1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:03:56.35 ID:WONWS6wZ0

P「音無さん」

小鳥「はい、どうしました?」

P「今日これから予定ありますか?」

小鳥「まっすぐ家に帰ろうかと思っています」

P「そうですか……では、家まで送りますよ」

小鳥「え、いやいや! 大丈夫ですから!」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:10:34.07 ID:WONWS6wZ0

P「まあまあ、遠慮せずに!」


ズイッ


小鳥「ひっ!?」

小鳥「大丈夫ですからぁ~!!」


ダダダッ ガチャ バタン



P「ふふふ、内心ドキドキだろうなぁ」

律子「そりゃそうでしょうね」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:15:04.24 ID:WONWS6wZ0

~帰り道~


小鳥(な、何だったのかしら……怖かった)

小鳥「はぁ」

P「悩み事ですか? 音無さん」

小鳥「!?」

P「こんなところで会うなんて、偶然ですね」


小鳥(あわわわわわわ……)

P(偶然を装って帰り道に待機しておいて良かったぜ!)



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:24:28.40 ID:WONWS6wZ0

P「ここで会ったのもなにかの縁ですし」

P「一緒に夕飯でもどうです?」

小鳥「あ、あああ朝ごはんの残りがあるので!」

P「そうですか……残念です」

小鳥「ごめんなさい! 失礼します!」



P(音無さんの手料理……食いたかったなぁ)



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:29:40.81 ID:WONWS6wZ0

ガチャ


小鳥「はぁ~、緊張したぁ」

小鳥「プロデューサーさん、急にどうしたのかしら……」





小鳥「もしかしたら……って、ダメダメ!」

小鳥「勘違いしては駄目よ小鳥」

小鳥(これで何度失敗したことか……)



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:36:59.19 ID:WONWS6wZ0

pipipi


小鳥「……メール?」



from:プロデューサーさん


いやあ今日は一緒に夕飯が食べられなくて残念です
音無さんは


~略~


手料理を是非食べたいですね
ではまた明日会いましょう




小鳥「」

小鳥(なにこれこわい……)



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:48:56.56 ID:WONWS6wZ0

P「ふふふ、俺の熱い想いを見て赤面する音無さんが容易に想像できる」

P「あ、カーテン閉めちゃった」

P「まぁいいや俺も帰ろう」

P「帰って今日の音無さんの写真を整理しないと」




P「ふ、ふふふ……」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 22:57:46.33 ID:WONWS6wZ0

~翌朝~


小鳥「……」キョロキョロ

小鳥「……いない、わね?」

P「誰がですか?」

小鳥「ひぃ!?」

P「おはようございます、朝から音無さんに会えるなんて運がいい」


小鳥「わ、私急いでるので!」

P「あ、ちょっと……行っちゃった」

P(昨日といい今日といい、ここまで偶然が重なると運命だと思うだろう!)

P(完璧な作戦だ!)



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:06:12.43 ID:WONWS6wZ0

律子「おはようございます」

小鳥「ひっ!? あ、律子さん!」

律子「……」

小鳥「おはようございます」

律子(なんでそんなに怯えているのかしら……)



P「あれ、音無さんに律子」

小鳥「!!」ビクゥ

律子「あら、おはようございます」

律子(あー、なるほど……)



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:13:48.23 ID:WONWS6wZ0

律子「プロデューサー」

P「ん?」

律子「少し小鳥さんと話があるので失礼します」

P「そうかそうか」

律子「じゃあ行きましょうか小鳥さん」

小鳥「は、はい!」


タタタ


P「……」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:19:55.23 ID:WONWS6wZ0

小鳥「えっと、私に話って」

律子「プロデューサーを怖がってましたね」

小鳥「!!」

律子「やっぱり……」

律子(あの馬鹿)

小鳥「こ、こんなメールも」

律子「ふむふむ……!!」

律子(いっそ通報しちゃおうかしら……これ)



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:29:05.38 ID:WONWS6wZ0

律子「あま、私からキツく言っておきます」

小鳥「そ、そんな」

律子「私なら心配いりません」

小鳥「プロデューサーさんだって、悪気があるわけじゃない…………と思いますし」

律子「はぁ」



律子(小鳥さん、優しすぎるのが玉に瑕ね)



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:36:20.88 ID:WONWS6wZ0

P「……」

P(落ち着かない!)ソワソワ

律子「なーにソワソワしてるんですか」

P「おと……律子か」

律子「小鳥さんじゃなくて残念でした」

P「そんな事はないぞ」

律子「そうですか」

P「うむ」

律子「そういえば小鳥さん、最近プロデューサーが怖いって言ってましたよ」

P「」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:40:29.71 ID:WONWS6wZ0

P「あばばばばば」ガタガタ

律子「はぁ~」

P「なぜだ!」

律子「そりゃストーカーみたいに追っかけ回したり気持ち悪い長文メール送ったりしてるから」

P「……」

律子「……プロデューサー?」




P「……だよ」

律子「え?」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:46:48.22 ID:WONWS6wZ0

P「なんなんだよ……」グスッ

律子「」

律子(泣くなんて予想外です)

P「精一杯の気持ちだったのに……」




律子(どうしよう面倒くさい)

律子「と、とりあえず待ち伏せや長文のメールは送らないこと」

P「はい……」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:51:39.46 ID:WONWS6wZ0

P「じゃあ影から見守るだけに……」

律子「それもしないこと」

P「な……っ!!」

律子「立派な犯罪ですからね」

P「」



P「アレか、俺は死ぬべきか」

律子「何でそうなるんですか」

P「音無さんに犯罪まがいのことをした挙句嫌われるなんて!!」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:57:32.91 ID:WONWS6wZ0

小鳥「あのー」

P「はぃい!」

小鳥「今までの事って、プロデューサーさんの好意の現れなんですよね?」

P「それはもう! モチのロンです!」

律子「表現方法が歪すぎますけどね」


小鳥「とっても嬉しい事なんですけど」

P「!!」

小鳥「なるべく控えめにお願いしますね」

P「はい!」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:59:10.78 ID:WONWS6wZ0

ここらで終わっときます
最初は普通のいちゃコメ書こうとしてガチのヤンデレみたいになって最終的にアホのPになってしまった

深く反省しています



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 23:59:32.16 ID:n2gqqZFg0


ピヨちゃんをその気にさせる話かと思ったらどうしてこうなった・・・


元スレ
P「音無さんに思わせぶりな態度をとってみる」