1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 22:47:30.54 ID:KbGOA7Ni0

雪歩「~~♪」スンスンスンスン

P「あ~、雪歩?」

雪歩「なんですか?プロデューサー」スンスンスンスン

P「俺の頭の臭いをかぐのをやめてくれないか?」

雪歩「えっ……。そうですよね、私みたいなひんそーでちんちくりんな女の子に匂いをかがれたくなんか無いですよね」グスッ

P「いや、相手が雪歩だから嫌って訳じゃないぞ?それに雪歩は貧相なんかじゃないだろ?」

雪歩「えへへ、恥ずかしいですぅ」クンカクンカ

小鳥「いいじゃないですかプロデューサーさん。デスクワークの時くらい(妄想のネタも増えますし)」

P「そういう問題では……」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 22:53:59.56 ID:KbGOA7Ni0

雪歩「はぁ~、たまらないですぅ~。あれ?」スンスンスンスン

P「ど、どうした雪歩?」

雪歩「真ちゃんと、春香ちゃん?」クンクン

小鳥「え?2人は今日オフのはずよ?」

ガチャ

真「おはようございまーっす!」ヘヘッ

P「あれ、どうしたんだ真?今日はオフだろ?」

真「昨日事務所に手帳を忘れちゃいまして。それで取りにきたんでs……雪歩、どうかしたのかい?」

雪歩「え。どうして?」クンカクンカ



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:02:21.74 ID:KbGOA7Ni0

真「だってプロデューサーの頭に齧りついt「真、そこに立たれると中に入れないよー」あぁ、ゴメン春香」サッ

春香「おはようございまーす!」ワッホイ

小鳥「おはよう春香ちゃん。今日はどうしたの?」

春香「新作クッキーを作ったので持ってきました!プロデューサーさん、新作ですよ、新さk……雪歩、どうしたの?」

雪歩「どうもしないよ?」クンクン

P「あー、実はな……」

P、事情説明中

P「……という訳なんだよ」

真「すみません、僕バカだからよくわかりません」

春香「大丈夫だよ真、きっと律子さんでもわからないから」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:09:35.37 ID:KbGOA7Ni0

小鳥「そう言えば雪歩ちゃんさっき真ちゃんと春香ちゃんが来るのを予知してたけど、なんでわかったの?」

雪歩「それは、真ちゃんの匂いとバニラエッセンスの匂いがしたので多分春香ちゃんじゃないかと思ったんです」スンスン

P「なるほど、春香はクッキーを持ってるしな。春香、そのクッキーにはバニラエッセンスを使ってるのか?」

春香「はい、隠し味にと思って。良くわかったね雪歩」

雪歩「そ、それほどでもないよぅ」スーッ、スーッ

小鳥(真ちゃんの匂いはインプット済みなんですね、わかります)フヒヒ

真「プロデューサー、ちょっと失礼しますね」クンクン

P「ま、真!?」

真「いやぁ、雪歩がここまでするなんて特別な何かがあるんじゃないかと思いまして」クンクン



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:18:13.93 ID:KbGOA7Ni0

P「別に普通だと思うけどな……」

春香「でも人って自分の臭いは気付きにくいって言うじゃないですか」スンスン

P「春香まで!?」

小鳥(アイドル3人に匂いをかがれるプロデューサーさん……これは新しいわ!!)

真「どう、春香?」クンクン

春香「うーん、いつものプロデューサーさんの匂いだと思うけど……」スンスン

雪歩「~~♪」クンカクンカ

P「3人とも、とりあえず離れてくれないか?もの凄く恥ずかしいんだが」

春香「す、すみません///」ササッ

真「つい夢中になっちゃいましたよ」アハハ



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:24:21.78 ID:KbGOA7Ni0

雪歩「はふぅ~♪」スンスンスンスン

P「おーい、聞こえてるか雪歩ー?」

真「……本当にどうしたんだろうね、雪歩」

春香「私に聞かれてもわからないよ」

雪歩「も、もしかしたらあの曲が関係あるのかも……」クンカクンカ

P「曲?」

雪歩「『inferno』ですぅ」クンクン

小鳥「『inferno』って千早ちゃんと一緒に歌った曲のこと?」

真「それが今の雪歩とどう関係があるの?」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:29:53.60 ID:KbGOA7Ni0

雪歩「ほら、セリフの部分で」スンスン

「『瞳』あなたをみつめるためにある」

「『耳』あなたを聴くためにある」

「『両手』あなたに触れるためにある」

「『舌』あなたを感じるためにある」

「『鼻』あなたを嗅ぐためにある」

「『心』私であるためにある!」

雪歩「って言ってたでしょ?」スーッ、スーッ



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:34:42.21 ID:KbGOA7Ni0

春香「いや、後半間違ってるから!」

P「千早が聞いたら何ていうか」

真「まぁ今回の事とは関係ないでしょうね」

小鳥「うーん、結局手がかりは無しかぁ」

雪歩「……っ!!」ビクッ

P「ど、どうしたんだ雪歩?」

雪歩「あうぅ~。怖いですぅ」ブルブル スンスン

小鳥「怖い?」ピヨ?

