1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:29:59.88 ID:FbXuObRl0

朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

キョン「冗談はやめろ」

朝倉「冗談だと思う?」

   「死ぬのっていや?殺されたくない?
    私には有機生命体の死の概念がよく理解出来ないけど」

キョン「意味が解らないし、笑えない。
    いいからその危ないのをどこかに置いてくれ」

朝倉「うん、それ無理」

   「あなたが死ねば、必ず涼宮ハルヒは何らかのアクションを起こす。
    多分、大きな情報爆発が観測出来るはず、またとない機会だわ」

キョン「…………」

朝倉「じゃあ死んで」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:31:43.66 ID:FbXuObRl0

キョン(俺はこんな年で殺されるのか!?)

朝倉「…………」

キョン(朝倉、動かないな。……こっちの出方を伺ってるのか?)








朝倉(……長門さん遅いなぁ)



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:36:09.38 ID:FbXuObRl0

昨日


朝倉「じゃあ、いよいよ明日作戦結構するわけね!」

長門「……コクリ」

朝倉「それなら、明日はBパターンで情報封鎖しておくからね」

長門「……コクリ」

朝倉「私がキョン君を襲ってるところに長門さんが現れる
    そしてかっこよく助けて、長門株急上昇!!」

長門「……ワクワク」

朝倉「そしてあわよくばそのまま…………うふふ」

長門「……タラー」




朝倉「な、長門さん鼻血でてるわよ!!!!」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:39:37.08 ID:FbXuObRl0

キョンと朝倉の教室の前






長門「…………あれ?」

   (情報封鎖が解除出来ない
    確かに今日はBパターンと言っていたはずなのに、何故?)




長門「は、は、入れないよーーーー!!」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:42:43.92 ID:FbXuObRl0

朝倉(長門さん遅い!!昨日言った通りちゃんとPパターンで封鎖してるのに!!)

キョン「…お、おい朝倉?」

朝倉(ダメね、このままじゃ長門さんが来るまで間がもたない)




朝倉「あ、あのね?キョン君」

キョン「……な、なんだよ」










朝倉「…………おでん食べる?」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:46:20.36 ID:FbXuObRl0

キョン(何故この状況でおでん?
     っていうか、食べてる最中に刺すのか?それとも毒でも……)

朝倉「お腹空いてるんじゃない?」

キョン「な、何を言って…」


ぐぅ~~~~


キョン「…………」

朝倉「決まりね!!ほら早く座って♪」

キョン(……いいのか?俺を殺すとか言った奴のおでんなんか食べて)



朝倉「……大根染みてるよ?」







キョン「……ゴクリ」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:48:34.19 ID:FbXuObRl0

長門(……教室に入れない。なんとかしなくては)


ごーーん


長門(……やはり力ずくでは無理)








長門(ど、どうしよう!!!)



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:52:43.96 ID:FbXuObRl0

長門(早く入らないと彼女に怒られる……)

   (先日もおでんにカレーを入れて怒られたばかり)





長門「……今、この中は二人っきりで……」





長門(……ま、まずい!!)



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:54:37.32 ID:FbXuObRl0

みくる(あれ?あそこにいるのは長門さん?)



みくる「おーーーーい!!長門さぁ~~~~~ん!!」


長門(ビク!!)



長門(あ、あ、あ、あ、あ、あ……)



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 20:59:15.67 ID:FbXuObRl0

みくる「……ん?何やってるんですか?こんなところで」

長門(あ、あああああああ)

みくる「ここって確か、キョン君達の教室じゃ…」

長門(あうあうあうあうあう)

みくる「ここの教室に何か御用なんですか?」





長門「…………み」


みくる「……ん?」









長門「みくるちゃ~~~~~~~ん!!!」

みくる「っ!!」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:03:34.04 ID:FbXuObRl0

みくる「え?え?え?どうしたんですか長門さん!?」



長門「あのね、あのね、有希ねこの教室に入りたいの

    でもね、でもね、……入れないのぉ~~~~~!!」


みくる(…………)

長門「中にね、中にね、キョン君がいるの。だから私も入りたいの

    でもね、でもね、……入れないのぉ~~~~~!!」




みくる(なにこれかわいい)



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:08:12.81 ID:FbXuObRl0

みくる「な、長門さん、おち、おち、おおおおおおちちち」

長門「ぶぇえ~~~~ん!!」

みくる「お、落ち着いて下さいよぉ~~~、市橋ばりに」

長門「うえぇ~~~ん!!」

みくる(ど、どうしよう!?)




