1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 01:55:21.89 ID:aiVCiwus0

咲父「咲、すまない。仕事の関係で一か月ほど、家に帰れなくなった」

咲「えぇー、一か月も!?」

咲父「海外に出張だ。お父さん、責任者だから外すわけにはいかん」

咲「それは仕方ないね…」

咲父「一カ月もの間、家を留守にするが頼むな。照に連絡しておこうか?」

咲「いいよ。お姉ちゃんには東京の生活があるし…」



咲「ちょっと寂しいけど、一か月間一人で何とかするよ」ニコッ



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:05:33.84 ID:aiVCiwus0

まこ「じゃあ、今日の部活は終わりじゃ」

みんな「お疲れ様でしたー」



優希「咲ちゃん、私達、カラオケ行くけど一緒に行くかじぇ?」

咲「ごめんね。今日は用事あるから…。また誘ってね」

京太郎「おぅ。じゃあ、またな」

和「・・・」



咲(連休前だし、色々と買いだめしておこう)



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:08:43.87 ID:aiVCiwus0

咲「えぇ…っと、コレとアレと…ソレと…。あっタイムセールスの時間だ!急がなくちゃ!」

咲「お弁当に半額シール貼られるまで我慢だよ」

咲「・・・」

咲「・・・」

咲「・・・よし」



咲「うおりゃーーーーーーー!」ガサゴソ

咲「ふぅ…、満足満足。でも重いなぁ…。そうだ、お父さんに迎えに来て貰おう!」

咲「あっしまった。今日から居ないんだった…」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:13:13.02 ID:aiVCiwus0

咲「うぐぐぐぐ…重い」ヨタヨタ

?「・・・」ハラハラ

?「・・・」ドキドキ



ヒョイ

咲「あっ」

豊音「宮永さん、こんにちわー。重そうだね、手伝うよ」

咲「み、宮守の大将さん!?」

豊音「久しぶりだねー、超会いたかったよー」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:18:02.90 ID:aiVCiwus0

咲「ふふふ、~~~で」テクテク

豊音「あははー、~~~なんだねー」テクテク






咲の家の前

咲「すいません、家の前まで荷物を運んで貰って」

豊音「いいよいいよ。私は力持ちだからねー。気にしないで」

咲「ありがとうございます。ところで、姉帯さんはどうして長野に?」

豊音「そんなの決まってるよー。後、私の事は豊音ママって呼んでね」

咲「???」ガチャガチャ



咲「えっ…、鍵が開いてる!?」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:24:39.88 ID:aiVCiwus0

咲「なんで!なんで!?」カタカタ

豊音「咲、どうしたのー?」

咲「い、家の鍵が開いてるんです!」

豊音「・・・」クンクン

豊音「お味噌汁の匂いがする…。後、明かりがついてるよー」

咲「そんな…この家には、私以外誰も居ないはずなのに…」



豊音「私に任せて」ズイッ

咲「姉帯さん」ギュッ

豊音「豊音ママだよー」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:30:06.61 ID:aiVCiwus0

咲「わ、私も行きます」スッ

豊音「流石にネギ装備しても、どうしようも無いと思うけど…。私の後ろに隠れててね」

咲「は、はい」



ギィィィィ

豊音「突入するよー」

咲「はい」



霞「輝いて~~♪ここ一番、自分の直感を信じて~~♪あら…、ネギを買い忘れたわ。どうしましょう」

豊音「泥棒さん、覚悟だよー」

咲「うちに金目の物はありませんよー」コソッ



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:34:10.90 ID:aiVCiwus0

霞「何奴!?はぁ~~~~~、てりゃー!」スパッ

豊音「おおおおおおお、包丁!?あーーーー、私の帽子ぃぃぃぃぃ」

霞「あら…貴方は、宮守の大将じゃない」

咲「あのぉ…、なんで永水のおっぱいオバ…ではなく。石戸さんがうちに?」





霞「まぁまぁ、お茶でもどうぞ」

咲「い、頂きます」

豊音「うぅー、あの帽子高かったのに」グスン



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:38:39.40 ID:aiVCiwus0

霞「で、なぜ姉帯さんがここに?」

豊音「そりゃー、私は咲のママだからねー」

霞「ママ?」ピクリ

咲「???」

霞「私が咲ちゃんのお母さんです!」ドン

豊音「サインの件は感謝してるけど、咲のお母さんは私だよー。勘違いは困るよー」



霞「むむむ」バチバチ

豊音「うぐぐぐぐ」バチバチ


咲「一体全体、何がどうなってる事やら…」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:44:47.32 ID:aiVCiwus0

