1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:32:13.17 ID:RwojiTn/0

千早「プロデューサー♪」

P「ん? 何?」

千早「け、携帯貸して下さい」

P「別にいいけど、どうしたんだ?」

千早「実は私、新しい携帯を買ったんです」

P「あぁー、新しい携番を登録したいのか」

千早「はい、だから携帯貸して下さい」

P「分かったよ、後で返してくれよ」




P「なぁ、アドレスに登録されてるのが千早だけになってるんだが……」

千早「はい♪」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:35:35.47 ID:RwojiTn/0

P「はいじゃないが」

千早「私もプロデューサーの番号しか入れませんから」

P「仕事に支障がでて困るんだけど」

千早「大丈夫です、私頑張りますから」

P「うん、千早には頑張ってほしいけど、それと俺の携帯は関係ないわ」

千早「そうなんですか?」

P「あぁ、それに千早も春香の連絡先とか分からないと困るだろ?」

千早「春香の連絡先覚えてます!!」

P「あぁ……うん、偉いね」

千早「ふふっ」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:40:19.16 ID:RwojiTn/0

千早「私頑張って皆の連絡先覚えます」

P「いや、千早はそんなことより歌のレッスンをしかりしよう」

千早「はい……ふふっ」

P「笑えない状況で、良く笑っていられるな」

千早「すいません、だけどプロデューサーに私の歌の事を考えてもらえるなんて……」

千早「私嬉しくて」

P「うん、今それどころじゃないんだ」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:44:48.07 ID:RwojiTn/0

P「どうしよう……音無さんなら復帰とか出来るかな……」

千早「あっ、プロデューサー知ってますか?」

P「何を? 消したアドレスの復帰方法なら知らないよ」

千早「TV電話ですよ。顔を見ながらお話が出来るみたいなんです」

P「TV電話、それは知ってるけど」

千早「私今日まで知らなかったんです」

P「そうか、また一つ賢くなって良かったね」

千早「はい、これで毎日ずっとプロデューサーと一緒にいられますね」

P「ん? TV電話からその話には繋がらないぞ?」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:48:53.37 ID:RwojiTn/0

千早「電話代は大丈夫です、私から電話掛けますから」

P「えっ」

千早「ふふっ、これでお家にいても、お風呂に入ってる時も、寝むる時もずっと一緒ですね」

P「おいおい……」

千早「お、御手洗いの時は恥ずかしいけど……プ、プロデューサーになら見られても大丈夫です///」

P「勘弁願いたい」

千早「ふふっ、楽しみですね♪」

P「勘弁願いたい」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:53:52.17 ID:RwojiTn/0

P「はぁ……」

千早「ふふふ♪」

P「音無さん、すいませんこれ治せますか?」

小鳥「携帯ですか?」

P「はい、復元して欲しいんですけど」

小鳥「何を復元すればいいんですか?」

P「アドレスです」

小鳥「んー、なんとかなりそうですね」

P「本当ですか、助かります」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:59:00.37 ID:RwojiTn/0

千早「プロデューサー、プロデューサー」

P「どうした?」

千早「私、今日はもう帰っていいですか?」

P「やる事も特にないし、いいぞ」

千早「では、お先に失礼しますね」

P「おう、お疲れさん」

千早「……プ、プロデューサー」ボソッ

P「ん?」

千早「きょ、夜に顔見にいっていいですか?」ボソッ

P「え……あぁ、大丈夫だよ」

千早「よかった……じゃ、じゃあ失礼します」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:03:08.17 ID:RwojiTn/0

