1: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/15(木) 21:57:04.55 ID:SB9tMnlTo
前スレ
輝子「机の下のトモダチ」そのさん
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376383619/
リクエストがあるなら中断中にお願い
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376571424
2: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/15(木) 22:09:21.47 ID:SB9tMnlTo
そのにじゅうさん「ケイトの場合」
ケイト「ショウコー」コンコン
輝子「ケイトさん…フヒ」ヒョコ
輝子「め…めずらしい? ね?」
ケイト「今日はデスネ~」
ケイト「ジャーン!」
輝子「き…きのこの図鑑?」
-----
---
-
ケイト「そうデスネ!」
ケイト「イッショに読もうと思って持ってきたデスネ~」
輝子「そ…そうなんだ?」
ケイト「キノコの図鑑だからショウコと読んだら面白いと思ったカラネ~♪」
輝子「き…きのこのことなら図鑑より詳しく説明する自信…ある…フフ」エッヘン!
ケイト「オォ~、流石ショウコ!!」
ケイト「じゃあ一緒に読みましょう~♪」ガサゴソ
輝子「うん…イラッシャイマセ―…ナンチャッタ」
※暗いところで本は出来るだけ読まないようにしましょうね
そのにじゅうよん「日野茜の場合」
茜「輝子さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
輝子「フヒィ!?」
茜「付き合ってください!!!」
輝子「…えっ?」
-----
---
-
茜「トレーニングです!!」
輝子「…」ゴソゴソ
茜「最近ただ走るだけじゃ物足りないんです!!!」
輝子「…」ヨイショヨイショ
茜「だから背負って走るのにちょうど良さそうな輝子さんがっ…!!」
輝子「よいしょ…」
茜「えぇ~!? なんで茸を並べて机の奥に引っ込んじゃうんですか!!!?」
輝子「な…なんか…逃げた方が良いような気がして…フヒ」ガクブル
茜「そんな!!! ただ背中にしがみついてくれるだけでいいんですっ!!」
茜「お願いしますっ!!」
輝子「ほ…本当にそれだけ……?」
茜「もちろんですっ!!!!」
輝子「そ…それなら……イイヨ?」
しがみついていただけで筋肉痛になったそうです。
5時間もぶっ通しだとは思わなかった by 輝子
そしてだんだん重くなる輝子
>>36
書いてる時に
輝子「…フフ」ズシィ
茜「ま…まだまだですっ!!!」
みたいなの鮮明に想像して変なツボに入ったわ!!
そのにじゅうご「愛野渚の場合」
~朝の事務所~
渚「一番乗り~…」ガチャ
渚「って暑っ!?」
渚「クーラーつけなきゃね…」カチッ
<フヒ…
渚「…ん? なんかプロデューサーのデスクの下からなにか…足?」トコトコ
輝子「――――」ダルーン
渚「輝子ちゃん!?」
輝子「フッ…フフ…湿度は足りてる…すぐに元気に……」ダラダラ
渚「うわ!? すごい汗じゃん!?」
渚「いつからここに居たの!?」
輝子「ボ…ボッチノコはいついかなる時でもここにいますよー…フヒ」クラクラ
渚「とっ…とりあえずスポーツドリンクあるけど飲める!?」アタフタ
渚「あっ…あと身体冷やすもの冷蔵庫から取ってくる!!」タッタッタッ!
輝子「お…おかまいなくー…」瀕死
渚「ふぅ…もう大丈夫?」
輝子「お…おかげさまで…フヒ」
渚「冷えピタまだ冷たい? まだ替えあるからすぐ言ってね?」
輝子「う…うん…な…渚さん」
渚「んっ? どうしたの?」
輝子「め…迷惑かけて…ご…ごめんなさい」ペコ
渚「別に迷惑じゃないからいいよ~」ナデナデ
輝子「んっ…」
渚「…でもね? 熱中症とか怖いんだから無理しちゃだめだよ?」
渚「次にあんなことになってたら女子寮の私の部屋まで持って帰っちゃうからね~♪」
輝子「フヒィ!?」ビクゥ
皆さんも熱中症には気を付けましょう、輝子はこのあとちっちゃな一人用の扇風機を渚と一緒に
買いに行ったそうです。 by千川
そのにじゅうろく「佐城雪美の場合」
雪美「P…居ない……やること……ないね……ペロ?」
雪美「ペロ……どこ?」トコトコ
<ニャー
雪美「Pの……机の…下?」ヒョイ
輝子「ど…ども…フヒ」
雪美「ペロ…居た……あと輝子……」
輝子「…フヒ」
雪美「輝子…Pの机の下で…何してるの……?」
輝子「ここ落ち着くし…あと親友の帰りを待ってる…フヒ」
雪美「じゃぁ…一緒に…待ってていい…?」
輝子「もちろんですよー…フフッ」
雪美「クリスマス…」
輝子「フヒ…?」
雪美「輝子がくれた…キノコ…」
雪美「ちょっと…怖かった……」
輝子「ご…ごめん…フヒ」
雪美「うぅん…」フルフル
雪美「怖かった…けど…ちょっと……可愛かった」
雪美「輝子…今年も……プレゼント…くれる?」
輝子「も…もちろん…フヒ」
輝子「つ…次は…ぬいぐるみとかに…する…」
雪美「うん…」
雪美「今年は…輝子にも…プレゼントあげる…ね?」
輝子「う…うん…ありがと…フヒ」
雪美「よいこで…待ってて……ね」ナデナデ
輝子「うん…フフ」
今年の目標、ぬいぐるみの手作り…(キノコの) by 輝子
そのにじゅうなな「大石泉の場合」
泉「…」トコトコ
泉「輝子? 居るかしら?」
輝子「い…いますよー…フヒ」ヒョッコリ
泉「少しデスクを借りたいのだけれど、いいかしら?」
輝子「もちろんいいですよー」
輝子(親友のデスクだけど…フヒ)
-----
---
-
泉「じゃあちょっとパソコン使うから電源のコンセントお願いできる?」
輝子「ま…まかせて…フヒ」カチッ
泉「ちょっと足とか当たっちゃうかもしれないけど…ごめんね?」
輝子「い…いや、好きでここに居るだけだから…気にしなくても…ダイジョブ…フヒ」
泉「わかったわ、気にはするけどね」
泉「…」カタカタ
<ホシショウコー♪キノコノコー♪
泉「…」カタカタ
<キョウモショウコハゲンキノコー♪
~30分経過~
泉「…」カタカタ
<サワルナタベルナドクキノコー♪
泉「…」カタカタッターン
<モチカエラナイデホシショウコー…♪
~1時間経過~
泉「…」カッターン
<ボッチジャナイヨホシショウコー♪
泉「…ふぁ」カタカタ
<アナタモキノコヲプロデュース♪
~1時間半経過~
泉「…ムニュ」Zzz
<…ネテル?
