1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 12:23:24.90 ID:CikmuGw4O
モバP「今までずっとそうだった!」
凛「あの」
モバP「誰からも貰えず!人がいちゃつくのを眺め!」
凛「だから」
モバP「家に帰って自分で買ったチョコを食う!」
凛「ちょっと」
モバP「もうたくさんだ!!」ダダダ
凛「チョコ、渡させてよ…」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 12:30:33.66 ID:CikmuGw4O
P「ああいやだ…バレンタインのない世界に行きたい…」
杏「どったのプロデューサー」
P「良かった…お前だけはわかってくれるだろ杏!」
杏「いや…だから、何が?」
P「バレンタインだよ!バレンタイン!」
杏「ああ、これね」
P「ひっ!それはチョコ!?」
杏「うん、わざわざ作るのは最高にめんどかったよ、これ…」
P「う、うわああああ」ダダダ
杏「え?ちょっとどこ行くの!?」
杏「あーあ渡せなかったよ、雑誌のうそつき」
杏「めんどくさい、寝る…」
幸子「どうしたんですか?」
凛「プロデューサー、朝からあんな感じで」
P「バレンタインこわいバレンタインこわいバレンタインこわい」
ちひろ「よっぽどバレンタインにいい思い出がないんですね」
幸子「ふふんプロデューサーさんたらだらしないですね!」
P「なんだよ!幸子までチョコ持ってやがって!」
P「どうせそれ彼氏にあげんだろそうなんだろ!!」
幸子「ふふんもちろん」
P「わああん大嫌いだあああ」ダダダ
ちひろ「ちょっとプロデューサーさん追い込んでどうするんですか」
幸子「?なんで逃げたんですかねプロデューサーさん」
凛「それにしても幸子、彼氏いたんだ」
幸子「ふふんもちろん!」
ちひろ「彼女いないプロデューサーさんに…なんて非道いことを」
幸子「え?居るじゃないですか」
凛「え?」
ちひろ「え?」
幸子「え?」
幸子「プロデューサーさんとボクって付き合ってるんじゃないんですか…?」
P「どこか…どこかにバレンタインの無い世界はないのか…」
智絵里「あ、あの…プロデューサーさん…」
P「ああ、智絵里か…どうしたんだい?」
智絵里「少し…あの…相談があって…」
P「ん?よしよし話してごらん」
智絵里「あの…贈り物をしたい人がいて…」
P「ゴフッ」
智絵里「ひゃあっ!ぷ、プロデューサーさん!?」
P「だ、大丈夫…続けて…」
智絵里「あう…あの、私…その人のこと…とっても好きで」
智絵里「その人に気持ちを伝えたくて…」
P「ゲホッゴホッオフェッ」
智絵里「しっかりしてください!ぷ、プロデューサーさん!!」
P「」
凛「どうしたの?」
智絵里「あっ…あっ…わ、私…ただ、気持ちを…つ、伝えたくて…」
智絵里「なのに…私…私なんかがそんなこと考えたから…」
ちひろ「大丈夫ですよ、智絵里ちゃんのせいじゃないですからね」よしよし
凛「起きてってばプロデューサー」
P「う、ううん…凛…?」
凛「はやとちりし過ぎ、みんなプロデューサーにチョコ」
ちひろ「ああっダメですよ今そのワードはっ!?」
P「うわああああバレンタインが追ってくるうううう」ダダダ
P「もうバレンタインは追ってこない…よな?」
きらり「んにぃ☆どうしたのPちゃん?」
P「きらり…バレンタインがいじめるんだ…」
きらり「Pちゃんバレンタインにいじめられてるの?」
きらり「きらりがきらりんぱーんち☆でバレンタインやっつけたらPちゃんハピハピ?ハピハピすう?」
P「うん…ハピハピする…」
きらり「にょわー☆じゃあきらりがんばるにぃ☆Pちゃんをいじめるバレンタインにきらりんぱーんち☆」シュッシュッ
きらり「Pちゃんバレンタインやっつけたよ☆これでおっすおっす元気!」
P「ははは、ありがとうな」
きらり「にょわわー☆今日のPちゃん甘えん坊☆」
