SS速報VIP:【艦これ】提督「今日も平和だ」その3
525: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 00:04:41.95 ID:Gm7PVrqYo
☆異物の忘れ物☆
愛宕「なるほどねえー。でももう材料は使い切っちゃったわ」
天龍「まじかー。買うしかねえか。コンビニのチョコ菓子じゃダメだだし」
天龍「高級すぎてもダメだし……手作りのちょっと失敗したものとか
それぐらいならちょうどいいかなって思ってよー」
天龍「……ん? 誰の忘れ物だこれ」
[加賀の作品]
天龍「こんなん間違えて渡した日には扶桑が倒れて俺の頭がふっ飛ばされるわ」
愛宕「渡されて胃袋吹っ飛ぶ人もいるのにねー」
526: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 00:33:40.10 ID:Gm7PVrqYo
☆箱☆
呉「那珂ぁっぁあああーーーー!」
那珂「な、なんですかぁぁ~~!」
呉「ダンボールが次から次へと何箱も届いて……!
あんたこれどうするつもりなの!!」
那珂「えー! 那珂ちゃんの人気の証?」
龍驤「ほ、ほんまに箱単位で……」
☆詰めかけたファン達☆
ファンA「お、お前は那珂ちゃんがよくブログに書く悪魔大魔神提督の……」
ファンB「よくも俺たちの那珂ちゃんをこき使ってくれてるな!」
ファンC「今ここで天罰を下す……!」
呉「」 ブチィッ
呉「……何人でも束になってかかってきなさい。
手加減でこちらは素手で相手をしてあげるわ」
那珂「み、みんな……私のために争わないでーー!」
龍驤「お前が一番楽しそうやな」
☆血のバレンタイン☆
加賀「緊急の伝令です」
提督「はあ? 呉のところで謎の過激派集団によるクーデター?」
天龍「応援に行かなくていいのか?」
提督「相手は人か?」
加賀「どうやら一般人のようです」
提督「じゃあ呉一人で十分だし放っておけよ、そんなもの」
☆恐らく呂布よりすごい動きしてる☆
那珂「呉、あのまんま無双シリーズ出れるんじゃないって動きしてるけど」
龍驤「ちょお前ほんまにこれ止めんでええの?」
那珂「だ、だって那珂ちゃんのブログの内容バラされたからどっちみち
那珂ちゃんもゲンコツじゃ済まされないし……」
那珂「あ、でも今懲罰房は金剛さんが! ラッキー♪」
龍驤「たぶん呉ならもうひとつ緊急で懲罰房作ると思うで」
那珂「……那珂ちゃん止めてくるね」
☆ハッピーバレンタイン☆
提督「……(まだ加賀は起こしに来ていないな)」
提督「さて、脱走開始だ。……ん?」ギチッ
提督「ば、馬鹿な……動けない、だと!?」
提督「身体が布団ごと鎖で巻かれて……ぐっ」
加賀「おはようございます。本日はバレンタインということで
くだらない風習だと思っていましたがこうして自分自身参加することで」
提督「くっ、殺せ」
加賀「なぜそうなるんですか」
☆試食☆
加賀「まあたまにはこういう行事も悪くはないかと」
加賀「という訳で作りました。どうぞ食べて下さい」
提督「あ、あとで食べ
加賀「はい、あーん」
提督「拒否権はないのね!」
加賀「口を開けて下さい。鼻をつまんで無理やり開けさせますよ」
提督「いっそそのまま殺してくれ」
☆喜び☆
愛宕「どう? 提督喜んでくれてた?」
加賀「ええ、身動きが取れないようにしていたので
全身を使って波打つように喜んでいましたよ」
愛宕「それ痙攣してたんじゃ」
加賀「ふふ、変な顔までして。味の感想くらい普通に伝えてくれてもいいのに
面白おかしく伝えようとしてくれて」
愛宕「それ白目向いて気絶してたんじゃ。十分伝えてくれてると思うけど」
愛宕「まあ加賀さんが嬉しそうならそれでいいんじゃないかしら」
☆阿鼻叫喚☆
摩耶「なあ、時折聞こえるあの絶叫はなんだ」
鈴谷「提督の声だねー」
天龍「どうやら絶叫しては気絶を繰り返してるらしい」
鈴谷「怖っっ」
天龍「さっき部屋を覗いたらエクソシストも裸足で逃げ出す動きしてたぞ」
鈴谷「見に行きたい」ゴクリ
☆蘇生☆
愛宕「はい、あーん」
提督「……」
愛宕「飲み込んだかな?」
電「分からないのです」
提督「ぎゃあああああ!! あ? ん? 美味い!! 口の中が美味い!」
愛宕「やった、蘇生成功~」
電「司令官さん、大丈夫ですか?」
☆お渡し☆
天龍「市販のなんだけどよ、はい」
扶桑「本当にくれるのですか?」
天龍「まあな」
山城「……きぃぃ」
龍驤「落ち着けや。自分で許可したんやろ?」
☆寄付☆
天龍「わざわざ来て渡して文句言われちゃなぁ」
龍驤「いやあほんま同情するわ」
那珂「あ、那珂ちゃんのチョコ一箱持って帰ってもいいよ。
提督に渡してあげてー!」
天龍「……一箱もいらねえよ。少しだけ貰って行くわ」
天龍「どれどれ。どんなのもらったんだ?」
天龍「……なんでバレンタインにダルマ落としとか貰ってんの」
那珂「いやー、えへへ、那珂ちゃんのファンって変わった人多いからさー」
☆お怒り☆
那珂「あ、でもこれは嬉しかったよ。ファン自作の那珂ちゃんパズル!」
那珂「なんと1万ピース! しかも何故か白黒写真で無駄に難しいの!」
天龍「最早嫌がらせだろ」
呉「わざわざうちの馬鹿のために悪いわね」
天龍「いやいやいいってことよ」
天龍「ところで金剛は……どこにいるんだ?
この前は悪かったな。急に借りちまって」
呉「ええ、本当よ。おかげで書類の作成が間に合わなくて
大変だったのよ。それとその鉄屑ならまだ懲罰の途中」
天龍「鉄く……え? あー、うん。なんとなく察したよ。いやほんと悪かったよ」
☆隠し味☆
鈴谷「隠し味だよ! ハッピーバレンタイン!」
摩耶「お前アタシがあげたチョコいきなりカレーにぶち込む奴があるかよ」
鈴谷「これで美味しくなるね! 摩耶も一緒に!
美味しくなーれ! 萌え萌えきゅ~~ん!」
摩耶「やんねえよ」
鈴谷「こういう子供騙しなのはやらないのに
どうしていつまで経ってもお人形は卒業できないんかねー」
摩耶「うるせえ」
☆雪の中の来訪者☆
提督「いやー、愛宕と電は……と加賀……は作るの上手だね」
愛宕「そうやって甘やかすからいつまで経っても」
提督「いやそれとなく伝えたことは何度もあるけれど、
全然分かってもらえなくってさー」
鈴谷「て、提督~~~! そ、外に! イケメンが!」
鈴谷「この吹雪の中にイケメンがいるよ!!」
提督「なんだよもう、俺はここにいるぞ~?」
愛宕「はいはい」
☆佐世保鎮守府提督(男)☆
提督「こんな雪に誰だよ全く。『WHITE BREATH』のPVだってそんなことしてねえよ」
佐世保「先輩! バレンタインだって言うからチョコレートを渡しに来ました!」
雷「電! チョコ渡しに来たわ!」
電「お、お姉ちゃん!? どうしたのですか?」
鈴谷「て、提督まさかそのイケメンと知り合いなの!!」
佐世保「ああ、こんにちは。君があの鈴谷さんだね」
鈴谷「はふん、イケメン爽やかスマイルが眩しッッ」
☆IKEMEN☆
加賀「あら、佐世保? 久しぶりね」
佐世保「加賀さん、お久しぶりです。先輩は元気でしたでしょうか?」
加賀「私に聞くよりも目の前に本人がいるのだから本人に聞いたらどうですか?」
鈴谷「提督ーー! どういうこと! 何この人! 誰! 何人!?」
提督「うるせえな。日本人だよ」
鈴谷「同じ日本人で提督と雲泥の差……」
提督「失礼なやつだなぁお前」
☆後輩提督☆
提督「えーと、こいつは俺や呉の1つ下の後輩の佐世保」
佐世保「横須賀鎮守府の皆さん、こんにちは。
いつも僕の先輩のお世話をありがとうございます」
雷「そして私が電のお姉ちゃんの雷よ! 佐世保は私がお世話してるんだから! ね?」
佐世保「ところで先輩、僕が買ってきたチョコ早く食べて下さいよ」
提督「いや俺もうチョコはいいかなぁー。さっきいっぱい食べたし」
雷「ちょっと聞いてるの!? ねえってばー!」
☆尊敬☆
鈴谷「IKEMENは好きだよあたし」
雷「そうでしょう? 佐世保はすごく格好いいんだから」
鈴谷「でもさあーホモはノーサンキューなんだよなー」
佐世保「やだなぁ、僕は純粋に提督のことを尊敬しているだけだよ」
雷「きゃー! 佐世保こっち向いてー!」
鈴谷「眩しいっ! スマイルが眩しいよ!」
☆摩耶の好み☆
摩耶「アタシ、ああいうチャラチャラした感じのは好きじゃあねえな」
愛宕「摩耶も提督の方が好み?」
摩耶「ああ……いや違う。違う違う。そうじゃなくて」
愛宕「んもうっ、否定しなくてもいいのに~」
摩耶「なんかまーたややこしいことになりそうだなぁ」
☆知り合い程度の関係☆
赤城「……ちょっと!人口密度多すぎて話作りづらいじゃないの!」
佐世保「あなた、赤城さんじゃないですか」
赤城「あら? 佐世保じゃないの」
佐世保「……どうして半透明なんですか」
赤城「いやー、それほどでも」
提督「褒めてねえよ。どこに照れる要素があるんだよ」
☆雪遊び☆
提督「全く、いい思いもしたのは確かだが、死にかけたんだぞこっちは」
佐世保「そうなんですか?」
雷「ほら、みんなにあげたんだし帰りましょう?」
佐世保「そうですね。帰りましょうか。あまりいても邪魔になりそうですし」
加賀「もう少しゆっくりしていけばいいのに」
佐世保「お気遣いありがとうございます。またその時遊びに来ますよ」
雷「いい電、ちゃんと遊んでないでお仕事するのよ?
こんな雪が降ってるからって外で雪遊びなんて……」
佐世保「してきてもいいですよ?」
雷「ちょ、ちょっとだけなんだからね! 電、仕方なくなんだからね!」
電「司令官さん、ちょっと行ってくるのです!」
☆愛の大きさ☆
雷「良かったわね佐世保。チョコ渡せたわね!」
佐世保「そうですね。日頃の感謝ですし渡せて良かったです」
雷「まあ私も佐世保一人じゃ心配だったし、電の様子も見れたし」
佐世保「そうだね。帰ったら他の娘にも報告しないとね」
雷「ところで佐世保は私の手作り愛情たっぷりのチョコは食べたの?」
佐世保「食べましたよ。でも大きくてまだ途中ですよ」
雷「えへへ、なんてったって等身大の私だもんね!」
☆たっぷり遊んで帰った☆
天龍「またすげえ力作の雪だるま作って帰ってったんだな」
電「等身大のお姉ちゃんと電なのです」
提督「じゃあ顔はこの辺か。ぺろぺろしちゃる」
加賀「お腹壊しますよ」
提督「擬似的なべろちゅーか」
天龍「何考えてんだお前は」
☆大雪注意☆
提督「クソ寒い!」
加賀「そうですね。では早朝訓練は全力雪合戦といきますか」
電「電のリクエストなのです」
提督「おばか! この元気っ娘のおばか! んもうっ!」
天龍「交通機関が全て死んでやがる」
摩耶「まじでどうすんだこれ」
☆嫌がらせ☆
提督「もしもし? 横須賀鎮守府に北上ラーメン7つ」
大井『死にたいの? っていうか殺す気なの?』
提督「ああ!? 雪の日だろうが出前しに来いよオラ!」
大井『ふざけんじゃないわよ! あんた馬鹿でしょう!』
提督「ついでにバレンタインのチョコも持ってきてもいんだぞ」
大井『二度とかけてくんな』
☆雪遊び大好きっ娘☆
電「外寒かったのです!」
加賀「風邪引いたらどうするんですか。靴下までびしょびしょじゃない」
電「えへへ、楽しかったのです」
加賀「そう、ならいいけど」
天龍「寒ぃぃいいい! くっそー! 今日だけだかんなー全く」
愛宕「あらおかえり。随分楽しそうに遊んでたけど」
天龍「仕方なくだよ仕方なく!」
☆扶桑でも☆
扶桑「日本人って卑怯よね」
山城「ど、どうしたのですか姉様」
扶桑「だって金メダル金メダルって散々期待して騒いどいて何も取れなかったら
突き落とすのだもの。ブラック企業はなくならいわけね」
扶桑「私だって昔は期待されてたのに……。
50メートル走で40秒かかった時のみんなの顔……」
龍驤「そのタイムならみんなしょっぱい顔するわ」
☆ソチ☆
提督「オリンピックを見ててもこのスポーツは日本が強い!
