「えっ、それだけ!?」
キョン「それだけって……言いたくないなら聞かないまでだ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ? 今のは」
キョン「お前いつもに増して訳わからんぞ」
ハルヒ「とにかく、あたしの好きな人とか気にならないの? その人とその……」
キョン「?」
ハルヒ「え…っちしたいのに……」//
キョン「でも結婚初夜まではお預けなんだろ?」
ハルヒ「え、ええ。まぁ」
キョン「正直、やりたい盛りの男がそれまで我慢できるとは思えんが」
ハルヒ「は、はぁ!? あんたねぇそれくらい我慢しなさいよ!!」
キョン「俺が我慢してどーする」
ハルヒ「! ち、違うわよ。アンタが我慢するとかじゃなく……そ、そんなに男の子って我慢できないの?」
キョン「まぁ性欲はともかく好奇心的に厳しいんじゃないか?」
ハルヒ「……あんたもそうなの?」
キョン「そうだなぁ……」
ハルヒ「……もう、いい。このスケベ野郎!! 解散!」
キョン「お、おい!!」
ハルヒ「なんなの!? この現代日本の性の乱れようは!! 犬猫じゃないってのよ」
ハルヒ「だいたいね! もっとこう男女っていうのは清らかじゃないと駄目に決まってるじゃない」
ハルヒ「駄目ね。この世の中は……」
ハルヒ「なんて、空しいわ……もう寝ましょう」
翌日
ハルヒ「キョン、昨日よく考えたんだけどね。やっぱりこう男女っていうものは……そう簡単にいたすものじゃないのよ」
キョン「? どうしたんだ? いきなり」
ハルヒ「だからぁ! 昨日みくるちゃんや、有希がクソビッチだって判明したじゃない」
キョン「なにぃ! 朝比奈さんと長門がヤリマンだってぇ!?」
ハルヒ「あんたねー! からかうのもいい加減にしなさいよ。私が処女だと思って馬鹿にしてない?」
キョン「なんのことだ? さっぱりわからん!」
ハルヒ「だから、あんたが童貞じゃないからって未経験の私を馬鹿にしてるって言ってるのよ!」
キョン「oh…」
ハルヒ「なによその表情」
キョン「ハルヒ。どんな夢を見たのか知らんが、俺はその……所謂チェリーボーイってやつだ」
ハルヒ「はぁ!? 昨日散々言ってたじゃない! 妹に逆レイプだとか、国木田のために処女を守るとか」
キョン「おいおい、朝っぱらから何素っ頓狂なこと言い出すんだ。そんなわけないだろう!?」
ハルヒ「はぁ!? あくまで白を切るつもりね!?」
キョン「白もなにも、しらん。大体あの朝比奈さんがヤリマンビッチだなんて、そんなわけないだろう」
ハルヒ「それなら、これからみくるちゃんの所に行って、処女膜の有無を調べるわよ!」
ハルヒ「みくるちゃん!!」
みくる「は、はぃぃー?」
ハルヒ「あんたってヤリマンビッチよね!? 昨日そういったわよね?」
みくる「ななななんのことでしゅかー!?」
ハルヒ「ええい、とぼけるな!! さっさと膣を広げなさい! それが手っ取り早いわ!」
キョン「お、おい! ここは教室だぞ……せめて部室とかで」
みくる「キョン君も見るんですかぁ!?」
ハルヒ「……」
みくる「……」
ハルヒ「みくるちゃん?」
みくる「……は、はぃぃ?」
ハルヒ「脱ぎなさい」
みくる「ほ、本気でいってるですかぁ?」
ハルヒ「冗談でこんなこと言うわけないでしょ! 膣・を・広・げ・な・さ・い」
キョン(SOS団に入ってよかった……)
みくる「……は、はいぃ」スルスル
ハルヒ「ジャングルね……」
みくる「はいぃ?」
ハルヒ(全然手入れしてないじゃない……)
キョン「おい、ハルヒ……」
ハルヒ「みくるちゃん。処女膜の確認をするから膣を広げなさい」
みくる「え……で、でも」
ハルヒ「いいから早くしなさい!!」
みくる「は、はいい!」マンコパックリ
キョン「……これは」
ハルヒ「……そうね、綺麗なピンク色……少し濡れているわ……なんてスケベなの?」
キョン「ぺロッ……この味……これはまさしく愛液」
みくる「あの……確認するなら早く確認してくださいぃ……」
ハルヒ「そうね……キョン」
キョン「なんだ? ハルヒ?」
ハルヒ「処女膜ってどうやって確認するのかしら?」
キョン「……盲点だったな」
みくる「……うぅ」
キョン「……俺達医者じゃないしな……いっそ何か突っ込んで血がでるか試してみるか?」
ハルヒ「とかいってあんた、その下半身でギンギンになってるものを突っ込む気でしょう?」
キョン「な!? 馬鹿をいうな! これはあくまでもSOS団の団員としてだな」
ハルヒ「……」
キョン「こ、これによって世界が救われる。うん。世界平和の為の犠牲というか……」
ハルヒ「分かったわ! あんたのいうことも一理ある! SOS団だものね」
キョン「……よし! じゃあ早速!」
ハルヒ「キョン! 古泉君を呼んできなさい!」
