1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:10:41.64 ID:NDJ8XCNb0

モバP「い……いま、にゃんて…………」

楓「ふふふっ……いつもなら笑ってくれるのに……」

礼子「そうね、プロデューサーなら馬鹿みたいに笑うところね」

瑞樹「カロリーコントロールするロリコン来ん……うーん、滑舌練習には微妙かもね」

瞳子「それが、あなたの夢なの……?」

留美「ほら、君も食べなさい。みんなで楽しくお食事してるだけよね?」

美優「あ…このお料理……美味しいですよ。……ロリコンさん」ボソッ

モバP「」



7: 俺はロリコンです!光ちゃんとか薫ちゃんとか幸子、ロリキャラが大好きです! 2013/02/06(水) 09:19:50.91 ID:NDJ8XCNb0

モバP(今日は大人組に誘われてちょっと高そうなお店にきた。ドレスコードなるものにひっかかるか心配だったがスーツで何も言われなかったし大丈夫だろう。)

礼子「みんなの前で、僕はロリコンですって宣言したよのね」

留美「しかも小さい子を集めて……でしょ?」

瑞樹「あははっ!相変わらず面白いわね!」

モバP「いやあの……」

楓「言い訳はいいわけ……」

美優「………そうですね、言い訳はいいです。」

瞳子「答えて……」

モバP(この間と似たような展開だな……ただし、こちらはハードモード……)



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:24:38.45 ID:NDJ8XCNb0

モバP(……この人たち相手に誤魔化すのは無理だな)

モバP「ええ、本当ですよ?何か問題でも?」

一同「!?」

楓「問題ない……?…の?また?」

モバP(この人は親父ギャグを入れないと死ぬのか)

留美「あ、あなた!?自分がなに言って」ガタッ

礼子「ちょ、ちょっと!ここお店よ!?」

美優「ジトーーーーー」

瑞樹「……やっぱり変な人ね、ふふっ」

瞳子「そう……」

モバP(早く帰りたい)



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:29:53.54 ID:NDJ8XCNb0



凛「おはよう、プロデューサー。」

千枝「おはようございますっ!」

モバP「おう!おはよう!」

卯月「あ!プロデューサーさん、今日、お仕事の後予定ありますか?」

モバP「ああ、今日はちょっとな…ディナーに行ってくるんだ!」

まゆ「あらぁ?まゆ聞いてませんけどぉ……どなたといかれるんですかぁ……?」

モバP「あはは!そんな浮ついた話じゃないよ!ちょっとした恩返しをね。」

まゆ「…………へぇ、そうなんですか」

モバP(お金足りるかな………)



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:37:59.84 ID:NDJ8XCNb0

店内

千枝「い、意外と千枝達だけでもこういうお店はいれちゃうんですね!」

凛「まぁ……菜々さんがいるからね。」

菜々「な!?な、菜々は17歳です!みんなでご飯っていうから来たのに!ウサミン星の特別パスがあったから良かったものの………」

まゆ「うふふ、でもぉ……プロデューサーさんがお食事する相手……気になりますよねぇ……」

菜々「ぐぅ!?……そ、それはぁ………」

卯月「あの!私、デザート頼んでもいいですか?」

まゆ(みたところ複数人みたいですけど……六又はないですよねぇ………私はまだこんなお店連れてって貰ってないのに……ちょっと不公平ですからぁ…)



17: >>12今日で終わるから勘弁や 2013/02/06(水) 09:45:14.85 ID:NDJ8XCNb0

モバP「……お、美味しいですね。」

一同「……………」

モバP(さっきから空気が最悪だ……)

美優「………あの、私たちのプロデュースはどうなるんでしょうか………?」

モバP「へ?あ、ああ!もちろん、続けさせてもらいますよ!当たり前じゃないですか!」

留美「な、なら……いいのだけど………」

礼子「まあ、二回目は流石にね……」

瑞樹「結構傷ついてたもんね、みんな」

楓「はい……」

瞳子「約束を…破られたと思いましたから……」

モバP(さらに空気悪くなったぞ………)



