曜「ご、誤解なんだよ!」
千歌「そうなの……?」
曜「うん」
千歌「じゃああの本、よーちゃんのじゃないの?」
曜「いや、それはまぁ、私のなんだよーそろー……」
千歌「犯されちゃうぅ! よーちゃんに犯されるぅ!」ガタガタ
曜「ち、違うんだよぅ!」
千歌「あ、今のは違うんだよぅと曜を...」
曜「かけてないから!!」
2: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 09:55:32.59 ID:SMympQS3.net
千歌「そ、それはさておき、よーちゃんもそういうオトシゴロ?だから、そういう事に興味を持つ事自体はチカは全然否定しないよ?」ビクビク
曜「……うん」
千歌「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……」ブルブル
曜「……あのさ...千歌ちゃん」
千歌「な、何!?」ビクゥッ
曜「な、なんで距離とってるの?」
千歌「怖いのだ!犯されるのだ!ガタガタ
曜「やめて!」
千歌「やめない!」
千歌「だって!超マニアックな方法で犯されるもん!」
曜「しないよそんなの!」
千歌「普段Aqoursのみんなで入ってるウチのお風呂の陰で『いつもみんなで入ってるのを思い出すでしょう……?』とか言われながら犯されるもん!」
曜「抜粋するのやめて!さっきの本から抜粋するのやめて!」
千歌「なんかようちか特有のマニアックな言葉責めとかするつもりでしょ!」
曜「しないよ!やめて!」
千歌「『お腹の中からの幼馴染になろうね!』とか言いながら犯すつもりでしょう!」
ほのうみ「へーっくしょん!!」
曜「抜粋やめて!音読やめて!」
千歌「よーちゃんがマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……!」
千歌「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんでしょ……?」
曜「違うから!そういうんじゃないから!」
千歌「さ、さらにマニアックな……?」
曜「違うよ!ていうかさっき千歌ちゃんが言ったみたいのはようちかものでは全然マニアックの範疇じゃないのであります!!」
千歌「……え?」
曜「……あ」
千歌「……あ、あれくらいは、基本なの?」
曜「なんでもない!さっきのなんでもない!」
千歌「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったのだ……」
曜「聞いて!さっきのは間違いだから!」
千歌「もうあれくらいじゃ、満足できないの……?」 ウワメヅカイ
曜「やべぇ千歌ちゃん超かわいい犯したい」
千歌「やめて!」
千歌「よーちゃんがどんどん遠くに行っちゃう……」
曜「遠くに行ってるのは千歌ちゃんだよ……物理的に距離とってるじゃん……」
千歌「だ、だって犯されるのだ……」
曜「しないよ!」
千歌「最近の接し方が悪かったのかな……
知らず知らずの内に、よーちゃんに寂しい思いをさせていたのかな……」
曜「やめて!重い感じにしないで!」
千歌「ちゃんとよーちゃんと一番の幼馴染してきたのに……」
曜「聞きたくないよ!今の私が一番聞きたくないタイプの奴だよそれ!」
千歌「で、でもプレイ的な見地から言えば分かり合えない幼馴染も興奮ポイントに……?」
曜「やめて!嗜好を探るのやめて!」
千歌「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんだよね?」
曜「間違いなの!さっきの無しで!」
千歌「とすると幼馴染プレイとかそっち系に行かざるを得ないじゃん……?」
曜「っていうか何でちょっと協力的なの!?
