1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 18:56:10.25 ID:ZKIiv8qU0
春香「!!…そうなん…ですか」
P(と言えば春香も諦めがつくだろう…)
P(気持ち悪いって思われるかもしれないが仕方ない…)
―翌日―
春香「プロデューサーさんってネコですか!?タチですか!?」
P「えっ?」
千早「相手は誰ですか?やはり社長ですか!?ヒィヒィ言わされてるんですか!?」ハァハァ
P「あ、あの」
雪歩「個人的に翔太君みたいなショタとの絡みも見てみたいなぁ」
P(なにがなんだか分からない……)
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:00:31.40 ID:ZKIiv8qU0
あずさ「今まで生きてきて一番嬉しい事かもしれないわね~」
P「……すいません。あの、何がどうなってるんですか?」
伊織「どうしたもこうしたも私達の欲望が現実の物になっただけよ」
P「は?」
真「プロデューサーホモなんですよね?」
P「」
美希「ミキ的には両刀でいてほしかったけど…ホモでもいいや」
亜美「あまとうとか毎晩鳴いてそうだよねー」
真美「必死に声出さないようにしてるけど漏れちゃう!」
貴音「確かに素晴らしいですね。しかし、ここはあえて誘い受けというのはどうでしょうか?」
律子「はぁ…みんな全く着眼点が甘いわね。涼の涼ちんを忘れるなんて」
響「涼の涼ちんはモンスターサイズでもポークビッツサイズでもおいしいぞ!」
小鳥「P×涼の妄想が捗る」
P(つまりそういうことなんだな)
P「春香あああああああああああああああああ!!!!」
春香「?」
P「おまっ!俺!ホモ!なんで!?アイエエエエエ、ちがっ!!」
春香「はい?」
P「お前なんつーこと言いふらしてんだ!!」
春香「…私、プロデューサーさんにフラれて本当に悲しかった」
P「そ、それと俺がホモなのを皆に教えるのは関係無いだろ……」
春香「でもそれ以上に嬉しかった……プロデューサーさんがホモで!」
P「!?」
春香「あの後泣きながら皆にメールをしました。素晴らしい真実を伝えるために」
P(喜びと悲しみどっちの涙かなー)
春香「あの時…勇気を出して良かったです!」
P「勇気って言葉の使いどころおかしい気がする」
P(765プロの女性陣は皆お蝶腐人だったでござる)
P(そして俺はそのネタに使われているみたいだ……)
P(どうする……もし俺がホモじゃないと言えば……)
千早『プロデューサー!春香を…私達を騙したんですね!!』
P『違う!あれは春香のためを思って…!』
春香『酷いです…グスッ……』ポロポロ
P『許してくれ!何でもするから!!』
春香『ん?今何でもするって言いましたよね?』
P(となるのは目に見えてる…どうする…どうする……!)
ガチャッ
P「おはy」
春香「昨晩はお楽しみでしたね」
P「何が」
千早「鳴いたんですか?鳴かせたんですか?」
P「だから何を」
雪歩「プロデューサーはへたれ攻めが良いなぁ…」
P「俺そんな属性持ってないから」
響「見て見て!!自分一生懸命プロデューサー描いたんだ!」
P「すごいなー、よだれ垂らしてハァハァ言ってるのが聞こえそうな絵だよ」
響「えへへ」
P「助けて下さい!!!」
社長「何だね騒々しい」
P「もう、もう……俺!」グスッ
社長「…何があった?」
P「それは……」グスッ
社長「言えないか……まあ、男にもそういう時はある」ポンポン
P「うぅ……」
貴音(ほほう)カシャッ
真(なるほどなるほど)カシャッ
美希(美しい光景なの)カシャッ
ギャーギャー
P「ん?何騒いでるんだ…?」コソッ
春香「真も雪歩も全然分かって無いよ!」
真「何さ!春香達だって!」
千早「美希達から送られてきたこの写真を見てもまだタチだと言うの?」
春香「プロデューサーさんが社長に泣きついて…どう考えても受けだよ!」
雪歩「だからこそベッドでは攻めになってギャップが生まれるって何度も言ってるよね」
千早「そんなのいらないわ」
真「…ボク達分かりあえないみたいだね」
P(ごめんなさい、盗み聞きしてしまって。でももう出て行く勇気ないです)
春香「あのね、確かに鬼畜眼鏡みたいなジャンルはあるよ?」
千早「でもプロデューサーは違うんじゃないかしら。合わないわ」
