1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:20:19.553 ID:KyRy7bPW0.net
アスカ「ちょっとシンジいつまで自販機の前に突っ立ってるのよ早くどきなさいよ」
ドンッ
シンジ「…ごめん」
アスカ「コーラ売り切れぇ?」
アスカ「今日はとことんついてないわね」チッ
シンジ(あ…僕ので最後の一つだったんだ…)
シンジ(見つかる前にどっかいこう…)ソソソッ
アスカ「あっ!」
シンジ「」ビクッ
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:23:49.864 ID:KyRy7bPW0.net
アスカ「そのコーラ私にゆずりなさいよ」
シンジ「…これは僕が先に買ったものだからそれはおかしいよ」
アスカ「シンジの癖に生意気ね」グググ
シンジ「離してよ…」グググ
カヲル「一体何をやっているんだい?」
シンジ「カヲル君…!」
アスカ「チッ」
アスカ「なんでもないわ、ちょっとじゃれてただけ」
シンジ「なんだよ…僕のコーラ取ろうとしたくせに…」
カヲル「コーラ?」
アスカ「買おうとしたら売り切れだったの」
アスカ「だから譲ってもらおうと思っただけ」
シンジ「はぁ…」
カヲル「さっき貰ったのがあるから僕ので良かったら譲ろうか?」ニコ
アスカ「それは悪いわよ…」
カヲル「いいんだ、炭酸苦手だから」
カヲル「好きな人に飲んでもらったほうが僕も嬉しいからさ」ニコ
アスカ「…ありがと////」
シンジ「」
シンジ(あの対応の差!!!!!)
シンジ(同じ人間なのに!!!!!!!!!!!!)
シンジ(理不尽!!!!!!!!テラ理不尽!!!!!!)
シンジ(ムカつく!!!!!!凄えムカつく!!!!!!)
シンジ(振り向きざまにウインクしやがって!!!!!!)
シンジ(嫌味か!!!!)
シンジ(弱み!!!握ったる!!!!!)
シンジ(あの優男の化けの皮剥がしてやる!!!!)
シンジ「今に見てろよ…」
りっちゃんの研究室
リツコ「渚カヲルについて知ってる事?」
シンジ「彼の好きなものとか知ってたら教えて下さい」
シンジ「仲良くなりたいんです」
リツコ「そうねぇ…彼とそういう話はよくしないからわからないわ」
シンジ「そうなんですか…」
シンジ「普段はどんな様子ですか」
リツコ「特にこれといっておかしなところはないわね、礼儀正しいし素直だし…かわいいし」
シンジ「」
シンジ(イケメンは得だな!!!!)
シンジ(すげえムカつくな!!!)
シンジ「…」
シンジ「同じエヴァのパイロットなのに…」
シンジ「顔の造形が少し違うだけでこうも印象が変わってくるなんて」
シンジ「おかしいですよ!」
シンジ「イケメンはやっぱり優遇されるように世の中できてるんだ!」
シンジ「僕が苦労して得る信頼をあいつはあの顔だけで得てきたんだ!」
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ガンッガンッ
シンジ「くそっくそっ」
ガンッガンッ
???「おや…何をしてるんだいこんなところで?」
シンジ「誰っ?」
カヲル「僕だよ、凄い音がしてたから気になっちゃって」
シンジ「あ…」
カヲル「そんなに勢い良く足をぶつけてると怪我するよ?」ニコニコ
シンジ「」イライラ
カヲル「あ、それ破けてるじゃないか?」
シンジ「…どこだよ」
カヲル「ここだよ、これのここ」
シンジ「これって…ここ?この靴のところ?」
カヲル「靴って言うんだねこれ」
シンジ「は?」
カヲル「僕はずっと閉鎖的な環境で育ってていてねあまり世の中の事をまだよく知らないんだ」
シンジ「…」
シンジ「…」