咲「えぇ~~~~~~!?お父さんに頼まれたぁぁぁぁぁぁ!」

豊音「そうそう、宮永さんのお父さんに頼まれて」

霞「えぇ、私もよ。てっきり私だけかと思ったんだけど…」



咲「せ、せっかく長野まで来て貰ったんだし、今日は泊まって行って下さい」

豊音「私、三年生でもう推薦決まってるし、ずっと居るよー」

霞「あら奇遇ね。私も進路決まってるから、しばらく学校に登校しなくても大丈夫なのよ」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:50:08.14 ID:aiVCiwus0

咲「でも…悪いですよ」

豊音「全然悪くないよ!」

霞「えぇ、その通り。高校一年生が一人暮らしなんて、許しませんよ」

咲「そうですか…。わかりました。正直に言うと助かります。一人じゃ寂しいし、不安だし…」




「ぎゃーーーーー!」

「シャープシュート(物理)」ゴッ


ピンポーン

咲「あっ、お客さんだ」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:54:06.68 ID:aiVCiwus0

菫「やぁ、宮永さん」

咲「弘世菫さん!?」

照「・・・」ジーーー

照「ただいま」プイ



菫「照、お前の家なんだから、さっさと入れよ。あぁ、宮永さん。いや、咲ちゃん」

菫「君のお母さんから頼まれてな。私は武道の心得もあるし、家事もある程度出来る」

照「・・・」プイ

菫「それに照一人で、向かわせるとな。咲ちゃんの苦労が二倍になりそうだからね」ハハハ



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 02:58:38.89 ID:aiVCiwus0

照「ふん、頼んでない」

菫「よく言うよ。咲ちゃんに会うのが照れくさいから、着いて来てって言ってたくせに」

照「あ、あれは家の前までだ!」

菫「まぁ、私は帰らん。帰るなら一人で帰れ」



菫「咲ちゃん」クィ

咲「は、はい!(すごい美人だよー、まつ毛長いなぁ)」

菫「私は君に大変興味がある。今日から一か月、私が君の母親代わりになろう」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:02:40.96 ID:aiVCiwus0

咲「お、おかあさん?」

菫「ほら、姉はここにポンコツが居るだろ」ポンポン

照「ポンコツじゃないだろ!私が咲の世話をする!姉?いや、母だ!」



照「咲。私は今日からお前の母になる!お前の姉はもう死んだ!ここには居ない!」

咲「えぇ~」

照「だから、ケンカもしてない」ムギュー

咲「うぅ…、苦しい…。普通に仲直りしようよ…」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:10:44.16 ID:aiVCiwus0

和「咲さんが嫌がってます!さっさと離れて下さい!」

照「ピンク!邪魔するな!」




菫「あれぇ…、結構本気で、シャープシュートしたはずなんだが…。復活早いなぁ」

菫「照が、咲にまとわりつくストーカーだから、退治しろって言うから渋々やったんだけど…。ストーカーなのか?」

咲「時々、暴走するけどただの友達ですよ!多分!」



和「妹なんて居ないって言ってましたよね!?」バキッ

照「私は今日から咲の母になったのだ!だから、一緒に居る。お前こそ、ピンクのワンダーランドに帰れ!ただの同級生のくせに!」ゴキィ



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:18:58.70 ID:aiVCiwus0

豊音「咲、騒がしいねー。どうしたのー」テクテク

霞「ご近所迷惑に…って周りに家ないわね」テクテク

菫「むっ、君達は!?」



照「ピンクぅぅぅぅぅぅぅ、あたたたたたたたたあたぁ!」

和「お義姉さぁぁぁぁぁん、オラオラオラオラ!」



咲「二人ともいい加減にしなさい!麻雀楽しませるよ!!」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:23:42.53 ID:aiVCiwus0

居間

咲「・・・」ムスッ

霞「ねぇ、咲ちゃん機嫌直して」

豊音「そうだよー。笑う門には福来たるって言うからねー」



照「お前のせいだぞ」ボソボソ

和「お義姉さんのせいですよ」ボソボソ



菫「えー、コホン。みな静粛に!」

菫「状況を説明する。咲ちゃんのお父さんに頼まれた人」

霞「はい」

豊音「はーい」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:27:20.41 ID:aiVCiwus0

菫「咲ちゃんの本当のお母さんに頼まれた人。はい、私だ」

照「うむ」キリッ

和「はい」ドン



咲「・・・」イラッ

咲「お姉ちゃんは家事なんか出来ないでしょ!いつも、食事当番すら私に押し付けてたじゃん!」

咲「和ちゃん!門限の時間過ぎてるんじゃないの!?」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:34:27.99 ID:aiVCiwus0