真「どうしてそうやって可能性を否定するのさ」
雪歩「想像してみて。笑顔で社長を虐めるプロデューサーを」
春香・千早「「……」」ホワホワ
真「ほら、良いよね!」
春香・千早「「これじゃない…」」
雪歩「うぅぅ…!二人の分からずや!穴掘って埋まってて!」
P(ま、まずい…こんな下らない事で765プロの結束が……仕方ない)
P「あー、落ち着けお前達!!」
春香「あ!丁度いいところに!」
真「来てくれましたね!」
P「俺が攻めか受けか…ねぇ」
千早「さあ!はっきり言って下さい!」
雪歩「夜はイケイケですよね!」
P(掘るか掘られるか……それなら…)
P「あー、俺は攻め…かな」
春香・千早「「なっ……」」
真「へへっ!やーりぃ!」
雪歩「えへへ、やったね真ちゃん!」
P(だって掘られると痛そうなんだもん)
千早「私達は間違っていたの……?」
春香「そんなぁ……」
真「これで自信持って新刊に取り組めるよ!」
雪歩「悪い顔のプロデューサーいっぱい描いちゃおうっと!」
P「ははは、ガンバレ」
P(そしてこちらはこの落ち込みようである)
千早「どうする…?あの原稿没にする…?」
春香「うん…仕方ないかな」
P「あ、あのー」
春香・千早「「はい…?」」
P「え、えーっと……北斗あたりには勝てないよ。多分いくら頑張ってもネコになっちゃう」
春香「!!プロデューサーさん!」
P「まあ、だから落ち込むな」
千早「必死に攻め続けるも結局敵わず……ヘタレ攻めからの受け…そういうのも良いですね」
P「イイヨネー」
ギャーギャー
P(今度は何だ)コソッ
貴音「もう一度言って下さい!」
小鳥「何度でも言ってあげる!ビッチビッチ!!」
美希「だ・か・ら!ビッチなんかじゃないの!」
小鳥「はっ!間違いなくとっくにゆるゆるのガバガバに決まってるわよ」
響「うぎゃー!いくらなんでもそんな言い方酷いぞ!!」
P(アイドルってこんな会話するんだなぁ…)
貴音「あの方は一途です!誰にでも身体を許す事などありえません!」
小鳥「分かって無いわね~。ああいう真面目で大人しそうな人ほどビッチなんだから」
美希「じゃあチャラチャラした人はビッチじゃ無いって言うの!?」
小鳥「そういう人も当然ビッチよ」
響「おかしいよ!じゃあ男の人はみんなビッチって事になるじゃんか!」
小鳥「そうよ!男はみんなビッチ!本能がお互いがお互いを求めてるの!」
P「いや、その理屈はおかしいです」
響「プロデューサー!」
P(あ、思わず出てしまった)
小鳥「ふふっ、丁度良いわ。ここで白黒はっきりさせましょう」
P「で、結論を言うと俺はビッチじゃありません」
美希「ほらー!」
小鳥「口でならなんとでも言えますよ!そうやって何人掘って掘られたんですか?」
P「妄想も大概にしてください、音無さん」
貴音「本人が否定しているにも関わらず決めつけるのは如何かと思いますが」
小鳥「ふーん…まあ白を切るつもりならそれでいいですけど」
響「だーかーらー!しつこいなぁ!一途って事で良いでしょ!」
P「そう、俺は一途だ!決して浮気したり他の女に目移りしたりしない!」
小鳥「じゃあ確かめます」
P「え」
P「確かめるってどうy」
ズン
P「ギィ!?いってえええええええええええええ!!!!」ガクガク
小鳥「!?そ、そんな!ビッチなら浣腸されただけで感じるはず…!」
小鳥「もしくはヤりすぎてマグロに……こんなに痛がるなんて…」
美希「ほら!!ビッチだったらこんな反応ありえないの!」
貴音「この痛がりよう…まだ数えるほどしか経験してない証です」
響「プロデューサーは綺麗な清純プロデューサーなんだ!」
小鳥「ぐっ……今回は…私の負けみたい…」
P「アヒィイ…」
P「ケツ痛い…ずっとズキズキする……」
P「……」
P「もうこんな事務所嫌だ!!」
P「どいつもこいつも腐ってやがる、遅すぎたんだ…」
P「ちくしょう…どうしてこんなことに……」グスッ
P「誰か…助けてくれ……」
??「……」
P「…あ、…あ…っ…」
??「…えへへ」
P「て、天使……だ…」
伊織「ジュピターの連中と絡ませた方がどう考えても良いでしょ!?」
亜美「涼ちんは邪道!」
真美「男の娘は男の娘であってBLにはならないっしょ!」
あずさ「あらあら、そういう若い考えって良いわね~」
