1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:34:34.28 ID:xq6hA9+SO
――765プロ事務所
P「はぁ…結婚してぇ…」ボソッ
小鳥「!?」ガタッ
P「はぁ…」ハァ...
小鳥「ぷっ…プロデューサー…さん?今、なんて?」
P「えっ?あぁ…聞こえちゃいました?」
小鳥「えっ…えぇ」コクコク
P「いやね?昨日、友人から手紙が来たんですよ。久しぶりに」
小鳥「それが、結婚式の招待状だった…と?」
P「えぇ。ソイツの相手は可愛い女の子でした。ちくしょう」
P「はぁ…俺も可愛い嫁が欲しいなぁ…」
P「京が…画面から出て来てくんねぇかなぁ…」ボソッ
小鳥「…」
小鳥「プロデューサーさん!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:36:17.22 ID:xq6hA9+SO
P「な、なんです?」
小鳥「私の手を…握ってください!」
P「へっ?」
小鳥「今から私の妄想力をプロデューサーさんに一時譲渡します。だから、早く!」
P「えっ?えっ?」
小鳥「あぁん!もう!焦れったい!」ギュッ
P「ちょっ!小鳥さん!」
小鳥「はッ!」
――ビリビリッ
小鳥「はぁ…はぁ…ど、どうです?私の妄想エネルギーが、プロデューサーさんの身体にみなぎっていませんか?」ハァ...ハァ...
P「…す、すげぇ…これが、妄想力…」
小鳥「さぁ、プロデューサーさん!その妄想力を使って、アイドルたちとの新婚生活を妄想してください!」ニコッ
P「こ…小鳥さん!」グスッ
P「は、はい!よーし!パパ、頑張っちゃうぞー!」
小鳥「その調子ですよ!プロデューサーさん!」
P「へへっ…///」
小鳥「それで、最初は誰から妄想するんです?」
P「ふふふ…」
小鳥「?」
P「まずは、春香で!」
―――
――
―
【春香との新婚生活】
――森林公園
P「おーい!春香ー!そんなに走ると転んじゃうぞー!」
春香「えへへ!だいじょぶですよー!」タッタッタッタッ
P「なんでだー?」
春香「だって、私が転んじゃってもプロデューサーさんが助けてくれるんですよねー?」
春香「きゃっ!><」ガッ
P「春香!」ダキッ
春香「…」ドキドキ
春香「こっ…こんな風に…ね?」チュッ
P「バカ…」ナデナデ
春香「えへへ…///」ギュッ
P「それとな?春香」
春香「何ですか?」
P「俺はもう、お前の『プロデューサー』じゃ…ないよな?」
春香「だって…まだ恥ずかしいんですもん…///」テレテレ、テレテレ
P「だめだ。ほら、ちゃんと言ってごらん?」
春香「もぅ…いぢわるなんですから///」モジモジ、モジモジ
P「お前だけには、な?」ニヤッ
春香「…ばか」
春香「ぱ…ぱぱっ♪」ニコッ
―――
――
―
P「なんてな!なんてな!あっはっは!照れてる春香もかわいいなぁ!こいつめぇ♪」デレデレ
小鳥「ふふっ。まさにこれぞ新婚!」
小鳥「って感じですね。春香ちゃんはこういうの似合いますよね」
P「そうでしょう?そうでしょう?だから妄想が膨らむんですよ!」
小鳥「じゃあプロデューサーさん?」クスッ
P「何ですか?」
小鳥「春香ちゃんとは正反対の、千早ちゃんとかはどうなんです?」
P「千早…ですか!いいですね!妄想してみましょう!」
小鳥「ふふっ。たのしみ」チラッ
「!?」ビクッ
小鳥「ふふっ」クスクス
―――
――
―
【千早との婚後】
千早「あなた、今日もお疲れさまでした」トクトクトク
P「んっ、ありがと。千早。アイツは?」ゴクゴク
千早「ふふっ。『ぱぱを待ってるの~』って言ってましたけど、やっぱり寝てしまいました」クスクス
P「最近は忙しいからなぁ…アイツとも遊んでやれてないな…」
P「アイツも、お前に似てちょっぴり拗ねやすいところがあるからなぁ?」ニヤニヤ
千早「あっ、それってどういう意味ですか?」プクー
P「ははっ。ほら、今も」ニヤニヤ
千早「知りません!」プイッ
P「…」ジッ
千早「あ…あなた?」チラッ
P「ぷっ!」
千早「えっ?」
P「ぷぷっ…千早はママになっても可愛いなぁ」ナデナデ
千早「ば、ばかぁ!」
P「ははっ。ごめんごめん」
千早「…」ジッ...
P「ちはや?」ドキッ
千早「ふふっ。そういうあなたも、可愛いですよ?」クスクス
P「ばか」
千早「くすっ。けれど、事実ですから」クスクス
千早「…」
千早「ねぇ、あなた?」
P「ん?なんだ?」
千早「私とあの娘とあなたとで…」
千早「幸せな生活を…送っていきましょうね?」ニコッ
―――
――
―
P「千早って、幸せにしてやりたい気持ちになりますよね…」ハァ...
小鳥「分かります!ちょっと精神的に不安定な千早ちゃんの、時折見せるあの幸せそうな笑顔がたまりませんよね!」
P「そうなんですよ。それで、自分たちの子どもがいると考えたら…」
P「たまりませんよね」キュンキュン
小鳥「えぇ!えぇ!」
P「ははっ。たまにはこうやって妄想するのもいいですね!」
小鳥「ふふっ。でしょう?」クスクス
P「はい!」
小鳥「じゃあどんどんいきますよー?」
P「どんとこい!」
小鳥「じゃあ…」
小鳥「律子さんで!」
P「おー、律子ですかぁ」
小鳥「はい!イケますよね?」
P「やってやるです!」
―――
――
―
【律子との、朝】
――チュンチュン、チュンチュン
律子「んっ…んん…あさ?」パチッ
律子「ふぅ…」
律子「…」チラッ
P「ぐぅ…ぐぅ…」zzz...zzz...
律子「ふふっ」ナデナデ
P「んぁっ?」パチッ
律子「あっ、起こしちゃった?」
P「んっ…だいじょぶ…。おはよう、律子」
律子「おはよ。ダーリン」ニコッ
P「ははっ。律子のその呼び方も、だんだん慣れてきたよ」
律子「そう?だとしたら、ダーリンは贅沢かも」クスクス
P「なんで?」
律子「だって私は、あなたをダーリンって何回呼んでも飽きないもん♪」チュッ
P「おっ、おぅ…///」
律子「ふふっ。ダーリン照れてる。かわいい」ニコニコ
P「う、うるさいっつの…」
律子「じゃあ今日もダーリンと一緒に、アイドルたちのプロデュース、頑張りますか!」
律子「でも、その前に…一緒にご飯を食べましょうね♪」
律子「ダーリン、朝ごはん何食べたい?」
P「律子が作るなら、何でも」
律子「ふふっ。じゃあ、顔…洗ってきてね?」チュッ
P「!」
律子「大好きよ?ダーリン♪」
―――
――
―
P「律子はね?こういうだだ甘なのが似合うんですよ」
小鳥「ダーリンって呼んじゃうところも、乙女チックでいいですよね」
P「そのギャップがたまらんのですよ」
小鳥「分かります。あ~あ、私も誰かさんをダーリンって呼べたらな~?」チラッ、チラッ
P「さぁ、エンジンが熱くなってきましたよー?」
P「次は貴音です!」
小鳥「…」
―――
――
―
【貴音の嫉妬】
――寝室
貴音「旦那様…旦那様…」ゴロゴロ、ゴロゴロ
P「ははっ。結婚してからの貴音は、俺に遠慮しないで甘えるようになったな」ナデナデ
貴音「えぇ。だってわたくしは、旦那様の妻なのですよ?」チラッ
P(貴音上目遣いはかわいいなぁ)
貴音「それに…」
P「それに?」
貴音「わたくしがアイドルを引退し、家庭に入りましたたら…旦那様と一緒にいられる時間が減ってしまいました…」シュン...