泉「…フニュ」Zzz
<…
輝子「…」ゴソゴソ
輝子「…」ファサ ←毛布を掛ける音
輝子「…オヤスミナサイ」ゴソゴソ
<…
<ネムレー♪ネムレー♪ゴォートゥヘル!!!
泉「…んっ」Zzz
<…シズカニシテヨウ
いつも優しい子、ほししょうこー♪
そのにじゅうはち「東郷あいの場合」
あい「輝子くん」
輝子「な…なに?」ゴロゴロ
あい「最近大変なのはわかるのだが…」
輝子「う…うん…攫われたりした…フヒ」
あい「なぜ私が膝枕を?」
~回想~
あい「おい、Pくん」
あい「なんだ、居ないのか」
???「…」クイクイ
あい「…ん?」
あい「誰だ?」ノゾキ
輝子「…フヒ」
あい「なんだ、輝子くんじゃないか」
あい「なにか用事かな?」
輝子「う…うん…」
あい「なんだ、早く言ってくれ、叶えられる限りなら聞くよ?」
輝子「うん…ちょ…ちょっとだけでいいんですけど…」
~回想終わり~
輝子「…い…言わなきゃ…ダメ…?」フヒ
あい「出来るならね」
輝子「な…なら…内緒で…フヒ」ゴロゴロ
あい「そうか、なら無理には聞かないよ」
輝子(だ…誰かに甘えたかったなんて…ハズカシクテイエナイ)
あいさん難しいね、理由なく甘えるのには良いお姉さんだと自分は思う。
ボッチノコだって甘えたいときがあるのです、必然です。
そのにじゅうきゅう「クラリスの場合」
クラリス「…たしか…プロデューサーさんの机の下…」
クラリス「…の隣ですね」ゴソゴソ
-----
---
-
クラリス「輝子さん、いますか?」コンコン
輝子「えっ…だ…誰?」
クラリス「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」
クラリス「P様から最近大変そうだと聞きまして」
輝子(…クラリスさんだ…タブン…フヒ)
クラリス「決して、こちらを覗いてはいけません」
クラリス「本音を話すためにはそれが必要です」
輝子「う…うん…」
クラリス「疑似的な懺悔室のようなものです、未熟者の私ですが」
クラリス「こんな私でも人一人の相談に乗ることはできます」
輝子「じゃ…じゃあ…チョットダケ…オネガイシマス」ボソ
クラリス「はい♪」ニコ
輝子「じ…実は最近…攫われるんです…」
クラリス「それは物騒ですね…」
輝子「でっ…でも、そんなにイヤとかではなくて…」
輝子「トモダチだし…抵抗しちゃったりしたら嫌われないかなって…」
輝子(抵抗しても絶対に無理…ダケド…フヒ)
クラリス「…すこしお時間をください」
~3分後~
クラリス「すこし良いですか?」
輝子「ボッチノコー♪ ホシショウコー♪ …えっ…なに?」
クラリス「輝子さん、あなたは事務所の皆さんが好きですか?」
輝子「うん…」コクッ
クラリス「私も事務所の皆さんが好きです」
クラリス「個性的な人たちが多くて、とても楽しいです」
クラリス「そんな中でみんなで仲良くできているというのは…」
クラリス「奇跡のようなものだと思いませんか?」
輝子「そ…そうだね…フヒ」
クラリス「輝子さん、あなたもその中の一人で」
クラリス「攫われたり、という悩みは私にはどうしようもありません」
クラリス「ですが、攫う人もいれば守ってくれる人も居たりするように」
クラリス「あなたは攫われる人としてそのままで良いのです」
クラリス「輝子さん、あなたの心構え一つで、攫われるという事象も楽しいものに変わったり…するかもしれません」
クラリス「受け入れることです」
輝子「う…うん…フヒ」
輝子(か…解決にはなってない? …フヒ)
クラリス「すこしだけ…そちらへ行ってもよいですか?」
輝子「う…うん…イイケド」
クラリス「では」ゴソゴソ
クラリス「ふふっ…」ギュッ
輝子「ん…」
クラリス「こんなに可愛らしいんですから、皆さんが攫いたくなる気持ちもわかりますね」ナデナデ
クラリス「あなたはそのままでいいんです」ニコッ
輝子「は…はい…フヒ」
輝子はちょっと心が軽くなったなぁ…と思っていたり思っていなかったり
番外そのろく「諸星きらりの企み」
きらり「にょわ!」ドン!
きらり「きらりんぱわー☆」メギャ!
きらり「ふぅー☆ ここの木は質がいいにぃ!!」
きらり「きらりんハウスに輝子ちゃんの部屋を増築するにぃ!」
きらり「次は一週間くらいはぴはぴすぅー☆」物☆理
<うにゃおらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
きらり「んん? なんかみくちゃんみたいな声が聞こえるにぃ?」
きらり「…きにしないきにしないにぃ~♪」
きらり「にょわー♪」バギィ!!
輝子よ、明日も生き残れ!!
※あの声は幻聴だと思います by諸星
そのさんじゅう「八神マキノの場合」
マキノ「輝子さん、すこしいいかしら?」
輝子「う…うん…なに? …フヒ」
マキノ「少々、あなたを観察したいのだけれど…いいかしら?」
輝子「い…いいですけど…なんで?」
マキノ「同意を得て観察させてもらうからには説明は必要よね」
マキノ「インフォームド・コンセントというものね」
マキノ「かわいらしさ、というものを学ぶためよ」
マキノ「アイドルをやるからには私には努力をする義務があるわ」
輝子「うん…フヒ」
マキノ「私にはいわゆる可愛らしさというものが欠けているように思えるのよ」
-----
---
-
マキノ「そのために最初はこずえさんを観察していたのだけれど」
マキノ「すこし目を離すと居なくなっちゃうのよ」
マキノ「居なくなる度に探していたのでは観察、分析が捗らないの」
輝子「な…なるほど?」
マキノ「それでプロデューサーに聞いてみたらあなたを勧められたのよ」
マキノ「あなたなら大抵ここに居るから観察しやすいだろうって」
輝子「私は動かされない限りここに居続ける自信がありますよー…」フフーン
マキノ(それは誇っていいのかしら…?)