キョン「こ、泉?」
ハルヒ「そうよ。古泉君の肉棒を使って確かめるわ。早くしなさい」
キョン「……」
みくる「そもそも私の処女がなんで世界平和に繋がるんですか?」
古泉「お待たせしました。涼宮さん」
ハルヒ「キョンから聞いたとおりよ。みくるちゃんに突っ込んじゃって」
古泉「わかりました」ギイイいいイイン!!
ハルヒ「……一応聞いておくけど古泉くんて処女かしら?」
古泉「はぁ? まぁ処女ではありますが、童貞ではないですね」
ハルヒ(……やっぱり昨日の事って)
古泉「……では行きますよ、朝比奈さん」
みくる「は、はぃぃ」
キョン「……お、俺の朝比奈さんの純潔が……」
みくる「ん……っ」
古泉「痛いですか?」
みくる「だ、大丈夫ですぅ……」
ハルヒ(血が出てる……一概にはいえないけどやっぱり処女だったのね? やっぱり昨日のは夢か……)
キョン「……はぁ。何が悲しくて憧れの先輩の処女喪失を目撃せねばならんのだ」
ハルヒ「……そんな恨めしそうな顔しないの! アンタには私の処女をあげるから」
完
元スレ
ハルヒ「は、はぁ?もうとっくに経験済みに決まってるじゃない!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359126168/
キョン「そうとも言えないですよ。谷口はまだ童貞ですし」
みくる「わあ、そうなんですかぁ。じゃあわたしが初めてもらっちゃおうかな」
キョン「朝比奈さんがしてくれるなんて谷口の奴泣いて喜びますよ」
みくる「あ、もちろんタダじゃありませんからね?1回五万円です」
ハルヒ「ちょ……え?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:06:22.42 ID:g5x9I7+10
キョン「五万円は高いですね」
みくる「ああ、最初は五千円だったんですけど鶴屋さんに安すぎだって怒られたんです」
キョン「へえ」
みくる「ちなみに生徒も教師も同じ値段です」
ハルヒ「いや……あの、ええ?」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:08:51.94 ID:g5x9I7+10
みくる「涼宮さんどうしたんですか?」
ハルヒ「教師?五万円?」
みくる「ああ、涼宮さんのクラス担任の岡部先生ともしましたよ」
キョン「え、どうでした?」
みくる「それが顔に似合わずアレは小さいし下手くそだし臭いしで全然気持ち良くなかったです」
キョン「あー、なんかわかります」
ハルヒ「ん……ん?」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:12:12.84 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「ちょっと待ってよ!みくるちゃんあなた非処女なの?」
みくる「はい。もうヤりまくりです」
ハルヒ「ヤり……」
みくる「ふぇ?どうしたんですかぁ?」
ハルヒ「……」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:14:04.40 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「で、あ、あんたも非童貞なの?」
キョン「ん?ああ」
ハルヒ「だ、誰なのよ!初体験の相手は!」
キョン「なんでそんなこと聞くんだよ」
みくる「あ、でもわたしも気になります」
キョン「そうですか?でもありがちですよ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:16:43.14 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「い、いいから早く話しなさいよ!」
キョン「妹とミヨキチに逆レイプされたんだよ」
ハルヒ「!?」
みくる「初体験が3Pとはやりますね~」
長門「……」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:19:00.48 ID:g5x9I7+10
キョン「おわっ!びっくりした。いたのか長門」
長門「……」
キョン「そう言えば長門って処女なのか?」
長門「……違う」
ハルヒ「え!?」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:20:38.36 ID:g5x9I7+10
キョン「マジかよ」
みくる「相手はどんな方なんですかぁ?」
長門「朝倉涼子」
ハルヒ「!!?」
