1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 04:54:43.508 ID:AXJhVoHH0.net

ダル「未来ガジェット製作中にむしゃくしゃして作った、後悔はしていない」

ダル「そもそもオカリンハーレムすぎね? おかしくね?」

ダル「僕は二次元命だから耐えてこられたけどそろそろ限界だお」

ダル「まずは>>3がオカリンのことを嫌いになるお」ポチッ



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 04:55:16.755 ID:o5FcLKvI0.net

ダル



7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:01:57.215 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「フゥーッハッハッハ!」ガチャ

ダル「…………」

岡部「ぬぁんだ、ダルしかおらんではないか」

ダル「…………」イラッ

岡部「まあいい、今日は未来ガジェットの新作を製作するぞ」

岡部「アイデアと材料はこの鳳凰院凶真が揃えておいた、頼れる右腕(マイフェイバリットライトアーム)よ――」

ダル「……僕忙しいからさ」ガタ

岡部「何を言うダルよ、先程からエロゲしかしていないではないか」

岡部「俺たちは世界の支配構造を覆すのだぞ! そのようなことをしている場合ではぬぁーい!!」バッ

ダル「”そのようなこと”?」



9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:06:40.937 ID:AXJhVoHH0.net

ダル「ふざけんなお!!!」

岡部「えっ」

ダル「オカリンにはわからねえだろうな!」

ダル「女っ子ーと触れ合ったことのない僕みたいなキモオタの気持ちがなぁ!」

ダル「そもそも幼馴染がいる時点で勝ち組だろッッ!」

ダル「それに重ねてラボメンと称して美少女(美少年含む)で囲いがって……」

ダル「僕なんか楽しそうなラボメンガールズの声とエロゲのCGを重ねあわせて自らを慰める日々……」

ダル「サイレントエロゲーマー舐めんな!」

ダル「それ以外に、二次元以外に美少女とのふれあいのない僕にエロゲをやめろというなら」

ダル「いいぜ、その幻想をぶち殺す」

岡部「だ、ダル……?」



15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:11:30.467 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「し、心配しなくともダルにも春は来るだろう」

岡部「安心するがいい、それはこの鳳凰院凶真が保証してやろう!」

岡部「フゥーッハッハッハ!」

ダル「ッチ!」

ダル「僕はモテモテなオカリンと違ってそんな前向きになれないお」

ダル「僕なんか一生二次元に操を立てるか魔法使いになるしか道がないんだお」

岡部(ダルは本当に美人レイヤーと結婚するんだがな……)

ダル「これじゃあ惨めになるだけだお、しばらくラボにもこないから」スッ

岡部「なっ!」



18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:17:24.790 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「……ダルよ」

ダル「なんだお」

岡部「確かに俺は調子に乗ってたかもしれん」

岡部「ラボメンも人数が増え、日に日にラボは賑やかになっていった」

岡部「そこに浸かりすぎて忘れていたのかもしれないな」

岡部「初めは俺とまゆり、そしてダルの三人しかいないラボだったことに」

岡部「お前からしてみればそっちのほうが居心地のよい場所だったかもしれない」

岡部「だが、ラボメンは皆いい連中だ。お前もそれはわかっているだろう」

岡部「だからこそ俺はお前たちラボメン全員がここで過ごしてよかったと思えるような場所にしたいんだ」

岡部「”もう”時間は巻き戻せない、だから後悔のないようにな」

岡部「それが、ラボの主たる俺の義務だ」



19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:22:45.845 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「それに、俺はお前がどうでもいいなんて思ったりはしていない」

岡部「他のラボメンは心強い、だがどこかで何かを抱えている奴らだ」

岡部「無論俺もだ」

岡部「そんななかダルはいつだってダルだった」

岡部「どんなときも黙って俺の右腕として働いてくれたな」

岡部「言葉を交わすまでもなく、俺の横で無茶なことにも付き合ってくれた」

岡部「思えば、俺は誰よりダルを信頼していたのかもしれないな」

岡部「いや、信頼しすぎたせいで、お前のことを考えてやれなかった……」

岡部「いつでも帰って来いダル、お前はかけがえのないラボメンなのだから……」

ダル「…………」バタン



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:27:06.216 ID:AXJhVoHH0.net

――メークインニャンニャンにて

ダル「オカリンの主人公力が強すぎて僕の未来ガジェットが負けそう」

ダル「まあ製作者である僕には効かないように作ったからあれ全部演技だったんだけどねー」

ダル「やっぱりオカリンはラボメンを大事にしてるんだな~」

ダル「そんなオカリンがラボメンに嫌われてメンタルズタズタになるところが楽しみすぎてwktkだお!」

ダル「ボタンの効力としては『オカリンがゴキブリやゲジゲジ並の不愉快な存在に感じられる上に親の仇かとも思えるほどの憎しみが沸々と湧き上がってくる』程度だから」

ダル「さっきみたいなのは通用しないから安心だお」

ダル「そんじゃ本番、>>22



23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:29:32.936 ID:AXJhVoHH0.net

