1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:12:34.07 ID:gdClcJll0

兄「ほら、はやくお兄ちゃんのベッドに!」

いもうと「もうこどもじゃないんだから」

兄「妹きゅんまだまだちっちゃくて可愛いから平気だよ!」

いもうと「ひとりでへいき」

兄「えー、でも夜トイレに行った後はいつもお兄ちゃんの部屋覗きに……」

いもうと「う、うるさいなー」プイッ

兄「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ可愛いっっぃ!背伸びしたいお年頃可愛いっっぃ!!」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:19:38.32 ID:gdClcJll0

兄「でもほら、オバケでたりしたら怖いからさ!」

いもうと「お、おばけなんていないもん」

兄「……ほんとにそうかなぁ?」

いもうと「いないもん。うそだもん」

兄「うーん……妹きゅんが平気でもお兄ちゃんがオバケ怖いから一緒に!ねっ!」

いもうと「しょ、しょうがないなー」ポフッ

兄「うっひょぉぉい!妹きゅん優しい!天使っ!地上に舞い降りた天使っ!」

母「……」

兄「あの、お母様違うんです、これはそのですね?」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:26:23.71 ID:gdClcJll0

兄(昨晩はうまくいかなかったので、今日は代表的なプリティ生物いもむしの観察をしてみようと思います)

兄(一般的には妹きゅんが夜更かしをした際の早朝に発見される生き物ですが、異なった条件下でも観測が可能であることはあまり知られていません)

兄(それではさっそく実験をはじめましょう)

兄「妹きゅん! お兄ちゃんちょっと出るから、干したお布団取り込んでくれる?」

いもうと「うん」

兄「それじゃいってくるね!」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:30:29.35 ID:gdClcJll0

兄(5分ほど待ちました。それではお日様でポカポカになったお布団を確認してみましょう)

いもうと「もふもふ……へへっ……もふもふっ……」ゴロゴロ

兄「きゃっひぃぃぃぃっ!可愛いっっ!お布団巻き巻きいもむし可愛いっっ!」

いもうと「ち、ちがうし!」カァァ



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:34:58.22 ID:gdClcJll0

いもうと「ふぅ」

兄「宿題終わったの?ジュース入れて上げよう」

いもうと「おにいちゃんありがとっ」

兄「あれ? 妹きゅんの手刀が鉛筆で汚れてメタリックブラックになってるッ!? 炭素硬化系能力者可愛いっ!」

いもうと「えいっ」テシッ

兄「ぐひぁあああ!!もうだめ!しぬ!やられる!可愛さにやられる!」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:39:48.85 ID:gdClcJll0

いもうと「いってきます」

兄「いってらっしゃい、いってきます!」

女「おはよー。今日は早いね」

いもうと「うさぎとうばんです」

兄「お兄ちゃんは妹きゅん当番だから早く学校にいかなきゃ!」

女「じゃあ私は風紀委員だから残念なお兄ちゃんを高校につれてくね」

兄「いやだぁ!小学校で妹きゅんとウサギと戯れるぅ!」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:44:41.97 ID:gdClcJll0

兄(実は妹きゅんは左利きです!レフティです!サウスポーです!つまり何が言いたいかというと可愛いです!)

いもうと「おにいちゃん、いそがないとでんしゃきちゃうよ」

兄「うんうん、妹きゅんは先に行って!」

いもうと「?」

兄(改札を左手でタッチするので変身ポーズをきめてるようで可愛いです。観察してみましょう)ハァハァ

改札「バタンッ」

いもうと「あっ、あぅ、ぅぅ」

兄「可愛いっぃ!不意に改札の方向変わってアタフタ不意打ち可愛いっぃ!」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:48:35.82 ID:gdClcJll0

―電車――

ガタンゴトンッガタンゴトンッ

兄「……」

いもうと「……」

女(混んでる電車の中では二人とも静かなんだよね)

兄「……」グッ

いもうと「……!」

兄「……!……っ!」

いもうと「……!」

女(なんだこいつら静かだと思ったら指相撲してる!……くっそぅ、まざりたい!)



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 17:58:42.46 ID:gdClcJll0

兄「どうか私めに最近の小学校でのトレンドのご教授をっ!」

いもうと「……しゃがんでください」

兄「えっ?」

いもうと「こっちじゃなくて、うしろむいて」

兄「はい、これでいいでしょうか?」

いもうと「ねーねー」トントン

兄「なぁにっ、むぐっ!」

いもうと「へへっ、ひっかかった。ほっぺたつんつんするんだよ」

兄「おぁぁぁぁぁん!ツッコミどころありすぎる可愛いっ!いたずらっ子悪魔可愛いっ!」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:03:34.77 ID:gdClcJll0

いもうと「おかし8こ、500えん……」

女「これはお徳だね……でも、こういう甘い罠に引っかかって想定以上に消費してしまううちは、まだまだ未熟なんだよ」ドヤッ

いもうと「でも、おにいちゃんおっきいのに、えんりょしてたべないから……」

女「ぐっ……妹ちゃんの良妻オーラ強すぎて勝てる気がしない」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:10:04.61 ID:gdClcJll0