P「きらりがバレンタインをやっつけてくれたからな」
きらり「Pちゃんきらりのお膝好きー?」
P「うん、きらりのお膝の上はバレンタインのない素晴らしい世界だなぁ」
きらり「うにゃあー☆Pちゃんをお膝だっこだして幸せだにぃ☆」
きらり「そんなPちゃんにはこれあげる☆あーん♪」
P「そ…それは…チョコ…!?」
きらり「うにゃあ☆胸がきゅんきゅんはずかしぃにぃ~☆」
P「あ、あっ…あああああっ!!?」ダダダ
きらり「あれー?Pちゃんおトイレ?」
P「も…もうだめだ…俺は逃げられないんだ…」
P「誰か…誰か…」
まゆ「まゆはバレンタインのないところ、知ってますよぉ」
P「え…っ?」
まゆ「まゆねぇ…考えたんです」
まゆ「プロデューサーさんがバレンタインに苦しい思いをしないように」
まゆ「たっくさんたくさん考えたんですよぉ」
P「本当…?本当に?」
まゆ「ほら、まゆに言ってください」
まゆ「まゆを求めてください」
まゆ「プロデューサーさんが望むことを、なんでも叶えますから…」
まゆ「ここならだあれも来ませんよ」
P「本当だ…ここなら…」
まゆ「ふふふ…まゆとプロデューサーさんの2人だけ」
P「ここなら…俺は…」
まゆ「大丈夫、何があってもまゆが守ってあげますからね」ガチャン
P「ああ…まゆ…信じる…」
まゆ「ふふふ」
幸子「な、何やってるんですか!」
まゆ「あら残念…ここなら絶対にわからないと思ってたんですけど」
ちひろ「そりゃ監禁すりゃバレンタインは追ってきませんけど…」
凛「大丈夫?プロデューサー…」
P「あれ?俺は何を…?確かまゆに安心する薬を飲ませて貰って…」
凛「だから、プロデューサーは考えすぎだよ」
智絵里「あ、あの…これ、プロデューサー宛てで…」
幸子「プロデューサーさん、確認ですけどボクたち付き合ってますよね?」
きらり「Pちゃんにきらりんぱわー受け取ってほしいにぃ☆」
まゆ「実はまゆも…ふふふ」
P「え…えっ…?」
ちひろ「まあ、プロデューサーさんにも春が来てたってことですよ」
P「お前ら…ありがとう…」
ちひろ「良かったですね」
ちひろ「さてと…じゃあ…まあ、プロデューサーさんも最近頑張ってますし」
ちひろ「じゃんっチョコレート!」
ちひろ「これを…うぅ…」
ちひろ「いい歳してハート型とか…」
ちひろ「よ、よぉし頑張れちひろ!」
ちひろ「ぷ、プロデューサーさん!こ、これ!」
P「ああ、チョコですか。ありがとうございます」
P「へえ、キレイな出来ですね」
ちひろ「えっ…そ、そうですか?恥ずかしいです…あ、あの…よかったら今夜」
P「で、これいくらですか?」
ちひろ「え?」
P「あ、いや…いくらですか?」
ちひろ「えっ…あっ!え~500マニーくらいですかねー」
P「どうぞ」チャリン
ちひろ「ま、毎度!えへへ儲かっちゃったなぁえへへ…へへ…」
幸子「プロデューサーさん、一緒に帰りましょう!それらしく!」
智絵里「あ、あの…このあと…お話したいことが…」
凛「て、手紙…渡したいから来て欲しいんだけど…」
P「じゃあ、みんなが待ってるんで先帰りますね」
ちひろ「あっはい…さよなら…です…はい」
終わ凛
元スレ
P「ああいやだ…バレンタインのない世界に行きたい…」
杏「どったのプロデューサー」
P「良かった…お前だけはわかってくれるだろ杏!」
杏「いや…だから、何が?」
P「バレンタインだよ!バレンタイン!」
杏「ああ、これね」
P「ひっ!それはチョコ!?」
杏「うん、わざわざ作るのは最高にめんどかったよ、これ…」
P「う、うわああああ」ダダダ
杏「え?ちょっとどこ行くの!?」
杏「あーあ渡せなかったよ、雑誌のうそつき」
杏「めんどくさい、寝る…」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 12:37:30.69 ID:CikmuGw4O
幸子「どうしたんですか?」
