1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 02:24:12.27 ID:AkghCgc+0.net

貴音『それでこのような夜分に…』

響「ごめん…でも誰かと話してないと落ち着かなくて」

貴音『かまいませんよ、幸い本日の仕事は午後からですので』

響「ありがとう…貴音ぇ」



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 02:41:27.26 ID:AkghCgc+0.net

響「それでね、気がついたら自分の後ろに誰かいたんだ」

響「良く分かんないけどすごく嫌な感じがしてその人から逃げるように走ったんだ」

響「でもどこに走ってもいつの間にか自分の後ろにいてそれから」

貴音『響』

響「自分に手を伸ばしてきて…」

貴音『響』

響「貴音…?」

貴音『怖い夢を思い出すとまた怖くなってしまいますよ』

響「あ…そうだね!」

貴音『少し寒いかもしれませんが、窓を開けてみませんか?』

響「窓…?分かったぞ」



7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 02:50:27.19 ID:AkghCgc+0.net

響「うひゃ…さむっ」

貴音『そして空を仰いで見てください』

響「ん…真っ暗だ」

貴音『ええ、本日は月が顔を隠しています』

響「うん、曇ってて星も見えないぞ」

貴音『真、残念です…』

響「でも冷たい空気って美味しいよね」

貴音『深夜の静けさもまた、良いものですよね』



8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 03:01:05.44 ID:AkghCgc+0.net

響「あ…みんなが冷えちゃったらダメだから、そろそろ窓閉めてもいい?」

貴音『ええ、かまいませんよ』

響「ふぅ、空気が入れかわってスッキリした」

貴音『それは何よりです』

響「そのかわりに、目も冴えちゃったぞ」

貴音『床に就けば、自然と眠れますよ』

響「ん~、せっかくだからもう少し貴音と話してたいぞ」

貴音『ふふ、そうですか』



9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 03:16:40.88 ID:AkghCgc+0.net

響「クリスマスライブ、最っ高楽しかったよね!!」

貴音『ええ、ファンの方々共々、皆が熱く、燃え上がる事が出来ましたね』

響「あの日は自分テンションが上がって全然寝れなかったんだ」

貴音『気持ちは分かりますが、しっかり寝ないといけませんよ?』

響「わ、分かってるってば」

響「いつもはちゃんと寝てるぞ!」

貴音『それなら良いのですが』



11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 03:21:38.58 ID:AkghCgc+0.net

響「逆に貴音はちゃんと寝てるのか?」

貴音『私ですか?』

響「この電話したときだってすぐに出てくれたし」

貴音『本日は偶々起きていただけですので』

貴音『普段はちゃんと寝ていますよ』

響「ホントに?」

貴音『ええ』

響「うん、ならいいんだ」

貴音『…ふふっ』

響「えへへっ」



16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 03:43:33.09 ID:AkghCgc+0.net

響「あ、そういえば真にカラオケ行って鍋しようって誘われたんだけど」

響「貴音も行かない?」

貴音『私も行ってよろしいのですか?』

響「いいに決まってるぞ!」

響「人数が多い方が絶対楽しいもんね!」

貴音『ふむ…』

響「?」

貴音『鍋は一体何鍋にするのでしょうか』

響「ん~、多分まだ決まってないと思うよ」

貴音『では、らぁめんに合う鍋に致しましょう』

響「自分は別にいいけど、ラーメンはメインじゃないんだぞ…?」



19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 03:59:33.20 ID:AkghCgc+0.net

貴音『む…』

響「ラーメンばっかじゃ栄養偏るぞ?」

響「前々から言ってるけど、貴音はもっときちんとしたものを食べた方が良いと思うんだ」

響「あ、じゃあ当日はどんな鍋にするか分かんないけど、自分が貴音の分をよそってあげるね!」

響「麺ばっかり食べないように、野菜多めにして…あ、ゴーヤとか入れてみるのもいいかも」

響「とにかく自分に任せるがいいさ!」

響「わかったか?貴音」

響「…あれ?」

響「おーい、貴音ぇ」

響「切れたのかな…?」



21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:12:30.52 ID:AkghCgc+0.net

響「ん…でも通話は続いたまんまだ」

響「貴音?」

響「寝たのか…おーい」

響「うーん…ダメっぽいぞ」

貴音『何がだめなのですか?』

響「うぎゃ!?びっくりしたぁ」

貴音『?』

響「返事がないから寝たのかと思ったのに急に声が聞こえたから…」

貴音『ああ…失礼、少々小腹が空きましたのでらぁめんを作っておりました』

響「この時間に食べるの!?身体に悪いぞ!!」



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:25:39.86 ID:AkghCgc+0.net

貴音『もう4時を回っていますので、朝餉にしようかと』

響「朝からラーメンって重くないか!?」

貴音『そうでしょうか?』

響「それに自分たちこれから寝るんだよね?」

響「起きたとき気分が悪くなったりしちゃうかもしれないぞ?」

貴音『失礼、そろそろ3分経ちますので…』

響「自分知らないからね…!」

貴音『ふふ、心配には及びませんよ…んっ』ズルズル

貴音『この時間に食べる事はそう珍しい事ではありませんので』

響「余計心配だぞ!!」



23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:40:30.72 ID:AkghCgc+0.net