女「どうしたの?お花なんて持って」

いもうと「ちっちゃくてしろくてかわいい」

兄「……カスミソウだよ。英名ならBaby's breachかな。お兄ちゃん博識!」

兄「ちなみに花言葉は『清い心・切なる喜び・無邪気・親切・切なる願い・感激』などなど」

兄「つまり何が言いたいかというと――」

女「――次にお前は、お兄ちゃんは妹きゅんが無邪気で親切で感激と言う」

兄「お兄ちゃんは妹きゅんが無邪気で親切で感激!はっ!?」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:18:12.32 ID:gdClcJll0

いもうと「ひじって10かい、いってください」

兄「肘肘肘肘肘肘肘肘肘肘ィ!!」

いもうと「それじゃー、ここは?」

兄「妹きゅんの可愛いお膝!」

いもうと「えー……」

兄「それじゃ今度は妹きゅんが好きって10回いって!」

いもうと「すき、すき、すきっ、す……これちがうでしょ」

兄「ぐぬぬ賢い可愛い! じゃあ、お兄ちゃんのこと嫌い?」

いもうと「すき。……あっ!」カァァ

兄「……メーデー!メーデー!プリティポイント急速上昇を確認!お兄ちゃん回路ショートします!」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:34:03.24 ID:gdClcJll0

女「前から思ってたけど、プリティポイント?ってなに?」

兄「誰もが差異はあれど抱えているという、お兄ちゃん因子に強く働きかける力です」

兄「妹きゅんのキューティゲージは既にカンストしていますが、膨大なプリティポイントがオーバーフローする現象――」

兄「クライシスイモータルが度々発生し、かなり危険を伴うので常日頃計測を怠らないようにする努力が必要です」

女「日本語でお願いします……」

いもうと「おんなさんっ」

女「どーしたの?」

いもうと「はいちゅーあげる、おにいちゃんにないしょ」ヒソヒソ

女「!」キュンッ



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:36:35.08 ID:gdClcJll0

いもうと「もしもし?」

『……ハァハァ……ハァハァ』

いもうと「どうしたの?」

『……可愛いよぅ……妹たん……』ハァハァ

いもうと「……でんわだいもったいないでしょ」

姉『ああんっ!妹たんったらまじめ可愛いっ!』



45: >>42 絵の才能皆無でごめんなさい 2013/06/28(金) 18:46:16.65 ID:gdClcJll0

女「体育の選択何にしたの?」

兄「泳げないので、夏の暑い時期に柔道をやる予定ですね」

女「泳げないからこそ水泳を選択すべきとは思わないのかね?」

兄「庭先のビニールプールでぱしゃぱしゃ遊ぶ妹きゅんをパシャパシャ撮れればそれで十分だとは思いませんか?」

いもうと「……なまけものも、こあらもおよぐのとくいなんだって」

兄「あれ?可愛いお花にも言葉の端に棘があるの?」



47: >>42 絵の才能皆無でごめんなさい 2013/06/28(金) 18:50:29.33 ID:gdClcJll0

いもうと「だんごむし」

兄「つつくと丸くなって可愛いよね」

いもうと「うん」

兄「ダンゴムシって実は明治の頃にヨーロッパからきたんだって」

いもうと「ぼんじょるの?」

兄「イタリア人なら妹きゅん可愛いから甘ったるい言葉で口説かれかねない!危険!しっしっ!」

ダンゴムシ「……!」(Non era dolorose? Cade da Cielo!)



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:56:20.82 ID:gdClcJll0

女「前から疑問だったんだけど、ボクシングでシュッシュッ!って口で効果音つけるあれなんなの?」

女「見てるとちょっと笑いそうになるんだよね」シュッシュッ!

兄「うーん、息を吐きながらだと力が入って強いパンチがうてる!とか、そんな理屈なんじゃないかな」

いもうと「ぷりきゅあも、ぱんちするときしゃべるよ」

兄「ちょ、ちょっとやってみて?」

いもうと「たぁっ、てぃっ」ポコポコ

兄「あひぃ!!破壊力ありすぎしぬぅ!!」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 18:59:58.11 ID:gdClcJll0

姉「私は帰ってきたーーー!!!」

いもうと「おねえちゃんおかえりっ」トタタッ

兄「帰れ!悪霊退散!」

姉「仕事に疲れた休日に癒しを! というわけで妹たんぎゅーっしてぇ!」ハァハァ

いもうと「しょーがないなー」ギュッ

姉「きゃひぃ!妹たん天使っ!天使可愛い柔らかい良い匂いっ!」

兄「ずるい!ずるい!」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 19:06:03.94 ID:gdClcJll0

兄「お兄ちゃんには、ぎゅーはないんですか?」

いもうと「しません」

兄「ど、どうしてもですか?」

いもうと「しません」

兄「うぅっ……お兄ちゃんのこと嫌い?」

いもうと「……だ、だってはずかしいもん//」モジモジ

姉「ぎゃああああああああ!!可愛いけど、そういうやりとりはお姉ちゃんとしてっ!!」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 19:55:08.72 ID:gdClcJll0

