1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:22:14.99 ID:K5n3b74/O
――765プロ事務所
P「はぁ…」
小鳥「プロデューサーさん?ため息ついちゃってどうしたんですか?幸せ、逃げちゃいますよ?」クスクス
P「いやぁ…昨夜ですね?エロゲーしてたんですよ。同棲モノの」
小鳥「ふふっ。それで、『同棲したい』なんてため息ついてたんですか?」
P「つぐみ先生がね?可愛いんですよ。さつきも好きなんですけど」
小鳥「あら、妹も捨てたものじゃないですよ?」
P「それでですね?ウチはアイドル事務所じゃないですか。それも、可愛い所が多い」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:23:48.75 ID:K5n3b74/O
小鳥「そうですね。可愛いレベルはハンパないですよね」
P「それでですね?他のアイドルと同棲したらどんな日々を送れるのか、エロゲーした後に徹夜で考えてたんですよ」
小鳥「ふふっ。好きですねぇ、プロデューサーさんも」クスクス
P「でも、聞いてみたい気持ちも?」
小鳥「あります」
P「でしょ?」
小鳥「はい」クスクス
P「じゃあ、まずは春香ですね」
小鳥「ふふっ。楽しみです」
P「春香はですねぇ…」
―――
――
―
【同棲765プロ/天海春香】
春香「お帰りなさい!プロデューサーさん!」トテトテトテ
P「あぁ。ただいま、春香」
春香「プロデューサーさん…」ギュッ
P「ど、どうした?いきなり抱き着いて…」
春香「寂しかったんです…朝から今まで、会えなかったから…」
P「春香…」
春香「プロデューサーさん…ごめんなさい」チラッ
P「い、いきなりどうした?」
春香「私、イケナイ事をしてしまいました…」
P「イ、イケナイ事?何したんだ?」
春香「…」
春香「プ…プロデューサーさんのシャツを抱きながら…」チラッ
P「お、俺のシャツを、抱きながら?」
春香「プロデューサーさんの匂いがするお布団にくるまって、お昼寝してしまいました…」
P「」
春香「…」チラッ
P「春香」
春香「な、なんでしょうか」
P「今夜は一緒に寝ようか」
春香「は、はい!」
P「春香は可愛いなぁ!」ナデナデ
春香「…」ニヤッ
―――
――
―
P「春香は、案外こういう所があると思うんですよ。寂しがり、みたいな」
小鳥「いいですねぇ、初々しいですね」
P「でしょう?いつも元気いっぱいな春香の、こういう部分」
小鳥「ですね」
小鳥「じゃあ次は、誰との同棲生活ですか?」
P「次はですねぇ」
P「千早です」
小鳥「ふふっ。プロデューサーさん、こういう妄想語りをするとき、必ず千早ちゃんが出てきますね」
P「可愛いし楽しいですからね、普段の千早じゃない千早を妄想するのは」
小鳥「あぁ、なんか分かります。それ」
P「ははっ。でしょう?」
小鳥「じゃあ、張り切ってお願いします」
P「わかりました」
―――
――
―
【同棲765プロ/如月千早】
千早「プロデューサー。少し…よろしいでしょうか」
P「ど、どうした?ちゃんとトイレは綺麗に使ったぞ?」
千早「トイレの事はいいんです。昨夜、あれだけお話しましたから」
P「じゃ、じゃあ今度は何だ?」ドキドキ
千早「…」ムスッ
P「ち、ちひゃ?」チラッ
千早「そんなに…」
P「う、うん?」
千早「そんなに…そんなに…えっちなゲームが好きなんですか?」ボソッ
P「…」
P「…はっ?」
千早「今朝、プロデューサーのマイコンの電源が付いたままだったんです」
P「あっ」
千早「それで、コンセントを抜こうとしたら画面に…」
P「…」
千早「そんなに…えっちなゲームが好きなんですか?私よりも…好きなんですか?」グスッ
P「…ごめん」
千早「プロデューサー、答えてください」
P「千早が、好きだよ」
P「エロゲーよりも…」
千早「…」グスッ
千早「本当、ですか?」チラッ
P「えっ?」
千早「本当なら…」
千早「んっ…」
P「ち、ちひゃ?」
千早「きす…してください///」プルプル、プルプル
P(恥ずかしくてぷるぷる震えてる千早かわいい)
千早「本当に私が好きなら…はやく…///」
P「千早…」
千早「ぷろ…んむっ…」チュッ
千早「んむっ…ちゅっ…」チュッ
千早「ぷろでゅーさ…」トロン
P「愛してる。千早」