みくる(あ、そういえば)

みくる「あの、長門さん?」

長門「びぃえ~~~ん!!」





みくる「……ミルキー食べます?」

長門「……ピタ」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:12:10.29 ID:FbXuObRl0

みくる(ほっ、なんとか泣き止んでくれました)



長門「……ジー」

みくる「これはですね、甘くて美味しいですよ?」

長門「……ジー」

みくる「はいどうぞ!味わって食べて下さいね♪」

長門「……コクリ」









みくる「……あの、長門さん?」

長門「……?」



みくる「ふ、袋は食べれませんよ?」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:15:06.02 ID:FbXuObRl0

長門「……モグモグ」

みくる(なんか長門さん、いつもと違うなぁ~)

長門「……モグモグ」

みくる(でもいつもと違って表情があって可愛いな♪)

長門「……スゥ」

みくる(でも一体どうしたんだろう?)







長門「……ガリッ!!」

みくる「っ!!」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:19:15.88 ID:FbXuObRl0

みくる「長門さん、噛んじゃったんですか!?」

長門「うん!!」

みくる(そんな笑顔で言われると…………キュン)

長門「……ガリゴリガリゴリ」

   「……ゴックン」




みくる「もう食べちゃったんですね……」

   「もう一つ食べます?」

長門「うん!!」

みくる(なにこの胸キュン)



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:22:11.90 ID:FbXuObRl0

みくる「これはですね、ゆっくり舐めて味わい…」

長門「……ガリゴリガリゴリ」

みくる(また噛んでる~~~!!)

    (他にお菓子は……)








みくる(……酢こんぶしかないや)



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:27:39.12 ID:FbXuObRl0

朝倉(長門さん遅いなぁ~~~~~
    そろそろ来てくれないと)


キョン「おい朝倉!?」

朝倉「えっ!?何?キョン君」

キョン「いや、なんかボーっとしてたからさ」

朝倉「あ、あはは!なんでもないの!!」

キョン「…そうか?ならいいんだが」

朝倉(まったく長門さん、何してるのかしら…って)




朝倉「あああああああああ!!!!!!」

キョン「ビクッ!!」







朝倉「キョン君、大根全部食べたでしょ!!!!!」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:30:58.61 ID:FbXuObRl0

キョン「ふふふ、おでんと言えばやはり大根だからな」

朝倉「えー、ひどいよー!折角楽しみに取っておいたのに~~~!」

キョン「ふふふ、それより玉子は死守しなくていいのか?」

朝倉「そうだ!まだ玉子が残ってるわ!!」







朝倉「ふふふ♪あなたの分まで頂くわよ!」

キョン「……何も全部確保しなくてもいいだろ」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:34:47.86 ID:FbXuObRl0

長門「……モグモグ」

みくる(……長門さんが酢こんぶ食べてる…………可愛い♪)

長門「……モグモグ」

みくる(あれ、私の晩御飯だったのになぁ~~)

長門「……モグモグ」

みくる(まぁ、可愛いからいっか♪)

長門「……ゴックン」










みくる「それで長門さん、どうして教室に入れないんですかぁ?」

長門「っ!!!」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:36:54.23 ID:FbXuObRl0

みくる「長門さんなら、情報操作すれば入れるんじゃないんですかぁ~?」

長門「あ、あのね、そのね、あの……」

みくる「……ん?」

長門「う、う、う……」









長門「うえぇぇえ~~~~~~ん!!!!」

みくる「…ビクッ!!」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:39:42.84 ID:FbXuObRl0

みくる「あ、あの長門さん…」

長門「うわぁ~~~~~ん!!」

みくる(ど、どうしよう埒あかないよぉ~~~~)

長門「にゃぁあ~~~~!!」





みくる(だ、誰か助けてぇ~~~~~~!!)