小鳥「夜に二人で会うなんていいんですか?」

P「違いますよ、直接会う訳じゃなくてTV電話ですよ」

小鳥「なるほど」

P「それより、アドレスの復旧どうですか?」

小鳥「これでよしっと……はい、どうぞ」

P「すいません、ありがと……なんですかこれ?」

小鳥「何がです?」

P「壁紙が変なんですけど」

小鳥「むっ、変とはなんですか変とは」

P「……」

小鳥「私のプリチーな壁紙じゃないですか」

P「……」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:08:44.58 ID:RwojiTn/0

P「くそ~、結局壁紙直してもらえなかったよ……」

P「こんなのじゃあ、ろくに携帯開けないわ」

P「お尻叩いても、逆に喜んで直してもらえなかったし……」

P「明日にでも携帯替えに行くか」

P「っと、こんな愚痴を行ってたらもう家だよ」

P「はぁぁ、疲れたな……」

カチャカチャ……ガチャン

千早「お帰りなさい、プロデューサー」

P「んあ!?」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:15:08.18 ID:RwojiTn/0

P「なんで千早がいるんだ?」

千早「ふふっ、さっき行きますよって言ったじゃないですか」

P「そもそも、鍵はどうした鍵は?」

千早「そんなことより、早く部屋に入って下さい」

P「自分の家に入るのに、何故促されなければいけないのか」

千早「あっ、そうだ……」

P「なんだ? どうやって俺の部屋に侵入したか言う気になったか?」

千早「ご飯にしますか、お風呂にしますかそれとも……わ、わ、……わた……も、もう、言えませんよプロデューサー///」

P「いや、どうやって侵入したか言えよ」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:22:37.58 ID:RwojiTn/0

千早「す、すいませんご飯かお風呂の二択にして下さい」

P「じゃあ……ご飯で」

千早「ご、ご飯ですね? ふふっ、わかりました」

P「……」


千早「ど、どうぞ食べて下さいプロデューサー」

P「これは……千早が作ったのか?」

千早「は、はい、お口に合うか分からないですけど」

P「そ、そうか……」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:27:11.99 ID:RwojiTn/0

P「……」

千早「ど、どうしたんですか? 食べないんですか?」

P「いや、食べるよ……食べるけど……」

P(罠の香りがプンプンするぜ……)

千早「ど、どうぞ食べて下さい」

P「……やっぱり、お風呂から先に入る事にするよ」

千早「お、お風呂? お風呂からですか?」

P「悪いな、やっぱり汗を先に流したくなってな」

千早「いえ、そらんらどうぞお風呂に入ってください」

P「あぁ」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:32:32.09 ID:RwojiTn/0

P「おっと、すまん、ちょっと連絡をする所があったんだ」

千早「そうなんですか? じゃあ、先に私はお風呂の準備をしてますね」

P「そっか、ありがとな千早」

千早「当然の事ですよ……つ、妻ですから」

P「嘘はやめろ、嘘は」

P(さて、まずはあの食事の対策を練らないとな……)
ピッ


P「連絡終わったけど……千早はどこだ?」

P「千早ー、どうこだー? 風呂場か?」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:38:33.88 ID:RwojiTn/0

P「いないな……帰ったか?」

P「とりあえず風呂に入るか」スルスル


P「……まさか、風呂場に隠れてるとかないよな?」

P「はは、さすがにアイドルがそんな事をするはずないか」

ガラっ
P「……よし、千早はいないな」

P「ちゃっちゃと風呂入りますかー」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:43:40.18 ID:RwojiTn/0

