過去作
沙織「えっと…みぽりんのお母さんですよね？なんで大洗の制服を着ているんですか？」
ダージリン「…みほさんのお母様？どうして聖グロの制服を…」
ケイ「ハーイ！シホ！サンダースの制服よく似合っているわよ！！」
カチューシャ「よく来たわね！シホーシャ！プラウダの制服の着心地はどうよ！」
みほ「あ、あの…なんで愛里寿ちゃんのお母さんがアンチョビさんの恰好を？」
みほ「隊長格付けチェックです！」
【ガルパン】杏「隊長達が全滅？そうだ！！代役を立てよう！！」
【ガルパン】沙織「みんなの名前の由来って、どんな感じなのかな？」
アンチョビ「なぜ、ママさんが大洗のカバさんチームになっているんでしょうか？」
【ガルパン】愛里寿「私に良い考えがある…中隊長の代役をお願いしたいんですが」
【ガルパン】みほ「副隊長格付けチェックです！」
沙織「えっと…みぽりんのお母さんですよね？なんで大洗の制服を着ているんですか？」
ダージリン「…みほさんのお母様？どうして聖グロの制服を…」
ケイ「ハーイ！シホ！サンダースの制服よく似合っているわよ！！」
カチューシャ「よく来たわね！シホーシャ！プラウダの制服の着心地はどうよ！」
みほ「あ、あの…なんで愛里寿ちゃんのお母さんがアンチョビさんの恰好を？」
みほ「隊長格付けチェックです！」
【ガルパン】杏「隊長達が全滅？そうだ！！代役を立てよう！！」
【ガルパン】沙織「みんなの名前の由来って、どんな感じなのかな？」
アンチョビ「なぜ、ママさんが大洗のカバさんチームになっているんでしょうか？」
【ガルパン】愛里寿「私に良い考えがある…中隊長の代役をお願いしたいんですが」
【ガルパン】みほ「副隊長格付けチェックです！」
1: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:27:56 ID:Yq1
よろしくお願いしマウス
2: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:29:00 ID:Yq1
― 大洗 戦車道 練習後
『ありがとうございました！！』
あゆみ「う～ん！疲れた～！」
紗希「…」ｺｸｺｸ
あや「ううっ…」
優季「あや、どうしたのぉ？」
あや「眼鏡が…また、割れちゃった…」
桂利奈「あや、いつも眼鏡割れちゃうよね」
あや「うん…」
梓「怪我とか大丈夫？」
あや「それは大丈夫なんだけど、こう割れたり壊れてばっかりだと…」
優季「大変だよねぇ」
あゆみ「他の眼鏡の人達も同じ悩み持ってるのかな？」
あや「そうかも、うん！聞いてみよう！」
― メガネさんチーム
おりょう「眼鏡か…ワシも割れることはあるけど、大野さんほどの頻度じゃないぜよ」
あや「そうですか…」
ねこにゃー「やっぱり、大野さんは砲手だから照準器が当たったりとかで割れやすいのかも？」
あや「うーん、でもおりょう先輩も操縦用の窓とか顔を近付けて覗いているんですよねー」
沙織「いっそ、コンタクトにしてみたら？使い分ければ男の人のニーズに合わせられるよ！」
あや「そんなの邪道です」
おりょう「恥を知るぜよ」
ねこにゃー「眼鏡キャラの風上にもおけぬぅ！！」
沙織「ちょっと！そこまで言う！？」
桃「眼鏡を自分のアピール材料にするのはどうかと思うけどな」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「……」」」」
桃「な、何だ！その眼は！何か言わんか！！」
杏「そりゃ、そんな目されて当然だよ、かーしま」
柚子「もー、桃ちゃんはー」
桃「か、会長なんでここに…あと、柚子！桃ちゃんと呼ぶな！」
杏「何か、面白そうな話してるみたいなんで覗いちゃった」
あや「これは持つ者にしかわからない苦労なんです」
柚子「眼鏡が割れて苦労してるって話らしいわね」
あや「ううっ…そうです～」
おりょう「どうしたら、いいか思案しているんぜよ」
ねこにゃー「でも、いいアイデアもでにゃくて…」
杏「ふ～ん…じゃあさ、“壊れない眼鏡”ってのにすればいいんじゃないかな」
あや「こわれない眼鏡ぇ？」
杏「そそ、戦車道の戦車が特殊カーボンで守られているようにさ」
杏「戦車道でも壊れない眼鏡ってのがあれば万事解決でしょ」
おりょう「確かに…」
ねこにゃー「でもそんな物どこにあるのかな？」
柚子「そんな眼鏡は聞いた事ありませんね」
杏「だったら、作ればいいんじゃない？」
沙織「作るって…そんな簡単にできる物じゃないと思いますけど」
杏「ナカジマちゃん達、自動車部とかならできるかもしんないよ」
あや「とりあえず、話だけでも聞いてもらおう！」
― レオポンチーム
ナカジマ「壊れない眼鏡かぁ、これはちょっと…」
