※閲覧注意
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:04:10.76 ID:6aUrJbJO0.net
オーク「じゃあさっさとやるね?方法は最近流行りのナイフで首ギコギコね」
女騎士「いや・・・あの、ちょ・・・そ、その前に犯す気だろう?そうはいかんぞ、舌を噛み切ってやるからな!」
オーク「だれがてめみてえなメス豚とやるかよ。おい、ナイフ取って」
女騎士「は・・・?おい、ま、待て!!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:10:03.73 ID:6aUrJbJO0.net
オーク「は?なんだよ。殺せっつったのお前だろうが」
女騎士「し、しかしその・・・すぐに殺すならなぜ捕虜にしたのだ!?」
オーク「あのさあ、こっちは知ってんだわ。お前が以前俺らの仲間に捕まって輪姦された時隙を見て殺して逃げたこと」
女騎士「・・・・・・!!」
オーク「もしかしてその時の経験でレイプ趣味でもできた?今回もそういう風に上手くいくと思った?甘くねえから」
女騎士「あ・・・・・・いや、その、私は・・・」
オーク「これ舐めた真似したことへの報復だから。じゃ、そいつ抑えて」
女騎士「え?ちょっと!?ホント、待って、父上が身代金・・・きゃっ!!」
女騎士の後ろにいた屈強なオークが彼女の三つ編みに束ねられた金髪の髪をむんずと掴む
女騎士の太もも程もある太い腕が髪を引っ張りあげ、彼女の体が宙に浮く
女騎士「いやーっ!!いやーっ!!離して、話が違う!」
オーク「何が違うんだよ。街娘みてえにぴゃーぴゃー鳴きやがって。少しは貴族らしく強がれ」
女騎士「あ、あんたたちは女は捕えて陵辱したあと身代金と引換に解放するんじゃないの・・・?おかしいでしょう!?」
オーク「どこじょうほうだよそれ。聞いたこともねえよ。」
ピト・・・
女騎士「あ・・・」
白い首にサビが浮き刃毀れだらけの汚らしいナイフが当てられた。
冷たい感触に一瞬体が硬直するも、すぐに反射的に肩を上げて首筋を守ろうとする
髪を掴んでいるオークがぐいとさらに彼女を引っ張りあげ、ほとんど爪先立ちになるまで上に引かれる。
女騎士「い、いた、痛い!や、やめなさい・・・ッ!私はそれなりの地位の・・・身代金ははずみます!だ、だからお願い・・・や・・・めて・・・」
ズズ
女騎士「ひい!?」ビク!!
無造作に首筋に当てられたナイフがゆっくり引かれた
軽く当てられていただけなので、それは薄皮よりほんの少しだけ深く皮膚を傷つけただけ
それでも鋭い熱い痛みが女騎士を襲い、一筋の血が体を這い落ちた
女騎士「や、や、いやあ・・・いやあああああ!!!」バタバタバタ!!
手は既に後ろで髪を掴んだオークに掴まれている
唯一自由な足を懇親の力で振り回して抵抗を試みる
初めて感じる死の恐怖に半狂乱となる
彼女の心中は既に恐怖一色、パニックそのものだ
女騎士「お願いです!お願いです!!やめてください!!あなたの仲間を殺したことは謝ります!!お金も払います!!妻にだってなります!!」
女騎士「だから!だからやめてくださいいいいいい!!ああああ!!」バタバタバタバタバタバタ!!!!
