SS速報VIP:男「お前のことが好きだったんだよ!」 後輩「さいですか」
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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 20:50:32.40 ID:kDyDrqNk0

男「……え?」キョトン

後輩「はい?」

男「なんで生返事? この状況で?」

後輩「だって……どうでもいいですし」

男「いや、あのさぁ……君ね?」

男「日頃お世話になってる先輩が、だ。飲み物に薬を入れて自分を眠らせてだな、今こうして襲おうとしてる」

後輩「はい」

男「驚くだろ? 唐突な告白にドギマギするだろ?」

後輩「いえ全然」

後輩「第一、先輩に恩義を感じたことはありませんし、日頃からこういうことをしそうだな、とは思っていました」

男「悲しいなあ」


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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 20:55:19.03 ID:kDyDrqNk0

後輩「いや、それよりも」

男「えぐっ……ん?」ボロボロ

後輩「あ、今泣いてました?」

男「い、いやあ? べっつにー!?」

男「それより……なんだよ」

後輩「あぁ、はい」

後輩「とっととこの邪魔な拘束具を外してくれませんか? イライラします」イライラ

男「やだ」

後輩「……はぁ?」

男「嫌だ。外したらお前は逃げるだろう?」

後輩「ええ、勿論。早く妹に夕飯をつくってあげたいので」


男「絶対駄目だ。ここに"ずっと"居るんだ……!」


後輩 (うわあ……ヤンデレだったかあ……。)




4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:02:00.04 ID:kDyDrqNk0

後輩「……。」

男「駄目だからな、絶対!」

後輩「……絶対?」

男「あ、ああ! 絶対ぃ……。」

後輩「ダウト」

男「嘘じゃないっ!」

後輩「はぁ……。」

男「……ふ、ふんっ。お前にはもう選択肢は無いからな」

男「好きにヤらせて貰うぞ……?」

後輩「……。」

男「いいよなァ!? おいィ!」

男「部活の時でも、そのヤらしい体を見せつけてきたんだからよォ!」

後輩「……。」

男「……へへ! ショックで言葉も出ないか!?」




5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:06:08.89 ID:kDyDrqNk0

後輩「いえ、呆れて物が言えないだけです……。」

男「そうか……じゃあ、ひんむくぞ?」

後輩「ああっ! ちょっと待って下さい!」

男「……?」ピタッ

後輩「この服は高かったので、エロ同人みたいにハサミで切ったり破ったりしないでください」

男「……そうか。まあ、そうだよな」

男「服を破られると、寒いもんなあ……悲しいもんなあ」

後輩「はい」

男「……ふっ」


男「だが断るッ!」


ビリリィィ!!


後輩「!!」




6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:14:07.27 ID:kDyDrqNk0

男「おおっ……。」

後輩「ちょっと……!」

男「思った通り綺麗な下着を着けてるじゃあないか!」

男「へへっ、この下にはどんな桃色乳首が待ってるんだあ? おいィ!?」

後輩「さ、寒いから早く止めて下さい」

男「……ほーう、寒いか」

後輩「はい。だってここ、夏とはいえ地下室ですよ? 冷えますよ、そりゃあ」

男「ほーん」


男「……本当にそれだけか?」


後輩「……!」

男「恥ずかしいとかぁ……。」


さわっ…


後輩「んっ」

男「嬉しいとか……ってぇ」


さわっ


後輩「や、やめて……。」

男「思ってるんじゃないか? ん?」

後輩「それはないですからっ!」ハァハァ

男「ふっ。段々と冷静面が剥がれてきたじゃあないか!」

後輩「!」




7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:21:20.55 ID:kDyDrqNk0

男「そらっ、下もどばーっと脱がすぞぉ?」

後輩「ま、まずいですって!」

男「おいおい、今更なにいってるんだよ」

男「お前はもしかしてこんな甘い考えを持っていたのか?」


男「"この人だけは、絶対にこんなことしない"」


男「"大丈夫、きっとまたいつもの冗談だ"」


男「"一線は越えない。さすがにそれはない"」

男「……なんてなあ、おい」


男「甘いんだよォッ!」

後輩「ひっ……!」

男「お前に盛った睡眠薬も本物だ、俺のこの独占欲も本物だ、夢じゃあない……!」

男「お前は俺にレイプされるんだよッ!」

後輩 (そ、そんな!)