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:50:48.97 ID:NDJ8XCNb0

凛「うーん、どこかでみた事あるような……気のせいかな。」

千枝「あ、千枝も思いました!」

菜々(私はなんとなくわかりました……)

まゆ(もう少し様子見ですねぇ……)

卯月「うわあ!ジェラードだ!あれ?みんな食べないの?」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 09:58:08.89 ID:NDJ8XCNb0

モバP「………えっと…皆さん、ありがとうございました。」

瑞樹「もう、また?今日で四回目よ?」

美優「さっきから謝るか、お礼かですもんね……ふふっ」

楓「……謝礼?」

瞳子「もはや意味がわからないわ……」

礼子「まあ、それがあなたらしいんじゃないの?」

留美「そうね……変なところで律儀だもの。」

モバP(結局、おれはこの人たちに最初から最後まで助けて貰ったからな…こんなもんじゃ返しきれないだろうが少しずつ…)



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:05:44.77 ID:NDJ8XCNb0

モバP『はぁ……結局、俺があいつらのプロデューサーに戻った途端仕事がぱったり減ったな……』

???『あら?君……?』

モバP『え?和久井さん?』

留美『もう!留美でいいわよ。どう、元気でやってるの?』

モバP『あ、はい。お陰様で……って、留美さんこそこんな真昼間から何してるんですか?秘書のお仕事か何かで……』

留美『ふふっ……秘書ならクビになっちゃったわ』

モバP『え、ええっ!?』



26: >>21悪い 2013/02/06(水) 10:14:59.99 ID:NDJ8XCNb0

モバP《和久井さんは俺の元々いた事務所で秘書をしていた。移籍する時にもいろいろお世話になったが、ま、まさか……》

留美『ふふっ……別に君のせいじゃないわよ』

モバP『あ……』

留美『自分でやめたのよ、ちょっと自分を見つめ直そうと思ってね……』

モバP『じゃあ今は……』

留美『ええ、無職。笑えるでしょ?』

モバP『約束……覚えてますか?』

留美『もしクビになったら俺を頼ってください?ふふっ、いいわよそんなの。あなたの事務所にはもう秘書はいるでしょ?』

モバP『勧誘させてください!留美さんを、アイドルに!!』

留美『必要数以上の秘書がいても………え?』



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:22:40.18 ID:NDJ8XCNb0

楓「ほんとに……見境いなしですよね。笹で刺されちゃいますよ…」

モバP(冗談じゃなくなりそうだな……)

留美「最初からそのつもりだったってのがまたね……わたしがクビになって喜んでそう…」

礼子「……それはありそうね」

瑞樹「いくらプロデューサーでも……ねえ?」

美優「……ごめんなさい」

瞳子「私も…ちょっと無理……」

モバP(相変わらず信用だけはねえな……)