オーク「うるせえよ、ちょっと待ちな」
女騎士「(ピタ・・・)・・・・・・え?」
オーク「まあこっちも高貴な女を陵辱したのは事実だしな。このままただ処刑もなんだ、寝覚めが悪い」
女騎士「え・・・あ・・・た、助けてくれるんですか・・・?」ポロポロ
あふれる涙も気にならなかった
オーク「条件がある。今から首の皮膚を一周ぐるっと切るが、お前、声出すな。そうすれば助けてやる」
女騎士「・・・ッ!?」
オーク「女の大事な素肌に傷は残るだろう。だが首輪飾りかなにかで隠しゃいい。俺らの仲間を殺した代償としてなら安い物だと思うが?」
女騎士「・・・・・・!!」
正直理解不能だった。なんのためにそんなことを?復讐?耐えられるだろうか?そしてそもそもそれに耐えたら本当に・・・
しかし、彼女には考える暇も許されなかった
オーク「じゃ、いくぞ」ズグ
より深く、しかし頚動脈は傷つけぬよう刃が刺しいれられた
女騎士「ぎゃい!?」
オーク「・・・は?」
女騎士「・・・え?」
オーク「あー・・・そうきちゃう?」
女騎士「あの、あの、あ、あ、あ、あ・・・あ・・・」
頭か真っ白になった
オーク「ま、女だからな。仕方ねえか。じゃ、まずは筋肉から行こうか。痛いし死なないからね」
女騎士「・・・・・・・・・助けて」
女騎士「助けて助けて助けて助けてああああ!!」ガクガク
ギコギコギコ・・・
女騎士「いぎいいいあいいいいいいッッ!!」
胸鎖乳突筋がまず目標だった。それを覆う皮膚が前後にストロークする刃に
削られ、ゴム膜のように避け広がる
真っ赤な血のベールが傷口の下に広がった
女騎士「あぐぅ!?い、い、いいいいいいいいきっ!!」
唇が歪み、よだれと涙がダラダラと流れた
ギコギコギコザクザクザクザク
女騎士「ひ・・・っく・・・は・・・ひゅ」ビク・・・!ビク・・・!プルプルプルプル・・・
今度はもう足をジタバタさせる愚は犯さない。ただただ首を硬直させ、筋肉を引き締めて痛みに耐える。細かな痙攣がナイフを通してオークにも伝わる。
オーク「大分力が入ってるけど・・・・・・リラックスしないともっと辛いと思うぞ?」
皮膚を切り割きながらまるで普通の世間話のような口調で語りかける。今や女騎士の首筋はパックリ開かれ、その下の赤い肉が丸見えだ
女騎士「ひぐ、ひぐう・・・そんな、こ・・・と、できるわけ・・・(プツ)・・・ッッ!!!ぎゃああああ!!!」ガクガク!!!
ついに筋肉に刃が入ったのだ。緊張していたそれは容易に切れ込みが入り、皮膚とは比べ物にならない激痛を女騎士に与える
女騎士「あぎい!?あぎぎ!!」ガクガクガクガクブンブンブン
もう首を振り乱して抵抗するほかなかった。それがなおさら痛みをます行為だとしても
暴れる女騎士。振り乱される首。その度に皮膚はより酷く裂けるがかまっていられなかった
髪を掴んでいるオークがさらに彼女を上に引く。
ピキィ!プチ!
女騎士「は・・・ひゅ・・・ッッッッ」
さらに辛い爪先立ち、まともに接地するのは親指の腹だけ。全体重が髪を通して首にかかり始める
傷がこれまでになく広がり、甚大な激痛に意識が一瞬飛び、拙い抵抗のダンスが停止する。
女騎士「ひゅ・・・ひゅが・・・も、も、や、や・・・」
オーク「よーし、うまいこと止まったな」
ギコギコギコギコギコギコ
刃のピストン運動が再開した
女騎士「あ・・・ん・・・あ・・・」グラ・・・
リラックスして身を任せる方が楽だとやっと体で理解できた彼女であった
自身の収縮による引っ張り力を失い、だらりと緩み脱力した胸鎖乳突筋。
それを切れ味の悪いナイフで切っていくのは一苦労だ。前後に刃を動かす度にふにゃふにゃとそれに追従して上手くいかない
つまり切断面の神経が刺激されつづけるのだ
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコズグズグズクプチプチ
女騎士「あ・・・ふ・・・ふふ、あふ、ぐぅ・・・」
傷口の痛み、失血と神経の受ける刺激により発生する頭痛、痙攣する首の筋肉によるくすぐったさ
その全てに彼女は苛まれていた
ブチ!