男「それ、このパンティの下には花園が────


後輩「き、きゃあーッ!」






9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:29:46.74 ID:kDyDrqNk0



 ガバッ!


後輩「ひっ!」

カチッ… カチッ…

後輩「……。」


後輩「……夢?」


───AM7:00.Saturday


後輩「あ、時間が……。」


後輩「……そういえば今日は、男先輩の家にお呼ばれされてたんだよね」

後輩「……。」


後輩「私ったら……何て夢を……!」カァーッ

後輩「それよりも、早くお風呂入って準備しなきゃ!」





10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:34:29.47 ID:kDyDrqNk0



ガチャンッ!


後輩「……あれ?」


ガチャンッ!


後輩「手足が動かない……けど」


ガチャンッ!


後輩「え、これって……拘束されてる……?」


ぎぃぃ…


後輩「……!」

男「目が覚めたかい、後輩ちゃん」

後輩「せ、先輩……これは」

男「いやー、まったくさっきは困った」

後輩「……?」


男「処女奪ったらそのまま気を失っちゃうんだからなあ! どれだけ君弱いのっ!?」


後輩「────ッ!?」




12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:41:57.15 ID:kDyDrqNk0

男「まったく。なんだってそう後輩ちゃんはケツに対して根性が無いのかね」


男「いくらなんでもケツの穴小さすぎィ!」


後輩「えっ」

後輩 (処女って……。)


男「それに凄い喘ぎを気を失う前にしてたよなあ!?」

男「"おまんこ壊れちゃうー"って!」

男「馬鹿か! 男のケツはケツなんだよッ!」


男「何がおまんこ壊れちゃう、だ!」


後輩「えっ? えっ?」

男「えぇ!? ブラジャーとかパンティとか着けてるから、女だと思ったのによぉ!?」


男「君、男じゃないかッ!」


後輩「……。」


後輩 (……バレた。私、もとい僕の人生終わった)




13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:47:37.13 ID:kDyDrqNk0

男「女だと思ってたのに残念だ! 仕方ないから代わりにアナルを犯してやったが、心底残念だ!」

男「顔も童顔でやっぱり女にしか見えないから、more残念だ!」


後輩 (犯されるのはTDN夢じゃなかったのか……男先輩にだけは、バレたくなかったのに……!)


男「俺はホモじゃないから、お前をとっとと帰す! 頼むから、警察には言うなよ!」

男「ほれ、これが拘束具の鍵だ!」


ジャラッ…


後輩 (はぁ……このまま帰ったら、男先輩とは終わりかあ)

後輩「……。」




14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:52:52.64 ID:kDyDrqNk0

後輩「……。」カチャッ

男「よし、拘束具は外れたな。じゃあ、出口はあっち────


ガバッ!