P「貴音…」ギュッ
貴音「それに、わたくしは今のアイドルの様に若くは…んっ…ちゅっ…」
貴音「だんなしゃま…」ポワー
P「それ以上言ったら…お仕置きだからな?」
P「俺は貴音が好きなんだよ…だから、嫉妬しなくていいんだぞ?」
貴音「旦那様ぁ…」グスッ
貴音「旦那様…わたくしは…わたくしは…」
貴音「あなた様をお慕い申しております…んっ…ちゅっ」
P「…」チュッ
P「あぁ。知ってる」
貴音「ふふっ…」
―――
――
―
P「普段、あまり嫉妬とかしないであろう貴音が、俺だけにしか見せない嫉妬とかたまらんのですよ」
小鳥「貴音ちゃんの、旦那様にしか見せない嫉妬とか!嫉妬とか!」
P「今度、貴音の前で他のアイドルをうんと甘やかしてみよう」
小鳥「その時はぜひ私の近くで!」
P「貴音ときたらここはあずささんで…小鳥「待ってください!」ガタッ
P「な、なんです?」
小鳥「私に…決めさせてください!」
P「は、はぁ…いいですけど…」
小鳥「雪歩ちゃんのがですね?その…聞きたいんですよ」
P「雪歩ですか?」
小鳥「えぇ」
P「そうですねぇ…雪歩でしたら…」
―――
――
―
【雪歩って、ご奉仕とか一生懸命してくれそう】
P「ゆきほー?ゆきほー?」キョロキョロ、キョロキョロ
P「ん?雪歩ー?どっか行ったのかー?」
P「…」
P「まさか…家出!?」
「家出なんかしてませぇん><」
P「あれ?雪歩?いるんなら出てこいよ…。
寂しいじゃん。せっかく一緒になったのに」
「うっ…うぅ~///」
――ガチャッ
P「なん…だと?」
雪歩(新婚メイド)「ごっ…ご主人さまぁ…///」カァァァァ
P「ゆきぽ!どうしたんだ!そのカッコ!」ハァハァ、ハァハァ
雪歩(新婚メイド)「あうぅぅ…や、やっぱり私みたいなちんちくりんなメイドさんなんかいらないですよね…」
P「…」
雪歩(新婚メイド)「や、やっぱりぃ…(´;ω;`)」グスッ、グスッ
P「!」ガバッ
雪歩(新婚メイド)「きゃあっ><」
雪歩(新婚メイド)「パ…パパ?」
P「似合いすぎだろ…」
雪歩(新婚メイド)「えっ?」
P「普通に似合ってるから安心しなって」ナデナデ
雪歩(新婚メイド)「えへ…えへへ…///」テレテレ、テレテレ
P「でも、なんで急に?」
雪歩(新婚メイド)「おっ…音無さんが真ちゃんに、『女の子はやっぱり旦那さまにご奉仕しなくちゃね!』って言ってたのを聞いて…それで…それで…///」モジモジ、モジモジ
P(よし、真にはフリルの着いた衣装を用意してやろう)
雪歩(新婚メイド)「だから…だから今夜は私がパパをご奉仕しちゃうんですぅ!」
P「ゆっ…ゆきぽが燃えてる…」
雪歩(新婚メイド)「で、でもご奉仕って何をすればいいか分からなくて…それで…」ストン
P(ソファに座って、何を?)
雪歩(新婚メイド)「ちっ…違ってたらごめんなさい…」
P「えっ?」
雪歩(新婚メイド)「どっ…どうぞ」ポンポン、
P「顔を真っ赤にして太ももポンポン…」
P「!」
P「まさか!」
雪歩(新婚メイド)「ひっ…膝枕ですぅ///」カァァァァ
P「…」タラー
雪歩(新婚メイド)「パパッ!鼻血!鼻血出てますぅ!」アセアセ、アセアセ
P「あ、あぁ…ごめん」フキフキ
P「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」ゴロン
雪歩(新婚メイド)「ふぁっ…///」ポフッ
P「あぁ…やわらけぇ…」
雪歩(新婚メイド)(これ…何だかすっごい幸せかも…)キュンキュン
雪歩(幸せメイド)「えへへ…パパ♪」ナデナデ
P「雪歩のナデナデは気持ちいいなぁ…」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…よかったですぅ」ナデナデ、ナデナデ
雪歩(幸せメイド)「わたし…ちゃんとパパ…ご主人さまにご奉仕出来てますかぁ?」ドキドキ
P「うん。ちゃんとご奉仕出来てるよ」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…よかった…ですぅ」グスッ...
P「って、なんで泣いてるの?」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…いま…すごく…すごく幸せです…」ニッコリ
P「…」
P「俺もだよ、雪歩」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…だいすきです」
雪歩(新婚さん)「わたしだけの、だんなさま」
―――
――
―
P「雪歩って、ほんと幸せそうな顔して尽くしてくれそうですよね…」
小鳥「幸せにしてあげたいですよね」
P「そうそう。それで、ぎゅって抱き締め返してくれちゃった日にゃあ…」ジュルリ
小鳥「ふふっ。プロデューサーさん?よだれよだれ」クスクス
P「おっと。これは失礼」フキフキ
P「よだれも拭きましたし、じゃあ次は美希でいきましょうか」
小鳥「あら、もうですか?」
P「ぶっちゃけ、美希は妄想しやすいです」
小鳥「ふふっ。普段が普段ですからね」クスクス
P「とりあえず美希は、こんな感じですかね」
―――
――
―
【ミキはいつもハニーがイチバンなの!】
――Pの家
美希「ハニー!お帰りなさいなのー!」タッタッタッタッ
美希「どーん!」ダキッ
P「おわっ!み、美希!た、ただいま…」
美希「あふぅ…朝ぶりのハニーなのぉ…」スリスリ
P「朝ぶりってな…お前、家では一日中ベタベタしてるだろ?」
美希「それとこれとは別なの!ミキ、ハニーのお嫁さんなの!なのにハニーがミキの担当じゃないなんておかしいの!」
P「いや…嫁が担当だと、色々と…な?」
美希「むぅ~!むぅ~!」
P「はぁ…」
美希「でも、いいの!」パッ
P「ん?」
美希「ミキ、ハニーのこと信じてるから♪」
P「ははっ。ありがとな」ナデナデ
美希「あはっ!ゴハン食べるよね?ミキ、頑張ってゴハン作ったんだよ?ホメて?ホメて?」
P「えらい。えらい」ナデナデ
美希「えへへ…はにぃ…」スリスリ
P「で、今日の晩ごはんは?」
美希「ハニーの好きな肉じゃがなの!」
P「おぉ、それは美味そうだ」
美希「でしょー?ミキ、いっぱいお料理ならったもん」
P「うん。美希の作るメシは美味いからな」
美希「ハニーはミキをおだてるのが上手なの」
P「そりゃ、お前の夫だからな」
美希「えへへ…///」
美希「今日もいっぱい食べてね?」
美希(ミキの事も!)