さっきまで犯される!とか言ってたよね!?」
千歌「さ、逆らったらもっとひどい目にあうのだ……」
曜「そ、そういうことか!いや、しないから!」
千歌「じゃ、じゃあ面と向かって言って……」
曜「何を?」
千歌「『私は自分の幼馴染を犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
曜「何その宣言!?」
千歌「言わなきゃ信用できない!ようちか怪獣ヨーソローと共に同じ学校にはいられないのだ!!」
曜「怪獣とか言わないで!」
千歌「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれないから……」
曜「……うーん……」
千歌「や、やっぱり虚偽の申告はできない?」ビクビク
曜「虚偽じゃないから!」
千歌「いいの!チカはよーちゃんを嘘つきにしたいわけじゃないから!」
曜「その感じやめて!」
千歌「よーちゃんにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、チカはよーちゃんの嗜好と向き合うから!」
曜「言うから!言うから重い感じやめて!」
曜「え、な、なんだっけ……『私は』……」
千歌「『私は自分の幼馴染を犯したいと思っていないし』
曜「そ、そうだね。『私は自分の幼馴染を』……」
千歌「……ど、どうかしたの?」ビクビク
曜「あ、あのー、一応、一応確認ね?」
千歌「な、何なのだ?」
曜「こ、この『犯す』の範囲って……?」
千歌「!!」
曜「い、一応だよ!!」
千歌「そ、それはつまり範囲によっては……」
曜「一応だって!意外と二人の間で食い違ってるかもしれないじゃん!」
千歌「範囲によってはありえるってこと?」
曜「いやだからその確認!」
千歌「そ、そうね。よーちゃんの基準はちょっとアレだもんね」
曜「アレとかやめて」
曜「えーと、じゃぁちょっとずつ確認してこうね?」
千歌「う、うん。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
曜「……うん」
千歌「よーちゃんがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるってことだよね?」
曜「いやまぁ多分ていうか絶対大丈夫だヨーソロー!!」
千歌「そうだよね!」
曜「えー、じゃあ『犯す』の基準決めスタート!」
千歌「まずは『キス』!」
曜「えッ!?」
千歌「えッ!?」
曜「ストップ! 一旦ストップ!」
千歌「怖い怖い怖い怖い!!」
曜「違うって! 普通にするじゃん! キスってするじゃん! 幼馴染同士で!」
千歌「しないしないしない怖い怖い怖い」
曜「私がするかどうかじゃないよ!? 一般的にだよ!? 一般的な基準として、幼馴染でキスはセーフだよ!」
千歌「しないよぉ……」
曜「アレだよ? キスって唇同士の奴だよ? 『下の口同士で』とかそういうんじゃないよ?
そのつもりで私はOKにしたんだよ?」
千歌「当たり前だよ…… ていうか今言った方OKにしてたら本当に縁切って引っ越ししてたよ……」
千歌「あの、ていうかじゃあさ、キスが基準だとアウトなの?
だよね? あの、言わなくていいけど」
曜(心底屈辱的……)
千歌「うーん……ていうかもう、聞くね……
ど、どこラインにしたらさっきの宣言できるの?」
曜「……えー?」
千歌「よ、よーちゃんが決めてくれていいよ。それを聞いて対処するから」
曜「……う、ん・・・…」
(五分後)
曜「……」
千歌「……」ドキドキ
曜「……あの」
千歌「ひィっ!?」ビクゥッ
曜「そ、そこまで怯えなくても!」
千歌「ご、ごめんね? 驚いちゃっただけだから。ごめんね?犯さないで...ね?」
曜「やめて!」
千歌「……ていうか、これ長考した時点で相当ヤバ……」
曜「言うから!今すぐ言うから!」
曜「え、えーと……」
千歌「言ってくれていいから!ドンと!」
曜「えーと……」
千歌「もう驚かないから!」
曜「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
千歌「え」
曜「あの、だって、したいし……」
千歌「うわああああああやっぱりガチじゃんんんんんん!!!!!」
曜「ご、ごめんねぇぇぇぇ! でもしたいんだよぉそろぉぉぉぉぉ!!」
千歌「最初ので合ってたじゃん!! 最初のリアクションでむしろ正解じゃん!!!!」
曜「ごめん! 本当にごめん! でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたい!」
千歌「それは聞いてないよおおお!! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」
曜「し、静かにしてよぉ!! 犯すよッ!?」
千歌「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」
千歌「ウチのお風呂プレイは?」
曜「基本」
千歌「胎内と書いて?」
曜「ナカ」
千歌「幼馴染は?」
曜「極上」
千歌「背徳感は?」
(*> ᴗ •*)ゞ「正義」
千歌「こわいよぉぉぉ! よーちゃんが怖いよぉぉぉ!」
曜「う、うるさい! 下着口に詰めるよ!?」
千歌「なにそれ!?」
曜「よくあるんだよ!」
千歌「よくあるんだ!?」
曜「色々装着したまま十千万のお手伝いさせたりりしたい!」
千歌「何急に!?」
曜「ご、ごめん、もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃった」
千歌「怖い! そんなことを内に秘めてたとか怖い!」
曜「夜窓越しに梨子ちゃんと話してる時にリモコンでいじりたい!」
千歌「やめて怖い!」
曜「こういう時梨子ちゃんは千歌ちゃんをひたすら褒める!」
千歌「細かな設定とか怖い!」
曜「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
千歌「落ち着いて! もうやめて!」
曜「他のAqoursメンバーに見られない部室の死角でキスしたい!」
曜「部活の連絡網回すため電話してる後ろから胸揉みたい!」
曜「千歌ちゃん家のお風呂入りたい!」
千歌「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!」
曜「そういうことだから!よ、よろしくね!」
千歌「何をヨロシクするの?」
曜「……じゃ、じゃぁ私寝るから!もう寝るから!」
千歌「このタイミングで引き上げられるとより怖い!
