1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 22:48:18.40 ID:OG0MwWyW0.net

伊織「この伊織ちゃんが計画を立てなくても下僕が立ててくれるじゃない」

律子「自分で計画を立てるのは必要なことよ。 第一あなたの人生なんだからあなた自身で決めなくちゃ」

伊織「……正論ね、律子が言うと説得力が違うわ」

律子「そうよ、あなたの人生はあなたで決めるの」

伊織「アイツに任せてれば大丈夫だと思ってたけど、それだけじゃあね……」

律子「そうね」

伊織「……律子は例えばどんな計画を立ててたりするの?」



2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 22:54:29.11 ID:OG0MwWyW0.net

律子「アイドルを引退してプロデューサーになったり」

伊織「まあ、適職じゃない?」

律子「もちろんアイドルとして積んだ経験も役に立ったわ」

伊織「例えば?」

律子「人を見る目がついたかな。 毎日いろんな人とコミュニケーションを取るのは大事ね」

伊織「ふーん、そういうものなのね」

伊織「逆に意外だったことはある?」

律子「そうね、強いて言えば……」

伊織「言えば」



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:03:12.64 ID:OG0MwWyW0.net

律子「人生のパートナーを見つけられたのは意外だった」

伊織「へえ~~! 律子にもいい人がいたのね! なんだかテンションが上がってきたわ!」

伊織「で、誰なのよ! どこかのアイドル? それとも渋い人?」

律子「割と普通の人ね」

伊織「以外ね」

律子「でも公私ともに私のサポートとか、指標みたいなものは見えたわ」

伊織「それでそれで」

律子「思い立って入籍したの」

伊織「……計画的というより案外勢いで行くのね」



5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:07:40.35 ID:OG0MwWyW0.net

律子「結構入念に準備したんだから」

伊織「へぇ~!」

律子「私自身も結構無理なスケジュールを組んで」

伊織「うんうん!」

律子「あの人にも沢山働いて貰って」

伊織「それで?」

律子「前後不覚になったところで婚姻届に記名してもらってと判子を押させたの」

伊織「へぇ~、婚姻……え?」



7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:14:08.44 ID:OG0MwWyW0.net

伊織「律子、それ本当なの?」

律子「本当よ! 気づかれてないけどもう夫婦だから」

伊織「……思ったより強引ね」

律子「狙った目標は外さないから」

伊織「ある意味男性にとっては恐怖ね……」

律子「そうかな? 幸せにする……いえ、一緒に幸せになるからいいんじゃない」

伊織「相変わらずの断定口調ね……ある意味この伊織ちゃんよりも自信満々なんじゃない」

律子「もちろん」ドヤァ



11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:22:33.59 ID:OG0MwWyW0.net

伊織「それで、今後の予定はどうするの? 入籍済みって言ってもキャンセルされたら……」

律子「それなら大丈夫!日本の役所は一度受理したら面倒なことはしたがらないの」

伊織「……相手に同情するわ」

律子「伊織も幸せな気持ちになって貰えたみたいね」

伊織「ふふふ、そこまで前向きだと言葉が出ないわ」

律子「どういたしまして」

伊織「それで、その人には伝えたの?」

律子「まだよ」

伊織「それって計画的とはほど遠いんじゃない?」



13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:28:18.38 ID:OG0MwWyW0.net

律子「ちゃんとその辺はしているから」

伊織「ちゃんとって……凄い自信ね」

律子「もうそろそろ5ヶ月だから逃げ道は無いから」

伊織「……律子。 アンタのことを心底恐ろしいと思ったわ」

律子「そうね、ちゃんとピル飲んでそれから……」

伊織「……あまり聴きたくないわね」

律子「危ない日に寝てるt……おk……愛し合ったの」

伊織「……」



14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:31:12.61 ID:OG0MwWyW0.net

伊織「それで、いつ彼には話すの?」

律子「丁度今日を予定していたの」

伊織「へぇ……」

律子「そろそろね」

P「ただいま!」ガチャ

伊織「」

律子「お疲れ様」

伊織「アンタ……まさか」



18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:40:05.05 ID:OG0MwWyW0.net

律子「お疲れ様です、プロデューサー殿」

P「ああ、こんな時間まで頑張ってたのか。 お疲れ!」

律子「お疲れ様です」

P「竜宮小町も忙しいだろうし、後の仕事はやっとくから伊織を送って帰れ」

律子「いえ、今日はプロデューサー殿に話がありますので」

P「律子に頼って貰えると自信がつくよ」

律子「プロデューサー殿の子が出来ました」

P「へー、俺の子か……」

P「えっ」



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:49:23.23 ID:OG0MwWyW0.net

P「俺……?」

P「した覚えが無いんだが」

律子「ええ、そこは私がうまくやりましたから」

伊織「……」

P「冗談?」

律子「冗談ではありませんよ」

P「そうかー、律子が言うのならそうなんだろうな、はは」

律子「安心して下さい!もう入籍は済んでいますのでやましいことはありません」

P「ああ、明日のよて」バタッ



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/23(火) 23:53:41.93 ID:OG0MwWyW0.net

その後、律子とアイツの式は無事行われた。
しばらく元気が出なかったけど、私も5ヶ月後に行われる私自身の式の為準備を進めている。
結婚したばかりのバツイチ男でも幸せにしてやるんだから!!

終わり

あとおめでとうございます!


元スレ
伊織「計画をしっかりたてろって言うけど……」 律子「必要なことだから」