―――
――
―
P「ってな具合で、ファイナルアンサー?」
小鳥「う~ん…」
P「あれ?不評ですか?」
小鳥「もう少し…ねぇ?」
P「…精進します」
小鳥「うむ。精進を怠るな?」
P「はい!師匠!」
小鳥「千里の道も…一歩から、じゃ」
P「はい!」
小鳥「な~んて」クスクス
P「ははっ。じゃあどんどん行きますよー?」
小鳥「どんとこいです」
―――
――
―
【毎日がにぎやかだぞ!】
P「ひびきー!産まれたぞー!」
響「ほ、ほんとかー!?」タッタッタッタッ
響「ほんとだー!」
P「いぬ美の子だ!やったな、響!」
響「うぅっ…」グスッ
P「ひびき?」
響「うっ…うぅ…がん…ばったなぁ…いぬみぃ」グスッ、グスッ
P「響…」ギュッ
響「んっ…」
P「泣くなって」
P「な?」
響「…」グシグシ
響「そうだね!泣いててもいいことないもんね!」ニパッ
P「そうそう」ナデナデ
響「えへへ…ねぇ、パパ?」チラッ
P「うん?」
響「そろそろ…自分たちの子どもも…ほしい…ぞ?///」モジモジ、モジモジ
P「そ、そのうちな?」
響「えー?なんでー?」ブーブー、ブーブー
P「…だよ」ボソッ
響「えっ?」
P「もっと響と二人きりでいたいんだよ!」
響「…」
響「…///」カァァァァ
響「…ばか///」
P「悪かったな…」プイッ
響「でも…嬉しいよ…」
P「それにな?」ニヤッ
響「うん?」
P「コイツらもいるしな!」
響「えっ?」クルッ
ハム蔵「ぢゅっ!」グッ
いぬ美「わ…わふん!」ニコッ
うさ江「ぴょん」ニヤッ
ねこ吉「にゃあ」コクコク
ブタ太「ぶぃぶぃ!」
響「ははっ!そうだな!皆がいるから、毎日が賑やかだぞ!」
P(ちゃんと、俺たちの子どもも作ろうな)ナデナデ
―――
――
―
P「こう…動物たちがいると、賑やかにならざるをえないですよね」
小鳥「そうですねぇ。でも、そこがあの子をもっと魅力的にさせてるんですよね」クスクス
P「まぁ、そうなんですけどね?」ニヤニヤ
小鳥「ふふっ。照れちゃって」
P「つっ、次いきますよ!次!」
小鳥「あっ…ちょっと!」
―――
――
―
【兄(C)?だんなさま?】
亜美「ねぇねぇ、兄(C)?」ギュー
P「ん?なんだー?」モフモフ
亜美「んっ…くすぐった…。亜美と兄(C)ってさ…」
P「うん」
亜美「ケッコン…したんだよね?」
P「そうだよ?亜美は俺の奥さんだ」
亜美「えへへ…///」
亜美「って、違うよ→!」
P「なにが?」
亜美「ケッコンしたのに、兄(C)って呼ぶのも…おかしくない?」
P「そうだなぁ…じゃあ、何て呼んでくれる?」
亜美「う~ん…」
亜美「だんなさまっ♪」ニコッ
亜美「とか?」
P「それもいいなぁ…けど、何かが足りない…」
亜美「んっふっふ→!兄(C)はワガママさんだなぁ」ニヤニヤ
亜美「じゃあ…」
亜美「ぱぱっ♪」ロリッ
P「おぅ…」タラー
亜美「わ→!わ→!兄(C)はなぢ!はなぢ出てる!」アセアセ
P「はっはっは。亜美にはやっぱりそう呼ばれるのが落ち着くよ」
亜美「兄(C)…」キュンッ
P「もう少しこの生活に馴れてきたら、呼び方とか少しずつ変えていけばいいんじゃないか?」
亜美「そだね!焦っても仕方ないしね!」
P「そうそう。二人の時間はたっぷりあるんだからさ」
亜美「うん!ねぇ、兄(C)!」
P「ん?なんだ?」
亜美「ダイスキだよ!」
亜美「ちゅっ!」チュッ
亜美「えへへ!」
―――
――
―
小鳥「何だか初々しくて聞いてるこっちが恥ずかしくなってきますねぇ…」
P「亜美には、こういうのが似合うんですよ。大人っぽいのは、もうちょっと経ってから…」
P「って感じですね」
小鳥「ふふっ。なかなかガチで考えてますねぇ…プロデューサーさん」
P「結婚したいですからね。京は画面から出てきてくれませんし」
小鳥「…」
P「さぁさぁ、次です!次!」
―――
――
―
【もう…子どもじゃないし…】
真美「あなたー!あなたー?」
P「くっ…くくっ…」プルプル、プルプル
真美「うぅ…あなたぁ…」グスッ
P「ばぁ~!」ガバッ
真美「!」
P「ビックリした?ねぇ、ビックリした?」ニヤニヤ
真美「…」グスッ
P「!?」
真美「ばかぁ!!」パチンッ
P「…」ヒリヒリ
P「…ごめん」
真美「真美…心配したんだよ?」
P「ごめん。真美のたどたどしい「あなた」が可愛くて、つい…」
真美「ばかぁ…」
P「ごめんな?」ギュッ
真美「まみ…もう…こどもじゃ、ないんだよ?」チラッ
P「分かってる…それは一番、俺が分かってる」チュッ
真美「んっ…」
真美「子どもじゃないから、ちゅーも…できちゃうんだからね?」
真美「ねっ?あ・な・た♪」
P「ぶふっ!」
真美「もう!兄(C)ひどいよ→!」
真美「あっ」
P「あははっ!」
真美「もうっ!」プクー
―――
――
―
P「真美と結婚すると、こんな毎日が続くと思うんですよ」
小鳥「子どもから大人へ…甘酸っぱいですねぇ…」
P「でしょう?いやぁ、楽しそうだ」
小鳥「でも、双海姉妹は結婚しても二人で騒ぎを起こしそうですよね」クスクス
P「そうそう」
P「はぁ…結婚してぇ…」
小鳥「さぁまだまだアイドルの女の子はいますよー?もっとプロデューサーさんの妄想力を私に見せてください!」
P「はい!」
―――
――
―
【へへっ!ボク、ちゃんとお嫁さんやれてますか?】
――台所
真「~♪」トントントン、トントントン
P「…」ソロリ、ソロリ
真「~♪」トントントン、
P(今だ!)ガバッ
真「きゃあっ!」
P「!?」
真「むぅ…あぁなぁたぁ?」ジロリ
P「ごっ、ごめん!」
真「まったく!包丁を使ってるときに後ろから抱き着かないでください!ケガしたらどうするんですか!」プンスカ、プンスカ
P「ごめんなさい…」
真「なんでこんなことしたんですか?」
P「いや…その…」チラッ
真「?」
P「真のエプロン姿が…可愛かったから…つい…」
真「ッ!?」
真「本当ですか!?」ニパッ
P「えっ?」
真「本当にボク、可愛かったですか?」
P「いや…かった、というか…今もかわいい」
真「へへっ…///」テレテレ、テレテレ
真「ボク…ちゃんとあなたのお嫁さん…やれてます?」チラッ
P「当たり前だ!じゃなきゃこんなことしないって!」
真「へっへー!やーりぃ!あっ!もうそろそろゴハン出来ますからね?」
P「楽しみだなぁ。今日のゴハンは何?」
真「へへっ。肉野菜炒めです!栄養たっぷりですよー!」
真「ちなみにボクのハートは、あなたの愛でいつでも栄養バッチリです!」
P(まこりんかわいい)
―――
――
―
P「こういう王道的なシチュエーションが似合うんですよ。真には」
小鳥「あぁ…エプロンとか意外に似合いそうですもんねぇ…真ちゃん」
P「でしょ?」
小鳥「新しい世界が広がりんぐ」
P「じゃあ次は…」
―――
――
―
【アンタは私がいなきゃダメなのよ!】
――寝室
伊織「ねぇ、あなた?」
P「ん?どうした?伊織」
伊織「アンタ…私が事務所にいなくて大丈夫なの?」
P「はっ?」
伊織「私、いま産休で事務所にいないじゃない?」
P「そ、そうだ…な///」チラッ
伊織「な~に照れてんのよ…それで、どうなの?」スリスリ
P「う~ん…実はな?」
P「かくかくしかじか」
伊織「はぁ…やっぱり…」ハァ...