って誇れる国際的なスポーツがなくってなぁ」
愛宕「でもフィギュアスケートなんかは最近すごいじゃない?」
提督「そうなんだけど。フィギュアも何がすごいのかなんて全然分かんないよなー」
愛宕「そ、そう言われると……」
提督「4回転とかは単純にすごいのは分かるけど、他の採点基準って
結局素人の俺らには何も分かんないもんなー」
愛宕「きっとやってる人だったりかじってたりする人は分かるのよ」
提督「そういうもんか」
愛宕「そういうもんよ」
☆THE脳筋☆
天龍「しかしオリンピックの種目のルールが分かんなかったり
することはあるけどよお」
天龍「修造が熱いことはやたら伝わってくるよな」
提督「だってあれはああいう人だし」
愛宕「でも意外に人格者でかなりまともなことを言える人らしいわよ」
提督「へえ~そうなんだ。でもあの熱血加減どっかで……」
呉「へくちっ。……風邪?」
那珂(可愛いくしゃみ。でも黙っとこう)
☆寒い日に暖かいものを☆
雷「出来たわ。暖かい紅茶を淹れたの」
佐世保「ありがとうございます。うん、とても美味しいですね」
雷「だって愛情たっぷりだもん。あ、ミルクはいる? お砂糖は?」
雷「あとね、一緒にスコーンなんかも作ってみたのよ。食べる?」
佐世保「じゃあ雷も一緒に食べますか?」
雷「もう、しょうがないわねえ~」
☆よくあるイチャイチャシチュエーション☆
愛宕「てーいーとーくっ」
提督「冷たっっ!」
愛宕「ああん、もう。提督の首で手、温めようと思ったのに」
提督「俺もその谷間で温めて欲しいな」
愛宕「んふ、だめ」
☆帰ってきた☆
那珂「ああ! あれは!」
龍驤「な、なんやあの光は!」
金剛「ご無沙汰しておりますデス」ペカー
那珂「何? なんか神々しいけど」
龍驤「めっちゃ後光さしてんで」
金剛「そなた達……控えよ」ペカー
龍驤「何が!?」
☆調教ミス☆
龍驤「呉!! どないなっとんねん」
龍驤「何をいうても涼しい顔して『控えよ』しか言わへんやないかい!」
呉「……どうやら懲罰期間を誤ったらしいわね。
横須賀のに会いたい思いが振りきれて何周もした挙句、
突然変異を起こしてああなったとしか思えないのだけど」
金剛「そなた達、御前であるぞ。控えよ」
龍驤「だから何が!?」
那珂「御前って……呉のこと?」
☆約束☆
加賀「雪も少し溶けるといいのですが」
提督「そうだなぁ。下がびっしょりだからどこにも行く気が起きない」
加賀「それは元々じゃ」
提督「失敬な。そんなことないよ」
加賀「じゃあ明日一緒に出掛けますか」
提督「ふぅむ。よし行くか」
☆放置☆
山城「呉、金剛のことなんだけれど」
呉「放っておけばそのうち元に戻るでしょ」
那珂「あの賢者タイム戻るの?」
龍驤「賢者タイムとか言うなや。お前アイドルやろ」
金剛「そなた達、騒がしいぞ。控えよ」ペカー
龍驤「お前それやめーや!!」
☆憑依☆
赤城「えー、しょうがないなぁ~」
摩耶「わくわく」
ガンジー(赤城)「こんにちは摩耶ちゃん」
摩耶「うおおおおおおおおおおお!!」
提督「なるほど。それでものすごい機嫌いいのか」
鈴谷「何やっても言っても笑っててさー、イタズラのしがいがなくって……」
☆姉の異常に駆けつけた☆
比叡「ヒェェー!姉様が変……!」
龍驤「なんかもう慣れてきていつものことのように思えてきたわ」
比叡「ヒェェー!酷いですよ!」
那珂「そのオーバーリアクション。控えよ」
金剛「そなた。それは我の猿真似か。控えよ」
那珂「うむ、控える」
金剛「控えよ」
那珂「うむ、控える」
比叡「ヒェェー! ループしてます!!」
☆目の保養☆
愛宕「そういえば実際に寒い中動けない場合って
人肌で温め合うのは本当にいいらしいわよ」
提督「へー。漫画でよくある遭難した時の
シチュエーションってのは正しい訳だ」
愛宕「裸にはならなくてもいい気がするけどね」
愛宕「だいしゅきホールドがかなり効率がいいとか」
提督「それでさっきから電、抱きしめてるのか」
電「ちょっと苦しいけどあったかいのです」
☆こっちも☆
大井「寒い時は抱きしめあうと効果的らしいわ」
北上「へえ~、でも今はチャーハン作ってるからあとにしてね」
大井「あ、あとっていつ!?」
北上「うーん、と。……閉店後?」
大井「そんな……。そうやって私をじらすのね。でもそこがいい」
北上「え? 今なんか言った?」
大井「ううん、私……いつまでも待ってるからね!」
北上「そんなに寒いならまかないにラーメン食べる?」
☆特急☆
提督「……予想の斜め上をいったな」
電「でも面白かったのです」
提督「電は優しいなぁー。まあ俺も名前聞いた時から
カーレンジャーのような匂いは感じていたんだが」
提督「地蔵ってなんだよ地蔵って」
加賀「ネタ感が満載でしたね」
☆貰い物☆
初雪「食べないの?」
隼鷹「だってチョコを恵んでもらうなんて有難くって」
舞鶴「恵んでもらうって……」
初雪「……せっかく作ったんだから食べて欲しい」
舞鶴「うん、美味しかったよ?」
隼鷹「じゃ、じゃあ遠慮無く夕食にさせてもらうよ」
初雪「……おやつに食べて大丈夫だから」
☆アソパソマソ☆
北上「ザキヤマパンの人が雪の渋滞に巻き込まれた人に配達中のパンを配った……」
大井「なるほど……これは私達も便乗するしかないわね!!」
…………
……
…
提督「――で、店の前通る人にラーメンのスープぶっかけてたと」
大井「タダであげてるのよ!? なんで感謝しないのかしら。
寒くないように特別あっついのかけてあげてんのに」
提督「お前馬鹿だろ! ばーかばーか! お前らが
馬鹿なことすると苦情くるの何故かうちなんだからやめろよ!」
☆助走つけて殴るレベル☆
摩耶「ああ、ついにガンジーが喋ったんだよ」
鈴谷「いや赤城さんが憑依してたんでしょ?」
摩耶「 で も ! それでもいいんだよ。ついに対話ができちまった」
鈴谷「それで何て言ってたの?
『俺の生きがいは老人を殴ることだ』とか?」
摩耶「んなこと言うか!!」
鈴谷「本物でもそんなこと言わないけどね」
☆VITA使って協力プレイ☆
加賀「最近そわそわしてますね」
提督「もうちょっとでPS4発売するじゃん」
加賀「はあ。それでですか」
加賀「いい加減そういうものばかり見ないできちんと仕事のことも考えて」
提督「いやいや、昔懐かしい協力プレイをやろうと思ってさ、加賀と」
加賀「発売日はいつですか」
☆思い出せ☆
那珂「ねえねえ、あんなにテートクテートク言ってたのに
チョコもあげなくて大丈夫なのー?」
金剛「チョコレートのことか? 控えよ」
那珂「うん、それは分かったからさー。テートクだよテートク。もういいのー?」
金剛「テートク? ……う、何か思い出しそう……」
那珂「おお!?」
金剛「うぅ……。うーん。……控えよ」
那珂「だめだったーー!」
☆年齢は非公表☆
初雪「……37歳、公表発言したって提督が嘆いてた」
隼鷹「アイドルって大変だねぇ~。ところで舞鶴って」
舞鶴「考えちゃだめ! ほら、そーゆーのって。ね?」
隼鷹「ん? でも提督の1つ上とかでしょ?」
舞鶴「だ、だから考えちゃだめ!」
隼鷹「初雪と同じ身長なのに」
舞鶴「それは関係ないでしょ!」
☆愛を感じ取れ☆
扶桑「天龍さんにもらったチョコ……もったいなくて食べれない」
山城「姉様いい加減にしないと溶けてしまいますよ」
扶桑「それもそうよね。せっかく頂いのだから食べなくちゃ」
扶桑「いただきます。うん、愛情を感じるわ」
山城「姉様、それ市販ですけど。私の愛情は感じてないのですか」
☆司令官共☆
龍驤「……究極馬鹿に呉リラにホモにロリババア」
那珂「うちらの知ってる司令官ってこんなのばっかりだよね」
龍驤「きっと学校自体がおもしろ人間創設所なんやろなぁ」
呉「まあおもしろ人間創設所だったのは認めてもいいわね。
ところで呉リラって誰のことか聞かせてもらえるかしら」
龍驤「 散 開 !! 」
那珂「ラジャー!」
☆商売☆
提督「ただいま」
加賀「どこ行ってたんですか」
提督「映画だよ映画」
加賀「何回同じのに行くつもりなんですか」
提督「特典が……特典がぁ~」
☆温泉☆
提督「都内って意外に温泉あったんだな」
加賀「あまりそういうイメージはありませんね」
愛宕「あーん、温泉行きたーい」
提督「いってらっしゃーい。おうおう勝手に行って来い」
愛宕「じゃあ提督だけ置いていってみんなで行きましょうか」
提督「ふぇぇ」
☆腹ペコ☆
天龍「俺の刀の砥石知らねえか?」
赤城「……さあ?」
天龍「もう一度だけ聞いてやるぞ。いいな?
俺の砥石だよ。砥石。分かるよな? それ知らないか?」
赤城「私分かりませんよ?」
天龍「じゃあ口元についてるのは何だよ」
赤城「あやべ」
天龍「おーい、加賀ー! 塩持ってこい塩!」
☆拗ねてないですよ☆
加賀「提督、提督」
提督「あとにしてくれ。今、こいつを倒す」
加賀「……提督、その敵は火はあんまり効かないですよ」
提督「えっ……だぁー! 死んだぁぁ! 糞ぉ……もう一回」
加賀「……」
提督「分かった! やめろ! 背中に頭をこしこしするんじゃない」
加賀「私の話も聞いたらどうですか」
☆おねむ☆
佐世保「雷? 寝ててもいいんですよ?」
雷「だめよ。だって佐世保まだ起きてるんだもん」
佐世保「じゃあ寝ましょうか。明日また一緒にお仕事しましょう」
雷「うん、そうする。寝る前に頭ナデナデして」
佐世保「はい。これで眠れますね」
雷「うん、おやすみ」
☆世界一☆
提督「金メダルって要は世界一ってことだろ」
加賀「はい」
提督「世界一ってのはどんな気分だろうなぁ」
加賀「それはそこに立った者のみが感じることができる喜びですよ」
提督「俺は何で世界一なんだろうな」
加賀「少なくとも私の中で提督は世界一ですよ」
提督「んん……うん。ありがとう」
☆小学生の時、一人はいたあの冬スタイル☆
提督「うおおおお! やるぞ!! 俺は!! 雪かきをやるぞ!! うおおおお!」
鈴谷「ねえ提督~~! これうちら関係なくないー!?」
加賀「黙って手を動かして。道路の雪かきの要請が
今まで来ていなかった方が逆におかしいくらいよ」
天龍「さっさと終わらそうぜ」
愛宕「うぅ~、わざわざ朝からやらなくても……」
摩耶「だな。せめてもう少し陽が登ってからでも」
加賀「援助要請が来ていたのを私に隠して黙っていて、
とうとう苦情が来て発覚したので早急にやらなくてはいけないの」
愛宕「ああ~……。それで提督、罰でTシャツ一枚に短パンでやってるのね」
摩耶「全力で動いてないと寒さで死ぬからな」
☆ピンチに駆けつけたい☆
佐世保「先輩がピンチ……?」ガタッ
雷「だめよ佐世保。私達の地域だってまだ雪かき終わってないのよ」
佐世保「そんな。じゃあ僕は先輩を助けに行けない……」
雷「大丈夫。あなたの先輩は助けられなくても多くの人は救われるから」ドヤァ
良いこと言ってそうであんまり言ってないことは黙っておいて
雷の頭を撫でてあげた佐世保だった。
☆劇場予告☆
提督「しかし劇場の予告ってなんであんな面白そうなんだろうな」
鈴谷「そりゃそういう風に見せなくちゃ誰も見てくれないよ」
提督「でも邦画のですごくうわぁ~つまらなそう、誰が見るんだろう
ってのもたまにあるよね」
鈴谷「おっと黒●事の悪口はそこまでだ」
提督「おっとは●ないの悪口はそこまでだ」
鈴谷「摩耶に罰ゲームで見に行かせてみようかな」
☆やだやだ☆
提督「あいつミーハーな所あるからハマって帰ってくるかもよ」
鈴谷「うわっ、ありそう~。やだやだ」
摩耶「アタシがどうかしたのか?」
提督「うわっ、やだやだ」
摩耶「ああ? なんだよおい」
鈴谷「あー、やだやだ」
摩耶「はあ!? お前ら何なんだよ!」
☆プリキュア映画☆
那珂「キェェェエ! どうしてゴウリキちゃんで那珂ちゃんじゃないのーー!」
龍驤「はあ? 別にええやろそんなん」
那珂「よくないよ! 那珂ちゃんだって小さい子からきゃーきゃー言われたいもん」
龍驤「相変わらず雑念の塊やな」
金剛「雑念? 雑念は控えよ」
龍驤「お前ええ加減戻れや」
☆目覚めの口づけ☆
那珂「こうなったら那珂ちゃん達で提督の所連れて行くしかないね!」
龍驤「連れて行ってどないすんねん」
那珂「ほら、よくある王子のキッスで目覚めて
那珂「――そんで裁判沙汰に」
龍驤「王子キスして訴えられとるやないかい」
☆久しぶりの再会☆
提督「ん? 最近来ないと思ったが金剛じゃん。どうしたんだ?」
金剛「そなた、何者なのだ。我に近づくでない。控えよ」
提督「え、何? 悪いものでも食べたの」
那珂「実はちょっと記憶障害みたいな感じに」
龍驤「呉がお灸を据えたらそれがエライ効いたみたいで」
提督「あー、なるほど。……いやそれで俺に何しろって言うんだよ。
鼻で風船膨らませばいいのか?」
龍驤「誰もそんなこと頼んでへんわ」
☆頑張れRJ☆
那珂「えっ、鼻で膨らませられるの!?」
提督「ああ、あれはコツがあってだな」
龍驤「いやそこの話は膨らまさんでええねん」
那珂「上手いこと言ったつもり?」
提督「全くこのつるぺたっ娘は油断も隙もねえな」
金剛「うむ、控えよ」
龍驤「だぁぁあ! 腹立つううう!!」
☆次から次へと☆
那珂「で、提督がキスすれば元に戻るんじゃないかと思って」
加賀「話は聞かせてもらいました。提督とキスをすればいいんですね」
提督「お前と俺がじゃないから! 話本当に聞いてたの!?」
比叡「では姉様とは私がしますね!」
提督「では、じゃねえよ。 お前も話聞けよ。ってか、どっから来たし」
☆容赦なく☆
提督「なんかキショイなお前!」
龍驤「一発殴ったれや」
金剛「暴力はよくないですね。控えよ」
加賀「……ッッ」バキィッ
那珂「うわっ、躊躇なくイッた」
金剛「……ぼ、暴力は……控え
加賀「……ッ」バキィッ
☆長い悪夢☆
金剛「うーん、何かとても長い悪夢を見ていた気が
加賀「きっと記憶が混ざって錯乱しているのね……ッッ!!」バキィッ
金剛「ぎゃあっ! ちょ、ちょっと待つデース!