シンジ「へぇ…」ニッコリ
シンジ「なら僕が色々教えてあげるよ」
カヲル「良いのかい?!」パァァァ
シンジ「うん、僕で良かったら何でも教えてあげるよ」
カヲル「ありがとう」ニコニコ
シンジ「じゃあまずトイレって知ってる?」
カヲル「トイレくらいなら知ってるよ」
カヲル「僕もよく使うからね」
シンジ「じゃあカヲル君が知らないトイレの使い方を教えてあげるよ」
・
・
・
シンジ「あいつ普通に信じやがった…」
シンジ「夜の発展場に薄着で行くと面白いことが起こるって言ったら信じやがった…」
シンジ「世間知らずも良い所だよ」
シンジ「ホントにあのトイレの前に立ってる…馬鹿すぎる…」
シンジ「あ、強面のおっさんと一緒に入ってった…」
シンジ「中で掘られちゃうんだろうな…かわいそうに」
シンジ「…ふ」
シンジ「…ふひ」
シンジ「…」
シンジ「あれ…普通に出てきた…何で?」
後日
カヲル「シンジ君!やっぱり君の言った通り面白いことが起こったよ!」
シンジ「そっか…何があったの?」
カヲル「それがね!僕地図なんて読めないのに道を聞かれたんだよ」
シンジ「それだけ?」
カヲル「うん?そうだよ?」
シンジ「本当にそれだけで済んだの?」
カヲル「えっそれだけだけと他に何かあるのかい?」
シンジ「いや、いいんだ!うん、よかったね!」ハハハ
シンジ(ハァァァァァ?!!!!!!!)
シンジ(おかしいだろ!!!!!あの発展場は本当に危ないところなんだぞ!!!!!!)
シンジ(知らないで駆け込んで!!どんなひどい目にあったか!!!!!)
シンジ(スカトロプレイやぞ!!!!!初アナルがそれやぞ!!!!!!)
シンジ(なんで!!!!あいつは!掘られないんだよ!!!!!)
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」イライラ
カヲル「?…どうしたんだい?」
シンジ「あっ…いや別になんでもないよ」
カヲル「ふうん?」
シンジ「ホントはもっと面白いことが起こるはずだったんだけど昨日は起こらなかったみたい」
カヲル「そうなんだー」
シンジ「僕が行く時はいつも起こるのにな…」
カヲル「なら今日一緒に行ってみようよ」
シンジ「えっ」
カヲル「面白いことなら一緒に体験したほうが楽しそうだ」ニコニコ
シンジ「」
発展場にて
パチュンパチュンパチュンパチュン
シンジ「あぁ!…ァァ!!ァ!ァ!」ガクガクガクガク
モブ「オウ坊主よく見てろお前のお友達がもうすぐケツでいくからな」
シンジ「あっ…もう許してください…」
カヲル「そうなんだ、シンジ君ケツでいくんだ?」
シンジ「煩い」
モブ「ふん」
ズチュ
シンジ「あひぃっ!!」ガクガクガクガク
カヲル「シンジ面白い?」
モブ「オラァ!面白いと言え!」
ミチチッ
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!面白いっ!面白いですぅ!」
カヲル「ハハハッ僕もシンジ君が面白いと面白いよ」
モブ「お友達も喜んでるぞ!もっと声を聞かせてやれ!ふんっ」
バンッバンッバンッバンッバンッ
シンジ「ひぃいぃぃいぃぃぃぃ…!!」
後日
カヲル「昨日は面白かったねシンジ君」ニコニコ
シンジ「」
カヲル「ケツで行くって凄く楽しいことなんだね」
シンジ「」
カヲル「シンジ君って面白くなると変わった声を出して喜ぶんだね」
シンジ「」
カヲル「あ!それがリリンの普通の喜び方なのかなぁ?」
シンジ「」
カヲル「こんどあの声の出し方教えてよ」
シンジ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
シンジ(クソクソクソクソクソ!!!!!)