P「やっぱり俺は伊織がいてくれないとダメみいだ…」
伊織「フン!当たり前じゃない!なんたって私は、アンタのお嫁さんなんだから!にひひっ♪」
伊織「って、そうじゃなくて!」
P「!」ビクッ
伊織「まったく!仕方ないわねぇ…やぁっぱりアンタは私が側にいないとダメね♪」
伊織「にひひっ♪」
P「なんでそんなに嬉しそうなんだよ…」
伊織「だって当たり前じゃない。それはつまり、アンタに必要とされてるって事でしょ?」
P「全くその通りで…」
伊織「にひひっ♪じゃあ明日から、一緒に事務所に行ってあげるわ♪」
伊織「これで、ずぅっと一緒なんだからね?」
伊織「事務所でも、い~っぱいイチャイチャしちゃうんだから!」
伊織「にひひっ♪」
P「ははっ。お手柔らかに、な?」
伊織「んっ…ちゅっ」チュッ
伊織「さぁ、それはどうかしら?」クスクス
―――
――
―
P「もうね、言葉は必要ないと思うんですよ…。伊織に対しては」
小鳥「きっと、人それぞれの伊織ちゃんがいるんですよね」
P「伊織はかわいいなぁ。今も昔も…」
小鳥「?」
P「さぁ、残るは二人です!気張っていきますよー?」
―――
――
―
【うっうー!しあわせですー!】
――リビング
やよい「うっうー!ぱぱー!お帰りなさーい!」
P「ただいま。やよい」
やよい「えへへ…今日は帰ってくるの早いですね!とっても嬉しいですー!」ピョンピョン
P「あぁ、会議が早く終わったからさ。飛んで帰ってきたんだよ」
やよい「えへへ…ぱぱ///」ギュー
P「やよいは結婚しても変わらないなぁ」ナデナデ
やよい「それだけ幸せなんです!プロデューサーと結婚して…えへへ…」
P「やよいはかわいいなぁ」
やよい「うっうー!今日もいっぱいご飯を作ったので、いっぱい食べてくださいねー!」
P「おう!」
やよい「そっ…それで…ですね?あの…その…」モジモジ、
P「?」
やよい「ちゅーして…ほしいかなーって///」
P(やよいはかわいいなぁ)
やよい「そうです!ぱぱ!じゃんっ♪」
P「おっ?なんだこれ?」
やよい「えへへ…感謝のお手紙ですー!普段は言えない気持ちを書いちゃいましたー!」
P「うぅ…やよい…」グスッ
やよい「えへへ///」
やよい「私、プロデューサーと結婚してよかったですー!」
P(手紙は後で読もう…)
―――
――
―
小鳥「あぁ…こういうのいいですねぇ…手紙とか、やよいちゃんらしいですね」
P「ですよね。純真なやよいはいつまでも純真でいてほしいものです」
小鳥「プロデューサーさん、ますます結婚したくなっちゃったんじゃないですか?」クスクス
P「えぇ。結婚したいですよ?京は現実にはいませんし」
小鳥「…」
P「さぁ、最後はあの人です」
―――
――
―
【あらあらまぁまぁ】
――寝室
あずさ「うふふ~。ねぇ、あなた~?」
P「うん?どうした?あずさ」
あずさ「うふふ。あなたに、呼び捨てされると、あぁ…結婚したんだなぁ…って実感しちゃいます」
P「そうだなぁ。もう自然に敬語使わないで喋れてるしなぁ…」
あずさ「ふふっ。最初の頃は、ぎこちなかったですもんねぇ」クスクス
P「ははっ。あずさだって、俺と結婚した当初は恥ずかしがって俺の顔も上目遣いばっかだったじゃないか」ニヤニヤ
あずさ「そっ…それは…そうです…けど…///」カァァァァ
P「まぁ、でも」
あずさ「でも?」
P「こうやって、あずさに遠慮しないで甘えられるのは俺だけだからな」スリスリ
あずさ「あらあらまぁまぁ。おっきな赤ちゃんですこと」ナデナデ
P「あずさのナデナデは眠くなってくるな…」
あずさ「うふふ。なら、このまま眠ってしまってもいいんですよ?」ナデナデ
P「んっ…そうする…」
P「ぐぅ…」zzz...
あずさ「うふふ。プロデューサーさん…いいえ、あなた?」ナデナデ
P「ぐぅ…」zzz...
あずさ「私、いま幸せです。だからこのまま…あなたの事を…」
あずさ「愛させて…くださいね?」
―――
――
―
P「あずささんはこうなると思うんですよ!母性がハンパないですから!」
小鳥「あずささんって、独特のオーラがありますよね…自然と甘えられるというか…」
P「幸せな家庭を築けそうですよね!」
P「って、随分と話し込んじゃいましたねぇ…」
小鳥「ですねぇ。もうそろそろお昼の時間ですか」
小鳥「そろそろ…かな?」ニヤニヤ
P「はい?なんです?」
美希「ハニー!」
P「美希?」
美希「ハニー!ミキと結婚しよー!」
P「はっ、はぁ?」
春香「プロデューサーさん!公園!公園に行きましょう!」
P「春香!?」
やよい「うっうー!今夜、プロデューサーのお家にご飯作りに行きまーす!」
P「やよいまで!?」
貴音「ふふっ。わたくしたちも、おりますよ?」
P「って、おっ…お前たち!?」
アイドルたち「さぁ、結婚生活を語りましょう!」
小鳥「ふふっ。結婚しなくても、プロデューサーさんは十二分に幸せ者ですねぇ」クスクス
おわり
はい。ここまでありがとうございました
ピヨちゃん待ってたのに
【愛してます、いついつまでも】
小鳥「ふふっ。ねぇ、あなた?」
P「どうした?小鳥?」
小鳥「おなか…ちょっと触ってみてください」
P「おなか?」
小鳥「ふふっ。いいから、ほら…はやく」クスクス
P「?」
P「どれどれ」サスリサスリ
「」ポコン
P「!」
P「小鳥!いま!いま!」
小鳥「うふふ。分かりました?」ナデナデ
P「あぁ!動いたな!俺たちの子ども!」
小鳥「ふふっ。えぇ。あなたに似て…元気いっぱいです」クスクス
P「ははっ。でも、この子は女の子だから…小鳥に似て美人になるよ」サスサス、サスサス
小鳥「ふふっ。もう!あなたったら…」クスクス
P「早く生まれてこいよー?」ナデナデ
小鳥「…」クスッ
小鳥「ねぇ、あなた?」
P「うん?なんだー?」
小鳥「愛してます、いつまでも」
P「なんか…小鳥にそう言われると、身体が熱くなるな」
小鳥「ふふっ。どういう意味ですか?それ」クスクス
P「こういう事だよ」クイッ
小鳥「んっ…ちゅっ」チュッ
小鳥「ふふっ…愛してます…」
小鳥「あなた」ニコッ
おわり
はい。今度こそ、ありがとうございました
元スレ
P「な、なんです?」
小鳥「私の手を…握ってください!」
P「へっ?」
小鳥「今から私の妄想力をプロデューサーさんに一時譲渡します。だから、早く!」
P「えっ?えっ?」
小鳥「あぁん!もう!焦れったい!」ギュッ
P「ちょっ!小鳥さん!」
小鳥「はッ!」
――ビリビリッ
小鳥「はぁ…はぁ…ど、どうです?私の妄想エネルギーが、プロデューサーさんの身体にみなぎっていませんか?」ハァ...ハァ...