やっと、一本の筋肉がまるまる切れた。もう彼女はかつてのように可愛らしく首をかしげることはできないだろう。最も、そんな機会ももはやないのだが
女騎士「ちち・・・うえ・・・た・・・すけ・・・」ブツブツブツ
オーク「おー、やっと切れたわ。次、どうする?ねえ、どうされたい?」
女騎士「・・・・・・・・・・・・」
まだ助かり生還し、元の生活に戻れる希望はもてた。だかどうすればそれが叶うかは分からなかった
オーク「なあ?殺せって言ってみろよ?なあ?最初に言ったようにさあ・・・なあ?」
女騎士「・・・・・・・・・て」
オーク「え?なに?」
女騎士「・・・・・・・・・・・・・・・たすけ・・・て・・・・・・助けてください・・・許して下さい・・・・・・あ・・・おね、がいしま・・・」
オーク「はいだめー」スパッ
ピュッ ドクドク
女騎士は、血圧が一気に変化するのを感じた。
女騎士「あ・・・あ・・・あ・・・死にたくない・・・死にたくない・・・
死にたくない死にたくない死にたくない!!!!!パパ助けてええええええええあああああ!!!!」
赤い噴水。こぼれていく血。
一気に頭部に流れ込む血流量が減少、意識が朦朧とし始める。急速に頭が冷えていくように感じる
女騎士「いやあああああ!!いやあああああ!!帰して!!おうちに帰して!!ああああ・・・あ・・・う・・・う~~」ボー・・・
オーク「ほら寝ない寝ない!後少しの間頑張って!」ブス!
女騎士「か・・・き!?」
まだ無事な首の筋肉にきっさきが突き立てられた
オーク「ほーれぐりぐり~」
グリグリガリガリブスブス
女騎士「はぐ・・・かひゅ・・・うぎい・・・うぎい」ジンジンジン
その痛みは脳内を迸るアドレナリンとなって意識を保たせた。
オーク「オマケだ。溺れろ」
女騎士「・・・?(ズリュパ)ひゅ?!!ひゅ・・・ひゅー」ゴボゴボ
今まで無傷であった首の正面、喉ぶえがかき切られた。気管に血潮が流れ込む。
女騎士「ごぉ?!がぼお!!がぼぼ!!ぐぶぼ!!」ガクガクガク
幼き頃、川で溺れた思い出。蘇る辛さ。必死で目指した水面・・・しかしここには苦しみ脱出できる水面などないのだ。
見開かれ涙を垂れ流す眼がぐりぐりと動いた。もうそんなところしか自由には動かせない。
女騎士「ぼぐ・・・ゴボゴボゴボゴボ」
声体を通した声ではない。それは分断され、破壊されている。血の溜まった肺から漏れる空気が声とは無関係に音を立てるだけ。
女騎士「・・・・・・・・・・・・ブクブク」
虚ろな目、蒼白な顔、徐々に痙攣する動きを失っていく体・・・死の瞬間が近いのは誰の目にも明らかだ。
オーク「まだ死ぬなよ~。知ってるか?人間は首かちぎれても数秒は意識があるんだとよ。そこはちゃんと体験させてやるからよ」
女騎士「・・・・・・・・・」
感じる、数十秒先の未来にある死、もう彼女の頭に言葉は巡らない。原始的本能が苦痛と恐怖と諦めを感じるのみだ。
しかしそこに、これまでにない規模の、最大の苦痛が加えられた
オーク「(ガシ!)ふん!」メキメキメキメキ
女騎士「・・・・・・・・・!!!!!」
女騎士(ガクガクガクガクガクガクバチバチバチバチ)
全身を稲妻が駆け巡るような衝撃だった。
オーク「おうりゃあああ!!!」グリ、ビキビキブチブチ
オークが二人がかりで女騎士の首と体を持ち、それぞれ逆方向にねじっているのだ。
ブチブチミキミキビキビキ
首の肉の過半を失った彼女がそのねじれの力に対抗できるはずもなく、首はいとも簡単に180度回転し、さらに大きくねじれていく
女騎士「・・・・・・・・・!!!!」ビリビリビリビリ
もはや反応もできないが確かに彼女は感じているのだ、頚椎のねじれる感触を、神経のちぎれる激痛を。それは全身を一寸刻みで同時に引きちぎられるような感覚だった
オーク「おうりゃあ!」ブチィ!!