シンジ(嫌な予感はしてたんだよ!!!二人で発展場に行くことになった時!!!!)
シンジ(断れば!!良かったのに!!)
シンジ(あのイケメンスマイルに絆されたせいで!!!!)
シンジ(やっぱり!!!!!イケメンは!!!!害悪!!!)
シンジ(この恨み!!晴らさでおくべきか!!!!)
シンジ(恨み!!!はらさでおくべきか!!!!!)
シンジ「今、教えてあげるよ」
シンジ「その声の出し方」
カヲル「ほんと?どうすればいいの?」
シンジ「まず、服を脱ぎます」
カヲル「うんうん」
シンジ「ケツを、こっちに向けます」
カヲル「こう?」
シンジ「歯を食いしばります」
カヲル「え?何で?」
シンジ「うるせえ黙ってやれ前歯折るぞ」
カヲル「なんだかシンジ君怖いよ?」
シンジ「気のせいだよ…さぁ早く歯をくいしばって」
カヲル「うん…」
シンジ「ふんっ!」
ズニュッ
カヲル「はひいっ!」
カヲル「」
カヲル「いたっ…いたいよシンジ君」
シンジ「気のせいだよ…これは面白いことなんだから」
カヲル「そうなんだ…これが面白いことなんだ」
シンジ「動くからしっかり声出してね」
スパンッ
カヲル「いたぁっ!」
シンジ「ほらっ昨日の僕みたいに楽しそうに!!」
パンッパンッパンッパンッパンッ
カヲル「ひっ!あっ!あっ!いっ!」ビクッ
シンジ「面白いでしょ?!ふんっ」
カヲル「あっ!面白いよっ!楽しいっ」
カヲル「楽しいっ!これ凄く楽しいっ!シンジ君っ!んあっ!」ビクビクビク
シンジ「オラオラオラァ」
カヲル「あ"ーっ」ビュクッ
カヲル「あっ…あっ…」ビクッビクッ
シンジ「面白いだろ?」
カヲル「うん…面白かったぁ…」ビクッビクッ
シンジ「もっと面白くしてあげるからね」
カヲル「え?」
バンッバンッバンッバンッバンッ
カヲル「あ"ぁ"ぁ"ぁあ"!?」
バンッバンッバンッバンッバンッ
カヲル「駄目だッ!んあっ!面白すぎるっ?!」
カヲル「シンジ君っ!これっ面白すぎてっ変!」
シンジ「もともとお前は変だよ」
カヲル「酷いねっ!」
シンジ「だって事実だし、ふん!ふん!ふん!」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュン
カヲル「んあ"…あっ」ガクガクガクガク
シンジ「ふぅ」ビュルッビュルルルッ
カヲル「あは…楽しかったぁ…」ガクッガクガクガク
シンジ(イケメン!!!おかしたった!!!!)
シンジ(想像以上に!!!馬鹿すぎる!!!)
シンジ(ちょろすぎ!!!痛い目みせたったわ!!!)
シンジ「フヒヒ…」
カヲル「シンジ君凄く面白かったよ!」
シンジ「そっか、良かったよ楽しんでもらえて」
カヲル「うん、また一緒にしようね」ニコオッ
シンジ「」
シンジ(あれ…?)
シンジ(どうしてまた一緒にする流れになってるんだ)
シンジ(おかしいだろ常識的に考えて)
シンジ(でも不思議と嫌な気がしない…なんでだろう…)
シンジ(僕はホモじゃないのに)
シンジ(ただイケメンに痛い目見せたかっただけのに)
シンジ「」
シンジ(いや、只の気の迷いだ)
後日
カヲル「ねぇシンジ君、また面白いことしようよ?」
シンジ「…うん」
更に後日
カヲル「シンジ君面白いことしよう?」
シンジ「……うん」
更に更に後日
カヲル「シンジ君!」
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
シンジ(なんだこれ!!!!なんだこれ!!!)