マキノ「…」ジー
輝子「ミツメラレテハズカシイホシショウコー…」
マキノ「…」クイッ
輝子「…」モジモジ
マキノ(恥じらいの動作…)
輝子「…♪」
マキノ(茸の植木を…)
輝子「…フヒ」ニコ
マキノ「…」
輝子「…」ギュー
マキノ「…」
マキノ(植木を愛でていたと思えばクッションを抱きしめて動かないわね)
輝子(な…なれてきた…フヒ)
マキノ「…」ジー
輝子「Zzz…」スゥ
マキノ(寝てしまったわね…)
輝子「…ヘックチ!」
マキノ「…毛布を掛けておきましょう」ファサ
マキノ「…すこし可愛らしさというものがわかったわ」
マキノ(すこし私には難しいかもしれないけれど…)
マキノ「…ふふっ」ニコ
輝子「Zzz…」ムニュ
八神マキノ
技:恥じらいの動作、クッションギュー、微笑み、茸の植木鉢を愛でる
[習得!!]
番外そのなな「安部菜々の憂鬱」
菜々(安部菜々です)
菜々(最近、私は怪奇現象に悩まされています)
菜々(自宅に帰ると湿布が勝手に補充されていたり)
菜々(朝起きるとテーブルの上に栄養ドリンクが置いてあったり)
菜々(冷蔵庫の中の食材に新鮮な茸類が追加されていたり)
-----
---
-
菜々(ストーカーさんでしょうか?)
菜々(それから最近、奇妙な笑い声が聞こえるのです)
菜々(フフッ…みたいな感じの)
菜々(お化けとかだったら怖いなー…)
菜々(歌鈴ちゃんとか…除霊とかできたり…)
菜々「するわけない」
<フヒ♪
最近、あなたも怪奇現象に悩まされてはいませんか?
部屋の…そうですね、テーブルとかの下、ジメジメしたところ
そんなところから笑い声が聞こえたりしませんか?
そんなとき、絶対にそこを覗いたりしてはいけません。
何故かって?
怪奇現象の主はとても恥ずかしがりやなのです。
覗いてしまおうものならゴートゥヘルされてしまうかもしれません。
その子が悪いものか判断するのはあなた次第ということで。
今日今宵も、元気にお過ごしください。
千川ちひろ
そのさんじゅういち「野々村そらの場合」
そら「輝子~♪」スリスリ
輝子「…!」ジタジタ
そら「じたばたしないのー☆」
輝子「…!」
輝子「…!」ジタバタ
そら「輝子なんで無言なの~?」
そら「そんな輝子もかわいーよー☆」
輝子「…」
そら「あれ? じたばたしないの?」
輝子「…」ウワメヅカイ
そら「ほらほらー☆ れっつはぐー☆」←気が付いてない
輝子「…」
輝子、無言の抵抗を覚えるも、無駄だと悟る。
そのさんじゅうに「伊集院惠の場合」
惠「あなたは…旅って好きかしら?」
輝子「広いところに行くのは…あんまり好きじゃない…ハズカシイ」
惠「旅は良いものよ、いろんな物を見ることが出来るし」
惠「人として…いえ人間としてかもしれないわね」
惠「成長できるものなの」
輝子「…ソウナノ?」
-----
---
-
惠「今年の秋にね、お休みをもらってまた旅行に行こうと思うの」
輝子「…? うん…フヒ」
惠「Pさんがね、その旅にあなたも連れて行ってあげて欲しいって」
輝子「うん……えっ?」
惠「いつも机の下に居て、たまには遠出に連れて行ってやれ…ってね」
輝子「…」
惠「実は私、二人で旅に行くのは初めてなの」
惠「少し楽しみだわ」クス
惠「…よろしくね?」
輝子「…」コク
輝子もたまには外に出よう、楽しい旅行になるといいね。
そのさんじゅうさん「水本ゆかり&椎名法子&中野有香の場合」
法子「たっだいまー!」ガチャ
有香「お疲れ様です」
ゆかり「すぅ…」Zzz
法子「ありゃ?」
有香「ゆかりさん寝ちゃってますね…」
法子「ちょっと観察してみよっかっ♪」
~5分後~
ゆかり「むにゃ…」スヤスヤ
有香「変化…ありませんね」
法子「そうだね~」
法子「ちょっとつついてみよっ…」ツンツン
有香「法子ちゃん…あんまりやりすぎると起こしちゃいます」
ゆかり「…ん」モゾモゾ
法子「おっ…?」
有香「なんか手を動かして…なにかを探してるのでしょうか…?」
法子「ねぇ…有香ちゃん」
有香「ん? なんですか?」
法子「ずっと気になってたんだけどね…」ユビサシ
有香「えっ?」クルリ
輝子「…フヒ」Zzz
法子「さっきからプロデューサーの机の下で輝子ちゃんが寝てるの」
有香「あっ…ホントだ…」
有香(気が付かなかった…)
-----
---
-
法子「私ねっ…面白いこと考えたのっ!」
有香「うん…?」
法子「輝子ちゃんをね?」トコトコ
法子「よい…しょっと」
有香「…? 仮眠室にでも運んであげるんですか?」
法子「ううん…わっ…とと」フラフラ
法子「よい…しょ」ソット
有香「ゆかりちゃんの横に?」
法子「ゆかりちゃんなんか抱きしめるものが欲しいのかな~って」
法子「ほら、見てっ」
ゆかり「ん…んん」ギュー
輝子「…んー」
法子「ほらっ…なんか微笑ましい感じにっ…!」
有香「た…たしかに?」
ゆかり「…き…き」ウウーン
法・有「…き?」
ゆかり「…きのこが」ウウン
法子「ど…どんな夢見てるんだろうね?」
有香「そ…そうですね?」
ゆかり「…みゅぅ」ウウーン
輝子「…フフ」スピー
ちひろ「もれなく!あなたも良い夢?が見れるかも!」
ちひろ「輝子ちゃん抱き枕! [ピー]MCで絶賛発売中です!!」
(大嘘)
そのさんじゅうよん「南条光の場合」
輝子「キノコの怪人…?」
南条「そうなんだっ!」
南条「ヒーローたるもの、どんな怪人が出てきても倒せる知識を持っていなくちゃならないんだ!」
輝子「そ…そうだね…フヒ」
南条「そこで!キノコの弱点を聞きたいんだ!」
輝子「フヒ…なるほどね」
南条「輝子ならわかるはずっ…! と思ってな!」
輝子「フヒ…」ウーン
輝子「き…きのこなら乾燥すれば…弱る?かもしれない…フヒ」
南条「なるほどっ! まずは炎だな!」
輝子「でも乾燥させると…味に深みがでるキノコもあるよ…フヒ」
南条「なんと!?」
南条「乾燥させても強敵になる可能性があるのか…!」
南条「キノコ…恐ろしい敵になりそうだなっ!」
ただ一言、光再登場はよ…誕生日スルーかよぅ…
そのさんじゅうご「小室千奈美の場合」
輝子「千奈美さん」
千奈美「なにかしら?」
千奈美「私がここに居るのが不思議? ふふっ」
輝子「うん…」コク
千奈美「ちょっと落ち込みに来たのよ、前のライブ…負けちゃったの」
千奈美「自信はあったの…でも負けちゃった」