雪歩「あぁ、来る、来ちゃいますぅ!!」ガクガクブルブル スンスンスンスン

春香「い、一体何が来るの!?」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:41:13.20 ID:KbGOA7Ni0

ガチャ

全員「っ!?」ビクッ

響「はいさーい!ってあれ?みんなどうしたんだ?」キョトン

真「ひ、響?」

P「今日はレッスンまでまだ時間があるぞ?」

響「えへへ、今日はイヌ美たちの散歩も終わらせたから早く来ちゃったんだ!ってみんな、プロデューサーの所に集まってどうしたんだ?」トテトテ

小鳥「ん?イヌ美ちゃんの散歩?……っ!!響ちゃん、こっちに来ちゃだm「いやあああぁぁぁぁ!!!!」ドゴッ!!

響「ガナハッ!?」ゲフゥ

P「ひ、響ぃぃぃ!!」

雪歩「犬臭いですぅぅぅ!!」フガフガフガ



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:48:28.49 ID:KbGOA7Ni0

真「おぉ、見事なケンカキック……。当てたのは顔面じゃなくて鳩尾だけど」ゴクリ

春香「感心してる場合じゃないよ真!響、大丈夫!?」タタタッ

響「げほっ、ごほっ。い、一体どういうことさー?」

P「じ、実はな……」

P、事情説明中

小鳥「雪歩ちゃんは犬が苦手だから、響ちゃんに付いてるイヌ美ちゃんの臭いに反応したのね、きっと」

雪歩「犬怖いですぅ」クンクンクンクン

P(俺には雪歩の方が怖いよ……)

真「と、とりあえず響からイヌ美の臭いを出来るだけ消そう!響、僕のジャージに着替えて。はい、この制汗剤も」

春香「じゃあ私はリボンを、予備はあるから安心して」

小鳥「このコロンも使って!髪にかければ大分マシになると思うわ!」

響「み、みんなありがとう」グスッ



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 23:54:11.92 ID:KbGOA7Ni0

10分後

響「着替え終わったさー!」

春香「これで安心、かな?」

真「多分大丈夫だよ、うん」

響「雪歩ー、さっきのことは許してあげるぞ!自分、完璧だからな!!」トテトテ

雪歩「いやああぁぁぁぁ!!!!」ガスッ

響「あがぁっ!?」ズザァー

P「や、やっぱり……」

小鳥「どういうことですか、プロデューサーさん!?」

P「制汗剤やらコロンやら、色んな匂いが混ざってかえって変な臭いになってましたから」

雪歩「き、気持ち悪いですぅ」クンカクンカ



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:00:33.76 ID:wGBmW4Df0

春香「大丈夫、響!?まさか雪歩がいきなりアッパーなんて……」

真「違うよ春香。あれはスマッシュっていうフックとアッパーの中間の強打だよ」

春香「パンチの種類はどうでもいいよ!それよりも響の手当てをしないと!」

響「」チーン

雪歩「ご、ごめんなさいぃ~」クンクン

P「謝るんなら先ずは臭いをかぐのをやめてくれないか?」

雪歩「で、でもこうしてないと犬臭が……」スンスンスンスン

小鳥「どうしましょうかねぇ」ハァ

雪歩「っ!!」キュピーン

P「今度はどうしたんだ!?」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:07:06.55 ID:wGBmW4Df0

雪歩「こ、この香りは……!!」クンカクンカ

ガチャ ヒュンッ

貴音「おはようございまs「四条さーん!!」ガシッ スンスンスンスン

P「い、いつの間に貴音の背後に!?」

小鳥「あ、あれは!!」

真「知っているんですか小鳥さん!!」←響介抱中

小鳥「あれは伝説の『後ろ髪に頭を突っ込んでスンスンしたい』略してUSSSよ!!」

P「したい、と言うかすでにしてますよね」

貴音「ぷ、プロデューサー!助けて下さい!!物の怪が!!」アワワワ

P「落ち着くんだ貴音、確かに妖怪じみてはいるがそれは雪歩だ!」

貴音「は、萩原雪歩?何故雪歩殿がこのようなことを!?」

P「えーっとだな……」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:14:18.12 ID:wGBmW4Df0

