1: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)21:55:43 ID:0Ol9sxbuH

女賢者「…」
オーク「…」

女賢者「…で、喘ぎはもういい?」
オーク「相変わらず冷めてんのな…」
女賢者「ふふん」
オーク「ほめてねーから」

オーク「とりあえず、続けるぞ」
女賢者「おう」



2: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)21:59:15 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

オーク「ちなみに聞くが」
女賢者「ん?」
オーク「気持ち良いのか?」
女賢者「まあ、それなり」
オーク「そっか」

女賢者「そっちは?」
オーク「正直、イマイチ…」
女賢者「あ?」



5: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:07:47 ID:0Ol9sxbuH

オーク「いやあ、お前が悪いとかじゃなく」
女賢者「じゃあ何が原因だというのだ?」
オーク「…出たり入ったりしてるなあってだけで、快感が得られんのだよ」
女賢者「そんなもんなの?」
オーク「うん」



7: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:15:47 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

女賢者「けどお前ら、女騎士とは毎度よろしくヤってるてはないか」
オーク「んー…、あの快感はこれとはまた違うんだよ」
女賢者「へー」

オーク「俺達、いつも女騎士と死闘をしてる訳じゃん」
女賢者「前戯の前戯か」
オーク「…だから、勝ち得た達成感があって諸々に大きいんだよ」
女賢者「それが何故、陵辱につながるんだ?」

オーク「それは…、アレだよ」
女賢者「何さ」 
オーク「様式美だよ」
女賢者「そうか…」



9: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:25:15 ID:0Ol9sxbuH

オーク「だってさー、不要な殺生には罪悪感があってね」
女賢者「強姦に罪悪感はないのか」
オーク「ない」
女賢者「随分はっきりだな…」

オーク「確かに悪いことではあるかもしれんが…、そこは目標の違いだろうね」
女賢者「ほう」
オーク「女騎士が望むのはオークの全滅、しかしこちら側は皆殺しにしようとまで思わない」
女賢者「あくまで共存が望みだと?」
オーク「左様」



11: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:32:42 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

オーク「こちら側は、あくまで平穏に暮らすことが望み」
女賢者「じゃあ何で、わざわざ襲う必要があるんだよ」
オーク「そこまでしないと、相手も戦意を喪失しなくてな」
女賢者「デリカシーないなあ」
オーク「こっちだって色々必死なんだよ」

女賢者「…何か、もっと方法なかったわけ?」
オーク「コレが勝利の証=様式美、という形でおちついた」
女賢者「そうなのか…」
オーク「おうよっ」



12: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:34:25 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

オーク「それより」
女賢者「どうした」
オーク「出そう」
女賢者「断る」

ビュルビュル

女賢者「おい」
オーク「すまん」



16: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:37:50 ID:0Ol9sxbuH

女賢者「つーか耐えろよ、はえーよ」
オーク「どうにも、こればかりは忍耐力が…」
女賢者「むしろそっちを日々鍛錬しろよ」

オーク「すまん」
女賢者「もう分かったから」

パンパン

女賢者「おい」
オーク「すまん」
女賢者「やかましいわ」



17: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:41:13 ID:0Ol9sxbuH

オーク「1つ気になることがあって、教えてほしい」
女賢者「何さ」
オーク「この液体の正体」
女賢者「知らんがな」
オーク「そうか…」

パンパン

女賢者「だから落ち着け」



19: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:50:00 ID:0Ol9sxbuH

オーク「思うんだけど、オークってどうやって生まれてきたんだろうな」
女賢者「いきなし生物学かよ」
オーク「俺、トーチャンやカーチャン知らないんだ…」

女賢者「…」
オーク「もしかしたら、女騎士みたいなのから生まれてきたんかなあ」
女賢者「…」
オーク「トーチャンやカーチャン、俺にもいるんかなあ…」
女賢者「よし、動いて良いぞ」

オーク「話聞いてた?」



20: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)22:56:46 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

女賢者「まあ、その点に関しては私も気になっていた所だ」
オーク「ちゃんと聞いてたのね」
女賢者「例の液体に関しては確かに分からんが、調べる価値はあると思ってる」
オーク「研究熱心だな」
女賢者「まあな」