杏「流石の自動車部にもこれは無理だったかー」
ツチヤ「できらぁ！っと言いたいとこなんだけど」
ホシノ「砲弾でも壊れないヘルメットや鉄仮面なら作ろうと思えば作れるよ」
あや「さすがに、そこまでは…」
スズキ「眼鏡だけとなると素材の開発からだから私達の専門外なんですよね」
ナカジマ「そういうノウハウや設備があるっていうと…もう企業とか研究所の範疇ですよ」
杏「だよねー」
あや「だめですか…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
ナカジマ「戦車道に精通していて、資金や設備のある…そんなところがあればいいんですけどね」
沙織「…」
杏「そんな都合の良いとこなんてないよねー」
沙織「！！…あるよ！！」
あや「ほんとですか！！」
沙織「連絡してみるね」ﾋﾟｯﾋﾟｯ…
沙織「あ、もしもし！武部沙織です！」
沙織「うん、実は…」
ねこにゃー「誰だろ？」
沙織「…そーそー、やだもー」
柚子「世間話で盛り上がってるみたいですね」
桃「ええーい！一体誰と話をしているんだ！」
沙織「…うん、受けてくれたら、お礼に今度ウチに来たらホットプレートで…」
沙織「“ボコのホットケーキ”焼いてあげるよ！！」
杏「なるほど～」
柚子「そこがありましたね」
おりょう「あー、ワシでもわかったぜよ」
ねこにゃー「すごいにゃ…武部さん」
あや「あ！もしかして！！」
桃「……」(だ、誰なんだ？)
沙織「みんな！やったよ、作ってくれるって！！」
……
……
愛里寿「お母様、戦車道でも壊れない眼鏡を作ってください」
千代「…え？」
千代「いきなり、め、眼鏡？愛里寿、貴女視力が落ちたの？」
愛里寿「いえ、私の目は大丈夫ですが…その、目が悪い人達から戦車道で困っているって言われて…」
千代「それは貴女にとって必要な事なんですか」
愛里寿「えっと…」
愛里寿「ひ、必要です、仲間達のポテンシャルを引き出すのはもちろんですし」
千代「……」
愛里寿「そ、それに戦車道を背負って立つ島田流としては、そういったことも必要だと思うの！」
千代「…あ、愛里寿」ｼﾞ～ﾝ
愛里寿（ボコのホットケーキが食べたいからなんて、い、言えないし…）
千代「お母さん感動したわ！わかりました、島田驚異のメカニズムで貴女の望む眼鏡を作ってさしあげます！！」
愛里寿「ありがとうございます！お母様！！」
千代「ただし…その眼鏡…そうね島田眼鏡…ダサいわね…“シマダグラス”この商品のCMを考えて頂戴」
愛里寿「え…私がCMを？」
千代「ええ、貴女も戦車道以外にビジネスを考えるようになったのなら経験してみなさい」
千代「さぁー、お母さん、頑張っちゃうわよー！！」
愛里寿「え、あ…あの…」
愛里寿「ど、どうしよう…CMなんて言われても…」ｵﾛｵﾛ
愛里寿「ボコのホットケーキ食べたいだけだったのに…そうだ！！」
ﾋﾟｯﾋﾟｯ
愛里寿「あ、もしもし…」
愛里寿「うん、それでCMの方を考えて…ホント！お願いします！！」
愛里寿「やった、これで上手くいく」ﾎｯ
……
……
沙織「私達でCMを考えてだって！！テレビに映っちゃおうよ！！」
おりょう「おー！」
あや「すごい！すごい！！」
ねこにゃー「なんだか、とんでもないことになったにゃあ…」
桃「ウム、ならば私の知性を前面に出した内容をだな…」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「 却下です 」」」」」
桃「なんだとー！！」
こうして三者三様の思惑が進んでいき…
― 開発チーム
千代「いい！開発費は惜しみません、最高の物を作りあげてください！！」
千代（待ってて、愛里寿！！お母さん、貴女の為に総てを投げ打つわ！！）
― CMチーム
沙織「やっぱりさー、眼鏡女子が男子と恋するって中身で女子役は私でー///」
おりょう「戦車道と関係ないぜよ」
ねこにゃー「眼鏡をかけた屈強な女性が沼から飛び出して“シマダダーン！！”っていうのは？」
あや「なんですか、それ…“シマダグラス”って名前もアピールしないといけないみたいですね」
桃「もう、通販番組にでもした方が早いんじゃないか…」
おりょう「それぜよ！！」
桃「へ？」
― ホットケーキ
愛里寿「ホットケーキ！ホットケーキ！」
愛里寿「顔はチョコペンと…包帯はクリームにして…楽しみだなぁ～」ﾆｺﾆｺ
そして、ついにホットケーキ以外は完成の時を迎える！！
― 島田邸
千代「愛里寿…戦車道でも壊れない眼鏡“シマダグラス”完成させたわ！！」
愛里寿「ありがとうございます！！」
千代「楽しみだわぁ、私の作り上げた商品を愛里寿がプロデュースする…まさに親子の愛の結晶ね！」
愛里寿「え…、そ、そうですね…」
愛里寿（CM、武部さん達に丸投げしたの言ってなかった…）
