1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:17:16.00 ID:UBi6IhdgO

兄「おいおい、どうしたんだ」

妹「あるぇ?なんでわたしお兄ちゃんの腕の中なの?」

兄「おれが抱きしめているからだな」

妹「あるぇ?なんで抱きしめてるのぉ?」

兄「そりゃ、おれがお前のことが好きだから」

妹「ふぉ……」

兄「ふぉ?」

妹「ふぉぉぉおぉぉおおっ!??!?」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:22:13.49 ID:UBi6IhdgO

妹「きたっ!キタッ!来たっ!春がきたぁぁぁぁあっ!」

兄「えっ、ちょっ……」

妹「ドリームが叶ったよっ!長年のドリームカムトゥルゥゥ!」

兄「…………」

妹「アイラブユー!そしてラブユー!サイコウッ!」

兄「……ごめん」

妹「なっにがぁぁあ?ドリーマーお兄ちゃん!」

兄「……ほんの冗談だったんだ」

妹「えっ」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:27:02.14 ID:UBi6IhdgO

兄「……ごめん」

妹「えっ!えっ!」

兄「ちょっとお前をからかおうと思っただけなんだ……ほんとごめん」

妹「あははは……なに勘違いしているんですか?」

兄「え?」

妹「わたしは冗談に乗ってあげただけですよ、お兄さん」

兄「あ、あぁ!そうだよなぁ!ははは!……」

妹「そうですよ」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:31:25.36 ID:UBi6IhdgO

妹「まったく、子どもみたいなことをしないでくださいよ」

兄「いやぁ、ごめんごめん」

兄「しかし、さっきのお前は見物だったなぁ、なかなか面白かったぞ!」

妹「あぁん?調子にのらないでください、お兄さん」

兄「えっ、あっ、ごめん……」

妹「ふざけんなよ、くそったれお兄さんが」

兄「……はい」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:39:36.57 ID:UBi6IhdgO

妹「だいたいですね、おかしいですよお兄さん」

兄「はぁ……」

妹「まずわたしがお兄さんにこう抱き着きます」

ギュゥッ!

兄「お、おほぉ……」

妹「お兄さんはいまわたしの腕の中です、わかっていますか?」

兄「おっほぉ…!」

妹「そしてわたしはこういうんです……」

妹「お兄ちゃん大好きっ!」

兄「ふぉ……」

妹「ふぉ?」

兄「ふほぉぉぉおぉぉおおぉんっ!!!」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:45:56.70 ID:UBi6IhdgO

兄「シスタァァァ!かわいいっ!かわいいよ!」

妹「えっ、ちょっ」

兄「もふもふ!もふもふ!」

モミモミッ!モミモミッ!

妹「あの、お腹を揉むのはやめてください」

兄「もう大好き!冗談じゃなくて本気で大好きっ!」

妹「えっ、ほんと……うですか」

兄「もちろんだよアイラブシスタァァァァア!!!」

妹「ふぉ……」

兄「ふぉ……」

兄妹「ふほぉぉぉおぉぉおおぉぉおおっ!」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:50:38.95 ID:UBi6IhdgO

妹「お兄ちゃん!わたしも大好きだよぉおっ!」

兄「おれもだよぉぉおマイシスタァァァア!アイラブユゥゥウ!!」

妹「実はさっきの演技じゃなかったの!わたしほんとに、お兄ちゃんに告白されて喜んでたのっ!」

兄「いやっふぅぅぅう!!!」

妹「シャバダバドゥゥゥウ!!!」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:55:26.45 ID:UBi6IhdgO

この兄妹の奇妙なコントは、これにて幕を閉じる

これから先、兄妹はお互いを愛し合い、敬い、高め合うことを誓いました

兄と妹に祝福の光よふりそそげ!

五年後

兄夫「実は、あのとき言ったの演技だったんだ」

妹嫁「えっ、えっ」




おしまい



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09(土) 21:59:49.56 ID:UBi6IhdgO

風呂に入らなけりゃいけなくなったので早急に終わらせた次第で候

すべての妹に天の光がふりそそぎますように!


元スレ
妹「あるぇ?お兄ちゃんとわたし付き合ってたっけ?」