苦痛にやっと終わりが来た。みつあみを持たれてぶんぶん振り回されるその瞬間の景色に奇異な感覚を覚え、それが彼女が思い浮かべた最後の認識だった
終
元スレ
オーク「は?なんだよ。殺せっつったのお前だろうが」
女騎士「し、しかしその・・・すぐに殺すならなぜ捕虜にしたのだ!?」
オーク「あのさあ、こっちは知ってんだわ。お前が以前俺らの仲間に捕まって輪姦された時隙を見て殺して逃げたこと」
女騎士「・・・・・・!!」
オーク「もしかしてその時の経験でレイプ趣味でもできた?今回もそういう風に上手くいくと思った?甘くねえから」
女騎士「あ・・・・・・いや、その、私は・・・」
オーク「これ舐めた真似したことへの報復だから。じゃ、そいつ抑えて」
女騎士「え?ちょっと!?ホント、待って、父上が身代金・・・きゃっ!!」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:20:17.06 ID:6aUrJbJO0.net
女騎士の後ろにいた屈強なオークが彼女の三つ編みに束ねられた金髪の髪をむんずと掴む
女騎士の太もも程もある太い腕が髪を引っ張りあげ、彼女の体が宙に浮く
女騎士「いやーっ!!いやーっ!!離して、話が違う!」
オーク「何が違うんだよ。街娘みてえにぴゃーぴゃー鳴きやがって。少しは貴族らしく強がれ」
女騎士「あ、あんたたちは女は捕えて陵辱したあと身代金と引換に解放するんじゃないの・・・?おかしいでしょう!?」
オーク「どこじょうほうだよそれ。聞いたこともねえよ。」
ピト・・・
女騎士「あ・・・」
白い首にサビが浮き刃毀れだらけの汚らしいナイフが当てられた。
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:29:45.16 ID:6aUrJbJO0.net
冷たい感触に一瞬体が硬直するも、すぐに反射的に肩を上げて首筋を守ろうとする
髪を掴んでいるオークがぐいとさらに彼女を引っ張りあげ、ほとんど爪先立ちになるまで上に引かれる。
女騎士「い、いた、痛い!や、やめなさい・・・ッ!私はそれなりの地位の・・・身代金ははずみます!だ、だからお願い・・・や・・・めて・・・」
ズズ
女騎士「ひい!?」ビク!!
無造作に首筋に当てられたナイフがゆっくり引かれた
軽く当てられていただけなので、それは薄皮よりほんの少しだけ深く皮膚を傷つけただけ
それでも鋭い熱い痛みが女騎士を襲い、一筋の血が体を這い落ちた
女騎士「や、や、いやあ・・・いやあああああ!!!」バタバタバタ!!
手は既に後ろで髪を掴んだオークに掴まれている
唯一自由な足を懇親の力で振り回して抵抗を試みる
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:37:44.72 ID:6aUrJbJO0.net
初めて感じる死の恐怖に半狂乱となる
彼女の心中は既に恐怖一色、パニックそのものだ
女騎士「お願いです!お願いです!!やめてください!!あなたの仲間を殺したことは謝ります!!お金も払います!!妻にだってなります!!」
女騎士「だから!だからやめてくださいいいいいい!!ああああ!!」バタバタバタバタバタバタ!!!!
オーク「うるせえよ、ちょっと待ちな」
女騎士「(ピタ・・・)・・・・・・え?」
オーク「まあこっちも高貴な女を陵辱したのは事実だしな。このままただ処刑もなんだ、寝覚めが悪い」
女騎士「え・・・あ・・・た、助けてくれるんですか・・・?」ポロポロ
あふれる涙も気にならなかった
オーク「条件がある。今から首の皮膚を一周ぐるっと切るが、お前、声出すな。そうすれば助けてやる」
女騎士「・・・ッ!?」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:43:47.17 ID:6aUrJbJO0.net
オーク「女の大事な素肌に傷は残るだろう。だが首輪飾りかなにかで隠しゃいい。俺らの仲間を殺した代償としてなら安い物だと思うが?」
女騎士「・・・・・・!!」