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:45:17.32 ID:FbXuObRl0

古泉「こ、こ、こいずみ~~いっつきんきん♪」


古泉スキップ中


古泉(……なんかこの詩じゃしっくりきませんねぇ)

   (ん?あれは朝比奈さんと長門さん?)





みくる「ほ、ほら泣き止んでくださいよぉ~~~」

長門「びぇ~~~~~~~~!!」

古泉「っ!!」



みくる「見てて下さいね、行きますよ!」


みくる「ミ、ミクルビ~~~~~~ムゥ!!」

長門「びぃや~~~~~~~!!」

古泉「……ブフゥ!!」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:48:36.61 ID:FbXuObRl0

古泉「あ、朝比奈さん?何をされているのですかwwwwww」

みくる「あっ!こ、こ、こ、古泉君?!
    これはですね、あのぉ……」

古泉「それと、何やら長門さんの様子が…」








長門「いつき君~~~~~~~~~~~~!!」

古泉「っ!!」
みくる「っ!!」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:50:48.62 ID:FbXuObRl0

長門「あのね、あのね」

古泉「……」

長門「有希ね、中にね」

古泉「……」

長門「入りたいのに、入れないのぉ~~~~~~!!」







古泉(なにこれ拉致監禁したい)



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:53:07.90 ID:FbXuObRl0

古泉「あのぉ~~~、朝比奈さん?」

長門「……ヒクッヒクッ」

古泉「これは一体どういう事なのでしょう?」

長門「……ゥゥゥ」


みくる「それが私にもさっぱり分からないんですよぉ~~~~」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:55:27.01 ID:FbXuObRl0

みくる「私が来た時にはこの状態で……」

古泉「ふむふむ」

つんつん

古泉「……?」

長門「……ジー」






古泉(……長門さんの上目遣いは反則ではないでしょうか?)



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:57:23.13 ID:FbXuObRl0

みくる「あ、あの」

古泉「…はい?」

みくる「もしかして長門さんは、お菓子を欲しがってるんじゃないでしょうか?」

古泉「……へ?」

みくる「さっきも私のお菓子をあげて落ち着いてもらったところなんですよぉ」

古泉「…………」

長門「……ジー」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 21:59:33.16 ID:FbXuObRl0

みくる「と言うようり古泉君!」

古泉「は、はい?」

みくる「このままじゃまた長門さんが泣き出すかもしれませんので
    早くお願いします!!」

古泉「……泣き出すって、あの長門さんがですか?」

みくる「あの長門さんではないんです!この長門さんです!!」

古泉「……」


長門「……ウルウル」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:03:02.28 ID:FbXuObRl0

長門「……ウゥウゥ」

みくる「は、早く!!泣き出す兆候が見られます!!」

古泉「分かりました!……って何か入ってましたでしょうか」

長門「……び、び、びぃ」

みくる「古泉くぅ~~~ん!!」









長門「びぃえぃ~~~~~~ん!!」

みくる「ああああああああああ!!」

古泉「ビクゥ!!」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:04:50.19 ID:FbXuObRl0

長門「ぶわぁ~~~~~~~!!」

みくる「古泉君!!!!!!!」




古泉「あ!ありました!!!」

長門「……ピタッ」

みくる(…ほっ)








古泉「オ・レオ!!」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:09:12.98 ID:FbXuObRl0

ゴールデングラブ、ホークス選手いねぇしwwww



みくる(……オレオを裸でカバンの中に入れてるのもどうかと)

古泉「どうぞ長門さん!!」






長門「ありがとう、いつき君!!」


古泉(あれ?この娘俺の嫁じゃね?)