長門「に道具で貫かれた」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:22:10.60 ID:g5x9I7+10
みくる「うわぁ」
キョン「初体験でなかなかハードだな」
ハルヒ「……」
バタン
古泉「んっふ。お待たせしました、掃除当番が長引いてしまいまして」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:24:26.60 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「ね、ねえ!古泉くんは童貞!?」
古泉「え?はい、童貞ですよ」
ハルヒ「そ、そう……」ほっ
古泉「まあ僕はアッチ側の人間ですし」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:25:31.16 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「え、あ、あっち?」
古泉「はい。ですから童貞ですが非処女です」
みくる「へえーそういう人もいるんですねぇ」
キョン「……」
ハルヒ「なにこれ……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:26:46.74 ID:g5x9I7+10
長門「……」パタン
ハルヒ「……」
キョン「どうしたハルヒ。解散しないのか?」
ハルヒ「ん?あ、うん……じゃあ解散」
キョン「なんだ、変な奴だな。ああ、古泉ちょっと話が」
ハルヒ「……キョンは残りなさい」
キョン「へ?」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:28:35.29 ID:g5x9I7+10
キョン「なんだハルヒ。まさかここで一発ヤる気か」
ハルヒ「違うわよ」
キョン「じゃあどうした」
ハルヒ「キョンは新婚初夜まで処女を守る人ってどう思う?」
キョン「ん……そうだな。まあそいつがそうしたいんならそれでいいんじゃないか」
ハルヒ「そう……」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:29:40.11 ID:g5x9I7+10
ハルヒ「あたし今日びっくりしたわ」
キョン「何に?」
ハルヒ「キョンが非童貞で有希と古泉君が非処女でみくるちゃんがクソビッチだったことに、よ」
ハルヒ「あたしは……処女なのに」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:31:06.28 ID:g5x9I7+10
キョン「え?」
ハルヒ「あたしまだ処女なのよ」
ハルヒ「強がって経験済みって言っただけでキスさえも夢でしかしたことないわ」
ハルヒ「しかも新婚初夜まで処女を守ろうとしてたのよ。初めては大事な人と~ってね」
ハルヒ「今時こんな考えの女、笑っちゃうでしょ?」
キョン「……」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:32:45.05 ID:g5x9I7+10
キョン「いや」
ハルヒ「え?」
キョン「さっきも言っただろ?ハルヒがそうしたいんならそれでいいじゃないか」
ハルヒ「キョン……」
キョン「新婚初夜まで処女か……うん、それいいな」
ハルヒ「あ、あのね……実は、あたし、処女をあげる人はもう既に決めてあるの……」
キョン「ああ、俺もたった今決めたよ」
ハルヒ「うん……え?」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:34:33.32 ID:g5x9I7+10
キョン「ハルヒ、俺も新婚初夜まで処女を守ろうと思う」
ハルヒ「は?」
キョン「俺さっきまで古泉とヤろうとしてたんだよ」
ハルヒ「は?は?」
キョン「でもやっぱり処女は好きな人に捧げるべきだよな、うん。古泉を練習台にしようなんて考えも失礼だし」
ハルヒ「は?は?は?」
キョン「俺、待つよ。国木田と結婚するその日まで」
ハルヒ「」
完
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:35:04.48 ID:g5x9I7+10
ありがとうございました
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:40:09.58 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ! なんで今の流れでそうなるの?」
キョン「そんなこと言われてもそう思ったんだから、仕方ない」
ハルヒ「……」