P、三度説明中

貴音「め、面妖な」ブルッ

雪歩「~~っ!!」モフモフグリグリフンガフンガ

小鳥「どうしましょうか、あれ」

P「どうしましょう、と言われても対処方法がわかりませんし」ウーン

春香「もう、私たちの知ってる雪歩は戻ってこないのかなぁ……」

真「かもね……」グスッ

雪歩「たまらないですぅ~♪」クンカクンカ

貴音「プロデューサー、どうか私を助けて下さいましぃ」ブルブル

小鳥(涙目の貴音ちゃん!これは捗るわぁ!!)ピヒョヒョヒョヒョ



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:20:46.93 ID:wGBmW4Df0

P「よしわかった!雪歩、とりあえず貴音から離れるんだ!ほら、貴音にお茶を入れてあげよう。な?」

雪歩「お、茶……?」スンスンス……

P「そうだお茶だ!味良し香り良しで一粒で二度おいしいぞ!」

真「あー、なんか雪歩の入れたお茶が飲みたいなー」

春香「(真、棒読みすぎだよ)そ、そうそう!私のクッキーと雪歩のお茶でおやつにしよう!!」

雪歩「一粒で、二度。同時に……」クンクンクン

貴音「それは名案です春香!すぐにしましょうそうしましょう!!」コクコクコク

小鳥「わ、わーい。休憩嬉しいなー」

雪歩「・・・」ピタッ

P(やったか!?)ゴクリ



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:27:14.53 ID:wGBmW4Df0

雪歩「ティンと来ましたぁ!!」

雪歩以外「っ!?」ビクッ

雪歩「プロデューサー、上着を貸して下さい!」ダッ

春香「雪歩が貴音さんから離れた!」

P「う、上着?俺の上着をどうするんだ?」ビクビク

雪歩「いいから貸して下さい!1人じゃ脱げませんか?なら私が脱がしてあげますぅ!」プチプチ

小鳥(やだ、雪歩ちゃんったら大胆!)

P「ぬ、脱げる!1人で脱げるから!……ほら、上着」

雪歩「ありがとうございます!さぁ、四条さんこっちに!」グイッ

貴音「はやっ?」ズルズル



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:34:23.05 ID:wGBmW4Df0

雪歩「これを、こうして。うんしょっと」

真「僕、なんか見たことがあるような……三人かんじょ、だっけ?」

春香「それを言うなら二人羽織でしょ?でも雪歩はプロデューサーさんの上着を被ってるだけだよね」ヴァイ?

雪歩「プロデューサーの匂いに包まれながら四条さんの香りを堪能する。一粒で二度おいしいこれぞまさに『arcadia』ですぅ!!」クンカクンカスーハースーハー

小鳥「ゆ、雪歩ちゃん……」ウワァ

P「千早がこの場にいなくて本当に良かったよ」ウワァ

貴音「ひぅぅ」プルプル

雪歩「~~♪」スンスンスンスン

真「もう、僕らにはどうしようも無いんだね」グスッ

春香「こんな時、律子さんがいてくれたら……」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:41:39.03 ID:wGBmW4Df0

ガチャ

春香「っ!!律子さん!?」

亜美「いえ→い!一番乗り→!!」トカー!!