照「君達、これは私達宮永家の問題だ!君達には関係はない。特にピンク。お前は一番関係ない」

和「関係あります。咲さんと一緒に暮らす?そんな大事なイベント見過ごすわけがないです」



霞「はぁ~とりあえず、作りかけのお夕飯の続きするわね」

菫「ふむ、手伝おう」

豊音「私、見たいテレビあるから見てるー」ゴロゴロ



咲「…」プチン

咲「…」ポチポチ、ウィーン


ゴロゴロ→サイコロの転がる音

咲「お母さん達、宮永家伝統の家族麻雀しよっか…」ゴゴゴ



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:45:08.92 ID:aiVCiwus0

咲「嶺上開花!カンカンカンカン!ツモツモツモツモ!ロンロンロンロン!」

豊音「ふぇー、また飛んだー!」

霞「あらあら、荒ぶってるわね」

照「あばばばばば、私の三年間の咲断ち高校生活は…」

菫「私がシャープシュートされまくりじゃないか(震え声)」

和「オカルトだらけとかありえません(震え声)」



バタン

咲「私一人で大丈夫ですから。今日は遅いから泊まって行って下さい。けど、明日帰って下さいね」

咲「部屋はお父さん、お母さん、お姉ちゃんの部屋どれでも好きな所どうぞ。私は寝ます」プイ



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:48:48.41 ID:aiVCiwus0

咲「は~、疲れた…。五人も来るなんて…」

咲「明日から、一人暮らし頑張ろ…。明日は早速、朝早く起きてゴミ出さないと…」

咲「目覚ましをいつもより二時間早めにセットして…、おやすみなさい」パタン



咲の部屋の前

照「おーい、おーい。私のカワイイカワイイ咲ちゃん(小声)」

菫「辞めとけ。もう寝てるだろ」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:52:39.74 ID:aiVCiwus0

菫「お前、自分の部屋あるんだろ?」

照「あるけど、ここに居る。咲が許してくれるまでここに居る」

和「迷惑な姉ですね」パラッ

照「ピンク居たのか…。何読んでるの?本?」

和「咲さんの貸してくれた本です。今日中に読んで、感想を伝えたいので」

照「あっそう」



菫「夜は冷えるから、毛布置いとくな」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 03:56:08.72 ID:aiVCiwus0

台所


霞「・・・」トントン

霞「・・・」コネコネ


菫「石戸は何してるんだ…」

霞「見てわからないかしら?明日の朝食と昼食の仕込みよ」

菫「…見たらわかるけど」

霞「お味噌汁とか、自信あるんだけどね。お袋の味って言われるけど。失礼しちゃうわね。まだ17歳なのに」

菫(外見的には一番お母さんっぽいよな)



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:00:54.63 ID:aiVCiwus0




豊音「ほっほっ…」グシャ

豊音「あっ、ペットボトルの蓋は燃えないゴミだった」キュポン

菫「…姉帯は何してるんだ?」



豊音「燃えないゴミと、燃えるゴミ分けてるよー。私、家事とか苦手だからね。力仕事は一番上手くやれると思うけど」

菫「アルミ缶潰したりしてマメだな…」

豊音「えっ?潰さない?」グシャア

菫「私はそのまま捨てるが…。ってこれスチール缶じゃないか!?」

豊音「何か問題でも?」グシャア



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:04:23.95 ID:aiVCiwus0

菫「はぁ…、別にいいよ。姉帯と石戸は、咲ちゃんのお母さんの部屋で寝てくれ。そこに寝間着と布団がある」

豊音「わかったー」

菫「さて…私は…」



咲ちゃん家の屋根上

菫「まぁ、不審者が居ないとは限らないしな。せめて今日一日だけでも安らかに寝かせてあげたいさ」

菫「長野は星がキレイだなぁ…」



菫、弓(本物)を装備して、警備中



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:08:46.15 ID:aiVCiwus0

目覚まし「へこたれられない しゃかりきじゃない素敵な夢の街 TOKYO LIFE ♪」


咲「ん~~~、後五分。後五分だけだからー」

カチッ

咲「ふぁ~~~~~~、いつもより早く起きて眠いよ…。ムニャムニャ…」ゴシゴシ

咲「あっ…ゴミを出しに行かないと…。めんどくさいなぁ…」



ぎぃぃぃ

ゴチン

咲「何か当たった?」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:11:19.25 ID:aiVCiwus0