シンジ(日に日に!!罪悪感が!!!!募ってくる!!!!!)
シンジ(イケメン!!怖い!!!!)
シンジ(無垢な瞳で見つめてきやがる!!!!)
シンジ(アナル非処女の癖に!!!非処女の癖に!!!!!!)
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
カヲル「シンジ君?どうしたんだい?」
シンジ「…」
カヲル「体調悪いの?」
シンジ「…違う」
カヲル「僕と面白いことするの飽きちゃった?」
シンジ「煩い…」
カヲル「僕と面白しろいことしたくなくなった?」
シンジ「違うんだ!」
シンジ「ホントはこれは面白いことなんかじゃないんだ!!」
シンジ「ただカヲル君が嫌いだったから!」
シンジ「ムカつくから目にもの見せたくて僕は君に最低な事をしたんだ!」
シンジ「なのにカヲル君は嫌な顔一つせずに受け入れてくれて!」
シンジ「いつしかそれが心地よいものになっていて」
シンジ「なんだかもう…どうしたらいいかわからないよ…」
カヲル「ふぅん」
カヲル「途中から気が付いてたよ」
カヲル「これが面白いことじゃないってこと」
シンジ「え」
シンジ「だったらなんで…」
カヲル「僕だって知った時は君に腹が立ったよ」
カヲル「最低な奴だなって思ったさ」
シンジ「尚更どうして…」
カヲル「でも気がついたんだよ」
カヲル「腹が立ったこと以上にこれまでの君との関係が終わってしまうことが怖いっていう感情にさ」
シンジ「えっ」
カヲル「まだわからないのかい?」
カヲル「好きってことさ」
シンジ「カヲル君!」
この後僕らは滅茶苦茶セックスした
そして結ばれた…幸せなキスをして…
おわり
元スレ
アスカ「そのコーラ私にゆずりなさいよ」
シンジ「…これは僕が先に買ったものだからそれはおかしいよ」
アスカ「シンジの癖に生意気ね」グググ
シンジ「離してよ…」グググ
カヲル「一体何をやっているんだい?」
シンジ「カヲル君…!」
アスカ「チッ」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:29:20.421 ID:KyRy7bPW0.net
アスカ「なんでもないわ、ちょっとじゃれてただけ」
シンジ「なんだよ…僕のコーラ取ろうとしたくせに…」
カヲル「コーラ?」
アスカ「買おうとしたら売り切れだったの」
アスカ「だから譲ってもらおうと思っただけ」
シンジ「はぁ…」
カヲル「さっき貰ったのがあるから僕ので良かったら譲ろうか?」ニコ
アスカ「それは悪いわよ…」
カヲル「いいんだ、炭酸苦手だから」
カヲル「好きな人に飲んでもらったほうが僕も嬉しいからさ」ニコ
アスカ「…ありがと////」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:32:00.660 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「」
シンジ(あの対応の差!!!!!)
シンジ(同じ人間なのに!!!!!!!!!!!!)
シンジ(理不尽!!!!!!!!テラ理不尽!!!!!!)
シンジ(ムカつく!!!!!!凄えムカつく!!!!!!)
シンジ(振り向きざまにウインクしやがって!!!!!!)
シンジ(嫌味か!!!!)
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:40:26.565 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(弱み!!!握ったる!!!!!)
シンジ(あの優男の化けの皮剥がしてやる!!!!)
シンジ「今に見てろよ…」
りっちゃんの研究室
リツコ「渚カヲルについて知ってる事?」
シンジ「彼の好きなものとか知ってたら教えて下さい」
シンジ「仲良くなりたいんです」
リツコ「そうねぇ…彼とそういう話はよくしないからわからないわ」
シンジ「そうなんですか…」
シンジ「普段はどんな様子ですか」
リツコ「特にこれといっておかしなところはないわね、礼儀正しいし素直だし…かわいいし」
シンジ「」
シンジ(イケメンは得だな!!!!)