ていうかなにをヨロシクすればいいの?」
曜「お休みなさい!」ダッ
千歌「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくる……」
千歌「本当にヤダ本当に怖い……」
千歌「なんであんな本見つけちゃったんだろう……」
千歌「他のメンバーにはなんて言おう……いや、言えないかぁ……こんな稀有な悩み……」
~~~~~
穂乃果「お、海未ちゃんのエロ本見っけた! 海未ちゃんもこんなの読むんだねぇ...
勝手に読んでやーろおっと!!」
穂乃果「……ん?」
おしまい
クリスマスイブでむしゃくしゃして改編した、後悔はしていない。
元スレ
千歌「そ、それはさておき、よーちゃんもそういうオトシゴロ?だから、そういう事に興味を持つ事自体はチカは全然否定しないよ?」ビクビク
曜「……うん」
千歌「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……」ブルブル
曜「……あのさ...千歌ちゃん」
千歌「な、何!?」ビクゥッ
曜「な、なんで距離とってるの?」
千歌「怖いのだ!犯されるのだ!ガタガタ
曜「やめて!」
千歌「やめない!」
5: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:04:09.01 ID:SMympQS3.net
千歌「だって!超マニアックな方法で犯されるもん!」
曜「しないよそんなの!」
千歌「普段Aqoursのみんなで入ってるウチのお風呂の陰で『いつもみんなで入ってるのを思い出すでしょう……?』とか言われながら犯されるもん!」
曜「抜粋するのやめて!さっきの本から抜粋するのやめて!」
千歌「なんかようちか特有のマニアックな言葉責めとかするつもりでしょ!」
曜「しないよ!やめて!」
千歌「『お腹の中からの幼馴染になろうね!』とか言いながら犯すつもりでしょう!」
ほのうみ「へーっくしょん!!」
曜「抜粋やめて!音読やめて!」
千歌「よーちゃんがマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……!」
6: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:04:36.09 ID:SMympQS3.net
千歌「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんでしょ……?」
曜「違うから!そういうんじゃないから!」
千歌「さ、さらにマニアックな……?」
曜「違うよ!ていうかさっき千歌ちゃんが言ったみたいのはようちかものでは全然マニアックの範疇じゃないのであります!!」
千歌「……え?」
曜「……あ」
7: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:05:05.11 ID:SMympQS3.net
千歌「……あ、あれくらいは、基本なの?」
曜「なんでもない!さっきのなんでもない!」
千歌「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったのだ……」
曜「聞いて!さっきのは間違いだから!」
千歌「もうあれくらいじゃ、満足できないの……?」 ウワメヅカイ
曜「やべぇ千歌ちゃん超かわいい犯したい」
千歌「やめて!」
9: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:05:31.98 ID:SMympQS3.net
千歌「よーちゃんがどんどん遠くに行っちゃう……」
曜「遠くに行ってるのは千歌ちゃんだよ……物理的に距離とってるじゃん……」
千歌「だ、だって犯されるのだ……」
曜「しないよ!」
10: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:06:14.09 ID:SMympQS3.net
千歌「最近の接し方が悪かったのかな……
知らず知らずの内に、よーちゃんに寂しい思いをさせていたのかな……」
曜「やめて!重い感じにしないで!」
千歌「ちゃんとよーちゃんと一番の幼馴染してきたのに……」
曜「聞きたくないよ!今の私が一番聞きたくないタイプの奴だよそれ!」
千歌「で、でもプレイ的な見地から言えば分かり合えない幼馴染も興奮ポイントに……?」
曜「やめて!嗜好を探るのやめて!」
11: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:07:10.53 ID:SMympQS3.net
千歌「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんだよね?」
曜「間違いなの!さっきの無しで!」
千歌「とすると幼馴染プレイとかそっち系に行かざるを得ないじゃん……?」
曜「っていうか何でちょっと協力的なの!?