-----
---
-
千奈美「Pさんが次がある、なんていって励ますものだから…」
千奈美「その場で落ち込む姿は見せたくなかったのよ」
輝子「親友は優しいから仕方がない…フヒ」
千奈美「そうね…」
千奈美「ここなら落ち込むのにはちょうどいいと思ってね、おまけに愚痴を聞いてくれる輝子が居るもの」
千奈美「ついでに、Pさんが帰ってきたら驚かしてやるのよ、ふふっ…」
輝子(千奈美さん悪い顔だ…フヒ)
千奈美「だいたいPさんはねぇ――――」
<ソウナノヨ…
<ワカル…フフ
今日の事務所の机の下は平和です。
そのさんじゅうろく「赤城みりあの場合」
みりあ「…」ジー
輝子(なんか…衣装持ってこっち見てる…フヒ)
みりあ「輝子お姉ちゃん!」
輝子「ど…どうしたの?」
みりあ「着せ替えごっこしようよ!」ニヘラ
輝子「…!?」
みりあ「みりあね!前の輝子お姉ちゃんのライブの時の衣装がとっても可愛くてね!」
みりあ「とっ…ても感動したの!」
みりあ「あの衣装着てる輝子お姉ちゃんを見てね? 一緒に着せ替えごっこしたいな~って思ったの!」
みりあ「えへへっ♪」
輝子「」
みりあ「だめ…?」ウワメズカイ
輝子「…ソンナカオサレタラ…コトワレナイ…フヒィ」
みりあ「やったー!」
みりあ「じゃあじゃあ! この動物園の時の私の衣装からいってみよーよっ☆」
輝子「もうなんでもしちゃいますよー…フフ」
~お着替え中~
みりあ「わぁ~! 輝子お姉ちゃんやっぱり可愛いよ!」
みりあ「すっごく似合ってるよ!」
輝子「…」
輝子(ちょっと胸が余る…フヒ……フヒ)←B73
みりあ「輝子お姉ちゃんホントに可愛いー!」ギュー! ←B75
<ズドドドドドドドドドドド!!
みりあ「あれ? なんの音だろ?」
輝子「…イヤナヨカン…フヒ」ゾゾゾ
<ニョワァァァァァァァァァァァァ!!
???「お持ち帰りするにぃ―♪」ドドドドドドド!!
輝子「」
???「にょわ!」ガシ!
輝子「」
???「れっごー☆」
<モウイヤダァァァァァァァ!!!
みりあ「い…いってらっしゃい」フリフリ
この現場に偶然居合わせた黄緑色の事務員はこう証言した。
まさに早業だった、掴み、持ち上げ、連れ去る、これらの動作に要した時間は約1秒。
気が付いた時には輝子ちゃんの叫び声が遠くから聞こえていた。
これで今回は終わりです、次は2~3ヵ月くらい空くかな?
そのよんは
ケイト
日野茜
愛野渚
佐城雪美
大石泉
東郷あい
クラリス
八神マキノ
野々村そら
伊集院惠
水本ゆかり
椎名法子
中野有香
南条光
小室千奈美
赤城みりあ
その他番外
でお送りしました、次回は人数ネタ事前に作っといて人数増やせればと思います
また会う日まで~
おもしろかった
乙
元スレ
そのにじゅうさん「ケイトの場合」
ケイト「ショウコー」コンコン
輝子「ケイトさん…フヒ」ヒョコ
輝子「め…めずらしい? ね?」
ケイト「今日はデスネ~」
ケイト「ジャーン!」
輝子「き…きのこの図鑑?」
5: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/15(木) 22:14:12.33 ID:SB9tMnlTo
-----
---
-
ケイト「そうデスネ!」
ケイト「イッショに読もうと思って持ってきたデスネ~」
輝子「そ…そうなんだ?」
ケイト「キノコの図鑑だからショウコと読んだら面白いと思ったカラネ~♪」
輝子「き…きのこのことなら図鑑より詳しく説明する自信…ある…フフ」エッヘン!
ケイト「オォ~、流石ショウコ!!」
6: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/15(木) 22:15:09.73 ID:SB9tMnlTo
ケイト「じゃあ一緒に読みましょう~♪」ガサゴソ
輝子「うん…イラッシャイマセ―…ナンチャッタ」
※暗いところで本は出来るだけ読まないようにしましょうね
31: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 22:55:02.49 ID:9Rsr6Is1o
そのにじゅうよん「日野茜の場合」
茜「輝子さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
輝子「フヒィ!?」
茜「付き合ってください!!!」
輝子「…えっ?」
33: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:03:56.41 ID:9Rsr6Is1o
-----
---
-
茜「トレーニングです!!」
輝子「…」ゴソゴソ
茜「最近ただ走るだけじゃ物足りないんです!!!」
輝子「…」ヨイショヨイショ
茜「だから背負って走るのにちょうど良さそうな輝子さんがっ…!!」
輝子「よいしょ…」
茜「えぇ~!? なんで茸を並べて机の奥に引っ込んじゃうんですか!!!?」
輝子「な…なんか…逃げた方が良いような気がして…フヒ」ガクブル
35: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:16:51.09 ID:9Rsr6Is1o
茜「そんな!!! ただ背中にしがみついてくれるだけでいいんですっ!!」
茜「お願いしますっ!!」
輝子「ほ…本当にそれだけ……?」
茜「もちろんですっ!!!!」
輝子「そ…それなら……イイヨ?」
37: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:20:55.36 ID:9Rsr6Is1o
しがみついていただけで筋肉痛になったそうです。
5時間もぶっ通しだとは思わなかった by 輝子
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/17(土) 23:19:51.80 ID:EV1/Cs2to
そしてだんだん重くなる輝子
38: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:23:06.29 ID:9Rsr6Is1o
>>36
書いてる時に
輝子「…フフ」ズシィ
茜「ま…まだまだですっ!!!」
みたいなの鮮明に想像して変なツボに入ったわ!!