シンジ(すげえムカつくな!!!)
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:44:56.568 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「…」
シンジ「同じエヴァのパイロットなのに…」
シンジ「顔の造形が少し違うだけでこうも印象が変わってくるなんて」
シンジ「おかしいですよ!」
シンジ「イケメンはやっぱり優遇されるように世の中できてるんだ!」
シンジ「僕が苦労して得る信頼をあいつはあの顔だけで得てきたんだ!」
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ガンッガンッ
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:50:40.452 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「くそっくそっ」
ガンッガンッ
???「おや…何をしてるんだいこんなところで?」
シンジ「誰っ?」
カヲル「僕だよ、凄い音がしてたから気になっちゃって」
シンジ「あ…」
カヲル「そんなに勢い良く足をぶつけてると怪我するよ?」ニコニコ
シンジ「」イライラ
カヲル「あ、それ破けてるじゃないか?」
シンジ「…どこだよ」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:54:32.471 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「ここだよ、これのここ」
シンジ「これって…ここ?この靴のところ?」
カヲル「靴って言うんだねこれ」
シンジ「は?」
カヲル「僕はずっと閉鎖的な環境で育ってていてねあまり世の中の事をまだよく知らないんだ」
シンジ「…」
シンジ「…」
シンジ「へぇ…」ニッコリ
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 18:57:59.213 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「なら僕が色々教えてあげるよ」
カヲル「良いのかい?!」パァァァ
シンジ「うん、僕で良かったら何でも教えてあげるよ」
カヲル「ありがとう」ニコニコ
シンジ「じゃあまずトイレって知ってる?」
カヲル「トイレくらいなら知ってるよ」
カヲル「僕もよく使うからね」
シンジ「じゃあカヲル君が知らないトイレの使い方を教えてあげるよ」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:02:41.506 ID:KyRy7bPW0.net
・
・
・
シンジ「あいつ普通に信じやがった…」
シンジ「夜の発展場に薄着で行くと面白いことが起こるって言ったら信じやがった…」
シンジ「世間知らずも良い所だよ」
シンジ「ホントにあのトイレの前に立ってる…馬鹿すぎる…」
シンジ「あ、強面のおっさんと一緒に入ってった…」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:06:10.414 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「中で掘られちゃうんだろうな…かわいそうに」
シンジ「…ふ」
シンジ「…ふひ」
シンジ「…」
シンジ「あれ…普通に出てきた…何で?」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:11:34.230 ID:KyRy7bPW0.net
後日
カヲル「シンジ君!やっぱり君の言った通り面白いことが起こったよ!」
シンジ「そっか…何があったの?」
カヲル「それがね!僕地図なんて読めないのに道を聞かれたんだよ」
シンジ「それだけ?」
カヲル「うん?そうだよ?」
シンジ「本当にそれだけで済んだの?」
カヲル「えっそれだけだけと他に何かあるのかい?」
シンジ「いや、いいんだ!うん、よかったね!」ハハハ
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:14:34.668 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(ハァァァァァ?!!!!!!!)
シンジ(おかしいだろ!!!!!あの発展場は本当に危ないところなんだぞ!!!!!!)
シンジ(知らないで駆け込んで!!どんなひどい目にあったか!!!!!)
シンジ(スカトロプレイやぞ!!!!!初アナルがそれやぞ!!!!!!)
シンジ(なんで!!!!あいつは!掘られないんだよ!!!!!)
