323: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)19:29:05 ID:rrC
第27話 あなたとなら幸せ
324: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)19:35:31 ID:rrC
――283プロ
結華「おっはよーっ!」
霧子「あ……結華ちゃん、おはよう」
摩美々「おはよー」
結華「あれ?二人だけ?こがたんにさくやんは?」
霧子「あ……さっきプロデューサーさんに呼ばれて」
摩美々「悪いことでもしたのかなー?」
結華「それはまみみんだけでしょ」
摩美々「なんともー」
「あ、誕生日おめでとう」
結華「およ。三峰の誕生日を知っているとは、まみみんも隅におけないねぇ」
摩美々「ブローチだけどいるー?」
霧子「わ、私は……おとうふのハンバーグを」
結華「わぁ……ありがとう!三峰、感激だよ!!」
ガチャ
283P(以下P)「おっ、結華も来てたか」
咲耶「結華、おはよう」
恋鐘「おはようたい!」
結華「Pたんも、さくやんもこがたんもおはよう!」
P「ん、おはよう」
結華「……れ?それだけ?」
P「あぁ……今日はみんなに報告があるからな」
結華「もう!今日が何の日か知ってるくせにぃ」
P「今日?たしか、伊東初代GF長官にロッパに小野田少尉の命日だな」
摩美々「チョイスがびみょー」
霧子「えっと……その…あの……」
咲耶「他には当時の総理大臣、近衛文麿の『国民政府を相手とせず』宣言もあるな」
結華「さくやんまでぇ……」
結華「むぅ……レッスンに行ってくる!」
バタン
P「…………誰か、胃薬はないか」キリキリキリ
恋鐘「言い出しっぺがそれでどないするたい……」
霧子「は……はい。あとお水です……」
P「霧子は優しいなぁ……」ナデナデ
霧子「ふぇぇ……あの…………あぅ(///)」
咲耶「さて、茶番はそこまでだな」
摩美々「結華のレッスンが終わるまでにやっとく?」
恋鐘「料理の方は全部任せとき!うちの腕の見せ所たい!!」
咲耶「……霧子、摩美々。恋鐘を手伝ってやってくれないか」
摩美々「ん……」ガタッ
霧子「はい」ガタッ
恋鐘「ちょっと!うちが信用ならんたい?!」
咲耶「いや、少しでも早い方がいいと思ってな。もし気に障るようならすまなかった」
恋鐘「う……なら、いいたい」
摩美々「ケーキは?」
霧子「うさぎ亭で買ってきました」
咲耶「あぁ、あの焼きシューで有名な。なら期待できるな」
恋鐘「あとはプロデューサーのプレゼントだけたい」
P「あぁ……」
「うまく咲いてくれればいいんだが」
…………
結華「ふぅ……」
(なんだか、今日はレッスンも散々……)
(体力ばっかり使って、何も上がらなかったなぁ……)
(まったく…Pたんが三峰の誕生日を……)
(Pたん……)
(……)
(えと……)
(こんな気持ちって――――)
(やきもち――?)
(三峰…私――――Pにやきもちを焼いてる?!)
(……やっぱり)
(――好きなのか)
結華(でも――――)
(誕生日を覚えてもらえなかったってことは)
(わた――三峰には縁がなかったんだなぁ……)
結華(うん、また三峰として……)
(切り替えが必要なんだけどなぁ……少し、未練があるみたい)
(バレないようにしないと)
ガチャ
ガチャ
結華「今戻り」
パンパーン
結華「うひゃあ?!」
恋鐘「結華ーっ!」
咲耶「誕生日」
摩美々「おめでとー」
霧子「…ございます」
結華「えっと……」
P「どうにか間に合ったようだな」
結華「ってことは」
P「あぁ、担当アイドルの誕生日を知らないプロデューサーがいるわけないだろ」
「ちな、恋鐘は来月の25日、摩美々は5月24日、咲耶は6月27日、霧子は9月23日だな」
恋鐘「うちへのプレゼントは結婚指輪でいいたい!」
摩美々「それはだめー。あ、婚約指輪ならー」
咲耶「養子以外の手段で、同じ苗字を希望しよう」
霧子「あの………私との子供を……」
P「わー、Pたん。大変だなぁ(棒読み)」
結華「……」
「くすっ……」
P「ま、まぁともかく、今日は結華の誕生日だ。みんなお祝いをしようか」
「あ、俺からのプレゼントは黄色のヒヤシンスだ」
結華「こんな寒い時期なのに……花が咲いてる…」
P「知り合いのアイドルに頼んで特別に手に入れた……というか、さっきまで暖房で無理矢理な」
摩美々「どこの三代目シンデレラなのー?」
結華「なるほど。だから、硝子の鉢が暖かいんだ」
咲耶「ん……黄色のヒヤシンスって、たしか花言葉は」
結華「ふふっ」
「自分の誕生日の花の花言葉ぐらい知ってるからね……」
「大好きだよ……P」
チュッ
(o・▽・o)&(●・▽・●)バリイヤシカー
最後はやっぱりこがたんで締めないとね
というわけで結華の誕生日でした。来月は恋鐘と智代子が接戦してるんだけど、どないしよう……
では、ありがとうございました
――283プロ
結華「おっはよーっ!」
霧子「あ……結華ちゃん、おはよう」
摩美々「おはよー」
結華「あれ?二人だけ?こがたんにさくやんは?」
霧子「あ……さっきプロデューサーさんに呼ばれて」
摩美々「悪いことでもしたのかなー?」
結華「それはまみみんだけでしょ」
摩美々「なんともー」
「あ、誕生日おめでとう」
結華「およ。三峰の誕生日を知っているとは、まみみんも隅におけないねぇ」
摩美々「ブローチだけどいるー?」
霧子「わ、私は……おとうふのハンバーグを」
結華「わぁ……ありがとう!三峰、感激だよ!!」
325: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)19:41:39 ID:rrC
ガチャ
283P(以下P)「おっ、結華も来てたか」