41: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:29:49.38 ID:9Rsr6Is1o
そのにじゅうご「愛野渚の場合」
~朝の事務所~
渚「一番乗り~…」ガチャ
渚「って暑っ!?」
渚「クーラーつけなきゃね…」カチッ
42: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:32:38.43 ID:9Rsr6Is1o
<フヒ…
渚「…ん? なんかプロデューサーのデスクの下からなにか…足?」トコトコ
輝子「――――」ダルーン
渚「輝子ちゃん!?」
輝子「フッ…フフ…湿度は足りてる…すぐに元気に……」ダラダラ
49: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:44:32.91 ID:9Rsr6Is1o
渚「うわ!? すごい汗じゃん!?」
渚「いつからここに居たの!?」
輝子「ボ…ボッチノコはいついかなる時でもここにいますよー…フヒ」クラクラ
渚「とっ…とりあえずスポーツドリンクあるけど飲める!?」アタフタ
渚「あっ…あと身体冷やすもの冷蔵庫から取ってくる!!」タッタッタッ!
輝子「お…おかまいなくー…」瀕死
51: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:48:12.30 ID:9Rsr6Is1o
渚「ふぅ…もう大丈夫?」
輝子「お…おかげさまで…フヒ」
渚「冷えピタまだ冷たい? まだ替えあるからすぐ言ってね?」
輝子「う…うん…な…渚さん」
渚「んっ? どうしたの?」
輝子「め…迷惑かけて…ご…ごめんなさい」ペコ
渚「別に迷惑じゃないからいいよ~」ナデナデ
輝子「んっ…」
52: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:51:50.45 ID:9Rsr6Is1o
渚「…でもね? 熱中症とか怖いんだから無理しちゃだめだよ?」
渚「次にあんなことになってたら女子寮の私の部屋まで持って帰っちゃうからね~♪」
輝子「フヒィ!?」ビクゥ
54: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/17(土) 23:56:04.04 ID:9Rsr6Is1o
皆さんも熱中症には気を付けましょう、輝子はこのあとちっちゃな一人用の扇風機を渚と一緒に
買いに行ったそうです。 by千川
60: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/18(日) 00:16:13.75 ID:n7Q0kBLVo
そのにじゅうろく「佐城雪美の場合」
雪美「P…居ない……やること……ないね……ペロ?」
雪美「ペロ……どこ?」トコトコ
<ニャー
雪美「Pの……机の…下?」ヒョイ
輝子「ど…ども…フヒ」
66: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/18(日) 00:32:27.71 ID:n7Q0kBLVo
雪美「ペロ…居た……あと輝子……」
輝子「…フヒ」
雪美「輝子…Pの机の下で…何してるの……?」
輝子「ここ落ち着くし…あと親友の帰りを待ってる…フヒ」
雪美「じゃぁ…一緒に…待ってていい…?」
輝子「もちろんですよー…フフッ」
67: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/18(日) 00:41:10.11 ID:n7Q0kBLVo
雪美「クリスマス…」
輝子「フヒ…?」
雪美「輝子がくれた…キノコ…」
雪美「ちょっと…怖かった……」
輝子「ご…ごめん…フヒ」
雪美「うぅん…」フルフル
雪美「怖かった…けど…ちょっと……可愛かった」
雪美「輝子…今年も……プレゼント…くれる?」
68: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/18(日) 00:45:51.97 ID:n7Q0kBLVo
輝子「も…もちろん…フヒ」
輝子「つ…次は…ぬいぐるみとかに…する…」
雪美「うん…」
雪美「今年は…輝子にも…プレゼントあげる…ね?」
輝子「う…うん…ありがと…フヒ」
雪美「よいこで…待ってて……ね」ナデナデ
輝子「うん…フフ」
69: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/18(日) 00:48:23.04 ID:n7Q0kBLVo
今年の目標、ぬいぐるみの手作り…(キノコの) by 輝子
77: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 21:51:37.36 ID:RGrlA/5Lo
そのにじゅうなな「大石泉の場合」
泉「…」トコトコ
泉「輝子? 居るかしら?」
輝子「い…いますよー…フヒ」ヒョッコリ
泉「少しデスクを借りたいのだけれど、いいかしら?」
輝子「もちろんいいですよー」
輝子(親友のデスクだけど…フヒ)
79: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 21:58:00.59 ID:RGrlA/5Lo
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---
-
泉「じゃあちょっとパソコン使うから電源のコンセントお願いできる?」
輝子「ま…まかせて…フヒ」カチッ
泉「ちょっと足とか当たっちゃうかもしれないけど…ごめんね?」
輝子「い…いや、好きでここに居るだけだから…気にしなくても…ダイジョブ…フヒ」
泉「わかったわ、気にはするけどね」
80: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 21:59:57.56 ID:RGrlA/5Lo
泉「…」カタカタ
<ホシショウコー♪キノコノコー♪
泉「…」カタカタ
<キョウモショウコハゲンキノコー♪
81: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:17:24.57 ID:RGrlA/5Lo
~30分経過~
泉「…」カタカタ
<サワルナタベルナドクキノコー♪
泉「…」カタカタッターン
<モチカエラナイデホシショウコー…♪
82: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:21:21.41 ID:RGrlA/5Lo
~1時間経過~
泉「…」カッターン
<ボッチジャナイヨホシショウコー♪
泉「…ふぁ」カタカタ
<アナタモキノコヲプロデュース♪
83: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:23:35.14 ID:RGrlA/5Lo
~1時間半経過~
泉「…ムニュ」Zzz
<…ネテル?
泉「…フニュ」Zzz
<…
輝子「…」ゴソゴソ
輝子「…」ファサ ←毛布を掛ける音
84: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:25:54.32 ID:RGrlA/5Lo
輝子「…オヤスミナサイ」ゴソゴソ
<…
<ネムレー♪ネムレー♪ゴォートゥヘル!!!