真美「うあ→、負けちゃったよ~」チー

真「現実はそう甘くは無いんだね」

P「お、おぉ亜美に真美!○んま御殿の収録はもう終わったのか?」

亜美「うん、めちゃんこ楽しかったYO!!」

真美「『芸能界キョーダイシマイ特集』、まさに真美達の為のテーマだったよね!!」

小鳥「ちゃんと挨拶は出来た?」

亜美「モチのロンだよピヨちゃん!……あれ、お姫ちん何やってんの?」

貴音「こ、これはですね」アセアセ



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:48:17.81 ID:wGBmW4Df0

真美「なんか面白そうなことしてるじゃ→ん」ンッフッフッフー

P「待つんだ真美!うかつに近づくんじゃない!!」

亜美「なら亜美が近付いちゃお~っと!」

貴音「ま、待つのですあm「こらー!亜美、真美!!勝手に行っちゃダメって何度言ったらわかるの!」」

真「こ、この声は!!」

律子「しかもドアも開けっぱなしじゃないのまったくもう。あ、ただいま戻りました」パタン

春香「律子さんだぁ!!」

律子「うわっ、何よ春香いきなり。ってなんで響が床で寝てるの?」

P「実はだな律子!」

P、四度説明中

律子「……原因に心当たりは?」

P「あればとっくに手を打っているよ」ハァ

律子「ふむ。ではとりあえず雪歩とご対面といきましょうか」バサッ



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 00:54:46.80 ID:wGBmW4Df0

雪歩「ふぇっ!?」フンガフンg

律子「雪歩、貴音を離してあげなさい」

雪歩「か、返して下さいぃ!」クンクンクン

律子「返すも何も元々プロデューサーのものでしょうが!」

雪歩「そんなぁ~」スンスンスンスン

亜美「ねぇ真美、あれってもしかして」ヒソヒソ

真美「やっぱり昨日のあれがゲンインなのかなぁ?」ヒソヒソ

律子「2人とも、心当たりがあるの!?」

亜美「うぇ!?な、なんでもないよりっちゃん!」

真美「そうそう、真美たちちょっとだけイタズラしただけだもん!」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:00:26.30 ID:wGBmW4Df0

亜美「ま、真美!!」

律子「ほぅ、詳しく聞かせてもらいましょうか?」ジロッ

亜美「でもでも、関係無いかもしんないし」アワワワ

P「今は少しでも手がかりがほしいんだ!なんでもいいから教えてくれ!」

真美「えっと、あれは昨日のことなんだけど……」



亜美『暇だね、真美』

真美『そだね、亜美』

亜美『なんか面白いことないかなぁ』

真美『う→ん。……おんやぁ、あれを見てよ亜美』

亜美『どれどれ?ほほぅ』



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:08:03.50 ID:wGBmW4Df0

雪歩『すぅ、すぅ』zzz

亜美『ゆきぴょんがソファーで寝てる。これは亜美たちにイタズラをしてくれと言うメッセージと受け取って構わないかね、真美君?』ンッフッフッフ

真美『よろしいんじゃないですか、亜美君』ンッフッフッフ

亜美『ちょうどここにサインペンがあるんだが、やってしまってもかまわんよね?』

真美『え、それって油性っしょ?さすがに可哀想じゃない?』

亜美『おいおい、何を言っているんだブラザー。お前はいつからそんなチキン野郎になったんだ?』

真美『おい、今なんて言った?』

亜美『お前はいつからそんなチキン野郎になったんだ、って言ったんだよ』

真美『いいかよく聞け、俺にチキn「いいから肝心の部分を言いなさい!」

真美「え→、こっからが面白いのに」

律子「なんですって?」ギロリ

亜美「こ、こよりだよこより!」

P「こよりって、紙をよじって作るこよりのことか?」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:16:05.09 ID:wGBmW4Df0

亜美「そうそう、真美と2人でこよりを作ってゆきぴょんの鼻の穴をこうこちょこちょって」

真美「かなり勢いよくくしゃみしてたよね、ゆきぴょん」

律子「やっぱりあんたたちが原因じゃないの!」

P「なるほど、亜美たちがこよりで雪歩の穴をいじったから通りが良くなって感覚が鋭くなったってことか」

律子「そうとわかれば話は早いわ。雪歩、こっちに来なさい!」グイッ

雪歩「い、嫌ですぅ!!」ガシッ

貴音「ひぃっ」

律子「そのままじゃ何も解決しないでしょうが!」グググッ

雪歩「離して下さい!律子さんの鬼畜メガネ!パイナップル頭!隠れ乙女!」

律子「」ブチッ

小鳥(あ、律子さんがキレた)



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:24:05.25 ID:wGBmW4Df0

律子「い・い・か・ら・来・な・さ・い!!」ズルズルズル

雪歩「嫌ですぅ!プロデューサー、助けて下さいぃ!!」

P「すまんな律子、嫌な役目を押し付けて」

数分後

律子「とりあえずこれでしばらくは凌げるはずです」

雪歩「ひどいですぅ」クスン

P「二重のマスクか。でもこれ簡単に外せるだろ?」

律子「勝手に外したら今後一切事務所でのお茶禁止&積極的に犬or男性と関わる仕事を入れますから」ニッコリ

小鳥「お、鬼がいるわ……」ブルッ

亜美「笑顔なのに全然笑ってないよ→」

真美「めちゃヤバだよ→」

律子「あんたたちへのお説教はこれからだから逃げるんじゃないわよ?」

亜真美「「うわ→ん!」」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:31:14.66 ID:wGBmW4Df0