千早「私も、です…」
P「で、俺のPCはどうなった?」
千早「えぇ。ちゃんとコンセント抜いておきましたよ」
P「えっ?シャットダウンもしないで?」
千早「しゃっとだうん?」キョトン
P「…」
P「ま、いっか。俺には千早がいるしな!」ナデナデ
千早「ひゃんっ!い、いきなりナデナデしないでください!」ポカポカ
P「なんで?」ニヤニヤ
千早「うぅ…プロデューサーは意地悪です…」
P「ほらほら、なんでナデナデしちゃダメなんだ?」
千早「は、恥ずか…しい…です///」モジモジ
P「かわいいなぁ」ナデナデ
千早「まっ、またっ!」ピクンッ
P「ははっ」ナデナデ
千早「…もぅ///」
千早「ずっと…私だけ…」ボソッ
千早「そう…ずっと…私だけ…」
千早「ふふふ」クスクス
P「どうした?」
千早「ふふっ。何でもありません」
―――
――
―
P「二次元に嫉妬しちゃうちひゃー可愛い」
小鳥「かわいい」
P・小鳥「「かわいい」」
P「さてと、千早の可愛さを再確認したところで次にいきましょうか」
小鳥「ですね。次は誰ですか?」
P「次は貴音ですね」ニヤニヤ
小鳥「ふふっ。そんなにニヤついちゃって」
P「まぁ、いいじゃないですか。聞いてくださいよ」
小鳥「ふふっ。はいはい。妄想なら、いくらでも」クスクス
P「貴音の奴、昨夜なんてですね?」
小鳥「えっ?」
―――
――
―
【昨夜の貴音/風呂場】
――ガラガラガラ
貴音「あなた様?お湯加減は如何です?」ヒョコッ
P「あぁ、バッチリだよ。いい感じにぬるめで気持ちいい」
貴音「ふふっ。それならば安心です」クスクス
貴音「時に、あなた様?」チラッ
P「んー?」
貴音「お背中は、流されてしまいましたか?」
P「まだだよ」
貴音「ふふっ。それならば、あなた様」トテトテトテ
P「待った」
貴音「?」キョトン
P「俺から言わせてくれ」
貴音「…はい///」ポッ
P「貴音、俺の背中…流してくれないか?」キリッ
貴音「わたくしでよろしければ、喜んで」
P「貴音じゃないとダメなんだって」
貴音「ふふっ。あなた様は、本当にお口がお上手なんですから」クスクス
P「本当なんだけどなぁ…」
貴音「はいはい。それでは、お背中…流させていただきますね?」
P「ん、よろしく」
貴音「ふふっ。まこと、大きなお背中」ピトッ
―――
――
―
P「あいつ、背中洗うの本当に上手なんですよ」
小鳥「えっ?妄想なんですよね?」
P「そうそう。昨夜の夕飯の時なんかですね?」
小鳥「えっ?」
―――
――
―
【昨夜の貴音/夕飯】
貴音「あなた様、今夜の夕食なのですが…」
P「おっ?どうした?何かリクエストあるのか?」
貴音「その事なのですが、今夜はわたくしが作ろうかと」キリッ
P「マジ?貴音、料理出来たっけ?」
貴音「ふふっ。実はわたくし、密かに練習をしていたのです」
P「おー!」
貴音「あなた様にばかり作って頂く訳にはまいりません!わたくしは、あなた様の妻なのですから!」グッ
P「おぉ、気合い入ってるな!」
貴音「それで、今夜のめにゅうなのですが…」
P「うんうん」
貴音「おむらいすを作ろうかと」
P「オムライス!いいね!」
貴音「ふふっ。では、少々お待ちくださいませね?」クスクス
―――
――
―
P「ちょっと形は不器用でしたけど、その分愛情が伝わってきて美味かったです」
小鳥「妄想よ。そう。これはプロデューサーさんの妄想なの」ブツブツ、ブツブツ
P「小鳥さん?」
――ガチャッ
貴音「おはようございます。あなた様、小鳥嬢」
P「おはよう。ちゃんと鍵は掛けてきた?」
貴音「ばっちりです」ブイッ
P「えらいえらい」ナデナデ
貴音「ふふっ。朝から、このような幸せを感じてもよろしいのでしょうか///」テレテレ
P「いいんだよ」
貴音「時に、あなた様?」チラッ
P「んー?」
貴音「あなた様と昨夜にやったげぇむ…」
P「うん?ゲームがどうした?」
貴音「続きが、楽しみです」
P「そっかそっか」
貴音「ふふっ。同棲のなんたるかを、あなた様と共に学べますから」クスクス
小鳥「そう。これは夢なのよ。プロデューサーさんは一人暮らしなんだから」ブツブツ
P「小鳥さん?」
小鳥「はいっ!なんですか?同棲するなら、私はプロデューサーさんのお家がいいです!」
P「同棲って、いいですよね」
小鳥「プロデューサーさん、一人暮らしなんですよね?でしたら私が一緒に!」