P「おっ、バブ入ってるじゃん」

P「この色と香りはラベンダーかなー」

P「なんだ千早もしっかりと準備してるじゃん」

P「まずは頭と体を洗ってっと」
ジャ―

P「ふんふ~ん♪」


……チャポ



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 22:50:41.48 ID:RwojiTn/0

P「ふんふーん」シャカシャカ

P「っと、シャンプーが目に入ってシャワーがどこにあるかわからん」

P「どこだ……どこに……」

ポン
P「ん? おぉ、サンキュー」

キュッ……ジャー
P「ふぅー」

P「ん?」



211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:28:04.32 ID:NiKTvld90

P「あれっ、今誰か……」

シーン

P「き、気のせいだよな……」

P「……」

P「さっさと湯船で温まって上がろう」

チャポン……

P「……あれっ?」



212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:36:36.10 ID:NiKTvld90

P「なんか、浴槽が変な気がするぞ」

P「底がふわふわしてるような……」

P「それに浴槽ってこんな板っぽかった……板?」

ブクブク

P「……ははっ、さすがは千早」

P「普通の浴槽をバブルバスにするなんて匠の腕を持ってるなぁ」

ブクブク



215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:41:12.11 ID:NiKTvld90

P「さすがアイドルは違うなー」

ブクブク

P「うん……うん……」

ブクブク

P「さて、背筋も凍った事だし上がるか」
ザバァ

ガラっ



216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:45:17.51 ID:NiKTvld90

千早「あっ、プロデューサー」

P「今まで千早はどこに……いや、別に言わなくていいや」

千早「えへへっ、実は私……」

P「うん、大丈夫。言わなくてもその濡れた髪でなんとなく全貌が掴めたというか、入った瞬間に分かっちゃったと言うか」

千早「そうですか?」

P「言わないでもらえると、若干の希望が持てる」



220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:55:09.57 ID:NiKTvld90

千早「ふふっ、じゃあ食事をはじめま ピンポーン  」

千早「……こんな時間に訪問販売なんて世も末ですね」

ピンポピンポピンポピン……ポーン

千早「悪戯のようですね、無視して食事を始めましょうかプロデューサー」

P「いや、これは訪問販売でも悪戯でもない」

ポンポピンポピンポ

千早「いや、これはあきらかに悪戯ですよ」

P「大丈夫だから開けてく来てないか千早」

千早「……」

P「頼むよ愛しの千早」

千早「はい♪」



221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 20:59:08.91 ID:NiKTvld90

P「数十分で来るなんて、さすが仕事が早いなー」

んあ!? なんでいるんですか!?

千早ちゃんこそなんで!?

P「こんどからは、ちゃんと年上として敬おう」

ドタドタドタ

帰って下さい!! 誰もいませ……誰もいませんから!!

いるわ、この匂いは私のお婿さんの香り!!



224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:07:24.02 ID:NiKTvld90

小鳥「やっぱり!! ここが私の愛の巣だったんですね」

P「初めて来るにしては早かったですね音無さん」

小鳥「はい、何度かここは来てたので」

P「えっ、そうなんですか?」

小鳥「えぇ、何度か尾行して」

P「おい」

千早「ぷ、プロデューサーどういうことなんですか……」



230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:15:00.72 ID:NiKTvld90

P「いやー、実は携帯のアドレス復旧のお礼に家に呼んでたんだよ―」

千早「……」

P「千早が来るとは思ってなかったからさ―」

千早「……」

小鳥「私も千早ちゃんがいるとは思わなったですよー」

P「でも折角来てもらったんだし、一緒にご飯くらいはいいだろ?」

千早「……」

P「携帯のアドレスを復旧したお礼だから、携帯のアドレス」

千早「……はぁ、分かりました」



234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:20:33.52 ID:NiKTvld90

千早「じゃあ音無さんの分の食事を持ってきますね」

P「じゃあ、音無さんは先に俺の奴食べてていいですよ」

千早「!?」

小鳥「食べかけ!! 間接キッス!!」

千早「ちょっと待って下さい、そ、それはダメです」

P「いや、大丈夫だ」

小鳥「えぇ、問題ないわ」

千早「えっ、いや、ダメですダメです、それはプロデューサーに食べてもらわないとダメなんです」



236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:24:15.42 ID:NiKTvld90

P「大丈夫だから、音無さん食べて下さい」

小鳥「はい!! 唾液ごといただきます」

千早「だ、ダメ……ダメ―!!」

小鳥「ほあさ!!」パクッ

千早「あ、あぁ……」

小鳥「美味い!! 美味!! プロデューサーさんの食べかけ美味!!」

P「そんなに美味いですか?」

小鳥「はい、やっぱり愛する人の食べかけの……」

P「えっ、それ音無さん以外食べてないですけど」

小鳥「……」



239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:28:43.83 ID:NiKTvld90

千早「そ、そういうことですからそれを食べるのは止めて今からでもプロデューサーに……」

小鳥「……けど、お箸とい食器はプロデューサーさんのお家の物!! 間接キッス!!」
ガツガツ ハフハフ

P「良い食いっぷりですね」

千早「あぁ!? わっ、わー」

小鳥「ふぅ……美味しかった……」

千早「あ、あぁ……」



241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:31:56.92 ID:NiKTvld90

P「ど、どうですか? 何か変わった感じとかしませんでしたか?」

小鳥「変わった事? しいて言えば、プロデューサーさんを感じた事ですかね」

P「あれ? 変な物が入ってるんじゃなかったのか」

千早「あうう……」

P(けど、千早は落ち込んでるし……何かがあったとは思うんだけど……)