男「なっ……!?」

男「何のつもりだ!!」


後輩「少し黙っててください! 先にレイプしようとしたのはそっちでしょう!」

後輩「だったら……僕だってやり返します!」


男「なにィ!? やめろ、なにするんだ!」


後輩「なに、ってナニですよ!」

後輩「先輩がノンケだって聞いて、女のフリをしていましたが……バレたならもういいです……。」


後輩「最後に激しいセックスをして諦めますっ!」


男「な、なんだそれ!? やめロッテ!」


後輩「暴れないでください! 暴れないでください!」


後輩「僕はずっと……先輩のことが好きだったんです!」






17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 21:59:46.20 ID:kDyDrqNk0

後輩「やっぱり先輩の乳首は逞しい…乳首ぃ……はふっ」レロレロ

男「やめろ! おい!」

後輩「でもたってまふよ? と言いつつ……。」レロレロ

男「ぐぅぅ……!」

後輩「はふぅ、下もたってますね……先輩?」


さわさわ…


男「やめろ……あー、やめろぉ」

後輩「感じてるんですか……? 男のアナルで感じて、手でも感じる……。」


後輩「それって先輩、ホモじゃないですか?」


男「ホモじゃあない!」

後輩「じゃあっ……。」


男「な、なにやって……!」


するする…


後輩「口でシますね」

男「おい、やめろ!」

後輩「はふっ」

男「あーっ、いいっ!」




18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:07:53.25 ID:kDyDrqNk0

じゅるっ… じゅるっ…ピチャッ


後輩「んっ……んっ……」

男「あー、イキソ……イきそう……!」

後輩「んむっ……イってもいいですよ?」

後輩「イったら先輩、ホモですからねっ!」レロレロ

男「いや、これは誰にされても生理現象でっ……あっ!」


後輩 (あっ……先輩の、もっと固くて熱く……!)


後輩「はぁ、はぁー! イっちゃうんですかぁ!? イきますかぁ、先輩ーっ!?」レロレロ


男「あっ、あっー! あっ……。」


男「イっちゃう……男にイかされるっ!」


びゅくびゅく…

男「ハァハァ…ハァ! ハァハァ!」


後輩「はふっ、はふっ!」


男「ンアーーーーッ!」



ドピュドピュッ!


後輩「はぁっ! 先輩の精子出たぁ……。」





20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:12:49.60 ID:kDyDrqNk0

男「はぁ……はぁ……。」

後輩「うわあ……濃いですねぇ先輩」

後輩「何日出してないんですかぁ?」

男「……み、三日」

後輩「三日ですかぁ……じゃあ、アナルセックス三回戦は余裕ですね!」

男「も、もう勘弁しちくりー!」

後輩「……駄目っ!」


ぬらぁーーーーっ


後輩「ローションをたーっぷりぬって……この胸が張り裂ける程の思いを受け止めて貰いますからね……先輩!」


男「お、俺のアナルが裂けそうだ……。」


後輩「あはっ! 冗談言うくらい余裕なんですねえ!」


男「いや、冗談じゃあ────


ヌププッ!


男「っ!?」

後輩「ほらほら入っていきますよー?」




22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:18:44.66 ID:kDyDrqNk0

ヌップン!


男「────ひんっ!?」

後輩「あー、先輩のナカに入りましたけど……。」

後輩「挿入っただけでイきそうですよぉ」

男「た、頼むから早く終われ! さっさとイってくれ! 苦しいんだ!」

後輩「そうですねぇ……。」


ずっっぱーーーーん!


男「ぐあっ!!」

後輩「僕、激しいスパンキングでしか興奮しないんですよね。せっかくの先輩の"あくしろよ"っていう要望ですし、応えてあげます」


後輩「じゃけん、さっさと終わらせたいなら、このスパンキングに耐えてくださいねーっ!?」


すぱんっ すぱんっ


男「あ"っ! あ"っ!」

後輩「Foo↑ 気持ちいいですよーっ!」




23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:26:34.09 ID:kDyDrqNk0

男「ぐ、ぐるじぃ……!」


後輩「そんな苦しいことを無理矢理、僕にしたんですよね? うっわぁ、先輩サイテーですね!」


すぱんっ!


男「あぅ!」

後輩「そんな先輩にはお仕置きです!」


シコシコ…


男「な、なんで俺の……!」


後輩「先輩にはあと"三回"僕と一緒にイってもらいます。それ、まずは一回!」パンパンパン


ぎゅーっ… すぱんっ!


男「そ、そんなに強く握られるとォ!」

後輩「あれれー? 先輩?」パンパンパン

後輩「後輩の男にお尻突かれながら、シコシコされてイっちゃいそうですかー!? 情けなーい!!」パンパンパン

男「はっ、はっ、はうっ!」


後輩「あー、先輩の悶絶顔でイきますよーイクイク!!」パンパンパン


男「うぐあ、がぁ!!」


後輩「僕はね、先輩みたいな男らしい人の苦しむ顔が、だいっすきです!」パンパンパン

男「や、やめ……ろぉ」


後輩「あ、出ますよ! 出る出る!!」


シコシコ…


男「あっ……くそ!」ビクン

後輩「一緒にイきますよー!?」ハァハァ




24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:29:17.27 ID:kDyDrqNk0



 ビクビクビクッ……!