P「えっ?」
小鳥「えっ?」
P「えっ?一人暮らしじゃないですよ?」
小鳥「だって、同棲してみたいって…」
P「嫌だなぁ、言いましたよ?『他の』アイドルとって」
小鳥「」
貴音「むっ。あなた様?そのような事を考えていたのですか?」ムスッ
P「いや、もしもの話だよ。もしもの話」
貴音「知りません!」プイッ
P「貴音?」
貴音「…」プイッ
P「ラーメン」ボソッ
貴音「」ピクンッ
P「横浜の、サンマーメン」
貴音「」ピクピクッ
P「晩飯にでも、行くか?」
貴音「ぜひ!」ニパッ
P「貴音はかわいいなぁ」
おわり
はい。ここまでありがとうございました
元スレ
小鳥「そうですね。可愛いレベルはハンパないですよね」
P「それでですね?他のアイドルと同棲したらどんな日々を送れるのか、エロゲーした後に徹夜で考えてたんですよ」
小鳥「ふふっ。好きですねぇ、プロデューサーさんも」クスクス
P「でも、聞いてみたい気持ちも?」
小鳥「あります」
P「でしょ?」
小鳥「はい」クスクス
P「じゃあ、まずは春香ですね」
小鳥「ふふっ。楽しみです」
P「春香はですねぇ…」
―――
――
―
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:25:07.57 ID:K5n3b74/O
【同棲765プロ/天海春香】
春香「お帰りなさい!プロデューサーさん!」トテトテトテ
P「あぁ。ただいま、春香」
春香「プロデューサーさん…」ギュッ
P「ど、どうした?いきなり抱き着いて…」
春香「寂しかったんです…朝から今まで、会えなかったから…」
P「春香…」
春香「プロデューサーさん…ごめんなさい」チラッ
P「い、いきなりどうした?」
春香「私、イケナイ事をしてしまいました…」
P「イ、イケナイ事?何したんだ?」
春香「…」
春香「プ…プロデューサーさんのシャツを抱きながら…」チラッ
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:26:07.03 ID:K5n3b74/O
P「お、俺のシャツを、抱きながら?」
春香「プロデューサーさんの匂いがするお布団にくるまって、お昼寝してしまいました…」
P「」
春香「…」チラッ
P「春香」
春香「な、なんでしょうか」
P「今夜は一緒に寝ようか」
春香「は、はい!」
P「春香は可愛いなぁ!」ナデナデ
春香「…」ニヤッ
―――
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7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:27:11.24 ID:K5n3b74/O
P「春香は、案外こういう所があると思うんですよ。寂しがり、みたいな」
小鳥「いいですねぇ、初々しいですね」
P「でしょう?いつも元気いっぱいな春香の、こういう部分」
小鳥「ですね」
小鳥「じゃあ次は、誰との同棲生活ですか?」
P「次はですねぇ」
P「千早です」
小鳥「ふふっ。プロデューサーさん、こういう妄想語りをするとき、必ず千早ちゃんが出てきますね」
P「可愛いし楽しいですからね、普段の千早じゃない千早を妄想するのは」
小鳥「あぁ、なんか分かります。それ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:28:51.63 ID:K5n3b74/O
P「ははっ。でしょう?」
小鳥「じゃあ、張り切ってお願いします」
P「わかりました」
―――
――
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9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:30:06.49 ID:K5n3b74/O
【同棲765プロ/如月千早】
千早「プロデューサー。少し…よろしいでしょうか」
P「ど、どうした?ちゃんとトイレは綺麗に使ったぞ?」
千早「トイレの事はいいんです。昨夜、あれだけお話しましたから」
P「じゃ、じゃあ今度は何だ?」ドキドキ
千早「…」ムスッ
P「ち、ちひゃ?」チラッ
千早「そんなに…」
P「う、うん?」
千早「そんなに…そんなに…えっちなゲームが好きなんですか?」ボソッ