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:14:51.81 ID:FbXuObRl0

古泉「さて朝比奈さん、長門さんはこの教室に入りたいわけですか?」

長門「……ペロペロ」

みくる「な、長門さん!クリームだけ舐めないでぇ~~~~」

古泉「長門さんなら、例え鍵が掛かっていても情報操作で…」

長門「……スッ」

みくる「え?片方くれるんですか?」

長門「うん!一緒に食べよ!」

みくる「ありがとうございます!有希ちゃんは優しいね♪」

長門「……ニコニコパリポリ♪」







古泉(わたしの存在価値はオレオの為だけ?)



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:19:04.50 ID:FbXuObRl0

がたがた

古泉「……確かに教室にはいれませんね」

長門「……ニコニコ」

古泉「窓も全て開きませんね」

みくる「……ニコニコ」

古泉「開かないというより、開けられないようですね」

   「何らかの力で入れないように…」

つんつん

古泉「ん?どうされました?長門さん」

長門「お菓子ーーーーー!」




古泉(この娘は永遠の伴侶にすべきでは…)



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:21:24.07 ID:FbXuObRl0

キョン「……なぁ朝倉」

朝倉「なぁに?キョン君♪」





















キョン「数学の宿題のここ、教えてくれ」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:25:19.47 ID:FbXuObRl0

朝倉「これはねぇ~、ここをこうしてぇ……」

キョン「ふむふむ」

朝倉「そしてこれをこうすればぁ」

キョン「ほむほむ」

朝倉「ほら!出来たでしょ♪」

キョン「おーーーーーーー!!」

    「流石、朝倉だな!」

朝倉「へへ~~ん」



キョン「朝倉は勉強も運動も出来るし、色々気が利くし」

朝倉「そんなに褒めないでよぉ~~」

キョン「おまけに顔もスタイルも眉毛もいいし、欠点がないよな」



朝倉「……そ、そんな///」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:27:28.94 ID:FbXuObRl0

朝倉「そ、そんな事言っても何もでないわよ!!」

キョン「ほんとだって、俺お世辞とか苦手だしな」

朝倉「………」









朝倉(長門さん、早く来ないと私の心キョン君に取られちゃうよ?)



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:29:42.87 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「私の私の彼は~~~~~~♪」







ハルヒ「…………カァ///」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:31:42.54 ID:FbXuObRl0

ハルヒ(私、何考えてるんだろ///)

    (べ、別にキョンなんてなんとも…)


古泉「いやぁ~、参りましたねぇ」

みくる「そうですねぇ~」

長門「……パリポリ」


ハルヒ(……何やってるんだろ、あの3人)



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:35:18.16 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「やっほ~~~!みんな何やってんの~~~~?」


みくる「っ!!」
古泉「っ!!」
長門「っ!!」

ハルヒ「?」


ハルヒ「私達の教室の前で何を…」

長門「ハ、ハルにゃ~~~~~ん!!」

ハルヒ「にゃあ~~~~~~~~~~~!!!」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:52:26.21 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「な、何?有希、どうしたの?」

長門「ハルにゃ~~~~~~~ん!!」



ハルヒ(……一家に一台長門有希)



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:56:07.53 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「ねぇみくるちゃん、古泉君、これは…」

みくる「え~と、それはですねぇ…」

長門「にゃ~~~~!!」

古泉「どうやら教室に入りたいらいしいのですが…」

ハルヒ「え?教室に?」

古泉「はい…」

ハルヒ「そうなの…」

長門「にゃんにゃんにゃん!!」





ハルヒ(人間ってペットに出来るのかしら?)



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 22:58:51.85 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「ふ~~ん、でもそれなら…」

長門「にゃにゃにゃにゃ~~~~~!」

ハルヒ「普通に……」

長門「にゃごろ~~~~ん!!」

ハルヒ「はいれば……」

長門「にゃろりろ~~~~ん!!」

ハルヒ「…………」






ハルヒ(……キョンってペット好きかしら)



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:03:31.00 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「と、とりあえず有希!落ち着きなさい!!」

長門「ビクッ!」

ハルヒ「やっと落ち着いたかしら?」

長門「…う、う、う」

みくる「ああああああ!涼宮さぁん!!!」

ハルヒ「な、なによみくるちゃん!?いきなり大声だして…」

長門「…うっ、えっ、うっ」

みくる「なにかお菓子ありませんか!?」

ハルヒ「え?なんでお菓子なんか……」




長門「びぃえぇえぇ~~~~~~~ん!!」

みくる「あああああ!ごめんね有希ちゃん!!」

ハルヒ「一体なんだっていうのよ!!」


古泉(オレオの尽きたわたしは用無しですかね…)