さっきまで犯される!とか言ってたよね!?」
千歌「さ、逆らったらもっとひどい目にあうのだ……」
曜「そ、そういうことか!いや、しないから!」
12: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:07:20.41 ID:SMympQS3.net
千歌「じゃ、じゃあ面と向かって言って……」
曜「何を?」
千歌「『私は自分の幼馴染を犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
曜「何その宣言!?」
千歌「言わなきゃ信用できない!ようちか怪獣ヨーソローと共に同じ学校にはいられないのだ!!」
曜「怪獣とか言わないで!」
13: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:08:22.97 ID:SMympQS3.net
千歌「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれないから……」
曜「……うーん……」
千歌「や、やっぱり虚偽の申告はできない?」ビクビク
曜「虚偽じゃないから!」
千歌「いいの!チカはよーちゃんを嘘つきにしたいわけじゃないから!」
曜「その感じやめて!」
千歌「よーちゃんにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、チカはよーちゃんの嗜好と向き合うから!」
曜「言うから!言うから重い感じやめて!」
14: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:08:50.67 ID:SMympQS3.net
曜「え、な、なんだっけ……『私は』……」
千歌「『私は自分の幼馴染を犯したいと思っていないし』
曜「そ、そうだね。『私は自分の幼馴染を』……」
千歌「……ど、どうかしたの?」ビクビク
曜「あ、あのー、一応、一応確認ね?」
千歌「な、何なのだ?」
曜「こ、この『犯す』の範囲って……?」
千歌「!!」
曜「い、一応だよ!!」
15: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:09:38.09 ID:SMympQS3.net
千歌「そ、それはつまり範囲によっては……」
曜「一応だって!意外と二人の間で食い違ってるかもしれないじゃん!」
千歌「範囲によってはありえるってこと?」
曜「いやだからその確認!」
千歌「そ、そうね。よーちゃんの基準はちょっとアレだもんね」
曜「アレとかやめて」
16: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:10:23.41 ID:SMympQS3.net
曜「えーと、じゃぁちょっとずつ確認してこうね?」
千歌「う、うん。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
曜「……うん」
千歌「よーちゃんがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるってことだよね?」
曜「いやまぁ多分ていうか絶対大丈夫だヨーソロー!!」
千歌「そうだよね!」
曜「えー、じゃあ『犯す』の基準決めスタート!」
千歌「まずは『キス』!」
曜「えッ!?」
千歌「えッ!?」
17: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:11:14.05 ID:SMympQS3.net
曜「ストップ! 一旦ストップ!」
千歌「怖い怖い怖い怖い!!」
曜「違うって! 普通にするじゃん! キスってするじゃん! 幼馴染同士で!」
千歌「しないしないしない怖い怖い怖い」
曜「私がするかどうかじゃないよ!? 一般的にだよ!? 一般的な基準として、幼馴染でキスはセーフだよ!」
18: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:11:44.85 ID:SMympQS3.net
千歌「しないよぉ……」
曜「アレだよ? キスって唇同士の奴だよ? 『下の口同士で』とかそういうんじゃないよ?
そのつもりで私はOKにしたんだよ?」
千歌「当たり前だよ…… ていうか今言った方OKにしてたら本当に縁切って引っ越ししてたよ……」
19: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:12:15.10 ID:SMympQS3.net
千歌「あの、ていうかじゃあさ、キスが基準だとアウトなの?
