1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:29:13.07 ID:KBCV9NoFO

――自室

貴音「んっ…」チュッ

貴音「むっ?」

貴音「…」ジッ

貴音「…あなた様?タバコ…お吸いになりましたね?」

貴音「はぁ…あれ程申したではありませんか」

貴音「タバコをお吸いにならないでくださいと」

貴音「だっても何もありません!わたくしは、あなた様の事を思って申しているのですよ?」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:32:44.83 ID:KBCV9NoFO

貴音「何故わかった…その様な顔をしていらっしゃいますね」

貴音「分かりますとも。あなた様との口づけは、甘いのです」

貴音「それも、あなた様がタバコをお吸いになられた時は、一層」

貴音「…ふふっ」クスクス

貴音「あなた様のタバコの銘柄は…そう。ガラムでしたか」

貴音「タバコ自体は嫌いですが、その後のキスは…」スッ

貴音「んっ…」チュッ

貴音「ふふっ。好きですよ?」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:35:53.29 ID:KBCV9NoFO

貴音「しかし、それではあなた様の健康が害われてしまいます」

貴音「んむっ…!?」チュッ

貴音「あなた様?」ジトッ

貴音「キスで誤魔化そうなどと思ってはおりませんか?」

貴音「…」ギュッ

貴音「まったく…」ハァ...

貴音「今宵だけ…」

貴音「今宵だけですよ?あなた様のタバコの匂いに包まれるのは」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:38:50.03 ID:KBCV9NoFO

貴音「それにしても」チラッ

貴音「あなた様とのキスは、本当に甘い」

貴音「甘くて、癖になってしまいそうです」

貴音「それは、タバコのフィルタが甘いからなのでしょうか」

貴音「それとも」

貴音「んっ…」チュッ

貴音「あなた様だから、」

貴音「なのでしょうか」クスクス



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:41:58.70 ID:KBCV9NoFO

貴音「さぁ、あなた様?どうお答えになりますか?」

貴音「答えによっては、もうあなた様とのキスは法度になってしまいますよ?」クスクス

貴音「…」

貴音「……ふふっ」

貴音「冗談、ですよ」

貴音「それだけでわたくしが…あなた様とのキスを法度にする訳が無いではありませんか」

貴音「でも、ですね?あなた様」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:45:18.40 ID:KBCV9NoFO

貴音「タバコを辞めていただきたいのも、また事実」

貴音「だから、困っているのですよ」

貴音「もうわたくしのくちびるは、あなた様との甘いキスに溺れてしまいました」

貴音「しかし、タバコを辞めていただきたい」

貴音「ふふっ。困ってしまいました」クスクス



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:47:40.25 ID:KBCV9NoFO

貴音「はて、どうすればいいのでしょう」クスクス

貴音「…ふふっ。なんでしょう?お聞き致しますとも」

貴音「…」

貴音「ふふっ。実に、あなた様らしいお答えです」

貴音「では」ギュッ

貴音「んっ…」

貴音「さぁ、あなた様?わたくしを、」チラッ



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:48:49.03 ID:KBCV9NoFO

貴音「今一度、あなた様に溺れさせてくださいませ」クスッ



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:50:47.07 ID:KBCV9NoFO

貴音「んっ…」チュッ

貴音「…やはり、甘い」クスクス

貴音篇/終わり



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:53:12.99 ID:KBCV9NoFO

――自室

美希「あー!ハニーったらまたタバコ吸ってるのー!」

美希「むー!ハニー?そんなに早く死にたいの?」

美希「…」ギュッ

美希「ハニーは、ミキより先に死んじゃダメなんだよ?」グスッ

美希「…あっ…」チュッ

美希「…くやしいの」ムスッ



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:56:33.01 ID:KBCV9NoFO

美希「ハニーにタバコ辞めてほしいのに、タバコ吸った後のキスが甘いなんてくやしいの」

美希「ハニーはズルいよね!そーやってミキをハニーの虜にしちゃうんだから」

美希「…うん。スキ」

美希「でも、やっぱりタバコは辞めてほしいって思うな」

美希「ミキ、ハニーの死んじゃうトコなんて見たくないから」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 00:59:09.96 ID:KBCV9NoFO