正直理解不能だった。なんのためにそんなことを?復讐?耐えられるだろうか?そしてそもそもそれに耐えたら本当に・・・
しかし、彼女には考える暇も許されなかった
オーク「じゃ、いくぞ」ズグ
より深く、しかし頚動脈は傷つけぬよう刃が刺しいれられた
女騎士「ぎゃい!?」
オーク「・・・は?」
女騎士「・・・え?」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/30(土) 23:54:39.66 ID:6aUrJbJO0.net
オーク「あー・・・そうきちゃう?」
女騎士「あの、あの、あ、あ、あ、あ・・・あ・・・」
頭か真っ白になった
オーク「ま、女だからな。仕方ねえか。じゃ、まずは筋肉から行こうか。痛いし死なないからね」
女騎士「・・・・・・・・・助けて」
女騎士「助けて助けて助けて助けてああああ!!」ガクガク
ギコギコギコ・・・
女騎士「いぎいいいあいいいいいいッッ!!」
胸鎖乳突筋がまず目標だった。それを覆う皮膚が前後にストロークする刃に
削られ、ゴム膜のように避け広がる
真っ赤な血のベールが傷口の下に広がった
女騎士「あぐぅ!?い、い、いいいいいいいいきっ!!」
唇が歪み、よだれと涙がダラダラと流れた
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:05:08.51 ID:8e4lly5p0.net
ギコギコギコザクザクザクザク
女騎士「ひ・・・っく・・・は・・・ひゅ」ビク・・・!ビク・・・!プルプルプルプル・・・
今度はもう足をジタバタさせる愚は犯さない。ただただ首を硬直させ、筋肉を引き締めて痛みに耐える。細かな痙攣がナイフを通してオークにも伝わる。
オーク「大分力が入ってるけど・・・・・・リラックスしないともっと辛いと思うぞ?」
皮膚を切り割きながらまるで普通の世間話のような口調で語りかける。今や女騎士の首筋はパックリ開かれ、その下の赤い肉が丸見えだ
女騎士「ひぐ、ひぐう・・・そんな、こ・・・と、できるわけ・・・(プツ)・・・ッッ!!!ぎゃああああ!!!」ガクガク!!!
ついに筋肉に刃が入ったのだ。緊張していたそれは容易に切れ込みが入り、皮膚とは比べ物にならない激痛を女騎士に与える
女騎士「あぎい!?あぎぎ!!」ガクガクガクガクブンブンブン
もう首を振り乱して抵抗するほかなかった。それがなおさら痛みをます行為だとしても
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:12:57.21 ID:8e4lly5p0.net
暴れる女騎士。振り乱される首。その度に皮膚はより酷く裂けるがかまっていられなかった
髪を掴んでいるオークがさらに彼女を上に引く。
ピキィ!プチ!
女騎士「は・・・ひゅ・・・ッッッッ」
さらに辛い爪先立ち、まともに接地するのは親指の腹だけ。全体重が髪を通して首にかかり始める
傷がこれまでになく広がり、甚大な激痛に意識が一瞬飛び、拙い抵抗のダンスが停止する。
女騎士「ひゅ・・・ひゅが・・・も、も、や、や・・・」
オーク「よーし、うまいこと止まったな」
ギコギコギコギコギコギコ
刃のピストン運動が再開した
女騎士「あ・・・ん・・・あ・・・」グラ・・・
リラックスして身を任せる方が楽だとやっと体で理解できた彼女であった
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:20:19.16 ID:8e4lly5p0.net
自身の収縮による引っ張り力を失い、だらりと緩み脱力した胸鎖乳突筋。
それを切れ味の悪いナイフで切っていくのは一苦労だ。前後に刃を動かす度にふにゃふにゃとそれに追従して上手くいかない
つまり切断面の神経が刺激されつづけるのだ
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコズグズグズクプチプチ
女騎士「あ・・・ふ・・・ふふ、あふ、ぐぅ・・・」
傷口の痛み、失血と神経の受ける刺激により発生する頭痛、痙攣する首の筋肉によるくすぐったさ
その全てに彼女は苛まれていた
ブチ!