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:30:38.09 ID:NDJ8XCNb0

モバP《留美さんを勧誘したあと、今の状況を相談してみた。少し考えさせてとクールにカッコ良く言ってくれたのですっかり安心である。》

モバP『勧誘して即相談ってのが俺らしいな……』

礼子『まあ、アイドルと一緒に悩むってのもいいじゃない。』

モバP『れ、礼子さん!?』

礼子『あら?何か不満かしら?』

モバP『い、いえ……不満だなんてとんでもないです………』

礼子『ふふっ、そう?あ、私この後仕事だったわ……』

モバP《………仕事?》



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:34:25.42 ID:NDJ8XCNb0

モバP『れ、礼子さん!俺がプロデューサーに戻ったのにし、仕事があるんですか?』

礼子『……?ええ。』

モバP《どういう事なんだろう……》

礼子『ふふっ、私もあなたがいない間にイロイロ作ったのよ、コネとかいろいろね!』

モバP《礼子さんだと少し健全でない想像をしてしまうな……コネ…か………》



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:43:11.86 ID:NDJ8XCNb0

モバP《俺も昔のコネでも使ってみようか……あ、使おうとして断られたんだ……》

瞳子『この間の温泉……良かったですね。』

美優『うぅ……お酒を飲んだあたりの記憶がないです…美味しかったのは美味しかったんですけど……』

楓『はい、温泉でのお酒はやっぱり美味しかったです……叫ぶほどに………ふふふっ』

モバP《ちょっと面白いな》

三人『あ、プロデューサーさん』



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:47:40.97 ID:NDJ8XCNb0

モバP『三人で温泉ですか!いいですね!』

楓『あら、プロデューサーさんも行きます?……来ん、欲とかないですよね。』

モバP《少し難易度が高い……》

美優『こ、混浴ですか!?』

瞳子『私は別に………』

モバP《ちょっとこの三人にも聞いてみるか……》



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:54:22.99 ID:NDJ8XCNb0

モバP『三人はしっかり仕事あるのか?瞳子さんとかは?』

瞳子『私は……楓さんと一緒に番組やらせてもらってるから』

楓『まぁ、二人で色々廻っておしゃべりしてるだけなんですけどね。』

美優『私は……この間、ドラマの仕事を頂きましたから。しゅ、主演とかじゃないですけど……』

モバP《既存の仕事……か………》

モバP『いや、ありがとう!参考になったよ、三個くらいね!あはは!』

楓『ぷっ……ふふふっ………』

二人『寒い………』



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 10:59:03.98 ID:NDJ8XCNb0

店内

千枝「ちょっと談笑してたり……な、なんだか大人な雰囲気ですね!」

凛「うん、ほんとに楽しそうだね。……というか、あれ楓さん達だ。」

菜々「じ、じゃあ事務所内で六又ですか!いや、あの中に本命がいて結婚報告かも!!」

まゆ「…………」

卯月「おいしいお肉ですね!あ、凛ちゃんいらないならもらってもいい?」

凛「だ、ダメだよ……!これは、私のだから」

卯月「………残念」

まゆ(あまり心配しても仕方なさそう……まあ、大丈夫よねぇ……)



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:09:45.32 ID:NDJ8XCNb0

モバP《既存の仕事…コネ………あいつらにもコネは出来てるだろう…後で聞いてみるか……》

瑞樹『ふふ、珍しいわね。あなたが真剣に悩む姿も。』

モバP『あ、お疲れ様です。瑞樹さん。お仕事の帰りですか?』

瑞樹『ええ!私、地方局にいたでしょ?ふふ、今日はその時からのファンに会っちゃってね!なんだか嬉しいの!昔から、私の事見てくれてたんだなぁって!』

モバP『あはは、瑞樹さん、あそこにいた頃から目立ってましたもんね!』

瑞樹『あら?プロデューサーも私の昔からのファンかしら?』

モバP『いえいえ、とてもじゃないですがその人には勝てませんよ!……そうですね、アイドル、川島瑞樹の一番のファンって事で一つお願いします。』

瑞樹『もう!逃げ方がうまいんだから!』

モバP《そうだよな……ファンは今も昔も変わらずみんなを見てくれてるんだ………ふふ、意外と何とかなるじゃねえか!流石、俺!》



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:15:30.82 ID:NDJ8XCNb0

モバP「あの後、楓さん達の番組にうちの年少、年中組を参加させてもらったり、美優さんにはオーディションの話を事務所に持ってきてもらったり……本当に助かりましたよ!」

楓「ふふっ、普通のアイドルがするお仕事じゃないですよね…でもわーくわくしました……」

瞳子「……私、そのネタに最近気づいたわ」

美優「もう、オーディションの話をもってこいって……ビックリしましたよ……!」

モバP(まあ、俺が無能だからなんですけど……い、いや!俺はすごいはず………)