凛「プロデューサー、朝からあんな感じで」
P「バレンタインこわいバレンタインこわいバレンタインこわい」
ちひろ「よっぽどバレンタインにいい思い出がないんですね」
幸子「ふふんプロデューサーさんたらだらしないですね!」
P「なんだよ!幸子までチョコ持ってやがって!」
P「どうせそれ彼氏にあげんだろそうなんだろ!!」
幸子「ふふんもちろん」
P「わああん大嫌いだあああ」ダダダ
ちひろ「ちょっとプロデューサーさん追い込んでどうするんですか」
幸子「?なんで逃げたんですかねプロデューサーさん」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 12:43:50.51 ID:CikmuGw4O
凛「それにしても幸子、彼氏いたんだ」
幸子「ふふんもちろん!」
ちひろ「彼女いないプロデューサーさんに…なんて非道いことを」
幸子「え?居るじゃないですか」
凛「え?」
ちひろ「え?」
幸子「え?」
幸子「プロデューサーさんとボクって付き合ってるんじゃないんですか…?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 12:53:17.82 ID:CikmuGw4O
P「どこか…どこかにバレンタインの無い世界はないのか…」
智絵里「あ、あの…プロデューサーさん…」
P「ああ、智絵里か…どうしたんだい?」
智絵里「少し…あの…相談があって…」
P「ん?よしよし話してごらん」
智絵里「あの…贈り物をしたい人がいて…」
P「ゴフッ」
智絵里「ひゃあっ!ぷ、プロデューサーさん!?」
P「だ、大丈夫…続けて…」
智絵里「あう…あの、私…その人のこと…とっても好きで」
智絵里「その人に気持ちを伝えたくて…」
P「ゲホッゴホッオフェッ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:02:29.69 ID:CikmuGw4O
智絵里「しっかりしてください!ぷ、プロデューサーさん!!」
P「」
凛「どうしたの?」
智絵里「あっ…あっ…わ、私…ただ、気持ちを…つ、伝えたくて…」
智絵里「なのに…私…私なんかがそんなこと考えたから…」
ちひろ「大丈夫ですよ、智絵里ちゃんのせいじゃないですからね」よしよし
凛「起きてってばプロデューサー」
P「う、ううん…凛…?」
凛「はやとちりし過ぎ、みんなプロデューサーにチョコ」
ちひろ「ああっダメですよ今そのワードはっ!?」
P「うわああああバレンタインが追ってくるうううう」ダダダ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:10:44.16 ID:CikmuGw4O
P「もうバレンタインは追ってこない…よな?」
きらり「んにぃ☆どうしたのPちゃん?」
P「きらり…バレンタインがいじめるんだ…」
きらり「Pちゃんバレンタインにいじめられてるの?」
きらり「きらりがきらりんぱーんち☆でバレンタインやっつけたらPちゃんハピハピ?ハピハピすう?」
P「うん…ハピハピする…」
きらり「にょわー☆じゃあきらりがんばるにぃ☆Pちゃんをいじめるバレンタインにきらりんぱーんち☆」シュッシュッ
きらり「Pちゃんバレンタインやっつけたよ☆これでおっすおっす元気!」
P「ははは、ありがとうな」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:21:11.15 ID:CikmuGw4O
きらり「にょわわー☆今日のPちゃん甘えん坊☆」
P「きらりがバレンタインをやっつけてくれたからな」
きらり「Pちゃんきらりのお膝好きー?」
P「うん、きらりのお膝の上はバレンタインのない素晴らしい世界だなぁ」
きらり「うにゃあー☆Pちゃんをお膝だっこだして幸せだにぃ☆」
きらり「そんなPちゃんにはこれあげる☆あーん♪」