だよね? あの、言わなくていいけど」
曜(心底屈辱的……)
千歌「うーん……ていうかもう、聞くね……
ど、どこラインにしたらさっきの宣言できるの?」
曜「……えー?」
千歌「よ、よーちゃんが決めてくれていいよ。それを聞いて対処するから」
曜「……う、ん・・・…」
20: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:12:37.82 ID:SMympQS3.net
(五分後)
曜「……」
千歌「……」ドキドキ
曜「……あの」
千歌「ひィっ!?」ビクゥッ
曜「そ、そこまで怯えなくても!」
千歌「ご、ごめんね? 驚いちゃっただけだから。ごめんね?犯さないで...ね?」
曜「やめて!」
千歌「……ていうか、これ長考した時点で相当ヤバ……」
曜「言うから!今すぐ言うから!」
21: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:13:19.05 ID:SMympQS3.net
曜「え、えーと……」
千歌「言ってくれていいから!ドンと!」
曜「えーと……」
千歌「もう驚かないから!」
曜「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
千歌「え」
曜「あの、だって、したいし……」
千歌「うわああああああやっぱりガチじゃんんんんんん!!!!!」
曜「ご、ごめんねぇぇぇぇ! でもしたいんだよぉそろぉぉぉぉぉ!!」
22: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:14:10.24 ID:SMympQS3.net
千歌「最初ので合ってたじゃん!! 最初のリアクションでむしろ正解じゃん!!!!」
曜「ごめん! 本当にごめん! でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたい!」
千歌「それは聞いてないよおおお!! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」
曜「し、静かにしてよぉ!! 犯すよッ!?」
千歌「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」
23: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:14:53.44 ID:SMympQS3.net
千歌「ウチのお風呂プレイは?」
曜「基本」
千歌「胎内と書いて?」
曜「ナカ」
千歌「幼馴染は?」
曜「極上」
千歌「背徳感は?」
(*> ᴗ •*)ゞ「正義」
千歌「こわいよぉぉぉ! よーちゃんが怖いよぉぉぉ!」
曜「う、うるさい! 下着口に詰めるよ!?」
千歌「なにそれ!?」
曜「よくあるんだよ!」
千歌「よくあるんだ!?」
24: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:15:03.29 ID:SMympQS3.net
曜「色々装着したまま十千万のお手伝いさせたりりしたい!」
千歌「何急に!?」
曜「ご、ごめん、もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃった」
千歌「怖い! そんなことを内に秘めてたとか怖い!」
曜「夜窓越しに梨子ちゃんと話してる時にリモコンでいじりたい!」
千歌「やめて怖い!」
曜「こういう時梨子ちゃんは千歌ちゃんをひたすら褒める!」
千歌「細かな設定とか怖い!」
25: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:15:54.05 ID:SMympQS3.net
曜「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
千歌「落ち着いて! もうやめて!」
曜「他のAqoursメンバーに見られない部室の死角でキスしたい!」
曜「部活の連絡網回すため電話してる後ろから胸揉みたい!」
曜「千歌ちゃん家のお風呂入りたい!」
千歌「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!」
26: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:16:21.67 ID:SMympQS3.net
曜「そういうことだから!よ、よろしくね!」
千歌「何をヨロシクするの?」
曜「……じゃ、じゃぁ私寝るから!もう寝るから!」
千歌「このタイミングで引き上げられるとより怖い!
ていうかなにをヨロシクすればいいの?」
曜「お休みなさい!」ダッ
千歌「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくる……」
千歌「本当にヤダ本当に怖い……」
千歌「なんであんな本見つけちゃったんだろう……」
千歌「他のメンバーにはなんて言おう……いや、言えないかぁ……こんな稀有な悩み……」
~~~~~
穂乃果「お、海未ちゃんのエロ本見っけた! 海未ちゃんもこんなの読むんだねぇ...
勝手に読んでやーろおっと!!」
穂乃果「……ん?」
おしまい
27: 名無しで叶える物語 2018/12/24(月) 10:17:18.42 ID:SMympQS3.net
クリスマスイブでむしゃくしゃして改編した、後悔はしていない。
千歌「よーちゃんがようちかもののエロ本隠し持ってた」
|c||^.-^||<オホホーーー!