P「…す、すげぇ…これが、妄想力…」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:37:25.51 ID:xq6hA9+SO
小鳥「さぁ、プロデューサーさん!その妄想力を使って、アイドルたちとの新婚生活を妄想してください!」ニコッ
P「こ…小鳥さん!」グスッ
P「は、はい!よーし!パパ、頑張っちゃうぞー!」
小鳥「その調子ですよ!プロデューサーさん!」
P「へへっ…///」
小鳥「それで、最初は誰から妄想するんです?」
P「ふふふ…」
小鳥「?」
P「まずは、春香で!」
―――
――
―
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:38:59.50 ID:xq6hA9+SO
【春香との新婚生活】
――森林公園
P「おーい!春香ー!そんなに走ると転んじゃうぞー!」
春香「えへへ!だいじょぶですよー!」タッタッタッタッ
P「なんでだー?」
春香「だって、私が転んじゃってもプロデューサーさんが助けてくれるんですよねー?」
春香「きゃっ!><」ガッ
P「春香!」ダキッ
春香「…」ドキドキ
春香「こっ…こんな風に…ね?」チュッ
P「バカ…」ナデナデ
春香「えへへ…///」ギュッ
P「それとな?春香」
春香「何ですか?」
P「俺はもう、お前の『プロデューサー』じゃ…ないよな?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:40:16.91 ID:xq6hA9+SO
春香「だって…まだ恥ずかしいんですもん…///」テレテレ、テレテレ
P「だめだ。ほら、ちゃんと言ってごらん?」
春香「もぅ…いぢわるなんですから///」モジモジ、モジモジ
P「お前だけには、な?」ニヤッ
春香「…ばか」
春香「ぱ…ぱぱっ♪」ニコッ
―――
――
―
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:42:13.82 ID:xq6hA9+SO
P「なんてな!なんてな!あっはっは!照れてる春香もかわいいなぁ!こいつめぇ♪」デレデレ
小鳥「ふふっ。まさにこれぞ新婚!」
小鳥「って感じですね。春香ちゃんはこういうの似合いますよね」
P「そうでしょう?そうでしょう?だから妄想が膨らむんですよ!」
小鳥「じゃあプロデューサーさん?」クスッ
P「何ですか?」
小鳥「春香ちゃんとは正反対の、千早ちゃんとかはどうなんです?」
P「千早…ですか!いいですね!妄想してみましょう!」
小鳥「ふふっ。たのしみ」チラッ
「!?」ビクッ
小鳥「ふふっ」クスクス
―――
――
―
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:43:52.53 ID:xq6hA9+SO
【千早との婚後】
千早「あなた、今日もお疲れさまでした」トクトクトク
P「んっ、ありがと。千早。アイツは?」ゴクゴク
千早「ふふっ。『ぱぱを待ってるの~』って言ってましたけど、やっぱり寝てしまいました」クスクス
P「最近は忙しいからなぁ…アイツとも遊んでやれてないな…」
P「アイツも、お前に似てちょっぴり拗ねやすいところがあるからなぁ?」ニヤニヤ
千早「あっ、それってどういう意味ですか?」プクー
P「ははっ。ほら、今も」ニヤニヤ
千早「知りません!」プイッ
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:45:20.03 ID:xq6hA9+SO
P「…」ジッ
千早「あ…あなた?」チラッ
P「ぷっ!」
千早「えっ?」
P「ぷぷっ…千早はママになっても可愛いなぁ」ナデナデ
千早「ば、ばかぁ!」
P「ははっ。ごめんごめん」
千早「…」ジッ...
P「ちはや?」ドキッ
千早「ふふっ。そういうあなたも、可愛いですよ?」クスクス
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:46:38.34 ID:xq6hA9+SO
P「ばか」
千早「くすっ。けれど、事実ですから」クスクス
千早「…」
千早「ねぇ、あなた?」
P「ん?なんだ?」
千早「私とあの娘とあなたとで…」
千早「幸せな生活を…送っていきましょうね?」ニコッ
―――
――
―
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:48:05.66 ID:xq6hA9+SO
P「千早って、幸せにしてやりたい気持ちになりますよね…」ハァ...
小鳥「分かります!ちょっと精神的に不安定な千早ちゃんの、時折見せるあの幸せそうな笑顔がたまりませんよね!」
P「そうなんですよ。それで、自分たちの子どもがいると考えたら…」
P「たまりませんよね」キュンキュン
小鳥「えぇ!えぇ!」
P「ははっ。たまにはこうやって妄想するのもいいですね!」
小鳥「ふふっ。でしょう?」クスクス
P「はい!」
小鳥「じゃあどんどんいきますよー?」
P「どんとこい!」
小鳥「じゃあ…」
小鳥「律子さんで!」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:49:00.42 ID:xq6hA9+SO
P「おー、律子ですかぁ」
小鳥「はい!イケますよね?」
P「やってやるです!」
―――
――
―
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:50:19.24 ID:xq6hA9+SO
【律子との、朝】
――チュンチュン、チュンチュン
律子「んっ…んん…あさ?」パチッ
律子「ふぅ…」
律子「…」チラッ
P「ぐぅ…ぐぅ…」zzz...zzz...
律子「ふふっ」ナデナデ
P「んぁっ?」パチッ
律子「あっ、起こしちゃった?」
P「んっ…だいじょぶ…。おはよう、律子」
律子「おはよ。ダーリン」ニコッ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:51:32.44 ID:xq6hA9+SO
P「ははっ。律子のその呼び方も、だんだん慣れてきたよ」
律子「そう?だとしたら、ダーリンは贅沢かも」クスクス
P「なんで?」
律子「だって私は、あなたをダーリンって何回呼んでも飽きないもん♪」チュッ
P「おっ、おぅ…///」
律子「ふふっ。ダーリン照れてる。かわいい」ニコニコ
P「う、うるさいっつの…」
律子「じゃあ今日もダーリンと一緒に、アイドルたちのプロデュース、頑張りますか!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:53:01.65 ID:xq6hA9+SO
律子「でも、その前に…一緒にご飯を食べましょうね♪」
律子「ダーリン、朝ごはん何食べたい?」
P「律子が作るなら、何でも」
律子「ふふっ。じゃあ、顔…洗ってきてね?」チュッ
P「!」
律子「大好きよ?ダーリン♪」
―――
――
―
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:54:18.75 ID:xq6hA9+SO
P「律子はね?こういうだだ甘なのが似合うんですよ」
小鳥「ダーリンって呼んじゃうところも、乙女チックでいいですよね」
P「そのギャップがたまらんのですよ」
小鳥「分かります。あ~あ、私も誰かさんをダーリンって呼べたらな~?」チラッ、チラッ
P「さぁ、エンジンが熱くなってきましたよー?」
P「次は貴音です!」
小鳥「…」
―――
――
―
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:56:08.77 ID:xq6hA9+SO
【貴音の嫉妬】
――寝室
貴音「旦那様…旦那様…」ゴロゴロ、ゴロゴロ
P「ははっ。結婚してからの貴音は、俺に遠慮しないで甘えるようになったな」ナデナデ
貴音「えぇ。だってわたくしは、旦那様の妻なのですよ?」チラッ
P(貴音上目遣いはかわいいなぁ)
貴音「それに…」
P「それに?」
貴音「わたくしがアイドルを引退し、家庭に入りましたたら…旦那様と一緒にいられる時間が減ってしまいました…」シュン...