P「…」
P「…はっ?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:31:22.32 ID:K5n3b74/O
千早「今朝、プロデューサーのマイコンの電源が付いたままだったんです」
P「あっ」
千早「それで、コンセントを抜こうとしたら画面に…」
P「…」
千早「そんなに…えっちなゲームが好きなんですか?私よりも…好きなんですか?」グスッ
P「…ごめん」
千早「プロデューサー、答えてください」
P「千早が、好きだよ」
P「エロゲーよりも…」
千早「…」グスッ
千早「本当、ですか?」チラッ
P「えっ?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:32:50.74 ID:K5n3b74/O
千早「本当なら…」
千早「んっ…」
P「ち、ちひゃ?」
千早「きす…してください///」プルプル、プルプル
P(恥ずかしくてぷるぷる震えてる千早かわいい)
千早「本当に私が好きなら…はやく…///」
P「千早…」
千早「ぷろ…んむっ…」チュッ
千早「んむっ…ちゅっ…」チュッ
千早「ぷろでゅーさ…」トロン
P「愛してる。千早」
千早「私も、です…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:34:31.67 ID:K5n3b74/O
P「で、俺のPCはどうなった?」
千早「えぇ。ちゃんとコンセント抜いておきましたよ」
P「えっ?シャットダウンもしないで?」
千早「しゃっとだうん?」キョトン
P「…」
P「ま、いっか。俺には千早がいるしな!」ナデナデ
千早「ひゃんっ!い、いきなりナデナデしないでください!」ポカポカ
P「なんで?」ニヤニヤ
千早「うぅ…プロデューサーは意地悪です…」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:36:24.41 ID:K5n3b74/O
P「ほらほら、なんでナデナデしちゃダメなんだ?」
千早「は、恥ずか…しい…です///」モジモジ
P「かわいいなぁ」ナデナデ
千早「まっ、またっ!」ピクンッ
P「ははっ」ナデナデ
千早「…もぅ///」
千早「ずっと…私だけ…」ボソッ
千早「そう…ずっと…私だけ…」
千早「ふふふ」クスクス
P「どうした?」
千早「ふふっ。何でもありません」
―――
――
―
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:37:41.76 ID:K5n3b74/O
P「二次元に嫉妬しちゃうちひゃー可愛い」
小鳥「かわいい」
P・小鳥「「かわいい」」
P「さてと、千早の可愛さを再確認したところで次にいきましょうか」
小鳥「ですね。次は誰ですか?」
P「次は貴音ですね」ニヤニヤ
小鳥「ふふっ。そんなにニヤついちゃって」
P「まぁ、いいじゃないですか。聞いてくださいよ」
小鳥「ふふっ。はいはい。妄想なら、いくらでも」クスクス
P「貴音の奴、昨夜なんてですね?」
小鳥「えっ?」
―――
――
―
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:39:41.48 ID:K5n3b74/O
【昨夜の貴音/風呂場】
――ガラガラガラ
貴音「あなた様?お湯加減は如何です?」ヒョコッ
P「あぁ、バッチリだよ。いい感じにぬるめで気持ちいい」
貴音「ふふっ。それならば安心です」クスクス
貴音「時に、あなた様?」チラッ
P「んー?」
貴音「お背中は、流されてしまいましたか?」
P「まだだよ」
貴音「ふふっ。それならば、あなた様」トテトテトテ
P「待った」
貴音「?」キョトン
P「俺から言わせてくれ」
貴音「…はい///」ポッ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:40:47.67 ID:K5n3b74/O
P「貴音、俺の背中…流してくれないか?」キリッ
貴音「わたくしでよろしければ、喜んで」
P「貴音じゃないとダメなんだって」
貴音「ふふっ。あなた様は、本当にお口がお上手なんですから」クスクス
P「本当なんだけどなぁ…」
貴音「はいはい。それでは、お背中…流させていただきますね?」