律子「男の娘の良さが分からないなんて…青い…青すぎる……」
伊織「あんなの見た目がモロ女じゃない!全然BLに見えないわ!」
あずさ「でもそんな子に生えてたら…興奮するわよね?」
亜美「ほくほくに掘られる!あまとうを掘る!ショタに掘られる!」
真美「その上4人ですることも可能!3人で1人を虐めたり2:2に分かれるなんてのも!」
伊織「正統派かつ王道!汎用性も高くていくらでも妄想が膨らむわ!」
あずさ「そのあたりは食傷気味なの」
律子「可愛いのに生えてる。この意味が分かるかしら?」
あずさ「可愛いのに感じてどんどん大きくなっちゃう」
律子「可愛いのに欲望のままに動いちゃう。最高ね」
伊織「……理解できないわ」
あずさ「……」
P「待て!!俺の相手はもう決まってる!」
律子「!?」
亜美「ど、どういうこと!?」
P「見ろ!俺の天使だ!!」
??「……」
真美「あっ…」

律子「も、盲点だったわ……」
あずさ「これが…この人がプロデューサーさんの答え…」
P「ああ、俺はこの人以外考えられない」
武田「良い選択だった。掛け値なしに」
伊織「……ふっ、負けたわ」
亜美「こういうのもあるんだね」
真美「真美達…全然分かって無かったんだ……兄ちゃんの事…」
P「武田さん…」
武田「えへへ」
―数ヵ月後―
冬馬「くそっ!幸せになりやがれ!!」グスッ
北斗「おいおい泣くなよ…」
翔太「ははっ、そう言ってる北斗君こそ泣いちゃって……」
涼「大丈夫、僕が一緒にいてあげます」
社長「目頭が熱くなるな」
黒井「フン……くだらん…っ」
大富「結局、やつの柔肌を見る事は叶わなかったのう……」
――永遠に愛する事を誓いますか?
P「はい」
武田「良い返事だった。掛け値なしに」
春香「P×武……どうして考えつかなかったんだろう」
千早「今考えるとこれほどしっくりくるCPもなかなか無いわ」
真「反省しないとね。ずっと固定観念に縛られてたよ」
雪歩「!!ちょ、ちょっと!アレ見て!!」
美希「ん……?あー!!黒井社長と大富さんが慰め合ってるの!」
貴音「こ、このような場所で新たな発見が…!」
響「うわー!!あっちでは涼が冬馬の頭を撫でてるぞ!」
亜美「ふられたあまとうを慰める!!」
真美「『僕はあの人の代わりでも良い、好きにして』ってすごく良いシチュじゃん!!」
小鳥「ちょ、私カメラ三台しか持ってきてないわよ!?」
伊織「安心しなさい!こんな事もあろうかと会場中にカメラ仕掛けておいたわ!」
あずさ「あー、ちょっとみんな始まっちゃうわよ~!」
律子「!!これだけは見逃せません!!」
それでは誓いのキスを――
P「武田さん…」
武田「空気など読むな」
チュッ
……
………
やよい「…っていうドタバタ新刊を出そうと思うんです!!あ!その後は濃厚な描写もちゃんと入れるつもりです!」
P「ぅゎゃょぃっょぃ」
終わっチャオ☆
元スレ
あずさ「今まで生きてきて一番嬉しい事かもしれないわね~」
P「……すいません。あの、何がどうなってるんですか?」
伊織「どうしたもこうしたも私達の欲望が現実の物になっただけよ」
P「は?」
真「プロデューサーホモなんですよね?」
P「」
美希「ミキ的には両刀でいてほしかったけど…ホモでもいいや」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:07:47.73 ID:ZKIiv8qU0
亜美「あまとうとか毎晩鳴いてそうだよねー」
真美「必死に声出さないようにしてるけど漏れちゃう!」
貴音「確かに素晴らしいですね。しかし、ここはあえて誘い受けというのはどうでしょうか?」
律子「はぁ…みんな全く着眼点が甘いわね。涼の涼ちんを忘れるなんて」
響「涼の涼ちんはモンスターサイズでもポークビッツサイズでもおいしいぞ!」
小鳥「P×涼の妄想が捗る」
P(つまりそういうことなんだな)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:15:34.15 ID:ZKIiv8qU0
P「春香あああああああああああああああああ!!!!」
春香「?」
P「おまっ!俺!ホモ!なんで!?アイエエエエエ、ちがっ!!」
春香「はい?」
P「お前なんつーこと言いふらしてんだ!!」
春香「…私、プロデューサーさんにフラれて本当に悲しかった」