泉「…んっ」Zzz
<…シズカニシテヨウ
85: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:26:30.52 ID:RGrlA/5Lo
いつも優しい子、ほししょうこー♪
89: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 22:44:26.15 ID:RGrlA/5Lo
そのにじゅうはち「東郷あいの場合」
あい「輝子くん」
輝子「な…なに?」ゴロゴロ
あい「最近大変なのはわかるのだが…」
輝子「う…うん…攫われたりした…フヒ」
あい「なぜ私が膝枕を?」
91: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 23:02:57.34 ID:RGrlA/5Lo
~回想~
あい「おい、Pくん」
あい「なんだ、居ないのか」
???「…」クイクイ
あい「…ん?」
あい「誰だ?」ノゾキ
輝子「…フヒ」
92: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 23:05:19.98 ID:RGrlA/5Lo
あい「なんだ、輝子くんじゃないか」
あい「なにか用事かな?」
輝子「う…うん…」
あい「なんだ、早く言ってくれ、叶えられる限りなら聞くよ?」
輝子「うん…ちょ…ちょっとだけでいいんですけど…」
~回想終わり~
93: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 23:07:57.84 ID:RGrlA/5Lo
輝子「…い…言わなきゃ…ダメ…?」フヒ
あい「出来るならね」
輝子「な…なら…内緒で…フヒ」ゴロゴロ
あい「そうか、なら無理には聞かないよ」
輝子(だ…誰かに甘えたかったなんて…ハズカシクテイエナイ)
94: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/20(火) 23:09:14.96 ID:RGrlA/5Lo
あいさん難しいね、理由なく甘えるのには良いお姉さんだと自分は思う。
ボッチノコだって甘えたいときがあるのです、必然です。
100: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 21:43:14.46 ID:NKTe0gh3o
そのにじゅうきゅう「クラリスの場合」
クラリス「…たしか…プロデューサーさんの机の下…」
クラリス「…の隣ですね」ゴソゴソ
102: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 21:46:51.96 ID:NKTe0gh3o
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-
クラリス「輝子さん、いますか?」コンコン
輝子「えっ…だ…誰?」
クラリス「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」
クラリス「P様から最近大変そうだと聞きまして」
輝子(…クラリスさんだ…タブン…フヒ)
クラリス「決して、こちらを覗いてはいけません」
クラリス「本音を話すためにはそれが必要です」
輝子「う…うん…」
103: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 21:48:52.10 ID:NKTe0gh3o
クラリス「疑似的な懺悔室のようなものです、未熟者の私ですが」
クラリス「こんな私でも人一人の相談に乗ることはできます」
輝子「じゃ…じゃあ…チョットダケ…オネガイシマス」ボソ
クラリス「はい♪」ニコ
104: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 21:58:07.85 ID:NKTe0gh3o
輝子「じ…実は最近…攫われるんです…」
クラリス「それは物騒ですね…」
輝子「でっ…でも、そんなにイヤとかではなくて…」
輝子「トモダチだし…抵抗しちゃったりしたら嫌われないかなって…」
輝子(抵抗しても絶対に無理…ダケド…フヒ)
クラリス「…すこしお時間をください」
105: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 22:16:43.46 ID:NKTe0gh3o
~3分後~
クラリス「すこし良いですか?」
輝子「ボッチノコー♪ ホシショウコー♪ …えっ…なに?」
クラリス「輝子さん、あなたは事務所の皆さんが好きですか?」
輝子「うん…」コクッ
クラリス「私も事務所の皆さんが好きです」
クラリス「個性的な人たちが多くて、とても楽しいです」
クラリス「そんな中でみんなで仲良くできているというのは…」
クラリス「奇跡のようなものだと思いませんか?」
輝子「そ…そうだね…フヒ」
106: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 22:24:35.56 ID:NKTe0gh3o
クラリス「輝子さん、あなたもその中の一人で」
クラリス「攫われたり、という悩みは私にはどうしようもありません」
クラリス「ですが、攫う人もいれば守ってくれる人も居たりするように」
クラリス「あなたは攫われる人としてそのままで良いのです」
クラリス「輝子さん、あなたの心構え一つで、攫われるという事象も楽しいものに変わったり…するかもしれません」
クラリス「受け入れることです」
輝子「う…うん…フヒ」
輝子(か…解決にはなってない? …フヒ)
107: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 22:32:48.97 ID:NKTe0gh3o
クラリス「すこしだけ…そちらへ行ってもよいですか?」
輝子「う…うん…イイケド」
クラリス「では」ゴソゴソ
クラリス「ふふっ…」ギュッ
輝子「ん…」
クラリス「こんなに可愛らしいんですから、皆さんが攫いたくなる気持ちもわかりますね」ナデナデ
クラリス「あなたはそのままでいいんです」ニコッ
輝子「は…はい…フヒ」
108: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 22:34:08.03 ID:NKTe0gh3o
輝子はちょっと心が軽くなったなぁ…と思っていたり思っていなかったり
112: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 23:16:12.50 ID:NKTe0gh3o
番外そのろく「諸星きらりの企み」
きらり「にょわ!」ドン!
きらり「きらりんぱわー☆」メギャ!
きらり「ふぅー☆ ここの木は質がいいにぃ!!」
きらり「きらりんハウスに輝子ちゃんの部屋を増築するにぃ!」
きらり「次は一週間くらいはぴはぴすぅー☆」物☆理
<うにゃおらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
きらり「んん? なんかみくちゃんみたいな声が聞こえるにぃ?」
きらり「…きにしないきにしないにぃ~♪」
きらり「にょわー♪」バギィ!!
113: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 23:17:39.18 ID:NKTe0gh3o
輝子よ、明日も生き残れ!!
※あの声は幻聴だと思います by諸星
115: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 23:44:58.86 ID:NKTe0gh3o
そのさんじゅう「八神マキノの場合」
マキノ「輝子さん、すこしいいかしら?」
輝子「う…うん…なに? …フヒ」
マキノ「少々、あなたを観察したいのだけれど…いいかしら?」
輝子「い…いいですけど…なんで?」
マキノ「同意を得て観察させてもらうからには説明は必要よね」
マキノ「インフォームド・コンセントというものね」
マキノ「かわいらしさ、というものを学ぶためよ」
マキノ「アイドルをやるからには私には努力をする義務があるわ」
輝子「うん…フヒ」
マキノ「私にはいわゆる可愛らしさというものが欠けているように思えるのよ」
119: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/23(金) 23:54:40.54 ID:NKTe0gh3o
-----
---
-
マキノ「そのために最初はこずえさんを観察していたのだけれど」
マキノ「すこし目を離すと居なくなっちゃうのよ」
マキノ「居なくなる度に探していたのでは観察、分析が捗らないの」
輝子「な…なるほど?」
マキノ「それでプロデューサーに聞いてみたらあなたを勧められたのよ」
マキノ「あなたなら大抵ここに居るから観察しやすいだろうって」
輝子「私は動かされない限りここに居続ける自信がありますよー…」フフーン
マキノ(それは誇っていいのかしら…?)