兄「なぞなぞです」

兄「あなたの事が大好きで、どんなに離れようとしても、ずっと一緒! 生まれたときからあなたの傍に。これなーんだ?」

いもうと「おにいちゃん」

兄「もうそれナゾナゾじゃないしほんとは違うけど正解!お兄ちゃん的に大正解!」

姉「違う!この下朗は壁の染みみたいなもんだから違う!」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:04:45.37 ID:gdClcJll0

いもうと「ねーねー、お姉ちゃん」

姉「ねぇね?……もう一回!もう一回呼んで!」

いもうと「そうじゃないのに。……このとけいのおしゃしん、みんな10じ8ぷんなのはなんで?」

姉「たしか、時計が最も美しくみえるのがその辺の位置ってことで、広告等では統一されてるんじゃなかったかな」

兄「妹きゅん! 右手で首の後ろを触って……左手は左斜め上にピンと伸ばして!」

いもうと「うん……これでいい?」

兄「美しいっ!まるで女神のようではないか!」

姉「なるほど美しい!この時計は私がいただこう!」

いもうと「……うるさいなー//」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:15:04.37 ID:gdClcJll0

女「はぁ、進路かー。全然考えつかない」

兄「とりあえず大学かな」

女「問題はその先ですよ兄さん。あんたは何かなりたい職業ってあるの?」

兄「いちの家系って身体弱いから昔は医者になりたかったけど、今は何も」

女「えー、いいじゃんかお医者さま!なんでやめちゃったの?」

兄「学費があれなのもあるけど拘束時間がですね」

女「……そうだったね、なりたい職業お兄ちゃんだもんね」ハァ



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:20:04.78 ID:gdClcJll0

女「はぁぁ、進路どうしよー……」

女「ねー、妹ちゃんって何か夢ある?」

いもうと「あまえびのおふろ」

女「ぐっ」

兄「これはヤバい。進路なんてどうでもよくなる無邪気可愛い……っ!」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:31:24.79 ID:gdClcJll0

ビューーッ!

いもうと「わぅっ」

兄「風が吹くと妹きゅんが可愛い!」

女「違う違う、桶屋が儲かる」

いもうと「おけや?」

女「えっとだね、風が吹くと砂ぼこりがたって目に砂が入るでしょ、すると目を患って盲目になる人が増えて……」

兄「生計を立てる為に三味線を弾く人が増えて、三味線に張る猫の皮がたくさん必要になる」

女「すると猫が減って、ネズミが増えて桶をかじって壊しちゃう。新しい桶が必要になって桶屋が儲かる」

女「っていう、一見関係ないことで色々と変わってくるよってお話があるんだよ」

いもうと「……にゃんにゃんへっちゃうの?」ウルウル

兄「風が吹くとニャンコの身を案じる妹きゅんがウルウル可愛い!」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:41:15.99 ID:gdClcJll0

女「やっぱり妹ちゃんと兄って似てるよね」

いもうと「えー」

兄「強い絆と赤い糸で結ばれてるから!夫婦が似てる原理と一緒!」

女「特にテンションで目の開き具合が変わるあたりとかさ。兄は妹ちゃんがいないとき目が半分閉じてるし酷いときはほとんど目が開いてないよ……」

兄「だって妹きゅんがいない世界なんて見ていても仕方ないじゃないですか!ねっ、妹きゅん!」

いもうと「えー……」

兄「あぁんっ、ジト目可愛いっ!」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:48:59.50 ID:gdClcJll0

兄「今日はバブルバス使ったの? 泡いっぱいで楽しかったんだね」

いもうと「うん。……おにいちゃんみてたの?」

兄「お、おにいちゃんは紳士なので覗きません!」

兄「ほら、妹きゅんって意外とお風呂で、はしゃいでるからバシャバシャと楽しそうな音が」

いもうと「た、たまたまだから」

兄「それにプリキュア歌ってたよね?」

いもうと「う、うるさいなー」プイッ

兄「あぁもう可愛いっ!キュアエンジェル可愛いっ!」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 20:58:10.21 ID:gdClcJll0

いもうと「おにいちゃんなにしてるの?」

兄「モンスターファーム2だよ妹きゅん!キモ可愛いモンスターを育てる名作ゲームです!」

兄「そうだ、このスエゾーの名前を妹きゅんがつけてよ」

いもうと「へんなの。……『お、に、い、ち、ゃ、ん』」ポチポチ

兄「ありがとう妹きゅん『おにいちゃん』の勇姿を見守ってくれ!」

姉「酷使された挙句、忠誠もあがらないまま星になるのか」

兄「ん?……しまった、すえきすえぞーだった!」



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:08:50.71 ID:gdClcJll0

兄「3DSもってたっけ? ドラクエ7やるならあげるよ」

女「えー、いいの? ちょっと気になってはいたんだ」

兄「久しぶりにやりたくなって、よく考えもせずに買った自分を戒めたい気持ちでいっぱいです」

女「どうしてまたそんなことに」

兄「それはですね……」

―――
――

『ぜぽっと キョウモ ネテル……。 すーぷサ、メタ ツクリナオシ……。』

いもうと「……ぅぅ……えりーっ……かわいそうっ……」グスグス

兄「でも、きっとゼポットさんはエリーのお陰で寂しくないね」ナデナデ



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:12:56.70 ID:gdClcJll0

兄「とまぁ、マチルダさんから始まって、新しい場所にいくたびに悲しい出来事ばかりで妹きゅんがひきずっちゃって……」

女「感情移入しちゃうのか」

兄「ほら、チビィのイベントなんて見た日には学校休んじゃいそうで」クスンクスン

女「……あの、さりげなくネタバラシやめてもらっていいですか?」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:25:26.87 ID:gdClcJll0