やっと、一本の筋肉がまるまる切れた。もう彼女はかつてのように可愛らしく首をかしげることはできないだろう。最も、そんな機会ももはやないのだが
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:31:51.49 ID:8e4lly5p0.net
女騎士「ちち・・・うえ・・・た・・・すけ・・・」ブツブツブツ
オーク「おー、やっと切れたわ。次、どうする?ねえ、どうされたい?」
女騎士「・・・・・・・・・・・・」
まだ助かり生還し、元の生活に戻れる希望はもてた。だかどうすればそれが叶うかは分からなかった
オーク「なあ?殺せって言ってみろよ?なあ?最初に言ったようにさあ・・・なあ?」
女騎士「・・・・・・・・・て」
オーク「え?なに?」
女騎士「・・・・・・・・・・・・・・・たすけ・・・て・・・・・・助けてください・・・許して下さい・・・・・・あ・・・おね、がいしま・・・」
オーク「はいだめー」スパッ
ピュッ ドクドク
女騎士は、血圧が一気に変化するのを感じた。
女騎士「あ・・・あ・・・あ・・・死にたくない・・・死にたくない・・・
死にたくない死にたくない死にたくない!!!!!パパ助けてええええええええあああああ!!!!」
赤い噴水。こぼれていく血。
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:44:19.16 ID:8e4lly5p0.net
一気に頭部に流れ込む血流量が減少、意識が朦朧とし始める。急速に頭が冷えていくように感じる
女騎士「いやあああああ!!いやあああああ!!帰して!!おうちに帰して!!ああああ・・・あ・・・う・・・う~~」ボー・・・
オーク「ほら寝ない寝ない!後少しの間頑張って!」ブス!
女騎士「か・・・き!?」
まだ無事な首の筋肉にきっさきが突き立てられた
オーク「ほーれぐりぐり~」
グリグリガリガリブスブス
女騎士「はぐ・・・かひゅ・・・うぎい・・・うぎい」ジンジンジン
その痛みは脳内を迸るアドレナリンとなって意識を保たせた。
オーク「オマケだ。溺れろ」
女騎士「・・・?(ズリュパ)ひゅ?!!ひゅ・・・ひゅー」ゴボゴボ
今まで無傷であった首の正面、喉ぶえがかき切られた。気管に血潮が流れ込む。
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 00:55:53.05 ID:8e4lly5p0.net
女騎士「ごぉ?!がぼお!!がぼぼ!!ぐぶぼ!!」ガクガクガク
幼き頃、川で溺れた思い出。蘇る辛さ。必死で目指した水面・・・しかしここには苦しみ脱出できる水面などないのだ。
見開かれ涙を垂れ流す眼がぐりぐりと動いた。もうそんなところしか自由には動かせない。
女騎士「ぼぐ・・・ゴボゴボゴボゴボ」
声体を通した声ではない。それは分断され、破壊されている。血の溜まった肺から漏れる空気が声とは無関係に音を立てるだけ。
女騎士「・・・・・・・・・・・・ブクブク」
虚ろな目、蒼白な顔、徐々に痙攣する動きを失っていく体・・・死の瞬間が近いのは誰の目にも明らかだ。
オーク「まだ死ぬなよ~。知ってるか?人間は首かちぎれても数秒は意識があるんだとよ。そこはちゃんと体験させてやるからよ」
女騎士「・・・・・・・・・」
感じる、数十秒先の未来にある死、もう彼女の頭に言葉は巡らない。原始的本能が苦痛と恐怖と諦めを感じるのみだ。
しかしそこに、これまでにない規模の、最大の苦痛が加えられた
オーク「(ガシ!)ふん!」メキメキメキメキ
女騎士「・・・・・・・・・!!!!!」
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/31(日) 01:06:03.35 ID:8e4lly5p0.net
女騎士(ガクガクガクガクガクガクバチバチバチバチ)
全身を稲妻が駆け巡るような衝撃だった。
オーク「おうりゃあああ!!!」グリ、ビキビキブチブチ
オークが二人がかりで女騎士の首と体を持ち、それぞれ逆方向にねじっているのだ。
ブチブチミキミキビキビキ
首の肉の過半を失った彼女がそのねじれの力に対抗できるはずもなく、首はいとも簡単に180度回転し、さらに大きくねじれていく
女騎士「・・・・・・・・・!!!!」ビリビリビリビリ
もはや反応もできないが確かに彼女は感じているのだ、頚椎のねじれる感触を、神経のちぎれる激痛を。それは全身を一寸刻みで同時に引きちぎられるような感覚だった
オーク「おうりゃあ!」ブチィ!!
苦痛にやっと終わりが来た。みつあみを持たれてぶんぶん振り回されるその瞬間の景色に奇異な感覚を覚え、それが彼女が思い浮かべた最後の認識だった
終
女騎士「くっ、殺せ・・・ッ!」オーク「わかった」女騎士「・・・・・・え?」