千代（履帯の下敷きになっても壊れない眼鏡…開発に途轍もないお金がかかったけど…）
千代（これも愛里寿の為！！）
千代「さぁ見せてもらうわよ！愛里寿のシマダグラスのCMを！！」
…
……
…
……
おりょう『本当に戦車道の時、激しすぎて、眼鏡が耐えられなぁぁぁぁいっ！！』
おりょう『ぜよ？』
おりょう『操縦手も砲手も激しすぎて、耐えられなぁぁぁぁいっ！！』
おりょう『でも、“シマダグラス”を掛けると…』
おりょう『世界が変わる…安心感が見えちゃうんです！！』
千代「…あ、愛里寿、これは？」
愛里寿「すいません、お母様…CMは大洗の人にお願いしました…」
千代「え？ちよ…そんなのって…」
愛里寿「と、とにかく、中身を見てみましょう！」
あや『すごーい、視界がはっきりしている』
桃『素晴らしい！』
おりょう『日本が誇る島田流の高度なテクノロジーが作りました、これなら砲撃の精度も上がります』
桃『なんとういうことだ、相手が止まって見えるようだ！！』
あや『えいっ』ｶﾁｯ ﾄﾞｺｰﾝ！
桃『見える！私にも見えるぞ！』ｶﾁｯ ｽｶｯ
千代「片方、当ってないじゃない…」
愛里寿「あの人はあれでいいと思います」
グワン…グワン…
ねこにゃー『長時間、激しく揺さぶられてもずれないにゃあ』ｸﾞﾗｸﾞﾗ…
おりょう『どうです？人体構造を熟知した驚異のフィッティング感っッ！！』
おりょう『レンズも特殊コーティング！！飛び散る破片でもレンズはキズが付かず、爆発の閃光からも目を守護ってくれる！！』
ねこにゃー『ホント、目が楽だにゃあ』ｸﾞﾗｸﾞﾗ…
千代「愛里寿が出ていないのには不満ですが、確かに性能をアピールするCMとしてはインパクトがあるわね」
千代「ウチ(島田流)の名前を出しつつ、内容もしっかりPRできているし」
愛里寿「よ、よかった…皆、ちゃんとCM作ってくれてて…」
千代「後は強度の点がアピールできれば申し分ないわね」
愛里寿「はい、期待してください！」
おりょう『ちょっと見ていてくださいね』ｽｯ
沙織『よいしょ…』
…ドグシャァァッ！！
千代「え？」
愛里寿「え？」
おりょう『おりょ？』
沙織『キャッ！…アレ？』ｶﾞﾊﾞｯ
（ボロボロのシマダグラス）
おりょう『うわぁ…』
沙織『ちょっと…どうしよう、おりょうさん…台本と違うよ！』ﾋｿﾋｿ
おりょう『…！！』
おりょう『凄いでしょう？彼女、流石、メイドインジャパン』ｷﾘｯ
沙織『……』
おりょう『凄いぜよ！、“タケベサオリ”』ｷﾘｯ
沙織『た、タケベサオリでーす…、みんな、だーいすき(はぁと)』
“タケベサオリ” ﾊﾞﾊﾞｰﾝ！
……
……
千代「ちよっと！一番の大事な強度で何しでかしてるよ！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
千代「その上！！最後の商品名！個人の名前に変わっているじゃないの！！」
愛里寿「あ、あの、お母様…眼鏡の強度はホントに大丈夫だったんですか…」
千代「当然です！砲弾に当たってもや戦車に轢かれても壊れないように仕立てのよ！！」
千代「ルミに着けさせてカールの砲撃にずっと晒して…それでも眼鏡は壊れなかったのは実証済みなの！！」
愛里寿「そ、そうなんですか…」
千代「これじゃ何のCMなのかわからないじゃないのぉぉぉ！！」
こうして、戦車道でも壊れない丈夫さを売りにして販売された“シマダグラス”
だが、CM中に乗り潰し粉砕され、沙織に乗っ取られるという斬新極まりない演出が話題を呼ぶが…
全く売れなかった！！
千代「いやあぁぁぁぁぁ！！」
抱える大量の在庫！ そして開発に費やした多額の投資が…
一気に負債となって島田流に襲い掛かる！！
千代「ど、どどどどうしましょう…これはホントにやばいわ…」ｶﾞｸｶﾞｸ
そんな千代の脳裏に浮かぶ…
没落！貧困！身売り！そして行きつく先は…
AVやねん！島田千代！！
千代「あばばば…」
愛里寿「お母様、今夜は“親子丼”が食べたいです」
千代「おおお、親子丼！？いやぁぁぁあ！！！」
愛里寿「？」
もはやこれまでかと思われた時！！
…
……
………
― 聖グロ
ニルギリ「ふぅ…」
オレンジペコ「ニルギリさん、眼鏡割れなくなりましたね」
アッサム「いつもなら、ローズヒップの暴走の巻き添えで戦車に乗ってなくても割れたりするのに」
ニルギリ「眼鏡を変えてみたんです、すごく良いんですよ」
ダージリン「あら、それは噂の…シマダグラスかしら？」
ニルギリ「はい」
……
……
― 知波単
細見「福田ァ！最近動きが良くなっているな！」
福田「はい！実は眼鏡を“しまだぐらす”というより強い物にしたのであります！！」
玉田「おお！それでは、さらに突撃に磨きをかけられるな」