兄「妹きゅん何か喋って!」

いもうと「きょうのごはんは、しちゅー」

兄「可愛い!ちゅーして!」

女「妹ちゃんが言うとなんでもかわいく聞こえるのはなんでだろ……あれかな、平仮名だとかわいく見えるみたいな?」

兄「試してみよう」

女「おんなだよっ!」

女「……ダメだ……今の忘れて……」

兄「続いてもう一度妹きゅん!」

いもうと「とーきょーとっきょきょきゃきょく」

女「わかった。平仮名補正じゃなくて、妹ちゃん補正だ」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:36:30.50 ID:gdClcJll0

女「ねー、ニュース見た? あの人激太りしたんだって」

兄「あの人と言われましても……」

女「なんていったっけ……ほら、マトリックスでこうグワーって感じの」バタバタ

兄「キアヌ・リーブスのこと?」

女「そうそうキアヌ・リーブス!」

いもうと「きゅあ・ぬりーぶす?」

兄「惜しい!戦士かもしれないけどプリティでキュアキュアじゃなかった!」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:44:41.05 ID:gdClcJll0

女「そうそう、ダンゴムシってエビの仲間なんだって」

兄「ダンゴムシがお風呂にいっぱい」

いもうと「……ぅぅっ」ブルブル

女「うわぁ……」

兄「可愛いっ!想像してプルプルしてる!プルプルプリティッ!」

いもうと「んっ!んっ!んっ!」ガシガシ

兄「いたっ!いたた!でも可愛いっ!何かに目覚めるっ!」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 21:54:33.51 ID:gdClcJll0

いもうと「うさぎって、なんで1わ2わってかぞえるの?」

兄「ウサギさんは長い耳が羽みたいだから月夜鳥って言われてたんだよ。だから鳥と同じで1羽って数えるんだって」

いもうと「つきのよるのとり……」

兄「可愛いよ……ロマンチックモードな妹きゅん可愛いよ……」

女「でもそれって動物の殺生を禁じられたお坊さんがお肉食べたさに――」

兄「やめてください!世の中に知らなくていい事はたくさんあるんです!」



135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 22:53:58.61 ID:gdClcJll0

