1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:17:32.21 ID:7iHZS5NC0

女騎士「え、違うのか?」

オークA「ねーよ」

オークB「何言ってんだこいつ」

オークC「鏡見て来いよ」

女騎士「おい待て最後の奴表出ろ」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:21:07.34 ID:7iHZS5NC0

女騎士「大体自分で言うのも何だが、私は容姿は整っている方だぞ、ほら、身体だって・・・」

オークB「いや人間の基準は知らんけど」

オークA「俺ら的にはないわー」

オークC「帰れよダシガラ猿」

女騎士「いちいちムカつくなお前は」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:25:57.22 ID:7iHZS5NC0

オークB「大体セクシーな体型ってのはもっとお腹が触りたくなるふんわりさで」

オークB「ついでに鼻は可愛らしく上向いてるのが至高の女ってもんだろ」

オークA「だよな、犯したい」

オークC「お前みたいにお腹だけガリガリで胸と尻だけ半端に太った奇形とか願い下げだわ、顔は猿だし」

女騎士「悪かったな!」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:34:44.40 ID:7iHZS5NC0

女騎士「ったくおかしいだろ、オークは美人には目がなくてすぐ犯すってのはファンタジーの常識だろうが」

オークA「いや初耳」

オークC「お前のファンタジー感正直お前の顔と同じくらい気持ち悪いわ」

オークB「……逆に聞くがよ、お前らは俺らみたいなの見てムラムラ来んのかよ?」

女騎士「いや流石にそれはないが」

オークB「だろ?つまりそういうことだ。俺らも何が悲しくて人間なんぞに発情しないといけないんだよ」

オークA「そうだそうだ」

オークC「お腹大きくなってから出直して来い」

女騎士「それだ!」

オークA「へ?」

女騎士「妊娠すれば腹は大きくなる、つまりそうやって貴様らオークの好みの体型にしたてあげるんだろ、おのれケダモノめ」

オークC「何言ってんだこの猿」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:42:10.57 ID:7iHZS5NC0

女騎士「ふ、ふはははは……謎は全て解けたぞ、やっぱり貴様らは性欲に支配された淫獣だったな」

オークA「おいB、通訳連れてきてくれ」

オークB「あいついつもあうあう言うだけで通訳しねえじゃん」

女騎士「つまり貴様らはやっぱり私に種付けしようとしていたわけだ!かかってこい、私はそんじょそこらの娘のようにはいかぬぞ!!」

オークC「自意識過剰で出し殻でしかも猿、好かれる要素一つもなしだ」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 22:53:57.62 ID:7iHZS5NC0

女騎士「どうした?来ないのか?ならこちらから行くぞ」

オークA「帰っていい?」

オークC「こいつ話通じなさ過ぎてそろそろ殴りたいんだけど」

オークB「抑えろ、人間のメスを攻撃したオークは十中八九生きて帰れないのを忘れたのか。奴らメスが傷つけられた時に限ってやたら怒るしな」

女騎士「何をぶつぶつ言っている、私をどう犯すのかの相談か?」

オークB「お前こそさっきから犯す犯すってそんなに犯されたいのかお前は」

女騎士「そんなに犯されたいのか、だと?そういう台詞はまさしく犯す側のセリフだな、おのれ卑劣なケダモノめ!」

オークC「何この猿めんどくさい」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:02:43.44 ID:7iHZS5NC0

オークA「てか俺らもう帰りたいんだけど」

オークB「全くだな、今頃家内が美味しいオートミール作って待ってるだろうし」

オークC「もうブスは見飽きたからそろそろ口直ししたい」

女騎士「おのれ逃げるのか!待て貴様ら……」


「おい、そこの君大丈夫か!?」


全員「「「「!!!?」」」」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:10:07.46 ID:7iHZS5NC0

男騎士「オークが三匹か!君一人では荷が重いだろう、手を貸すぞ!」

女騎士「助かる!」

オークB「あーもう!早く帰りたいのになんでこんなことになるんだ!」

男騎士「あいつらは好色で有名な種族だ、まさか何か酷いことをされていないよな?」

女騎士「……もうされたわ」

オーク達「「「えっ」」」

女騎士「あいつが!あいつが散々私のことを!」

オークC「いや俺知らねえよ!」

男騎士「やっぱりか!汚らわしい魔物め、女性を辱めた代償は命で償ってもらう!!」

女騎士(まぁ嘘は付いていないからいいか)



