21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 22:57:13.59 ID:xnxOQt3r0

上条「悪い、インデックス。ちょっと今日は帰りが遅くなりそうなんだ」

インデックス「ご飯は?」

上条「急な仕事だから用意してない。なんかてきとーに済ませてくれ」

インデックス「そんな!当麻がまだ冷蔵庫の中身補充してないことくらい、知ってるんだよ。私に死ねって言うの?」

上条「じゃあ外で食ってくれば・・・・・・お金置いてくから」

インデックス「外に出たくないんだよ!」




25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:03:47.55 ID:xnxOQt3r0

上条「あの・・・・・・インデックスさん。自分が何歳だか分かってらっしゃいますか?」

インデックス「私をこんな風にしたのは当麻だよ!責任取って!」

上条「ちょっ、そういう言い方は誰かに聞かれたら誤解を招くからやめろ」

インデックス「だってそうでしょ!迷子のかわいそうなシスターを監禁して愛玩用に飼いならすなんて普通じゃないんだよ!」

上条「おかげでこの歳になっても貯蓄ゼロ。こうして都合よく呼び出されてバイトに行く俺の立場になって考えたことはあるか?」

インデックス「そんなこと知らないんだよ!当麻は私のご飯作ってくれればいいの」

上条「こいつ・・・・・・・・」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:09:15.64 ID:xnxOQt3r0

上条「分かったよ。なるべく早く帰ってくるから待っててくれ」

インデックス「本当?」

上条「ああ」

インデックス「本当に本当?」

上条「ああ」

インデックス「本当に本当に本当?」

上条「だあああああっ!分かったって。な る べ く、早く帰ってくるって」

インデックス「今日はどこから呼ばれたの?」

上条「イギリス」

インデックス「!!!!??!」

上条「ぎゃああああ!噛むな噛むな!噛みつくの禁止!ハゲる!ハゲちゃうから!そろそろ毛根が気になりだす年頃なんです!」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:17:11.46 ID:xnxOQt3r0

インデックス「当麻はいい歳してまだ悪いクセが治ってないんだね。頼まれたからってホイホイ助けに行くのにも限度があるかも」

上条「お前にだけは言われたくないんだけど、いい歳して働きもせず部屋に篭りっきりの生活についてどう思われますか?」

インデックス「あ、ごめん当麻。ちょっと待ってほしいかも」

上条「?」

インデックス「ネトゲのボスが沸く時間なんだよ」

上条「おい」

インデックス「・・・・・・・・・・」

上条「インデックス」

インデックス「・・・・・・・・・」

上条「なあ」

インデックス「レアアイテムキターーーーーーんだよ!」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:23:26.80 ID:xnxOQt3r0

上条「もういいや、仕事いこ」

インデックス「逃げようったってそうはいかないんだよ」

上条「うわっ、お前ネトゲはどうしたんだよ」

インデックス「ボスはもう倒したんだよ。次の沸き時間は4時間30分後かも」

上条「そうですか・・・・・・ところでインデックスさん、腕を掴まれていると仕事にいけないのですが」

インデックス「行かないで」

上条「そうは言ってもですね、私はあなたと違って生活費というモノを稼がなければいけないのですが」

インデックス「行かないで」

上条「インデックスさん、昔と違ってその、非常に申し上げにくいことなのですが、健康に育ってくれたことはうれしいのですが」

上条「なんといいますか、おっぱいが当たっております。私の腕に柔らかなふくらみが押し付けられております」

インデックス「行かないで」

上条「反則だああああああああああああああっ!!!」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:32:25.87 ID:xnxOQt3r0

上条「許してインデックス。本当に今月はヤバイんだって!仕事しなきゃ本当にヤバイんだって!」

インデックス「当麻、イギリスってことはまた魔術絡みの仕事なんだよね?」

上条「ああ、なんかどっかの魔術結社が怪しい術式を作ってるからサクっと右手で壊して欲しいとかなんとか」

インデックス「私は当麻が戦って危ない目に会うのが嫌なんだよ。死んで欲しくないんだよ」

上条「大丈夫だって、この歳まで何もなかったんだから。ハハハ、毎回死にかけてるけど」

インデックス「次も死なないって保証はないんだよ!私、大好きな当麻にもう戦って欲しくない」

上条「インデックス・・・・・・」

インデックス「せめて戦うなら私を守る戦いだけにして。そばにいて私を守って」

上条「・・・・・・・・分かった」

インデックス「そばにいて私のご飯を作って」

上条「おい」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:39:51.65 ID:xnxOQt3r0

上条「はぁー・・・・・・。お前もずいぶん手の込んだ真似をするようになったな。結局それが目的か」

インデックス「とうまーとうまーおなか減ったよー」

上条「分かったよ。じゃあスーパーで材料買ってくるから。何が食いたい?」

インデックス「ステーキ!」

上条「豚でいいか?」

インデックス「何言ってるの当麻。ステーキは牛さんなんだよ、そんなことも知らないの?」

上条「・・・・・・・」

インデックス「あ、この前みたいにオーストラリア産だったら許さないかも。ちゃんと和牛にしてね、黒毛和牛。脂の乗りが違うんだよ」

上条「こいつ・・・・・・」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:46:50.05 ID:xnxOQt3r0

上条「分かった分かった。じゃあ、行ってくるな?」

インデックス「いってらっしゃい。・・・・・・忘れて仕事行ったら今度は骨まで届くかも」

上条「頭皮までで勘弁してください」

インデックス「そうだ、当麻」

上条「なんだ?」

インデックス「行ってらっしゃいのチューとか、いる?」

上条「・・・・・・くっ」

インデックス「どうしたの?」

上条「いや、今の苦労を知らない昔の俺が聞いたらあまりの感激に気絶してるかもしれないって思ったらなんか泣けてきた」




52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/06(水) 23:57:51.23 ID:xnxOQt3r0

上条「やれやれ、インデックスには困ったもんだ。帰りにタウンワークでも持ってってやるか」

上条「どうせ何作っても結局大喜びで食べるんだから、野菜炒めでいいな」

上条「ええと、野菜コーナーは・・・・」

土御門「かーみやーん・・・・・」

上条「げぇっ!土御門!?」

土御門「こんなところで何してるのかにゃー?今頃カミやんはイギリス行きのジェットの中のはずなのに」

上条「いや、これは・・・今日は野菜炒め・・・・じゃなくて、イギリス行きの機内で食べる食料でも調達しておこうかと」

土御門「悪いがカミやん。買い物は中止だ。時間がないんだ、外に停めたヘリで空港まで直行する」

上条「えっ!?スーパー前にヘリで着たのかお前。ってか放せ。はーなーせーーーー!」

上条「不幸だーーーーーーーーー!」






53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/07(木) 00:00:41.60 ID:p4k5M0OC0

楽しかったぜ乙ww


元スレ
上条当麻(30)「なぁインデックス、働かずに食う飯は美味いか……?」