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:58:06.30 ID:xq6hA9+SO
P「貴音…」ギュッ
貴音「それに、わたくしは今のアイドルの様に若くは…んっ…ちゅっ…」
貴音「だんなしゃま…」ポワー
P「それ以上言ったら…お仕置きだからな?」
P「俺は貴音が好きなんだよ…だから、嫉妬しなくていいんだぞ?」
貴音「旦那様ぁ…」グスッ
貴音「旦那様…わたくしは…わたくしは…」
貴音「あなた様をお慕い申しております…んっ…ちゅっ」
P「…」チュッ
P「あぁ。知ってる」
貴音「ふふっ…」
―――
――
―
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 22:59:39.58 ID:xq6hA9+SO
P「普段、あまり嫉妬とかしないであろう貴音が、俺だけにしか見せない嫉妬とかたまらんのですよ」
小鳥「貴音ちゃんの、旦那様にしか見せない嫉妬とか!嫉妬とか!」
P「今度、貴音の前で他のアイドルをうんと甘やかしてみよう」
小鳥「その時はぜひ私の近くで!」
P「貴音ときたらここはあずささんで…小鳥「待ってください!」ガタッ
P「な、なんです?」
小鳥「私に…決めさせてください!」
P「は、はぁ…いいですけど…」
52: 画像ありがとう 2012/09/19(水) 23:00:58.26 ID:xq6hA9+SO
小鳥「雪歩ちゃんのがですね?その…聞きたいんですよ」
P「雪歩ですか?」
小鳥「えぇ」
P「そうですねぇ…雪歩でしたら…」
―――
――
―
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:02:33.14 ID:xq6hA9+SO
【雪歩って、ご奉仕とか一生懸命してくれそう】
P「ゆきほー?ゆきほー?」キョロキョロ、キョロキョロ
P「ん?雪歩ー?どっか行ったのかー?」
P「…」
P「まさか…家出!?」
「家出なんかしてませぇん><」
P「あれ?雪歩?いるんなら出てこいよ…。
寂しいじゃん。せっかく一緒になったのに」
「うっ…うぅ~///」
――ガチャッ
P「なん…だと?」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:03:42.75 ID:xq6hA9+SO
雪歩(新婚メイド)「ごっ…ご主人さまぁ…///」カァァァァ
P「ゆきぽ!どうしたんだ!そのカッコ!」ハァハァ、ハァハァ
雪歩(新婚メイド)「あうぅぅ…や、やっぱり私みたいなちんちくりんなメイドさんなんかいらないですよね…」
P「…」
雪歩(新婚メイド)「や、やっぱりぃ…(´;ω;`)」グスッ、グスッ
P「!」ガバッ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:05:08.33 ID:xq6hA9+SO
雪歩(新婚メイド)「きゃあっ><」
雪歩(新婚メイド)「パ…パパ?」
P「似合いすぎだろ…」
雪歩(新婚メイド)「えっ?」
P「普通に似合ってるから安心しなって」ナデナデ
雪歩(新婚メイド)「えへ…えへへ…///」テレテレ、テレテレ
P「でも、なんで急に?」
雪歩(新婚メイド)「おっ…音無さんが真ちゃんに、『女の子はやっぱり旦那さまにご奉仕しなくちゃね!』って言ってたのを聞いて…それで…それで…///」モジモジ、モジモジ
P(よし、真にはフリルの着いた衣装を用意してやろう)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:07:01.41 ID:xq6hA9+SO
雪歩(新婚メイド)「だから…だから今夜は私がパパをご奉仕しちゃうんですぅ!」
P「ゆっ…ゆきぽが燃えてる…」
雪歩(新婚メイド)「で、でもご奉仕って何をすればいいか分からなくて…それで…」ストン
P(ソファに座って、何を?)
雪歩(新婚メイド)「ちっ…違ってたらごめんなさい…」
P「えっ?」
雪歩(新婚メイド)「どっ…どうぞ」ポンポン、
P「顔を真っ赤にして太ももポンポン…」
P「!」
P「まさか!」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:08:29.50 ID:xq6hA9+SO
雪歩(新婚メイド)「ひっ…膝枕ですぅ///」カァァァァ
P「…」タラー
雪歩(新婚メイド)「パパッ!鼻血!鼻血出てますぅ!」アセアセ、アセアセ
P「あ、あぁ…ごめん」フキフキ
P「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」ゴロン
雪歩(新婚メイド)「ふぁっ…///」ポフッ
P「あぁ…やわらけぇ…」
雪歩(新婚メイド)(これ…何だかすっごい幸せかも…)キュンキュン
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:09:47.39 ID:xq6hA9+SO
雪歩(幸せメイド)「えへへ…パパ♪」ナデナデ
P「雪歩のナデナデは気持ちいいなぁ…」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…よかったですぅ」ナデナデ、ナデナデ
雪歩(幸せメイド)「わたし…ちゃんとパパ…ご主人さまにご奉仕出来てますかぁ?」ドキドキ
P「うん。ちゃんとご奉仕出来てるよ」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…よかった…ですぅ」グスッ...
P「って、なんで泣いてるの?」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…いま…すごく…すごく幸せです…」ニッコリ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:10:54.11 ID:xq6hA9+SO
P「…」
P「俺もだよ、雪歩」
雪歩(幸せメイド)「えへへ…だいすきです」
雪歩(新婚さん)「わたしだけの、だんなさま」
―――
――
―
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:12:07.31 ID:xq6hA9+SO
P「雪歩って、ほんと幸せそうな顔して尽くしてくれそうですよね…」
小鳥「幸せにしてあげたいですよね」
P「そうそう。それで、ぎゅって抱き締め返してくれちゃった日にゃあ…」ジュルリ
小鳥「ふふっ。プロデューサーさん?よだれよだれ」クスクス
P「おっと。これは失礼」フキフキ
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:14:01.90 ID:xq6hA9+SO
P「よだれも拭きましたし、じゃあ次は美希でいきましょうか」
小鳥「あら、もうですか?」
P「ぶっちゃけ、美希は妄想しやすいです」
小鳥「ふふっ。普段が普段ですからね」クスクス
P「とりあえず美希は、こんな感じですかね」
―――
――
―
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:15:08.62 ID:xq6hA9+SO
【ミキはいつもハニーがイチバンなの!】
――Pの家
美希「ハニー!お帰りなさいなのー!」タッタッタッタッ
美希「どーん!」ダキッ
P「おわっ!み、美希!た、ただいま…」
美希「あふぅ…朝ぶりのハニーなのぉ…」スリスリ
P「朝ぶりってな…お前、家では一日中ベタベタしてるだろ?」
美希「それとこれとは別なの!ミキ、ハニーのお嫁さんなの!なのにハニーがミキの担当じゃないなんておかしいの!」
P「いや…嫁が担当だと、色々と…な?」
美希「むぅ~!むぅ~!」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:16:22.16 ID:xq6hA9+SO
P「はぁ…」
美希「でも、いいの!」パッ
P「ん?」
美希「ミキ、ハニーのこと信じてるから♪」
P「ははっ。ありがとな」ナデナデ
美希「あはっ!ゴハン食べるよね?ミキ、頑張ってゴハン作ったんだよ?ホメて?ホメて?」
P「えらい。えらい」ナデナデ
美希「えへへ…はにぃ…」スリスリ
P「で、今日の晩ごはんは?」
美希「ハニーの好きな肉じゃがなの!」
P「おぉ、それは美味そうだ」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:17:22.74 ID:xq6hA9+SO
美希「でしょー?ミキ、いっぱいお料理ならったもん」
P「うん。美希の作るメシは美味いからな」
美希「ハニーはミキをおだてるのが上手なの」
P「そりゃ、お前の夫だからな」
美希「えへへ…///」
美希「今日もいっぱい食べてね?」
美希(ミキの事も!)