小鳥「……んぐっ!?」

P「ん?」



243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:38:53.62 ID:NiKTvld90

小鳥「……んっ」

P「ど、どうしたんですか音無さん」

小鳥「プ、プロリュウサーしゃん///」

P「ふおぉ!?」

小鳥「えへへへ/// プロリューサ―さーん///」

P「なんだこの人!? 年の割に……年の割にちょっとかわいいじゃねーか」

小鳥「かわいい?/// わたしがれすかー?///」

P「た、食べ物に何を入れた、千早!?」



246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:42:59.82 ID:NiKTvld90

千早「……」

小鳥「ありー? うまくあるけましぇんよー///」

P「こんな音無さんを俺は見たことが……よくよく考えたら毎週、居酒屋にいる音無さんだ」

小鳥「うぃひひ///」

P「で、何を入れたんだ?」

千早「うぅ……」

P「千早……俺と千早の間に隠し事はなしだろ?」

千早「はい! 秘伝の媚薬と、秘伝の酔い薬を混入しました」

P「おい!」

千早「隠し味です」

P「表沙汰になってんだけど」

小鳥「プロリューサ―さん、子供!/// 子供作りましょう!///」



250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:51:00.23 ID:NiKTvld90

P「秘伝って……何が入ってるんだ?」

千早「わ、私の血とか……///」

P「そんな物を俺に平気で食わそうとするとは」

千早「い、いつも一緒にいたくて///」

P「そんな恥じらいを持たれても困るぅ」

小鳥「あはは/// だいしゅきホールド/// だいしゅきホールド///」ヨロヨロ

P「生まれたての小鹿みたいにプルプルしてるんだけど」

千早「はい、効果は抜群ですね」



255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:54:37.42 ID:NiKTvld90

P「どうしよう……」

千早「プロデューサー困ってます? 困ってますか?」

P「あぁ、ちょっと困ってる」

千早「私、プロデューサーの力になりたいです」

P「うん、主に原因は千早ね」

千早「はい」

小鳥「あっ、私のこと無視しれますー?/// らめれすよー///」

P「どうしよう……」

千早「任せてください」

P「えっ?」


ボコォ!?



260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 21:59:48.34 ID:NiKTvld90

小鳥「」

P「えっ、な、なにやってるの如月くん?」

千早「何をって……プロデューサーを困らせてる音無さんに黙って貰ったんです」

P「原因!! 原因!!」

千早「ふふっ、プロデューサーの力になれましたか?」

P「無慈悲すぎぃ!! 自作自演のヒーローすぎぃ!!」

千早「て、照れますプロデューサー///」

P「褒めてないです」



264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:06:03.54 ID:NiKTvld90

小鳥「Zzz……ぐへへ……」

P「まぁ、いつもの音無さんだからいいか」

千早「ぷ、プロデューサー?」

P「なに?」

千早「しょ、食事にしましょう」

P「計画もろバレだからー!! ここまでバレて作戦を遂行する精神はあっぱれだけどバラバレだから!!」

千早「ふふ」

P「む、何を笑っている?」

千早「そんな事を言ってもプロデューサーは最後には食べ――」

P「食わないよ!! 情に流されて人生も流されたくないから!!」



266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:10:52.63 ID:NiKTvld90

千早「……」

P「そういう事だ」

小鳥「にょへへ///……大きい///……Zzz……」

千早「分かりました」

P「そうかそうか」

千早「じゃあ私が食べます!!」

P「??」



268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:16:21.03 ID:NiKTvld90

P「ん?」

千早「いただきます」

P「ちょ、ちょっと待て」

千早「なんですか? 私は今からこのご飯を食べなければいけないんですけど」

P「えっ、食べるの? えっ?」

千早「はい、食べ物を残すのはいけないと思いますから」

P「媚薬を盛っておいて、それ言っちゃうんだ」

千早「二人分ありますから、ちょっと時間がかかるかもしれないですけど」

P「……」



272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:26:16.04 ID:NiKTvld90

P(これはマズいんじゃないか……)