女賢者「過去の記録上、女騎士に中出し後孕んだ、とある」
オーク「表現がまたストレートだな…」

女賢者「しかしながら、私が実際に見てもないし経験もしていない」
オーク「…本当に研究熱心だなあんた」
女賢者「まあな」




21: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:02:48 ID:0Ol9sxbuH

女賢者「まあ、捏造だったり誇張表現もありえる話だからな」
オーク「このご時世だしな」
女賢者「ありまぁす!」
オーク「何が?」
女賢者「何でもない」
オーク「お茶目だな」

女賢者「まあ、こうして中出しされ続けたらどうなるか、身を張って実験してるのだ」
オーク「天才なのかバカなのか…」
女賢者「賢者だな」



22: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:07:29 ID:0Ol9sxbuH

パンパン

女賢者「ところで」
オーク「どしたよ」
女賢者「気持ち良くもないのに、何でまだヤれるんだよお前は」

オーク「正直、今でも慣れてはないけど」
女賢者「じゃあいいじゃん…」
オーク「子孫が出来るのって、ステキやん…?」

女賢者「確証はないけどな」
オーク「いやあ、ダメで元々よ」



23: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:09:51 ID:0Ol9sxbuH

オーク「生殖行為として、頑張ってるんだよ」
女賢者「そっか、頑張れ」

ビュルビュル

女賢者「…」

パンパン

女賢者「頑張れ…」



24: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:19:34 ID:0Ol9sxbuH

オーク「そいやさ」
女賢者「どしたよ」
オーク「俺たちにも、寿命ってあるんかなあ」
女賢者「どうだろうね」

オーク「どこぞのストーリー的に、ヤり終えたらおしまいって感じじゃん大体」
女賢者「いくらでも、代替えできそうだもんな」

オーク「…俺だって、少しは全うに生きていたい」
女賢者「切ない話だな」



28: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:22:41 ID:0Ol9sxbuH

オーク「イメージアップ戦略を図りたいモンだわ」
女賢者「まあ、その外見じゃなあ…」
オーク「しゅん」

パンパン

女賢者「そっちは元気なんか…」
オーク「んむ」



29: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:31:27 ID:0Ol9sxbuH

オーク「と、これまでの話をまとめると」
女賢者「割とどうでもイイ話だったね」
オーク「おい」

女賢者「オークは不思議な生き物でした。まる」
オーク「適当すぎんだろそれ…」
女賢者「良いんだよ、そんくらいで」
オーク「良くねーよ、まだまだ言いたいことは」





女賢者(本物)「はい、時間です」



32: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:37:18 ID:0Ol9sxbuH

女賢者(ダミー)「マモナク ショウキョ サレマス」
オーク「え?女賢者が二人??」
女賢者(本物)「じゃあね、オークRさん」
オークR 「え…?俺消えー」


女賢者(ダミー)「ジカンニヨリ  ショウキョ サレマシタ」
女賢者(本物)「あんたも、お疲れさまでした」



33: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:44:30 ID:0Ol9sxbuH

女賢者(本)「んー、結局は良く分からんのだよなあ…」
女賢者(本)「ダミーにいくら種付けさせても、新たにオークが生まれてくるでもなし

女賢者(本)「かといって、一定時間が経つと消えてしまう…、他に条件があんのかなあ」

女賢者(本)「A、B時よりはるかに賢くはなってるようで、まるで輪廻転生でも繰り返してるかのよう」
女賢者(本)「また別のアプローチで試してみるか…」

女賢者(本)「そんじゃ次、お願いしまーす」
女賢者(ダ)「リョウカイ」



36: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:47:40 ID:0Ol9sxbuH

女賢者「私だけでは、オークに関する謎は解明できないのかもしれない…」
女賢者「しかしいつか、真相が判明するまで、私は研究を進める!」
女賢者「それが賢者ってもんでしょー」


女賢者の闘いの日々は、続く。
おしまい



37: 名無しさん@おーぷん 2014/08/30(土)23:49:10 ID:0Ol9sxbuH

このssを見たとき

オークに少しでも

興味を持たれたら幸いです



願わくば

オークの秘密を

突き止められん事を



ノシ



38: 名無しさん@おーぷん 2014/08/31(日)00:04:00 ID:F4JeHXVtL

乙!


元スレ
オーク「どうだ!俺のは!」 女賢者「いいっ!いいのぉ!!」