池田「ふむ、福田のその眼鏡がどれほどの物か見てみたいな…西隊長！！」
西「よし！では今日の突撃対象は福田にするぞ！！」
福田「え…た、隊長？」
名倉「そ、そうか…福田…、これも訓練故…仕方ないな」ﾊｧﾊｧ…
細見「心配するな、福田ぁ、や、優しく突撃するからな///」
福田「せ、先輩方…？」
西「では、福田に向けて！全員！！吶喊！！」
知波単生「「「おー！！」」」
福田「ひいぃぃっ！！」
実際に使用した戦車道履修生からの高い評価が口コミで広まり
そして…
キュラキュラ…
ルミ「……」ﾁｰﾝ
メグミ「ルミ…」
医者「身体の方は完治しているのですが、あの通りふさぎ込んだままで…」
アズミ「無理もないわ、あのカールに重戦車から果ては豆戦車にまで乗せられて砲火に晒されていたんですもの…」
メグミ「ええ、ルミ…貴女のレポート動画ものすごい再生数よ」
アズミ「おかげで、家元の作った眼鏡…売れ始めているわ…」
ルミ「カールおばさん怖い…カールおばさん…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
メグミ「多分、あれ家元の事ね」
アズミ「今はゆっくり休んで、ルミ…その間、貴女の分まで…」
メグミ「そう後の事は私達、二人に任せて…」
アズミ・メグミ「「合コンの方は！！」」
ルミ「待て！！私も参加させろ！！」ﾊﾟﾁｰﾝ！
医者「おお！意識を取り戻したぞ！！」
一人の島田流門下が身を呈した行動が実を結び…
“シマダグラス”バカ売れ！
また、素材の技術も特許が認められ…
千代「復活！島田流、復活よ！！おーほっほっほ！！」
愛里寿「最近のお母様、泣いたり笑ったり、忙しそうだなぁ…」
一方、その眼鏡を粉砕した、タケベサオリのお尻に
熱い視線が注がれるのは、また別のお話…
杏「すごいね、武部ちゃんー、戦車よりも頑丈なお尻見せてくれって手紙がたくさん来てるよー」
沙織「やだもー！！」
END
オマケ
沙織「そういえばさ、このメンバーなら戦車、動かせるよね！」
おりょう「ふむ、ワシが操縦をして…」
桃「砲手は当然、わた…」
沙織「あやちゃん、だよね！！」
あや「え？は、はい！！」
沙織「河嶋先輩、装填能力だけはピカイチなんだし、そっちお願いしますよー」
桃「だけとはなんだ！だけとは！！」
ねこにゃー「ヘッツァーの重い砲弾も軽々持てる腕力あるんだし、まちがってないですよ」
桃「猫田に言われても腑に落ちんぞ…」
沙織「それで、私が通信手で猫田さんが車長！完璧じゃない！」
ねこにゃー「ふぇ？ぼ、ボクが皆のリーダー？」
おりょう「うむ、たまには違う面子でするのも悪くないぜよ」
今、ここにメガネさんチームが誕生しようとしていた！
ねこにゃー「じゃあ、皆の眼鏡も統一したいなぁ…」
あや「うん！お揃いの丸眼鏡とか可愛いよね！」
沙織「えー、眼鏡は四角い方がいいよ」
おりょう「ぜよぜよ」
ねこにゃー「丸い方が見やすいと思うけどな、ボクは…」
あや「そうですよー、四角い眼鏡を愛用するのって丸顔の…太めなキャラクターになっちゃうし…」
沙織「あ？…誰が、大洗イチの恵体電話キャラだって言うの？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
おりょう「ぜよ？…羽織を愛用してるのは弛んだ腹回りを見せない為に隠しているから？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
あや「そこまで言ってないです！でも丸眼鏡は譲れないです！！」
ねこにゃー「そうだにゃァ…二人がその気なら実力でだにゃ…」ｺﾞｷｺﾞｷ…
桃「おいおい、では、ここは間を取って私と同じモノクルをだな…」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「 却下です！！ 」」」」」
桃「ふぇぇぇ～ん！！」
デザイン性の不一致でメガネチーム結成ならず！！
以上です
ありがとうございました
元スレ
― 大洗 戦車道 練習後
『ありがとうございました！！』
あゆみ「う～ん！疲れた～！」
紗希「…」ｺｸｺｸ
あや「ううっ…」
優季「あや、どうしたのぉ？」
あや「眼鏡が…また、割れちゃった…」
桂利奈「あや、いつも眼鏡割れちゃうよね」
あや「うん…」
梓「怪我とか大丈夫？」
あや「それは大丈夫なんだけど、こう割れたり壊れてばっかりだと…」
優季「大変だよねぇ」
あゆみ「他の眼鏡の人達も同じ悩み持ってるのかな？」
あや「そうかも、うん！聞いてみよう！」
3: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:30:52 ID:Yq1
― メガネさんチーム