―――
――
―
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:18:14.91 ID:xq6hA9+SO
P「ってな具合で、ファイナルアンサー?」
小鳥「う~ん…」
P「あれ?不評ですか?」
小鳥「もう少し…ねぇ?」
P「…精進します」
小鳥「うむ。精進を怠るな?」
P「はい!師匠!」
小鳥「千里の道も…一歩から、じゃ」
P「はい!」
小鳥「な~んて」クスクス
P「ははっ。じゃあどんどん行きますよー?」
小鳥「どんとこいです」
―――
――
―
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:19:51.55 ID:xq6hA9+SO
【毎日がにぎやかだぞ!】
P「ひびきー!産まれたぞー!」
響「ほ、ほんとかー!?」タッタッタッタッ
響「ほんとだー!」
P「いぬ美の子だ!やったな、響!」
響「うぅっ…」グスッ
P「ひびき?」
響「うっ…うぅ…がん…ばったなぁ…いぬみぃ」グスッ、グスッ
P「響…」ギュッ
響「んっ…」
P「泣くなって」
P「な?」
響「…」グシグシ
響「そうだね!泣いててもいいことないもんね!」ニパッ
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:21:08.51 ID:xq6hA9+SO
P「そうそう」ナデナデ
響「えへへ…ねぇ、パパ?」チラッ
P「うん?」
響「そろそろ…自分たちの子どもも…ほしい…ぞ?///」モジモジ、モジモジ
P「そ、そのうちな?」
響「えー?なんでー?」ブーブー、ブーブー
P「…だよ」ボソッ
響「えっ?」
P「もっと響と二人きりでいたいんだよ!」
響「…」
響「…///」カァァァァ
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:22:28.17 ID:xq6hA9+SO
響「…ばか///」
P「悪かったな…」プイッ
響「でも…嬉しいよ…」
P「それにな?」ニヤッ
響「うん?」
P「コイツらもいるしな!」
響「えっ?」クルッ
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:24:07.39 ID:xq6hA9+SO
ハム蔵「ぢゅっ!」グッ
いぬ美「わ…わふん!」ニコッ
うさ江「ぴょん」ニヤッ
ねこ吉「にゃあ」コクコク
ブタ太「ぶぃぶぃ!」
響「ははっ!そうだな!皆がいるから、毎日が賑やかだぞ!」
P(ちゃんと、俺たちの子どもも作ろうな)ナデナデ
―――
――
―
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:25:12.63 ID:xq6hA9+SO
P「こう…動物たちがいると、賑やかにならざるをえないですよね」
小鳥「そうですねぇ。でも、そこがあの子をもっと魅力的にさせてるんですよね」クスクス
P「まぁ、そうなんですけどね?」ニヤニヤ
小鳥「ふふっ。照れちゃって」
P「つっ、次いきますよ!次!」
小鳥「あっ…ちょっと!」
―――
――
―
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:26:27.37 ID:xq6hA9+SO
【兄(C)?だんなさま?】
亜美「ねぇねぇ、兄(C)?」ギュー
P「ん?なんだー?」モフモフ
亜美「んっ…くすぐった…。亜美と兄(C)ってさ…」
P「うん」
亜美「ケッコン…したんだよね?」
P「そうだよ?亜美は俺の奥さんだ」
亜美「えへへ…///」
亜美「って、違うよ→!」
P「なにが?」
亜美「ケッコンしたのに、兄(C)って呼ぶのも…おかしくない?」
P「そうだなぁ…じゃあ、何て呼んでくれる?」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:27:50.86 ID:xq6hA9+SO
亜美「う~ん…」
亜美「だんなさまっ♪」ニコッ
亜美「とか?」
P「それもいいなぁ…けど、何かが足りない…」
亜美「んっふっふ→!兄(C)はワガママさんだなぁ」ニヤニヤ
亜美「じゃあ…」
亜美「ぱぱっ♪」ロリッ
P「おぅ…」タラー
亜美「わ→!わ→!兄(C)はなぢ!はなぢ出てる!」アセアセ
P「はっはっは。亜美にはやっぱりそう呼ばれるのが落ち着くよ」
亜美「兄(C)…」キュンッ
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:28:54.90 ID:xq6hA9+SO
P「もう少しこの生活に馴れてきたら、呼び方とか少しずつ変えていけばいいんじゃないか?」
亜美「そだね!焦っても仕方ないしね!」
P「そうそう。二人の時間はたっぷりあるんだからさ」
亜美「うん!ねぇ、兄(C)!」
P「ん?なんだ?」
亜美「ダイスキだよ!」
亜美「ちゅっ!」チュッ
亜美「えへへ!」
―――
――
―
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:30:21.01 ID:xq6hA9+SO
小鳥「何だか初々しくて聞いてるこっちが恥ずかしくなってきますねぇ…」
P「亜美には、こういうのが似合うんですよ。大人っぽいのは、もうちょっと経ってから…」
P「って感じですね」
小鳥「ふふっ。なかなかガチで考えてますねぇ…プロデューサーさん」
P「結婚したいですからね。京は画面から出てきてくれませんし」
小鳥「…」
P「さぁさぁ、次です!次!」
―――
――
―
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:32:03.94 ID:xq6hA9+SO
【もう…子どもじゃないし…】
真美「あなたー!あなたー?」
P「くっ…くくっ…」プルプル、プルプル
真美「うぅ…あなたぁ…」グスッ
P「ばぁ~!」ガバッ
真美「!」
P「ビックリした?ねぇ、ビックリした?」ニヤニヤ
真美「…」グスッ
P「!?」
真美「ばかぁ!!」パチンッ
P「…」ヒリヒリ
P「…ごめん」
真美「真美…心配したんだよ?」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:33:57.43 ID:xq6hA9+SO
P「ごめん。真美のたどたどしい「あなた」が可愛くて、つい…」
真美「ばかぁ…」
P「ごめんな?」ギュッ
真美「まみ…もう…こどもじゃ、ないんだよ?」チラッ
P「分かってる…それは一番、俺が分かってる」チュッ
真美「んっ…」
真美「子どもじゃないから、ちゅーも…できちゃうんだからね?」
真美「ねっ?あ・な・た♪」
P「ぶふっ!」
真美「もう!兄(C)ひどいよ→!」
真美「あっ」
P「あははっ!」
真美「もうっ!」プクー
―――
――
―
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:35:03.03 ID:xq6hA9+SO
P「真美と結婚すると、こんな毎日が続くと思うんですよ」
小鳥「子どもから大人へ…甘酸っぱいですねぇ…」
P「でしょう?いやぁ、楽しそうだ」
小鳥「でも、双海姉妹は結婚しても二人で騒ぎを起こしそうですよね」クスクス
P「そうそう」
P「はぁ…結婚してぇ…」
小鳥「さぁまだまだアイドルの女の子はいますよー?もっとプロデューサーさんの妄想力を私に見せてください!」
P「はい!」
―――
――
―
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:36:39.90 ID:xq6hA9+SO
【へへっ!ボク、ちゃんとお嫁さんやれてますか?】
――台所
真「~♪」トントントン、トントントン
P「…」ソロリ、ソロリ
真「~♪」トントントン、
P(今だ!)ガバッ
真「きゃあっ!」
P「!?」
真「むぅ…あぁなぁたぁ?」ジロリ
P「ごっ、ごめん!」
真「まったく!包丁を使ってるときに後ろから抱き着かないでください!ケガしたらどうするんですか!」プンスカ、プンスカ
P「ごめんなさい…」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:38:26.63 ID:xq6hA9+SO
真「なんでこんなことしたんですか?」
P「いや…その…」チラッ
真「?」
P「真のエプロン姿が…可愛かったから…つい…」
真「ッ!?」
真「本当ですか!?」ニパッ
P「えっ?」
真「本当にボク、可愛かったですか?」
P「いや…かった、というか…今もかわいい」
真「へへっ…///」テレテレ、テレテレ
真「ボク…ちゃんとあなたのお嫁さん…やれてます?」チラッ
P「当たり前だ!じゃなきゃこんなことしないって!」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:40:08.40 ID:xq6hA9+SO
真「へっへー!やーりぃ!あっ!もうそろそろゴハン出来ますからね?」
P「楽しみだなぁ。今日のゴハンは何?」
真「へへっ。肉野菜炒めです!栄養たっぷりですよー!」
真「ちなみにボクのハートは、あなたの愛でいつでも栄養バッチリです!」
P(まこりんかわいい)
―――
――
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109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:41:06.22 ID:xq6hA9+SO
P「こういう王道的なシチュエーションが似合うんですよ。真には」
小鳥「あぁ…エプロンとか意外に似合いそうですもんねぇ…真ちゃん」
P「でしょ?」
小鳥「新しい世界が広がりんぐ」
P「じゃあ次は…」
―――
――
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110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:42:14.32 ID:xq6hA9+SO
【アンタは私がいなきゃダメなのよ!】
――寝室
伊織「ねぇ、あなた?」
P「ん?どうした?伊織」
伊織「アンタ…私が事務所にいなくて大丈夫なの?」
P「はっ?」
伊織「私、いま産休で事務所にいないじゃない?」
P「そ、そうだ…な///」チラッ
伊織「な~に照れてんのよ…それで、どうなの?」スリスリ
P「う~ん…実はな?」
P「かくかくしかじか」
伊織「はぁ…やっぱり…」ハァ...