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:20:42.94 ID:7iHZS5NC0

オークC「くそっ、こいつ強え!二人とも助けてくれ!!」

オークA「いや助けたいのは山々なんだが……」

オークB「俺たちだっていのちはおしいんだよ、妻子だっているし」

オークC「畜生!何で俺だけがこんな目に……」

女騎士「こんな乙女を捕まえてブスだの猿だの言うからいけないんだ」

オークC「くそぅ!猿を猿と言って何がいけないんだぁ!!」

女騎士「……まぁ私は知っていたがね」

オークC「?」

女騎士「本当は、私のことが好きだったからこんな意地悪をしてしまったのだろう?でも済まない、オークは好みじゃないんだ」

オークC「あいつ殺してえ!むしろ俺が死に切れねえ!!」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:29:35.12 ID:7iHZS5NC0

オークB「くっ、早く逃げるぞ!もうあいつは助からない!」

オークA「……そうだな」

オークB「ならぼさっと突っ立ってんな!次の標的は俺たちだぞ!」

オークA「ああ、逃げなくちゃいけないのはわかっているんだ、けど……」

オークA「俺はやっぱり友達を見捨てることなんか出来ない!」

オークB「おっおい馬鹿!」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:35:57.03 ID:7iHZS5NC0

男騎士「どうした!こんなもんか!」

男騎士「だが君の苦痛などそこの彼女が受けた苦しみに比べればなぁ……」

女騎士「」ニヤニヤ

男騎士「ゴミみたいなもんなんだよぉぉぉぉぉ!!」

オークC「ぐぅ……」

男騎士「貴様は楽には殺さない!地獄の責め苦を味わわせげぶぅ!」ドシャァ!!

オークA「……済まなかった、お前を見捨てて逃げるところだった」

オークC「いいのかよ、奴さんお前まで標的にし始めたぜ」

男騎士「不意打ちとは卑怯な・・・やはり騎士道精神の欠片もない畜生か」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:44:04.73 ID:7iHZS5NC0

オークA「いいから立て!鎧着込んだ人間の脚力程度なら振り切れるはずだ」

オークC「はは、そうしたいところなんだがよ……」

オークA「!?お前、足が!」

オークC「へへ、あいつ真っ先に俺の腱を切り落として逃げられなくしたらしい」

オークA「な、ならおぶされば!」

オークC「いいから置いてけ、逃げ切れるわけがねえだろ」

オークA「そんな……」

オークC「せめて……あいつに一泡吹かせたかったけどな」

女騎士(やだ……あいつ私を見てる……やっぱりあいつ私に夢中なんだ)



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:52:32.11 ID:7iHZS5NC0

男騎士「おしゃべりは終わりか?ならばそろそろ楽にしてやろうか!」

男騎士「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

オークA「くっ、万事休すか!」


ズバァッ!!!


オークC「......!!」

男騎士「……!!」

女騎士「……」

オークA「……馬鹿野郎、何してんだよお前」


オークB「へへ、やっぱみぞおちは痛えわ」ポタポタ



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 00:05:55.58 ID:9N3hr1RZ0

オークB「おいA」

オークB「俺はここで時間を稼ぐから」

オークB「お前はCを連れて逃げろ」

オークB「お前は怪我をしていないからな、全力で飛ばせばなんとかなるはずだ」

オークA「な、何馬鹿なこと言ってんだよ!奥さんはどうする気だよ!お前の新しい子がもうすぐ生まれるんだろ?」

オークB「はは、そりゃますます死ぬわけにはいかねえな。ちゃんとそのうち追いつくから待ってろ」

オークA「でもよ」

オークB「くどいぞ!リーダーの命令ば絶対だっただろ!!」

オークA「く、くそっ!」ダッ!