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」イライラ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:19:55.019 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「?…どうしたんだい?」
シンジ「あっ…いや別になんでもないよ」
カヲル「ふうん?」
シンジ「ホントはもっと面白いことが起こるはずだったんだけど昨日は起こらなかったみたい」
カヲル「そうなんだー」
シンジ「僕が行く時はいつも起こるのにな…」
カヲル「なら今日一緒に行ってみようよ」
シンジ「えっ」
カヲル「面白いことなら一緒に体験したほうが楽しそうだ」ニコニコ
シンジ「」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:26:13.756 ID:KyRy7bPW0.net
発展場にて
パチュンパチュンパチュンパチュン
シンジ「あぁ!…ァァ!!ァ!ァ!」ガクガクガクガク
モブ「オウ坊主よく見てろお前のお友達がもうすぐケツでいくからな」
シンジ「あっ…もう許してください…」
カヲル「そうなんだ、シンジ君ケツでいくんだ?」
シンジ「煩い」
モブ「ふん」
ズチュ
シンジ「あひぃっ!!」ガクガクガクガク
カヲル「シンジ面白い?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:30:16.175 ID:KyRy7bPW0.net
モブ「オラァ!面白いと言え!」
ミチチッ
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!面白いっ!面白いですぅ!」
カヲル「ハハハッ僕もシンジ君が面白いと面白いよ」
モブ「お友達も喜んでるぞ!もっと声を聞かせてやれ!ふんっ」
バンッバンッバンッバンッバンッ
シンジ「ひぃいぃぃいぃぃぃぃ…!!」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:36:26.523 ID:KyRy7bPW0.net
後日
カヲル「昨日は面白かったねシンジ君」ニコニコ
シンジ「」
カヲル「ケツで行くって凄く楽しいことなんだね」
シンジ「」
カヲル「シンジ君って面白くなると変わった声を出して喜ぶんだね」
シンジ「」
カヲル「あ!それがリリンの普通の喜び方なのかなぁ?」
シンジ「」
カヲル「こんどあの声の出し方教えてよ」
シンジ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:43:14.772 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(クソクソクソクソクソ!!!!!)
シンジ(嫌な予感はしてたんだよ!!!二人で発展場に行くことになった時!!!!)
シンジ(断れば!!良かったのに!!)
シンジ(あのイケメンスマイルに絆されたせいで!!!!)
シンジ(やっぱり!!!!!イケメンは!!!!害悪!!!)
シンジ(この恨み!!晴らさでおくべきか!!!!)
シンジ(恨み!!!はらさでおくべきか!!!!!)
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:47:37.422 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「今、教えてあげるよ」
シンジ「その声の出し方」
カヲル「ほんと?どうすればいいの?」
シンジ「まず、服を脱ぎます」
カヲル「うんうん」
シンジ「ケツを、こっちに向けます」
カヲル「こう?」
シンジ「歯を食いしばります」
カヲル「え?何で?」
シンジ「うるせえ黙ってやれ前歯折るぞ」
カヲル「なんだかシンジ君怖いよ?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 19:52:14.600 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「気のせいだよ…さぁ早く歯をくいしばって」
カヲル「うん…」
シンジ「ふんっ!」
ズニュッ
カヲル「はひいっ!」
カヲル「」
カヲル「いたっ…いたいよシンジ君」
シンジ「気のせいだよ…これは面白いことなんだから」
カヲル「そうなんだ…これが面白いことなんだ」
シンジ「動くからしっかり声出してね」
スパンッ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:04:02.080 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「いたぁっ!」
シンジ「ほらっ昨日の僕みたいに楽しそうに!!」
パンッパンッパンッパンッパンッ
カヲル「ひっ!あっ!あっ!いっ!」ビクッ
シンジ「面白いでしょ?!ふんっ」
カヲル「あっ!面白いよっ!楽しいっ」
カヲル「楽しいっ!これ凄く楽しいっ!シンジ君っ!んあっ!」ビクビクビク
シンジ「オラオラオラァ」
カヲル「あ"ーっ」ビュクッ
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:11:34.307 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「あっ…あっ…」ビクッビクッ
シンジ「面白いだろ?」
カヲル「うん…面白かったぁ…」ビクッビクッ
シンジ「もっと面白くしてあげるからね」
カヲル「え?」
バンッバンッバンッバンッバンッ
カヲル「あ"ぁ"ぁ"ぁあ"!?」
バンッバンッバンッバンッバンッ
カヲル「駄目だッ!んあっ!面白すぎるっ?!」
カヲル「シンジ君っ!これっ面白すぎてっ変!」
シンジ「もともとお前は変だよ」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:15:48.646 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「酷いねっ!」
シンジ「だって事実だし、ふん!ふん!ふん!」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュン
カヲル「んあ"…あっ」ガクガクガクガク
シンジ「ふぅ」ビュルッビュルルルッ
カヲル「あは…楽しかったぁ…」ガクッガクガクガク
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:20:58.729 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(イケメン!!!おかしたった!!!!)