P(仮に千早がこの媚薬入りの食事を食べたとしよう……)



千早「ふふぅ、プロデューサー///」

P「ちょ!? ち、千早!?」

千早「なんで逃げるんですか?/// ダメですよ///」

P「近い……近い……」

千早「ふふっ/// はぁ~、暑いですね///」スルスル

P「ふ、服を脱ぐな!? む、胸が……こぼれるほどない!!」ド ン !


ドコォ!


P(というのが目に浮かぶな)



281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:37:24.37 ID:NiKTvld90

P(だが俺が食っても俺が千早を襲う可能性がミリ単位である……)

千早「いただきます」

P(くあー、どっちに転んでもダメじゃないか)

千早「じゃあ、まずは野菜から」

P「ちょ、ちょっと待って千早!!」

千早「なんですか?」

P「……その食事は千早は食べなくていい」

千早「プロデューサーが食べてくれるんですか」パァ―



284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:43:47.05 ID:NiKTvld90

P「……水を取ってきてもらっていいかな?」

千早「はい、すぐに持ってきますね」タタッ

P「さて……」




千早「プロデューサー持ってきました!!……!?」

P「頑張って音無さん」

パクパク
音無「ほ、本当に全部食べたら/// 言うこときいてくらはいよ~///」

P「分かってますから!! ほら、これでラストです!!」

千早「あ……あぁ……きゃー!!」


Finish!!



288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:48:55.44 ID:NiKTvld90

小鳥「た、たべおわりましらあ///……グー……グー……」

P「これで諸悪の根源は断たれた」

千早「そんな……そんなに……そんなに私の料理が食べたくなかったんですか!?」

P「違う!! 俺は……俺はこんな形で千早の料理を食べたくなかったんだ」

千早「プ、プロデューサー///」

P「もっと、記念すべき日に食べよう……俺の目の前で調理をする形で」

千早「はい」



292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:52:08.15 ID:NiKTvld90

P「ははっ、そういえば俺達なにも食べてないな」

千早「そういえばそうですね」

P「じゃあ……外に食べに行くか」

千早「いいんですか?」

P「あぁ、千早の好きな物を食べに行こう。何がいい?」

千早「私ですか? 私は別になんでもいいですよ」

P「高い物でもなんでもいいんだぞ?」

千早「プロデューサーと食べられれば何でもいいです」

P「千早……」



295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 22:57:20.35 ID:NiKTvld90

P「じゃあ、俺の行きつけの店に行くか」

千早「はい……そういえばさっきの大丈夫ですか? 音無さんに何でも言うこと聞くっていってたようですけど」

P「多分大丈夫だ。きっと何も覚えてないだろ」

千早「そうですね」

P「じゃあ行こうか」

千早「はい……あっ」

P「どうした?」

千早「あの……」

P「なんだ? やっぱり食べたい物でもあったか?」

千早「そ、そうではないんですけど……その代わりというか……」

P「ん?」

千早「手、手を繋いでもらえませんか?」



299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 23:01:33.94 ID:NiKTvld90

P「そんな事ならいつでも……」

千早「ふふっ、じゃあ行きましょうかプロデューサー」

P「そんな手を引っ張るなよ千早」

バタン










……ぐへへ、印鑑、印鑑

おわり



301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08(月) 23:02:08.05 ID:NiKTvld90

以上で終了です
支援、保守ありがとうございました


元スレ
千早「プロデューサー♪プロデューサー♪」P「マジキちーちゃん…」