龍驤「お、記憶戻ったんちゃうんか?」
加賀「いえ、きっとまだですよ。あともう5発くらいやっときましょう」
龍驤「そのまま殺ってまわないようにな」
☆祝、復活☆
提督「というわけで……元に戻りましたね!」
赤城「ええ、金剛さん的にも鯖的にも!」
提督「本当に長い悪夢でしたよ」
赤城「おかげで何やってたのかさっぱりでしたもんね」
提督「ほんとだよ! 長い二週間でした」
☆メンテの間に☆
提督「こう長い影響が出てるとまだ第二波があるんじゃないかと
勘ぐってしまってそわそわするよね」
加賀「そうですね」
提督「震災の時のように大きのが来てそれに続いて細かいのが続々と」
加賀「そんなことにならないといいですけど」
提督「まあこの2週間遊び呆けてて何にも用意してないわけで」
加賀「これ見よがしに何してるんですか」
☆体調悪い☆
提督「ば、ばっきゃろう! 復旧と聞いてもう寝ようと思ってたのに
飛び起きた俺を褒め称えろ!」
加賀「明日から更新頑張ってください」
提督「た、体調が優れなくて」
加賀「体調が……? そう」
提督「何その嘘つけみたいな顔」
加賀「いえ、では付きっ切りで看病しますんで」
提督「嬉しそうだね」
加賀「それほどでも」
☆記憶あるの?☆
那珂「それにしても戻ってよかったね」
金剛「そんな迷惑だったんデス?」
龍驤「そらもう腹立つことこの上なかったで」
金剛「Oh……それは控えないといけないデース」
龍驤「……」
金剛「どうしたんデス?」
☆指きり☆
天龍「加賀ァ! そんなアホの看病してる場合じゃねえ!」
提督「あほって。ねえ、あほって。ちょっと」
加賀「なんですか。今、提督にりんご剥いてあげてたんですが、
どうにも上手く行かなくてこのままかじってもらってたんです」
提督「ほんと助けてくれよ。皮剥くのに加賀が指切りまくったせいで血の味ばっかりするよ」
天龍「早く手当しろよ」
☆急な用事で☆
加賀「で、なんですか?」
天龍「ここ最近みんなの記憶がぶっ飛んでたせいか……。
電のためのひな祭りの準備が出来ていねえ!!」
加賀「……ッ!」ガタッ
加賀「提督、失礼します」
提督「いやうん、いいんだけど一回このりんご洗ってきてくんない?」
☆もっと熱くなれよ☆
提督「ひな祭りか。男の俺にとってはひま祭りだな」ボソッ
赤城「寒っ。あー、寒いっ。肌寒い! 肌とか感覚ともう無いんですけどね」
提督「お前にだけは言われたくないわ!!
お前が現れるだけでちょっと気温下がるんだよ」
赤城「それってもしかして……修造と対になる存在ってことですか!?」
提督「奴の対の存在とかお前中々やべえからな」
☆レッツひな祭り☆
電「司令官さん、みなさんひな祭りなのにぐったりしてるのです」
電「もしかしてみんなあんまり好きじゃないのかなぁ……」
提督「そんなことないと思うよ。みんな電のためにって頑張って
えっと、何? この人形? 用意してくれてたよ」
電「……でも人形に混じって1つだけ摩耶お姉ちゃんのぬいぐるみさんが……」
提督「ははは、ま、摩耶もはしゃいでるんだよ!たぶんね!いやー、あいつ馬鹿だなー!」
提督(あいつら1つ見つかんなくて代行しやがったな)
☆ひな祭りって何すんの?朝礼とか?☆
提督「あ、もしもし?」
佐世保『先輩?どうしたんですか?』
提督「いやそっちの雷はひな祭りどうしてるのかと思って……。
手伝ってやったのか?」
佐世保『いえ、僕も分かりませんし。雷は飾り付けとか準備も全部自分でやってましたよ』
提督「こういう時男は分からんな」
佐世保『そうですね』
☆酒も飾るらしい☆
舞鶴「ん? ここにあったお酒なんか減ってない?」
初雪「……あれ? ほんとだ」
隼鷹「あっ! ちょっと飲んじゃったよ!
ひなあられのおつまみにって」
舞鶴「えー! ちょっと高い奴なのに。まあいっか。私にも頂戴」
初雪「……よくないよ。ひな祭りに飾ってたやつじゃん」
☆雛人形とか怖かった☆
那珂「那珂ちゃん! ひな祭りを代表して歌います!」
那珂「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」
金剛「こ、この人形達……不気味デース」
龍驤「そうか? かわええやん」
金剛「日本人形は呪いにかけられていて髪がのびると噂されてるネ!」
呉「どこの噂……?」
☆ひな祭りの大宴会☆
提督「あかりをつけましょぼんぼりに~。
どかんと一発禿頭~」
提督「……というわけでこれ」
加賀「どういうわけで女性にハゲヅラ渡すんですか」
提督「今宵は飲み会じゃ。今宵の宴は
禿頭だよ全員集合!ハゲヅラ被って大宴会!」
加賀「なんですかその人気なさそうな特番のタイトル……」
☆ひな祭りって何……ほんと何なの☆
愛宕「もうちょっとこうおしとやかに飲み食いできないのかしらね」
電「でも電は賑やかで楽しいのです」
愛宕「今日の主役は電だから電がそう言うならいいんだけど……」
天龍「おいそこのハゲ酒持ってこい酒ぇ!」
提督「お前もハゲヅラ被ってるハゲじゃねえか!」
鈴谷「加賀姉、何もそんな一気に飲まなくても……」
加賀「ふぅ……やりました」
提督「俺の分は!?」
☆耳の日☆
那珂「呉~、ひな祭りなのに那珂ちゃん達何もしないのー?」
呉「何言ってるの。飾ったじゃない。もう片付けるけど」
龍驤「ちなみに今日は耳の日でもあるんやで」
那珂「はあ~? だから何? 今それ必要? 耳だから何?
お耳の歌とか歌うの? ちょっと歌ってみてよねえ」
龍驤「なんでこんなしょうもないことでそない言われなあかんねん」
☆人形の在り処☆
摩耶「ったく……結局1つ人形見つかんなかったじゃねえか」
天龍「だいたいなんで全部一緒にしてねえんだよ」
鈴谷「だって入れてある箱開けたらちょうど
残り一個だけ入らない大きさの箱に収納されてて」
天龍「それで1つだけ別の場所にしまったら見つからない……のか」
鈴谷「誰の仕業だよーもう」
摩耶「そんなん一人しかいねえじゃん」
天龍「……そうだな」
☆行き遅☆
那珂「やばいよ早く片付けないと行き遅れるぅぅーー!」
呉「騒いでないで自分でやりなさいよ」
那珂「あ、行きお呉」
呉「」ブチィッ
扶桑「どうしましょう。そしたら私は行きおふそうになるのかしら」
呉「あんたも喧嘩売ってるのね。そうなのね。今那珂を片付けたところだから覚悟しなさい」
龍驤「んなあほな。わずか2~3行の間にやられとるなんて」
☆ジャパニメーションの謎☆
大井「うーん。この前ぱっと深夜にテレビをつけたらやっていた
女の子同士が平然とキスをしているアニメ……」
大井「あれはつまり、そういう女の子の関係というものは世間一般で認められてしまったの?」
大井「もうオープンにしてもいいのかしら……でも……うーん」
北上「どうしたの大井っち」
大井「日本人ってわからないわね」
北上「……? そうだねー」
☆飲み過ぎ注意☆
提督「うーん、昨日は飲み過ぎたのう」
愛宕「あれ? 提督そんな飲んでたっけ?」
提督「そりゃあもう。そりゃあねえ」
愛宕「何そんなに飲んだのよ。ポカリ?」
提督「いやポカリそんなに飲まないだろ。飲み会って言ってるのに」
☆結婚したいお姉様☆
扶桑「……雛人形をしまったのはいいけれど、
私ちゃんと結婚できるのかしら」
山城「姉様が憂いの目をしている!
悲しみに満ちている!」
金剛「いつもそんなんじゃないデス?」
山城「……」
山城「姉様が憂いの目をしている!
金剛「やり直すんデス!?」
☆理想と現実☆
金剛「だいたい結婚してどうするんデス?」
扶桑「どうって……言われても」
金剛「掃除洗濯料理、子供ができたら子供の世話をして……
扶桑「あぁ……あぁああ! あぁぁあ……」
山城「やめてぇ! 姉様のライフはもうゼロよ!」
☆R-1☆
金剛「R-1グランプリ……」ジィ
龍驤「いやうちは出えへんから」
龍驤「どっちかというとこういうのは……」ジィ
那珂「え? 何々? 那珂ちゃんが可愛いって?
もーうっ♪ そんなこと知ってるのにーー!」
☆お悩み雷さん☆
雷「……ねえ、熊野さん!」
熊野「なんですの?」
雷「こんなに佐世保のことを愛してるのに……
子供が出来ないのよ」
熊野「な、何を言ってるんですの?
あなたもしかして佐世保とそういう関係で……」
雷「うん、いつも手を繋いでもらってるんだけど」
熊野「……」
熊野(変なことを考えてしまった私が馬鹿でしたわ)
☆腐☆
佐世保「え? あまり変な真似はするなって……言われましても」
熊野「教育上よろしくありませんわ」
佐世保「僕は雷に手を出したりなんてしてないよ」
熊野「全く。ご自分の立場を理解してくださいな。
女性とは手を繋ぐのも今後一切禁止ですわ」
佐世保「そっか……それじゃあ先輩としか繋げなくなってしまいますね」
熊野「……」
それならば……とちょっと考えてしまった熊野だった。
☆お使い熊さん☆
熊野「鈴谷! 聞きましたわ! 毎日毎日だらけてるそうですのね」
鈴谷「げぇ! 熊野! なんでここに」
熊野「佐世保のお使いですわ。本人が来たがって仕方なかったのですが、
あの人も多忙の身ゆえにわたくしが代行してきているのです」
鈴谷「へぇ~! なんか久しぶりだね熊野。おっぱいおっきくなった?」
熊野「いきなりなんですの!!?」
摩耶「お前誰に対してもそんななのかよ」
☆鼻息荒く☆
熊野「ところで、その……前に佐世保が来た時はどうでしたの」
鈴谷「は? 何が」
熊野「だから、その……佐世保と提督はどう仲良くしていたんですの」
鈴谷「は? 仲良く? どうって普通に話してて」
熊野「普通にどういう体位だったんですの!?」
鈴谷「は? たい、え??」
摩耶「お前の幼馴染ってやっぱりお前の幼馴染なんだな」
鈴谷「何そのかえるの子はかえるみたいな」
☆渇いた叫び☆
加賀「提督?」
提督「ん? いや……これは違ってだな」
加賀「なぜ泣いてるんですか? そんなにそのゲームが感動したんですか?」
提督「いや……あまりにも集中しすぎて瞬きを忘れたみたいで眼球が乾いて……」
加賀「……なんかしょうもないですね」
提督「しょうもないって言うなよ!!」
☆人のこと言えない☆
提督「ん? なんだこのキャップ」
鈴谷「あー、それあたしの。被ってみる?」
提督「ふふん、どうだ! 似合ってる?」
鈴谷「……う、うん。すごい似合ってると思うよ」
鈴谷(……どうしよう。思った以上にシャツとキャップがマッチして
ピザ屋にしか見えない……)
☆何となく☆
舞鶴「この前、身体の皮が向けてそれを食べたことあるって人がいてさ」
初雪「……え、なにそれ」
舞鶴「いやー私もびっくりしちゃってね。
そういう人って鼻くそとかも食べるのかなぁ」
初雪「……どうなんだろう」
隼鷹「ちょっとなんで二人共こっち見るのさ」
舞鶴「いや、違うよ。意見を聞こうと思っただけだよ」
☆たまにいらっしゃる☆
隼鷹「うーん、でもそんなものでも食べなくちゃいけない時はしょうがないと思うよ?
足の皮だろうが爪だろうが何だろうが……」
隼鷹「自給自足ってやつ?」
舞鶴「うん、私皮としか言ってなかったんだけど、うん。ありがとう」
初雪「……もう遅いし寝よう」
隼鷹「あっれぇー。聞かれたから答えたんだけど何これ」
☆朝からこの人は何を言ってるんでしょうね☆
雷「ねえねえ、上げマンとか下げマンとかってどういう意味?」
熊野「な、何を仰ってるんですの!?」
佐世保「どうしたんですか?」
雷「佐世保ー。上げマンとか下げマンってどういう意味?」
佐世保「うーん、上げマンってのはつまり、先輩みたいな人のことを言うのかな?」
熊野(そ、それはつまりやおい穴があるということですのぉぉお!?)
☆違う!間違ってるぞ!☆
雷「なーんだ。てっきりエッチな言葉かと思ったじゃない」
熊野(まさかあの穴を受け入れているということですの?
今まで知らなかったけれど、雷は私と同類……?)
佐世保「え? どうしてですか?」
雷「だって熊野さんが」
熊野「ちょ、ちょっと!? 何を言いだすんですの!?