照「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」zzZZZ…

和「咲さんは私が守る」zzZZZ…


咲「二人とも、私の部屋の前で寝てる。もう…風邪引くよ」パサッ


毛布を被せる咲さん



咲「朝ごはんの準備してから、ゴミ捨てに行こう」テクテク



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:14:18.86 ID:aiVCiwus0

台所

霞「小蒔ちゃん、お菓子ばっかり食べてないで野菜も食べなさいよー」zzZZZ…

咲「石戸さんがこんな所で寝てる…」



咲「あっ…もう朝ごはん作ってある…」

咲「少しつまみ食い」パクッ



咲「すごい!私が作るより全然美味しい!」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:18:01.72 ID:aiVCiwus0



咲「うぅー、さぶい…」ブルブル

咲「あれ…こんな所にゴミ袋が…」

咲「しかももう仕分けしてくれてる!?後はこれを出すだけだ」


豊音「追っかけるよー。怖いくないよー。ふぇぇぇぇぇぇ、逃げないでよー」zzZZZ…

咲「流石にこんな所じゃ、風邪引きますよ!」



咲「ぐっ…、寝室まで引っ張って行きたいけど、流石に重い…」ズルズル



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:20:49.21 ID:aiVCiwus0

菫「やぁ、咲ちゃん。おはよう。いい朝だね。私がそちら側を持つよ」

咲「弘世さん!?お、おはようございます」

菫「ゴミも私が出して来よう」

咲「あ、あの…。目にすごいクマが出来てますよ?」

菫「あぁ…、昨日眠れなくてな…。気にしないでくれ」



咲「・・・」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:26:19.48 ID:aiVCiwus0

お昼ご飯中


咲「・・・」モグモグ

咲「これ…美味しい。何の料理ですか?」

霞「ふふふ、鹿児島名産のカツオの腹皮に薩摩揚げよ。黒豚も有名なの。食べてみて」

咲「はい」モグモグ

豊音「ちょーおいしいよー」



照「ふん…、おっぱいオバケでもちょっとはやるじゃないか」ガツガツ

和「そんなに急いで食べると、喉につまらせますよ」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:31:19.61 ID:aiVCiwus0

菫「さて、電車の時間は…っと」ポチポチ

豊音「わぁ、スマホだー。私はまだガラゲーなんだよー」

霞「私もよ」

菫「原村。石戸の電車の時間を調べてやってくれ。私は姉帯の電車の時間を調べる」ポチポチ

和「わかりました」




照「私はどうしようかな…」

菫「別に帰らなくてもいいぞ。お前の家だろ」

咲「・・・」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:37:17.76 ID:aiVCiwus0

照「…いや、帰るよ」

咲「・・・」ズキッ

咲「そ、そうなんだ」






霞「じゃあ短い間だったけど、楽しかったわ」

豊音「元気でね。来年の全国大会応援するね」

菫「ふっ、私は白糸台を応援するが…。まぁ、個人的には淡より咲ちゃんを応援する」

照「淡も会いたがってたね、咲に。まぁ、またいつか連れて来るか」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:42:22.58 ID:aiVCiwus0

咲「お…お元気で」ションボリ

和「咲さん…いいんですか?」

咲「な、何が!?」



和「あの人達…。私の咲さんを想う気持ちには、もちろん敵いませんが…」

和「みんな咲さんが心配で、ここまで来てくれたんですよ?」

咲「ッッ!?」



咲「わ、私どうすればいいかな?一人っきりでご飯食べるのも、寝るのも、家に帰るのもすごく寂しい…」

和「素直になればいいじゃないですか。みなさん、ここに居たいって言ってたじゃないですか」

咲「・・・うん」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:44:28.19 ID:aiVCiwus0

和「ま、まぁどうしても寂しいと言うなら、私と二人で甘酸っぱい同棲生活的な物をですねぇ…」クネクネ

和「あらっ…、咲さん?」キョロキョロ




タッタッタ…

咲「みなさん、待って下さい!」


咲「キャッ!」


ドテン!

咲「いたた…」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:48:49.58 ID:aiVCiwus0

咲(み、みんな行っちゃう…)

咲「くっ…」



咲「ふぇぇぇぇぇぇん、お母さん!転んじゃったよー、痛いよー」グスン

咲「なんてね…子供じゃあるまいし…」



ドドドドド…

咲「あれぇ?」



霞「救急車よ!」

豊音「私がおぶって、運んだ方が早いよ!」

菫「なんて事だ!私がついていながら…、咲ちゃんに怪我させてしまうとは!」

照「ままままままだ、あわわわわてるてるような時間じゃない」カタカタ



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 04:51:16.98 ID:aiVCiwus0

和「咲さん!決めました。私が今日から一か月間、貴方のお母さんになります!」


タッタッタ

和「げぇ!」




こうして、咲ちゃんの一か月ハッピーレッスンは、幕を開けましたとさ。



終わる


元スレ
咲「家に帰ったら、五人もお母さんが居た」