キョン「それよりハルヒ、処女をあげる相手が決まっているということは今現在そいつが好きってことか?」
ハルヒ「それは……その……」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:43:13.84 ID:rQ8b5aMo0
キョン「で、誰なんだ? 良ければ教えてくれよ」
ハルヒ「えっ……それは、その……あんたなんかに教えてあげないわ!」
キョン「そうか。じゃあどうでもいいや」
ハルヒ「えっ、それだけ!?」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:46:32.71 ID:rQ8b5aMo0
キョン「それだけって……言いたくないなら聞かないまでだ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ? 今のは」
キョン「お前いつもに増して訳わからんぞ」
ハルヒ「とにかく、あたしの好きな人とか気にならないの? その人とその……」
キョン「?」
ハルヒ「え…っちしたいのに……」//
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:51:35.69 ID:rQ8b5aMo0
キョン「でも結婚初夜まではお預けなんだろ?」
ハルヒ「え、ええ。まぁ」
キョン「正直、やりたい盛りの男がそれまで我慢できるとは思えんが」
ハルヒ「は、はぁ!? あんたねぇそれくらい我慢しなさいよ!!」
キョン「俺が我慢してどーする」
ハルヒ「! ち、違うわよ。アンタが我慢するとかじゃなく……そ、そんなに男の子って我慢できないの?」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:55:10.74 ID:rQ8b5aMo0
キョン「まぁ性欲はともかく好奇心的に厳しいんじゃないか?」
ハルヒ「……あんたもそうなの?」
キョン「そうだなぁ……」
ハルヒ「……もう、いい。このスケベ野郎!! 解散!」
キョン「お、おい!!」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 00:57:52.09 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「なんなの!? この現代日本の性の乱れようは!! 犬猫じゃないってのよ」
ハルヒ「だいたいね! もっとこう男女っていうのは清らかじゃないと駄目に決まってるじゃない」
ハルヒ「駄目ね。この世の中は……」
ハルヒ「なんて、空しいわ……もう寝ましょう」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:01:51.16 ID:rQ8b5aMo0
翌日
ハルヒ「キョン、昨日よく考えたんだけどね。やっぱりこう男女っていうものは……そう簡単にいたすものじゃないのよ」
キョン「? どうしたんだ? いきなり」
ハルヒ「だからぁ! 昨日みくるちゃんや、有希がクソビッチだって判明したじゃない」
キョン「なにぃ! 朝比奈さんと長門がヤリマンだってぇ!?」
ハルヒ「あんたねー! からかうのもいい加減にしなさいよ。私が処女だと思って馬鹿にしてない?」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:05:33.69 ID:rQ8b5aMo0
キョン「なんのことだ? さっぱりわからん!」
ハルヒ「だから、あんたが童貞じゃないからって未経験の私を馬鹿にしてるって言ってるのよ!」
キョン「oh…」
ハルヒ「なによその表情」
キョン「ハルヒ。どんな夢を見たのか知らんが、俺はその……所謂チェリーボーイってやつだ」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:09:33.72 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「はぁ!? 昨日散々言ってたじゃない! 妹に逆レイプだとか、国木田のために処女を守るとか」
キョン「おいおい、朝っぱらから何素っ頓狂なこと言い出すんだ。そんなわけないだろう!?」
ハルヒ「はぁ!? あくまで白を切るつもりね!?」
キョン「白もなにも、しらん。大体あの朝比奈さんがヤリマンビッチだなんて、そんなわけないだろう」
ハルヒ「それなら、これからみくるちゃんの所に行って、処女膜の有無を調べるわよ!」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:12:54.03 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「みくるちゃん!!」