121: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/24(土) 00:03:47.35 ID:PkrF2UGTo
マキノ「…」ジー
輝子「ミツメラレテハズカシイホシショウコー…」
マキノ「…」クイッ
輝子「…」モジモジ
マキノ(恥じらいの動作…)
122: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/24(土) 00:21:06.82 ID:PkrF2UGTo
輝子「…♪」
マキノ(茸の植木を…)
輝子「…フヒ」ニコ
マキノ「…」
輝子「…」ギュー
マキノ「…」
マキノ(植木を愛でていたと思えばクッションを抱きしめて動かないわね)
輝子(な…なれてきた…フヒ)
123: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/24(土) 00:23:35.75 ID:PkrF2UGTo
マキノ「…」ジー
輝子「Zzz…」スゥ
マキノ(寝てしまったわね…)
輝子「…ヘックチ!」
マキノ「…毛布を掛けておきましょう」ファサ
マキノ「…すこし可愛らしさというものがわかったわ」
マキノ(すこし私には難しいかもしれないけれど…)
マキノ「…ふふっ」ニコ
輝子「Zzz…」ムニュ
124: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/24(土) 00:26:53.03 ID:PkrF2UGTo
八神マキノ
技:恥じらいの動作、クッションギュー、微笑み、茸の植木鉢を愛でる
[習得!!]
131: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 22:46:53.66 ID:0gKwbeaAo
番外そのなな「安部菜々の憂鬱」
菜々(安部菜々です)
菜々(最近、私は怪奇現象に悩まされています)
菜々(自宅に帰ると湿布が勝手に補充されていたり)
菜々(朝起きるとテーブルの上に栄養ドリンクが置いてあったり)
菜々(冷蔵庫の中の食材に新鮮な茸類が追加されていたり)
132: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 22:50:07.51 ID:0gKwbeaAo
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-
菜々(ストーカーさんでしょうか?)
菜々(それから最近、奇妙な笑い声が聞こえるのです)
菜々(フフッ…みたいな感じの)
菜々(お化けとかだったら怖いなー…)
菜々(歌鈴ちゃんとか…除霊とかできたり…)
菜々「するわけない」
<フヒ♪
133: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 22:56:15.50 ID:0gKwbeaAo
最近、あなたも怪奇現象に悩まされてはいませんか?
部屋の…そうですね、テーブルとかの下、ジメジメしたところ
そんなところから笑い声が聞こえたりしませんか?
そんなとき、絶対にそこを覗いたりしてはいけません。
何故かって?
怪奇現象の主はとても恥ずかしがりやなのです。
覗いてしまおうものならゴートゥヘルされてしまうかもしれません。
その子が悪いものか判断するのはあなた次第ということで。
今日今宵も、元気にお過ごしください。
千川ちひろ
135: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:08:35.13 ID:0gKwbeaAo
そのさんじゅういち「野々村そらの場合」
そら「輝子~♪」スリスリ
輝子「…!」ジタジタ
そら「じたばたしないのー☆」
輝子「…!」
137: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:13:30.65 ID:0gKwbeaAo
輝子「…!」ジタバタ
そら「輝子なんで無言なの~?」
そら「そんな輝子もかわいーよー☆」
輝子「…」
そら「あれ? じたばたしないの?」
輝子「…」ウワメヅカイ
そら「ほらほらー☆ れっつはぐー☆」←気が付いてない
輝子「…」
138: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:14:13.90 ID:0gKwbeaAo
輝子、無言の抵抗を覚えるも、無駄だと悟る。
140: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:29:27.03 ID:0gKwbeaAo
そのさんじゅうに「伊集院惠の場合」
惠「あなたは…旅って好きかしら?」
輝子「広いところに行くのは…あんまり好きじゃない…ハズカシイ」
惠「旅は良いものよ、いろんな物を見ることが出来るし」
惠「人として…いえ人間としてかもしれないわね」
惠「成長できるものなの」
輝子「…ソウナノ?」
142: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:41:30.85 ID:0gKwbeaAo
-----
---
-
惠「今年の秋にね、お休みをもらってまた旅行に行こうと思うの」
輝子「…? うん…フヒ」
惠「Pさんがね、その旅にあなたも連れて行ってあげて欲しいって」
輝子「うん……えっ?」
惠「いつも机の下に居て、たまには遠出に連れて行ってやれ…ってね」
輝子「…」
惠「実は私、二人で旅に行くのは初めてなの」
惠「少し楽しみだわ」クス
惠「…よろしくね?」
輝子「…」コク
143: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/28(水) 23:42:12.07 ID:0gKwbeaAo
輝子もたまには外に出よう、楽しい旅行になるといいね。
146: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 00:10:03.04 ID:QYWyhQMRo
そのさんじゅうさん「水本ゆかり&椎名法子&中野有香の場合」
法子「たっだいまー!」ガチャ
有香「お疲れ様です」
ゆかり「すぅ…」Zzz
法子「ありゃ?」
有香「ゆかりさん寝ちゃってますね…」
法子「ちょっと観察してみよっかっ♪」
155: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 00:28:32.06 ID:QYWyhQMRo
~5分後~
ゆかり「むにゃ…」スヤスヤ
有香「変化…ありませんね」
法子「そうだね~」
法子「ちょっとつついてみよっ…」ツンツン
有香「法子ちゃん…あんまりやりすぎると起こしちゃいます」
ゆかり「…ん」モゾモゾ
法子「おっ…?」
156: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 00:31:25.39 ID:QYWyhQMRo
有香「なんか手を動かして…なにかを探してるのでしょうか…?」
法子「ねぇ…有香ちゃん」
有香「ん? なんですか?」
法子「ずっと気になってたんだけどね…」ユビサシ
有香「えっ?」クルリ
輝子「…フヒ」Zzz
法子「さっきからプロデューサーの机の下で輝子ちゃんが寝てるの」
有香「あっ…ホントだ…」
有香(気が付かなかった…)
157: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 00:37:31.24 ID:QYWyhQMRo
-----
---
-
法子「私ねっ…面白いこと考えたのっ!」
有香「うん…?」