兄「……」ボケーッ

女友「ねぇ女ちゃん。兄くんって髪の色明るいけど、どこの国の人なのか知ってる?」

女「なんでか私にも教えてくれないんだよね……」

女友「英語得意みたいだし、英語圏なのかな?」

女「んー、後でちょっとかまかけてみる!」



140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:03:13.83 ID:gdClcJll0

女「昨今の目覚ましいグローバル化を鑑みて語学の勉強をしようと思ったんだけど、ちょっと教えてくれる?」

兄「いいよ。何語を勉強したいの?」

女「えっ? 英語以外もわかるの?」

兄「エスペラントとか。Cxu vi povas palori la Esperaton lingvon?」

いもうと「みねぽーばすぱろーりえすぺらとんぼーね」

女「え、えすぺらとん?」

兄「ヒュムノスもオススメ!Was yea ra hartes yor firle syec syec mea!」

いもうと「もー」

女「ど、どこの星の言葉ですか?」



160: >>138 超Thanks、男は黙って投下ってばっちゃが 2013/06/28(金) 23:09:16.13 ID:gdClcJll0

女「もう少しとっつきやすい言葉でお願いします」

兄「うーん、イタリア語は日本語と発音が似てて喋りやすいかな」

女「イタリア語かー。これは知ってる!ボーノ!」

兄「超おいしい時はボルケーノ!って言うよ」

女「へー、なるほどなるほど。そうだ、妹ちゃん、この飴いる?ボルケーノだよ!」

いもうと「おにいちゃんうそついたら、めっ!でしょ」

兄「……ごめん。さすがに信じちゃうとは思わなくて」

女「ん?」

女「や、やだなー!当然気付いてたよ?ほんと!冗談に乗っかってあげただけ!」カァァ



189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:16:20.11 ID:gdClcJll0

兄「妹きゅん抱っこしてあげる!」

いもうと「しません」

兄「じゃあ、おんぶだ!」

いもうと「しません」

兄「えー!どうしておんぶさせてくれないの?」

いもうと「もうおっきくなったし」

兄「可愛いっっ! しかし体力作りに励むお兄ちゃんのお手伝いだと思ってどうか!」

いもうと「しょうがないなー」ヒシッ



209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:21:39.68 ID:gdClcJll0

兄「うっひょい! 妹きゅんおんぶしてお散歩楽しいよぉ!」

いもうと「うるさいなー」

女「あれっ、おんぶなんかしてどうしたの?」

いもうと「!」カァァ

兄「トレーニングです、邪魔しないでいただきたい」

女「……もー、やめてあげなよ。妹ちゃん顔をふせるように張り付いてるし恥ずかしいみたいだよ?」

兄「えっ!えっ!超絶可愛いんですけど!一枚撮ってもらえますか!」

いもうと「んっ!んっ!んっ!//」ガシガシ

兄「あばばば!そんなに暴れたら危ないよ妹きゅん!」



223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:24:35.72 ID:gdClcJll0

女「そういうことなら私がおんぶされてあげてもいいよ」

女「あっ、妹ちゃんのためだからね!そこんとこわかってる?」

兄「あっ、はい助かります……」

女「重いとか言ったら殴るから!妹ちゃんと比べたら首絞めるから!」

女「それじゃ……あっ、変なこと考えたりしないでよね?別にやりたくてやってるわけじゃないし」

兄「うわぁん!なんだか怖いよ妹きゅん!」



249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:31:18.23 ID:gdClcJll0

―女の部屋――

女(今日はちょっと進展したかな……あんなに身体触れてたことないし……うう……)ジタバタ

女(緊張して微妙に震えてたのバレてないかな……なんだか今も変な感覚が……)ギュッ

女(部活やってないわりには結構しっかりした背中だったな……)

女(なんか近くて匂いとか……ぐああ!私は変態か!)ガンガン

親父『んー?どうした今日はやけに元気だなー』ワハハ

女「う、うっさい黙れくそ親父!」



256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:33:02.30 ID:gdClcJll0

いもうと「おにいちゃん、ちゃんねるとって」

兄「チャンネル?」

いもうと「やっぱりいい」

兄「……もしかしてリモコンのこと?」

いもうと「ちょっとまちがえちゃっただけだし」

兄「可愛いっ!ちょっと拗ねてる可愛いっ!」



284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:40:19.91 ID:gdClcJll0

兄「世は情報社会! という訳で一緒にパソコンをやってみよう!」

いもうと「これがこんとろーらー?」

兄「それはコントローラだけど、マウスっていうんだよ」

いもうと「ねずみさんみたいだから? かわいい」

兄「うん、何がとは言わないけど可愛いね」ハァハァ



294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:42:37.60 ID:gdClcJll0

いもうと「こうして……」ググ

いもうと「……!」ガチャガチャ

いもうと「おにいちゃん……つくえたりなくて、やじるしはしっこまでうごかせないよ?」

兄「可愛い!小さなマウスパッドなんかに収まらない妹きゅんダイナミック可愛い!」



301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:45:15.36 ID:gdClcJll0

兄「次はキーボード使ってみようか。ためしにgood morningとでもうってみよう」

いもうと「うん」

いもうと「……ぐ……っど……」テシテシ

兄「姿勢いいです!右手がお膝の上です! 左手の人差し指が他の指を差し置いて大活躍してます、つまり可愛いです!」



304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:50:01.40 ID:gdClcJll0

いもうと「……」モジモジ

兄「どうしたの?」

いもうと「ん……っと」ググッ

兄「あれ?なんでWEBカメラそっぽ向けちゃうの?」

いもうと「なんかはずかしいんだもん」

兄「あぁもう可愛いっ!可愛いしか出てこない可愛いっ!」



307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/28(金) 23:54:27.22 ID:gdClcJll0

兄「妹きゅんとラーメン屋さんにいく素晴らしき休日!」

兄「券売機スタイルに興味津々だった妹きゅん、店員さんに券渡してください!」

いもうと「おねがいしますっ」

店員「はいありがとね! 麺のゆで方はどうしましょうか?」

いもうと「お、おいしくゆでてください」

店員「ッ! 大将!小ラーメンばりうまで!」

大将「オウッ!!」



311: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/28(金) 23:57:48.91 ID:gdClcJll0

女「あ、猫だ」

猫「ナー」

女「……猫にニャーニャー話かけちゃうような子が好きなのかな……私とは全然違うよなぁ……」

猫「ナー?」

女「……にゃー」

兄「あれ、そんなとこでなにして――」

女「――猫だから!猫が鳴いてて!ほらっ!」カァァ



313: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 00:02:26.33 ID:sQNPSN2R0

―通学路――

カエル「……」

いもうと「そ、そんなとこにいたらあぶない」

カエル「……」

いもうと「く、くるまにひかれちゃうよ?」

カエル「……」

いもうと「けろけろ けろけろけろっ?」

カエル「……」ビョンッ!

いもうと「わぅっ!」



314: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 00:06:38.57 ID:sQNPSN2R0

―モ○バーガー―

兄「荷物見てるから、妹きゅん代わりに頼んどいて!」

女「お金は私が立て替えてあげましょう」

いもうと「も、も○ばーがーのおにぽてせっとください」

店員「はい、お飲み物はどうなさいますか?」

いもうと「やまぶどうすかっちゅください」

店員「……すみません、もう一度お願いします」

いもうと「や、やまぶどうすかっちゅ……っ!やまぶどうすかっ……!」

店員「も、もう一度」ハァハァ

女「おい」



316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:12:29.84 ID:sQNPSN2R0

兄「妹きゅんが太鼓の達人をプレイしてるドン!」

いもうと「……っ!」トコトコトコトン!