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:06:39.37 ID:FbXuObRl0

長門「うわぁ~~~~~~~ん!!」

みくる「あああ!有希ちゃぁ~~~~ん!!」

古泉「涼宮さん、早くお菓子を!!」

ハルヒ「え~と、う~んと…」

長門「びぃやぁ~~~~~!!」







ハルヒ「あった!!」

長門「……ピタッ」


ハルヒ「チョコ付きプリッツ!!」

みくる(え?)
古泉(え?)



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:10:11.39 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「ほら!有希、食べなさい!!」

長門「……ジー」

ハルヒ「ん?どうしたの?食べないの?」

長門「……ジー」

ハルヒ「チョコ付いてるけど結構いけるわよ……」

長門「……ジー」










長門「……パクッ!!」

ハルヒ「ギャワー」

みくる(いってるいってるー)



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:15:09.26 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「…ま、まさか腕ごと口に入れるとはね」

古泉「…なかなかの食べっぷりでしたね」

みくる「腕ごと食べたかと思ってびっくりしましたぁ」

長門「……パリポリモグモグ」

ハルヒ「…どう?有希、美味しい?」





長門「うん!とっても美味しいよ♪」


ハルヒ(後で親に飼っていいか聞いてみよ)
みくる(有希ちゃんは渡しませんよ!!)
古泉(……今なら少年法で済みます!!)



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:19:16.71 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「さて、有希もおとなしくなったし、本題なんだけど」

古泉「はい、実は教室に入れなくなっていまして」

みくる「有希ちゃん、中に入れなくて困ってるみたいなんですぅ~」

長門「……ナメナメ」

ハルヒ「あー!有希ったら、チョコ付きプリッツのチョコだけそぎとってる!!」

長門「……カジカジ」





古泉「それってポッ…」

ぽん

みくる「……フルフル」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:22:44.24 ID:FbXuObRl0

ハルヒ「まぁそれは兎も角…」

長門「……ポリポリ」

ハルヒ「まだ生徒が残ってる時間に教室を施錠するわけないじゃない」

長門「……モキュモキュ」

古泉「それは……」

みくる「でもほんとに……」







がらっ



ハルヒ「ほら、開くじゃない」


古泉(え?)
みくる(え?)
長門(パリポリ?)



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:25:37.29 ID:FbXuObRl0

朝倉「……」

ぱら

キョン「……」

ぱら

朝倉「……パス」

キョン「……ニヤリ」

    「くらえ!『革命』!!」

朝倉「っ!!!」

キョン「ふっふっふ」




朝倉「……ニヤリ」

   「甘いわね、キョン君!『革命返し』!!!」

キョン「な、なんだってー!」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:28:16.35 ID:FbXuObRl0

キョン「…なぁ朝倉」

朝倉「何?」




キョン「二人で大富豪やると疲れないか?」

朝倉「……そうね」





朝倉「じゃあ、七並べでもやりましょうか?」

キョン「拒否する!!」

朝倉「じゃあ私は拒否する事を拒否する!!」


キョン「っ!!」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:29:42.30 ID:FbXuObRl0

朝倉「いいじゃない、やりましょうよ」

キョン「……まぁする事もないしな」

朝倉「やったぁーーーー!!」













キョン(そもそもなんで俺はここでこんな事してるんだっけ?)



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:32:29.77 ID:FbXuObRl0

朝倉「さぁキョン君、手持ちの7を並べて!!」

キョン「はいはい」



朝倉(ふふ♪キョン君とこうしてるのも楽しいな♪)





朝倉(……でも何か目的があったような)



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:34:24.13 ID:FbXuObRl0

朝倉「さぁ~~てと、どっちからやりましょうか?」

キョン「それじゃあ公平にじゃんけんで…」



がらっ



キョン(ん?)