法子「輝子ちゃんをね?」トコトコ
法子「よい…しょっと」
有香「…? 仮眠室にでも運んであげるんですか?」
法子「ううん…わっ…とと」フラフラ
法子「よい…しょ」ソット
有香「ゆかりちゃんの横に?」
法子「ゆかりちゃんなんか抱きしめるものが欲しいのかな~って」
法子「ほら、見てっ」
158: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 01:03:09.50 ID:QYWyhQMRo
ゆかり「ん…んん」ギュー
輝子「…んー」
法子「ほらっ…なんか微笑ましい感じにっ…!」
有香「た…たしかに?」
ゆかり「…き…き」ウウーン
法・有「…き?」
ゆかり「…きのこが」ウウン
法子「ど…どんな夢見てるんだろうね?」
有香「そ…そうですね?」
ゆかり「…みゅぅ」ウウーン
輝子「…フフ」スピー
159: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/08/29(木) 01:06:16.23 ID:QYWyhQMRo
ちひろ「もれなく!あなたも良い夢?が見れるかも!」
ちひろ「輝子ちゃん抱き枕! [ピー]MCで絶賛発売中です!!」
(大嘘)
167: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:22:29.62 ID:Qv67whwno
そのさんじゅうよん「南条光の場合」
輝子「キノコの怪人…?」
南条「そうなんだっ!」
南条「ヒーローたるもの、どんな怪人が出てきても倒せる知識を持っていなくちゃならないんだ!」
輝子「そ…そうだね…フヒ」
南条「そこで!キノコの弱点を聞きたいんだ!」
170: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:26:50.38 ID:Qv67whwno
輝子「フヒ…なるほどね」
南条「輝子ならわかるはずっ…! と思ってな!」
輝子「フヒ…」ウーン
輝子「き…きのこなら乾燥すれば…弱る?かもしれない…フヒ」
南条「なるほどっ! まずは炎だな!」
輝子「でも乾燥させると…味に深みがでるキノコもあるよ…フヒ」
南条「なんと!?」
南条「乾燥させても強敵になる可能性があるのか…!」
南条「キノコ…恐ろしい敵になりそうだなっ!」
171: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:27:42.04 ID:Qv67whwno
ただ一言、光再登場はよ…誕生日スルーかよぅ…
172: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:30:22.97 ID:Qv67whwno
そのさんじゅうご「小室千奈美の場合」
輝子「千奈美さん」
千奈美「なにかしら?」
千奈美「私がここに居るのが不思議? ふふっ」
輝子「うん…」コク
千奈美「ちょっと落ち込みに来たのよ、前のライブ…負けちゃったの」
千奈美「自信はあったの…でも負けちゃった」
174: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:32:25.79 ID:Qv67whwno
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---
-
千奈美「Pさんが次がある、なんていって励ますものだから…」
千奈美「その場で落ち込む姿は見せたくなかったのよ」
輝子「親友は優しいから仕方がない…フヒ」
千奈美「そうね…」
千奈美「ここなら落ち込むのにはちょうどいいと思ってね、おまけに愚痴を聞いてくれる輝子が居るもの」
千奈美「ついでに、Pさんが帰ってきたら驚かしてやるのよ、ふふっ…」
輝子(千奈美さん悪い顔だ…フヒ)
千奈美「だいたいPさんはねぇ――――」
<ソウナノヨ…
<ワカル…フフ
175: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:32:52.14 ID:Qv67whwno
今日の事務所の机の下は平和です。
176: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:33:22.37 ID:Qv67whwno
そのさんじゅうろく「赤城みりあの場合」
みりあ「…」ジー
輝子(なんか…衣装持ってこっち見てる…フヒ)
みりあ「輝子お姉ちゃん!」
輝子「ど…どうしたの?」
みりあ「着せ替えごっこしようよ!」ニヘラ
輝子「…!?」
178: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:36:44.63 ID:Qv67whwno
みりあ「みりあね!前の輝子お姉ちゃんのライブの時の衣装がとっても可愛くてね!」
みりあ「とっ…ても感動したの!」
みりあ「あの衣装着てる輝子お姉ちゃんを見てね? 一緒に着せ替えごっこしたいな~って思ったの!」
みりあ「えへへっ♪」
輝子「」
179: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:37:12.81 ID:Qv67whwno
みりあ「だめ…?」ウワメズカイ
輝子「…ソンナカオサレタラ…コトワレナイ…フヒィ」
みりあ「やったー!」
180: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:37:58.52 ID:Qv67whwno
みりあ「じゃあじゃあ! この動物園の時の私の衣装からいってみよーよっ☆」
輝子「もうなんでもしちゃいますよー…フフ」
~お着替え中~
みりあ「わぁ~! 輝子お姉ちゃんやっぱり可愛いよ!」
みりあ「すっごく似合ってるよ!」
輝子「…」
輝子(ちょっと胸が余る…フヒ……フヒ)←B73
みりあ「輝子お姉ちゃんホントに可愛いー!」ギュー! ←B75
181: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:38:43.08 ID:Qv67whwno
<ズドドドドドドドドドドド!!
みりあ「あれ? なんの音だろ?」
輝子「…イヤナヨカン…フヒ」ゾゾゾ
<ニョワァァァァァァァァァァァァ!!
???「お持ち帰りするにぃ―♪」ドドドドドドド!!
輝子「」
???「にょわ!」ガシ!
輝子「」
???「れっごー☆」
<モウイヤダァァァァァァァ!!!
みりあ「い…いってらっしゃい」フリフリ
182: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:39:10.86 ID:Qv67whwno
この現場に偶然居合わせた黄緑色の事務員はこう証言した。
まさに早業だった、掴み、持ち上げ、連れ去る、これらの動作に要した時間は約1秒。
気が付いた時には輝子ちゃんの叫び声が遠くから聞こえていた。
183: ◆rvDlBoJUJlXp 2013/09/20(金) 22:45:37.60 ID:Qv67whwno
これで今回は終わりです、次は2~3ヵ月くらい空くかな?
そのよんは
ケイト
日野茜
愛野渚
佐城雪美
大石泉
東郷あい
クラリス
八神マキノ
野々村そら
伊集院惠
水本ゆかり
椎名法子
中野有香
南条光
小室千奈美
赤城みりあ
その他番外
でお送りしました、次回は人数ネタ事前に作っといて人数増やせればと思います
また会う日まで~
186: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/20(金) 23:04:37.90 ID:zPdQNGNE0
おもしろかった
乙
SS速報VIP:輝子「机の下のトモダチ」そのよん