兄「妹きゅんが連打してるドン!」

いもうと「……うぅ……ぁぅ……」トントン

兄「はぁ可愛いっっ!連打したら疲れちゃった可愛いっ!」

いもうと「ぅ、あぅっ……い、いまおはなししてるひまないの!」



317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:20:46.30 ID:sQNPSN2R0

いもうと『もしもし』

姉「可愛いっ!声だけで可愛いっ!」

いもうと『かわいくないもん。どうしたの?』

姉「妹たんの声が聞きたくて……」

いもうと『もー。でんわだいもったいないでしょ』

姉「お利口さんだ撫で撫でしたいっ。 そうそう、手違いでお姉ちゃん宛の荷物がそっちに届くから兄にこっちに届けさせるように言ってくれるかな?」

いもうと『うん。おしごとたいへんじゃない?へいき?』

姉「平気!そんな優しい妹たんがお姉ちゃんは大好きっ!」

いもうと『うん、いっしょ。もうすぐおふろはいらなきゃだから』

姉「録音した!今の通勤前に毎日聞く!」



321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:31:09.23 ID:sQNPSN2R0

兄「という訳で、荷物を届けるべく、あの忌々しい姉という名の悪魔の根城に妹きゅんと向かっています」

いもうと「おねえちゃんやさしいし、あくまじゃないのに」

兄「えー! おっと駅が大きいだけはあって人が多いです。おてて繋ごっか?」

いもうと「うん」ギュッ

いもうと「……うぃーふぃすぽっと……おにいちゃんあれなに?」

兄「たったいま妹きゅんの可愛さを再確認できる素敵な場所になりました」



322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:39:08.05 ID:sQNPSN2R0

兄「ついにきたぞ魔王城! さっそく魔王がいないうちに焼き払ってしまおう! さぁ今こそ魔法の鍵を勇者妹きゅん!」

いもうと「うるさいなー」ガチャ

兄「……ダメージ床だらけじゃないか!」

いもうと「おかたづけしなくちゃ」

兄「トラマナ!トヘロス!インパス!」

いもうと「もー。あそんでないでおかたづけは?」

兄「ごめんなさいっ」



324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:47:29.21 ID:sQNPSN2R0

兄「わりと片付いてきたね。劇的ビフォーアフター!」

いもうと「あれ?」

兄「……なんということでしょう!クローゼットの中はワンダーランド。妹きゅんアルバム、ポスター、語録に妹きゅんからプレゼントされた品々」

兄「本来、衣類の収納スペースであったクローゼットは、匠(姉)の粋な計らいによって心暖まる素敵空間へと生まれ変わったのです!」

いもうと「てっきょします」

兄「それだけはやめたげて!お姉ちゃんきっと泣いちゃうから!」



327: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 00:55:58.74 ID:sQNPSN2R0

兄「中々に素晴らしいコレクションの数々、これを見にこんなところまで出向いたような気がしました」

いもうと「えー。このふく、ちっちゃいころの?」

兄「それは……。妹きゅんのじゃないかな」

いもうと「?」

兄「……くそぅ!いつまでも見てられるけどそろそろ奴が帰ってくる時間だ!戦闘にそなえなくては」

いもうと「えー、たたかうの?」



328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 01:05:36.16 ID:sQNPSN2R0

姉「ただいまー!」

いもうと「おねえちゃんおかえりっ」

兄「現れたな覚悟しろ!……ブラックサンダー!」

いもうと「ほ、ほわいとさんだー!」

いもうと「ぷりきゅあのうつくしきたましいが」

兄「――邪悪な心を打ち砕くッ!」

兄「プリキュア・マーブル……」
い「ぷりきゅあ・まーぶりゅっ……」

いもうと「……もういっかい」カァァ

姉「ぐふぅっ!」



331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 01:13:15.48 ID:sQNPSN2R0

兄「はい、荷物。それじゃ帰ろっか妹きゅん!」

姉「帰るのは下郎、貴様だけだ! さぁ妹たん、お姉ちゃんと一緒にご飯食べよっか」

いもうと「なかよくできないひとはごはんぬきです」

姉「そんなぁ!」

いもうと「なかなおりのあくしゅ」

兄「ぐっ、仕方ない、これも妹きゅんのため……っ痛い痛い! 握力おかしいですこの人!」

姉「欧米式。親愛の意が込められてる」グググッ

いもうと「もー」



332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 01:20:48.28 ID:sQNPSN2R0

いもうと「だいやの9」パサッ

兄「大富豪と大貧民ってどっちが正解なんだろうね……と、ここでスペードのクイーン、そのモデルはパラス・アテナ!」

兄「またの名をミネルヴァ! さぁ戦いの女神よ、俺を勝利へ導け!」

いもうと「うるさいなー」

姉「甘い、甘いぞ! クラブのキング、真名はアレキサンダー! マケドニアの大王よ、覇を唱えよ!」

兄「な、なんだと!? ぐ……征服王に勝てるものなんて……」

いもうと「……はーとのえーす」パサッ

姉「つよいっ!妹きゅんのハートの「えー」超つよいっ!」



333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 01:28:18.45 ID:sQNPSN2R0

姉「アイスあるけど妹たんはどれがいい?」

いもうと「これにする」

姉「それじゃあお皿持ってくる?」

いもうと「うん。……へへっ」

姉「ぐぅぅ可愛い!アイスの実はお皿にコロコロ並べて食べたい妹たんころころ可愛い!」



405: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 07:22:59.31 ID:sQNPSN2R0