おりょう「眼鏡か…ワシも割れることはあるけど、大野さんほどの頻度じゃないぜよ」
あや「そうですか…」
ねこにゃー「やっぱり、大野さんは砲手だから照準器が当たったりとかで割れやすいのかも？」
あや「うーん、でもおりょう先輩も操縦用の窓とか顔を近付けて覗いているんですよねー」
沙織「いっそ、コンタクトにしてみたら？使い分ければ男の人のニーズに合わせられるよ！」
あや「そんなの邪道です」
おりょう「恥を知るぜよ」
ねこにゃー「眼鏡キャラの風上にもおけぬぅ！！」
沙織「ちょっと！そこまで言う！？」
桃「眼鏡を自分のアピール材料にするのはどうかと思うけどな」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「……」」」」
桃「な、何だ！その眼は！何か言わんか！！」
4: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:33:25 ID:Yq1
杏「そりゃ、そんな目されて当然だよ、かーしま」
柚子「もー、桃ちゃんはー」
桃「か、会長なんでここに…あと、柚子！桃ちゃんと呼ぶな！」
杏「何か、面白そうな話してるみたいなんで覗いちゃった」
あや「これは持つ者にしかわからない苦労なんです」
柚子「眼鏡が割れて苦労してるって話らしいわね」
あや「ううっ…そうです～」
おりょう「どうしたら、いいか思案しているんぜよ」
ねこにゃー「でも、いいアイデアもでにゃくて…」
杏「ふ～ん…じゃあさ、“壊れない眼鏡”ってのにすればいいんじゃないかな」
5: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:34:54 ID:Yq1
あや「こわれない眼鏡ぇ？」
杏「そそ、戦車道の戦車が特殊カーボンで守られているようにさ」
杏「戦車道でも壊れない眼鏡ってのがあれば万事解決でしょ」
おりょう「確かに…」
ねこにゃー「でもそんな物どこにあるのかな？」
柚子「そんな眼鏡は聞いた事ありませんね」
杏「だったら、作ればいいんじゃない？」
沙織「作るって…そんな簡単にできる物じゃないと思いますけど」
杏「ナカジマちゃん達、自動車部とかならできるかもしんないよ」
あや「とりあえず、話だけでも聞いてもらおう！」
6: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:37:22 ID:Yq1
― レオポンチーム
ナカジマ「壊れない眼鏡かぁ、これはちょっと…」
杏「流石の自動車部にもこれは無理だったかー」
ツチヤ「できらぁ！っと言いたいとこなんだけど」
ホシノ「砲弾でも壊れないヘルメットや鉄仮面なら作ろうと思えば作れるよ」
あや「さすがに、そこまでは…」
スズキ「眼鏡だけとなると素材の開発からだから私達の専門外なんですよね」
ナカジマ「そういうノウハウや設備があるっていうと…もう企業とか研究所の範疇ですよ」
杏「だよねー」
あや「だめですか…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
ナカジマ「戦車道に精通していて、資金や設備のある…そんなところがあればいいんですけどね」
沙織「…」
杏「そんな都合の良いとこなんてないよねー」
沙織「！！…あるよ！！」
あや「ほんとですか！！」
7: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:39:27 ID:Yq1
沙織「連絡してみるね」ﾋﾟｯﾋﾟｯ…
沙織「あ、もしもし！武部沙織です！」
沙織「うん、実は…」
ねこにゃー「誰だろ？」
沙織「…そーそー、やだもー」
柚子「世間話で盛り上がってるみたいですね」
桃「ええーい！一体誰と話をしているんだ！」
沙織「…うん、受けてくれたら、お礼に今度ウチに来たらホットプレートで…」
沙織「“ボコのホットケーキ”焼いてあげるよ！！」
杏「なるほど～」
柚子「そこがありましたね」
おりょう「あー、ワシでもわかったぜよ」
ねこにゃー「すごいにゃ…武部さん」
あや「あ！もしかして！！」
桃「……」(だ、誰なんだ？)
沙織「みんな！やったよ、作ってくれるって！！」
……
……
愛里寿「お母様、戦車道でも壊れない眼鏡を作ってください」
千代「…え？」
8: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:41:30 ID:Yq1
千代「いきなり、め、眼鏡？愛里寿、貴女視力が落ちたの？」
愛里寿「いえ、私の目は大丈夫ですが…その、目が悪い人達から戦車道で困っているって言われて…」
千代「それは貴女にとって必要な事なんですか」