P「やれやれ、一先ずはこれで安心か」ホッ

春香「でもあくまでも一時しのぎですよね?」

律子「それなら雪歩には耳鼻科に受診に行くように言っておいたから大丈夫よ。ね、雪歩?」

雪歩「はいですぅ」シュン

真「これで一件落着、か。響、君の犠牲は無駄にならずにすんだよ……!!」

響「じ、自分、死んでなんかない、ぞ」

数日後

小鳥「そう言えばあの後雪歩ちゃんどうしたんですか?」

P「親御さんと一緒に病院に行ったそうです。2、3日安静にしていれば元に戻るそうなので今日あたり来れるんじゃないかと」

真「え、雪歩もう大丈夫なんですか?」

P「あぁ。この間は真にも迷惑をかけたな」

真「別に気にしてませんよ。それよりも今日は響もいますけどそっちの方が心配ですよ」

P「あー、それがあったかぁ」

響「今自分のこと呼んだか?」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:39:08.51 ID:wGBmW4Df0

ガチャ

雪歩「お、おはようございますぅ」オドオド

響「っ!!」ビクッ

P「お、おう。おはよう雪歩。具合はどうだ?」

雪歩「お、おかげ様で元に戻りました」

真「それは良かった!ねぇ響!……響?」

響「あ、あの。自分、今日イヌ美の散歩しちゃったから、その……」

雪歩「響ちゃん……」

P「響、大丈夫だから、な?」

ギュッ

響「へっ?」

小鳥「ギュってした!」ピヨッ

雪歩「この間はゴメンね、響ちゃん。でも、もう大丈夫だから」ギューッ



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:46:22.77 ID:wGBmW4Df0

響「で、でも自分犬の臭いが付いちゃってるし……」

雪歩「響ちゃんは響ちゃんだよ。事務所の大切な仲間で、お友達」

真「雪歩……」

響「う、う、うわあぁぁぁん!!ゆ゛ぎぼ~~~~!!」ギュッ

P「良かったな、響」

小鳥「で、デジカメどこに仕舞ったかしら!?」アセアセ

真「小鳥さん、今はやめて下さいよ」

響「自分、もしかしたら皆に嫌な思いをさせてるんじゃないかってずっと怖かったんだぞ!!」グスッ

雪歩「そんなこと無いよ響ちゃん」ナデナデ

P「でも本当に良かったよ。あのままだったら仕事にも支障をきたすしな」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:52:51.77 ID:wGBmW4Df0

真「ほら響、顔洗いに行こう?涙とかでぐしゃぐしゃだし」

響「うん、わかった」ズズッ

小鳥「雪歩ちゃんの鼻も元に戻ったし、本当にこれで一件落着ですね!」

P「そうですね」ホッ

雪歩「あの、プロデューサー」ヒソヒソ

P「ん、どうした雪歩?」

雪歩「後で頭の匂いをかがせてもらってもいいですか?」ヒソヒソ

P「……え?」

雪歩「鼻は元に戻りましたけど、癖になっちゃったみたいですぅ」エヘッ

おわり



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 01:56:32.07 ID:wGBmW4Df0

雪歩って犬が苦手だけど、犬を飼ってる響のことは平気なんだろうか?
と言う疑問が頭に浮かんだので書き始めたんですが……どうしてああなった。
ではこれにて失礼いたします。



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 02:00:19.11 ID:wGBmW4Df0

おまけ

???「まったく、雪歩は変態さんなの!わざわざ匂いだけかがなくったってハニーに抱きつけばいいのに」アハッ

???「あらあら、それは大胆すぎるわ~。私はプロデューサーさんを見つめてるだけでも満足しちゃうもの」

???「さすがにそれは遠慮しすぎでは?まぁ私もプロデューサーの声を聞くのが好きですが」

???「わたしはガッとやってチュッと吸ってhanってしたいかなーって」

???「これは負けられないの」

???「ごめんなさい、こればっかりは譲れないわ~」

???「私も引く気はありませんから」

???「うっうー!絶対に負けませんよ!!」

???「「「「ふっふっふっふっふ」」」」


今度こそ終わり



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/06(木) 02:03:11.67 ID:e1ik70up0

おつおーつ


元スレ
P「雪歩が俺の頭の臭いをかいでくる」