兄「客用の布団が1セットしかないから妹きゅんはお兄ちゃんと一緒に寝ようか!」

いもうと「うん」

姉「おい」

兄「ねぇ知ってるぅ?ラッコは寝るとき海草に掴まって寝るんだけど、それがない水族館では皆で手を繋いで寝るんだよ!」

いもうと「かわいい」

姉「……ねぇ知ってる? ラグビーボールがあんな形をしてるのは、豚の膀胱をチューブにして膨らましてたからなんだって」

兄「ひぃぃ!」



411: 朝ごはん食べてくる 2013/06/29(土) 07:30:13.64 ID:sQNPSN2R0

いもうと「はっぴばーすでーとぅゆー」ゴシゴシ

兄「可愛いっ!でもなんでまたそんな歌を?」

いもうと「おたんじょうびのうた2かいうたうと、ちゃんとてあらいできるんだって」

兄「あー、テレビでやってたような」

いもうと「はっぴばーすでーでぃあ……おにいちゃーんっ」

兄「毎日が誕生日なんてマッドハッターもマーチヘアもびっくりな幸せイベント!カラスと書き物机が似てるのはきっと妹きゅんが可愛いから!」



502: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 08:01:42.18 ID:sQNPSN2R0

女「梅雨やだなぁ。ジメジメして」

いもうと「ととろのつきおわっちゃったね」

女「トトロの月?」

兄「どういういみ?」

いもうと「ごがつはととろだよ」

女「んー?」

兄「サツキとメイのことかー!妹きゅん賢い!」

女「えっ?それでサツキとメイちゃんがどうして5月なの?」



526: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 08:10:32.97 ID:sQNPSN2R0

兄「今日は嵐もとい台風で学校がお休み、つまり可愛い妹きゅんとお家でイチャイチャラブラブする日というわけです」

いもうと「えー」

兄「さぁ何をして遊ぼっか?」

いもうと「おべんきょうもしなきゃでしょ」

兄「可愛いっっぃ!まじめっ子可愛いっっぃ!」



565: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 08:21:05.11 ID:sQNPSN2R0

兄「それじゃプリキュアクイズは?」

いもうと「えー」

兄「では問題です! キュアロゼッタの変身時のセリフは?」

いもうと「ひだまりぽかぽか!きゅあろぜった!」シュタッ

いもうと「せかいをせいするのは、あいだけですっ。さぁ、あなたもわたしとあいをはぐくんでくださいなっ」

兄「正解っ!可愛いっ、武闘派お嬢様可愛いっ!」



578: ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 08:34:46.73 ID:sQNPSN2R0

ガタガタガタガタ

兄「結構風強いみたいだね」

いもうと「うん」

兄「それじゃお兄ちゃん、川の様子見てくる!ってのは嘘で、今のうちにそこのコンビニで色々と買ってくるけど欲しいものある?」

いもうと「えー。あぶないよ」

兄「それってお兄ちゃんが欲しいってこと……? うっひょぉおおおおお!!」

いもうと「うるさいなー」



580: それじゃなんとか〆に ◆hXob0o2XeP7F 2013/06/29(土) 08:44:58.86 ID:sQNPSN2R0

―――
――
兄「うひぃあ、傘さしても壊れちゃいそうだからとノーガード先方をとったところ店員さんにちょっと引かれる濡れ具合!」

兄「ただいま、妹きゅんっ! 水も滴るいいお兄ちゃんだよ!」ガチャッ

兄「あれー妹きゅん?……おかしいな、電気消えてて全然見えない」

兄「妹きゅん!いたら返事して妹きゅん!」

いもうと「……ぅぇぇ……ぅっ……おにぃちゃ……おにいちゃーんっ……!」



584: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 08:53:23.82 ID:sQNPSN2R0

兄「ほら」



586: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 08:56:05.23 ID:sQNPSN2R0