愛里寿「えっと…」
愛里寿「ひ、必要です、仲間達のポテンシャルを引き出すのはもちろんですし」
千代「……」
愛里寿「そ、それに戦車道を背負って立つ島田流としては、そういったことも必要だと思うの！」
千代「…あ、愛里寿」ｼﾞ～ﾝ
愛里寿（ボコのホットケーキが食べたいからなんて、い、言えないし…）
千代「お母さん感動したわ！わかりました、島田驚異のメカニズムで貴女の望む眼鏡を作ってさしあげます！！」
愛里寿「ありがとうございます！お母様！！」
千代「ただし…その眼鏡…そうね島田眼鏡…ダサいわね…“シマダグラス”この商品のCMを考えて頂戴」
愛里寿「え…私がCMを？」
千代「ええ、貴女も戦車道以外にビジネスを考えるようになったのなら経験してみなさい」
千代「さぁー、お母さん、頑張っちゃうわよー！！」
愛里寿「え、あ…あの…」
9: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:43:57 ID:Yq1
愛里寿「ど、どうしよう…CMなんて言われても…」ｵﾛｵﾛ
愛里寿「ボコのホットケーキ食べたいだけだったのに…そうだ！！」
ﾋﾟｯﾋﾟｯ
愛里寿「あ、もしもし…」
愛里寿「うん、それでCMの方を考えて…ホント！お願いします！！」
愛里寿「やった、これで上手くいく」ﾎｯ
……
……
沙織「私達でCMを考えてだって！！テレビに映っちゃおうよ！！」
おりょう「おー！」
あや「すごい！すごい！！」
ねこにゃー「なんだか、とんでもないことになったにゃあ…」
桃「ウム、ならば私の知性を前面に出した内容をだな…」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「 却下です 」」」」」
桃「なんだとー！！」
10: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:47:22 ID:Yq1
こうして三者三様の思惑が進んでいき…
― 開発チーム
千代「いい！開発費は惜しみません、最高の物を作りあげてください！！」
千代（待ってて、愛里寿！！お母さん、貴女の為に総てを投げ打つわ！！）
― CMチーム
沙織「やっぱりさー、眼鏡女子が男子と恋するって中身で女子役は私でー///」
おりょう「戦車道と関係ないぜよ」
ねこにゃー「眼鏡をかけた屈強な女性が沼から飛び出して“シマダダーン！！”っていうのは？」
あや「なんですか、それ…“シマダグラス”って名前もアピールしないといけないみたいですね」
桃「もう、通販番組にでもした方が早いんじゃないか…」
おりょう「それぜよ！！」
桃「へ？」
― ホットケーキ
愛里寿「ホットケーキ！ホットケーキ！」
愛里寿「顔はチョコペンと…包帯はクリームにして…楽しみだなぁ～」ﾆｺﾆｺ
そして、ついにホットケーキ以外は完成の時を迎える！！
11: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:49:13 ID:Yq1
― 島田邸
千代「愛里寿…戦車道でも壊れない眼鏡“シマダグラス”完成させたわ！！」
愛里寿「ありがとうございます！！」
千代「楽しみだわぁ、私の作り上げた商品を愛里寿がプロデュースする…まさに親子の愛の結晶ね！」
愛里寿「え…、そ、そうですね…」
愛里寿（CM、武部さん達に丸投げしたの言ってなかった…）
千代（履帯の下敷きになっても壊れない眼鏡…開発に途轍もないお金がかかったけど…）
千代（これも愛里寿の為！！）
千代「さぁ見せてもらうわよ！愛里寿のシマダグラスのCMを！！」
…
……
12: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:52:55 ID:Yq1
…
……
おりょう『本当に戦車道の時、激しすぎて、眼鏡が耐えられなぁぁぁぁいっ！！』
おりょう『ぜよ？』
おりょう『操縦手も砲手も激しすぎて、耐えられなぁぁぁぁいっ！！』
おりょう『でも、“シマダグラス”を掛けると…』
おりょう『世界が変わる…安心感が見えちゃうんです！！』
千代「…あ、愛里寿、これは？」
愛里寿「すいません、お母様…CMは大洗の人にお願いしました…」
千代「え？ちよ…そんなのって…」
愛里寿「と、とにかく、中身を見てみましょう！」
13: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:54:18 ID:Yq1
あや『すごーい、視界がはっきりしている』
桃『素晴らしい！』
おりょう『日本が誇る島田流の高度なテクノロジーが作りました、これなら砲撃の精度も上がります』