P「そ、それと俺がホモなのを皆に教えるのは関係無いだろ……」
春香「でもそれ以上に嬉しかった……プロデューサーさんがホモで!」
P「!?」
春香「あの後泣きながら皆にメールをしました。素晴らしい真実を伝えるために」
P(喜びと悲しみどっちの涙かなー)
春香「あの時…勇気を出して良かったです!」
P「勇気って言葉の使いどころおかしい気がする」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:21:19.95 ID:ZKIiv8qU0
P(765プロの女性陣は皆お蝶腐人だったでござる)
P(そして俺はそのネタに使われているみたいだ……)
P(どうする……もし俺がホモじゃないと言えば……)
千早『プロデューサー!春香を…私達を騙したんですね!!』
P『違う!あれは春香のためを思って…!』
春香『酷いです…グスッ……』ポロポロ
P『許してくれ!何でもするから!!』
春香『ん?今何でもするって言いましたよね?』
P(となるのは目に見えてる…どうする…どうする……!)
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:31:46.43 ID:ZKIiv8qU0
ガチャッ
P「おはy」
春香「昨晩はお楽しみでしたね」
P「何が」
千早「鳴いたんですか?鳴かせたんですか?」
P「だから何を」
雪歩「プロデューサーはへたれ攻めが良いなぁ…」
P「俺そんな属性持ってないから」
響「見て見て!!自分一生懸命プロデューサー描いたんだ!」
P「すごいなー、よだれ垂らしてハァハァ言ってるのが聞こえそうな絵だよ」
響「えへへ」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 19:40:46.04 ID:ZKIiv8qU0
P「助けて下さい!!!」
社長「何だね騒々しい」
P「もう、もう……俺!」グスッ
社長「…何があった?」
P「それは……」グスッ
社長「言えないか……まあ、男にもそういう時はある」ポンポン
P「うぅ……」
貴音(ほほう)カシャッ
真(なるほどなるほど)カシャッ
美希(美しい光景なの)カシャッ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:12:44.94 ID:ZKIiv8qU0
ギャーギャー
P「ん?何騒いでるんだ…?」コソッ
春香「真も雪歩も全然分かって無いよ!」
真「何さ!春香達だって!」
千早「美希達から送られてきたこの写真を見てもまだタチだと言うの?」
春香「プロデューサーさんが社長に泣きついて…どう考えても受けだよ!」
雪歩「だからこそベッドでは攻めになってギャップが生まれるって何度も言ってるよね」
千早「そんなのいらないわ」
真「…ボク達分かりあえないみたいだね」
P(ごめんなさい、盗み聞きしてしまって。でももう出て行く勇気ないです)
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:19:33.87 ID:ZKIiv8qU0
春香「あのね、確かに鬼畜眼鏡みたいなジャンルはあるよ?」
千早「でもプロデューサーは違うんじゃないかしら。合わないわ」
真「どうしてそうやって可能性を否定するのさ」
雪歩「想像してみて。笑顔で社長を虐めるプロデューサーを」
春香・千早「「……」」ホワホワ
真「ほら、良いよね!」
春香・千早「「これじゃない…」」
雪歩「うぅぅ…!二人の分からずや!穴掘って埋まってて!」
P(ま、まずい…こんな下らない事で765プロの結束が……仕方ない)
P「あー、落ち着けお前達!!」
春香「あ!丁度いいところに!」
真「来てくれましたね!」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:25:03.21 ID:ZKIiv8qU0
P「俺が攻めか受けか…ねぇ」
千早「さあ!はっきり言って下さい!」
雪歩「夜はイケイケですよね!」
P(掘るか掘られるか……それなら…)
P「あー、俺は攻め…かな」
春香・千早「「なっ……」」
真「へへっ!やーりぃ!」
雪歩「えへへ、やったね真ちゃん!」
P(だって掘られると痛そうなんだもん)
千早「私達は間違っていたの……?」