後輩「あぁ、あぁ……!」パンパンパン

男「オオン……アオン……!」ビクビク


 後輩「────ヌッ!」


 男「────イクッ!」





ド ピ ュ ド ピ ュ ド ピ ュ ド ピ ュ ッ!









26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:32:32.20 ID:kDyDrqNk0

後輩「はぁ、次ィ……!」


男「も、もう許してくれえーーーーーッ!」




       ・       
       ・       
       ・       



後輩 (このあと、三回と言わず何回も先輩とまぐわった)

後輩 (先輩は後半、ずっとちんぽちんぽ言って、正直煩かった)

後輩 (その日は僕も疲れたし、先輩宅を出ることにした)




27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:39:12.11 ID:kDyDrqNk0

 男邸


後輩「それじゃあ、先輩。さよなら」

男「……あ、ああ」

後輩「……。」スタスタ



後輩「目の焦点も合っていないし、虚ろだ。先輩はもう……壊れちゃったかな?」


後輩「まあ、いっか。所詮先輩なんて────



 後輩邸



ガチャコンっ!


後輩「ただいま」

妹「あ、お兄ちゃんお帰りなさい」

妹「……って、なにか臭いが……。」

後輩「……何でもないよ。うん」

妹「そうですか。それじゃあ、えーと、ご飯……。」

後輩「ああ。すぐ作るよ」

妹「!」ニコッ





28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:46:05.13 ID:kDyDrqNk0

妹「はぐっ……んっ!」ゴクン

妹「今日もお兄ちゃんのカレーは美味しいです。具は、ええと……。」

後輩「無理にレポートしなくていいよ」

妹「そ、そうですか」

後輩「それよりお兄ちゃん、またバイトでうまくいきそうなんだ」

妹「バイト……ああ、お仕事ですね」

後輩「ああ。今日もいい成果をあげた」

妹「……ところで、お兄ちゃんのお仕事は?」

後輩「秘密」

妹「……はぁ」





 後輩「もしもし」

『あぁ、君か。どうした』

 後輩「今日もまた、一本ビデオ撮ってみたんですが」

『おおっ、内容は?』

 後輩「後輩が先輩をレイプする内容で、スカトロ、FFといった激しいのもしました」

『ははっ、さすが後輩君だね? じゃあ、明日送ってきてよ! お金なら振り込むから!』

 後輩「オナシャス」








30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:53:14.26 ID:kDyDrqNk0

ピッ…


後輩「……はぁ」


ガララッ


後輩「!」

妹「お兄ちゃん、ベランダに居ると冷えますよ?」

後輩「……今、戻るよ」


ガララッ…

     ピシャン!




    僕はこれからも仕事を続けていく。

    売るのが例え、先輩でも友達でも、家族でも。

    歪んだ何かを、正さずに

    今日も明日も明後日も。一生、生きていく。





                  -fin-



31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 22:57:08.06 ID:kDyDrqNk0



女「っていう、本を書いてみたんだけど」

後輩「これ、私がモデルですか」

女「いえす」

後輩「はぁ。先輩からはそう見られてると、そういうわけですね」

女「いえす……ん?」

後輩「更に言えば、この物語の"男"のように激しく犯されたいと。後輩に」

女「いや、それは……。」

後輩「はい、分かりました」ニッコリ


後輩「いざ、れずせっくす!!」


女「やーん!」




本当に終わり。
正直ホモが書きたかっただけで、淫夢要素は無いです。
さっさとこんな駄作依頼してきます。


元スレ
SS速報VIP:男「お前のことが好きだったんだよ!」 後輩「さいですか」