P「そ…それは…チョコ…!?」
きらり「うにゃあ☆胸がきゅんきゅんはずかしぃにぃ~☆」
P「あ、あっ…あああああっ!!?」ダダダ
きらり「あれー?Pちゃんおトイレ?」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:26:47.20 ID:CikmuGw4O
P「も…もうだめだ…俺は逃げられないんだ…」
P「誰か…誰か…」
まゆ「まゆはバレンタインのないところ、知ってますよぉ」
P「え…っ?」
まゆ「まゆねぇ…考えたんです」
まゆ「プロデューサーさんがバレンタインに苦しい思いをしないように」
まゆ「たっくさんたくさん考えたんですよぉ」
P「本当…?本当に?」
まゆ「ほら、まゆに言ってください」
まゆ「まゆを求めてください」
まゆ「プロデューサーさんが望むことを、なんでも叶えますから…」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:38:51.63 ID:CikmuGw4O
まゆ「ここならだあれも来ませんよ」
P「本当だ…ここなら…」
まゆ「ふふふ…まゆとプロデューサーさんの2人だけ」
P「ここなら…俺は…」
まゆ「大丈夫、何があってもまゆが守ってあげますからね」ガチャン
P「ああ…まゆ…信じる…」
まゆ「ふふふ」
幸子「な、何やってるんですか!」
まゆ「あら残念…ここなら絶対にわからないと思ってたんですけど」
ちひろ「そりゃ監禁すりゃバレンタインは追ってきませんけど…」
凛「大丈夫?プロデューサー…」
P「あれ?俺は何を…?確かまゆに安心する薬を飲ませて貰って…」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:44:04.18 ID:CikmuGw4O
凛「だから、プロデューサーは考えすぎだよ」
智絵里「あ、あの…これ、プロデューサー宛てで…」
幸子「プロデューサーさん、確認ですけどボクたち付き合ってますよね?」
きらり「Pちゃんにきらりんぱわー受け取ってほしいにぃ☆」
まゆ「実はまゆも…ふふふ」
P「え…えっ…?」
ちひろ「まあ、プロデューサーさんにも春が来てたってことですよ」
P「お前ら…ありがとう…」
ちひろ「良かったですね」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:49:03.96 ID:CikmuGw4O
ちひろ「さてと…じゃあ…まあ、プロデューサーさんも最近頑張ってますし」
ちひろ「じゃんっチョコレート!」
ちひろ「これを…うぅ…」
ちひろ「いい歳してハート型とか…」
ちひろ「よ、よぉし頑張れちひろ!」
ちひろ「ぷ、プロデューサーさん!こ、これ!」
P「ああ、チョコですか。ありがとうございます」
P「へえ、キレイな出来ですね」
ちひろ「えっ…そ、そうですか?恥ずかしいです…あ、あの…よかったら今夜」
P「で、これいくらですか?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 13:57:04.12 ID:CikmuGw4O
ちひろ「え?」
P「あ、いや…いくらですか?」
ちひろ「えっ…あっ!え~500マニーくらいですかねー」
P「どうぞ」チャリン
ちひろ「ま、毎度!えへへ儲かっちゃったなぁえへへ…へへ…」
幸子「プロデューサーさん、一緒に帰りましょう!それらしく!」
智絵里「あ、あの…このあと…お話したいことが…」
凛「て、手紙…渡したいから来て欲しいんだけど…」
P「じゃあ、みんなが待ってるんで先帰りますね」
ちひろ「あっはい…さよなら…です…はい」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 14:01:46.47 ID:CikmuGw4O
終わ凛
モバP「バレンタインデーなんて大嫌いだ!」