桃『なんとういうことだ、相手が止まって見えるようだ！！』
あや『えいっ』ｶﾁｯ ﾄﾞｺｰﾝ！
桃『見える！私にも見えるぞ！』ｶﾁｯ ｽｶｯ
千代「片方、当ってないじゃない…」
愛里寿「あの人はあれでいいと思います」
14: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)18:57:22 ID:Yq1
グワン…グワン…
ねこにゃー『長時間、激しく揺さぶられてもずれないにゃあ』ｸﾞﾗｸﾞﾗ…
おりょう『どうです？人体構造を熟知した驚異のフィッティング感っッ！！』
おりょう『レンズも特殊コーティング！！飛び散る破片でもレンズはキズが付かず、爆発の閃光からも目を守護ってくれる！！』
ねこにゃー『ホント、目が楽だにゃあ』ｸﾞﾗｸﾞﾗ…
千代「愛里寿が出ていないのには不満ですが、確かに性能をアピールするCMとしてはインパクトがあるわね」
千代「ウチ(島田流)の名前を出しつつ、内容もしっかりPRできているし」
愛里寿「よ、よかった…皆、ちゃんとCM作ってくれてて…」
千代「後は強度の点がアピールできれば申し分ないわね」
愛里寿「はい、期待してください！」
15: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:01:22 ID:Yq1
おりょう『ちょっと見ていてくださいね』ｽｯ
沙織『よいしょ…』
…ドグシャァァッ！！
千代「え？」
愛里寿「え？」
おりょう『おりょ？』
沙織『キャッ！…アレ？』ｶﾞﾊﾞｯ
16: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:04:19 ID:Yq1
（ボロボロのシマダグラス）
おりょう『うわぁ…』
沙織『ちょっと…どうしよう、おりょうさん…台本と違うよ！』ﾋｿﾋｿ
おりょう『…！！』
おりょう『凄いでしょう？彼女、流石、メイドインジャパン』ｷﾘｯ
沙織『……』
おりょう『凄いぜよ！、“タケベサオリ”』ｷﾘｯ
沙織『た、タケベサオリでーす…、みんな、だーいすき(はぁと)』
“タケベサオリ” ﾊﾞﾊﾞｰﾝ！
……
……
千代「ちよっと！一番の大事な強度で何しでかしてるよ！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
千代「その上！！最後の商品名！個人の名前に変わっているじゃないの！！」
愛里寿「あ、あの、お母様…眼鏡の強度はホントに大丈夫だったんですか…」
千代「当然です！砲弾に当たってもや戦車に轢かれても壊れないように仕立てのよ！！」
千代「ルミに着けさせてカールの砲撃にずっと晒して…それでも眼鏡は壊れなかったのは実証済みなの！！」
愛里寿「そ、そうなんですか…」
千代「これじゃ何のCMなのかわからないじゃないのぉぉぉ！！」
17: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:04:59 ID:Yq1
こうして、戦車道でも壊れない丈夫さを売りにして販売された“シマダグラス”
だが、CM中に乗り潰し粉砕され、沙織に乗っ取られるという斬新極まりない演出が話題を呼ぶが…
全く売れなかった！！
千代「いやあぁぁぁぁぁ！！」
抱える大量の在庫！ そして開発に費やした多額の投資が…
一気に負債となって島田流に襲い掛かる！！
千代「ど、どどどどうしましょう…これはホントにやばいわ…」ｶﾞｸｶﾞｸ
そんな千代の脳裏に浮かぶ…
没落！貧困！身売り！そして行きつく先は…
AVやねん！島田千代！！
千代「あばばば…」
愛里寿「お母様、今夜は“親子丼”が食べたいです」
千代「おおお、親子丼！？いやぁぁぁあ！！！」
愛里寿「？」
もはやこれまでかと思われた時！！
18: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:09:37 ID:Yq1
…
……
………
― 聖グロ
ニルギリ「ふぅ…」
オレンジペコ「ニルギリさん、眼鏡割れなくなりましたね」
アッサム「いつもなら、ローズヒップの暴走の巻き添えで戦車に乗ってなくても割れたりするのに」
ニルギリ「眼鏡を変えてみたんです、すごく良いんですよ」
ダージリン「あら、それは噂の…シマダグラスかしら？」
ニルギリ「はい」
19: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:10:13 ID:Yq1
……
……
― 知波単
細見「福田ァ！最近動きが良くなっているな！」
福田「はい！実は眼鏡を“しまだぐらす”というより強い物にしたのであります！！」
玉田「おお！それでは、さらに突撃に磨きをかけられるな」