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:20:22.25 ID:NDJ8XCNb0

礼子「私はコネの作り方を懇願されたわ……」

瑞樹「こ、こうしてみると私何もしてない気がしてきたわ………」

モバP「そんな事ないですよ!瑞樹さんには一番大事なこと教えてもらいましたからね!」

瑞樹「そ、そう?ならいいんだけど!」

留美「私は…少しお話をしただけね……」

モバP(本日のMVP………)



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:22:10.90 ID:NDJ8XCNb0

留美『へぇ……色々やったみたいね……』

モバP『はい!前と同じレベルまではまだ無理ですけど……それでも大分進展しました!』

留美『私も…少し話をしてきたわ……あの人と。』

モバP『!?』



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:27:21.99 ID:NDJ8XCNb0

留美『お久しぶりです、社長』

前社長『……何の用だ?和久井君?きみはもうここの秘書ではないはずだが……』

留美『圧力の件です。……例の彼への』

前社長『ふっ、結局キミもそちら側か……』

留美『単刀直入にお願いしま』

前社長『もうやめだよ……あいつには何をしても無駄みたいだからな』

留美『え?ほ、ほん………わ、分かりました。』

前社長『あいつに伝えろ、その内刺されろとな。』



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:32:50.80 ID:NDJ8XCNb0

モバP『刺されろ……ですか………』

留美『キミ、意味わかるかしら?』

モバP『あはは、俺への嫉妬ですよ!きっとね!』

モバP《俺を、俺たちを、この業界から追放するなら…もっと徹底的に出来たはずなんだ……あの人のやり方は理解できなかったが…………いくら考えても分かるわけないか》

モバP『あはは、これからもよろしくお願いしますね!留美さん!』

留美『!?………え、ええ!』

留美《考え込んでる時、あの人と雰囲気が………なんて言ったら全力で否定するでしょうね………》



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:37:18.07 ID:NDJ8XCNb0

モバP「まあ、今日はパーっと楽しみましょう!」

卯月「はい!」

一同「!?」

モバP「お、お前ら……?な、何でここにいるんだ?」

凛「わ、私!関係ないから!卯月が料理食べたいっていうから……!」

卯月「え?私?」

まゆ「うふふ、ばれたなら仕方ないですよねぇ……凛ちゃんも人のせいにするのはどうかと思うけどぉ……」

凛「ぐ………」

千枝「ご、ごめんなさい!千枝気になっちゃって……」

菜々「私は関係ないですよ!本当です!!騙されただけですから!!!」

モバP(追い出されるな…こりゃ………)



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:46:37.80 ID:NDJ8XCNb0

モバP(その後、俺たちはファミレスでゆっくり晩飯を食べた。あの店での出費といい、俺の財布は空っぽです……)

モバP(あいつらは仲良く先に帰ってしまった。卯月のやつ、一番高いカフェ頼みやがって…………くそっ!)

楓「私、結局あのお店のワイン一口も飲んでなかったです……しゅっく……」

モバP(酒っく……?苦しいよ、それは楓さん………)

瑞樹「あはは!まぁ、ああいうお店はまた、ね?」

礼子「あら、またプロデューサーの奢りかしら?」

留美「次は居酒屋でもいいわね!」

美優「居酒屋だと……私、途中で記憶が………」

瞳子「みんなで……また……楽しみです。」

モバP「え、ええおごらせて頂きます……こ、今度は俺を頼っちゃってくださいよね!」


頼り頼って頼られてエンド



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 11:49:10.68 ID:NDJ8XCNb0

以上でおしまいです。
昨日、自分のやつ読み返したらほとんど同じ展開で笑いました。

一時期、勧誘編全員書き切ってやるとも思いましたがマンネリ感がひどいので打ち切りです。

これからは細々とまえみたいに短編かきます。
保守、画像ありがとうございました!



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 12:09:10.12 ID:RJ4L+93I0

おっつおっつばっちし☆


元スレ
楓「カロリーコントロールする…ロ○コン……」 モバP「」