咲耶「結華、おはよう」
恋鐘「おはようたい!」
結華「Pたんも、さくやんもこがたんもおはよう!」
P「ん、おはよう」
結華「……れ?それだけ?」
P「あぁ……今日はみんなに報告があるからな」
結華「もう!今日が何の日か知ってるくせにぃ」
P「今日?たしか、伊東初代GF長官にロッパに小野田少尉の命日だな」
摩美々「チョイスがびみょー」
霧子「えっと……その…あの……」
咲耶「他には当時の総理大臣、近衛文麿の『国民政府を相手とせず』宣言もあるな」
結華「さくやんまでぇ……」
326: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)19:47:36 ID:rrC
結華「むぅ……レッスンに行ってくる!」
バタン
P「…………誰か、胃薬はないか」キリキリキリ
恋鐘「言い出しっぺがそれでどないするたい……」
霧子「は……はい。あとお水です……」
P「霧子は優しいなぁ……」ナデナデ
霧子「ふぇぇ……あの…………あぅ(///)」
咲耶「さて、茶番はそこまでだな」
摩美々「結華のレッスンが終わるまでにやっとく?」
恋鐘「料理の方は全部任せとき!うちの腕の見せ所たい!!」
咲耶「……霧子、摩美々。恋鐘を手伝ってやってくれないか」
摩美々「ん……」ガタッ
霧子「はい」ガタッ
恋鐘「ちょっと!うちが信用ならんたい?!」
咲耶「いや、少しでも早い方がいいと思ってな。もし気に障るようならすまなかった」
恋鐘「う……なら、いいたい」
327: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)19:49:44 ID:rrC
摩美々「ケーキは?」
霧子「うさぎ亭で買ってきました」
咲耶「あぁ、あの焼きシューで有名な。なら期待できるな」
恋鐘「あとはプロデューサーのプレゼントだけたい」
P「あぁ……」
「うまく咲いてくれればいいんだが」
328: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:06:45 ID:rrC
…………
結華「ふぅ……」
(なんだか、今日はレッスンも散々……)
(体力ばっかり使って、何も上がらなかったなぁ……)
(まったく…Pたんが三峰の誕生日を……)
(Pたん……)
(……)
(えと……)
(こんな気持ちって――――)
(やきもち――?)
(三峰…私――――Pにやきもちを焼いてる?!)
(……やっぱり)
(――好きなのか)
329: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:09:07 ID:rrC
結華(でも――――)
(誕生日を覚えてもらえなかったってことは)
(わた――三峰には縁がなかったんだなぁ……)
330: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:10:18 ID:rrC
結華(うん、また三峰として……)
(切り替えが必要なんだけどなぁ……少し、未練があるみたい)
(バレないようにしないと)
ガチャ
331: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:14:46 ID:rrC
ガチャ
結華「今戻り」
パンパーン
結華「うひゃあ?!」
恋鐘「結華ーっ!」
咲耶「誕生日」
摩美々「おめでとー」
霧子「…ございます」
結華「えっと……」
P「どうにか間に合ったようだな」
332: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:21:59 ID:rrC
結華「ってことは」
P「あぁ、担当アイドルの誕生日を知らないプロデューサーがいるわけないだろ」
「ちな、恋鐘は来月の25日、摩美々は5月24日、咲耶は6月27日、霧子は9月23日だな」
恋鐘「うちへのプレゼントは結婚指輪でいいたい!」
摩美々「それはだめー。あ、婚約指輪ならー」
咲耶「養子以外の手段で、同じ苗字を希望しよう」
霧子「あの………私との子供を……」
P「わー、Pたん。大変だなぁ(棒読み)」
結華「……」
「くすっ……」
333: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:26:18 ID:rrC
P「ま、まぁともかく、今日は結華の誕生日だ。みんなお祝いをしようか」
「あ、俺からのプレゼントは黄色のヒヤシンスだ」
結華「こんな寒い時期なのに……花が咲いてる…」
P「知り合いのアイドルに頼んで特別に手に入れた……というか、さっきまで暖房で無理矢理な」
摩美々「どこの三代目シンデレラなのー?」
結華「なるほど。だから、硝子の鉢が暖かいんだ」
咲耶「ん……黄色のヒヤシンスって、たしか花言葉は」
334: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:28:15 ID:rrC
結華「ふふっ」
「自分の誕生日の花の花言葉ぐらい知ってるからね……」
「大好きだよ……P」
チュッ
(o・▽・o)&(●・▽・●)バリイヤシカー
335: ◆Vysj.4B9aySt 2019/01/16(水)20:30:10 ID:rrC
最後はやっぱりこがたんで締めないとね
というわけで結華の誕生日でした。来月は恋鐘と智代子が接戦してるんだけど、どないしよう……
では、ありがとうございました
元スレ
【モバマス】千枝「今夜の夜食は」ネネ「食べ過ぎ注意ですよ」
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