春香「そんなぁ……」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:34:56.94 ID:ZKIiv8qU0
真「これで自信持って新刊に取り組めるよ!」
雪歩「悪い顔のプロデューサーいっぱい描いちゃおうっと!」
P「ははは、ガンバレ」
P(そしてこちらはこの落ち込みようである)
千早「どうする…?あの原稿没にする…?」
春香「うん…仕方ないかな」
P「あ、あのー」
春香・千早「「はい…?」」
P「え、えーっと……北斗あたりには勝てないよ。多分いくら頑張ってもネコになっちゃう」
春香「!!プロデューサーさん!」
P「まあ、だから落ち込むな」
千早「必死に攻め続けるも結局敵わず……ヘタレ攻めからの受け…そういうのも良いですね」
P「イイヨネー」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:40:55.64 ID:ZKIiv8qU0
ギャーギャー
P(今度は何だ)コソッ
貴音「もう一度言って下さい!」
小鳥「何度でも言ってあげる!ビッチビッチ!!」
美希「だ・か・ら!ビッチなんかじゃないの!」
小鳥「はっ!間違いなくとっくにゆるゆるのガバガバに決まってるわよ」
響「うぎゃー!いくらなんでもそんな言い方酷いぞ!!」
P(アイドルってこんな会話するんだなぁ…)
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:46:44.79 ID:ZKIiv8qU0
貴音「あの方は一途です!誰にでも身体を許す事などありえません!」
小鳥「分かって無いわね~。ああいう真面目で大人しそうな人ほどビッチなんだから」
美希「じゃあチャラチャラした人はビッチじゃ無いって言うの!?」
小鳥「そういう人も当然ビッチよ」
響「おかしいよ!じゃあ男の人はみんなビッチって事になるじゃんか!」
小鳥「そうよ!男はみんなビッチ!本能がお互いがお互いを求めてるの!」
P「いや、その理屈はおかしいです」
響「プロデューサー!」
P(あ、思わず出てしまった)
小鳥「ふふっ、丁度良いわ。ここで白黒はっきりさせましょう」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 20:54:47.88 ID:ZKIiv8qU0
P「で、結論を言うと俺はビッチじゃありません」
美希「ほらー!」
小鳥「口でならなんとでも言えますよ!そうやって何人掘って掘られたんですか?」
P「妄想も大概にしてください、音無さん」
貴音「本人が否定しているにも関わらず決めつけるのは如何かと思いますが」
小鳥「ふーん…まあ白を切るつもりならそれでいいですけど」
響「だーかーらー!しつこいなぁ!一途って事で良いでしょ!」
P「そう、俺は一途だ!決して浮気したり他の女に目移りしたりしない!」
小鳥「じゃあ確かめます」
P「え」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:03:48.09 ID:ZKIiv8qU0
P「確かめるってどうy」
ズン
P「ギィ!?いってえええええええええええええ!!!!」ガクガク
小鳥「!?そ、そんな!ビッチなら浣腸されただけで感じるはず…!」
小鳥「もしくはヤりすぎてマグロに……こんなに痛がるなんて…」
美希「ほら!!ビッチだったらこんな反応ありえないの!」
貴音「この痛がりよう…まだ数えるほどしか経験してない証です」
響「プロデューサーは綺麗な清純プロデューサーなんだ!」
小鳥「ぐっ……今回は…私の負けみたい…」
P「アヒィイ…」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:08:23.38 ID:ZKIiv8qU0
P「ケツ痛い…ずっとズキズキする……」
P「……」
P「もうこんな事務所嫌だ!!」
P「どいつもこいつも腐ってやがる、遅すぎたんだ…」
P「ちくしょう…どうしてこんなことに……」グスッ
P「誰か…助けてくれ……」
??「……」
P「…あ、…あ…っ…」
??「…えへへ」
P「て、天使……だ…」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:16:05.81 ID:ZKIiv8qU0