な、何でもないのよ!? 」
佐世保「……?」
☆筋・肉・論・破☆
那珂「通り魔が捕まったんだってね」
呉「そうみたいね」
那珂「那珂ちゃんにも通り魔に襲われた時のために
護身術とか教えて欲しいんだけど」
呉「は? いつも対人格闘術は訓練で教えてるじゃない」
那珂「……だから呉リラって言われるのに」
☆食品サンプル☆
初雪「……どうしたの?」
隼鷹「え? ううん、なんでもないよ」
初雪「あのガラスケースに飾ってるのは食品サンプルで本物じゃないんだよ?」
隼鷹「えっ? 知ってるってばー。もうーやだなー」
初雪「よだれ」
隼鷹「はっ! いやー、でもよく出来てるよね、あれって」
☆+だと無料で出来るよ!☆
提督「PS4を購入し+に加入したおかげでゲームがDLし放題だ!」
加賀「仕事してくださいよ」
提督「まあ待て。これが終わったらな」
加賀「……そのノベルゲームいつ終わるんですか」
提督「まだ紅莉栖と出会ったばかりだぞ。あと何十時間もかかる」
加賀「ふざけてないで仕事しますよ」
☆朝からー☆
鈴谷「じゃーん! 朝ごはんだよー!!」
愛宕「あら、今日の朝食って鈴谷だったかしら」
鈴谷「そうそう。という訳で朝カレーです!!」
愛宕「……朝からってなんか重いわね」
鈴谷「朝カレーダイエットって知ってる?」
愛宕「すずやんグッジョブ!」
☆本日のお前言うな☆
提督「……出来た!」
天龍「なんだそれ」
提督「対テロ組織用のスーパートラップ」
天龍「はあ? 厨二病設定も大概にしとけよなぁ。
そんなもん来るわけ無いだろ……」
提督「……天龍の真似」←手で左目隠している
天龍「喧嘩売ってんのかよコラ。俺が厨二病見たいじゃねえか」
☆トラップ発動☆
金剛「テートクーー! 会いたかったデース!」
天龍「あ、お前そっちは……」
金剛「ぎゃあああ! 何デース! このねばねば!」
提督「あ、俺の対テロ用トラップが台無しじゃねえか!」
天龍「なんで引っかかるんだよ」
のちに、金剛ほいほいと名付けられた。
☆謎の白いネバネバ☆
天龍「あーあーベトベトじゃねえか」
金剛「はっ、これがテートクの白いねばねば!!」
天龍「うわっ、なんかニヤニヤしだした……」
鈴谷「あの不屈の精神……まさにネバーギブアップだね!!」ドヤァッ
電「お掃除が大変なのです……」
鈴谷「電に言ったあたしが馬鹿だったよ。うん」
電「なんかがっかりされてるのです!?」
☆結婚式に望むこと☆
鈴谷「結婚式の時にさ」
提督「うん」
鈴谷「ケーキ入刀ってやるじゃん? 初めての共同作業ってやつ?」
提督「乳頭……」
鈴谷「あたしはあれケーキじゃなくてカレーの食べさせ合いっこがいいなぁ~。
ほら提督の後輩のイケメンみたいなのとそういうのしたいんだ」
赤城「もう金曜日は過ぎたっていうのにカレーの話。お腹すいた」
提督「乳頭……」
摩耶「こらーお前ら会話をちゃんとしようなー」
☆並んでる所は美味いという錯覚☆
提督「あら? おい、見ろよ。北上ラーメンに人が並んでやがる……嘘だろ」
加賀「ついに繁盛するようになったんですね」
提督「そんなバカな……」
提督「俺は別の世界にでもいるのか?」
加賀「いえ、紛れも無く現実です」
☆可愛さ余って憎さ百倍☆
提督「やっと入れた……10分は待ったぞ。おいコラ大井、どうなってやがる」
大井「あ、提督。いらっしゃい。それが……」
JK1「えーやだここの店長さん超面白いんだけどー」
JK2「まじやばいよねー」
北上「えへへ、そう? そうかなー?」
大井「ああやってさっきからずっと喋ってて席が空かないのよ。
お客さんだからないがしろにできないし……」
提督「それで混んでいるのか……! おのれJKめ……!!
俺はこの時ほどJKという存在に性的欲求以外の感情を抱いたぞ!!」
加賀「提督、ちょっとお話が」
☆まじやばい☆
北上「あれ? 提督じゃん、いらっしゃい。どうしたの?」
提督「どうしたのじゃねえよ。ラーメン食いに来たんだろうが」
JK1「え、提督ってまさかここら辺にある軍隊の基地の……」
JK2「まじやばい」
北上「そうだよー、この人が横須賀鎮守府の提督さんだよ」
加賀「提督、惑わされてはいけませんよ。
言うべきことは言うんです」
提督「そうだな。おい君達!」
提督「……鎮守府にはいつでも遊びに来てもいいんだぞ」キリッ
加賀「……」
☆マニアックなサービスは受け付けていません☆
大井「……そぉぉい!!」バシャァァッ!
提督「熱ーーーーいっっ!!」
大井「何が遊びに来いキリッ……だこの変態」
JK2「……(この店員さん)まじやばい」
他の客「……(熱いスープかけられてる羨ましい)まじやばい」
加賀「……この店本当に色々とやばいですね。とりあえず大井さんグッジョブ」
☆今日の姉様は何だかポジティブ☆
扶桑「私、最近精神的にも強くなったと思うの」
呉「寝言は寝て言え」
扶桑「……」
呉「あー、うん。強くなったと思うわほんと」
扶桑「本当? 私今日頑張れる気がする」
呉「その今日はもう半分以上過ぎてるんだけどね」
☆反抗期☆
提督「摩耶ー報告書、まだー?」
提督「まやまだまやまだまやまだ」
摩耶「うるせえよオヤジギャグみたいに言いやがって……。
んな面倒くせえもんやってらんねえんだよ!!」
提督「何ぃ~? 10分以内に提出しなければ
そのご1分おきにぬいぐるみに1つずつ股間を押し付ける」
摩耶「やります!すいませんでした!!」
☆二人がいる所を見たいだけ☆
熊野「佐世保? 横須賀鎮守府に行く用事は何もないんですの?」
佐世保「いえ、特にはありませんね。個人的に先輩には会いに行きたいところですが……」
熊野「でしたら今すぐ行ったらどうなんですの」
佐世保「でも別に特別用事もないのに押しかけるのも悪いじゃないですか」
熊野「そんなことはありませんわ!」
佐世保「……どうしてそんなに行かせたがるんですか?」
熊野「……それは秘密ですの」
☆事件は唐突に☆
那珂「事件の香りッッ!」ガタッ
龍驤「なんや急に」
那珂「なんかね、呉の部屋の方から事件の香りがしたの!!」
龍驤「そらお前呉がいくらなんでも立件できるくらい
凶悪な腕力を持ってるからって、あ」
那珂「あれっ? RJー? おっかしいなー。
今までここにいたんだけど……」
☆仲睦まじきは良きことかな☆
愛宕「あら?」
鈴谷「むにゃむにゃ……」
愛宕「鈴谷? 朝よ? 摩耶のベッドと間違えたの?」
鈴谷「ほにゃ? ほんとだ。おはようー」
愛宕「しょうがない子ねえ」
鈴谷「うーん、またあとでねー」
提督「……。鈴谷が愛宕の部屋から朝帰りだと……」
☆エセ外人☆
比叡「お姉様ぁぁぁーーー!」
金剛「わわっ、どうしたんデス? そんな慌てて……」
比叡「大丈夫ですか!?」
金剛「? 大丈夫って何がデス?」
比叡「いえ、JAPANESE ONLYを見て傷ついたりしてないかと」
金剛「私、日本人デス」
比叡「ヒェェー! そうでした!!」
☆佐世保と提督☆
雷「そういえばどうして佐世保は提督提督言うの?」
佐世保「えっ? 僕そんなに言ってました?」
雷「なんでー?」
熊野「わ、わたくしも是非聞きたいですわ」
雷「なんで?」
熊野「きっとくんずほぐれつのドロドロの恋愛劇があるんですのね」
佐世保「一応言っておくと……ないですよ?」
☆あの島で☆
佐世保「終戦間際、現在の深海棲艦領海にある島を奪還する作戦に
僕も一般の兵卒として出ていたんですよ」
雷「そうなの!?」
佐世保「島にあがったのはいいんですけど撤退命令が出た時、
分隊は全滅、怪我をした僕は島に取り残されたんですよ。」
熊野「島にいたのは全滅したと聞いたのですが」
佐世保「もうそこで死ぬんだと思っていました。
でも何かを一人で追いかけている風な先輩に会ったんですよ」
熊野「撤退命令も無視して何を追いかけていたんですの?」
雷「ちょうちょ?」
佐世保「さすがに戦地で蝶を追いかけてるほど先輩は脳天気ではないですよ」
☆まだ真面目にやってた(?)頃☆
佐世保「その時、僕に自分の装備一式を渡してこれ使って
連絡取って脱出しろって言ったんですよ」
佐世保「俺は大丈夫だから、と言っていた言葉を安易に信じた僕は
通信を取りながらなんとか島を脱出しました」
佐世保「まあそんな命の恩人でもあるわけなんですよ」
熊野「な、なるほど……結構やるんですわね」
雷「命がけで戦う佐世保を私は見たかったなぁ……」
☆39の日(一日遅れ)☆
那珂「そういえば昨日は39……ミクの日だったらしいけれど
まあ(笑) 那珂ちゃんの敵じゃないかなーって(笑)」
龍驤「あんま調子のってると干されんで自分」
那珂「だいじょーぶだいじょーぶ。精神攻撃も肉体的攻撃も
慣れっこだもーん! それもこれも呉のおかげだね!」
那珂「呉、サンキュー♪」
呉「……全然嬉しくないし、
上手いこと言ってやったみたいな顔もムカつくからやめて」
☆水戸☆
那珂「でもって今日は水戸の日!!」
龍驤「そうなん?」
那珂「さあ? でも水戸納豆食べよう!」
金剛「納豆!!? OH! ち、近づけないで! 臭いネ!」
那珂「あれ? 納豆だめ?」
金剛「腐ってるのを食べるなんて……おかしいデス」
☆ミート☆
金剛「そんなものよりもどう考えてもミートの日デス!」
那珂「あ、それ採用」
龍驤「プライドないんかい」
呉「もうなんでもいいわよ」
那珂「といわけで焼き肉やろう焼き肉!」
呉「……え、今から? ミートボール一人一個じゃだめなの?」
☆立ってるだけの簡単なお仕事☆
摩耶「……ん、んん?」
赤城「……」
摩耶「ほあぁ!? 人の枕元に突っ立って、な、何やってんだよ! ……です」
赤城「何もしてないよ?」
摩耶「は? だから何してんだって……です」
赤城「何もしてないよ? ここで立ってるだけ」
摩耶「……何のために?」
赤城「いや本当に何となく。特に意味は無いよ」
☆黙祷☆
提督「……黙祷終わり」
愛宕「もう3年も経つのよね」
提督「実際に被害を受けていない人間からしたらそうなんだろう」
天龍「ああ。被災地の方からしたら”まだ”3年という認識なのかもしれない」
加賀「どちらにしろそれも憶測ですが」
電「早くもとに戻るといいのです」
鈴谷「日本は強いから大丈夫だよ!」
☆お掃除☆
加賀「鈴谷、お菓子ばかり食べてないで少しは部屋の掃除を」
鈴谷「うわー! お母さんみたい!!」
加賀「いやそうではなくて部屋の掃除を」
鈴谷「いやーあたしこういうこと言われるの久しぶりでさー!
なんかお母さんみたいなのは嬉しいなー」
加賀「ですから部屋の掃除を」
鈴谷「ちょっと摩耶に自慢してこよーっと!」
提督「……それで逃げられたのかよ」
加賀「お恥ずかしながら」
☆ちょっと! ちょっとちょっと!!☆
提督「加賀! 加賀!! 見て見て!」
加賀「……?」
提督「……」←仰向けに寝る
赤城「幽体離脱~~♪」
加賀「……笑えば満足ですか?」
☆少々刺激が強すぎたようだ☆
扶桑「金剛、あなたこの前私に結婚してどうしたいとか聞いてきたけれど、
あなたこそテートクテートク言っててどうしたいの?」
金剛「それは……」ゴニョゴニョ
扶桑「……ッッ」
山城「姉様? 顔真っ赤ですけれど熱があるのですか?」
扶桑「山城……ごめんね。私行き遅れちゃうかもしれない」
山城「……? な、何があったんですか?」
【艦これ】提督「今日も平和だ」その4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394580975/
例によって海外行くとなっても前日くらいまでは頑張って、そこでHTML依頼出します。
今回の番外編ですが、
今日は用事があるので深夜に更新できるかできないか、
と言ったところで今の所分かりません。
登場人物のところを今急いで作ったので抜けてる要素があるかもしれないです。
すみません。
あとは埋めていただけると助かります。
乙
番外編期待
☆箱☆
呉「那珂ぁっぁあああーーーー!」
那珂「な、なんですかぁぁ~~!」
呉「ダンボールが次から次へと何箱も届いて……!
あんたこれどうするつもりなの!!」
那珂「えー! 那珂ちゃんの人気の証?」
龍驤「ほ、ほんまに箱単位で……」
528: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 00:45:08.76 ID:Gm7PVrqYo
☆詰めかけたファン達☆
ファンA「お、お前は那珂ちゃんがよくブログに書く悪魔大魔神提督の……」
ファンB「よくも俺たちの那珂ちゃんをこき使ってくれてるな!」
ファンC「今ここで天罰を下す……!」
呉「」 ブチィッ
呉「……何人でも束になってかかってきなさい。
手加減でこちらは素手で相手をしてあげるわ」
那珂「み、みんな……私のために争わないでーー!」
龍驤「お前が一番楽しそうやな」
529: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 00:48:01.87 ID:Gm7PVrqYo
☆血のバレンタイン☆
加賀「緊急の伝令です」
提督「はあ? 呉のところで謎の過激派集団によるクーデター?」
天龍「応援に行かなくていいのか?」
提督「相手は人か?」
加賀「どうやら一般人のようです」
提督「じゃあ呉一人で十分だし放っておけよ、そんなもの」
530: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 00:58:39.06 ID:Gm7PVrqYo
☆恐らく呂布よりすごい動きしてる☆
那珂「呉、あのまんま無双シリーズ出れるんじゃないって動きしてるけど」
龍驤「ちょお前ほんまにこれ止めんでええの?」
那珂「だ、だって那珂ちゃんのブログの内容バラされたからどっちみち
那珂ちゃんもゲンコツじゃ済まされないし……」
那珂「あ、でも今懲罰房は金剛さんが! ラッキー♪」
龍驤「たぶん呉ならもうひとつ緊急で懲罰房作ると思うで」
那珂「……那珂ちゃん止めてくるね」
537: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 06:34:48.63 ID:P0/R+yz6o
☆ハッピーバレンタイン☆
提督「……(まだ加賀は起こしに来ていないな)」
提督「さて、脱走開始だ。……ん?」ギチッ
提督「ば、馬鹿な……動けない、だと!?」
提督「身体が布団ごと鎖で巻かれて……ぐっ」
加賀「おはようございます。本日はバレンタインということで
くだらない風習だと思っていましたがこうして自分自身参加することで」
提督「くっ、殺せ」
加賀「なぜそうなるんですか」
538: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 06:42:25.96 ID:P0/R+yz6o
☆試食☆
加賀「まあたまにはこういう行事も悪くはないかと」
加賀「という訳で作りました。どうぞ食べて下さい」
提督「あ、あとで食べ
加賀「はい、あーん」
提督「拒否権はないのね!」
加賀「口を開けて下さい。鼻をつまんで無理やり開けさせますよ」
提督「いっそそのまま殺してくれ」
539: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 06:47:08.26 ID:P0/R+yz6o
☆喜び☆
愛宕「どう? 提督喜んでくれてた?」
加賀「ええ、身動きが取れないようにしていたので
全身を使って波打つように喜んでいましたよ」
愛宕「それ痙攣してたんじゃ」
加賀「ふふ、変な顔までして。味の感想くらい普通に伝えてくれてもいいのに
面白おかしく伝えようとしてくれて」
愛宕「それ白目向いて気絶してたんじゃ。十分伝えてくれてると思うけど」
愛宕「まあ加賀さんが嬉しそうならそれでいいんじゃないかしら」
540: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 06:56:13.07 ID:P0/R+yz6o
☆阿鼻叫喚☆
摩耶「なあ、時折聞こえるあの絶叫はなんだ」
鈴谷「提督の声だねー」
天龍「どうやら絶叫しては気絶を繰り返してるらしい」
鈴谷「怖っっ」
天龍「さっき部屋を覗いたらエクソシストも裸足で逃げ出す動きしてたぞ」
鈴谷「見に行きたい」ゴクリ
543: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 08:24:03.23 ID:P0/R+yz6o
☆蘇生☆
愛宕「はい、あーん」
提督「……」
愛宕「飲み込んだかな?」
電「分からないのです」
提督「ぎゃあああああ!! あ? ん? 美味い!! 口の中が美味い!」
愛宕「やった、蘇生成功~」
電「司令官さん、大丈夫ですか?」
551: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 12:43:55.84 ID:P0/R+yz6o
☆お渡し☆
天龍「市販のなんだけどよ、はい」
扶桑「本当にくれるのですか?」
天龍「まあな」
山城「……きぃぃ」
龍驤「落ち着けや。自分で許可したんやろ?」
553: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:27:24.44 ID:P0/R+yz6o
☆寄付☆
天龍「わざわざ来て渡して文句言われちゃなぁ」
龍驤「いやあほんま同情するわ」
那珂「あ、那珂ちゃんのチョコ一箱持って帰ってもいいよ。
提督に渡してあげてー!」
天龍「……一箱もいらねえよ。少しだけ貰って行くわ」
天龍「どれどれ。どんなのもらったんだ?」
天龍「……なんでバレンタインにダルマ落としとか貰ってんの」
那珂「いやー、えへへ、那珂ちゃんのファンって変わった人多いからさー」
554: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:36:13.29 ID:P0/R+yz6o
☆お怒り☆
那珂「あ、でもこれは嬉しかったよ。ファン自作の那珂ちゃんパズル!」
那珂「なんと1万ピース! しかも何故か白黒写真で無駄に難しいの!」
天龍「最早嫌がらせだろ」
呉「わざわざうちの馬鹿のために悪いわね」
天龍「いやいやいいってことよ」
天龍「ところで金剛は……どこにいるんだ?