響「うがー!貴音の食生活が思った以上に深刻だぞ」

貴音『そうでしょうか?』

響「そうだよ!」

貴音『むぅ…』

響「ん~、よし!今度からたまに自分がご飯作ってあげる!」

貴音『え?』

響「今のままだと貴音の身体が心配だからな」

貴音『良いのですか?』

響「当たり前だぞ!それに自分、皆のご飯も自分で作ってるから結構自信あるんだぞ!」

貴音『ふふ、真、楽しみです』



26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:55:43.79 ID:AkghCgc+0.net

響「うぅ…」

貴音『どうしました?』

響「食べ物の話をしてたら自分もお腹空いてきちゃった」

貴音『らぁめん』

響「ないよ」

貴音『でしたら白湯のような温かいものとかいかがでしょう』

貴音『体も温まりますし、さほど重くもないでしょうし』

響「そうだなぁ…あ、そういや期限が近い牛乳があったんだ!」

響「それでちょっとホットミルクでも作ってくる!」

貴音『はい』



28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:06:04.61 ID:AkghCgc+0.net

・・・・・・・・・
・・・・・・

響「おまたせ」

貴音『作れましたか?』

響「うん!んく…はぅぁ温まるぅぞぉ」ズズ

貴音『ふふ』

響「ん?犬美、これは飲んじゃダメだぞ!」

響「こ、こら!犬美の水はちゃんと用意してる…ってわぷっあはは、こら今電話してるんだから」

響「舐めちゃだめだぞ、も~、よしよし、大人しくしてるんだぞ?」

響「ごめんね貴音」

貴音『いえ、微笑ましいものです』



29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:24:10.03 ID:AkghCgc+0.net

響「そういえばもう少しでお正月だね」

貴音『はい』

響「貴音は年末からお正月にかけて何か用事ある?」

貴音『そうですね、年が明けてから数日は慌ただしいですが、年末の予定は今ある仕事のみですね』

響「じゃあさ、年末は自分家で一緒に過ごさないか?」

響「年越し蕎麦たべながら、色んな話をするんだ」

貴音『いいですね、是非お邪魔させていただきたいのですが…』

響「ヘビ香はちゃんと檻に入れておくから大丈夫だぞ」

貴音『ありがとうございます』

貴音『楽しい年末になりそうです』

響「ホントにね!」



31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:29:59.69 ID:AkghCgc+0.net

貴音『響』

響「?」

貴音『そろそろ6時が来そうなのですが、そろそろ寝なくて大丈夫ですか?』

響「あ、ホントだ…自分もお昼から撮影があるからもう寝ないと…」

貴音『もう怖くはありませんか?』

響「うん!えへへ、貴音と話してると安心するぞ」

貴音『ふふ、そういってもらえて何よりです』

響「それにホットミルク飲んだせいかな?ぐっすり眠れそうな気がするぞ」

貴音『寝過ごさないように気をつけるのですよ?』

響「大丈夫さー」



32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:35:03.76 ID:AkghCgc+0.net

響「なんなら自分が貴音を起こしてあげてもいいよ?」

貴音『それは助かりますね』

貴音『では是非起こしてもらいましょう』

響「何時に起こせばいいんだ?」

貴音『トップシークレットです』

響「そこ秘密にされたらどうしようもないぞ!?」

貴音『ふふ、響は本当に可愛いですね』

響「いきなり何を言うんだ!?」

貴音『そうですねぇ、では響が起きたら連絡してもらえますでしょうか?』

響「むー、はぐらかしたな…自分が起きたらだね、分かったぞ」



33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:41:14.38 ID:AkghCgc+0.net

貴音『それでは響、おやすみなさい』

響「うん、話、聞いてくれてありがとね」

貴音『お安いご用ですよ』

響「それじゃ、また起きたらかけるね!」

貴音『お待ちしています』

響「おやすみ、貴音」

貴音『おやすみなさい、響』


響「ふぅ…目覚ましをセットしてっと…」

響「あ、皆の朝ごはんを用意しとかなきゃ…犬美!ちょっと手伝って」



34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:46:09.00 ID:AkghCgc+0.net

響「よし、これでカンペキだぞ!」

響「っと、早く寝ないとホントに寝坊しちゃうかも」

響「そんなことになったら貴音に笑われちゃう」

響「んしょ…それじゃ、皆おやすみ」モゾ

犬美「わん!」

響「ん、おやすみ犬美」

響「zzZ」


おわり



35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:49:35.19 ID:AkghCgc+0.net
元スレ
響「怖い夢見ちゃった…」