オークB(これで……これで良かったんだよな……)

オークB(あいつらなら、俺の家族を任せられる……)



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 00:11:57.31 ID:9N3hr1RZ0

オークA「もう少しだ、もう少しで集落だからな!耐えるんだC!」

オークC「あ……うう……」ハァ…ハァ…

オークA(おかしい……見たところ致命傷を受けていないはずなのに……)

オークA(……まさか!)



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 00:19:56.15 ID:9N3hr1RZ0

オークB(……な、なんだこれは、身体が……寒い……)

オークB「!!あいつらがやばい!」

男騎士「お、気が付いたか。だいぶ早かったな」

オークB「敵をいたぶりながら毒を盛るのがてめえの騎士道かよ……」

男騎士「畜生に騎士道精神が必要で?」

オーク「下衆が……」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 00:26:43.99 ID:9N3hr1RZ0

オークA「くそっ、解毒剤はなくしちまったようだし、このままじゃ……」

オークC「はぁ……はぁ……」

女騎士「探し物はこれか?」

オークA「! 貴様は!」(存在忘れてた)

女騎士「くく、これさえあればお友達を助けられるかも知れんぞ」

オークA「色々と突っ込みたいことはあるし、お前に頭を下げるのは癪だがそれをゆずってくれ!」

女騎士「いいだろう、ただし条件がある」

女騎士「貴様らオークは女を見れば犯しにかかるような獣欲の塊だと認めるのだな!」

オークA「いや空気読めよお前」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 00:45:32.96 ID:9N3hr1RZ0

女騎士「どうした?出来ないと言うのか?」

オークA「いやもう何も言いたくないし突っ込むのも疲れたわ、認めてやるからそれよこせ」

女騎士「くく、認めるのだな……貴様らが乙女に仇なす害獣と」

オークA「しつこいぞ!早くよこせ!」


女騎士「ふん!」ボウッ!!


オークA「げ、解毒剤が!何をしやがる!」

女騎士「何故だ?女を犯すことに快楽を覚えるケダモノを助けて私に何の得が?」

オークA「貴様!」

女騎士(ふふふ、このか弱い乙女をよりによって猿呼ばわりした罪は重いぞ)



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 01:01:17.30 ID:9N3hr1RZ0

オークA「もう許さん!猿の方が貴様よりまだ品性があるわ!」

女騎士「ようやくその気になったか」

オークA「黙れ!貴様の顔など二度と見たくない!八つ裂きにしてやる!」

女騎士「きゃー襲われるー(棒」


ガァン!!


オークA「な……」




猟師「危なかったべな、お嬢さん」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 01:10:40.85 ID:9N3hr1RZ0

オークA「が……はぁ……」

女騎士「おや、さっきお仲間が言っていなかったか?人間の女を攻撃したオークは生きて帰れないと」

オークA「あ……が……」ガクッ



猟師「お嬢さん、奴に何かされそうだったけんど、大丈夫か?」

女騎士「ふふ、見ての通りよ」

猟師「なら良かっただよ。ところでお嬢さん、疲れた顔してるべな、良かったらうちで休んで行くといいだよ、ちょうど大物も取れたことだし」

オークA「」

女騎士「あら、じゃあお言葉に甘えちゃおうかな」


オークC「」








オークC「」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 01:15:44.30 ID:9N3hr1RZ0

オークB(あ、俺もう駄目だわ……死ぬわ……)

オークB(というか冷静に考えてみたらあいつらの心配なんか不要だったな)

オークB(Aはマメな奴だし、常に薬草と解毒剤は手放さないような奴だった)

オークB(Cも今頃は元気になって、あいつと仲良くやってるだろ……)


オークB(Cは子供達に好かれてたし、あいつらがいれば俺の家族は安泰だ……な…………)







オークB「」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 01:25:05.65 ID:9N3hr1RZ0

猪にルーツを持つオークは、本来臆病で大人しい性質の種族であると言われています

にもかかわらず、このような心ない偏見から来る悲劇が、今日も何処かで起きているのです

世の中の大多数のオークは、人間に対して性的欲求を持つことはありません

どうか、このような言われのない差別からオーク達が解放されることを願って


おわり



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/16(土) 01:26:26.66 ID:2rHUNLGo0

乙でした
もうゲームでオーク倒せないわ


元スレ
オーク「俺らが陵辱役だという風潮」