P「やっぱり俺は伊織がいてくれないとダメみいだ…」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:43:25.55 ID:xq6hA9+SO
伊織「フン!当たり前じゃない!なんたって私は、アンタのお嫁さんなんだから!にひひっ♪」
伊織「って、そうじゃなくて!」
P「!」ビクッ
伊織「まったく!仕方ないわねぇ…やぁっぱりアンタは私が側にいないとダメね♪」
伊織「にひひっ♪」
P「なんでそんなに嬉しそうなんだよ…」
伊織「だって当たり前じゃない。それはつまり、アンタに必要とされてるって事でしょ?」
P「全くその通りで…」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:45:19.93 ID:xq6hA9+SO
伊織「にひひっ♪じゃあ明日から、一緒に事務所に行ってあげるわ♪」
伊織「これで、ずぅっと一緒なんだからね?」
伊織「事務所でも、い~っぱいイチャイチャしちゃうんだから!」
伊織「にひひっ♪」
P「ははっ。お手柔らかに、な?」
伊織「んっ…ちゅっ」チュッ
伊織「さぁ、それはどうかしら?」クスクス
―――
――
―
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:46:23.06 ID:xq6hA9+SO
P「もうね、言葉は必要ないと思うんですよ…。伊織に対しては」
小鳥「きっと、人それぞれの伊織ちゃんがいるんですよね」
P「伊織はかわいいなぁ。今も昔も…」
小鳥「?」
P「さぁ、残るは二人です!気張っていきますよー?」
―――
――
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118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:47:39.69 ID:xq6hA9+SO
【うっうー!しあわせですー!】
――リビング
やよい「うっうー!ぱぱー!お帰りなさーい!」
P「ただいま。やよい」
やよい「えへへ…今日は帰ってくるの早いですね!とっても嬉しいですー!」ピョンピョン
P「あぁ、会議が早く終わったからさ。飛んで帰ってきたんだよ」
やよい「えへへ…ぱぱ///」ギュー
P「やよいは結婚しても変わらないなぁ」ナデナデ
やよい「それだけ幸せなんです!プロデューサーと結婚して…えへへ…」
P「やよいはかわいいなぁ」
やよい「うっうー!今日もいっぱいご飯を作ったので、いっぱい食べてくださいねー!」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:49:28.75 ID:xq6hA9+SO
P「おう!」
やよい「そっ…それで…ですね?あの…その…」モジモジ、
P「?」
やよい「ちゅーして…ほしいかなーって///」
P(やよいはかわいいなぁ)
やよい「そうです!ぱぱ!じゃんっ♪」
P「おっ?なんだこれ?」
やよい「えへへ…感謝のお手紙ですー!普段は言えない気持ちを書いちゃいましたー!」
P「うぅ…やよい…」グスッ
やよい「えへへ///」
やよい「私、プロデューサーと結婚してよかったですー!」
P(手紙は後で読もう…)
―――
――
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123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:51:23.38 ID:xq6hA9+SO
小鳥「あぁ…こういうのいいですねぇ…手紙とか、やよいちゃんらしいですね」
P「ですよね。純真なやよいはいつまでも純真でいてほしいものです」
小鳥「プロデューサーさん、ますます結婚したくなっちゃったんじゃないですか?」クスクス
P「えぇ。結婚したいですよ?京は現実にはいませんし」
小鳥「…」
P「さぁ、最後はあの人です」
―――
――
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125: >>122kwsk 2012/09/19(水) 23:52:50.11 ID:xq6hA9+SO
【あらあらまぁまぁ】
――寝室
あずさ「うふふ~。ねぇ、あなた~?」
P「うん?どうした?あずさ」
あずさ「うふふ。あなたに、呼び捨てされると、あぁ…結婚したんだなぁ…って実感しちゃいます」
P「そうだなぁ。もう自然に敬語使わないで喋れてるしなぁ…」
あずさ「ふふっ。最初の頃は、ぎこちなかったですもんねぇ」クスクス
P「ははっ。あずさだって、俺と結婚した当初は恥ずかしがって俺の顔も上目遣いばっかだったじゃないか」ニヤニヤ
あずさ「そっ…それは…そうです…けど…///」カァァァァ
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:53:40.25 ID:xq6hA9+SO
P「まぁ、でも」
あずさ「でも?」
P「こうやって、あずさに遠慮しないで甘えられるのは俺だけだからな」スリスリ
あずさ「あらあらまぁまぁ。おっきな赤ちゃんですこと」ナデナデ
P「あずさのナデナデは眠くなってくるな…」
あずさ「うふふ。なら、このまま眠ってしまってもいいんですよ?」ナデナデ
P「んっ…そうする…」
P「ぐぅ…」zzz...
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:54:42.53 ID:xq6hA9+SO
あずさ「うふふ。プロデューサーさん…いいえ、あなた?」ナデナデ
P「ぐぅ…」zzz...
あずさ「私、いま幸せです。だからこのまま…あなたの事を…」
あずさ「愛させて…くださいね?」
―――
――
―
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:55:48.15 ID:xq6hA9+SO
P「あずささんはこうなると思うんですよ!母性がハンパないですから!」
小鳥「あずささんって、独特のオーラがありますよね…自然と甘えられるというか…」
P「幸せな家庭を築けそうですよね!」
P「って、随分と話し込んじゃいましたねぇ…」
小鳥「ですねぇ。もうそろそろお昼の時間ですか」
小鳥「そろそろ…かな?」ニヤニヤ
P「はい?なんです?」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:57:24.96 ID:xq6hA9+SO
美希「ハニー!」
P「美希?」
美希「ハニー!ミキと結婚しよー!」
P「はっ、はぁ?」
春香「プロデューサーさん!公園!公園に行きましょう!」
P「春香!?」
やよい「うっうー!今夜、プロデューサーのお家にご飯作りに行きまーす!」
P「やよいまで!?」
貴音「ふふっ。わたくしたちも、おりますよ?」
P「って、おっ…お前たち!?」
アイドルたち「さぁ、結婚生活を語りましょう!」
小鳥「ふふっ。結婚しなくても、プロデューサーさんは十二分に幸せ者ですねぇ」クスクス
おわり
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:58:33.83 ID:xq6hA9+SO
はい。ここまでありがとうございました
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 23:59:56.27 ID:TgTc+UU/0
ピヨちゃん待ってたのに
142: お前ら小鳥さんすきだよな 2012/09/20(木) 00:02:59.78 ID:9NMLfB2/O
【愛してます、いついつまでも】
小鳥「ふふっ。ねぇ、あなた?」
P「どうした?小鳥?」
小鳥「おなか…ちょっと触ってみてください」
P「おなか?」
小鳥「ふふっ。いいから、ほら…はやく」クスクス
P「?」
P「どれどれ」サスリサスリ
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 00:06:22.93 ID:9NMLfB2/O
「」ポコン
P「!」
P「小鳥!いま!いま!」
小鳥「うふふ。分かりました?」ナデナデ
P「あぁ!動いたな!俺たちの子ども!」
小鳥「ふふっ。えぇ。あなたに似て…元気いっぱいです」クスクス
P「ははっ。でも、この子は女の子だから…小鳥に似て美人になるよ」サスサス、サスサス
小鳥「ふふっ。もう!あなたったら…」クスクス
P「早く生まれてこいよー?」ナデナデ
小鳥「…」クスッ
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 00:09:21.87 ID:9NMLfB2/O
小鳥「ねぇ、あなた?」
P「うん?なんだー?」
小鳥「愛してます、いつまでも」
P「なんか…小鳥にそう言われると、身体が熱くなるな」
小鳥「ふふっ。どういう意味ですか?それ」クスクス
P「こういう事だよ」クイッ
小鳥「んっ…ちゅっ」チュッ
小鳥「ふふっ…愛してます…」
小鳥「あなた」ニコッ
おわり
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/20(木) 00:12:34.48 ID:9NMLfB2/O
はい。今度こそ、ありがとうございました
P「はぁ…結婚してぇ…」ボソッ