美希「!」

美希「そうだ!ねぇねぇハニー?」

美希「あ~ん、して?」クスッ

美希「いいからはーやーくー!」クスクス

美希「えぃっ」ポイッ

美希「ふふっ。甘い?」

美希「ミキの今日のおやつのチョコレート!」

美希「それでね?えぃっ!」

美希「ちゅっ」チュッ



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:00:06.09 ID:KBCV9NoFO

美希「んぅっ♪と~っても甘いの♪」クスクス



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:01:34.12 ID:KBCV9NoFO

美希「これでタバコなんか吸わなくても、甘いキスが出来ちゃうの♪」

美希「あはっ!ミキって頭いいの♪」

美希「だからね?はにぃ…」ギュッ

美希「もっかいキス…しよ?」

美希篇/終わり



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:04:13.97 ID:KBCV9NoFO

――自室

伊織「はぁ…アンタねぇ?トップアイドルの前でぐらい、タバコ我慢しなさいよ」

伊織「タバコの煙って、喉に悪いんだからね?」

伊織「…」

伊織「なによ?」ジトッ

伊織「…ばか。分かってて、そんな事聞くんじゃないの」ボソッ

伊織「…ほら。いいわよ?」チラッ

伊織「んっ…」チュッ

伊織「…」ドキドキ



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:06:39.85 ID:KBCV9NoFO

伊織「アンタのタバコ…ガラムだっけ?それ、辞めなさい」

伊織「何でって…」

伊織「…私をどこまでアンタ色に染めれば気が済むのよ」

伊織「あんな甘いキスされたら、何も言えないじゃない」ボソッ



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:08:56.17 ID:KBCV9NoFO

伊織「いい?分かったわね?明日までにそれ、辞める事!」

伊織「タバコ自体も辞めれれば百点ね」クスクス

伊織「はぁ?ごほうびぃ?」

伊織「…」

伊織「えぃっ」ポフッ

伊織「ごほうび…ね」

伊織「ふふっ」クスッ

伊織「いいわよ?この伊織ちゃんが、ごほうび」クスクス



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:10:37.94 ID:KBCV9NoFO

伊織「だからね?」

伊織「辞めなさいよね?タバコ」

伊織「分かったわね?」

伊織「ちゅっ」チュッ

伊織「ふふっ。これで契約成立ね」クスッ

伊織篇/終わり



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:14:54.93 ID:KBCV9NoFO

――

小鳥「…ねぇ、プロデューサーさん?」

小鳥「…」

小鳥「んっ…」チュッ

小鳥「ほんと、ずるい人」

小鳥「そうやって、あなたはすぐに煙草に火を付けるんですから」

小鳥「私の事なんて、結局は灰のひとつなんでしょうね」

小鳥「きゃっ!」ピクンッ

小鳥「んっ…ふっ…」チュッ、チュッ

小鳥「ふっ…ふぅっ…」ピクン...

小鳥「…ばか」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:18:06.13 ID:KBCV9NoFO

小鳥「ふふっ。怒りました?」

小鳥「えぇ。だって…ふふっ」

小鳥「あなたが怒るように言ったんですもの」クスクス

小鳥「そうでもしなきゃ、プロデューサーさんは気付いてくれませんしね」クスクス

小鳥「ほら、見てください?あなたが付けた跡」

小鳥「こんなにくっきり」クスクス

小鳥「これじゃ、制服着れないじゃないですか」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:21:18.15 ID:KBCV9NoFO

小鳥「まぁプロデューサーさんが隠してくれるというなら、話は別なんですけどね?」

小鳥「…ほら、また」クスクス

小鳥「さぁ、もう寝ましょうか」

小鳥「ここからだと…事務所も近いからぐっすり眠れますね」

小鳥「お休みなさい」

小鳥篇/終わり



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:24:47.10 ID:KBCV9NoFO

――自室

あずさ「ねぇ、プロデューサーさん?」

あずさ「…ふふっ」

あずさ「いえ、何でもありませんよ?」クスクス

あずさ「ただ…ですね?」

あずさ「プロデューサーさんが煙草を吸った後のキスが…わたし…好きなんです」

あずさ「うふふ」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:28:03.97 ID:KBCV9NoFO

あずさ「プロデューサーさんのタバコって、甘いですよね」

あずさ「んっ…」チュッ

あずさ「ほら、キスも甘い」

あずさ「だからですか…わたし、プロデューサーさんに煙草を辞めてくださいなんて、言えないんです」

あずさ「ふふっ。悪い子でしょう?わたしって」クスクス

あずさ「だから…それを吸ったら、」

あずさ「もっともっとわたしにキスしてくださいね?プロデューサーさん」

あずさ篇/終わり



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/04(月) 01:29:28.44 ID:KBCV9NoFO

はい。ここまでありがとうございました


元スレ
貴音「むっ。あなた様?」