伊織「ジュピターの連中と絡ませた方がどう考えても良いでしょ!?」
亜美「涼ちんは邪道!」
真美「男の娘は男の娘であってBLにはならないっしょ!」
あずさ「あらあら、そういう若い考えって良いわね~」
律子「男の娘の良さが分からないなんて…青い…青すぎる……」
伊織「あんなの見た目がモロ女じゃない!全然BLに見えないわ!」
あずさ「でもそんな子に生えてたら…興奮するわよね?」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:25:44.15 ID:ZKIiv8qU0
亜美「ほくほくに掘られる!あまとうを掘る!ショタに掘られる!」
真美「その上4人ですることも可能!3人で1人を虐めたり2:2に分かれるなんてのも!」
伊織「正統派かつ王道!汎用性も高くていくらでも妄想が膨らむわ!」
あずさ「そのあたりは食傷気味なの」
律子「可愛いのに生えてる。この意味が分かるかしら?」
あずさ「可愛いのに感じてどんどん大きくなっちゃう」
律子「可愛いのに欲望のままに動いちゃう。最高ね」
伊織「……理解できないわ」
あずさ「……」
P「待て!!俺の相手はもう決まってる!」
律子「!?」
亜美「ど、どういうこと!?」
P「見ろ!俺の天使だ!!」
??「……」
真美「あっ…」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:27:38.00 ID:ZKIiv8qU0

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:31:34.07 ID:ZKIiv8qU0
律子「も、盲点だったわ……」
あずさ「これが…この人がプロデューサーさんの答え…」
P「ああ、俺はこの人以外考えられない」
武田「良い選択だった。掛け値なしに」
伊織「……ふっ、負けたわ」
亜美「こういうのもあるんだね」
真美「真美達…全然分かって無かったんだ……兄ちゃんの事…」
P「武田さん…」
武田「えへへ」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:40:14.58 ID:ZKIiv8qU0
―数ヵ月後―
冬馬「くそっ!幸せになりやがれ!!」グスッ
北斗「おいおい泣くなよ…」
翔太「ははっ、そう言ってる北斗君こそ泣いちゃって……」
涼「大丈夫、僕が一緒にいてあげます」
社長「目頭が熱くなるな」
黒井「フン……くだらん…っ」
大富「結局、やつの柔肌を見る事は叶わなかったのう……」
――永遠に愛する事を誓いますか?
P「はい」
武田「良い返事だった。掛け値なしに」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:50:15.53 ID:ZKIiv8qU0
春香「P×武……どうして考えつかなかったんだろう」
千早「今考えるとこれほどしっくりくるCPもなかなか無いわ」
真「反省しないとね。ずっと固定観念に縛られてたよ」
雪歩「!!ちょ、ちょっと!アレ見て!!」
美希「ん……?あー!!黒井社長と大富さんが慰め合ってるの!」
貴音「こ、このような場所で新たな発見が…!」
響「うわー!!あっちでは涼が冬馬の頭を撫でてるぞ!」
亜美「ふられたあまとうを慰める!!」
真美「『僕はあの人の代わりでも良い、好きにして』ってすごく良いシチュじゃん!!」
小鳥「ちょ、私カメラ三台しか持ってきてないわよ!?」
伊織「安心しなさい!こんな事もあろうかと会場中にカメラ仕掛けておいたわ!」
あずさ「あー、ちょっとみんな始まっちゃうわよ~!」
律子「!!これだけは見逃せません!!」
それでは誓いのキスを――
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/18(月) 21:55:59.13 ID:ZKIiv8qU0
P「武田さん…」
武田「空気など読むな」
チュッ
……
………
やよい「…っていうドタバタ新刊を出そうと思うんです!!あ!その後は濃厚な描写もちゃんと入れるつもりです!」
P「ぅゎゃょぃっょぃ」
終わっチャオ☆
春香「好きです!!」 P「ごめん、俺ホモだから…」