池田「ふむ、福田のその眼鏡がどれほどの物か見てみたいな…西隊長！！」
西「よし！では今日の突撃対象は福田にするぞ！！」
福田「え…た、隊長？」
名倉「そ、そうか…福田…、これも訓練故…仕方ないな」ﾊｧﾊｧ…
細見「心配するな、福田ぁ、や、優しく突撃するからな///」
福田「せ、先輩方…？」
西「では、福田に向けて！全員！！吶喊！！」
知波単生「「「おー！！」」」
福田「ひいぃぃっ！！」
実際に使用した戦車道履修生からの高い評価が口コミで広まり
そして…
20: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:12:47 ID:Yq1
キュラキュラ…
ルミ「……」ﾁｰﾝ
メグミ「ルミ…」
医者「身体の方は完治しているのですが、あの通りふさぎ込んだままで…」
アズミ「無理もないわ、あのカールに重戦車から果ては豆戦車にまで乗せられて砲火に晒されていたんですもの…」
メグミ「ええ、ルミ…貴女のレポート動画ものすごい再生数よ」
アズミ「おかげで、家元の作った眼鏡…売れ始めているわ…」
ルミ「カールおばさん怖い…カールおばさん…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
メグミ「多分、あれ家元の事ね」
アズミ「今はゆっくり休んで、ルミ…その間、貴女の分まで…」
メグミ「そう後の事は私達、二人に任せて…」
アズミ・メグミ「「合コンの方は！！」」
ルミ「待て！！私も参加させろ！！」ﾊﾟﾁｰﾝ！
医者「おお！意識を取り戻したぞ！！」
21: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:14:47 ID:Yq1
一人の島田流門下が身を呈した行動が実を結び…
“シマダグラス”バカ売れ！
また、素材の技術も特許が認められ…
千代「復活！島田流、復活よ！！おーほっほっほ！！」
愛里寿「最近のお母様、泣いたり笑ったり、忙しそうだなぁ…」
一方、その眼鏡を粉砕した、タケベサオリのお尻に
熱い視線が注がれるのは、また別のお話…
杏「すごいね、武部ちゃんー、戦車よりも頑丈なお尻見せてくれって手紙がたくさん来てるよー」
沙織「やだもー！！」
END
22: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:16:47 ID:Yq1
オマケ
沙織「そういえばさ、このメンバーなら戦車、動かせるよね！」
おりょう「ふむ、ワシが操縦をして…」
桃「砲手は当然、わた…」
沙織「あやちゃん、だよね！！」
あや「え？は、はい！！」
沙織「河嶋先輩、装填能力だけはピカイチなんだし、そっちお願いしますよー」
桃「だけとはなんだ！だけとは！！」
ねこにゃー「ヘッツァーの重い砲弾も軽々持てる腕力あるんだし、まちがってないですよ」
桃「猫田に言われても腑に落ちんぞ…」
沙織「それで、私が通信手で猫田さんが車長！完璧じゃない！」
ねこにゃー「ふぇ？ぼ、ボクが皆のリーダー？」
おりょう「うむ、たまには違う面子でするのも悪くないぜよ」
今、ここにメガネさんチームが誕生しようとしていた！
23: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:17:46 ID:Yq1
ねこにゃー「じゃあ、皆の眼鏡も統一したいなぁ…」
あや「うん！お揃いの丸眼鏡とか可愛いよね！」
沙織「えー、眼鏡は四角い方がいいよ」
おりょう「ぜよぜよ」
ねこにゃー「丸い方が見やすいと思うけどな、ボクは…」
あや「そうですよー、四角い眼鏡を愛用するのって丸顔の…太めなキャラクターになっちゃうし…」
沙織「あ？…誰が、大洗イチの恵体電話キャラだって言うの？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
おりょう「ぜよ？…羽織を愛用してるのは弛んだ腹回りを見せない為に隠しているから？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
あや「そこまで言ってないです！でも丸眼鏡は譲れないです！！」
ねこにゃー「そうだにゃァ…二人がその気なら実力でだにゃ…」ｺﾞｷｺﾞｷ…
桃「おいおい、では、ここは間を取って私と同じモノクルをだな…」
あや・おりょ・ねこにゃ・沙織「「「「 却下です！！ 」」」」」
桃「ふぇぇぇ～ん！！」
デザイン性の不一致でメガネチーム結成ならず！！
24: ◆u4BqTnPhoo 2018/09/20(木)19:18:27 ID:Yq1
以上です
ありがとうございました
【ガルパン】あや「こわれない眼鏡ぇ？」