シンジ(想像以上に!!!馬鹿すぎる!!!)
シンジ(ちょろすぎ!!!痛い目みせたったわ!!!)
シンジ「フヒヒ…」
カヲル「シンジ君凄く面白かったよ!」
シンジ「そっか、良かったよ楽しんでもらえて」
カヲル「うん、また一緒にしようね」ニコオッ
シンジ「」
シンジ(あれ…?)
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:25:29.029 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(どうしてまた一緒にする流れになってるんだ)
シンジ(おかしいだろ常識的に考えて)
シンジ(でも不思議と嫌な気がしない…なんでだろう…)
シンジ(僕はホモじゃないのに)
シンジ(ただイケメンに痛い目見せたかっただけのに)
シンジ「」
シンジ(いや、只の気の迷いだ)
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:30:23.482 ID:KyRy7bPW0.net
後日
カヲル「ねぇシンジ君、また面白いことしようよ?」
シンジ「…うん」
更に後日
カヲル「シンジ君面白いことしよう?」
シンジ「……うん」
更に更に後日
カヲル「シンジ君!」
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:32:33.545 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ(なんだこれ!!!!なんだこれ!!!)
シンジ(日に日に!!罪悪感が!!!!募ってくる!!!!!)
シンジ(イケメン!!怖い!!!!)
シンジ(無垢な瞳で見つめてきやがる!!!!)
シンジ(アナル非処女の癖に!!!非処女の癖に!!!!!!)
シンジ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:35:41.762 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「シンジ君?どうしたんだい?」
シンジ「…」
カヲル「体調悪いの?」
シンジ「…違う」
カヲル「僕と面白いことするの飽きちゃった?」
シンジ「煩い…」
カヲル「僕と面白しろいことしたくなくなった?」
シンジ「違うんだ!」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:39:47.181 ID:KyRy7bPW0.net
シンジ「ホントはこれは面白いことなんかじゃないんだ!!」
シンジ「ただカヲル君が嫌いだったから!」
シンジ「ムカつくから目にもの見せたくて僕は君に最低な事をしたんだ!」
シンジ「なのにカヲル君は嫌な顔一つせずに受け入れてくれて!」
シンジ「いつしかそれが心地よいものになっていて」
シンジ「なんだかもう…どうしたらいいかわからないよ…」
カヲル「ふぅん」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:42:05.125 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「途中から気が付いてたよ」
カヲル「これが面白いことじゃないってこと」
シンジ「え」
シンジ「だったらなんで…」
カヲル「僕だって知った時は君に腹が立ったよ」
カヲル「最低な奴だなって思ったさ」
シンジ「尚更どうして…」
カヲル「でも気がついたんだよ」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/04(土) 20:44:36.164 ID:KyRy7bPW0.net
カヲル「腹が立ったこと以上にこれまでの君との関係が終わってしまうことが怖いっていう感情にさ」
シンジ「えっ」
カヲル「まだわからないのかい?」
カヲル「好きってことさ」
シンジ「カヲル君!」
この後僕らは滅茶苦茶セックスした
そして結ばれた…幸せなキスをして…
おわり
シンジ「カヲル君がモテすぎてムカつくから変なこと教える」