みくる「は、はぃぃー?」
ハルヒ「あんたってヤリマンビッチよね!? 昨日そういったわよね?」
みくる「ななななんのことでしゅかー!?」
ハルヒ「ええい、とぼけるな!! さっさと膣を広げなさい! それが手っ取り早いわ!」
キョン「お、おい! ここは教室だぞ……せめて部室とかで」
みくる「キョン君も見るんですかぁ!?」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:16:31.35 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「……」
みくる「……」
ハルヒ「みくるちゃん?」
みくる「……は、はぃぃ?」
ハルヒ「脱ぎなさい」
みくる「ほ、本気でいってるですかぁ?」
ハルヒ「冗談でこんなこと言うわけないでしょ! 膣・を・広・げ・な・さ・い」
キョン(SOS団に入ってよかった……)
みくる「……は、はいぃ」スルスル
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:20:02.71 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「ジャングルね……」
みくる「はいぃ?」
ハルヒ(全然手入れしてないじゃない……)
キョン「おい、ハルヒ……」
ハルヒ「みくるちゃん。処女膜の確認をするから膣を広げなさい」
みくる「え……で、でも」
ハルヒ「いいから早くしなさい!!」
みくる「は、はいい!」マンコパックリ
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:24:23.26 ID:rQ8b5aMo0
キョン「……これは」
ハルヒ「……そうね、綺麗なピンク色……少し濡れているわ……なんてスケベなの?」
キョン「ぺロッ……この味……これはまさしく愛液」
みくる「あの……確認するなら早く確認してくださいぃ……」
ハルヒ「そうね……キョン」
キョン「なんだ? ハルヒ?」
ハルヒ「処女膜ってどうやって確認するのかしら?」
キョン「……盲点だったな」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:30:19.20 ID:rQ8b5aMo0
みくる「……うぅ」
キョン「……俺達医者じゃないしな……いっそ何か突っ込んで血がでるか試してみるか?」
ハルヒ「とかいってあんた、その下半身でギンギンになってるものを突っ込む気でしょう?」
キョン「な!? 馬鹿をいうな! これはあくまでもSOS団の団員としてだな」
ハルヒ「……」
キョン「こ、これによって世界が救われる。うん。世界平和の為の犠牲というか……」
ハルヒ「分かったわ! あんたのいうことも一理ある! SOS団だものね」
キョン「……よし! じゃあ早速!」
ハルヒ「キョン! 古泉君を呼んできなさい!」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:36:05.01 ID:rQ8b5aMo0
キョン「こ、泉?」
ハルヒ「そうよ。古泉君の肉棒を使って確かめるわ。早くしなさい」
キョン「……」
みくる「そもそも私の処女がなんで世界平和に繋がるんですか?」
古泉「お待たせしました。涼宮さん」
ハルヒ「キョンから聞いたとおりよ。みくるちゃんに突っ込んじゃって」
古泉「わかりました」ギイイいいイイン!!
ハルヒ「……一応聞いておくけど古泉くんて処女かしら?」
古泉「はぁ? まぁ処女ではありますが、童貞ではないですね」
ハルヒ(……やっぱり昨日の事って)
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 01:42:04.53 ID:rQ8b5aMo0
古泉「……では行きますよ、朝比奈さん」
みくる「は、はぃぃ」
キョン「……お、俺の朝比奈さんの純潔が……」
みくる「ん……っ」
古泉「痛いですか?」
みくる「だ、大丈夫ですぅ……」
ハルヒ(血が出てる……一概にはいえないけどやっぱり処女だったのね? やっぱり昨日のは夢か……)
キョン「……はぁ。何が悲しくて憧れの先輩の処女喪失を目撃せねばならんのだ」
ハルヒ「……そんな恨めしそうな顔しないの! アンタには私の処女をあげるから」
完
ハルヒ「は、はぁ?もうとっくに経験済みに決まってるじゃない!」
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