この前は悪かったな。急に借りちまって」
呉「ええ、本当よ。おかげで書類の作成が間に合わなくて
大変だったのよ。それとその鉄屑ならまだ懲罰の途中」
天龍「鉄く……え? あー、うん。なんとなく察したよ。いやほんと悪かったよ」
555: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:40:01.49 ID:P0/R+yz6o
☆隠し味☆
鈴谷「隠し味だよ! ハッピーバレンタイン!」
摩耶「お前アタシがあげたチョコいきなりカレーにぶち込む奴があるかよ」
鈴谷「これで美味しくなるね! 摩耶も一緒に!
美味しくなーれ! 萌え萌えきゅ~~ん!」
摩耶「やんねえよ」
鈴谷「こういう子供騙しなのはやらないのに
どうしていつまで経ってもお人形は卒業できないんかねー」
摩耶「うるせえ」
556: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:45:39.55 ID:P0/R+yz6o
☆雪の中の来訪者☆
提督「いやー、愛宕と電は……と加賀……は作るの上手だね」
愛宕「そうやって甘やかすからいつまで経っても」
提督「いやそれとなく伝えたことは何度もあるけれど、
全然分かってもらえなくってさー」
鈴谷「て、提督~~~! そ、外に! イケメンが!」
鈴谷「この吹雪の中にイケメンがいるよ!!」
提督「なんだよもう、俺はここにいるぞ~?」
愛宕「はいはい」
557: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:52:58.43 ID:P0/R+yz6o
☆佐世保鎮守府提督(男)☆
提督「こんな雪に誰だよ全く。『WHITE BREATH』のPVだってそんなことしてねえよ」
佐世保「先輩! バレンタインだって言うからチョコレートを渡しに来ました!」
雷「電! チョコ渡しに来たわ!」
電「お、お姉ちゃん!? どうしたのですか?」
鈴谷「て、提督まさかそのイケメンと知り合いなの!!」
佐世保「ああ、こんにちは。君があの鈴谷さんだね」
鈴谷「はふん、イケメン爽やかスマイルが眩しッッ」
558: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:55:46.53 ID:P0/R+yz6o
☆IKEMEN☆
加賀「あら、佐世保? 久しぶりね」
佐世保「加賀さん、お久しぶりです。先輩は元気でしたでしょうか?」
加賀「私に聞くよりも目の前に本人がいるのだから本人に聞いたらどうですか?」
鈴谷「提督ーー! どういうこと! 何この人! 誰! 何人!?」
提督「うるせえな。日本人だよ」
鈴谷「同じ日本人で提督と雲泥の差……」
提督「失礼なやつだなぁお前」
560: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 13:59:07.94 ID:P0/R+yz6o
☆後輩提督☆
提督「えーと、こいつは俺や呉の1つ下の後輩の佐世保」
佐世保「横須賀鎮守府の皆さん、こんにちは。
いつも僕の先輩のお世話をありがとうございます」
雷「そして私が電のお姉ちゃんの雷よ! 佐世保は私がお世話してるんだから! ね?」
佐世保「ところで先輩、僕が買ってきたチョコ早く食べて下さいよ」
提督「いや俺もうチョコはいいかなぁー。さっきいっぱい食べたし」
雷「ちょっと聞いてるの!? ねえってばー!」
562: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 14:04:42.10 ID:P0/R+yz6o
☆尊敬☆
鈴谷「IKEMENは好きだよあたし」
雷「そうでしょう? 佐世保はすごく格好いいんだから」
鈴谷「でもさあーホモはノーサンキューなんだよなー」
佐世保「やだなぁ、僕は純粋に提督のことを尊敬しているだけだよ」
雷「きゃー! 佐世保こっち向いてー!」
鈴谷「眩しいっ! スマイルが眩しいよ!」
578: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 19:52:37.54 ID:P0/R+yz6o
☆摩耶の好み☆
摩耶「アタシ、ああいうチャラチャラした感じのは好きじゃあねえな」
愛宕「摩耶も提督の方が好み?」
摩耶「ああ……いや違う。違う違う。そうじゃなくて」
愛宕「んもうっ、否定しなくてもいいのに~」
摩耶「なんかまーたややこしいことになりそうだなぁ」
580: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 19:58:04.34 ID:P0/R+yz6o
☆知り合い程度の関係☆
赤城「……ちょっと!人口密度多すぎて話作りづらいじゃないの!」
佐世保「あなた、赤城さんじゃないですか」
赤城「あら? 佐世保じゃないの」
佐世保「……どうして半透明なんですか」
赤城「いやー、それほどでも」
提督「褒めてねえよ。どこに照れる要素があるんだよ」
584: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 21:20:27.23 ID:P0/R+yz6o
☆雪遊び☆
提督「全く、いい思いもしたのは確かだが、死にかけたんだぞこっちは」
佐世保「そうなんですか?」
雷「ほら、みんなにあげたんだし帰りましょう?」
佐世保「そうですね。帰りましょうか。あまりいても邪魔になりそうですし」
加賀「もう少しゆっくりしていけばいいのに」
佐世保「お気遣いありがとうございます。またその時遊びに来ますよ」
雷「いい電、ちゃんと遊んでないでお仕事するのよ?
こんな雪が降ってるからって外で雪遊びなんて……」
佐世保「してきてもいいですよ?」
雷「ちょ、ちょっとだけなんだからね! 電、仕方なくなんだからね!」
電「司令官さん、ちょっと行ってくるのです!」
589: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 22:49:16.83 ID:P0/R+yz6o
☆愛の大きさ☆
雷「良かったわね佐世保。チョコ渡せたわね!」
佐世保「そうですね。日頃の感謝ですし渡せて良かったです」
雷「まあ私も佐世保一人じゃ心配だったし、電の様子も見れたし」
佐世保「そうだね。帰ったら他の娘にも報告しないとね」
雷「ところで佐世保は私の手作り愛情たっぷりのチョコは食べたの?」
佐世保「食べましたよ。でも大きくてまだ途中ですよ」
雷「えへへ、なんてったって等身大の私だもんね!」
591: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/14(金) 22:52:37.41 ID:P0/R+yz6o
☆たっぷり遊んで帰った☆
天龍「またすげえ力作の雪だるま作って帰ってったんだな」
電「等身大のお姉ちゃんと電なのです」
提督「じゃあ顔はこの辺か。ぺろぺろしちゃる」
加賀「お腹壊しますよ」
提督「擬似的なべろちゅーか」
天龍「何考えてんだお前は」
603: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 07:25:05.82 ID:RWK5nBtBo
☆大雪注意☆
提督「クソ寒い!」
加賀「そうですね。では早朝訓練は全力雪合戦といきますか」
電「電のリクエストなのです」
提督「おばか! この元気っ娘のおばか! んもうっ!」
天龍「交通機関が全て死んでやがる」
摩耶「まじでどうすんだこれ」
605: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 09:28:52.25 ID:RWK5nBtBo
☆嫌がらせ☆
提督「もしもし? 横須賀鎮守府に北上ラーメン7つ」
大井『死にたいの? っていうか殺す気なの?』
提督「ああ!? 雪の日だろうが出前しに来いよオラ!」
大井『ふざけんじゃないわよ! あんた馬鹿でしょう!』
提督「ついでにバレンタインのチョコも持ってきてもいんだぞ」
大井『二度とかけてくんな』
606: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 09:33:26.77 ID:RWK5nBtBo
☆雪遊び大好きっ娘☆
電「外寒かったのです!」
加賀「風邪引いたらどうするんですか。靴下までびしょびしょじゃない」
電「えへへ、楽しかったのです」
加賀「そう、ならいいけど」
天龍「寒ぃぃいいい! くっそー! 今日だけだかんなー全く」
愛宕「あらおかえり。随分楽しそうに遊んでたけど」
天龍「仕方なくだよ仕方なく!」
607: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 11:58:23.81 ID:RWK5nBtBo
☆扶桑でも☆
扶桑「日本人って卑怯よね」
山城「ど、どうしたのですか姉様」
扶桑「だって金メダル金メダルって散々期待して騒いどいて何も取れなかったら
突き落とすのだもの。ブラック企業はなくならいわけね」
扶桑「私だって昔は期待されてたのに……。
50メートル走で40秒かかった時のみんなの顔……」
龍驤「そのタイムならみんなしょっぱい顔するわ」
610: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 12:25:28.34 ID:RWK5nBtBo
☆ソチ☆
提督「オリンピックを見ててもこのスポーツは日本が強い!
って誇れる国際的なスポーツがなくってなぁ」
愛宕「でもフィギュアスケートなんかは最近すごいじゃない?」
提督「そうなんだけど。フィギュアも何がすごいのかなんて全然分かんないよなー」
愛宕「そ、そう言われると……」
提督「4回転とかは単純にすごいのは分かるけど、他の採点基準って
結局素人の俺らには何も分かんないもんなー」
愛宕「きっとやってる人だったりかじってたりする人は分かるのよ」
提督「そういうもんか」
愛宕「そういうもんよ」
612: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 12:30:52.80 ID:RWK5nBtBo
☆THE脳筋☆
天龍「しかしオリンピックの種目のルールが分かんなかったり
することはあるけどよお」
天龍「修造が熱いことはやたら伝わってくるよな」
提督「だってあれはああいう人だし」
愛宕「でも意外に人格者でかなりまともなことを言える人らしいわよ」
提督「へえ~そうなんだ。でもあの熱血加減どっかで……」
呉「へくちっ。……風邪?」
那珂(可愛いくしゃみ。でも黙っとこう)
613: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 12:39:19.11 ID:RWK5nBtBo
☆寒い日に暖かいものを☆
雷「出来たわ。暖かい紅茶を淹れたの」
佐世保「ありがとうございます。うん、とても美味しいですね」
雷「だって愛情たっぷりだもん。あ、ミルクはいる? お砂糖は?」
雷「あとね、一緒にスコーンなんかも作ってみたのよ。食べる?」
佐世保「じゃあ雷も一緒に食べますか?」
雷「もう、しょうがないわねえ~」
620: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 17:47:36.45 ID:BAcfxovro
☆よくあるイチャイチャシチュエーション☆
愛宕「てーいーとーくっ」
提督「冷たっっ!」
愛宕「ああん、もう。提督の首で手、温めようと思ったのに」
提督「俺もその谷間で温めて欲しいな」
愛宕「んふ、だめ」
621: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 17:53:05.41 ID:BAcfxovro
☆帰ってきた☆
那珂「ああ! あれは!」
龍驤「な、なんやあの光は!」
金剛「ご無沙汰しておりますデス」ペカー
那珂「何? なんか神々しいけど」
龍驤「めっちゃ後光さしてんで」
金剛「そなた達……控えよ」ペカー
龍驤「何が!?」
622: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 17:58:16.07 ID:BAcfxovro
☆調教ミス☆
龍驤「呉!! どないなっとんねん」
龍驤「何をいうても涼しい顔して『控えよ』しか言わへんやないかい!」
呉「……どうやら懲罰期間を誤ったらしいわね。
横須賀のに会いたい思いが振りきれて何周もした挙句、
突然変異を起こしてああなったとしか思えないのだけど」
金剛「そなた達、御前であるぞ。控えよ」
龍驤「だから何が!?」
那珂「御前って……呉のこと?」
623: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/15(土) 21:35:19.13 ID:e3KC84P8o
☆約束☆
加賀「雪も少し溶けるといいのですが」
提督「そうだなぁ。下がびっしょりだからどこにも行く気が起きない」
加賀「それは元々じゃ」
提督「失敬な。そんなことないよ」
加賀「じゃあ明日一緒に出掛けますか」
提督「ふぅむ。よし行くか」
630: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 09:27:50.00 ID:0d++nedbo
☆放置☆
山城「呉、金剛のことなんだけれど」
呉「放っておけばそのうち元に戻るでしょ」
那珂「あの賢者タイム戻るの?」
龍驤「賢者タイムとか言うなや。お前アイドルやろ」
金剛「そなた達、騒がしいぞ。控えよ」ペカー
龍驤「お前それやめーや!!」
637: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 12:19:26.29 ID:0d++nedbo
☆憑依☆
赤城「えー、しょうがないなぁ~」
摩耶「わくわく」
ガンジー(赤城)「こんにちは摩耶ちゃん」
摩耶「うおおおおおおおおおおお!!」
提督「なるほど。それでものすごい機嫌いいのか」
鈴谷「何やっても言っても笑っててさー、イタズラのしがいがなくって……」
638: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 12:54:38.13 ID:0d++nedbo
☆姉の異常に駆けつけた☆
比叡「ヒェェー!姉様が変……!」
龍驤「なんかもう慣れてきていつものことのように思えてきたわ」
比叡「ヒェェー!酷いですよ!」
那珂「そのオーバーリアクション。控えよ」
金剛「そなた。それは我の猿真似か。控えよ」
那珂「うむ、控える」
金剛「控えよ」
那珂「うむ、控える」
比叡「ヒェェー! ループしてます!!」
640: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 13:07:37.78 ID:0d++nedbo
☆目の保養☆
愛宕「そういえば実際に寒い中動けない場合って
人肌で温め合うのは本当にいいらしいわよ」
提督「へー。漫画でよくある遭難した時の
シチュエーションってのは正しい訳だ」
愛宕「裸にはならなくてもいい気がするけどね」
愛宕「だいしゅきホールドがかなり効率がいいとか」
提督「それでさっきから電、抱きしめてるのか」
電「ちょっと苦しいけどあったかいのです」
642: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 13:11:36.39 ID:0d++nedbo
☆こっちも☆
大井「寒い時は抱きしめあうと効果的らしいわ」
北上「へえ~、でも今はチャーハン作ってるからあとにしてね」
大井「あ、あとっていつ!?」
北上「うーん、と。……閉店後?」
大井「そんな……。そうやって私をじらすのね。でもそこがいい」
北上「え? 今なんか言った?」
大井「ううん、私……いつまでも待ってるからね!」
北上「そんなに寒いならまかないにラーメン食べる?」
643: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 13:19:33.68 ID:0d++nedbo
☆特急☆
提督「……予想の斜め上をいったな」
電「でも面白かったのです」
提督「電は優しいなぁー。まあ俺も名前聞いた時から
カーレンジャーのような匂いは感じていたんだが」
提督「地蔵ってなんだよ地蔵って」
加賀「ネタ感が満載でしたね」
644: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 15:56:35.26 ID:0d++nedbo
☆貰い物☆
初雪「食べないの?」
隼鷹「だってチョコを恵んでもらうなんて有難くって」
舞鶴「恵んでもらうって……」
初雪「……せっかく作ったんだから食べて欲しい」
舞鶴「うん、美味しかったよ?」
隼鷹「じゃ、じゃあ遠慮無く夕食にさせてもらうよ」
初雪「……おやつに食べて大丈夫だから」
645: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/16(日) 16:04:05.81 ID:0d++nedbo
☆アソパソマソ☆
北上「ザキヤマパンの人が雪の渋滞に巻き込まれた人に配達中のパンを配った……」
大井「なるほど……これは私達も便乗するしかないわね!!」
…………
……
…
提督「――で、店の前通る人にラーメンのスープぶっかけてたと」
大井「タダであげてるのよ!? なんで感謝しないのかしら。
寒くないように特別あっついのかけてあげてんのに」
提督「お前馬鹿だろ! ばーかばーか! お前らが
馬鹿なことすると苦情くるの何故かうちなんだからやめろよ!」
656: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 00:07:30.55 ID:IiQEQbVVo
☆助走つけて殴るレベル☆
摩耶「ああ、ついにガンジーが喋ったんだよ」
鈴谷「いや赤城さんが憑依してたんでしょ?」
摩耶「 で も ! それでもいいんだよ。ついに対話ができちまった」
鈴谷「それで何て言ってたの?