ダル「自己嫌悪って拷問どころの話じゃないんじゃねJK」

ダル「でも安価は絶対だから押すおー」ポチッ

ダル「さ、ラボに戻ってみるお」



24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:37:18.313 ID:AXJhVoHH0.net

ドッタンバッタン

ダル「お、やってるやってる」

ダル「どうしたんだお!?」

紅莉栖「は、橋田! ちょっと手伝って!」

まゆり「オカリンが……オカリンが……」

岡部「離してくれぇぇぇぇ俺は……俺には生きる権利なんかないんだァァァ!!」

ダル「こいつぁすげえ壊れっぷり」

岡部「うぅぅすまない……ルカ子、フェイリス、萌郁、鈴羽……」

岡部「俺の身勝手のせいで……お前たちを踏み台に……っ!」

岡部「あ、ああああああああああああああ!!!!」

紅莉栖「岡部! 岡部! しっかりしてよ……なんで突然飛び降りようなんて……!」

岡部「すまない紅莉栖……俺はお前を一度見捨てようとした……何度も何度も助けてくれたお前を」

岡部「あんなにもっ……必死にまゆりを救おうとしてくれたお前をっ!」

岡部「はは、あのとき、刺されてそのまま死ねばよかったんだ……」

岡部「それが俺にはふさわしい……そうだ」ダッ

紅莉栖「岡部ッ!」



25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:42:02.497 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「は、ははははは」

岡部「そうだ、今からでも遅くはない、こんな俺は今すぐにでも死んでしまえばいい……」包丁ツカミ

岡部「うおああああああああ!!」

まゆり「オカリン! そんなことしちゃだめだよ!」

岡部「まゆり……は、ははそうだよな」

岡部「こんな簡単に死んじゃだめだよな」

まゆり「えっ……」

岡部「俺は何度も何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も」

岡部「まゆりを死なせたんだ」

岡部「俺が余計なことをしたせいで……っ!」

岡部「そうだ……もっと苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで」

岡部「それから死ぬべきなんだッ!」腕ザクー

岡部「ぐ、ぐああああああああ!!!!!」ザクザクザクザク

紅莉栖「きゃああああああああ!!!!!」

ダル「地獄か」



29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:47:41.545 ID:AXJhVoHH0.net

岡部「むぐーむぐー」

ダル「あのあとオカリンは騒ぎを聞きつけたミスターブラウンによって取り押さえられたお」

ダル「んでもってなんで僕が正座させられているかって?」

ダル「牧瀬氏にボタンのことがバレたからだお」

ダル「君のように勘のいいガキは――」

紅莉栖「前頭葉をスムージーにされる準備が整ったみたいね?」

ダル「ほんっとすいませんでした」

紅莉栖「とりあえず橋田の処分は後で決めるとして、そこの超ネガティブな岡部をどうにかしなさいよ」

岡部「んんんー!」

まゆり「どうどう、どうどうだよオカリン」

ダル「いやそれがノリと勢いで作ったから解除ボタンがなくてですねはい」

ダル「だからもとに戻すのは不可能っつーか、てゆーか覆水盆に返らず?」

紅莉栖「まゆり、奥からノコギリ取ってきてくれる?」

ダル「あっちょまって」



32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:51:33.068 ID:AXJhVoHH0.net

ダル「あくまでこのボタンは対象の認識を上書きするだけだお」

ダル「だからもう一度オカリンにとってオカリンはいい存在だと認識させれば」

ダル「元に戻るはずなんだぜ」キリッ

紅莉栖「」エロゲパリーン

ダル「ああああああああああ!?!?」

紅莉栖「次ふざけるたびに二枚ずついくわよ?」ニコ

ダル「真面目にやります」

ダル「だから要するに>>34すればオカリンは元に戻るはずだお……」



34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:52:29.915 ID:tCy+M/6Q0.net

ゲル状になる



37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 05:59:05.931 ID:AXJhVoHH0.net

ダル(そもそもどんどん周りがオカリンを嫌いになってオカリンを追い詰める計画だったハズ)

ダル(それがどうしてこうなった)

ダル(もうやけだお)

ダル「オカリンをゲル状にすれば元に戻るはずだお……」

紅莉栖「そう……」

こうして10年の時が経ち、牧瀬氏はタイムマシンを完成させた

しかも搭乗者は必ずゼリーマンになるタイプの凶悪なやつをだ

そしてそれの初始動の日

なぜか僕がそこに放り込まれた

女の恨みって怖い、やっぱり二次元が最高です、改めてそう思った

ありえないGが肉体にかかり、意識が薄れゆく今となっては

すべてが遅すぎたのだが……

『実験結果、エラー。ヒューマンイズデッド。ミスマッチ。 』

BADEND



38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 06:00:44.913 ID:AXJhVoHH0.net

岡部はまゆしぃの懸命な看護によってなんとか復帰した
でも性格はルカ子っぽくなった



39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 06:05:24.311 ID:w0z26chu0.net

爆発オチ並みに適当でワロタ



40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/07/08(金) 06:26:34.629 ID:7+3WiUYJ0.net

>>1


元スレ
ダル「できた! 『誰かがオカリンのことを嫌いになるスイッチ』~」