兄「ほら大丈夫だよ。ちょっと停電してるだけだって」ナデナデ

いもうと「ぅぅ……おにぃちゃん……」ギュッ

兄「わっ、怖かった? 一人にしてごめんね。でもお兄ちゃん濡れてるからさ……」

いもうと「……やだ……ぐすっ」ギュー

兄「もう大丈夫だよ。暗くてあんまり見えないけどお兄ちゃんいるから」



587: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:02:40.98 ID:sQNPSN2R0

いもうと「……ぇっぐ……ぐすっ……」ギューッ

兄「怖くない怖くない、平気だよ。ぐぬぬ……こんな時はどうしたものかー。そうだ、ちっちゃい頃に歌ってた歌だけど覚えてるかな?」

いもうと「……おうた……?」グスッ

兄「――お山に 雨が 降りました あとから あとから 降ってきて ちょろちょろ 小川が 出来ました



588: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:07:24.66 ID:sQNPSN2R0

兄「お?電気復活した! ……妹きゅんの服も濡れちゃったね!上着着替えちゃおっか?」

いもうと「うん」ヌギヌギ

兄「元気になってくれたようでお兄ちゃんも一安心です。ど、どうせなら一緒にお風呂に……」ハァハァ

母「ただいまー。風が強くて仕事なくなったから帰って……」

兄「いや待ってください、これは合意の上でですね?」



590: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:13:40.47 ID:sQNPSN2R0

女「昨日の台風すごかったねー」

いもうと「……//」

女「ん? そうだ妹ちゃん! 最近できたたい焼き屋さんいかない?」

いもうと「たいやき?」

兄「それってあの、ちょっと怖そうなおじさんがやってる?」

女「そうそう。でも、すっごく美味しいって評判だよ」



591: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:16:26.19 ID:sQNPSN2R0

店主「……いらっしゃい」

女「ええと、クリーム1つ」

いもうと「……えっと」チラッ

兄「それじゃー、あんこ2つで」

いもうと「お、おにいちゃんといっしょのください!」

兄「ちょっと待った妹きゅん! それだと4つ出てくる計算に!」



592: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:23:15.09 ID:sQNPSN2R0

兄「そうだ、UFOを探しにいこう!」

女「これまた唐突な」

いもうと「ゆーふぉー?」

兄「うまい、ふとい、おおきいの略だよ!」

女「えっ、やきそばの方だったの?」

兄「間違えました、Unidentified Flying Objectの方です!」

いもうと「あー」

女「英単語並べられて納得できる英語力が欲しいです」



594: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:29:57.52 ID:sQNPSN2R0

女「という訳で、近所の裏山でレジャーシート敷いて、たい焼き食べてます」

兄「妹きゅん眠くない?」

いもうと「うん。おほしさまきれい」

女「そうだね。今日は台風が抜けた後だから雲もないし……結構見えるもんだね」

いもうと「うん」

兄「エロイムエッサム!エロイムエッサム!我は求めたりっ!……あれ、これって悪魔呼ぶやつだっけ?」

女「……いいムード壊すのやめてくれない?」



597: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 09:40:04.53 ID:sQNPSN2R0

兄「ベントラ、ベントラ、スペースピープル!」

兄「さぁさぁ女さんも手を繋いで!」

女「あ、うん……ベントラベントラスペースピープル」

兄「妹きゅんも恥ずかしがらずに!」

いもうと「べ、べんとらべんとらすぺーすぴーぷるっ」

兄「可愛いッ!さぁもう一度元気よく可愛くいってみようか」

いもうと「べんとらべんと……ぅ……へくちんっ」



604: ありがとう、ただいま 2013/06/29(土) 10:29:52.83 ID:sQNPSN2R0

―――
――

女「ふふっ、何してるんだろ私たち」

兄「楽しければなんでもいいじゃないですか!」

女「そうだね、でもなんでまたUFOだったの?」

兄「UFOは景気がいいときによく見つかるんだって。そろそろUFO特番とかも多くなってくるんじゃないかな」

女「へー。景気がよくて幸せだと空を見上げる余裕も出てくるってことかな?」

兄「不思議で素敵なものが飛んでても、うつむいて歩いてちゃ気づけないってことだね」

いもうと「……おにいちゃんは、ゆーふぉみたことあるの?」ウトウト

兄「それがみたことないんだよ!こんなにも幸せで上を向いて歩いてるのに!」

女「いやいや、あんたの視線は妹ちゃんに向きっぱなしだから」



606: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 10:43:42.74 ID:sQNPSN2R0

女「となると他に夢中になるものを見つけちゃったらUFOを見つけるのは望み薄なのかも」

兄「それがその人のUFOですか深いです。私にとってはお砂糖とスパイスと素敵なもの大量でできたフワフワした可愛いUFOですね!」

いもうと「すー……すー……」

女「その可愛い妹ちゃん寝ちゃってるよ」

兄「うっひょい!妹きゅんおんぶして帰れる!」ヨイショッ

いもうと「……るしゃいなー……」モゾモゾ

兄「それじゃ帰ろっか。妹きゅんの目には大人よりもきっと色んなものが見えるからさ、色々と見せてあげたいんだよね」

女「なにそれかっこいい」

女「……私にとってはカエルとカタツムリと子犬の尻尾でできた、未確認飛行物体かー」

兄「なにそれ気持ち悪い」

女「なんだマザーグース知ってる訳でもないんだ?……ふふっ、確かに気持ち悪いなー」

女「……でも目の前をキラキラ飛び回られたら目で追っちゃうのも仕方ないよ」



609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 10:53:30.47 ID:sQNPSN2R0

What are little boys made of? What are little boys made of?
男の子は何でできてるの?

Frogs and snails
カエルとカタツムリ

And pupy-dogs' tails,
それと子犬のしっぽ

That's what little boys are made of.
そんなこんなでできてるのさ。

What little girls made of? What little girls made of?
女の子は何でできてるの?

Sugar and spice
お砂糖とスパイス

And all that's nice,
それと素敵な何か

That's what little girls are made of.
そんなこんなで出来てるわ

おしまい



614: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 11:08:50.09 ID:sQNPSN2R0

ネタ回収できなくてごめんなさい
しかも荒れまくりで色々とごめんなさい
また変な雰囲気になっても面白くないだろうし自重しますとも


元スレ
兄「一緒に寝よ!一緒に寝よ!」いもうと「えー」