『俺の生きがいは老人を殴ることだ』とか?」
摩耶「んなこと言うか!!」
鈴谷「本物でもそんなこと言わないけどね」
657: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 00:21:18.96 ID:IiQEQbVVo
☆VITA使って協力プレイ☆
加賀「最近そわそわしてますね」
提督「もうちょっとでPS4発売するじゃん」
加賀「はあ。それでですか」
加賀「いい加減そういうものばかり見ないできちんと仕事のことも考えて」
提督「いやいや、昔懐かしい協力プレイをやろうと思ってさ、加賀と」
加賀「発売日はいつですか」
659: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 00:30:56.53 ID:IiQEQbVVo
☆思い出せ☆
那珂「ねえねえ、あんなにテートクテートク言ってたのに
チョコもあげなくて大丈夫なのー?」
金剛「チョコレートのことか? 控えよ」
那珂「うん、それは分かったからさー。テートクだよテートク。もういいのー?」
金剛「テートク? ……う、何か思い出しそう……」
那珂「おお!?」
金剛「うぅ……。うーん。……控えよ」
那珂「だめだったーー!」
665: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 07:12:03.24 ID:IiQEQbVVo
☆年齢は非公表☆
初雪「……37歳、公表発言したって提督が嘆いてた」
隼鷹「アイドルって大変だねぇ~。ところで舞鶴って」
舞鶴「考えちゃだめ! ほら、そーゆーのって。ね?」
隼鷹「ん? でも提督の1つ上とかでしょ?」
舞鶴「だ、だから考えちゃだめ!」
隼鷹「初雪と同じ身長なのに」
舞鶴「それは関係ないでしょ!」
667: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 07:41:41.30 ID:IiQEQbVVo
☆愛を感じ取れ☆
扶桑「天龍さんにもらったチョコ……もったいなくて食べれない」
山城「姉様いい加減にしないと溶けてしまいますよ」
扶桑「それもそうよね。せっかく頂いのだから食べなくちゃ」
扶桑「いただきます。うん、愛情を感じるわ」
山城「姉様、それ市販ですけど。私の愛情は感じてないのですか」
668: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 07:45:46.12 ID:IiQEQbVVo
☆司令官共☆
龍驤「……究極馬鹿に呉リラにホモにロリババア」
那珂「うちらの知ってる司令官ってこんなのばっかりだよね」
龍驤「きっと学校自体がおもしろ人間創設所なんやろなぁ」
呉「まあおもしろ人間創設所だったのは認めてもいいわね。
ところで呉リラって誰のことか聞かせてもらえるかしら」
龍驤「 散 開 !! 」
那珂「ラジャー!」
671: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 12:19:14.05 ID:ulEig2Fpo
☆商売☆
提督「ただいま」
加賀「どこ行ってたんですか」
提督「映画だよ映画」
加賀「何回同じのに行くつもりなんですか」
提督「特典が……特典がぁ~」
672: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 12:25:17.42 ID:ulEig2Fpo
☆温泉☆
提督「都内って意外に温泉あったんだな」
加賀「あまりそういうイメージはありませんね」
愛宕「あーん、温泉行きたーい」
提督「いってらっしゃーい。おうおう勝手に行って来い」
愛宕「じゃあ提督だけ置いていってみんなで行きましょうか」
提督「ふぇぇ」
673: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 13:29:09.56 ID:ulEig2Fpo
☆腹ペコ☆
天龍「俺の刀の砥石知らねえか?」
赤城「……さあ?」
天龍「もう一度だけ聞いてやるぞ。いいな?
俺の砥石だよ。砥石。分かるよな? それ知らないか?」
赤城「私分かりませんよ?」
天龍「じゃあ口元についてるのは何だよ」
赤城「あやべ」
天龍「おーい、加賀ー! 塩持ってこい塩!」
679: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/17(月) 23:19:51.50 ID:6hySI2wKo
☆拗ねてないですよ☆
加賀「提督、提督」
提督「あとにしてくれ。今、こいつを倒す」
加賀「……提督、その敵は火はあんまり効かないですよ」
提督「えっ……だぁー! 死んだぁぁ! 糞ぉ……もう一回」
加賀「……」
提督「分かった! やめろ! 背中に頭をこしこしするんじゃない」
加賀「私の話も聞いたらどうですか」
686: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 01:41:10.18 ID:a2CCYIlSo
☆おねむ☆
佐世保「雷? 寝ててもいいんですよ?」
雷「だめよ。だって佐世保まだ起きてるんだもん」
佐世保「じゃあ寝ましょうか。明日また一緒にお仕事しましょう」
雷「うん、そうする。寝る前に頭ナデナデして」
佐世保「はい。これで眠れますね」
雷「うん、おやすみ」
687: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 02:11:24.63 ID:a2CCYIlSo
☆世界一☆
提督「金メダルって要は世界一ってことだろ」
加賀「はい」
提督「世界一ってのはどんな気分だろうなぁ」
加賀「それはそこに立った者のみが感じることができる喜びですよ」
提督「俺は何で世界一なんだろうな」
加賀「少なくとも私の中で提督は世界一ですよ」
提督「んん……うん。ありがとう」
690: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 07:29:43.40 ID:a2CCYIlSo
☆小学生の時、一人はいたあの冬スタイル☆
提督「うおおおお! やるぞ!! 俺は!! 雪かきをやるぞ!! うおおおお!」
鈴谷「ねえ提督~~! これうちら関係なくないー!?」
加賀「黙って手を動かして。道路の雪かきの要請が
今まで来ていなかった方が逆におかしいくらいよ」
天龍「さっさと終わらそうぜ」
愛宕「うぅ~、わざわざ朝からやらなくても……」
摩耶「だな。せめてもう少し陽が登ってからでも」
加賀「援助要請が来ていたのを私に隠して黙っていて、
とうとう苦情が来て発覚したので早急にやらなくてはいけないの」
愛宕「ああ~……。それで提督、罰でTシャツ一枚に短パンでやってるのね」
摩耶「全力で動いてないと寒さで死ぬからな」
691: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 07:33:18.36 ID:a2CCYIlSo
☆ピンチに駆けつけたい☆
佐世保「先輩がピンチ……?」ガタッ
雷「だめよ佐世保。私達の地域だってまだ雪かき終わってないのよ」
佐世保「そんな。じゃあ僕は先輩を助けに行けない……」
雷「大丈夫。あなたの先輩は助けられなくても多くの人は救われるから」ドヤァ
良いこと言ってそうであんまり言ってないことは黙っておいて
雷の頭を撫でてあげた佐世保だった。
695: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 11:25:51.31 ID:k03aQXhHo
☆劇場予告☆
提督「しかし劇場の予告ってなんであんな面白そうなんだろうな」
鈴谷「そりゃそういう風に見せなくちゃ誰も見てくれないよ」
提督「でも邦画のですごくうわぁ~つまらなそう、誰が見るんだろう
ってのもたまにあるよね」
鈴谷「おっと黒●事の悪口はそこまでだ」
提督「おっとは●ないの悪口はそこまでだ」
鈴谷「摩耶に罰ゲームで見に行かせてみようかな」
696: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 11:27:46.04 ID:k03aQXhHo
☆やだやだ☆
提督「あいつミーハーな所あるからハマって帰ってくるかもよ」
鈴谷「うわっ、ありそう~。やだやだ」
摩耶「アタシがどうかしたのか?」
提督「うわっ、やだやだ」
摩耶「ああ? なんだよおい」
鈴谷「あー、やだやだ」
摩耶「はあ!? お前ら何なんだよ!」
699: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 13:28:30.89 ID:k03aQXhHo
☆プリキュア映画☆
那珂「キェェェエ! どうしてゴウリキちゃんで那珂ちゃんじゃないのーー!」
龍驤「はあ? 別にええやろそんなん」
那珂「よくないよ! 那珂ちゃんだって小さい子からきゃーきゃー言われたいもん」
龍驤「相変わらず雑念の塊やな」
金剛「雑念? 雑念は控えよ」
龍驤「お前ええ加減戻れや」
700: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 13:32:10.61 ID:k03aQXhHo
☆目覚めの口づけ☆
那珂「こうなったら那珂ちゃん達で提督の所連れて行くしかないね!」
龍驤「連れて行ってどないすんねん」
那珂「ほら、よくある王子のキッスで目覚めて
那珂「――そんで裁判沙汰に」
龍驤「王子キスして訴えられとるやないかい」
701: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 13:37:44.82 ID:k03aQXhHo
☆久しぶりの再会☆
提督「ん? 最近来ないと思ったが金剛じゃん。どうしたんだ?」
金剛「そなた、何者なのだ。我に近づくでない。控えよ」
提督「え、何? 悪いものでも食べたの」
那珂「実はちょっと記憶障害みたいな感じに」
龍驤「呉がお灸を据えたらそれがエライ効いたみたいで」
提督「あー、なるほど。……いやそれで俺に何しろって言うんだよ。
鼻で風船膨らませばいいのか?」
龍驤「誰もそんなこと頼んでへんわ」
702: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 13:40:23.27 ID:k03aQXhHo
☆頑張れRJ☆
那珂「えっ、鼻で膨らませられるの!?」
提督「ああ、あれはコツがあってだな」
龍驤「いやそこの話は膨らまさんでええねん」
那珂「上手いこと言ったつもり?」
提督「全くこのつるぺたっ娘は油断も隙もねえな」
金剛「うむ、控えよ」
龍驤「だぁぁあ! 腹立つううう!!」
703: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 13:44:16.20 ID:k03aQXhHo
☆次から次へと☆
那珂「で、提督がキスすれば元に戻るんじゃないかと思って」
加賀「話は聞かせてもらいました。提督とキスをすればいいんですね」
提督「お前と俺がじゃないから! 話本当に聞いてたの!?」
比叡「では姉様とは私がしますね!」
提督「では、じゃねえよ。 お前も話聞けよ。ってか、どっから来たし」
706: ◆BAS9sRqc3g 2014/02/18(火) 21:34:18.20 ID:k03aQXhHo
☆容赦なく☆
提督「なんかキショイなお前!」
龍驤「一発殴ったれや」
金剛「暴力はよくないですね。控えよ」
加賀「……ッッ」バキィッ
那珂「うわっ、躊躇なくイッた」
金剛「……ぼ、暴力は……控え
加賀「……ッ」バキィッ
714: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:11:51.91 ID:SIta1YA1o
☆長い悪夢☆
金剛「うーん、何かとても長い悪夢を見ていた気が
加賀「きっと記憶が混ざって錯乱しているのね……ッッ!!」バキィッ
金剛「ぎゃあっ! ちょ、ちょっと待つデース!