朝倉(あら、誰か来たのかしら?)



ハルヒ「キョン!!あんた何してんのよ!!!」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:36:57.89 ID:FbXuObRl0

キョン「お?ハルヒ、いきなり何を怒って…」

ハルヒ「私は何をやってるのと聞いて…」



長門「キョンくぅ~~~~~~~~~ん!!!」



キョン「っ!!」
ハルヒ「っ!!」
朝倉「っ!!」
み古(ry



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:39:58.83 ID:FbXuObRl0

キョン「……どうした長門?」

長門「よかったぁ~~~よかったよぉ~~~~~グスッ」

キョン「……?」

ハルヒ「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと有希!?キョンから離れなさい!!」

長門「キョンくぅ~~~~ん!! グリグリ」



朝倉(……そうだった、長門さん忘れてた)



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:42:40.11 ID:FbXuObRl0

長門「キョン君、無事だった?体なんともない?」

キョン(なにこれかわいい)

ハルヒ(かわいいけど変わって欲しい)

みくる(……長門さん幾らで買えるのかな?)


朝倉「……あれ?長門さん、エラーが」

古泉(……やれやれ、どうやら一件落着ですかね)



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:46:36.17 ID:FbXuObRl0

キョン「おい朝倉、ちょっと話しが……」

朝倉「えーと、あのぉ~~、……お手柔らかにね?」


ハルヒ「なになに?一体なんだったの?」

キョン「ハルヒはもう暫く長門の相手をしてやってくれ」

長門「キョンくぅ~~~ん グリグリ」

キョン「長門、少し朝倉と話しがあるから、ハルヒと一緒にいなさい」

長門「はぁ~~~い!」



古泉(……めっちゃ従順やん)



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:49:50.98 ID:FbXuObRl0

朝倉「あのぉ~~~、キョン君?」


キョン「……朝倉」

朝倉「は、はい!」

キョン「他にやり方があったとは思うが……」

朝倉「ご、ごめんなさい!!」



キョン「作戦を練るのはいいが、もっと穏健にな?」

朝倉「は、はい!!」


キョン「……まぁ今日は楽しかったから別にいいどさ」

朝倉「は、はい!!」








朝倉「……え?」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:51:16.24 ID:FbXuObRl0

キョン「まぁ俺も団活で忙しいが
    暇な時はまた相手してくれよな」

朝倉「……え?」











朝倉「う、うん♪」



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:55:24.28 ID:FbXuObRl0

その後


キョン「結局、長門のエラーはすぐに修復されたんだよな?」

古泉「はい。朝倉さんに治して頂きましたよ」


みくる「キョン君、古泉君、お茶どうぞぉ~~~」

キョン「有難う御座います」
古泉「有難う御座います」


キョン「……あの長門もなかなか良かったけどなぁ」

みくる「ふふふ、可愛かったですね♪」

古泉「まったくですw」



チラッ


長門「……ペラッ」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/10(火) 23:57:25.95 ID:FbXuObRl0

キョン「まぁどっちにしても長門は長門って事だな」

みくる「はい、そうですね♪」





















長門(キョンくぅ~~~ん、……か)



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/11(水) 00:04:45.96 ID:C/fiNnjO0

「私は電子戦用エンジェロイドタイプβ『nymph』

マスターの命により、地蟲を監視する情報統合思念体によって生み出された

2体の対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースにエラーを与えてみた


結果は私にとってあまり面白いものにはならなかったけど

マスターに喜んで頂けるのであれば、私はなんだって出来る


それがたとえ、地蟲の殲滅であろうとも……」



-完-



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/11(水) 00:12:52.92 ID:C/fiNnjO0

初めてSSというのを書いてみた
思いつきで書いたんで特にヤマもオチもつくれなかった

ただ可愛い長門が見たいだけだったわけです



105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/11(水) 00:18:09.06 ID:iAeY4rjyO

乙!面白かったよ



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/11(水) 00:19:02.58 ID:06gaJdNeO

可愛い長門すぎた

おもしろかった


元スレ
キョン「……どうした長門?」