P「ん、よろしく」
貴音「ふふっ。まこと、大きなお背中」ピトッ
―――
――
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19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:43:31.83 ID:K5n3b74/O
P「あいつ、背中洗うの本当に上手なんですよ」
小鳥「えっ?妄想なんですよね?」
P「そうそう。昨夜の夕飯の時なんかですね?」
小鳥「えっ?」
―――
――
―
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:45:13.70 ID:K5n3b74/O
【昨夜の貴音/夕飯】
貴音「あなた様、今夜の夕食なのですが…」
P「おっ?どうした?何かリクエストあるのか?」
貴音「その事なのですが、今夜はわたくしが作ろうかと」キリッ
P「マジ?貴音、料理出来たっけ?」
貴音「ふふっ。実はわたくし、密かに練習をしていたのです」
P「おー!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:46:16.02 ID:K5n3b74/O
貴音「あなた様にばかり作って頂く訳にはまいりません!わたくしは、あなた様の妻なのですから!」グッ
P「おぉ、気合い入ってるな!」
貴音「それで、今夜のめにゅうなのですが…」
P「うんうん」
貴音「おむらいすを作ろうかと」
P「オムライス!いいね!」
貴音「ふふっ。では、少々お待ちくださいませね?」クスクス
―――
――
―
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:47:38.41 ID:K5n3b74/O
P「ちょっと形は不器用でしたけど、その分愛情が伝わってきて美味かったです」
小鳥「妄想よ。そう。これはプロデューサーさんの妄想なの」ブツブツ、ブツブツ
P「小鳥さん?」
――ガチャッ
貴音「おはようございます。あなた様、小鳥嬢」
P「おはよう。ちゃんと鍵は掛けてきた?」
貴音「ばっちりです」ブイッ
P「えらいえらい」ナデナデ
貴音「ふふっ。朝から、このような幸せを感じてもよろしいのでしょうか///」テレテレ
P「いいんだよ」
貴音「時に、あなた様?」チラッ
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:49:09.93 ID:K5n3b74/O
P「んー?」
貴音「あなた様と昨夜にやったげぇむ…」
P「うん?ゲームがどうした?」
貴音「続きが、楽しみです」
P「そっかそっか」
貴音「ふふっ。同棲のなんたるかを、あなた様と共に学べますから」クスクス
小鳥「そう。これは夢なのよ。プロデューサーさんは一人暮らしなんだから」ブツブツ
P「小鳥さん?」
小鳥「はいっ!なんですか?同棲するなら、私はプロデューサーさんのお家がいいです!」
P「同棲って、いいですよね」
小鳥「プロデューサーさん、一人暮らしなんですよね?でしたら私が一緒に!」
P「えっ?」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:50:17.22 ID:K5n3b74/O
小鳥「えっ?」
P「えっ?一人暮らしじゃないですよ?」
小鳥「だって、同棲してみたいって…」
P「嫌だなぁ、言いましたよ?『他の』アイドルとって」
小鳥「」
貴音「むっ。あなた様?そのような事を考えていたのですか?」ムスッ
P「いや、もしもの話だよ。もしもの話」
貴音「知りません!」プイッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:51:23.21 ID:K5n3b74/O
P「貴音?」
貴音「…」プイッ
P「ラーメン」ボソッ
貴音「」ピクンッ
P「横浜の、サンマーメン」
貴音「」ピクピクッ
P「晩飯にでも、行くか?」
貴音「ぜひ!」ニパッ
P「貴音はかわいいなぁ」
おわり
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 20:53:08.25 ID:K5n3b74/O
はい。ここまでありがとうございました
P「同棲765プロ」