龍驤「お、記憶戻ったんちゃうんか?」
加賀「いえ、きっとまだですよ。あともう5発くらいやっときましょう」
龍驤「そのまま殺ってまわないようにな」
715: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:18:41.35 ID:SIta1YA1o
☆祝、復活☆
提督「というわけで……元に戻りましたね!」
赤城「ええ、金剛さん的にも鯖的にも!」
提督「本当に長い悪夢でしたよ」
赤城「おかげで何やってたのかさっぱりでしたもんね」
提督「ほんとだよ! 長い二週間でした」
716: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:24:57.52 ID:SIta1YA1o
☆メンテの間に☆
提督「こう長い影響が出てるとまだ第二波があるんじゃないかと
勘ぐってしまってそわそわするよね」
加賀「そうですね」
提督「震災の時のように大きのが来てそれに続いて細かいのが続々と」
加賀「そんなことにならないといいですけど」
提督「まあこの2週間遊び呆けてて何にも用意してないわけで」
加賀「これ見よがしに何してるんですか」
717: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:31:20.96 ID:SIta1YA1o
☆体調悪い☆
提督「ば、ばっきゃろう! 復旧と聞いてもう寝ようと思ってたのに
飛び起きた俺を褒め称えろ!」
加賀「明日から更新頑張ってください」
提督「た、体調が優れなくて」
加賀「体調が……? そう」
提督「何その嘘つけみたいな顔」
加賀「いえ、では付きっ切りで看病しますんで」
提督「嬉しそうだね」
加賀「それほどでも」
719: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:33:38.78 ID:SIta1YA1o
☆記憶あるの?☆
那珂「それにしても戻ってよかったね」
金剛「そんな迷惑だったんデス?」
龍驤「そらもう腹立つことこの上なかったで」
金剛「Oh……それは控えないといけないデース」
龍驤「……」
金剛「どうしたんデス?」
720: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:37:00.84 ID:SIta1YA1o
☆指きり☆
天龍「加賀ァ! そんなアホの看病してる場合じゃねえ!」
提督「あほって。ねえ、あほって。ちょっと」
加賀「なんですか。今、提督にりんご剥いてあげてたんですが、
どうにも上手く行かなくてこのままかじってもらってたんです」
提督「ほんと助けてくれよ。皮剥くのに加賀が指切りまくったせいで血の味ばっかりするよ」
天龍「早く手当しろよ」
721: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:39:12.10 ID:SIta1YA1o
☆急な用事で☆
加賀「で、なんですか?」
天龍「ここ最近みんなの記憶がぶっ飛んでたせいか……。
電のためのひな祭りの準備が出来ていねえ!!」
加賀「……ッ!」ガタッ
加賀「提督、失礼します」
提督「いやうん、いいんだけど一回このりんご洗ってきてくんない?」
722: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/02(日) 21:44:45.94 ID:SIta1YA1o
☆もっと熱くなれよ☆
提督「ひな祭りか。男の俺にとってはひま祭りだな」ボソッ
赤城「寒っ。あー、寒いっ。肌寒い! 肌とか感覚ともう無いんですけどね」
提督「お前にだけは言われたくないわ!!
お前が現れるだけでちょっと気温下がるんだよ」
赤城「それってもしかして……修造と対になる存在ってことですか!?」
提督「奴の対の存在とかお前中々やべえからな」
741: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 07:01:34.83 ID:GIlbOez5o
☆レッツひな祭り☆
電「司令官さん、みなさんひな祭りなのにぐったりしてるのです」
電「もしかしてみんなあんまり好きじゃないのかなぁ……」
提督「そんなことないと思うよ。みんな電のためにって頑張って
えっと、何? この人形? 用意してくれてたよ」
電「……でも人形に混じって1つだけ摩耶お姉ちゃんのぬいぐるみさんが……」
提督「ははは、ま、摩耶もはしゃいでるんだよ!たぶんね!いやー、あいつ馬鹿だなー!」
提督(あいつら1つ見つかんなくて代行しやがったな)
742: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 07:25:04.35 ID:GIlbOez5o
☆ひな祭りって何すんの?朝礼とか?☆
提督「あ、もしもし?」
佐世保『先輩?どうしたんですか?』
提督「いやそっちの雷はひな祭りどうしてるのかと思って……。
手伝ってやったのか?」
佐世保『いえ、僕も分かりませんし。雷は飾り付けとか準備も全部自分でやってましたよ』
提督「こういう時男は分からんな」
佐世保『そうですね』
752: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 15:20:23.96 ID:EDQq8mV0o
☆酒も飾るらしい☆
舞鶴「ん? ここにあったお酒なんか減ってない?」
初雪「……あれ? ほんとだ」
隼鷹「あっ! ちょっと飲んじゃったよ!
ひなあられのおつまみにって」
舞鶴「えー! ちょっと高い奴なのに。まあいっか。私にも頂戴」
初雪「……よくないよ。ひな祭りに飾ってたやつじゃん」
759: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 19:11:46.02 ID:EDQq8mV0o
☆雛人形とか怖かった☆
那珂「那珂ちゃん! ひな祭りを代表して歌います!」
那珂「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」
金剛「こ、この人形達……不気味デース」
龍驤「そうか? かわええやん」
金剛「日本人形は呪いにかけられていて髪がのびると噂されてるネ!」
呉「どこの噂……?」
761: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 19:17:45.85 ID:EDQq8mV0o
☆ひな祭りの大宴会☆
提督「あかりをつけましょぼんぼりに~。
どかんと一発禿頭~」
提督「……というわけでこれ」
加賀「どういうわけで女性にハゲヅラ渡すんですか」
提督「今宵は飲み会じゃ。今宵の宴は
禿頭だよ全員集合!ハゲヅラ被って大宴会!」
加賀「なんですかその人気なさそうな特番のタイトル……」
767: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 19:44:30.38 ID:EDQq8mV0o
☆ひな祭りって何……ほんと何なの☆
愛宕「もうちょっとこうおしとやかに飲み食いできないのかしらね」
電「でも電は賑やかで楽しいのです」
愛宕「今日の主役は電だから電がそう言うならいいんだけど……」
天龍「おいそこのハゲ酒持ってこい酒ぇ!」
提督「お前もハゲヅラ被ってるハゲじゃねえか!」
鈴谷「加賀姉、何もそんな一気に飲まなくても……」
加賀「ふぅ……やりました」
提督「俺の分は!?」
768: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 19:49:49.15 ID:EDQq8mV0o
☆耳の日☆
那珂「呉~、ひな祭りなのに那珂ちゃん達何もしないのー?」
呉「何言ってるの。飾ったじゃない。もう片付けるけど」
龍驤「ちなみに今日は耳の日でもあるんやで」
那珂「はあ~? だから何? 今それ必要? 耳だから何?
お耳の歌とか歌うの? ちょっと歌ってみてよねえ」
龍驤「なんでこんなしょうもないことでそない言われなあかんねん」
775: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 23:08:09.60 ID:EDQq8mV0o
☆人形の在り処☆
摩耶「ったく……結局1つ人形見つかんなかったじゃねえか」
天龍「だいたいなんで全部一緒にしてねえんだよ」
鈴谷「だって入れてある箱開けたらちょうど
残り一個だけ入らない大きさの箱に収納されてて」
天龍「それで1つだけ別の場所にしまったら見つからない……のか」
鈴谷「誰の仕業だよーもう」
摩耶「そんなん一人しかいねえじゃん」
天龍「……そうだな」
776: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/03(月) 23:20:26.05 ID:EDQq8mV0o
☆行き遅☆
那珂「やばいよ早く片付けないと行き遅れるぅぅーー!」
呉「騒いでないで自分でやりなさいよ」
那珂「あ、行きお呉」
呉「」ブチィッ
扶桑「どうしましょう。そしたら私は行きおふそうになるのかしら」
呉「あんたも喧嘩売ってるのね。そうなのね。今那珂を片付けたところだから覚悟しなさい」
龍驤「んなあほな。わずか2~3行の間にやられとるなんて」
786: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 07:09:04.27 ID:dsCqOeWOo
☆ジャパニメーションの謎☆
大井「うーん。この前ぱっと深夜にテレビをつけたらやっていた
女の子同士が平然とキスをしているアニメ……」
大井「あれはつまり、そういう女の子の関係というものは世間一般で認められてしまったの?」
大井「もうオープンにしてもいいのかしら……でも……うーん」
北上「どうしたの大井っち」
大井「日本人ってわからないわね」
北上「……? そうだねー」
789: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 12:02:11.48 ID:dsCqOeWOo
☆飲み過ぎ注意☆
提督「うーん、昨日は飲み過ぎたのう」
愛宕「あれ? 提督そんな飲んでたっけ?」
提督「そりゃあもう。そりゃあねえ」
愛宕「何そんなに飲んだのよ。ポカリ?」
提督「いやポカリそんなに飲まないだろ。飲み会って言ってるのに」
791: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 12:25:08.08 ID:dsCqOeWOo
☆結婚したいお姉様☆
扶桑「……雛人形をしまったのはいいけれど、
私ちゃんと結婚できるのかしら」
山城「姉様が憂いの目をしている!
悲しみに満ちている!」
金剛「いつもそんなんじゃないデス?」
山城「……」
山城「姉様が憂いの目をしている!
金剛「やり直すんデス!?」
792: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 12:28:02.53 ID:dsCqOeWOo
☆理想と現実☆
金剛「だいたい結婚してどうするんデス?」
扶桑「どうって……言われても」
金剛「掃除洗濯料理、子供ができたら子供の世話をして……
扶桑「あぁ……あぁああ! あぁぁあ……」
山城「やめてぇ! 姉様のライフはもうゼロよ!」
798: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 21:10:31.67 ID:dsCqOeWOo
☆R-1☆
金剛「R-1グランプリ……」ジィ
龍驤「いやうちは出えへんから」
龍驤「どっちかというとこういうのは……」ジィ
那珂「え? 何々? 那珂ちゃんが可愛いって?
もーうっ♪ そんなこと知ってるのにーー!」
802: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 22:49:24.34 ID:dsCqOeWOo
☆お悩み雷さん☆
雷「……ねえ、熊野さん!」
熊野「なんですの?」
雷「こんなに佐世保のことを愛してるのに……
子供が出来ないのよ」
熊野「な、何を言ってるんですの?
あなたもしかして佐世保とそういう関係で……」
雷「うん、いつも手を繋いでもらってるんだけど」
熊野「……」
熊野(変なことを考えてしまった私が馬鹿でしたわ)
803: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/04(火) 22:54:12.86 ID:dsCqOeWOo
☆腐☆
佐世保「え? あまり変な真似はするなって……言われましても」
熊野「教育上よろしくありませんわ」
佐世保「僕は雷に手を出したりなんてしてないよ」
熊野「全く。ご自分の立場を理解してくださいな。
女性とは手を繋ぐのも今後一切禁止ですわ」
佐世保「そっか……それじゃあ先輩としか繋げなくなってしまいますね」
熊野「……」
それならば……とちょっと考えてしまった熊野だった。
814: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/05(水) 12:35:38.48 ID:XvlOB7Z4o
☆お使い熊さん☆
熊野「鈴谷! 聞きましたわ! 毎日毎日だらけてるそうですのね」
鈴谷「げぇ! 熊野! なんでここに」
熊野「佐世保のお使いですわ。本人が来たがって仕方なかったのですが、
あの人も多忙の身ゆえにわたくしが代行してきているのです」
鈴谷「へぇ~! なんか久しぶりだね熊野。おっぱいおっきくなった?」
熊野「いきなりなんですの!!?」
摩耶「お前誰に対してもそんななのかよ」
817: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/05(水) 12:59:21.23 ID:XvlOB7Z4o
☆鼻息荒く☆
熊野「ところで、その……前に佐世保が来た時はどうでしたの」
鈴谷「は? 何が」
熊野「だから、その……佐世保と提督はどう仲良くしていたんですの」
鈴谷「は? 仲良く? どうって普通に話してて」
熊野「普通にどういう体位だったんですの!?」
鈴谷「は? たい、え??」
摩耶「お前の幼馴染ってやっぱりお前の幼馴染なんだな」
鈴谷「何そのかえるの子はかえるみたいな」
823: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/05(水) 15:50:59.34 ID:XvlOB7Z4o
☆渇いた叫び☆
加賀「提督?」
提督「ん? いや……これは違ってだな」
加賀「なぜ泣いてるんですか? そんなにそのゲームが感動したんですか?」
提督「いや……あまりにも集中しすぎて瞬きを忘れたみたいで眼球が乾いて……」
加賀「……なんかしょうもないですね」
提督「しょうもないって言うなよ!!」
827: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 00:22:30.76 ID:F6IMsYigo
☆人のこと言えない☆
提督「ん? なんだこのキャップ」
鈴谷「あー、それあたしの。被ってみる?」
提督「ふふん、どうだ! 似合ってる?」
鈴谷「……う、うん。すごい似合ってると思うよ」
鈴谷(……どうしよう。思った以上にシャツとキャップがマッチして
ピザ屋にしか見えない……)
829: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 02:37:27.21 ID:F6IMsYigo
☆何となく☆
舞鶴「この前、身体の皮が向けてそれを食べたことあるって人がいてさ」
初雪「……え、なにそれ」
舞鶴「いやー私もびっくりしちゃってね。
そういう人って鼻くそとかも食べるのかなぁ」
初雪「……どうなんだろう」
隼鷹「ちょっとなんで二人共こっち見るのさ」
舞鶴「いや、違うよ。意見を聞こうと思っただけだよ」
830: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 02:39:25.00 ID:F6IMsYigo
☆たまにいらっしゃる☆
隼鷹「うーん、でもそんなものでも食べなくちゃいけない時はしょうがないと思うよ?
足の皮だろうが爪だろうが何だろうが……」
隼鷹「自給自足ってやつ?」
舞鶴「うん、私皮としか言ってなかったんだけど、うん。ありがとう」
初雪「……もう遅いし寝よう」
隼鷹「あっれぇー。聞かれたから答えたんだけど何これ」
832: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 06:39:10.67 ID:CxiGB0Oeo
☆朝からこの人は何を言ってるんでしょうね☆
雷「ねえねえ、上げマンとか下げマンとかってどういう意味?」
熊野「な、何を仰ってるんですの!?」
佐世保「どうしたんですか?」
雷「佐世保ー。上げマンとか下げマンってどういう意味?」
佐世保「うーん、上げマンってのはつまり、先輩みたいな人のことを言うのかな?」
熊野(そ、それはつまりやおい穴があるということですのぉぉお!?)
834: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 06:44:07.58 ID:CxiGB0Oeo
☆違う!間違ってるぞ!☆
雷「なーんだ。てっきりエッチな言葉かと思ったじゃない」
熊野(まさかあの穴を受け入れているということですの?
今まで知らなかったけれど、雷は私と同類……?)
佐世保「え? どうしてですか?」
雷「だって熊野さんが」
熊野「ちょ、ちょっと!? 何を言いだすんですの!?
な、何でもないのよ!? 」
佐世保「……?」
835: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 06:50:57.07 ID:CxiGB0Oeo
☆筋・肉・論・破☆
那珂「通り魔が捕まったんだってね」
呉「そうみたいね」
那珂「那珂ちゃんにも通り魔に襲われた時のために
護身術とか教えて欲しいんだけど」
呉「は? いつも対人格闘術は訓練で教えてるじゃない」
那珂「……だから呉リラって言われるのに」
840: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 18:00:22.98 ID:dRSYNKm7o
☆食品サンプル☆
初雪「……どうしたの?」
隼鷹「え? ううん、なんでもないよ」
初雪「あのガラスケースに飾ってるのは食品サンプルで本物じゃないんだよ?」
隼鷹「えっ? 知ってるってばー。もうーやだなー」
初雪「よだれ」
隼鷹「はっ! いやー、でもよく出来てるよね、あれって」
847: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/06(木) 21:21:21.86 ID:dRSYNKm7o
☆+だと無料で出来るよ!☆
提督「PS4を購入し+に加入したおかげでゲームがDLし放題だ!」
加賀「仕事してくださいよ」
提督「まあ待て。これが終わったらな」
加賀「……そのノベルゲームいつ終わるんですか」
提督「まだ紅莉栖と出会ったばかりだぞ。あと何十時間もかかる」
加賀「ふざけてないで仕事しますよ」
858: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/07(金) 07:29:09.80 ID:kImw2YC9o
☆朝からー☆
鈴谷「じゃーん! 朝ごはんだよー!!」
愛宕「あら、今日の朝食って鈴谷だったかしら」
鈴谷「そうそう。という訳で朝カレーです!!」
愛宕「……朝からってなんか重いわね」
鈴谷「朝カレーダイエットって知ってる?」
愛宕「すずやんグッジョブ!」
862: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/07(金) 14:53:51.91 ID:/40Dfdxmo
☆本日のお前言うな☆
提督「……出来た!」
天龍「なんだそれ」
提督「対テロ組織用のスーパートラップ」
天龍「はあ? 厨二病設定も大概にしとけよなぁ。
そんなもん来るわけ無いだろ……」
提督「……天龍の真似」←手で左目隠している
天龍「喧嘩売ってんのかよコラ。俺が厨二病見たいじゃねえか」
863: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/07(金) 14:57:38.94 ID:/40Dfdxmo
☆トラップ発動☆
金剛「テートクーー! 会いたかったデース!」
天龍「あ、お前そっちは……」
金剛「ぎゃあああ! 何デース! このねばねば!」
提督「あ、俺の対テロ用トラップが台無しじゃねえか!」
天龍「なんで引っかかるんだよ」
のちに、金剛ほいほいと名付けられた。
869: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/07(金) 16:06:29.07 ID:/40Dfdxmo
☆謎の白いネバネバ☆
天龍「あーあーベトベトじゃねえか」
金剛「はっ、これがテートクの白いねばねば!!」
天龍「うわっ、なんかニヤニヤしだした……」
鈴谷「あの不屈の精神……まさにネバーギブアップだね!!」ドヤァッ
電「お掃除が大変なのです……」
鈴谷「電に言ったあたしが馬鹿だったよ。うん」
電「なんかがっかりされてるのです!?」
879: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/08(土) 01:05:51.43 ID:EPAcnJsPo
☆結婚式に望むこと☆
鈴谷「結婚式の時にさ」
提督「うん」
鈴谷「ケーキ入刀ってやるじゃん? 初めての共同作業ってやつ?」
提督「乳頭……」
鈴谷「あたしはあれケーキじゃなくてカレーの食べさせ合いっこがいいなぁ~。
ほら提督の後輩のイケメンみたいなのとそういうのしたいんだ」
赤城「もう金曜日は過ぎたっていうのにカレーの話。お腹すいた」
提督「乳頭……」
摩耶「こらーお前ら会話をちゃんとしようなー」
887: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/08(土) 14:50:27.72 ID:eXhyts8No
☆並んでる所は美味いという錯覚☆
提督「あら? おい、見ろよ。北上ラーメンに人が並んでやがる……嘘だろ」
加賀「ついに繁盛するようになったんですね」
提督「そんなバカな……」
提督「俺は別の世界にでもいるのか?」
加賀「いえ、紛れも無く現実です」
889: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/08(土) 14:54:50.40 ID:eXhyts8No
☆可愛さ余って憎さ百倍☆
提督「やっと入れた……10分は待ったぞ。おいコラ大井、どうなってやがる」
大井「あ、提督。いらっしゃい。それが……」
JK1「えーやだここの店長さん超面白いんだけどー」
JK2「まじやばいよねー」
北上「えへへ、そう? そうかなー?」
大井「ああやってさっきからずっと喋ってて席が空かないのよ。
お客さんだからないがしろにできないし……」
提督「それで混んでいるのか……! おのれJKめ……!!
俺はこの時ほどJKという存在に性的欲求以外の感情を抱いたぞ!!」
加賀「提督、ちょっとお話が」
890: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/08(土) 14:57:51.12 ID:eXhyts8No
☆まじやばい☆
北上「あれ? 提督じゃん、いらっしゃい。どうしたの?」
提督「どうしたのじゃねえよ。ラーメン食いに来たんだろうが」
JK1「え、提督ってまさかここら辺にある軍隊の基地の……」
JK2「まじやばい」
北上「そうだよー、この人が横須賀鎮守府の提督さんだよ」
加賀「提督、惑わされてはいけませんよ。
言うべきことは言うんです」
提督「そうだな。おい君達!」
提督「……鎮守府にはいつでも遊びに来てもいいんだぞ」キリッ
加賀「……」
892: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/08(土) 15:02:04.11 ID:eXhyts8No
☆マニアックなサービスは受け付けていません☆
大井「……そぉぉい!!」バシャァァッ!
提督「熱ーーーーいっっ!!」
大井「何が遊びに来いキリッ……だこの変態」
JK2「……(この店員さん)まじやばい」
他の客「……(熱いスープかけられてる羨ましい)まじやばい」
加賀「……この店本当に色々とやばいですね。とりあえず大井さんグッジョブ」
919: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/09(日) 14:05:07.12 ID:Y8Gc5+uno
☆今日の姉様は何だかポジティブ☆
扶桑「私、最近精神的にも強くなったと思うの」
呉「寝言は寝て言え」
扶桑「……」
呉「あー、うん。強くなったと思うわほんと」
扶桑「本当? 私今日頑張れる気がする」
呉「その今日はもう半分以上過ぎてるんだけどね」
925: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/09(日) 19:11:58.73 ID:Y8Gc5+uno
☆反抗期☆
提督「摩耶ー報告書、まだー?」
提督「まやまだまやまだまやまだ」
摩耶「うるせえよオヤジギャグみたいに言いやがって……。
んな面倒くせえもんやってらんねえんだよ!!」
提督「何ぃ~? 10分以内に提出しなければ
そのご1分おきにぬいぐるみに1つずつ股間を押し付ける」
摩耶「やります!すいませんでした!!」
927: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/09(日) 19:16:12.28 ID:Y8Gc5+uno
☆二人がいる所を見たいだけ☆
熊野「佐世保? 横須賀鎮守府に行く用事は何もないんですの?」
佐世保「いえ、特にはありませんね。個人的に先輩には会いに行きたいところですが……」
熊野「でしたら今すぐ行ったらどうなんですの」
佐世保「でも別に特別用事もないのに押しかけるのも悪いじゃないですか」
熊野「そんなことはありませんわ!」
佐世保「……どうしてそんなに行かせたがるんですか?」
熊野「……それは秘密ですの」
942: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 06:46:47.83 ID:NbHea6XCo
☆事件は唐突に☆
那珂「事件の香りッッ!」ガタッ
龍驤「なんや急に」
那珂「なんかね、呉の部屋の方から事件の香りがしたの!!」
龍驤「そらお前呉がいくらなんでも立件できるくらい
凶悪な腕力を持ってるからって、あ」
那珂「あれっ? RJー? おっかしいなー。
今までここにいたんだけど……」
943: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 06:51:29.09 ID:NbHea6XCo
☆仲睦まじきは良きことかな☆
愛宕「あら?」
鈴谷「むにゃむにゃ……」
愛宕「鈴谷? 朝よ? 摩耶のベッドと間違えたの?」
鈴谷「ほにゃ? ほんとだ。おはようー」
愛宕「しょうがない子ねえ」
鈴谷「うーん、またあとでねー」
提督「……。鈴谷が愛宕の部屋から朝帰りだと……」
944: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 07:25:56.48 ID:NbHea6XCo
☆エセ外人☆
比叡「お姉様ぁぁぁーーー!」
金剛「わわっ、どうしたんデス? そんな慌てて……」
比叡「大丈夫ですか!?」
金剛「? 大丈夫って何がデス?」
比叡「いえ、JAPANESE ONLYを見て傷ついたりしてないかと」
金剛「私、日本人デス」
比叡「ヒェェー! そうでした!!」
947: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 13:54:33.18 ID:NbHea6XCo
☆佐世保と提督☆
雷「そういえばどうして佐世保は提督提督言うの?」
佐世保「えっ? 僕そんなに言ってました?」
雷「なんでー?」
熊野「わ、わたくしも是非聞きたいですわ」
雷「なんで?」
熊野「きっとくんずほぐれつのドロドロの恋愛劇があるんですのね」
佐世保「一応言っておくと……ないですよ?」
948: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 14:15:20.90 ID:NbHea6XCo
☆あの島で☆
佐世保「終戦間際、現在の深海棲艦領海にある島を奪還する作戦に
僕も一般の兵卒として出ていたんですよ」
雷「そうなの!?」
佐世保「島にあがったのはいいんですけど撤退命令が出た時、
分隊は全滅、怪我をした僕は島に取り残されたんですよ。」
熊野「島にいたのは全滅したと聞いたのですが」
佐世保「もうそこで死ぬんだと思っていました。
でも何かを一人で追いかけている風な先輩に会ったんですよ」
熊野「撤退命令も無視して何を追いかけていたんですの?」
雷「ちょうちょ?」
佐世保「さすがに戦地で蝶を追いかけてるほど先輩は脳天気ではないですよ」
949: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 15:21:41.67 ID:NbHea6XCo
☆まだ真面目にやってた(?)頃☆
佐世保「その時、僕に自分の装備一式を渡してこれ使って
連絡取って脱出しろって言ったんですよ」
佐世保「俺は大丈夫だから、と言っていた言葉を安易に信じた僕は
通信を取りながらなんとか島を脱出しました」
佐世保「まあそんな命の恩人でもあるわけなんですよ」
熊野「な、なるほど……結構やるんですわね」
雷「命がけで戦う佐世保を私は見たかったなぁ……」
952: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 17:08:48.80 ID:NbHea6XCo
☆39の日(一日遅れ)☆
那珂「そういえば昨日は39……ミクの日だったらしいけれど
まあ(笑) 那珂ちゃんの敵じゃないかなーって(笑)」
龍驤「あんま調子のってると干されんで自分」
那珂「だいじょーぶだいじょーぶ。精神攻撃も肉体的攻撃も
慣れっこだもーん! それもこれも呉のおかげだね!」
那珂「呉、サンキュー♪」
呉「……全然嬉しくないし、
上手いこと言ってやったみたいな顔もムカつくからやめて」
956: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 22:13:47.65 ID:NbHea6XCo
☆水戸☆
那珂「でもって今日は水戸の日!!」
龍驤「そうなん?」
那珂「さあ? でも水戸納豆食べよう!」
金剛「納豆!!? OH! ち、近づけないで! 臭いネ!」
那珂「あれ? 納豆だめ?」
金剛「腐ってるのを食べるなんて……おかしいデス」
957: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/10(月) 22:17:23.51 ID:NbHea6XCo
☆ミート☆
金剛「そんなものよりもどう考えてもミートの日デス!」
那珂「あ、それ採用」
龍驤「プライドないんかい」
呉「もうなんでもいいわよ」
那珂「といわけで焼き肉やろう焼き肉!」
呉「……え、今から? ミートボール一人一個じゃだめなの?」
971: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/11(火) 02:03:42.21 ID:cBTxEhQno
☆立ってるだけの簡単なお仕事☆
摩耶「……ん、んん?」
赤城「……」
摩耶「ほあぁ!? 人の枕元に突っ立って、な、何やってんだよ! ……です」
赤城「何もしてないよ?」
摩耶「は? だから何してんだって……です」
赤城「何もしてないよ? ここで立ってるだけ」
摩耶「……何のために?」
赤城「いや本当に何となく。特に意味は無いよ」
975: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/11(火) 14:20:57.37 ID:cBTxEhQno
☆黙祷☆
提督「……黙祷終わり」
愛宕「もう3年も経つのよね」
提督「実際に被害を受けていない人間からしたらそうなんだろう」
天龍「ああ。被災地の方からしたら”まだ”3年という認識なのかもしれない」
加賀「どちらにしろそれも憶測ですが」
電「早くもとに戻るといいのです」
鈴谷「日本は強いから大丈夫だよ!」
980: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/11(火) 15:00:33.91 ID:cBTxEhQno
☆お掃除☆
加賀「鈴谷、お菓子ばかり食べてないで少しは部屋の掃除を」
鈴谷「うわー! お母さんみたい!!」
加賀「いやそうではなくて部屋の掃除を」
鈴谷「いやーあたしこういうこと言われるの久しぶりでさー!
なんかお母さんみたいなのは嬉しいなー」
加賀「ですから部屋の掃除を」
鈴谷「ちょっと摩耶に自慢してこよーっと!」
提督「……それで逃げられたのかよ」
加賀「お恥ずかしながら」
991: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/12(水) 08:18:16.62 ID:+DS3ynLro
☆ちょっと! ちょっとちょっと!!☆
提督「加賀! 加賀!! 見て見て!」
加賀「……?」
提督「……」←仰向けに寝る
赤城「幽体離脱~~♪」
加賀「……笑えば満足ですか?」
992: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/12(水) 08:33:59.18 ID:+DS3ynLro
☆少々刺激が強すぎたようだ☆
扶桑「金剛、あなたこの前私に結婚してどうしたいとか聞いてきたけれど、
あなたこそテートクテートク言っててどうしたいの?」
金剛「それは……」ゴニョゴニョ
扶桑「……ッッ」
山城「姉様? 顔真っ赤ですけれど熱があるのですか?」
扶桑「山城……ごめんね。私行き遅れちゃうかもしれない」
山城「……? な、何があったんですか?」
993: ◆BAS9sRqc3g 2014/03/12(水) 09:00:11.73 ID:+DS3ynLro
【艦これ】提督「今日も平和だ」その4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394580975/
例によって海外行くとなっても前日くらいまでは頑張って、そこでHTML依頼出します。
今回の番外編ですが、
今日は用事があるので深夜に更新できるかできないか、
と言ったところで今の所分かりません。
登場人物のところを今急いで作ったので抜けてる要素があるかもしれないです。
すみません。
あとは埋めていただけると助かります。
994: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/12(水) 09:15:25.79 ID:zMjHxlFao
乙
番外編期待
元スレ
SS速報VIP:【艦これ】提督「今日も平和だ」その3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390605874/